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カ特別児童扶養手当等の支給に関する法律 ( 昭和 39 年法律第 134 号 ) に定める特別児童扶養手当の支給対象児童キ国民年金法 ( 昭和 34 年法律第 141 号 ) に定める国民年金の障害基礎年金の受給者クその他区長が要保護者に準じる程度に困窮していると認める者 (10) 保護者と生計を一

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○世田谷区私立幼稚園等園児の保護者に対する補助金交付要綱(平成20年5月26日20世子家第2号) 世田谷区私立幼稚園等園児の保護者に対する補助金交付要綱 平成20年5月26日 20世子家第2号 注 平成22年4月の改正から改正経緯を付した。 改正 平成22年4月1日22世子家第179号 平成23年5月18日23世子家第265号 平成24年6月1日24世子育第230号 平成24年7月2日24世子育第493号 平成25年6月24日25世子育第188号 平成25年9月5日25世子育第829号 平成26年6月5日26世子育第348号 平成27年3月25日26世子育第1877号 平成27年9月24日27世子育第899号 平成28年3月31日27世子育第1723号 平成28年6月28日28世子育第668号 (目的) 第1条 この要綱は、私立幼稚園等に在籍する幼児の保護者(以下「保護者」という。)に対して交 付する入園料補助金、保育料補助金、就園奨励費補助金及びその他の納付金補助金(以下「補助金」 という。)について、世田谷区補助金交付規則(昭和57年5月世田谷区規則第38号。以下「規則」 という。)に定めるもののほか必要な事項を定め、当該保護者の負担を軽減し、幼稚園教育の振興 及び充実を図ることを目的とする。 (定義) 第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1) 私立幼稚園 学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する幼稚園で、私立学校であるもの をいう。ただし、子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号。以下「支援法」という。)に基 づき施設型給付費の支給を受けている幼稚園を除く。 (2) 幼稚園類似の幼児施設 私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助金交付要綱(東京都要 綱58総学一第138号)第2条の基準に基づき、東京都知事が認定した施設をいう。 (3) 私立特別支援学校 学校教育法第1条に規定する特別支援学校で、私立学校であるものをい う。 (4) 私立幼稚園等 私立幼稚園、幼稚園類似の幼児施設及び私立特別支援学校の幼稚部をいう。 (5) 区市町村民税 地方税法(昭和25年法律第226号)第5条第2項第1号に規定する市町村民税 (特別区が同法第1条第2項の規定により課する同法第5条第2項第1号に掲げる税を含む。) をいう。 (6) 所得割 地方税法第292条第1項第2号に規定する所得割をいう。 (7) 園則 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第3条第4号の学則に該当するもの (幼稚園類似の幼児施設にあっては、これに準じる規程)をいう。 (8) その他の納付金 私立幼稚園等の園則により全ての保護者が毎年納付することを義務付けら れている金銭であって、保育料又は実費負担に該当するもの以外のものをいう。 (9) ひとり親世帯等 保護者が次に掲げる者(ウからキまでに掲げるものにあっては、在宅者に 限る。以下この号において同じ。)のいずれかに該当する場合の当該保護者の属する世帯又は保 護者と同一の世帯に属する者が次に掲げる者のいずれかに該当する場合の当該世帯をいう。 ア 生活保護法(昭和25年法律第144号)第6条2項に規定する要保護者(以下「要保護者」とい う。) イ 母子及び父子並びに寡婦福祉法(昭和39年法律第129号)による配偶者のない者で現に児童を 扶養している者 ウ 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第4項の規定による身体障害者手帳の交付 を受けた者 エ 療育手帳制度要綱(昭和48年9月27日厚生省発児第156号)の規定による療育手帳の交付を受 けた者 オ 精神保健及び精神障害者に係る法律(昭和25年法律第123号)第45条第2項の規定による精神 障害者保健福祉手帳の交付を受けた者

