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(4) 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 (5) 移 送 費 (6) 訪 問 看 護 療 養 費 (7) 療 養 費 (8) 葬 祭 費 保 健 事 業 (1) 健 康 診 査 (2

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(1)

保険年金課

保険年金課

保険年金課

保険年金課

I.

. 国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険

... 167

1 11 1.... 国民健康保険国民健康保険国民健康保険国民健康保険とはとはとはとは ... 167 (1) 国民健康保険への加入・喪失手続き ... 167 2 22 2.... 給付内容給付内容給付内容給付内容 ... 168 (1) 療養の給付 ... 168 (2) 入院時食事療養費 ... 168 (3) 高額療養費 ... 169 (4) 療養費 ... 169 (5) 移送費 ... 170 (6) 出産育児一時金 ... 170 (7) 葬祭費 ... 170 (8) 高額医療・高額介護合算制度 ... 170 3 33 3.... 対象対象対象対象とならないとならないとならない診療とならない診療診療診療 ... 171 (1) 国保の対象とならない診療 ... 171 4 44 4.... 高額療養費高額療養費高額療養費高額療養費のののの貸付貸付貸付貸付 ... 171 5 55 5.... 保険料保険料保険料保険料 ... 172 (1) 医療給付費分保険料の負担 ... 172 (2) 後期高齢者支援金分の負担 ... 172 (3) 介護納付金分保険料の負担 ... 172 (4) 国民健康保険料に未納がある場合 ... 173 (5) 保険料の納付方法 ... 173 6 66 6.... 保健事業保健事業保健事業保健事業 ... 174 (1) 特定健康診査 ... 175 (2) 特定保健指導 ... 175 (3) 若年者健康診査 ... 175 (4) 人間ドック ... 175 (5) はり・きゅう施術費補助 ... 175 7 77 7.... 退職被保険者退職被保険者退職被保険者退職被保険者にに対にに対対対するするするする医療制度医療制度医療制度医療制度 ... 176 (1) 退職者医療制度 ... 176

II.

. 後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度 ...

177

1 11 1.... 後期高齢者医療制度後期高齢者医療制度後期高齢者医療制度後期高齢者医療制度とはとはとはとは ... 177 (1) 後期高齢者医療制度への加入 ... 177 (2) 後期高齢者医療制度の運営の仕組み ... 178 2 22 2.... 給付内容給付内容給付内容給付内容 ... 179 (1) 療養の給付 ... 179 (2) 入院時食事療養費 ... 179 (3) 高額療養費 ... 180

(2)

(4) 高額医療・高額介護合算制度 ... 180 (5) 移送費 ... 180 (6) 訪問看護療養費 ... 181 (7) 療養費 ... 181 (8) 葬祭費 ... 181 3 33 3.... 保健事業保健事業保健事業保健事業 ... 182 (1) 健康診査 ... 182 (2) お口いきいき健康支援(口腔ケア)事業 ... 182 (3) はり・きゅう施術費補助 ... 182 4 44 4.... 保険料保険料保険料保険料 ... 183 (1) 保険料の算定方法 ... 183 (2) 保険料の納付方法 ... 183

III.

. 国民年金

国民年金

国民年金

国民年金

... 184

1 11 1.... 国民年金国民年金国民年金国民年金とはとはとはとは ... 184 (1) 国民年金に必ず加入する被保険者 ... 184 (2) 国民年金に希望して加入する被保険者 ... 184 (3) 国民年金の届出 ... 184 (4) 保険料の免除 ... 185 (5) 保険料額 ... 185 (6) 保険料の前納割引、口座振替割引(早割) ... 185 2 22 2.... 老齢基礎年金老齢基礎年金老齢基礎年金老齢基礎年金 ... 186 (1) 老齢基礎年金の受給要件 ... 186 (2) 老齢基礎年金の額 ... 186 (3) 老齢基礎年金の受給申請手続きに必要なもの ... 186 3 33 3.... 障害基礎年金障害基礎年金障害基礎年金障害基礎年金 ... 187 (1) 障害基礎年金の受給要件 ... 187 (2) 障害基礎年金の年金額 ... 187 (3) 障害基礎年金の受給申請手続きに必要なもの ... 187 4 44 4.... 特別障害給付金特別障害給付金特別障害給付金特別障害給付金 ... 188 (1) 特別障害給付金の支給対象者 ... 188 (2) 特別障害給付金の支給額 ... 188 5 55 5.... 遺族基礎年金遺族基礎年金遺族基礎年金遺族基礎年金 ... 189 (1) 遺族基礎年金の受給要件 ... 189 (2) 遺族基礎年金の年金額 ... 189 6 66 6.... 第一号被保険者第一号被保険者第一号被保険者第一号被保険者のののの独自給付独自給付独自給付独自給付 ... 190 (1) 付加年金 ... 190 (2) 寡婦年金 ... 190 (3) 死亡一時金 ... 190

IV.

... 191

(3)

(1) 厚生年金の請求手続に関する相談・問い合わせ ... 191 (2) 国民年金の資格・保険料に関する相談・問い合わせ ... 191

(4)
(5)

保険年金課

保険年金課

保険年金課

保険年金課

国民健康保険事業の保険者として、保険給付や特定健診等の保健事業等を実施する

とともに、保険料の賦課収納を行っています。

また、後期高齢者医療制度及び国民年金の届出や申請の受付事務や相談業務を行っ

ています。

I

I

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I.

国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険

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1.

1.

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国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険とは

とは

とは

とは

国民健康保険(国保)は、すべての国民が健康で豊かな生活を過ごすため、それぞれの収入に応じて保 険料を出し合い、万一の際に安心して医療を受けることができるようにする医療に関する相互扶助制度 のひとつです。

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国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険

国民健康保険へ

への

の加入・喪失手続き

加入・喪失手続き

加入・喪失手続き

加入・喪失手続き

被保険者

被保険者

被保険者

被保険者

原則として、市内に住所を有し、次のいずれにも該当しない人は、国民健康保険の被保険者となり ます。 ① 国保以外の医療保険制度に加入している人 ② 生活保護を受けている人

