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(1)

REACH規則に係わる

C 規則に係わる

部品・材料含有化学物質

情報提供のお願い

2009年8月

シャープ株式会社

1

説明内容

規則

概要

1.REACH規則の概要

2 シ

プの対応方針

2.シャープの対応方針

3 調査回答方法について

3.調査回答方法について

4 お願い事項

4.お願い事項

5 質疑応答

5.質疑応答

2

REACH規則の概要

◆REACH規則とは

Registration, Evaluation, Authorization, and

Restriction of CHemicals

(化学物質の登録、評価、認可および制限に関する法律)

(化学物質の登録、評価、認可および制限に関する法律)

EU域内で製造、輸入される約3万種の化学品について、

登録、有害性評価を義務化

人 環境

の悪影響が懸念される物質には認可制 許

人、環境への悪影響が懸念される物質には認可制、許

容し難い物質は制限

●REACH規則を一言でいうと

No data, No market.

データを提供されていない化学物質を使っている製品

は市場に出せない

REACH規則の概要

◆ RoHS指令とREACH規則の違い

RoHS指令 REACH規則 ねらい 特定化学物質の含有禁止 化学物質の管理 ・化学物質/調剤 すべての物質 対象物質 6物質群(禁止物質) :すべての物質 ・成形品:約1,500物質 (高懸念物質の選定範囲) 含有状況の確認 分析可能 分析困難 情報開示義務 規制内容 含有禁止 情報開 義務 登録義務 届出義務 経 違反した場合 製品回収 罰金などの罰則(各国法) 罰則と経営リスク 違反した場合、製品回収 ブランドイメージダウン 罰金などの罰則(各国法) ブランドイメージダウン

(2)

REACH規則の概要

◆対象物質及び製品

①化学物質・調剤

①化学物質 調剤

対象物質:すべての化学物質

※1

義務

:登録(有害性評価)

化学物質情報伝達

②成形品(ア テ クル)

※2

②成形品(アーティクル)

※2

対象物質:高懸念物質(SVHC)

※3

義務

:届出

義務

:届出

SVHC含有情報伝達

※1:既存化学物質も含む ※2:製品(アーティクル)から放出が意図される物質/調剤は、 すべての物質が登録対象 ※3 有害性の高い物質(発がん性などの毒性が高い物質) 5 ※3:有害性の高い物質(発がん性などの毒性が高い物質)

REACH規則の概要

◆サプライチェーン上での役割と情報伝達①

化学品メーカー 成分物質情報 ・全てのサプライチェーンが欧州域内で あれば、最上流企業に登録の義務 川下メ カ は上流で登録していれ 高 念物

EU域内

・川下メーカーは上流で登録していれ ば、登録/届出の義務はなし 高懸念物質 含有情報 用途 部品メーカー 完成品メ カ

登録

用途 高懸念物質含有情報 販社 完成品メーカー 高懸念物質 含有情報 用途 消費者 欧州化学品庁 6

REACH規則の概要

◆サプライチェーン上での役割と情報伝達②

プ が 化学品メーカー 成分物質情報 サプライチェーンがEU域外から 始まる場合、EU域内での最上流 企業が登録(届出)の義務 高 念物 高懸念物質 含有情報 用途

EU域外

部品メーカー 完成品メーカー 高懸念物質 含有情報 用途

EU域内

販社 高懸念物質 含有情報 用途

登録/届出

消費者 欧州化学品庁 7

登録

REACH規則の概要

◆登録/届出のフロー

欧州域内への輸入品 欧州域内での製造品 化学物質/調剤 欧州域内での製造品 成形品(アーティクル) (例 トナー、インク、グリス etc) (例 液晶TV、洗濯機、カメラモジュールetc.) 新規化学物質 既存化学物質 意図的放出物質 含有化学物質 新規化学物質 既存化学物質 化学物質毎集計で1t/年以上輸入 製造? 意図的放出物質 含有化学物質 高懸念物質(SVHC)に該当? No 予備登録 化学物質毎集計で1t/年以上輸入or製造? Yes Yes 当該製品に0.1%(質量比)以上含有? Yes Yes No No 予備登録 化学物質毎集計で1t/年以上輸入or製造? Yes 猶予期間付与 No 上市までに登録 登録 届出 登録不要 届出不要 8

