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(1)

北見市の

概況

(2)

北見市の現況

第 1 章 北見市の現況

1-1 市の概要

1 立地条件

本市は、北海道東部の中央に位置し、オホーツク圏の物資集散の地として栄えてきました。また、 観光スポットである大雪山・阿寒・知床・釧路湿原などの 4 つの国立公園は日帰り圏内です。 市中心部から車で 40 分の女満別空港から千歳、東京、大阪、名古屋などへの航路があり、鉄道 は JR 石北本線の特急で、旭川まで約 2 時間 50 分、札幌まで約 4 時間 30 分です。道路網は、国 道 39 号、238 号、242 号、333 号が各都市を結び、千歳∼帯広∼網走を結ぶ北海道横断自動車 道は、足寄∼北見間の整備計画が進められています。また、国道 39 号バイパスの北見道路は、将来、 北見市を通る北海道横断自動車道の一翼を担う高規格幹線道路として平成 18 年(2006 年)度か ら工事が着手しています。 北見市総合計画

2 自然条件

市の総面積は 1,427.6km2で、北海道で最も広い面積を有し、全国で四番目の広さです。留辺蘂 町の石北峠から常呂町のオホーツク海まで結ぶ道路延長は、約 110Km で、長さは日本一です。 常呂川流域沿いに北見・端野・常呂の各自治区、無加川流域沿いに留辺蘂自治区の市街地と農地 が形成され、周囲は森林に囲まれています。常呂自治区はオホーツク海とサロマ湖に面し、サロマ 湖は、網走国定公園に含まれ、砂嘴(さし)に広がるワッカ原生花園は北海道遺産となっています。 冷涼少雨で日照率の高さは全国有数です。内陸部は大陸性気候で、季節によって寒暖の差が大きく、 冬の寒さの厳しい気象条件となっています。

3 市の沿革

旧石器時代から縄文時代、オホーツク文化期、アイヌ文化期に至るまでの常呂遺跡にみられるよ うに本市には、古くから人々が住み続け、江戸時代には常呂河口に魚場の番屋が置かれました。 明治 2 年(1869 年)7 月に北方開拓のために開拓使が設置され、「北見国」8 郡の常呂郡とされ、 明治 16 年(1883 年)、常呂村に常呂外六ケ村戸長役場が置かれました。常呂村では明治 28 年(1895 年)に土佐団体が、端野村には明治 30 年(1897 年)に、屯田兵が、野付牛村には、北光社及び 屯田兵が入植し、本格的に開拓の鍬がおろされました。 野付牛村は、大正 5 年(1916 年)4 月に町制が施行されて野付牛町と改められ、昭和 17 年(1942 年)6 月、市制を施行し、「北見国」で初の市となることから野付牛町を北見市と改称しました。 常呂外四ヶ村戸長役場は大正 4 年(1915 年)4 月、常呂村となり、昭和 25 年(1950 年)11 月、 町制施行で常呂町となりました。 大正 4 年(1912 年)、野付牛村から分村独立した武華村は、大正 10 年(1921 年)町制を施行、 武華村を留辺蘂町と改称しました。端野村は、大正 10 年(1921 年)に野付牛町から独立、昭和 36 年(1961 年)には町制を施行し、端野町となりました。 平成 18 年(2006 年)3 月 5 日、北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町が合併し、新たな「北見市」 が誕生しました。

1-2 人口と世帯

1 総人口と人口動態

国勢調査による平成 17 年の本市の総人口は 129,365 人です。北見自治区が横ばい傾向である のに対し、端野自治区が微減、常呂自治区が減少、留辺蘂自治区が大幅な減少傾向にあります。 総人口と自治区別人口の推移 本市がオホーツク圏(3 市 15 町 1 村)の人口 32.5 万人に占める割合は 39.8% で増加傾向ですが、 道に占める本市の割合は 2.30% で横ばい傾向です(平成 17 年国勢調査)