国保加入・喪失手続き

国保加入・喪失手続き

国保加入・喪失手続き

国保加入・喪失手続き

国保への加入又は喪失は、その事由が発生したら、14日以内に保険年金課又は各支所地域総務課で 手続きをしてください。 [加入] ① 諫早市に転入したとき。 ② 職場で加入していた医療保険をやめたとき。 (職場や管轄の年金事務所が発行する資格喪失証明書(または離職票など)と印鑑が必要。) ③ 子どもが生まれたとき。 ④ 生活保護の受給が停止または廃止となったとき。 ※※※※ 届けが遅れると、保険料をさかのぼって払い込んだり、医療費を全額自己負担しなければなら届けが遅れると、保険料をさかのぼって払い込んだり、医療費を全額自己負担しなければなら届けが遅れると、保険料をさかのぼって払い込んだり、医療費を全額自己負担しなければなら届けが遅れると、保険料をさかのぼって払い込んだり、医療費を全額自己負担しなければなら ない場合があります ない場合があります ない場合があります ない場合があります。。。。 [喪失] ① 諫早市から転出するとき。 ② 国民健康保険以外の医療保険に加入したとき。 (国民健康保険証と新たに加入した医療保険証と印鑑が必要。ただし、75歳になって後期高齢 者医療制度に加入する場合は、自動的に移行するので手続きは不要です。) ③ 被保険者が死亡したとき。 ④ 生活保護が決定したとき。 ※ 届けが遅れると、国保で負担した医療費の請求を受けたり、支払っ届けが遅れると、国保で負担した医療費の請求を受けたり、支払っ た保険料の払い戻しを受け届けが遅れると、国保で負担した医療費の請求を受けたり、支払っ届けが遅れると、国保で負担した医療費の請求を受けたり、支払った保険料の払い戻しを受けた保険料の払い戻しを受けた保険料の払い戻しを受け られないことがあります。 られないことがあります。られないことがあります。 られないことがあります。

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2.

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2.

2.

給付内容

給付内容

給付内容

給付内容

国保の給付内容には、次のようなものがあります。 ① 病気やけがの治療………療養の給付 ② 入院したときの食事代………入院時食事療養費 ③ 医療費が高額になったとき………高額療養費 ④ 医療費がいったん全額自己負担になったとき………療養費 ⑤ 入院、転院などのための移送代………移送費 ⑥ 出産したとき………出産育児一時金 ⑦ 死亡したとき………葬祭費 ⑧ 医療と介護の自己負担の合算が一定額を超えたとき………高額介護合算療養費

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療養の給付

療養の給付

療養の給付

療養の給付

病気やけがで医療機関にかかったときの診察、処置・手術などの治療、薬剤又は治療材料、在宅療養 および看護などで、医療機関に被保険者証を提示すれば、一部負担金を支払うだけで、残りの費用は国 保が負担します。 年 年年 年 齢齢 齢齢 医療医療医療医療費費費費の自己負担割合の自己負担割合の自己負担割合の自己負担割合 0歳~義務教育就学前 2割 義務教育就学時※※※※1111~69歳 3割 70歳以上※※※2※222 1割 現役並み所得者は 3 割※※※3※33 3 ※ ※※ ※11 11 義務義務義務教育義務教育教育教育就学就学時とは、就学就学時とは、時とは、6時とは、666歳になって最初歳になって歳になって歳になって最初最初最初のののの4444月月月月1111日です。日日日です。です。です。(4(4(4(4月月月月1111日生日生日生日生れれの人は、れれの人は、の人は、6の人は、666歳になる歳になる歳になる歳になる4444月月月月 1 1 1 1日か日から日か日かららら3333割負担割負担です。割負担割負担です。です。)です。)) ) ※ ※※ ※22 22 70707070歳の歳の歳の歳の誕誕誕誕生日の生日の翌生日の生日の翌翌月翌月月月1111日(日(日(日(誕誕生日が月の誕誕生日が月の生日が月の生日が月の初初初初日の場合は日の場合は日の場合は日の場合は誕誕誕生日)か誕生日)から生日)か生日)かららのらのの適の適用となり適適用となり用となります。用となります。ます。 ます。 ※ ※※ ※33 33 現役現役現役現役並並並並みみみみ所得者とは、所得者とは、所得者とは、所得者とは、同一世帯同一世帯に課同一世帯同一世帯に課に課税に課税税所得(税所得(所得(各所得(各各種各種控除種種控除控除後)が控除後)が後)が後)が145145145145万円万円以上の万円万円以上の以上の以上の70707070歳以上歳以上歳以上歳以上(((後期高齢(後期高齢後期高齢後期高齢 者医療被保険者は 者医療被保険者は 者医療被保険者は 者医療被保険者は除く。除く。除く。除く。))))のの国のの国国国保被保険者がいる人保被保険者がいる人保被保険者がいる人保被保険者がいる人。。。。

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入院

院時食事療養費

時食事療養費

時食事療養費

時食事療養費

入院時の食事代は、食事にかかる費用のうち一部(標準負担額)を負担していただき、残りは国保 が負担します。(住民税非課税の方は、国保の窓口で「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付 を受けて医療機関等の窓口に提示するか、退院後に国保の窓口で手続きする必要があります。) 「入院時の食事代の標準負担額(1食当たり)」 一般の人(下記以外の人) 260 円 住民税非課税世帯 過去 12 か月の入院日数 90日までの入院 210 円 90日を超える入院 160 円 70歳以上で低所得Ⅰ(P169第2 表※3 参照)の人 100 円 「療養病床に入院したときの食費・居住費(65 歳以上)」 食費(1 食) 居住費(1 日) 一般の人(下記以外の人) 460 円※※※※ 320 円 住民税非課税世帯 210 円 70歳以上で低所得Ⅰの人 130 円 ※ ※※ ※ 医療機医療機関医療機医療機関関関によってによってによってによって420420420420円円円円の場合がありの場合がありの場合がありの場合があります。ます。ます。ます。

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高額療養費

高額療養費

高額療養費

高額療養費

下記のような、限度額を超える高額の自己負担額を支払った場合、申請により超えた分を国保が給 付いたします。 また、限度額適用認定証を提示した場合(70 歳以上の市民税課税世帯の方は、被保険者証等の提示 のみ)、月の初日から末日までにかかる保険診療について支払う額は、入院・外来それぞれ限度額の 範囲となります。なお、限度額適用認定証の交付は申請が必要です。(但し、保険料に未納がある方 には交付できない場合があります。) 「第1表」70 歳未満の人(後期高齢者医療被保険者を除く。) 区 区 区 区 分分 分分 限度額(限度額(1限度額(限度額(11~1~3~~333回回目)回回目)目) 目) 限度額 限度額 限度額 限度額 (4回目以降) (4回目以降)(4回目以降) (4回目以降)※1※1※1※1 課 税 世 帯 上位所得者(賦課所得金額が 600 万を超える世帯の人) 150,000 円 +(実際にかかった医療費-500,000 円)×1% 83,400 円 一 般 80,100 円 +(実際にかかった医療費-267,000 円)×1% 44,400 円 非課税世帯 35,400 円 24,600 円 「第 2 表」70 歳以上の人(後期高齢者医療被保険者を除く。) 区 区区 区 分 分分 分 外来 外来 外来 外来の限度額の限度額の限度額の限度額 ( (( ( 個 人ごと に計算個 人ごと に計算個 人ごと に計算個 人ごと に計算 ))) ) 入院お 入院お 入院お 入院およびよびよび世帯よび世帯世帯ごとの限度額世帯ごとの限度額ごとの限度額 ごとの限度額 課 税 世 帯 一定以上所得者 44,400 円 80,100 円 +(実際にかかった医療費-267,000 円)×1% (44,400円)※1 一 般 12,000 円 44,400 円 非 課 税 世 帯 低 所 得 Ⅱ※2 8,000円 24,600 円 Ⅰ※3 15,000 円 ※1 ( )内は、12 か月間に 4 回以上高額療養費の支給を受ける場合(多数該当)の 4 回目からの限度額です。 ※2 低所得Ⅱとは、世帯主及び国保加入世帯員全員が住民税非課税の人。 ※3 低所得Ⅰとは、世帯主及び国保加入世帯員全員が住民税非課税の人で、かつ各種収入等から必要経費・控除(年金の所得 控除額を 80 万円として計算)を差し引いた所得が 0 円となる世帯に属する人。 同じ世帯で、同じ月内に70歳以上の人の負担額と、70 歳未満の人の一部負担金(21,000円以上の ものに限る。)の合計が限度額(第 1 表参照)を超えた場合は、申請により超えた分を国保が給付い たします。