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カ 特別児童扶養手当等の支給に関する法律(昭和39年法律第134号)に定める特別児童扶養手当 の支給対象児童 キ 国民年金法(昭和34年法律第141号)に定める国民年金の障害基礎年金の受給者 ク その他区長が要保護者に準じる程度に困窮していると認める者 (10) 保護者と生計を一にする兄姉等 保護者と生計を一にする者であって、次に掲げる者のいず れかに該当するものをいう。 ア 保護者が現に監護する未成年者 イ 保護者が監護する未成年者であった者で成年に達したもの ウ 保護者又はその配偶者の直系卑属(ア及びイに掲げる者に該当するものを除く。) (補助金の交付の要件) 第3条 補助金の交付を受けることができる者は、次に掲げる要件を満たす者とする。ただし、その 他の納付金補助金にあっては、生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による保護を受けている 世帯又は当該年度に納付すべき区市町村民税が非課税である世帯に属する者に限るものとする。 (1) 私立幼稚園等に在籍する幼児(区内に住所を有する者であって、3歳から小学校就学前まで のもの(学校教育法第18条の規定により就学困難と認められたものを含む。)をいう。)(以下 「園児」という。)の保護者であること。 (2) 園児と同一世帯に属する者であること。 (3) 入園料、保育料又はその他の納付金を負担した者であること。 (4) 補助金に類する他の地方公共団体の助成金等の交付を受けていないこと。 2 前項第1号の「区内に住所を有する者」とは、入園料補助金にあっては園児が入園した日(4月 にあっては同月30日とすることができる)、保育料補助金、就園奨励費補助金及びその他の納付金 補助金にあっては各月1日(4月にあっては30日)において次の要件のいずれかを満たす者をいう。 (1) 住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)第5条の規定により区が備える住民基本台帳に記録 されていること。 (2) 外交官の家族の構成員でその世帯に属するものその他の住民票の記載を有しないものにあっ ては、公的機関が発行する居所を区内に有することを証する証書等が備えられていること。 3 納入すべき入園料等について未納の月があるときは、当該未納の月については、補助金を交付し ないものとする。ただし、当該未納の月の属する年度内において未納が解消されたときは、補助金 を追加交付することができるものとする。 4 第1項の規定にかかわらず、未申告その他の理由により区市町村民税の所得割の課税額が確定し ていないときは、保育料補助金の加算分、就園奨励費補助金の第1子分及びその他の納付金補助金 を交付しないものとする。ただし、年度の末日までに確定したときは、当該年度の初月に遡り保育 料補助金の加算分、就園奨励費補助金の第1子分及びその他の納付金補助金を交付することができ るものとする。 5 里親(児童福祉法(昭和22年法律第164号)第6条の4に規定する里親をいう。)又は区内に存す る児童養護施設(同法第41条に規定する児童養護施設をいう。)の長等(園児の保護者に代わる者 として区長が相当と認めたものに限る。)(以下「里親等」という。)であって、第1項(第2号 を除く。)に定める要件を満たす者は、補助金の交付を受けることができるものとする。 6 第1項第4号の規定にかかわらず、入園料補助金に類する他の地方公共団体の助成金等の交付を 受けた保護者で当該助成金等の交付を受けた日の属する年度内に園児を別の私立幼稚園等に入園さ せ、当該私立幼稚園等に係る入園料を納めたものにあっては、入園料補助金の交付を受けることが できるものとする。 (補助金の交付額) 第4条 補助金の交付額又はその限度額は、次の各号に掲げる補助金の種類に応じ、当該各号に定め るとおりとする。ただし、里親等に対する補助金の交付額は、別に定めるものとする。 (1) 入園料補助金 園児1人につき90,000円とし、1年度内1回に限り交付することができるも のとする。 (2) 保育料補助金 園児1人につき月額7,000円とする。ただし、園児が別表第1左欄に掲げる世 帯のいずれかに属するときは、同表中欄又は右欄に定める額を加算するものとする。 (3) 就園奨励費補助金 別表第2第1欄に掲げる園児の属する世帯の区分に応じ、同表第2欄、