2 年齢別人口の動向

平成 17 年の年齢別人口構成比は、年少人口(0 ∼14 歳)13.3%、生産年齢人口(15 ∼ 64 歳) 65.0%、老年人口(65 歳以上)21.6% です。年少人口の割合は低下を続け、生産年齢人口の割合も 平成 7 年から低下し、老年人口の割合は増加を続けています。 平成 12 年から平成 17 年の男女 5 歳階級別の社会増減率(死亡を除いて推計)をみると、男女とも に 15 ∼19 歳、20 ∼ 24 歳、25 ∼ 29 歳では 4 ∼ 20 数 % が転出しています。30 ∼ 34 歳で U ター ンし、現状維持に転じたあと、60 ∼ 64 歳、65 ∼ 69 歳で U ターンによる増加と、80 歳以上の高 齢者の転入が見られます。 20 代の転出の防止、30 代と 50 代の U ターンをいかに増やすかが課題です。 年齢別人口構成 資料 : 平成 17 年国勢調査

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北見市の現況

第 1 章 北見市の現況

1-1 市の概要

1 立地条件

本市は、北海道東部の中央に位置し、オホーツク圏の物資集散の地として栄えてきました。また、 観光スポットである大雪山・阿寒・知床・釧路湿原などの 4 つの国立公園は日帰り圏内です。 市中心部から車で 40 分の女満別空港から千歳、東京、大阪、名古屋などへの航路があり、鉄道 は JR 石北本線の特急で、旭川まで約 2 時間 50 分、札幌まで約 4 時間 30 分です。道路網は、国 道 39 号、238 号、242 号、333 号が各都市を結び、千歳∼帯広∼網走を結ぶ北海道横断自動車 道は、足寄∼北見間の整備計画が進められています。また、国道 39 号バイパスの北見道路は、将来、 北見市を通る北海道横断自動車道の一翼を担う高規格幹線道路として平成 18 年(2006 年)度か ら工事が着手しています。 北見市総合計画

2 自然条件

市の総面積は 1,427.6km2で、北海道で最も広い面積を有し、全国で四番目の広さです。留辺蘂 町の石北峠から常呂町のオホーツク海まで結ぶ道路延長は、約 110Km で、長さは日本一です。 常呂川流域沿いに北見・端野・常呂の各自治区、無加川流域沿いに留辺蘂自治区の市街地と農地 が形成され、周囲は森林に囲まれています。常呂自治区はオホーツク海とサロマ湖に面し、サロマ 湖は、網走国定公園に含まれ、砂嘴(さし)に広がるワッカ原生花園は北海道遺産となっています。 冷涼少雨で日照率の高さは全国有数です。内陸部は大陸性気候で、季節によって寒暖の差が大きく、 冬の寒さの厳しい気象条件となっています。

3 市の沿革

旧石器時代から縄文時代、オホーツク文化期、アイヌ文化期に至るまでの常呂遺跡にみられるよ うに本市には、古くから人々が住み続け、江戸時代には常呂河口に魚場の番屋が置かれました。 明治 2 年(1869 年)7 月に北方開拓のために開拓使が設置され、「北見国」8 郡の常呂郡とされ、 明治 16 年(1883 年)、常呂村に常呂外六ケ村戸長役場が置かれました。常呂村では明治 28 年(1895 年)に土佐団体が、端野村には明治 30 年(1897 年)に、屯田兵が、野付牛村には、北光社及び 屯田兵が入植し、本格的に開拓の鍬がおろされました。 野付牛村は、大正 5 年(1916 年)4 月に町制が施行されて野付牛町と改められ、昭和 17 年(1942 年)6 月、市制を施行し、「北見国」で初の市となることから野付牛町を北見市と改称しました。 常呂外四ヶ村戸長役場は大正 4 年(1915 年)4 月、常呂村となり、昭和 25 年(1950 年)11 月、 町制施行で常呂町となりました。 大正 4 年(1912 年)、野付牛村から分村独立した武華村は、大正 10 年(1921 年)町制を施行、 武華村を留辺蘂町と改称しました。端野村は、大正 10 年(1921 年)に野付牛町から独立、昭和 36 年(1961 年)には町制を施行し、端野町となりました。 平成 18 年(2006 年)3 月 5 日、北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町が合併し、新たな「北見市」 が誕生しました。