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療養費

療養費

療養費

療養費

次のような場合は、いったん全額自己負担となりますが、申請により国保が審査し、決定した金額 から自己負担額を除いた額が支給されます。 ① やむを得ず、保険診療を扱ってない医療機関で診療を受けたとき又は被保険者証を提示しないで 診療を受けたとき。 ② 医師が認めた、コルセットなどの補装具代や手術など輸血に用いた生血代。 ③ 海外渡航中に病気やケガで診療を受けたとき。

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移送

移送

移送

移送費

病気やけがのため、入院、転院する場合に、移動が困難であるため、タクシーや寝台車などを利用 した場合で次の要件を全て満たした場合に移送費が支給されます。ただし、保険者が必要と認め、か つ医師の意見書及び移送の事実を証する書類が必要です。 ① 移送されたことにより療養が保険診療として適切に行われたこと。 ② 緊急やむを得ない状況であること。

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出産

出産

出産

出産育児一時金

育児一時金

育児一時金

育児一時金

被保険者が出産したときに、1 件につき42万円(産科医療補償制度に加入しない分娩は39万円)を支 給します。(妊娠85 日以降であれば流産、死産も対象となります。) 原則として医療機関等への直接支払いとし、分娩費が支給額より少額だった場合の差額や、直接支 払いが利用できなかった場合は、申請により世帯主に支給します。

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葬祭

葬祭

葬祭

葬祭費

被保険者が死亡したとき、葬儀を行った人に対して葬祭費が 3万円支給されます。

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高額医療・

高額医療・

高額医療・

高額医療・高額介護

高額介護

高額介護

高額介護合算

合算

合算

合算制度

制度

制度

制度

医療保険と介護保険の両方の自己負担を世帯で合算し、限度額を超えた場合、「高額介護合算療養 費」が支給されます。 ※ 詳しくは65ページをご覧ください。

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対象とならない診療

対象とならない診療

対象とならない診療

対象とならない診療

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国保の対

国保の対

国保の対象

国保の対

象とならない

とならない診

とならない

とならない

診療

以下の事由による診療費については、国保の対象になりません。 ① 仕事上での傷病 ② 病気でないもの (美容整形、歯列矯正、正常な妊娠及び出産、健康診断、予防接種など) ③ その他 (けんか、飲酒が原因の傷病、故意と判断される傷病、正当な理由なく医師の指示・診療・治療 を無視又は拒否した場合など)

国保と交通事故

国保と交通事故

国保と交通事故

国保と交通事故

交通事故など第三者から傷害を受けた場合、その診療、治療に要する費用は当然加害者の負担になり ますが、加害者に速やかな費用支払能力が無い場合など、一時的に国保での診療、治療が受けられます。 その場合、国保で支払った医療費は加害者から返還してもらうことになります。 ※ 国保で交通事故等によるケガの治療を受けるときは、国保への届けが必要です。

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高額療養費の貸付

高額療養費の貸付

高額療養費の貸付

高額療養費の貸付

高額療養費の支給を受けることができる世帯に資金を貸し付けます。 ①貸付額 ①貸付額 ①貸付額 ①貸付額 高額療養費の額に相当する額の9割(千円未満切り捨て)を限度 ② ② ② ②条条条件条件件 件 ア) 無利子です。 イ) 保証人が必要です。 ③ ③ ③ ③返済返済返済方法返済方法方法方法 高額療養費支給時に貸付金と相殺します。

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保険料

保険料

保険料

保険料

国民健康保険料は、医療給付費分、後期高齢者支援金分、介護納付金分の3つの要素で構成されてい ます。

(1)

(1)

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医療給付費

医療給付費

医療給付費

医療給付費分

分保険料の

保険料の

保険料の

保険料の負担

負担

負担

負担

国保に加入すると、収入に応じた保険料の負担が必要となります。保険料は被保険者の皆さんの病気 やけがなどによる医療費の支払いや、子どもが生まれたり、家族が死亡したときなどの給付費用に充て られます。

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後期高齢者支援金

後期高齢者支援金

後期高齢者支援金

後期高齢者支援金分

分の

の負担

負担

負担

負担

75歳以上の高齢者の医療にかかる給付費の約4割を国保や職域の健康保険が負担します。 この負担金に充てるため、後期高齢者支援金分の保険料が賦課されます。 ① ① ① ①所得割所得割所得割 所得割 被保険者の所得に応じて算出(24年度保険料率 1.0%) ②被保険者 ②被保険者 ②被保険者 ②被保険者均均均均等割等割等割 等割 被保険者の人数に応じて算出(24年度保険料額 3,000円) ③ ③ ③ ③世帯世帯世帯別世帯別別別平平平平等割等割等割等割 一世帯に定額で算出 (24年度保険料額 3,000円)

(3)

(3)

(3)

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介護

介護

介護

介護納

納付金

付金分

付金

付金

分保険料の

保険料の

保険料の

保険料の負担

負担

負担

負担

国保に加入している人のうち40歳以上65歳未満の方は、介護納付金分の保険料が賦課されます。な お、保険料は、介護サービスを受けた方の費用の支払いに充てられます。 ① ① ① ①所得割所得割所得割 所得割 被保険者の所得に応じて算出(24年度保険料率 2.4%) ②被保険者 ②被保険者 ②被保険者 ②被保険者均均均均等割等割等割 等割 被保険者の人数に応じて算出(24年度保険料額 8,000円) ③ ③ ③ ③世帯世帯世帯別世帯別別別平平平平等割等割等割等割 一世帯に定額で算出 (24年度保険料額 5,000円) ※ 保険料は、世帯の人員、所得の状況によって軽減されることがあります。軽減は自動的に行わ れますので、特に手続きなどは必要ありません。(ただし、「非自発的失業者のための軽減」を受 ける場合には、手続きが必要となります。) ① ①① ①所得割所得割所得割所得割 被保険者の所得に応じて算出(24 年度保険料率 9.4%) ②被保険者 ②被保険者②被保険者 ②被保険者均均均均等割等割等割等割 被保険者の人数に応じて算出(24 年度保険料額 27,700円) ③ ③③ ③世帯世帯世帯別世帯別別別平平等割平平等割等割等割 一世帯に定額で算出 (24 年度保険料額 24,300円)

