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授業科目名現代教育と教育理念 (The Ideal and The Real of Education) 科目番号 授業形態講義単位数 1 単位標準履修年次 1 年次実施学期春 C 曜時限木曜 1 2 時限 対象学群 学類担当教員 ( 連絡先 ) オフィスアワー授業の到達目標 人文

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授 業 科 目 名

現代教育と教育理念(The Ideal and The Real of Education)

科 目 番 号 9200111 授 業 形 態 講義 単 位 数 1 単位 標 準 履 修 年 次 1 年次 実 施 学 期 春 C 曜 時 限 木曜・1、2 時限 対 象 学 群 ・ 学 類 人文・応理・工シス・比文・日日・社工対象 担 当 教 員 ( 連 絡 先 ) 平井悠介 オ フ ィ ス ア ワ ー 火 4 (授 業 に 関 す る こ と で あれ ば 適 宜 対 応 。 授 業 時 に 配 布 す る レ ジ ュ メ に 記 載 す る メ ー ル ア ド レ ス 宛 に 連 絡 し、 ア ポ イ ン ト を 取 っ て 下 さ い 。) 授 業 の 到 達 目 標 (1) 教 育 の 諸 概 念 と 教 育 の理 念 ・ 目 的 に つ い て の 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 す る。 (2) 人 間 形 成 を め ぐ る 教 育 の 各 分 野 で の 議 論 が 相 互 に い か に 関 連 し て い る か を 説 明 で き る 。 (3)人 間 の 発 達 の 助 成 と し て の 教 育 の 可 能 性 と 限 界 に つ い て 現 代 社 会 と の 関 わ り と い う 観 点 を ふ ま え て論 じ ら れ る 。 授 業 の 概 要 子どもが人として生まれ、人間として形成されていく過程で、大人・教育者はどのようなはたら きかけを行うべきか。また、社会は社会的存在としての人間の形成にどのように関わるべき か。こうした課題を、人間の発達、教育の目的、内容、方法、制度的・組織的原理等に関わる 教育の基礎理論・基本的概念をふまえながら、多面的に考察する。 授 業 計 画 第 1 回 教育という問い、その意義について:教育学を学ぶ意義についての理解 【準備学習】教科書の第 1 章と第 14 章を読んでおく。 第 2 回 教育の概念:教育とは何か、教育の場(家庭・学校・社会)による役割の違いの理解 【準備学習】教科書第 2 章を読み、「教育」という言葉に対する自らのイメージを 100 字程 度でまとめておく。 第 3 回 教育の理念と目的(1):発達の助成/市民の育成としての二つの教育目的の理解 【準備学習】教科書第 4 章を読んだ上で、なぜ大人は子どもを教育するのか、教育の目的 について自らの考えを 200 字程度でまとめておく。 第 4 回 教育の理念と目的(2):教育のあるべき姿とその実現に向けた課題についての考察 【準備学習】教科書第 3 章と第 11 章を読んでおく。その上で、学習指導要領について基礎 知識を調べておく。(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm 参照) 第 5 回 人間形成論としての教育人間学:教育的関係、発達の連続性/非連続性の理解 【準備学習】教科書第 5 章を読んでおく。 第 6 回 教育思想に見る人間形成(1):ルソー、ペスタロッチの問題意識の理解 【準備学習】 教科書第 7 章を読み、ルソーとペスタロッチについて基礎知識を調べておく。 第 7 回 教育思想に見る人間形成(2):フレーベル、ヘルバルト、デューイの問題意識の理解 【準備学習】教科書第 7 章と第 8 章を読んだ上で、フレーベル、ヘルバルト、デューイにつ いての基礎知識を調べておく。 第 8 回 現代教育を問い直す教育思想:近代教育批判とその乗り越えの思想史的考察 【準備学習】教科書第 10 章を読んでおく。 第 9 回 公教育としての学校教育:教育の制度・組織の意義についての理解 【準備学習】教科書第 12 章を読んでおく。 第 10 回 現代社会と教育のゆくえ:現代教育の課題の考察 【準備学習】第 11 章と第 15 章を読んでおく。 成 績 評 価 方 法 期末試験(60%)、毎回の受講態度およびリアクションペーパーの内容(40%)