(3)

REACH規則の概要と動向

・高懸念物質(SVHC): Substances of Very High Concern

◆高懸念物質(SVHC)とは

選定可能物質 約1500物質 選定可能物質 67/548/EEC 付属書Ⅰ CMR※カテゴリーⅠ,Ⅱ PBT※、vPvB、内分泌かく乱物質等 有害性が非常に 約1500物質 高懸念物質 (認可候補物質リスト) 懸念される物質 追加 (認可候補物質リスト) 最初のリストとして15物質が公開 段階的に追加 認可対象物質 ※CMR:発がん性、変異原性、生殖毒性 ※PBT :難分解性、生物蓄積性、毒性 ※vPvB:高難分解性、高生物蓄積性 認可対象物質 (最初7物質?) 9

REACH規則の概要

◆高懸念物質(SVHC)の1st リスト

(2008/10/28公開) 物質名 主な用途 物質名 主な用途 アントラセン 木材の保存剤 ジエチルヘキシルフタレート(DEHP,DOP) 可塑剤 4,4'-ジアミノジフェニルメ タン 染料・顔料・樹 脂 ヘキサブロモシクロドデカン 難燃剤 フタル酸ジブチル 可塑剤 短鎖型塩化パラフ ン 可塑剤 難燃剤 フタル酸ジブチル (DBP) 可塑剤 短鎖型塩化パラフィン 可塑剤・難燃剤 二塩化コバルト 乾湿指示剤 ビス(トリブチルスズ)=オキシ ド(TBTO) 防腐剤 五酸化二ヒ素 金属接着剤 ヒ酸鉛 木材防腐剤 三酸化二ヒ素 ガラス消泡剤 防腐剤 フタル酸ブチルベンジル ( ) 接着剤・可塑剤 三酸化二ヒ素 防腐剤 (BBP) 接着剤 可塑剤 重クロム酸ナトリウム 金属表面処理 トリエチルヒ酸 用途未特定 マスクキシレン 香料 10

REACH規則の概要

◆製品中の高懸念物質の集計方法

・生産者/輸入者毎にSVHCの年間含有量を合算 ・製品の種類別ではない ・製品の種類別ではない ・対象はSVHC濃度>0.1%以上の製品のみ 高懸念物質A プリンター:10,000台/年、質量2.0kg 高懸念物質Aの濃度 0.05% ⇒数量に合算しない パソコン:30,000台/年、質量5kg 高懸念物質Aの濃度 0.15% ⇒濃度×総質量×輸入数量(欧州) (0. 15[%] × 0.01) × (5,000[g] ×10-6)×30,000[台]=0.225トン/年 電話機:60,000台/年、質量1kg 高懸念物質Aの濃度 2% ⇒ ( [ ] ) ( [ ] ) [台] 年 (2[%] × 0.01) × (1,000[g] × 10-6) × 60,000[台]=1. 2トン/年 高懸念物質Aの総量=(0.225+1.2) トン/年=1.425トン/年で1 トン/年を超える 高懸念物質Aの届出が必要 高懸念物質Aの届出が必要 用途はパソコンと電話機

REACH規則の概要

◆製品のSVHC含有情報を伝達する義務

成形品(アーティクル)の供給者は、受給者に、

消費者の要求があれば消費者にも、

高懸念物質

情報を伝達しなければならない (33条)

情報を伝達しなければならない (33条)

要 件 提供しなければならない情報 要 件 提供しなければならない情報 高懸念物質が製品中に 0.1Wt%以上の濃度で含有以 濃度 含有 最低限当該物質を含む、当該製品 する場合 を安全に使用するのに必要な情報 (消費者には、要求を受けてから45 日以内に情報伝達が必要) 注意:1トン条項がない 日以内に情報伝達が必要)

(4)

REACH規則の概要

◆スケジュール

新規化学物質 上市(place on the market)する前に登録

化学物 質 1000トン/年 以上 欧 州 設 既存化学物質 年 予備 登 質 / 調剤 州 化学品 庁 設 立準 備 発 効 100~1000トン/年 1~100トン/年 登 録期 間 庁 1~100トン/年 成形 品 ( 部 品 高懸念物質に追加後、6カ月以内に届出 高懸念物質 2011/6までに届出 品 ・製品等 ) 07/6 08/6 08/12 10/12 11/6 13/6 18/6 ) 13