1-2 人口と世帯

1 総人口と人口動態

国勢調査による平成 17 年の本市の総人口は 129,365 人です。北見自治区が横ばい傾向である のに対し、端野自治区が微減、常呂自治区が減少、留辺蘂自治区が大幅な減少傾向にあります。 総人口と自治区別人口の推移 本市がオホーツク圏(3 市 15 町 1 村)の人口 32.5 万人に占める割合は 39.8% で増加傾向ですが、 道に占める本市の割合は 2.30% で横ばい傾向です(平成 17 年国勢調査)

2 年齢別人口の動向

平成 17 年の年齢別人口構成比は、年少人口(0 ∼14 歳)13.3%、生産年齢人口(15 ∼ 64 歳) 65.0%、老年人口(65 歳以上)21.6% です。年少人口の割合は低下を続け、生産年齢人口の割合も 平成 7 年から低下し、老年人口の割合は増加を続けています。 平成 12 年から平成 17 年の男女 5 歳階級別の社会増減率(死亡を除いて推計)をみると、男女とも に 15 ∼19 歳、20 ∼ 24 歳、25 ∼ 29 歳では 4 ∼ 20 数 % が転出しています。30 ∼ 34 歳で U ター ンし、現状維持に転じたあと、60 ∼ 64 歳、65 ∼ 69 歳で U ターンによる増加と、80 歳以上の高 齢者の転入が見られます。 20 代の転出の防止、30 代と 50 代の U ターンをいかに増やすかが課題です。 年齢別人口構成 資料 : 平成 17 年国勢調査

(4)

旧4市町のまちづくりの課題

3 世帯数

平成 17 年の世帯数は 55,385 世帯で , 増加を続けているものの、平成 12 年から 17 年にかけて、 増加傾向が鈍化しています。北見自治区が増加、端野自治区が微増に対し、常呂自治区は微減、留 辺蘂自治区は減少を続けています。 平成 17 年の 1 世帯あたり人員数は 2.34 人で、減少の一途をたどり、学生など若者の多い北見 自治区が低くなっています。 世帯型では、単独世帯は 18,107 世帯(一般世帯数に占める割合 32.7%)、高齢者単身世帯は 4,371 世帯(同 7.9%)です。 世帯数の推移 資料 : 国勢調査 世帯人員数の推移 資料 : 国勢調査

第 2 章 旧 4 市町のまちづくりの課題

1 『将来像』等の達成状況と課題

旧北見市は「愛情豊かな創造的文化都市」、旧端野町は「人を育み、自然を大切にするまち」、旧 常呂町は「心、潤いの里(まち)ところ」、旧留辺蘂町は「人と緑を育む いきいきふれあいのまち」 を将来像・目標として掲げてきましたが、これらの将来像は住民に十分浸透したとはいえませんで した。 今後は、市民と行政がまちの将来像を共有し、新市の魅力・特性をアピールすることが課題です。

2 『目標人口』等の達成状況と課題

長期にわたる不況や少子化などにより、人口は横ばいから減少傾向が続いており、旧 4 市町とも 目標人口は達成できていません。 今後は、目標人口を設定し、新たな地域産業の開発や起業支援、企業誘致、若者の定住・交流・ 子育て支援・移住促進など施策ごとに毎年、達成状況をチェックする行政運営が必要です。