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テ キ ス ト 吉 田 武 男 監 修 、 滝 沢 和 彦 編 著 , 『 M I N E R V S 初 め て 学 ぶ 教 職 1 教 育 学 原 論 』 ミ ネ ル ヴ ァ 書 房 、2 0 1 8 年 。授業時に資料を含むレジュメを配布する。 参 考 文 献 授業時に適宜紹介する。 授 業 外 に お け る 学 習 方 法 事 前 学 習 、 事 後 学 習 を 含 め 、 1 5 0 分 の 授 業 外 に お ける 学 修 を 要 す る 。 毎 時 間 、 授 業 計 画 に 示 さ れ た 準 備 学 習 ( 指 定 教 科 書 の 指 定 さ れ た 章 を 読 む 等 ) を 行 っ た 上 で 、 授 業 に臨 む こ と 。 受 講 学生 に望む こ と ・ 教 科 書 の 内 容 を 前 提 と し な が ら 、 発 展 的 な 内 容 を 授 業 で 講 義 し ま す 。 そ れ ゆ え 、 シ ラ バ スで 次 回 の 内 容 を 確 認 し 準 備 学 習 を 行 っ た 上 で 、 授 業 に 臨 む こ と 。 ・ 自 ら が 教 育 を 受 け て き た 経 験 を 振 り 返 り 、 時 に 他 者 と 共 有 し な が ら 、 教 育 の あ る べ き 姿 を 考 え て い き ま す 。 目 的 意 識 と 積 極 性 を 持 っ て 授 業 に 臨 ん で い た だ き た い 。 備 考 旧課程の教育基礎学 II に対応。 対 象 学 群 ・ 学 類 以 外 の 履 修 は 原 則 認 め な い。 ま た 、 『 履 修 要 覧 』 ( I 学 修 ー 5 履 修 申 請 ) で 履 修 申 請 変 更 に つ い て 書 か れ て い る と お り 、 「 や む を 得 な い 理 由 が あ っ て 、 期 間 内 に 申 請 不 可 能 な 場 合 」 を 除 き 、 追 加 履 修 ・ 削 除 等 は 基 本 的 に は 認 め な い ため 、 履 修 登 録 は 慎 重 に 行 う こ と 。

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実施方法:オンライン(オンデマンド型)

授 業 科 目 名

現代教育と教育理念(The Ideal and The Real of Education)

科 目 番 号 9200121 授 業 形 態 講義 単 位 数 1 単位 標 準 履 修 年 次 1 年次 実 施 学 期 秋 C 曜 時 限 水曜・1、2 時限 対 象 学 群 ・ 学 類 生物・地球・数学・物理・化学・創成・医学・看護・医療・芸術対象 担当教員(連絡先) 平井 悠介 オ フ ィ ス ア ワ ー 火 4 (授 業 に 関 する こ と であれ ば 適 宜 対 応 。 授 業 時 に配 布 す る レ ジ ュ メ に記 載 する メ ー ル ア ド レ ス 宛 に 連 絡 し 、ア ポ イ ン ト を 取 っ て 下 さ い 。 ) 授 業 の 到 達 目 標 (1) 教 育 の 諸 概 念 と 教 育 の理 念 ・ 目 的 に つ い て の 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 す る。 (2) 人 間 形 成 を め ぐ る 教 育 の 各 分 野 で の 議 論 が 相 互 に い か に 関 連 し て い る か を 説 明 で き る 。 (3)人 間 の 発 達 の 助 成 と し て の 教 育 の 可 能 性 と 限 界 に つ い て 現 代 社 会 と の 関 わ り と い う 観 点 を ふ ま え て 論 じ られ る 。 授 業 の 概 要 子どもが人として生まれ、人間として形成されていく過程で、大人・教育者はどのようなはたらき かけを行うべきか。また、社会は社会的存在としての人間の形成にどのように関わるべきか。こ うした課題を、人間の発達、教育の目的、内容、方法、制度的・組織的原理等に関わる教育の 基礎理論・基本的概念をふまえながら、多面的に考察する。 授 業 計 画 ・授業はオンライン授業(オンデマンド型) で実施する。授業動画コンテンツは manaba の授業コ ンテンツ内で閲覧用 URL を示す。 ・授業時にはmanabaの授業コンテンツを通じて資料を含むレジュメを配布するが、教科書も適 宜使用する。 ・manabaに付与されている機能responを使用して、毎回課題の提出を求める。課題の提出は、 授業への出席確認も兼ねる。 ・教科書の内容を前提としながら、発展的な内容を授業で講義する。それゆえ、シラバスで次回 の内容を確認し準備学習を行った上で、授業に臨むこと。 ・授業時にはmanabaの授業コンテンツを通じて資料を含むレジュメを配布するが、教科書も使 用する。 第 1 回 教育という問い、その意義について:教育学を学ぶ意義についての理解 【準備学習】教科書の第 1 章と第 14 章を読んでおく。 第 2 回 教育の概念:教育とは何か、教育の場(家庭・学校・社会)による役割の違いの理解 【準備学習】教科書第 2 章を読み、「教育」という言葉に対する自らのイメージを 100 字程度 でまとめておく。 第 3 回 教育の理念と目的(1):発達の助成/市民の育成としての二つの教育目的の理解 【準備学習】教科書第 4 章を読んだ上で、なぜ大人は子どもを教育するのか、教育の目的に ついて自らの考えを 200 字程度でまとめておく。 第 4 回 教育の理念と目的(2):教育のあるべき姿とその実現に向けた課題についての考察 【準備学習】教科書第 3 章と第 11 章を読んでおく。その上で、学習指導要領について基礎知 識を調べておく。(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm 参照) 第 5 回 人間形成論としての教育人間学:教育的関係、発達の連続性/非連続性の理解 【準備学習】教科書第 5 章を読んでおく。