REACH規則の概要

◆用語の定義

・化学物質(Substance)

・化学物質(Substance)

元素単体及び化合物であって、天然に存在し、又は生産工程

から得られるもの

から得られるもの

(例:酸化鉄、塩化コバルト、ベンゼンなど)

・調剤(Preparation)

・調剤(Preparation)

2つ以上の化学物質からなる混合物又は溶液

(例:インク トナー はんだ 接着剤など)

(例:インク、トナ 、はんだ、接着剤など)

・成形品(Article)

化学組成よりも機能を指向するように 特定の形状 外面

化学組成よりも機能を指向するように、特定の形状、外面、

又はデザインが与えられたもの

(例:テレビ、パソコン、抵抗、ネジ、プラスチック成型品など)

(例:テレビ、パソコン、抵抗、ネジ、プラスチック成型品など)

14

シャープの対応方針

含有化学物質調査

対象物質

1.含有化学物質調査の対象物質に、SVHC

(候補物質含む)を追加

2.含有化学物質調査フォーマットは、

①商品系事業本部は

及び

①商品系事業本部は、JGPSSI及びMSDSplus

②デバイス系事業本部は、AIS及びMSDSplus

3.SVHCの15物質を禁止物質に追加

15

シャープの対応方針

No. 物質名 CAS No. 主な用途

1 アントラセン 120 12 7 木材の保存剤

◆ SVHC15物質を調査対象物質に追加し、禁止物質とする

1 アントラセン 120-12-7 木材の保存剤 2 4,4'-ジアミノジフェニルメタン 101-77-9 染料、顔料、樹脂 3 フタル酸ジブチル(DBP) 84-74-2 可塑剤 4 二塩化コバルト 7646-79-9 乾湿指示剤 5 五酸化二ヒ素 1303-28-2 金属接着剤、ガラス消泡剤 6 三酸化二ヒ素 1327-53-3 ガラス消泡剤、防腐剤 6 三酸化二ヒ素 3 53 3 ガラス消泡剤、防腐剤 7 重クロム酸ナトリウム 7789-12-0 金属表面処理 8 マスクキシレン 81-15-2 香料 ゙ 117 81 7 9 ジエチルヘキシルフタレート(DEHP,DOP) 117-81-7 可塑剤 10 ヘキサブロモシクロドデカン 25637-99-4 難燃剤 11 短鎖型塩化パラフィン 85535-84-8 可塑剤、難燃剤 12 ビス(トリブチルスズ)=オキシド(TBTO) 56-35-9 防腐剤 13 ヒ酸鉛 7784-40-9 木材防腐剤 14 フタル酸ブチルベンジル(BBP) 85-68-7 接着剤 可塑剤 16 14 フタル酸ブチルベンジル(BBP) 85 68 7 接着剤、可塑剤 15 トリエチルヒ酸 15606-95-8 用途未特定

(5)