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国民健康保険料に未

国民健康保険料に未

国民健康保険料に未

国民健康保険料に未納が

納が

納が

納があ

ある場合

る場合

る場合

る場合

国保は、みんなで保険料を出し合って医療費に充てる助け合いの制度です。加入者は医療の給付を受 ける権利と保険料を納める義務があります。保険料は納期限内に必ず納めましょう。 ① 保険料に未納があると、被保険者証の有効期限が短期になったり、保険給付が制限されることが あります。 ② 未納期間が長期の場合、特別な事情があるときを除き、被保険者証の代わりに資格証明書を交付 する場合があります。資格証明書が交付されると、医療機関で診療を受けたときは全額自己負担 をし、その後、保険適用医療費の 7割(又は8・9 割)相当額を申請により払い戻しを受けること になります(未納保険料への充当あり)。1 年6 か月以上の滞納は、療養費、高額療養費などの 保険給付の全額又は一部を差し止めます。さらに、差し止めに係る給付額から滞納保険料額を控 除することもあります。 ③ 上記のほか、財産(不動産、給与、預貯金等)の差押え処分を行う場合があります。 ※ 納付が困難になった場合は、分割納付等の方法がありますので、早めに保険年金課へご相談くだ さい。

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(5)

(5)

保険料の

保険料の

保険料の

保険料の納

納付

付方法

方法

方法

方法

普通徴収

普通徴収

普通徴収

普通徴収

市役所から送付した納付書により、金融機関やコンビニエンスストア、市役所の窓口で納めることが できます。また、口座振替の方法により納めることもできます。 ① ①① ① 金融機関金融機関及び市役所窓口での納付金融機関金融機関及び市役所窓口での納付及び市役所窓口での納付及び市役所窓口での納付 市役所から送付された納付書で納めてください。 金融機関 十八銀行・親和銀行 国内全店 西日本シティ銀行、長崎銀行、九州ひぜん信用金庫、たちばな信用金庫、 長崎三菱信用組合、九州労働金庫、長崎県央農業協同組合、長崎西彼 農業協同組合、橘湾中央漁業協同組合 長崎県内全店 ゆうちょ銀行・郵便局 九州内 (沖縄県を除く) 市役所 本庁・各支所・各支所の出張所(大草・伊木力・田結・小江深海) ② ②② ② 口座振替による納付口座振替による納付 口座振替による納付口座振替による納付 上記金融機関、ゆうちょ銀行(郵便局)の預貯金口座から自動的に振り替えて納めることができ ます。申し込みは金融機関の窓口で行ってください。 ③ ③③ ③ コンビニエンスストアでの納付コンビニエンスストアでの納付 コンビニエンスストアでの納付コンビニエンスストアでの納付 取り扱い コンビニ チェーン セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、エブリワン、 ココストア、サークルK、サンクス、ヤマザキデイリーストア、ミニストップ、ポプ ラ、くらしハウス、スリーエイト、生活彩家、スリーエフ、セーブオン、コミュニテ ィ・ストア、セイコーマート、スパー北海道、タイエー、ハセガワストア、MMK設 置店、ヤマザキスペシャルパートナーショップ

特別徴収

特別徴収

特別徴収

特別徴収

世帯主が被保険者で、世帯内の国保の被保険者全員が65 歳以上75歳未満の場合、世帯主が受給し ている年金(年額18万円以上の方)から自動的に徴収(天引き)されます。(介護保険料と国保保険 料の合算額が年金受給額の 2分の1 以下の場合) なお、市役所に納付方法の変更の申し出を行うことにより口座振替に切り替えることができます。

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6.

6.

6.

保健事業

保健事業

保健事業

保健事業

国保で特定健康診査・特定保健指導を実施します。特定健康診査の結果に基づき、メタボリックシンドローム及 び予備群の方を抽出し、生活習慣の改善を目的とする保健指導を行います。

国民健康保険加入者で

30

歳以上

39

歳以下である

(年齢は平成 26 年 3 月 31 日現在)

40

歳以上

74

歳以下である

(

昭和

49

3

31

日以前に生

まれた方~

75

歳未満の方)

75

歳以上である

若年者健康診査

若年者健康診査

若年者健康診査

若年者健康診査

特定健康診査

特定健康診査

特定健康診査

特定健康診査

後期高齢者健康診

後期高齢者健康診

後期高齢者健康診

後期高齢者健康診査

情報提供

情報提供

情報提供

情報提供

すべての すべての すべての すべての健診受診者健診受診者健診受診者健診受診者ににに健に健健健 診 診診 診結果結果結果と結果とと同時と同時に同時同時ににに、、、、ひとりひとりひとりひとり ひとりにあった ひとりにあったひとりにあった ひとりにあった健康健康健康健康づくづくづくづく りのための りのためのりのための りのための情報情報情報情報をををを提供提供提供提供しししし ます ますます ます。。。。

保健

保健

保健

保健指導対象者

指導対象者

指導対象者の

指導対象者

の階層化

階層化

階層化

階層化

動機

動機

動機

動機づけ

づけ

づけ

づけ支援

支援

支援

支援

個別面接 個別面接 個別面接 個別面接 などでなどでなどでなどで 生活習慣改善生活習慣改善生活習慣改善生活習慣改善 のののの アドバイスを アドバイスを アドバイスを アドバイスを行行行い行いいい、、、、約半年後に約半年後約半年後約半年後にに実に実実実 施状況 施状況 施状況 施状況をををを確認確認確認します確認しますしますします。。。 。

積極的支援

積極的支援

積極的支援

積極的支援

個別面接 個別面接個別面接 個別面接などでなどでなどでなどで具体的具体的具体的具体的なアドなアドなアドなアド バイスを バイスをバイスを バイスを3333かかかか月以上継月以上継月以上継月以上継続的続的続的に続的ににに 行 行行 行いいい、い、、約半年後、約半年後に約半年後約半年後ににに実施状況実施状況実施状況を実施状況ををを 確認 確認確認 確認しますしますしますします。。。。

特定保健指導

特定保健指導

特定保健指導

特定保健指導

(13)

(1)

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(1)

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特定

特定

特定

特定健康

健康

健康診査

健康

診査

診査

診査

① ① ① ①対象者対象者対象者 対象者 年度において40歳以上の被保険者。 ②実施医療機 ②実施医療機 ②実施医療機 ②実施医療機関関関 関 市内医療機関等 ③種類 ③種類 ③種類 ③種類 個別及び集団 ④受 ④受 ④受 ④受診診診方法診方法方法方法 ⑤受 ⑤受 ⑤受 ⑤受診診診者負担金診者負担金者負担金者負担金 保険証が必要。 無料 ※ミニ人間ドックとして、がん検診と同時に受診された場合は、がん検診の受診者負担金に対し、200 円を限度として助成

(2)

(2)