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第3欄又は第4欄に定める額を当該世帯に係る限度額とする。 (4) その他の納付金補助金 園児1人につき私立幼稚園等に支払うべきその他の納付金の額の年 額に相当する額を12で除して得た額又は3,000円のいずれか低い方の額を交付月額とする。ただし、 保護者又は里親が私立幼稚園等に実際に支払った額を限度額とする。 2 前項の規定にかかわらず、入園料等の額(減額された場合にあっては、減額された後の額とする。) が同項に規定する額に満たないときは、当該入園料等の額を補助金の交付額とする。 3 補助金の交付額の総額は、予算の定める額を限度とする。 (補助金の交付申請) 第5条 区長は、補助金の交付を受けようとする園児の保護者又は里親等(以下「申請者」という。) に、世田谷区私立幼稚園等保護者補助金交付申請書兼請求書兼口座振替依頼書(第1号様式。以下 「申請書」という。)により補助金の交付の申請をさせなければならない。 2 区長は、前条第1項第2号ただし書の規定による加算、就園奨励費補助金及びその他の納付金補 助金の交付を受けようとする者に、園児が別表第1左欄若しくは別表第2第1欄に掲げる世帯又は 生活保護法の規定による保護を受けている世帯若しくは当該年度に納付すべき区市町村民税が非課 税である世帯に属することを証する書類を申請書に添付させなければならない。ただし、公簿等で 確認することができる場合は、この限りでない。 3 区長は、第1項の申請があったときは、園児の在籍する私立幼稚園等の長に、申請時在園証明書 (第2号様式)を提出させなければならない。 4 区長は、園児の在籍する私立幼稚園等に住民票上等の住所から園児が通園することに困難を伴う と認めた場合は、通園状況及び理由について世田谷区私立幼稚園等園児保護者補助金申請に係る理 由書(第1号様式の別紙1)により明らかにすることを申請者に求めることができる。この場合に おいて、区長は、園児が住民票上等の住所から通園しておらず、又このことが一時的かつやむを得 ない理由によるものではないと認めるときは、補助金を交付しないものとする。 5 区長は、前項に規定するもののほか、申請に当たって特別な事情がある旨の申立てがある場合に は、世田谷区私立幼稚園等園児保護者補助金申請に係る申立書(第1号様式の別紙2)により明ら かにすることを申請者に求めることができる。 (補助金の申請の期限) 第6条 前条第1項の申請の期限は、園児の在籍する学年の始期が属する年の翌年3月初旬の区長が 別に定める日とする。 2 前項の規定にかかわらず、区長は、特別の事情がある場合に限り、前条第1項の申請の期限を当 該月の最終日とすることができるものとする。 (交付の決定及び通知) 第7条 区長は、第5条第1項の規定による申請があったときは、速やかにその内容について審査し、 補助金の交付の可否を決定するものとする。 2 区長は、補助金の交付を決定したときは、世田谷区私立幼稚園等保護者補助金交付決定通知書(第 3号様式)又は世田谷区私立幼稚園等園児保護者補助金交付決定通知書(その他の納付金用)(第 3号の2様式)により申請者に通知するものとする。 3 区長は、補助金の交付をしないことに決定したときは、世田谷区私立幼稚園等保護者補助金不交 付決定通知書(第4号様式)により申請者に通知するものとする。 (補助金の支払) 第8条 区長は、前条第2項の規定により補助金の交付を決定したときは、同項の規定により補助金 の交付の決定を受けた者(以下「対象保護者」という。)に、次条の規定により当該決定に係る補 助金を支払うものとする。 (補助金の交付時期及び方法) 第9条 補助金の交付時期は、次の各号に掲げる補助金の種類に応じ、当該各号に定める時期とする。 (1) 入園料補助金 毎年8月に交付する。ただし、園児の入園が学年の途中であり、かつ、同月 の入園料補助金交付手続後であるときには、次号に定める保育料補助金、就園奨励費補助金の交 付と同一時期とする。 (2) 保育料補助金及び就園奨励費補助金 毎年10月に上期分(4月から9月分まで)を、翌年3 月に下期分(10月から3月分まで)を、それぞれ在園月数相当額を交付する。

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(3) その他の納付金補助金 毎年3月に交付する。 2 前項の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに掲げる場合における補助金の交付時期は、区長 が別に定める。 (1) 補助金の交付の申請及び請求が、前項に規定する交付に係る手続を開始した後にあった場合 (2) 第3条第3項ただし書の規定により補助金を追加交付する場合又は第3条第4項ただし書の 規定により年度の初月に遡り保育料補助金の加算分、就園奨励費補助金又はその他の納付金補助 金を交付する場合 3 補助金の交付は、口座振替の方法により行う。 (現況報告) 第10条 区長は、補助金の交付に係る園児の在籍状況について、当該園児が在籍する私立幼稚園等に、 退園・転出異動者名簿(第5号様式)により確認を求めるものとする。 (変更の届出等) 第11条 区長は、対象保護者に、当該補助金に係る家族状況等に変更が生じ、又は園児の保護者が区 市町村民税の修正申告等をした場合は、速やかに書面により届け出させなければならない。ただし、 公帳簿等により確認することができるときその他区長が届出の必要がないと認めたときは、この限 りでない。 2 区長は、前項の規定による届出又は公帳簿等の確認により補助金の交付額を変更したときは、当 該対象保護者に世田谷区私立幼稚園等保護者補助金交付額変更決定通知書(第6号様式。以下「変 更決定通知書」という。)又は世田谷区私立幼稚園等保護者補助金交付額変更決定通知書(その他 の納付金用)(第6号様式の2)により変更後の補助金の交付額を通知するものとする。 3 区長は、前項の規定により補助金の交付額を変更した場合において、既に当該変更後の補助金の 交付額を超えて交付した補助金があるときは、当該対象保護者に変更決定通知書により、期限を定 めてその返還を命じるものとする。 (調査) 第12条 区長は、必要と認めたときは、対象保護者に報告を求め、又は園児が在籍する私立幼稚園等 に調査を行うことができる。 (決定の取消し) 第13条 区長は、対象保護者が次の各号のいずれかに該当した場合は、補助金の交付の決定の一部又 は全部を取り消すものとする。 (1) 偽りその他不正の手段により補助金の交付の決定を受けたとき。 (2) 補助金を当該補助の目的以外の用途に使用したとき。 (3) 第3条に規定する補助金の交付の要件を欠いたとき。 (4) 前3号に掲げるもののほか、補助金の交付の決定の内容若しくはこれに付けた条件、規則の 規定に基づく命令又は法令に違反したとき。 2 区長は、前項の規定による取消しをしたときは、速やかにその内容を対象保護者に世田谷区私立 幼稚園等保護者補助金交付決定取消通知書(第7号様式。以下「取消通知書」という。)又は世田 谷区私立幼稚園等保護者補助金交付決定取消通知書(その他の納付金用)(第7号様式の2)によ り通知しなければならない。 (補助金の返還) 第14条 区長は、前条の規定による取消しをした場合において、既に補助金が交付されているときは、 取消通知書により、期限を定めてその返還を命じるものとする。 (違約加算金及び延滞金) 第15条 区長は、第11条第3項及び前条の規定により補助金の返還を命じたときは、対象保護者にそ の命令に係る補助金の受領の日から納付の日までの日数に応じ、当該補助金の額(その一部を納付 した場合におけるその後の期間については納付額を控除した額)につき年10.95パーセントの割合で 計算した違約加算金(100円未満の場合を除く。)を納付させなければならない。 2 区長は、前条の規定により補助金の返還を命じた場合において、対象保護者がこれを納期日まで に納付しなかったときは、納期日の翌日から納付の日までの日数に応じ、その未納付額につき、年 10.95パーセントの割合で計算した延滞金(100円未満の場合を除く。)を納付させなければならな い。