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第 6 回 教育思想に見る人間形成(1):ルソー、ペスタロッチの問題意識の理解 【準備学習】 教科書第 7 章を読み、ルソーとペスタロッチについて基礎知識を調べておく。 第 7 回 教育思想に見る人間形成(2):フレーベル、ヘルバルト、デューイの問題意識の理解 【準備学習】教科書第 7 章と第 8 章を読んだ上で、フレーベル、ヘルバルト、デューイについ ての基礎知識を調べておく。 第 8 回 現代教育を問い直す教育思想:近代教育批判とその乗り越えの思想史的考察 【準備学習】教科書第 10 章を読んでおく。 第 9 回 公教育としての学校教育:教育の制度・組織の意義についての理解 【準備学習】教科書第 12 章を読んでおく。 第 10 回 現代社会と教育のゆくえ:現代教育の課題の考察 成 績 評 価 方 法 ・期末試験(60%)、毎回の受講態度およびリアクションペーパーの内容(40%)をふまえ総合的に 評価する。 ・授業時の学習成果、到達目標に掲げた各項目に関わる期末試験(レポート形式) の成績によ り、到達目標を十分満たしたと判断された場合、合格(A+, A, B, C) のいずれかの評価となる。 テ キ ス ト 吉 田 武 男 監 修 、 滝 沢 和 彦 編 著 , 『 M I N E R V S 初 め て 学 ぶ 教 職 1 教 育 学 原 論 』 ミ ネ ル ヴ ァ 書 房 、2 0 1 8 年 。授業時に資料を含むレジュメを配布する。 参 考 文 献 授業時に適宜紹介する。 授 業 外 に お け る 学 習 方 法 事 前 学 習 、 事 後 学 習 を 含 め 、 1 5 0 分 の 授 業 外 に お ける 学 修 を 要 す る 。 毎 時 間 、 授 業 計 画 に 示 さ れ た 準 備 学 習 ( 指 定 教 科 書 の 指 定 さ れ た 章 を 読 む 等 ) を 行 っ た 上 で 、 授 業 に臨 む こと 。 受講学生に望むこと ・ 教 科 書 の 内 容 を 前 提 と し な が ら 、 発 展 的 な 内 容 を 授 業 で 講 義 し ま す 。 そ れ ゆ え 、 シ ラ バ ス で 次 回 の内 容 を 確 認 し 準 備 学 習 を 行 っ た 上 で、 授 業 に 臨 む こ と 。 ・ 自 ら が 教 育 を 受 け て き た 経 験 を 振 り 返 り 、 時 に 他 者 と 共 有 し な が ら 、 教 育 の あ る べ き 姿 を 考 え て い き ま す 。目 的 意 識 と 積 極 性 を 持 っ て 授 業 に 臨 ん で い た だ き た い 。 備 考 旧課程の教育基礎学 II に対応。 対 象 学 群 ・ 学 類 以 外 の 履 修 は 原 則 認 め な い 。 ま た 、 『 履 修 要 覧 』 ( I 学 修 ー 5 履 修 申 請 ) で 履 修 申 請 変 更 に つ い て 書 か れ て い る と お り 、 「 や む を 得 な い 理 由 が あ っ て 、 期 間 内 に 申 請 不 可 能 な 場 合 」 を 除 き 、 追 加 履 修 ・ 削 除 等 は 基 本 的 に は 認 め な い た め 、 履 修 登 録 は 慎 重 に 行 う こ と 。