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特定

特定

特定

特定保健

保健

保健指導

保健

指導

指導

指導

① ① ① ①対象者対象者対象者 対象者 特定健康診査の検査結果により生活習慣の改善が必要な人。 ②内容 ②内容 ②内容 ②内容 市国保の保健師・管理栄養士などが、生活習慣病予防のために個別相談を行い ます。 ③ ③ ③ ③個個個人負担金個人負担金人負担金 人負担金 無料

(3)

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若年

若年

若年

若年者健康

者健康

者健康診査

者健康

診査

診査

診査

① ① ① ①対象者対象者対象者 対象者 年度において30歳以上40歳未満の被保険者。 ②実施医療機 ②実施医療機 ②実施医療機 ②実施医療機関関関 関 市内医療機関等 ③種類 ③種類 ③種類 ③種類 個別及び集団 ④受 ④受 ④受 ④受診診診方法診方法方法方法 ⑤ ⑤ ⑤ ⑤受受受診受診診者負担金診者負担金者負担金者負担金 保険証が必要。 500円

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(4)

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人間ド

間ド

間ド

間ドック

ック

ック

ック

① ① ① ①対象者対象者対象者 対象者 年度において40歳以上の被保険者。 次の人は申し込みできません。 ア) 特定健康診査を受診した人又は受診予定の人。 イ) 市が実施するがん検診(胃・大腸・肺)を受診した人、又は受診予定の人。 ウ) 職場などで受診できる人。 ②種類 ②種類 ②種類 ②種類 日帰り・1泊2日のどちらかを1人1回 ③実施医療機 ③実施医療機 ③実施医療機 ③実施医療機関関関 関 市内医療機関の一部 ④手続き ④手続き ④手続き ④手続き ⑤受 ⑤受 ⑤受 ⑤受診診診者負担金診者負担金者負担金者負担金 事前に市への受診申込書の提出が必要です。受診の可否は医療機関の受入状況 によりますので、希望者はお問い合わせ下さい。 日帰り:10,200円、一泊二日:18,600円

(5)

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はり・きゅう施術費

はり・きゅう施術費

はり・きゅう施術費

はり・きゅう施術費補

補助

市が指定したはり師・きゅう師が施術した「はり」、「きゅう」について、料金の一部を助成してい ます。 ① ① ① ①助成内容助成内容助成内容 助成内容 施術1回につき800円 ※助成対象となる施術は1日1回とし、初術の日から1か月以内は15回まで、 2ヶ月以降は毎月10回までを助成します。 ② ② ② ②助成の受助成の受助成の受け助成の受けけけ方方方 方 施術を受ける際に被保険者証と印鑑をお持ち下さい。

(14)

7.

7.

7.

7.

退職被保険者に対する医療制度

退職被保険者に対する医療制度

退職被保険者に対する医療制度

退職被保険者に対する医療制度

(1)

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退職

退職

退職

退職者医療制度

者医療制度

者医療制度

者医療制度

厚生年金保険や共済組合等の退職年金を受けている65歳未満の被保険者とその被扶養家族で65歳未 満の被保険者に対する医療制度です。 国保の給付は、対象となる被保険者の保険料と被用者保険(職場の保険)の拠出金で賄われます。 ① ① ① ①対象者対象者対象者 対象者 ア) 厚生年金保険や共済組合などの老齢(退職)又は通算老齢(退職)年金を 受けている人で、加入期間が20年以上若しくは 40 歳以降の加入期間が 10 年以上ある 65 歳未満の人。 (退職被保険者本人。該当するのは、年金受給権発生の日からです。) イ) 退職被保険者の被扶養者で65歳未満の人。 (退職被保険者本人が退職者医療制度に該当しなくなったとき、又は国保 の資格を喪失したときは一般被保険者になります。) ② ② ② ②自己負担割合自己負担割合自己負担割合 自己負担割合 ア) 義務教育就学前 2割 イ) ア)以外の被保険者 3割

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II

II

II

II.

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

1.

1.

1.

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後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度とは

とは

とは

とは

後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者等を対象とした医療制度です。

(1)

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後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度

後期高齢者医療制度へ

への加入

の加入

の加入

の加入

75

75

75

75

歳に到達したとき

歳に到達したとき

歳に到達したとき

歳に到達したとき

市内に居住の75歳になる方は、75歳の誕生日から後期高齢者医療の被保険者となり、これまで加 入されていた医療保険の資格は喪失します。(手続きは必要ありません。)

県外から転入したとき

県外から転入したとき

県外から転入したとき

県外から転入したとき

75 歳以上の方が県外から転入したときは、転入の日から後期高齢者医療の被保険者となります。

障害認定を受けたとき

障害認定を受けたとき

障害認定を受けたとき

障害認定を受けたとき

65 歳以上 75 歳未満の方で一定の障害がある方は、認定を受ければ、後期高齢者医療の被保険者 となることができます。一定の障害がある方とは、次のいずれかに該当する人です。 1級、2 級又は 3 級の身体障害者手帳をお持ちの人 4級の身体障害者手帳をお持ちの方 で、右欄のいずれかに該当する人 音声機能、言語機能又はそしゃく機能に著しい障害がある人 両下肢のすべての指を欠く人 一下肢を下腿の2 分の1 以上で欠く人 一下肢の機能に著しい障害のある人 障害基礎年金の受給者で、その等級の 1 級又は 2級に該当する人 A1 又はA2の療育手帳をお持ちの人 1級又は2 級の精神障害者保健福祉手帳をお持ちの人 ※身体障害者手帳3級又は4級で後期高齢者医療の認定を受けた人は、身体障害者福祉医療を受 けることはできませんのでご注意ください。

生活保護が廃止になったとき

生活保護が廃止になったとき

生活保護が廃止になったとき

生活保護が廃止になったとき

75歳以上の人が生活保護廃止になったときは、後期高齢者医療制度に加入する必要があります。

(16)

(2)

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(2)

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後期高齢者医療制度の

後期高齢者医療制度の

後期高齢者医療制度の

後期高齢者医療制度の運営の

運営の

運営の

運営の仕組

仕組

仕組み

仕組

運営主体

運営主体

運営主体

運営主体

県内の全ての市町が加入する「長崎県後期高齢者医療広域連合」(広域連合)が運営主体となります。 市は保険料の徴収、申請や届出などの窓口になります。 広 広広 広域域域域連連連連合の合の合の合の主主主主な役割な役割 な役割な役割 市市市市のののの主主主主な役割な役割な役割な役割 ◆被保険者の認定 ◆保険料の決定 ◆被保険者証の交付 ◆医療の給付 ◆健診事業の実施 ◇被保険者証の引渡し ◇保険料の徴収 ◇加入喪失届出の受付 ◇各種申請の受付

財政

財政

財政運営

財政

運営

運営

運営

後期高齢者の医療にかかる費用のうち、国や県、市町が負担する公費が約5割、後期高齢者支援金(現 役世代の保険料から支出)が約4割を負担し、残りの1割を被保険者が保険料として負担します。

後期高齢者医療後期高齢者医療が支後期高齢者医療後期高齢者医療が支が支払うが支払う払う医療払う医療費医療医療費費費等の等の等の財源等の財源財源財源

公費 公費公費 公費 約約約約5555割割割割 国:県:市町 国:県:市町国:県:市町 国:県:市町 == == 4:1:14:1:1 4:1:14:1:1 後期高齢者支援金(現役 後期高齢者支援金(現役後期高齢者支援金(現役 後期高齢者支援金(現役世代世代世代世代の負担金)の負担金)の負担金)の負担金) 約4 約4 約4 約4割割割割 保険料 保険料 保険料 保険料 1 11 1割割割 割

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2.