シャープの対応方針

◆商品系事業本部調査

商品系事業本部調

①部品:JGPSSI Ver.4

②調剤:MSDS+MSDSplus

p

◆デバイス系事業本部調査

①部品:AIS

②調剤:MSDS+MSDSplus

p

※商品系事業本部:AV、通信、健康環境、パーソナル

ソリューション、ビジネスソリューション、ソーラー

デバイス系事業本部:電子デバイス、MB液晶、AVC液晶

17

シャープの対応方針

◆商品系事業本部調査対象物質

No. 物質名 No. 物質名 No. 物質名 1 カドミウム/カドミウム化 合物 11 PBB類 21 PFOS類 2 六価クロム化合物 12 PBDE類 22 フッ素系温室効果ガス(HFC、PFC、 2 六価クロム化合物 12 PBDE類 22 SF6) 3 鉛/鉛化合物 13 ヘキサブロモシクロドデカ ン(HBCDD) 23 ポリ塩化ビニル 銀 銀 物 臭素 剤 4 水銀/水銀化合物 14 臭素系難燃剤 24 アスベスト類 5 ニッケル 15 PCB類 25 アゾ染料・顔料 6 トリブチルスズ=オキシド 16 PCT類 26 オゾン層破壊物質 6 トリフ チル オキシト (TBTO) 16 PCT類 26 オゾン層破壊物質 7 トリブチルスズ(TBT)、トリ フェニルスズ(TPT) 17 ポリ塩化ナフタレン 27 放射性物質 8 酸化ベリリウム 18 短鎖型塩化パラフィン 28 ホルムアルデヒド 9 五酸化二ヒ素 19 リン酸トリス(2-クロロエチ ル) 29 フェノール、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ビス(1,1-ジメチルエチル) 18 10 三酸化二ヒ素 20 過塩素酸塩 30 フタル酸エステル類DEHP(DOP)、DBP、 BBP、DINP、DIDP、DNOP

シャープの対応方針

◆全面的使用禁止物質①(商品系)

物質(群)名 備考 閾値( ) 物質(群)名 備考 閾値(%) 六価クロム化合物 0.1 ビス(トリブチルスズ) オキシド(TBTO) ヒ ス(トリフ チルスス )=オキシト (TBTO) -トリブチルスズ類(TBT類)、トリフェニル スズ類(TPT類) ジブチル、ジフェニル化合物等は 該当しない -スス 類(TPT類) 該当しない 五酸化二ヒ素 0.1 三酸化二ヒ素 0.1 ポリ臭化ビフェニル類(PBB類) 0.1 ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDE 0 1 類) 0.1 ヘキサブロモシクロドデカン(HBCDD) 0.1 ※ -:意図的添加を示す

シャープの対応方針

◆全面的使用禁止物質②(商品系)

物質(群)名 備考 閾値(%) 物質(群)名 備考 閾値(%) ポリ塩化ビフェニル類(PCB類) -ポリ塩化タ フ ニル類(PCT類) ポリ塩化ターフェニル類(PCT類) -ポリ塩化ナフタレン 塩素数3以上 -短鎖型塩化パラ ン C 10 13 短鎖型塩化パラフィン C:10~13 -リン酸トリス(2-クロロエチル) 0.1 素系 室効 ガ が対象 フッ素系温室効果ガス HFC、PFC、SF6が対象 - フェノール、2-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4 6-ビス(1 1-ジメチルエチル) -イル) 4,6 ヒ ス(1,1 シ メチルエチル) アスベスト類

(6)

-シャープの対応方針

◆条件付使用禁止物質①(商品系)

物質(群)名 対 象 閾値(%) カドミウム及びその化合 プラスチック用の安定剤・顔料・染料、顔 料・塗料・インク メッキ コーティング 包 0 01 物 料・塗料・インク、メッキ、コーティング、包 装材料等 0.01 鉛及びその化合物 プラスチック用の安定剤・顔料・染料、顔 料 塗料 インク ウ イト 包装材料等 樹脂:0.03 その他 0 1 鉛及びその化合物 料・塗料・インク、ウエイト、包装材料等 その他:0.1 水銀及びその化合物 プラスチック用の顔料・染料・添加剤、顔 料・塗料・インク、リレー、スイッチ、包装 0.1 材料等 ニッケル 長時間皮膚に接触するもの -酸化ベリリウム 合金 セラミック ガラスへの使用以外 0 1 酸化ベリリウム 合金、セラミック、ガラスへの使用以外 0.1 過塩素酸塩 電池 製品の 0.000006 21 PFOS類

-シャープの対応方針

◆条件付使用禁止物質②(商品系)

物質(群)名 対 象 閾値(%) ポリ塩化ビニル 包装材料 -アゾ染料 顔料 ザ が接触する部材 アゾ染料・顔料 ユーザーが接触する部材 -オゾン層破壊物質 エアコン用冷媒(HCFC)への使用以外 0.1 電子レンジのマグネトロンへの使用(トリ 放射性物質 電子レンジのマグネトロンへの使用(トリ ウム) 、電球への使用(クリプトン85)以 外 0.1 木製部品 ユーザーが接触する繊維部品 木:0 000001 ホルムアルデヒド 木製部品、ユーザーが接触する繊維部品 への使用 木:0.000001 繊維:0.0075 フタル酸エステル類 DEHP(DOP)、DBP、BBP 0.1 22