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授 業 科 目 名

現代教育と教育理念(The Ideal and The Real of Education)

科 目 番 号 9200131 授 業 形 態 講義 単 位 数 1 単位 標 準 履 修 年 次 1 年次 実 施 学 期 春 C 曜 時 限 月曜・3、4 時限 対 象 学 群 ・ 学 類 教育・心理・障害・知識・社会・国際・資源・情報対象 担当教員(連絡先) 平井 悠介 オ フ ィ ス ア ワ ー 火 4 (授 業 に 関 する こ と であれ ば 適 宜 対 応 。 授 業 時 に配 布 す る レ ジ ュ メ に記 載 する メ ー ル ア ド レ ス 宛 に 連 絡 し 、 アポ イ ン ト を 取 っ て 下 さ い 。) 授 業 の 到 達 目 標 (1) 教 育 の 諸 概 念 と 教 育 の理 念 ・ 目 的 に つ い て の 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 す る。 (2) 人 間 形 成 を め ぐ る 教 育 の 各 分 野 で の 議 論 が 相 互 に い か に 関 連 し て い る か を 説 明 で き る 。 (3)人 間 の 発 達 の 助 成 と し て の 教 育 の 可 能 性 と 限 界 に つ い て 現 代 社 会 と の 関 わ り と い う 観 点 を ふ ま えて 論 じ ら れ る 。 授 業 の 概 要 子どもが人として生まれ、人間として形成されていく過程で、大人・教育者はどのようなはたらきか けを行うべきか。また、社会は社会的存在としての人間の形成にどのように関わるべきか。こうし た課題を、人間の発達、教育の目的、内容、方法、制度的・組織的原理等に関わる教育の基礎理 論・基本的概念をふまえながら、多面的に考察する。 授 業 計 画 第 1 回 教育という問い、その意義について:教育学を学ぶ意義についての理解 【準備学習】教科書の第 1 章と第 14 章を読んでおく。 第 2 回 教育の概念:教育とは何か、教育の場(家庭・学校・社会)による役割の違いの理解 【準備学習】教科書第 2 章を読み、「教育」という言葉に対する自らのイメージを 100 字程度で まとめておく。 第 3 回 教育の理念と目的(1):発達の助成/市民の育成としての二つの教育目的の理解 【準備学習】教科書第 4 章を読んだ上で、なぜ大人は子どもを教育するのか、教育の目的につ いて自らの考えを 200 字程度でまとめておく。 第 4 回 教育の理念と目的(2):教育のあるべき姿とその実現に向けた課題についての考察 【準備学習】教科書第 3 章と第 11 章を読んでおく。その上で、学習指導要領について基礎知識 を調べておく。(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm 参照) 第 5 回 人間形成論としての教育人間学:教育的関係、発達の連続性/非連続性の理解 【準備学習】教科書第 5 章を読んでおく。 第 6 回 教育思想に見る人間形成(1):ルソー、ペスタロッチの問題意識の理解 【準備学習】 教科書第 7 章を読み、ルソーとペスタロッチについて基礎知識を調べておく。 第 7 回 教育思想に見る人間形成(2):フレーベル、ヘルバルト、デューイの問題意識の理解 【準備学習】教科書第 7 章と第 8 章を読んだ上で、フレーベル、ヘルバルト、デューイについて の基礎知識を調べておく。 第 8 回 現代教育を問い直す教育思想:近代教育批判とその乗り越えの思想史的考察 【準備学習】教科書第 10 章を読んでおく。 第 9 回 公教育としての学校教育:教育の制度・組織の意義についての理解 【準備学習】教科書第 12 章を読んでおく。 第 10 回 現代社会と教育のゆくえ:現代教育の課題の考察 【準備学習】第 11 章と第 15 章を読んでおく。 成 績 評 価 方 法 期末試験(60%)、毎回の受講態度およびリアクションペーパーの内容(40%)