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3 前2項に規定する年当たりの割合は、閏年の日を含む期間についても365日当たりの割合とする。 (違約加算金の計算) 第16条 補助金が2回以上に分けて交付されている場合における前条第1項の規定の適用については、 返還を命じた額に相当する補助金は、最後の受領の日に受領したものとし、当該返還を命じた額が その日に受領した額を超えるときは、当該返還を命じられた額に達するまで順次さかのぼりそれぞ れの受領の日において受領したものとする。 2 前条第1項の規定により違約加算金の納付を命じた場合において、対象保護者の納付した金額が 返還を命じた補助金の額に達するまでは、その納付金額は、まず当該返還を命じた補助金の額に充 てるものとする。 (延滞金の計算) 第17条 第15条第2項の規定により延滞金の納付を命じた場合において、返還を命じた補助金の未納 付額の一部が納付されたときは、当該納付の日の翌日以後の期間に係る延滞金の計算の基礎となる べき未納付額は、その納付金額を控除した額とする。 (補助金の一時停止) 第18条 区長は、この要綱又はこの要綱以外の要綱等に基づき交付された補助金等の返還を命じられ た対象保護者が、当該補助金等、違約加算金又は延滞金の一部又は全部を納付しない場合において、 この要綱に基づき交付すべき補助金があるときは、相当の限度においてその交付を一時停止するこ とができる。 (委任) 第19条 この要綱に定めるもののほか、この要綱の施行について必要な事項は、子ども・若者部長が 定める。 附 則 1 この要綱は、平成20年5月26日から施行し、同年4月1日から適用する。 2 次に掲げる要綱は、廃止する。 (1) 世田谷区私立幼稚園等園児の保護者に対する補助金交付要綱(平成13年4月4日世総発第860 号) (2) 世田谷区私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱(平成13年4月1日世総発第905号) (3) 世田谷区幼稚園類似の幼児施設園児就園補助金交付要綱(平成13年4月1日世総発第907号) (4) 世田谷区幼稚園類似の幼児施設園児の保護者に対する補助金交付要綱(平成13年4月1日世 総発第908号) (5) 世田谷区私立特別支援学校幼稚部園児就園補助金交付要綱(平成13年4月1日世総発第906 号) 附 則(平成21年4月1日21世子家第47号) この要綱は、平成21年4月1日から施行する。 附 則(平成22年4月1日22世子家第179号) この要綱は、平成22年4月1日から施行する。 附 則(平成23年5月18日23世子家第265号) この要綱は、平成23年5月18日から施行し、同年4月1日から適用する。 附 則(平成24年6月1日24世子育第230号) この要綱は、平成24年6月1日から施行し、同年4月1日から適用する。 附 則(平成24年7月2日24世子育第493号) この要綱は、平成24年7月9日から施行する。 附 則(平成25年6月24日25世子育第188号) 1 この要綱は、平成25年6月24日から施行し、同年4月1日から適用する。 2 この要綱の施行の際、この要綱による改正前の世田谷区私立幼稚園等園児の保護者に対する補助 金交付要綱の規定に基づき作成された様式の用紙で現に残存するものは、当分の間使用することが できる。 附 則(平成25年9月5日25世子育第829号) この要綱は、平成25年9月5日から施行し、同年8月1日から適用する。ただし、別表第2につい ては、同年4月1日から適用する。