シャープの対応方針

◆デバイス系事業本部調査対象物質

・AIS/MSDSplusの管理対象物質すべて+当社独自対象物質/ p管理対象物質の管理対象物質す て+当社独自対象物質シャープ MSDSplus AIS

化審法(第一種特定化学物質) 必須 必須 任意 安衛法(製造等禁止物質) 必須 必須 任意 毒劇法(特定毒物) 必須 必須 任意 RoHS指令(2002/95/EC) 必須 必須 必須 ELV指令(2000/53/EC) 必須 必須 必須 ELV指令(2000/53/EC) 必須 必須 必須 67/548/EEC[附属書Ⅰ CMR-Cat.1,2] 必須 必須 必須 76/769/EEC[除: 67/548/EEC 附属書Ⅰ CMR-Cat.1,2] 必須 必須 必須 REACH 認可対象候補物質(SVHC) 必須 必須 必須 ESIS PBT [Fulfilled] 必須 任意 必須 GADSL 必須 任意 任意 JIG 101A のA物質 必須 任意 任意 独自対象物質19物質 必須 23 独自対象物質19物質 必須 ― ―

シャープの対応方針

◆デバイス系事業本部調査対象物質

・当社独自対象物質 N 物質名 CAS N N 物質名 CAS N

No. 物質名 CAS No. No. 物質名 CAS No. 1 塩化パラフィン(平均炭素数23,平 均塩素化率43%) 108171-27-3 11 2,4-ジクロロフェノール 120-83-2 酸ジ ジ プ 2 フタル酸ジ-n-ヘキシル 84-75-3 12 1,3-ジクロロプロペン 542-75-6 3 アジピン酸ジ-2-エチルへキシル 103-23-1 13 p-ジメチルアミノアゾベンゼン 60-11-7 4 アルキルフェノール(炭素数5~ 9)(ノニルフ ノ ルを除く) 14 テトラクロロ無水フタル酸 117-08-8 9)(ノニルフェノールを除く) テトラク 無水フタル酸 08 8 5 イソシアネート 71000-82-3 15 天然ゴム 6 エチルベンゼン 100-41-4 16 1-ナフチルアミン 134-32-7 7 N,N'-エチレンビス(ジチオカルバ ミン酸)マンガン(マンネブ) 12427-38-2 17 パラジクロロベンゼン 106-46-7 8 塩化水素 7647-01-0 18 ビスフェノールA 80-05-7 9 オクタク 19 ベ ゾ 9 オクタクロロスチレン 29082-74-4 19 ベンゾフェノン 119-61-9 10 クロム化合物(6価クロムを除く) 酸化クロム(Ⅲ) 1308-38-9 24 10 塩基性硫酸クロム 64093-79-4 その他クロム化合物

(7)

調査回答方法について

調査依頼

<お取引先>

調査依頼

<お取引先>

〈2次お取引先〉 調査依頼 データダウンロード 回答 入力 回答入力 デ タ プ ド 調査回答 データアップロード 25

調査回答方法について

調査依頼受領 E-mailにて依頼が届く <調査回答フロー> 調査依頼受領 ログイン E mailにて依頼が届く シャープCSR/グリーン調達システムにログイン ※ID パスワ ドが不明な場合 以下に問い合わせ ログイン デ ※ID、パスワードが不明な場合、以下に問い合わせ てください。 chem.epg@sharp.co.jp システムから会社情報や部品 ドが入力さ 調査依頼データの ダウンロード システムから会社情報や部品コードが入力さ れたデータをダウンロード 回答の作成 依頼に応じた調査回答ツール(JGPSSI、AIS、 MSDSplus)にて、ダウンロードしたデータを読 込み 回答を作成する 回答データの登録 込み、回答を作成する システムにログインし、回答データ(JGP、XML ファイル)を登録 26 ファイル)を登録

調査回答方法について

◆ログイン

シャープCSR・グリーン調達システムにログインする。

URL:https://green-supplier.sharp.co.jp/Pages/CS LOGIN/CS LOGIN1.aspx

URL:https://green supplier.sharp.co.jp/Pages/CS_LOGIN/CS_LOGIN1.aspx ①言語を選択 ②ユーザーID、 パスワードを入力 ③ク ク ③クリック