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テ キ ス ト 吉 田 武 男 監 修 、 滝 沢 和 彦 編 著 , 『 M I N E R V S 初 め て学 ぶ 教 職 1 教 育 学 原 論 』 ミネ ル ヴ ァ 書 房 、 2 0 1 8 年 。授業時に資料を含むレジュメを配布する。 参 考 文 献 授業時に適宜紹介する。 授 業 外 に お け る 学 習 方 法 事 前 学 習 、 事 後 学 習 を 含 め 、 1 5 0 分 の 授 業 外 に お ける 学 修 を 要 す る 。 毎 時 間 、 授 業 計 画 に示 さ れ た 準 備 学 習 ( 指 定 教 科 書 の指 定 さ れ た 章 を 読 む 等 ) を 行 っ た 上 で 、 授 業 に 臨 む こ と 。 受講学生に望むこと ・ 教 科 書 の 内 容 を 前 提 と し な が ら 、 発 展 的 な 内 容 を 授 業 で 講 義 し ま す 。 そ れ ゆ え 、 シ ラ バ ス で 次 回 の 内 容 を 確 認 し 準 備 学 習 を 行 っ た 上 で 、授 業 に 臨 む こ と 。 ・ 自 ら が 教 育 を 受 け て き た 経 験 を 振 り 返 り 、 時 に 他 者 と 共 有 し な が ら 、 教 育 の あ る べ き 姿 を 考 え て い き ま す 。目 的 意 識 と 積 極 性 を 持 っ て 授 業 に 臨 ん で い た だ き た い 。 備 考 旧課程の教育基礎学 II に対応。対 象 学 群 ・ 学 類 以 外 の 履 修 は 原 則 認 め な い 。 対 象 学 群 ・ 学 類 以 外 の 履 修 は 原 則 認 め な い 。 ま た 、 『 履 修 要 覧 』 ( I 学 修 ー 5 履 修 申 請 ) で 履 修 申 請 変 更 に つ い て 書 か れ て い る と お り 、 「 や む を 得 な い 理 由 が あ っ て 、 期 間 内 に 申 請 不 可 能 な 場 合 」 を 除 き 、 追 加 履 修 ・ 削 除 等 は 基 本 的 に は 認 め な い た め 、 履 修 登 録 は 慎 重 に 行 うこ と 。

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実施方法:オンライン(オンデマンド型)

授 業 科 目 名

現代教育と教育理念(The Ideal and The Real of Education)