2.

2.

2.

給付内容

給付内容

給付内容

給付内容

(1)

(1)

(1)

(1)

療養の給付

療養の給付

療養の給付

療養の給付

病気やけがで医療機関にかかったときの診察、処置・手術などの治療、薬剤又は治療材料、在宅療養 及び看護などで、医療機関に被保険者証を提示すれば、一部負担金を支払うだけで、残りの費用は後期 高齢者医療が負担します。

自己負担割合

自己負担割合

自己負担割合

自己負担割合

自己負担割合は、かかった医療費の

1

1

1

1

、ただし、現役並み所得者は

3

3

3

3

です。

所得区分

所得区分

所得区分

所得区分

現役並み所得者 住民税課税所得が 145 万円以上の後期高齢者医療の被保険者がいる世帯。た だし、後期高齢者医療被保険者の収入合計が、2 人以上で 520万円未満、1 人 で383万円未満の場合は、申請により「一般」の区分と同様となり、1 割負担 となります。 また、後期高齢者医療の被保険者が1人の世帯で、住民税課税所得が 145 万 円以上かつ収入が 383 万円以上により現役並み所得者となった場合でも、同 一世帯の 70 歳以上 75 歳未満の人を含めた収入合計が 520 万円未満であれば、 申請により「一般」の区分と同様となり、1 割負担となります。 一般 現役並み所得者、低所得者Ⅱ、低所得者Ⅰ以外の人。 低所得者Ⅱ 世帯の全員が住民税非課税の人(低所得者Ⅰ以外の人)。 低所得者Ⅰ 世帯の全員が住民税非課税で、その世帯の各所得が必要経費・控除(年金の 所得は控除額を80万円として計算)を差し引いたときに 0 円となる人。

(2)

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入院

院時食事療養費

時食事療養費

時食事療養費

時食事療養費

入院時の食事代は、食事にかかる費用のうち一部(標準負担額)を負担していただき、残りは後期高 齢者医療が負担します。1 食あたりの標準負担額は下記のとおりです。なお、低所得者ⅠとⅡの方(住 民税非課税世帯)は、入院時に「限度額適用・標準負担額減額認定証」を提示する必要があります。 (市役所で交付申請が必要。) 所得区分 所得区分所得区分 所得区分 1111食食あたりの食食あたりのあたりの食費あたりの食費食費食費 現役並み所得者、一般 260 円 低所得者Ⅱ 90日までの入院 210 円 過去 12 か月で 90 日を超える入院 160 円 低所得者Ⅰ 100 円

療養

療養

療養病床に入院する場合の食費等

療養

病床に入院する場合の食費等

病床に入院する場合の食費等

病床に入院する場合の食費等

療養病床に入院する場合は、食費と居住費を負担します。 所得区分 所得区分 所得区分 所得区分 1111食食食食あたりのあたりのあたりのあたりの食費食費食費食費 1111日あたりの日あたりの日あたりの日あたりの居居居居住住住住費費費費 現役並み所得者、一般 460 円 ※ 320 円 低所得者Ⅱ 210 円 低所得者Ⅰ 老齢福祉年金受給者 130 円 100 円 0 円 ※医療機関によって、420 円の場合があります。

(18)

(3)

(3)

(3)

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高額療養費

高額療養費

高額療養費

高額療養費

医療費の自己負担額は、次の表のように1 か月(同じ月内)の限度額が定められています。この限度額 を超えて自己負担額を支払った場合、限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。

自己負担限度額

自己負担限度額

自己負担限度額

自己負担限度額

所得区分 所得区分 所得区分 所得区分 外来+入院 外来+入院 外来+入院 外来+入院 外来 外来 外来 外来(((個(個個人単位個人単位人単位)人単位))) (世帯(((世帯世帯世帯単位単位単位単位)))) 現役並み所得者 44,400 円 80,100 円+(医療費-267,000円)×1% (過去12か月以内に世帯単位の限度額を超えた支給が 4 回以上あった場合、4 回目以降は44,400 円) 一般 12,000 円 44,400 円 低所得者Ⅱ 8,000円 24,600 円 低所得者Ⅰ 15,000 円 ※75 歳になって後期高齢者医療に移行する月は、75 歳になる人の限度額が、国保などそれまでに加入し ていた医療保険と後期高齢者医療それぞれの本来額の 2 分の 1 となります。

高額療養費の計算のしかた

高額療養費の計算のしかた

高額療養費の計算のしかた

高額療養費の計算のしかた

① 個人ごとに外来の自己負担額を計算 外来(個人単位)の限度額を超えた場合、申請によりあとから支給されます。 ② 世帯の外来・入院の自己負担額を合算 同じ世帯内に後期高齢者医療の被保険者が複数いる場合は合算し、外来+入院(世帯単位) の限度額を超えた場合、申請によりあとから支給されます。 ※病院・診療所、診療科の区別なく合算します。 ※入院時の食事代や差額ベッド料などは対象外となり合算できません。

特定疾病について

特定疾病について

特定疾病について

特定疾病について

高額の治療を長期間継続して受ける必要がある特定疾病の人は、「特定疾病療養受療証」(申請により 交付)を医療機関などの窓口に提示すれば、毎月の自己負担額は1万円までとなります。 特定 特定特定 特定疾病疾病疾病 疾病 ◆先天性血液凝固因子障害の一部(血友病) ◆人工透析が必要な慢性腎不全 ◆血液凝固因子製剤の投与に起因するHIⅤ感染症

(4)

(4)

(4)

(4)

高額医療・

高額医療・

高額医療・

高額医療・高額介護

高額介護

高額介護

高額介護合算

合算

合算

合算制度

制度

制度

制度

医療保険と介護保険の両方の自己負担を世帯で合算し、限度額を超えた場合、「高額介護合算療養費」 が支給されます。 ※詳しくは65ページをご覧ください。

(5)

(5)

(5)

(5)

移送

移送

移送

移送費

移送が困難な人が、医師の指示により、緊急やむを得ず転院にタクシーを利用するなど、移送に費用 がかかったとき、広域連合が必要と認めた場合に支給されます。

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(6)

(6)

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訪問看

訪問看

訪問看

訪問看護療養費

護療養費

護療養費

護療養費

医師の指示により訪問看護ステーションなどを利用した場合、費用の一部を支払うだけで、残りは後 期高齢者医療が負担します。

(7)

(7)

(7)

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療養費

療養費

療養費

療養費

次のような場合は、かかった医療費は全額本人が一時立て替え払いして、申請によりあとから自己負 担分以外の部分について払い戻しを受けることができます。 ① やむを得ず保険診療を扱っていない医療機関で診療を受けたときや、被保険者証を提示しないで、 診療を受けたとき。(※広域連合が認めた場合に限ります。) ② 海外で診療を受けたとき。(治療目的で渡航した場合を除く。) ③ 骨折・脱臼などで保険診療を扱っていない柔道整復師の施術を受けたとき。 ④ 医師が必要と認めた、あんま・はり・灸・マッサージなどを受けたとき。 ⑤ ギブス・コルセットなどの医療用装具を購入したときや輸血の生血代など。

(8)

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葬祭

葬祭

葬祭

葬祭費

被保険者が死亡したとき、葬儀を行った人に対して葬祭費が2万円支給されます。

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3.