3 分野別施策の達成状況と課題

(1) 自然・環境 ワッカ原生花園の北海道遺産への登録、サロマ湖をはじめとする自然の保全やゴミの分別の徹底 と有料化、PFI 方式による最終処分場の整備、アスベスト対策や太陽光発電の利用などの取り組み が進み、市民の環境に対する意識も醸成されつつあります。今後は、引き続き自然環境の保全や野 生生物の保護活動の充実を図るとともに、地球温暖化防止に向けた省エネの推進と自然エネルギー の活用、ゴミの減量化・再利用・再生利用の推進などが課題です。 (2) 教育・文化 北見工業大学や日本赤十字北海道看護大学と連携した講座の開催や住民の自主的な学習支援体制 の整備、カーリング競技など冬季スポーツの定着、体験学習や山村留学などの取り組みが進みました。 今後は、老朽化した学校施設の整備や学区の再編、子どもの自立のための体験教育の推進、若者の 職業知識・能力を高める学習機会の充実、市民の自主的な地域クラブ活動の促進、まちづくり学習 の推進、健康スポーツの振興、地域文化の継承と創造などが課題です。 (3) 健康・福祉 健康づくりや予防に重点を置いた保健指導体制の整備を進めるとともに、各種計画に基づき、子 育て支援、介護保険制度の確立と高齢者施設の整備、障がい者福祉の充実などが進みました。今後は、 市民の生活習慣病の予防・改善の取り組み、地域医療体制の充実、介護予防の推進、住民同士が助 け合う地域福祉活動の推進、児童・高齢者や障がい者へのサービス提供体制の充実、国保や介護の 保険制度の安定化などが課題です。 (4) 産業 農業では、基盤整備やクリーン農業の推進、林業では、管内の林業の連携強化と間伐材の有効活 用、水産業では、「つくり育てる漁業」と「資源管理型漁業」が進み、工業や観光では、産学官連携 による地場産業の振興、新産業創出や企業立地の支援、オホーツク観光の推進などが図られました。 今後は、農林水産業の担い手の育成、地域材の高次加工による新製品の開発、衛生管理型漁港の整 備促進、地域の商店街の活性化、豊かな自然や産業や文化、スポーツなどの観光資源を活かした体験・ 滞留・滞在型の観光づくりが課題です。 北見市総合計画 高齢者単身世帯等の総世帯数と割合 資料 : 住民基本台帳(各年 3 月末)

(5)

旧4市町のまちづくりの課題

3 世帯数

平成 17 年の世帯数は 55,385 世帯で , 増加を続けているものの、平成 12 年から 17 年にかけて、 増加傾向が鈍化しています。北見自治区が増加、端野自治区が微増に対し、常呂自治区は微減、留 辺蘂自治区は減少を続けています。 平成 17 年の 1 世帯あたり人員数は 2.34 人で、減少の一途をたどり、学生など若者の多い北見 自治区が低くなっています。 世帯型では、単独世帯は 18,107 世帯(一般世帯数に占める割合 32.7%)、高齢者単身世帯は 4,371 世帯(同 7.9%)です。 世帯数の推移 資料 : 国勢調査 世帯人員数の推移 資料 : 国勢調査

第 2 章 旧 4 市町のまちづくりの課題

1 『将来像』等の達成状況と課題

旧北見市は「愛情豊かな創造的文化都市」、旧端野町は「人を育み、自然を大切にするまち」、旧 常呂町は「心、潤いの里(まち)ところ」、旧留辺蘂町は「人と緑を育む いきいきふれあいのまち」 を将来像・目標として掲げてきましたが、これらの将来像は住民に十分浸透したとはいえませんで した。 今後は、市民と行政がまちの将来像を共有し、新市の魅力・特性をアピールすることが課題です。

2 『目標人口』等の達成状況と課題

長期にわたる不況や少子化などにより、人口は横ばいから減少傾向が続いており、旧 4 市町とも 目標人口は達成できていません。 今後は、目標人口を設定し、新たな地域産業の開発や起業支援、企業誘致、若者の定住・交流・ 子育て支援・移住促進など施策ごとに毎年、達成状況をチェックする行政運営が必要です。