科 目 番 号 9200141 授 業 形 態 講義 単 位 数 1 単位 標 準 履 修 年 次 1 年次 実 施 学 期 秋 AB 曜 時 限 集中 対 象 学 群 ・ 学 類 体育 1~5 クラス対象 担当教員(連絡先) 平井 悠介 オ フ ィ ス ア ワ ー 火 4 (授 業 に 関 する こ と であれ ば 適 宜 対 応 。 授 業 時 に配 布 す る レ ジ ュ メ に記 載 する メ ー ル ア ド レ ス 宛 に 連 絡 し 、ア ポ イ ン ト を 取 っ て 下 さ い 。 ) 授 業 の 到 達 目 標 (1) 教 育 の 諸 概 念 と 教 育 の理 念 ・ 目 的 に つ い て の 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 す る。 (2) 人 間 形 成 を め ぐ る 教 育 の 各 分 野 で の 議 論 が 相 互 に い か に 関 連 し て い る か を 説 明 で き る 。 (3)人 間 の 発 達 の 助 成 と し て の 教 育 の 可 能 性 と 限 界 に つ い て 現 代 社 会 と の 関 わ り と い う 観 点 を ふ ま え て 論 じ られ る 。 授 業 の 概 要 子どもが人として生まれ、人間として形成されていく過程で、大人・教育者はどのようなはたらき かけを行うべきか。また、社会は社会的存在としての人間の形成にどのように関わるべきか。こ うした課題を、人間の発達、教育の目的、内容、方法、制度的・組織的原理等に関わる教育の 基礎理論・基本的概念をふまえながら、多面的に考察する。 授 業 計 画 ・授業はオンライン授業(オンデマンド型) で実施する。授業動画コンテンツは manaba の授業コ ンテンツ内で閲覧用 URL を示す。 ・授業時にはmanabaの授業コンテンツを通じて資料を含むレジュメを配布するが、教科書も適 宜使用する。 ・manabaに付与されている機能responを使用して、毎回課題の提出を求める。課題の提出は、 授業への出席確認も兼ねる。 ・教科書の内容を前提としながら、発展的な内容を授業で講義する。それゆえ、シラバスで次回 の内容を確認し準備学習を行った上で、授業に臨むこと。 ・授業時にはmanabaの授業コンテンツを通じて資料を含むレジュメを配布するが、教科書も使 用する。 第 1 回 教育という問い、その意義について:教育学を学ぶ意義についての理解 【準備学習】教科書の第 1 章と第 14 章を読んでおく。 第 2 回 教育の概念:教育とは何か、教育の場(家庭・学校・社会)による役割の違いの理解 【準備学習】教科書第 2 章を読み、「教育」という言葉に対する自らのイメージを 100 字程度 でまとめておく。 第 3 回 教育の理念と目的(1):発達の助成/市民の育成としての二つの教育目的の理解 【準備学習】教科書第 4 章を読んだ上で、なぜ大人は子どもを教育するのか、教育の目的に ついて自らの考えを 200 字程度でまとめておく。 第 4 回 教育の理念と目的(2):教育のあるべき姿とその実現に向けた課題についての考察 【準備学習】教科書第 3 章と第 11 章を読んでおく。その上で、学習指導要領について基礎知 識を調べておく。(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm 参照) 第 5 回 人間形成論としての教育人間学:教育的関係、発達の連続性/非連続性の理解 【準備学習】教科書第 5 章を読んでおく。

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第 6 回 教育思想に見る人間形成(1):ルソー、ペスタロッチの問題意識の理解 【準備学習】 教科書第 7 章を読み、ルソーとペスタロッチについて基礎知識を調べておく。 第 7 回 教育思想に見る人間形成(2):フレーベル、ヘルバルト、デューイの問題意識の理解 【準備学習】教科書第 7 章と第 8 章を読んだ上で、フレーベル、ヘルバルト、デューイについ ての基礎知識を調べておく。 第 8 回 現代教育を問い直す教育思想:近代教育批判とその乗り越えの思想史的考察 【準備学習】教科書第 10 章を読んでおく。 第 9 回 公教育としての学校教育:教育の制度・組織の意義についての理解 【準備学習】教科書第 12 章を読んでおく。 第 10 回 現代社会と教育のゆくえ:現代教育の課題の考察 【準備学習】第 11 章と第 15 章を読んでおく。 成 績 評 価 方 法 ・期末試験(60%)、毎回の受講態度およびリアクションペーパーの内容(40%)をふまえ総合的に 評価する。 ・授業時の学習成果、到達目標に掲げた各項目に関わる期末試験(レポート形式) の成績によ り、到達目標を十分満たしたと判断された場合、合格(A+, A, B, C) のいずれかの評価となる。 テ キ ス ト 吉 田 武 男 監 修 、 滝 沢 和 彦 編 著 , 『 M I N E R V S 初 め て 学 ぶ 教 職 1 教 育 学 原 論 』 ミ ネ ル ヴ ァ 書 房 、2 0 1 8 年 。授業時に資料を含むレジュメを配布する。 参 考 文 献 授業時に適宜紹介する。 授 業 外 に お け る 学 習 方 法 事 前 学 習 、 事 後 学 習 を 含 め 、 1 5 0 分 の 授 業 外 に お ける 学 修 を 要 す る 。 毎 時 間 、 授 業 計 画 に 示 さ れ た 準 備 学 習 ( 指 定 教 科 書 の 指 定 さ れ た 章 を 読 む 等 ) を 行 っ た 上 で 、 授 業 に臨 む こと 。 受講学生に望むこと ・ 教 科 書 の 内 容 を 前 提 と し な が ら 、 発 展 的 な 内 容 を 授 業 で 講 義 し ま す 。 そ れ ゆ え 、 シ ラ バ ス で 次 回 の内 容 を 確 認 し 準 備 学 習 を 行 っ た 上 で、 授 業 に 臨 む こ と 。 ・ 自 ら が 教 育 を 受 け て き た 経 験 を 振 り 返 り 、 時 に 他 者 と 共 有 し な が ら 、 教 育 の あ る べ き 姿 を 考 え て い き ま す 。目 的 意 識 と 積 極 性 を 持 っ て 授 業 に 臨 ん で い た だ き た い 。 備 考 旧課程の教育基礎学 II に対応。 対 象 学 群 ・ 学 類 以 外 の 履 修 は 原 則 認 め な い 。 ま た 、 『 履 修 要 覧 』 ( I 学 修 ー 5 履 修 申 請 ) で 履 修 申 請 変 更 に つ い て 書 か れ て い る と お り 、 「 や む を 得 な い 理 由 が あ っ て 、 期 間 内 に 申 請 不 可 能 な 場 合 」 を 除 き 、 追 加 履 修 ・ 削 除 等 は 基 本 的 に は 認 め な い た め 、 履 修 登 録 は 慎 重 に 行 う こ と 。