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附 則(平成26年6月5日26世子育第348号) この要綱は、平成26年6月5日から施行し、同年4月1日から適用する。 附 則(平成27年3月25日26世子育第1877号) この要綱は、平成27年3月25日から施行し、平成26年4月1日から適用する。 附 則(平成27年9月24日27世子育第899号) この要綱は、平成27年9月24日から施行し、同年4月1日から適用する。 附 則(平成28年3月31日27世子育第1723号) この要綱は、平成28年4月1日から施行し、同年4月1日から適用する。 附 則(平成28年6月28日28世子育第668号) この要綱は、平成28年6月28日から施行し、同年4月1日から適用する。 別表第1 保育料補助金(第4条関係) 1 区分第1 園児の属する世帯の区分 加算額 保護者と生計を一にする兄 姉等がいない園児 保護者と生計を一にする兄 姉等がいる園児 (第1子) (第2子以降) 1 生活保護法の規定による保護 を受けている世帯及び当該年度 に納付すべき区市町村民税の所 得割が非課税である世帯 6,200円 6,200円 2 当該年度に納付すべき区市町 村民税の所得割の課税額が 77,100円以下のひとり親世帯等 3 前2項を除き当該年度に納付 すべき区市町村民税の所得割の 課税額が77,100円以下の世帯 4,500円 2 区分第2 加算額 1人就園の場合及び同一世 帯から2人以上就園してい る場合の最年長者 次のいずれかに該当する園 児 園児の属する世帯の区分 (1) 同一世帯から2人以 上、幼稚園、幼稚園類似の 幼児施設、保育所、認定こ ども園、特別支援学校の幼 稚部等に在籍している場 合又は特例保育若しくは 家庭的保育事業等を利用 している場合の左記以外 の幼児 (2) 小学校1年生から3 年生又はこれらの学年に 相当する年齢の兄又は姉 がいる幼児 (第1子) (第2子以降) 1 当該年度に納付すべき区市町 村民税の所得割の課税額が 211,200円以下の世帯 3,500円 5,600円

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2 当該年度に納付すべき区市町 村民税の所得割の課税額が 256,300円以下の世帯 2,400円 5,000円 備考 1 この表において「保育所」とは、認可保育所及び東京都認証保育所をいう。 2 この表において「特別支援学校の幼稚部等に在籍している場合」とは、就学前児童が特別支 援学校の幼稚部のほか、情緒障害児短期治療施設通所部(児童福祉法第43条の2に定める情緒 障害児短期治療施設のうち、通所により情緒障害を治すこと等を目的とした施設をいう。)に 通う場合又は児童発達支援及び医療型児童発達支援を利用する場合をいう。 3 この表において「特例保育」とは、支援法第30条第1項第4号に定める特例保育をいい、「家 庭的保育事業等」とは、児童福祉法第24条第2項に規定する家庭的保育事業等をいう。 4 この表において「当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割の課税額」とは、園児と生計 を一にしている父母の当該課税額を合算した額をいう。ただし、父母が生活保護法の規定によ る保護を受けている世帯又は当該年度に納付すべき区市町村民税が非課税である世帯に該当す るときで、園児と生計を一にしているそれ以外の扶養義務者(家計の主宰者である者をいう。) がいる場合は、その者の当該課税額をいう。 5 前項の「当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割の課税額」を算出するに当たっては、 次の各号に定めるところによるほか、地方税法の定めるところにより計算する。 (1) 児童扶養手当法施行令(昭和36年政令第405号)第1条の2第4号若しくは第5号に該当 する児童を監護する母又は同令第1条の3第4号若しくは第5号に該当する児童を監護し、 かつ、これと生計を同じくする父であって、児童扶養手当法(昭和36年法律第238号)の規定 による児童扶養手当の支給を受けている者は、地方税法第292条第1項第11号に規定する寡婦 (以下この号において「寡婦」という。)又は同項第12号に規定する寡夫(以下この号にお いて「寡夫」という。)に該当しないものであっても、それぞれ寡婦又は寡夫とみなすもの とする。 (2) 地方税法第314条の7の規定による寄付金税額控除、同法第314条の8の規定による外国 税額控除及び同法附則第5条の4第6項の規定による住宅借入金等特別税額控除は適用しな いものとする。 別表第2 就園奨励費補助金(第4条関係) 1 区分第1 園児の属する世帯の区分 補助金交付の限度額 保護者と生計を一 にする兄姉等がい ない園児 保護者と生計を一 にする兄姉等が1 人いる園児 保護者と生計を一 にする兄姉等が2 人以上いる園児 (第1子) (第2子) (第3子以降) 1 生活保護法の規定による保 護を受けている世帯 年額 年額 年額 308,000円 308,000円 308,000円 2 当該年度に納付すべき区市 町村民税が非課税となる世帯 年額 年額 年額 3 当該年度に納付すべき区市 町村民税の所得割が非課税と なる世帯 272,000円 290,000円 308,000円 4 前項を除き当該年度に納付 すべき区市町村民税の所得割 の課税額が77,100円以下の世 帯 年額 年額 年額 115,200円 211,000円 308,000円 2 区分第2