3.

3.

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保健事業

保健事業

保健事業

保健事業

健康でいきいきとして生活を送るためには、生活習慣病を防ぐことと、からだの機能を衰えさせない ことが大切です。後期高齢者医療では被保険者の健康保持のため各種保健事業を実施しています。

(1)

(1)

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健康

健康

健康

健康診

診査

生活習慣病とその予備群を早期に発見し、状態が軽いうちに早めに治療や予防につなげることで重症 化を防ぐことを目的として健康診査事業を実施しています。 ①受 ①受 ①受 ①受診診診料診料料料 無料 (1年に1回) ②実施医療機 ②実施医療機 ②実施医療機 ②実施医療機関関関 関 市内医療機関等 ③受 ③受 ③受 ③受診診診方法診方法方法方法 被保険者証を医療機関に提示して受診

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お口

お口

お口いきいき健康支援

お口

いきいき健康支援

いきいき健康支援(

いきいき健康支援

(

(

(口腔

口腔ケア

口腔

口腔

ケア

ケア

ケア)

)

)

)事業

事業

事業

事業

お口の中の衛生、噛む力、飲み込む力といった口腔機能の向上は、食事をおいしく食べるだけでなく、 全身の健康や生活全体の活性化につながります。後期高齢者医療では、歯科医院でお口の中の健康指導 を受けることができます(歯の治療ではありません)。 ①申込方法 ①申込方法 ①申込方法 ①申込方法 保険年金課に電話で申し込み(後日、受診券が送付されます。) ②受 ②受 ②受 ②受診診診料診料料料 無料 (1年に3回) ③実施医療機 ③実施医療機 ③実施医療機 ③実施医療機関関関 関 市内の歯科医院 ④受 ④受 ④受 ④受診診診方法診方法方法方法 受診券を歯科医院に提示することで、3回を限度としてお口の中の健康指導が受 けられます。

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はり・きゅう施術費

はり・きゅう施術費

はり・きゅう施術費

はり・きゅう施術費補

補助

広域連合が指定したはり師・きゅう師から受けた「はり」「きゅう」について、施術料金の一部を助成 しています。 ①助成内容 ①助成内容 ①助成内容 ①助成内容 施術1回につき700円 ※助成の対象となる施術は1 日1 回とし、1か月に5回を超えることはできませ ん。 ②助成の受 ②助成の受 ②助成の受 ②助成の受けけけけ方方方 方 被保険者証及び印鑑を持参して施術を受けることで、施術料金の一部が助成さ れます。

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4.

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保険料

保険料

保険料

保険料

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保険料の

保険料の

保険料の

保険料の算定方法

算定方法

算定方法

算定方法

① 保険料は、被保険者一人ひとりに賦課されます。 ② 保険料の額は、広域連合で決定されます。 ③ 保険料を決める基準(保険料率)については、2 年ごとに設定され、原則として県内均一となり ます。

保険料(年額)の決め方

保険料(年額)の決め方

保険料(年額)の決め方

保険料(年額)の決め方

所得割額=

所得割額=(

所得割額=

所得割額=

(

(総所得金額等-基礎控除額

(

総所得金額等-基礎控除額

総所得金額等-基礎控除額[33

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万円

万円]

万円

万円

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保険料の軽減措置

保険料の軽減措置

保険料の軽減措置

保険料の軽減措置

① 低所得者に対する軽減 ア)均等割額の軽減 所得の低い方は、世帯主及び被保険者の所得に応じて保険料の均等割額が軽減されます。 同一世帯 同一世帯 同一世帯 同一世帯内の被保険者及び内の被保険者及び内の被保険者及び内の被保険者及び世帯主世帯主世帯主世帯主のののの総総総総所得金額等の合所得金額等の合計所得金額等の合所得金額等の合計計計額額額額 軽減軽減軽減軽減割合割合割合割合 基礎控除額(33 万円)以下で、被保険者全員が年金収入 80万円以下の世帯 (その他各種所得がない場合) 9割 基礎控除額(33 万円)以下 8.5 割 [基礎控除(33 万円)+24.5 万円×被保険者の数(被保険者である世帯主を除く)]以下 5割 [基礎控除(33 万円)+35 万円×被保険者の数]以下 2割 イ)所得割額の軽減 保険料の所得割額を負担している人のうち、基礎控除後の総所得金額等が 58 万円以下の人は、 所得割額が一律5 割軽減されます。 ② 被扶養者だった方に対する軽減 会社の健康保険など被用者保険の被扶養者から後期高齢者医療の被保険者となった方は、保 険料の均等割額が 9 割軽減され、所得割額はかかりません。

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保険料の

保険料の

保険料の

保険料の納

納付

付方法

方法

方法

方法

保険料は、原則として年金(年額18万円以上の方)から自動的に徴収(天引き)されます。 ただし、年金受給額が年額 18 万円未満の方や介護保険料と後期高齢者医療保険料の合算額が年金受 給額の2分の1を超える方は、納付書か口座振替により、市へ納付します。 なお、保険料を年金から徴収されている方で、ご希望の方は申し出により口座振替に切り替える ことができます。

保険料

保険料

保険料

保険料

均等割額 均等割額 均等割額 均等割額 4 4 4 44444,666600000000円円円円 所得割額 所得割額 所得割額 所得割額 ※※※※ 所得割率 所得割率 所得割率 所得割率 8888.23232323%%%%

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III

III

III

III.

国民年金

国民年金

国民年金

国民年金

1.

1.

1.

1.