3 分野別施策の達成状況と課題

(1) 自然・環境 ワッカ原生花園の北海道遺産への登録、サロマ湖をはじめとする自然の保全やゴミの分別の徹底 と有料化、PFI 方式による最終処分場の整備、アスベスト対策や太陽光発電の利用などの取り組み が進み、市民の環境に対する意識も醸成されつつあります。今後は、引き続き自然環境の保全や野 生生物の保護活動の充実を図るとともに、地球温暖化防止に向けた省エネの推進と自然エネルギー の活用、ゴミの減量化・再利用・再生利用の推進などが課題です。 (2) 教育・文化 北見工業大学や日本赤十字北海道看護大学と連携した講座の開催や住民の自主的な学習支援体制 の整備、カーリング競技など冬季スポーツの定着、体験学習や山村留学などの取り組みが進みました。 今後は、老朽化した学校施設の整備や学区の再編、子どもの自立のための体験教育の推進、若者の 職業知識・能力を高める学習機会の充実、市民の自主的な地域クラブ活動の促進、まちづくり学習 の推進、健康スポーツの振興、地域文化の継承と創造などが課題です。 (3) 健康・福祉 健康づくりや予防に重点を置いた保健指導体制の整備を進めるとともに、各種計画に基づき、子 育て支援、介護保険制度の確立と高齢者施設の整備、障がい者福祉の充実などが進みました。今後は、 市民の生活習慣病の予防・改善の取り組み、地域医療体制の充実、介護予防の推進、住民同士が助 け合う地域福祉活動の推進、児童・高齢者や障がい者へのサービス提供体制の充実、国保や介護の 保険制度の安定化などが課題です。 (4) 産業 農業では、基盤整備やクリーン農業の推進、林業では、管内の林業の連携強化と間伐材の有効活 用、水産業では、「つくり育てる漁業」と「資源管理型漁業」が進み、工業や観光では、産学官連携 による地場産業の振興、新産業創出や企業立地の支援、オホーツク観光の推進などが図られました。 今後は、農林水産業の担い手の育成、地域材の高次加工による新製品の開発、衛生管理型漁港の整 備促進、地域の商店街の活性化、豊かな自然や産業や文化、スポーツなどの観光資源を活かした体験・ 滞留・滞在型の観光づくりが課題です。 北見市総合計画 高齢者単身世帯等の総世帯数と割合 資料 : 住民基本台帳(各年 3 月末)

(6)

市民意向 (5) 都市基盤 一般市町道や都市計画道路の整備、国道バイパスの北見道路の一部着手など交通網の整備ととも に、情報通信基盤の整備、公営住宅の建替えや土地開発公社による宅地分譲、上下水道の計画的な 整備、除雪体制の充実などが進みました。今後は、賑わいと魅力ある中心市街地の整備、下水道の 普及と上下水道の適切な維持・管理、公共施設の計画的な維持・修繕などが課題です。 (6) 協働・自治 情報公開条例の制定、審議会委員などの一般公募や女性の登用による住民参画体制の整備、地域 コミュニティ組織の再編などが進みました。また、行政評価システムによる事務事業の効率化を図 るとともに、職員定数の削減や指定管理者制度の導入など行財政改革に努めました。 今後、市民協働指針やまちづくり基本条例の制定など、行政、市民がそれぞれの役割を明確にし たまちづくりに取り組む体制の整備が課題です。また、厳しい財政運営の下で、さらに一層の民間 活力の活用、財政健全化のための選択と集中による事業の推進、事務事業の効率化や組織・機構の スリム化などが課題です。