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補助金交付の限度額 1人就園の場合及 び同一世帯から2 人以上就園してい る場合の最年長の 園児 次のいずれかに該 当する園児 次のいずれかに該 当する園児 園児の属する世帯の区分 (1) 同一世帯か ら2人以上、幼稚 園、幼稚園類似の 幼児施設、保育 所、認定こども 園、特別支援学校 の幼稚部等に在 籍している場合 又は特例保育若 しくは家庭的保 育事業等を利用 している場合の 次年長者 (1) 同一世帯か ら3人以上、幼稚 園、幼稚園類似の 幼児施設、保育 所、認定こども 園、特別支援学校 の幼稚部等に在 籍している場合 又は特例保育若 しくは家庭的保 育事業等を利用 している場合の 左記以外の園児 (2) 小学校1年 生から3年生又 はこれらの学年 に相当する年齢 の兄又は姉を1 人有しており、就 園している場合 の最年長者 (2) 小学校1年 生から3年生又 はこれらの学年 に相当する年齢 の兄又は姉を1 人有しており、同 一世帯から2人 以上、幼稚園、幼 稚園類似の幼児 施設、保育所、認 定こども園、特別 支援学校の幼稚 部等に在籍して いる場合又は特 例保育若しくは 家庭的保育事業 等を利用してい る場合の左記以 外の園児 (3) 小学校1年 生から3年生又 はこれらの学年 に相当する年齢 の兄又は姉を2 人以上有してい る園児 (第1子) (第2子) (第3子以降) 1 当該年度に納付すべき区市 町村民税の所得割の課税額が 211,200円以下の世帯 年額 年額 年額 62,200円 185,000円 308,000円 2 上記区分以外の世帯 年額 年額 154,000円 308,000円 3 区分第3

(9)

園児の属する世帯の区分 補助金交付の限度額 保護者と生計を一 にする兄姉等がい ない園児 保護者と生計を一 にする兄姉等が1 人いる園児 保護者と生計を一 にする兄姉等が2 人以上いる園児 (第1子) (第2子) (第3子以降) 1 当該年度に納付すべき区市 町村民税が非課税となるひと り親世帯等 年額 年額 年額 2 当該年度に納付すべき市区 町村民税の所得割が非課税と なるひとり親世帯等 308,000円 308,000円 308,000円 3 前項を除き当該年度に納付 すべき区市町村民税の所得割 が77,100円以下のひとり親世 帯等 年額 217,000円 備考 1 この表において「保育所」とは、認可保育所をいい、「特別支援学校の幼稚部等に在籍して いる場合」「当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割の課税額」とは、別表第1に規定す る特別支援学校の幼稚部等に在籍している場合、当該年度に納付すべき区市町村民税の所得割 の課税額をいう。 2 この表において「特例保育」とは、支援法第30条第1項第4号に定める特例保育をいい、「家 庭的保育事業等」とは、児童福祉法第24条第2項に規定する家庭的保育事業等をいう。 3 年度途中で入園した者については、次の式より算出した額を当該世帯に係る補助金の交付額 の限度額とする。 この表右欄に定める額×(保育料の支払月数+3)÷15(100円未満の端数は、これを四捨五入 する。) 4 地方税法第314条の7の規定による寄付金税額控除、同法第314条の8の規定による外国税額 控除及び同法附則第5条の4第6項の規定による住宅借入金等特別税額控除は適用しないもの とする。

(10)

世田谷区私立幼稚園等園児の保護者に対する補助金交付要領

平成20年5月26日

20世子家第216号

(目的)

第1条 この要領は、

世田谷区私立幼稚園等園児の保護者に対する補助金交付要綱

(平

成20年5月26日世子家第2号。以下「要綱」という。

)に基づく世田谷区私立幼

稚園等園児の保護者に対する補助金(以下「補助金」という。

)の交付事務について、

同要綱に定めるもののほか、必要な事項を定めることを目的とする。

(定義)

第2条 この要領において使用する用語の意義は、要綱において使用する用語の例に

よる。

(在籍等の確認)

第3条 幼児が私立幼稚園等に在籍していること及びその期間に保育料等を納入して

いることについては、次の各号に定めることをもって確認することとする。

(1)区長は園児の保護者が補助金の交付を申請する場合には、在籍する私立幼稚園

等の園長又は施設長に、申請時在園証明書により在籍及び保育料納入の証明をさ

せなければならない。

(2)区長は補助金の交付対象者に補助金を交付する場合には、私立幼稚園等の園長

又は施設長に私立幼稚園等補助金支給対象者一覧表により園児の在籍期間を証明

させなければならない。

(3)区長は前号の場合において、保育料等の納入がなかった園児については、その

旨を当該園児の在籍する私立幼稚園等の園長又は施設長に別に定める様式により

通知させなければならない。

(保護者の認定)

第4条 保護者であることの認定については要綱に定めるもののほかに、父母が園児

と同一の世帯に属していない場合には、園児と同一の世帯に属し当該園児を監護

している者を保護者とする。

(申請者)