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実施方法:オンライン(オンデマンド型)

授 業 科 目 名

現代教育と教育理念(The Ideal and The Real of Education)

科 目 番 号 9200151 授 業 形 態 講義 単 位 数 1 単位 標 準 履 修 年 次 1 年次 実 施 学 期 秋 B 曜 時 限 集中 対 象 学 群 ・ 学 類 体育 6~10 クラス対象 担当教員(連絡先) 平井 悠介 オ フ ィ ス ア ワ ー 火 4 (授 業 に 関 する こ と であれ ば 適 宜 対 応 。 授 業 時 に配 布 す る レ ジ ュ メ に記 載 する メ ー ル ア ド レ ス 宛 に 連 絡 し 、ア ポ イ ン ト を 取 っ て 下 さ い 。 ) 授 業 の 到 達 目 標 (1) 教 育 の 諸 概 念 と 教 育 の理 念 ・ 目 的 に つ い て の 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 す る。 (2) 人 間 形 成 を め ぐ る 教 育 の 各 分 野 で の 議 論 が 相 互 に い か に 関 連 し て い る か を 説 明 で き る 。 (3)人 間 の 発 達 の 助 成 と し て の 教 育 の 可 能 性 と 限 界 に つ い て 現 代 社 会 と の 関 わ り と い う 観 点 を ふ ま え て 論 じ られ る 。 授 業 の 概 要 子どもが人として生まれ、人間として形成されていく過程で、大人・教育者はどのようなはたらき かけを行うべきか。また、社会は社会的存在としての人間の形成にどのように関わるべきか。こ うした課題を、人間の発達、教育の目的、内容、方法、制度的・組織的原理等に関わる教育の 基礎理論・基本的概念をふまえながら、多面的に考察する。 授 業 計 画 ・授業はオンライン授業(オンデマンド型) で実施する。授業動画コンテンツは manaba の授業コ ンテンツ内で閲覧用 URL を示す。 ・授業時にはmanabaの授業コンテンツを通じて資料を含むレジュメを配布するが、教科書も適 宜使用する。 ・manabaに付与されている機能responを使用して、毎回課題の提出を求める。課題の提出は、 授業への出席確認も兼ねる。 ・教科書の内容を前提としながら、発展的な内容を授業で講義する。それゆえ、シラバスで次回 の内容を確認し準備学習を行った上で、授業に臨むこと。 ・授業時にはmanabaの授業コンテンツを通じて資料を含むレジュメを配布するが、教科書も使 用する。 第 1 回 教育という問い、その意義について:教育学を学ぶ意義についての理解 【準備学習】教科書の第 1 章と第 14 章を読んでおく。 第 2 回 教育の概念:教育とは何か、教育の場(家庭・学校・社会)による役割の違いの理解 【準備学習】教科書第 2 章を読み、「教育」という言葉に対する自らのイメージを 100 字程度 でまとめておく。 第 3 回 教育の理念と目的(1):発達の助成/市民の育成としての二つの教育目的の理解 【準備学習】教科書第 4 章を読んだ上で、なぜ大人は子どもを教育するのか、教育の目的に ついて自らの考えを 200 字程度でまとめておく。 第 4 回 教育の理念と目的(2):教育のあるべき姿とその実現に向けた課題についての考察 【準備学習】教科書第 3 章と第 11 章を読んでおく。その上で、学習指導要領について基礎知 識を調べておく。(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1383986.htm 参照) 第 5 回 人間形成論としての教育人間学:教育的関係、発達の連続性/非連続性の理解 【準備学習】教科書第 5 章を読んでおく。