国民年金

国民年金

国民年金

国民年金とは

とは

とは

とは

すべての国民を対象に、老齢,障害,死亡に関し必要な給付を行い、健全な国民生活の維持,向上に 役立つことを目的としています。

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(1)

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国民

国民

国民年

国民

年金に

金に

金に必ず

金に

必ず加入

必ず

必ず

加入

加入

加入する被

する被

する被

する被保険者

保険者

保険者

保険者

次のいずれかに該当する人は、必ず国民年金に加入しなければなりません。 ① 20歳以上60歳未満で、学生、農林漁業者及び自営業者等の人。(第 1 号被保険者) ② 厚生年金保険の被保険者及び共済組合の組合員。(第 2 号被保険者) ③ 第2 号被保険者の被扶養配偶者で、20歳以上60 歳未満の人。(第 3 号被保険者)

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国民

国民

国民

国民年

年金に

金に

金に希望

金に

希望して

希望

希望

して

して

して加入

加入

加入

加入する被

する被

する被

する被保険者

保険者

保険者

保険者

次のいずれかに該当する人は、国民年金に加入することができます。(任意加入被保険者) ① 日本国内に住所があり、20 歳以上60 歳未満で老齢(退職)年金の受給資格がある人。 ② 日本国内に住所があり、60 歳以上65 歳未満の人。(受給資格期間が足りない人など) ③ 日本人で外国に居住している20 歳以上65 歳未満の人。ただし、老齢基礎年金の繰り上げ支給を 受けている人は加入できません。 ④ 昭和40年4月1日以前に生まれた人で日本国内に住所を有する65歳以上70歳未満の人又は日 本人で外国に居住している 65歳以上70歳未満の人。(受給資格期間を満たすまで)

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(3)

(3)

(3)

国民

国民

国民

国民年

年金の

金の

金の届出

金の

届出

届出

届出

次に該当する場合は、14 日以内に市へ届け出る必要があります。 ① 満20歳になったとき(会社等に勤めている人を除く)。(印鑑) ② 会社等を辞めたとき。(印鑑、年金手帳、退職年月日がわかる書類) ③ 住所、氏名が変わったとき。(印鑑、年金手帳) ④ 配偶者の扶養からはずれたとき。(印鑑、年金手帳、扶養からはずれた日がわかる書類)

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(4)

(4)

(4)

(4)

保険料の

保険料の

保険料の

保険料の免除

免除

免除

免除

第 1 号被保険者の保険料について、法定免除、申請免除及び学生納付特例などがあります。 法定免除に該当するのは、 法定免除に該当するのは、法定免除に該当するのは、 法定免除に該当するのは、 ① 障害基礎年金、障害厚生年金、障害共済年金を受けている人で、障害の程度が1 級又は 2 級の状 態に該当する人。 ② 昭和61年3月以前から、国民年金,厚生年金保険,船員保険,共済組合などの障害年金を受け ている人。 ③ 生活保護法による生活扶助を受けている人。 ④ ハンセン病療養所、国立脊髄療養所、国立保養所などに入所している人。(厚生労働大臣が指定 する施設に入所しているとき。) 一般の人で申請による免除に該当するのは、 一般の人で申請による免除に該当するのは、一般の人で申請による免除に該当するのは、 一般の人で申請による免除に該当するのは、 ① 所得が低い人。 ② 生活保護法による生活扶助以外の扶助を受けている人。 ③ 失業等により、保険料を納めることが著しく困難と認められる人。 ※申請免除には、全額免除と3/4 免除、半額免除、1/4免除があり、本人だけでなく配偶者や世帯 主の所得状況によって判断されます。

学生の保険料納付特例

学生の保険料納付特例

学生の保険料納付特例

学生の保険料納付特例

学生本人が一定所得以下の場合には、親に保険料負担を求めることなく、本人が社会人になってか ら保険料を納めることができるよう、申請により学生期間中の保険料が猶予されます。

20

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歳代の人の納付猶予制度

歳代の人の納付猶予制度

歳代の人の納付猶予制度

歳代の人の納付猶予制度

20歳代の第1号被保険者について、同居している世帯主の所得にかかわらず、本人及び配偶者の所 得が一定以下の場合は、申請により保険料を後から納めることができます。

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保険料額

保険料額

保険料額

保険料額

平成 25 年度の国民年金保険料は、月額 15,040 円です。 付加保険料を加算して納付すると年金受給額が増えます。 ※ 付加保険料は、月額 400 円(190ページ参照)

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保険料の

保険料の

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保険料の前納割引、口座振替割引

前納割引、口座振替割引

前納割引、口座振替割引

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(早

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早割

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)

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保険料の 1年分または半年分を前納すると割引があります。また、毎月の保険料を口座振替で当月払 い(早割)すると、毎月 50 円割引になります。 ① 現金で前納した場合 1 年前納で 3,200 円割引、半年前納で 730 円割引 ② 口座振替で前納した場合 1 年前納で 3,780 円割引、半年前納で 1,030 円割引

クレジットカード納付

クレジットカード納付

クレジットカード納付

クレジットカード納付

クレジットカードでの納付ができます。希望する場合は、年金事務所へ事前の申し込みが必要です。 現金前納と同じ割引があります。

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2.

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老齢基礎年金

老齢基礎年金

老齢基礎年金

老齢基礎年金

老後の生活を保障するために支給される公的年金で、保険料を25年以上納付か免除された人が65歳 になったときから支給されます。

(1)

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老齢

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老齢基礎年

基礎年

基礎年金の

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金の受

金の

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受給要

給要

給要件

給要

保険料を納めた期間と保険料を免除された期間を合わせて、25 年以上ある人が、65 歳になったときか ら受給できます。具体的には、次のすべての期間を合算して 25 年以上の人です。 ① 国民年金の保険料を納めた期間(免除期間を含む。) ② 昭和 36 年 4月 1 日以後昭和 61 年 3月までの厚生年金保険,船員保険の被保険者期間及び共済組 合の組合員期間のうち20 歳から60 歳までの期間 ③ 第3 号被保険者期間 第3号被保険者は、昭和61年3月までは任意加入でした。しかし、昭和61年の法改正に伴い、被 用者年金制度の加入者の配偶者が昭和36年4月から昭和61年3月までのうち、国民年金に任意加入 しなかった期間については「カラ期間」として、25 年の受給資格期間の計算に算入されることになり ました。(ただし、「カラ期間」は年金額の計算には入りません。) ※ 第 3号被保険者の期間を有する人の年金請求手続きは、年金事務所で受け付けます。

(2)

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老齢

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老齢基礎年

基礎年

基礎年金の

基礎年

金の

金の

金の額

平成25年度の年額は、満額の場合で 786,500円(月額 65,541円)です。(平成25年4月1日 現在) ※ 未納期間や免除期間があると支給額は減額されます。

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老齢

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老齢基礎年

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基礎年

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金の受

受給

給申請

申請

申請

申請手続きに

手続きに

手続きに

手続きに必

必要なもの

要なもの

要なもの

要なもの

申請の手続きには、印鑑、戸籍謄本、本人及び配偶者の年金証書、配偶者の年金期間確認書(加入 期間が25 年未満の人のみ)、本人名義の預金通帳などが必要です。 ※ 受給要件や受給額は加入期間などで変わります。また、期間の短縮などの特例措置もあります。

参照

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出典: Denis Cortese, Natalie Landman, Robert Smoldt, Sachiko Watanabe, Aki Yoshikawa, “Practice variation in Japan: A cross-sectional study of patient outcomes and costs in total

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