第5条 園児と同一の世帯に属している当該園児の保護者が複数いる場合は、当事者

において選任された一人を申請者とする。

(11)

(補助金の申請期限)

第6条 補助金の申請期限は、毎年度3月5日(その日が土曜日、日曜日又は休日(国

民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第3条に規定する休日をい

う。以下同じ。

)に当たるときは、その直前の土曜日、日曜日又は休日でない日)

とする。

2 前項の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する場合は、申請期限を3月31

日(その日が土曜日、日曜日又は休日に当たるときは、その直前の土曜日、日曜

日又は休日でない日)とする。

(1)前項に規定する申請期限後に入園した場合

(2)前号に掲げるもののほか、区長がやむを得ないと認める事情により申請書の提

出が前項に規定する申請期限後となった場合

(住民税額の算定)

第7条 園児の属する世帯の区市町村民税の所得割額の算定については、要綱に定め

るもののほか、次の各号に定めるところによる。

(1)園児の属する世帯の状況については補助金の交付申請書によって確認するもの

とする。

(2)単身赴任者のように、扶養義務者の居住が園児と別の場合でも、経済的に園児

の属する世帯と一体性がある場合には、園児の属する世帯に属するものとして取

り扱うものとする。

(3)園児の属する世帯とは別に、園児の通園に要する費用を負担している者がいる

場合は、その者を積算すべき課税対象者とするものとする。

(4)園児の父母のうち一方が、他方の父母の税法上の扶養に認定されている場合に

は、その被扶養者であるものについて、積算すべき課税対象者でないとみなすこ

とができる。

(5)婚姻によらない出生(事実上の婚姻関係を結んでいる者を除く)により子ども

を単独で扶養している父又は母において、地方税法第292条11項及び12項

に規定する寡婦及び寡夫と同一とみなす場合は、

(補助金交付申請書のほかに)申

立書及びその事実が確認することができるものを提出させるものとし、その状況

を公簿により確認することとする。

申立書提出後の補助金の額は、地方税法314条の2及び314条の6に基づ

き、寡婦控除後の区市町村民税の所得割額を基礎として算定する。

(6)積算すべき課税対象者については、課税のあった区市町村の発行する課税(非

課税)証明書の原本又は納税通知書(税額通知書)の写しを補助金交付申請書に

添付させるものとする。

(12)

(7)補助該当年度の区市町村民税が世田谷区による課税の場合には、補助金交付申

請書に課税状況を証する書類を添付させることに代えて、区が課税(非課税)状

況を公簿で確認する方法をとることができる。

(8)世帯の税額等に関する書類が官公署等で未発行である場合において、当該年度

内に税額の確認がとれたときは、変更した額(差額を含む。

)の補助金を交付する

ことができる。

(9)園児の属する世帯が、生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による

保護を受けている場合は、区市町村の発行する生活保護受給証明書の原本を補助

金交付申請書に添付させるものとする。

(10)園児の属する世帯が、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自

立の支援に関する法律(平成6年法律第30号)第13条第2項に規定する特定

中国残留邦人等で、同法第14条第1項に規定する支援給付を受給している場合

は、生活保護世帯と同様の取扱いとする。

(11)情緒障害児短期治療施設通所部に通う又は児童発達支援及び医療型児童発達支

援を利用する就学前の兄・姉を有する幼児は、各都道府県又は区市町村の発行す

る受給者証の写しを補助金交付申請書に添付させるものとする。

(海外帰国者の税額判定)

第8条 海外帰国者の税額判定については、次のように取り扱う。

(1)海外帰国者とは、外国勤務等により海外に居住し、1月2日以降帰国したこと

により、当該年度に区市町村民税が課税されていない保護者をいう。

(2)前年中に所得があることが明らかな場合、勤務先発行の所得証明(前年1月か

ら12月までのすべての所得)の提出をもって、その所得を基に区市町村民税の

所得割額を算定する。

(3)外貨で表示された所得証明については、所得のあった年の最終の為替レートで

所得を換算する。

(4)海外居住が留学の場合は、留学先での在学証明書等の発行をもって、所得がな

いものとみなすことができる。

(保護者の死亡、離婚、再婚等の取扱い)

第9条 保護者の死亡、離婚、再婚等による世帯変更の取扱いについては、次の各号

に定めるところによる。

(1)その事実が公簿上確認することができることをもって認定することができる。

(2)離婚調停中のものについては、その事実が確認することができるもの(裁判所

の通知、弁護士による証明等)の提出をもって、離婚と同様に扱うことができる。

(13)

(3)当該年度中に発生した保護者の死亡、離婚、再婚等による世帯の変更について

は、その事実が発生した月の翌月より認定することができる。ただし、4月に当

該事実が発生した場合は、同月から認定することができる。

(4)世帯変更後の補助金の額は、世帯変更後の世帯員の区市町村民税の所得割額を

基礎として算定する。

(保護者の失踪又は園児遺棄の取扱い)