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第 6 回 教育思想に見る人間形成(1):ルソー、ペスタロッチの問題意識の理解 【準備学習】 教科書第 7 章を読み、ルソーとペスタロッチについて基礎知識を調べておく。 第 7 回 教育思想に見る人間形成(2):フレーベル、ヘルバルト、デューイの問題意識の理解 【準備学習】教科書第 7 章と第 8 章を読んだ上で、フレーベル、ヘルバルト、デューイについ ての基礎知識を調べておく。 第 8 回 現代教育を問い直す教育思想:近代教育批判とその乗り越えの思想史的考察 【準備学習】教科書第 10 章を読んでおく。 第 9 回 公教育としての学校教育:教育の制度・組織の意義についての理解 【準備学習】教科書第 12 章を読んでおく。 第 10 回 現代社会と教育のゆくえ:現代教育の課題の考察 【準備学習】第 11 章と第 15 章を読んでおく。 成 績 評 価 方 法 ・期末試験(60%)、毎回の受講態度およびリアクションペーパーの内容(40%)をふまえ総合的に 評価する。 ・授業時の学習成果、到達目標に掲げた各項目に関わる期末試験(レポート形式) の成績によ り、到達目標を十分満たしたと判断された場合、合格(A+, A, B, C) のいずれかの評価となる。 テ キ ス ト 吉 田 武 男 監 修 、 滝 沢 和 彦 編 著 , 『 M I N E R V S 初 め て 学 ぶ 教 職 1 教 育 学 原 論 』 ミ ネ ル ヴ ァ 書 房 、2 0 1 8 年 。授業時に資料を含むレジュメを配布する。 参 考 文 献 授業時に適宜紹介する。 授 業 外 に お け る 学 習 方 法 事 前 学 習 、 事 後 学 習 を 含 め 、 1 5 0 分 の 授 業 外 に お ける 学 修 を 要 す る 。 毎 時 間 、 授 業 計 画 に 示 さ れ た 準 備 学 習 ( 指 定 教 科 書 の 指 定 さ れ た 章 を 読 む 等 ) を 行 っ た 上 で 、 授 業 に臨 む こと 。 受講学生に望むこと ・ 教 科 書 の 内 容 を 前 提 と し な が ら 、 発 展 的 な 内 容 を 授 業 で 講 義 し ま す 。 そ れ ゆ え 、 シ ラ バ ス で 次 回 の内 容 を 確 認 し 準 備 学 習 を 行 っ た 上 で、 授 業 に 臨 む こ と 。 ・ 自 ら が 教 育 を 受 け て き た 経 験 を 振 り 返 り 、 時 に 他 者 と 共 有 し な が ら 、 教 育 の あ る べ き 姿 を 考 え て い き ま す 。目 的 意 識 と 積 極 性 を 持 っ て 授 業 に 臨 ん で い た だ き た い 。 備 考 旧課程の教育基礎学 II に対応。 対 象 学 群 ・ 学 類 以 外 の 履 修 は 原 則 認 め な い 。 ま た 、 『 履 修 要 覧 』 ( I 学 修 ー 5 履 修 申 請 ) で 履 修 申 請 変 更 に つ い て 書 か れ て い る と お り 、 「 や む を 得 な い 理 由 が あ っ て 、 期 間 内 に 申 請 不 可 能 な 場 合 」 を 除 き 、 追 加 履 修 ・ 削 除 等 は 基 本 的 に は 認 め な い た め 、 履 修 登 録 は 慎 重 に 行 う こ と 。

参照

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