第 3 章 市民意向

1 市民の市への評価

① 市民の約 7 割が、北見市を「住みよい」と思い、 北見市に愛着を感じています。 ② 生活環境について、重要度が高いにも関わらず 満足度が低いのは、「若者の働く場」「商業・観光」 「農林漁業」「除雪」などで、重点的な取組みが求 められます。 満足度 2.50 2.30 2.10 1.90 1.84 平均 1.70 1.50 1.30 1.10 2.00 2.20 2.40 平均 2.39 2.60 2.80 重要度 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●● ● ● ● ● PR 課題 (まちのいいところ を活かす) 継続課題 (とりくみを 継続する) 新規課題 (まちの魅力を 高める) 緊急課題 (みんなで問題 を解決する) 住宅や宅地 自然が豊か 上水道 教育内容 防災対策 除雪 農林漁業 商業観光 若者の働く場所 防犯 高齢者支援 高齢者 生きがい対策 下水道 ごみや資源回収体制 消防・救急体制 買い物(食品等) 医療機関 子育て支援 交通安全対策 道路 住民健診や健康指導 小・中学校 の施設 身近な遊び場 買い物(衣料品等) 情報環境 近所付き合い人権 公民館活動 祭りやイベント 文化施設、機械等 歴史 伝統 娯楽環境 まちづくり参加 ボランティアスポーツ・レク施設バスなどの利用 生涯学習 情報発信・公開 各種公共施設 1 日過ごせる場等 北見市総合計画の策定にあたり、市内の中学 2 年及び高校 2 年生、本市に在住する 20 歳以上の 市民を対象とした無作為の 10,000 人によるアンケート調査を平成 18 (2006) 年 10 月に実施し ました。 各種アンケート調査の回収状況 アンケート対象 配布数 有効回答数 有効回答率 調査方法 20 歳以上の市民 10,000 4,021 40.2% 郵 送 中・高校生 中学 2 年生 1,319 1,170 88.7% 配布・回収学校より 高校 3 年生 1,335 1,197 89.7% 生活環境についての満足度・重要度の散布図 北見市総合計画

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市民意向 (5) 都市基盤 一般市町道や都市計画道路の整備、国道バイパスの北見道路の一部着手など交通網の整備ととも に、情報通信基盤の整備、公営住宅の建替えや土地開発公社による宅地分譲、上下水道の計画的な 整備、除雪体制の充実などが進みました。今後は、賑わいと魅力ある中心市街地の整備、下水道の 普及と上下水道の適切な維持・管理、公共施設の計画的な維持・修繕などが課題です。 (6) 協働・自治 情報公開条例の制定、審議会委員などの一般公募や女性の登用による住民参画体制の整備、地域 コミュニティ組織の再編などが進みました。また、行政評価システムによる事務事業の効率化を図 るとともに、職員定数の削減や指定管理者制度の導入など行財政改革に努めました。 今後、市民協働指針やまちづくり基本条例の制定など、行政、市民がそれぞれの役割を明確にし たまちづくりに取り組む体制の整備が課題です。また、厳しい財政運営の下で、さらに一層の民間 活力の活用、財政健全化のための選択と集中による事業の推進、事務事業の効率化や組織・機構の スリム化などが課題です。