第10条 保護者が失踪宣告を受けた場合又は保護者が園児を遺棄した場合の世帯変

更の認定の取扱いについては、次の各号に定めるところによる。

(1)その事実が公的機関による証明により確認することができることをもって認定

することができる。

(2)当該年度中に発生した世帯の変更については、公的機関が認定した月の翌月よ

り認定することができる。ただし、4月に当該事実が発生した場合は、同月から

認定することができる。

(3)世帯変更後の補助金の額は、世帯変更後の世帯員の区市町村民税の所得割額を

基礎として算定する。

(国内の外国の大使館等に勤務する者の取扱い)

第11条 国内の外国の大使館等に勤務する者で、住民登録がなく、かつ、それによ

り当該年度に区市町村民税が課税されていない保護者に対する補助金の交付につい

ては、次のように取り扱う。

(1) 区内に居住していることの実態は、国内の外国の大使館等の長発行の居住証明

書をもって確認する。

(2)補助金の額の決定に際しては、世帯構成員全員の旅券の写し及び国内の外国の

大使館等の長発行の所得証明(前年中)の提出をもって、その所得を基に区民税

の所得割額を算定する。

(3)外貨で表示された所得証明については、所得のあった年の最終の為替レートで

所得を換算する。

(児童養護施設等に入所している園児及び里親に委託されている園児の取扱い)

第12条 児童養護施設等に入所している園児及び里親に委託されている園児の保

護者に対する補助金の交付については、次のように取り扱う。

(1)園児の児童養護施設等への入所は、児童養護施設等の長の入所の証明をもって

確認する。

(14)

(2)園児の里親への委託は、世田谷区私立幼稚園等園児保護者補助金申請に係る申

立書(第1号様式の別紙2)及び児童相談所の長発行の措置通知書をもって確認

する。

(3)補助額の認定に際しては、非課税者と同様に扱うものとする。ただし、児童養

護施設の長、里親、小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)の事業者等、

「児童福祉法による児童入所施設措置費等国庫負担金について(平成11年4月

30日付厚生省発児第86号厚生事務次官通知)

において幼稚園費の支弁の対象

となる者は、就園奨励費補助金を除き対象外とする。

(遠隔地通園している園児の取扱い)

第13条 住民登録上等の住所から通園することに困難を伴う園児の保護者に対する

補助金の交付については、次のように取り扱う。

(1)遠隔地の幼稚園等に通園している状況及び理由については、世田谷区私立幼稚

園等園児保護者補助金申請に係る理由書により明らかにする。区長は、一時的か

つやむを得ない理由によるものと認めた場合、その実態を要領第3条1項により

確認することができる。

(2)一時的かつやむを得ない理由とは、母親の出産・祖父母の看護・園児又は父母

の病気療養とする。その他の理由については、区長がやむを得ないと認めるもの

とする。

(3)理由書による補助金支給期間は、母親の出産・祖父母の看護・園児又は父母の

病気療養については、概ね3ヶ月とする。その他の理由については、理由に応じ

て一時的と認められる期間とするが、最大で6ヶ月までとする。

(補助金の支給額計算)

第14条 補助金の支給額計算は、次のとおりとする。

(1)支給計算の基礎となる入園料及び保育料は、当該年度中に保護者が納入したも

のであり、かつ、その額は、各私立幼稚園等の園則に定められた額又は私立幼稚

園等の園長若しくは施設長が証明した額とする。

(2)入園料補助金、保育料補助金及び就園奨励費補助金の支給合計額は、当該年度

に保護者が納入した入園料及び保育料の合計額を限度とする。

(保育料未納者の補助金の支給時期及び支給方法)

第15条 園児の保護者が保育料の一部を納入していない場合には、当該園児の在籍

する学年の終期に当たる月に最終的な納入状況の確認をし、それをもって納入のあ

った月分の補助金を一括で交付するものとする。

(15)

(補助金充当の優先順位)

第16条 同一保護者が複数の補助に該当する場合の、算定された補助金総額の支出

については、次のとおりの優先順位で交付する。

第1位 入園料補助金

第2位 就園奨励費補助金

第3位 保育料補助金(都負担分)

第4位 保育料補助金(区負担分)

附 則

1 この要領は、平成20年5月26日から施行し、同年4月1日から適用する。

2 世田谷区私立幼稚園等補助金交付要領(平成15年4月1日世総発第176号)

は、廃止する。

附 則(平成21年10月23日21世子家第864号)

この要領は、平成21年10月23日から施行し、同年4月1日から適用する。

附 則(平成22年 5月13日22世子家第180号)

この要領は、平成22年 5月13日から施行し、同年4月1日から適用する。

附 則(平成24年 6月1日24世子育第231号)

この要領は、平成24年 6月1日から施行し、同年4月1日から適用する。

附 則(平成24年9月3日24世子育第859号)

この要領は、平成24年9月3日から施行し、同年7月9日から適用する。

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