第 3 章 市民意向

1 市民の市への評価

① 市民の約 7 割が、北見市を「住みよい」と思い、 北見市に愛着を感じています。 ② 生活環境について、重要度が高いにも関わらず 満足度が低いのは、「若者の働く場」「商業・観光」 「農林漁業」「除雪」などで、重点的な取組みが求 められます。 満足度 2.50 2.30 2.10 1.90 1.84 平均 1.70 1.50 1.30 1.10 2.00 2.20 2.40 平均 2.39 2.60 2.80 重要度 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●● ● ● ● ● PR 課題 (まちのいいところ を活かす) 継続課題 (とりくみを 継続する) 新規課題 (まちの魅力を 高める) 緊急課題 (みんなで問題 を解決する) 住宅や宅地 自然が豊か 上水道 教育内容 防災対策 除雪 農林漁業 商業観光 若者の働く場所 防犯 高齢者支援 高齢者 生きがい対策 下水道 ごみや資源回収体制 消防・救急体制 買い物(食品等) 医療機関 子育て支援 交通安全対策 道路 住民健診や健康指導 小・中学校 の施設 身近な遊び場 買い物(衣料品等) 情報環境 近所付き合い人権 公民館活動 祭りやイベント 文化施設、機械等 歴史 伝統 娯楽環境 まちづくり参加 ボランティアスポーツ・レク施設バスなどの利用 生涯学習 情報発信・公開 各種公共施設 1 日過ごせる場等 北見市総合計画の策定にあたり、市内の中学 2 年及び高校 2 年生、本市に在住する 20 歳以上の 市民を対象とした無作為の 10,000 人によるアンケート調査を平成 18 (2006) 年 10 月に実施し ました。 各種アンケート調査の回収状況 アンケート対象 配布数 有効回答数 有効回答率 調査方法 20 歳以上の市民 10,000 4,021 40.2% 郵 送 中・高校生 中学 2 年生 1,319 1,170 88.7% 配布・回収学校より 高校 3 年生 1,335 1,197 89.7% 生活環境についての満足度・重要度の散布図 北見市総合計画

(8)

  若者の定住などに必要なことについて は、「出産や子どもの医療費の助成」37%、 「産業集積や企業誘致などによる雇用拡大」 37%、「U ターンや移住希望者への支援」 33%、「保育料や教育費への援助」31% な どが求められています。 市民意向

2 市の将来像

市の将来像では、「健康で安心して暮らせる 市」62%、「産業が活発で、働く場が充実した 市」43%、「安全に生活できる市」40%、「自 然の中でゆったりと生活できる市」36% など が高くなっています。 市の将来像(複数回答)

3 市民のライフスタイル

  今後どのような生活をしたい(続けたい)かということについては、「健康に生きたい」80%、「楽 しく暮らしたい」68%、「家族を大事にしたい」60%、「のんびりしたい」41%、「自分にあった 仕事をしたい」35%、「もっと収入を増やしたい」と「楽しく仕事したい」が 32% と続いています。 若者の定住などに必要なこと(複数回答)

4 若者の定住などに必要なまちづくり

5 子どもが自信を持ち、満足できるまちづくり

  地域で参加したい活動については、中・高校生の 50% がスポーツ活動、34% が放課後の友達 との交流、32% が仕事の体験、30% が趣味の活動をあげています。こうした希望に応えられる まちづくりが求められます。 北見市総合計画

(9)

  若者の定住などに必要なことについて は、「出産や子どもの医療費の助成」37%、 「産業集積や企業誘致などによる雇用拡大」 37%、「U ターンや移住希望者への支援」 33%、「保育料や教育費への援助」31% な どが求められています。 市民意向

2 市の将来像

市の将来像では、「健康で安心して暮らせる 市」62%、「産業が活発で、働く場が充実した 市」43%、「安全に生活できる市」40%、「自 然の中でゆったりと生活できる市」36% など が高くなっています。 市の将来像(複数回答)

3 市民のライフスタイル

  今後どのような生活をしたい(続けたい)かということについては、「健康に生きたい」80%、「楽 しく暮らしたい」68%、「家族を大事にしたい」60%、「のんびりしたい」41%、「自分にあった 仕事をしたい」35%、「もっと収入を増やしたい」と「楽しく仕事したい」が 32% と続いています。 若者の定住などに必要なこと(複数回答)

4 若者の定住などに必要なまちづくり

5 子どもが自信を持ち、満足できるまちづくり

  地域で参加したい活動については、中・高校生の 50% がスポーツ活動、34% が放課後の友達 との交流、32% が仕事の体験、30% が趣味の活動をあげています。こうした希望に応えられる まちづくりが求められます。 北見市総合計画

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