調査回答方法について

◆調査回答

1)調査回答システムを選択する 1)調査回答システムを選択する 含有量調査を選択 2)依頼状況を確認する 調 査 依 頼 の 状 況 確認をクリック 確認をクリック マ ニ ュ ア ル ・ ツ ー マ ニ ュ ア ル ツ ルのダウンロード

(8)

査依頼状 確

調査回答方法について

3)調査依頼状況の確認 ク リ ッ ク す る と 、 ク リ ク す 、 調査依頼の詳細 を表示 29

調査回答方法について

4)調査依頼データの ダウンロード ダウン ド 会社情報や部品コードなどが 入 力 さ れ た フ ァ イ ル を ダ ウ ン ロード 30

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて① 種類 納入事業本部 調査回答ツール 備考 部品 商品系 JGPSSI ※1Ver.4 10年から新Ver. 部品 デバイス系 AIS※2 調剤 商品系、デバイス系 MSDS+ MSDS l ※3 ※1 JGPSSI:グリーン調達調査共通化協議会 調剤 商品系、 系 MSDSplus※3 ※1 JGPSSI:グリ ン調達調査共通化協議会

2 AIS: Article Information Sheet、JAMP*が作成したツール 3 MSDSplus: Material Safety Data Sheet Plus、 JAMP*が作成した

ツ ル ツール *JAMP:アーティクルマネジメント推進協議会 31

調査回答方法について

・マクロの有効化 れらの調査回答ツ ルは ク プ グラムで動作します 5)調査回答ツールについて② これらの調査回答ツールはマクロプログラムで動作します。 調査回答ツールを起動すると、最初に確認画面が出るので、「マクロを有効にする」を 選んでください。 E lのバ ジョンによ ては 初期状態でマクロセキ リティレベルが高に設定されて Excelのバージョンによっては、初期状態でマクロセキュリティレベルが高に設定されて おり、この状態ではマクロが動きませんので、必ずマクロのセキュリティレベルを中に設 定変更してください。 ●Excel2002 2003の場合 ●Excel2002、2003の場合 ①Excel のメニュー[ツール(T)]→メニュー[マクロ(M)]→メニュー[セキュリティ(S)...]→ [セキュリティレベル]ページでレベルを「中」に設定する ②調査回答ツールを起動する ②調査回答ツ ルを起動する ③Excelから最初に出てくる画面で[マクロを有効にする(E)]をクリックする ●Excel2007の場合 ●Excel2007の場合 ①調査回答ツールを起動すると、 Excelのメニューの下(画面上部の帯)にセキュリティ の警告が表示されますので、[オプション...]をクリックする ②セキュリティオプションの画面が表示されるので、[このコンテンツを有効にする]を 32 ② キ リティオ シ 画面 表 さ る 、[ テ を有効 する]を 選ぶ

(9)

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて③(JGPSSIツール)

・REACH SVHCを追加したVer.4:09年7月公開済み

⇒調査回答ツール 説明書等は 以下のHPからダウン

⇒調査回答ツ ル、説明書等は、以下のHPからダウン

ロードしてください。

http://www.jgpssi.jp

・REACH SVHC候補物質の追加を検討中:10年春公開予定

⇒公開後 調査回答ツ ルを変更します

⇒公開後、調査回答ツールを変更します。

33

調査回答方法について

JGPファイルを LOADする 入力内容のチ クをする ◆一階層目 5)調査回答ツールについて③(JGPSSIツール) LOADする チェックをする JGPファイルを SAVEする JGPファイルを追 加読込する 押すと2階層目の画面に変わり、含画面に変わり、含 有 化 学 物 質 情 報 を入力する シャープ入力欄 34

調査回答方法について

◆二階層目① 5)調査回答ツールについて③(JGPSSIツール) 入 力 完 了 時 に押す こ の 画 面 の 入 力 内 容 の チェックをする 全 て の 物 質 が 含 有 な し 2階層目、3階層 目のデータをす べ ク する が 含 有 な し の場合押す べてクリアするとき押す

調査回答方法について

右側のセルを 5)調査回答ツールについて③(JGPSSIツール) 該当用途を選 ◆二階層目② クリック 該当用途を選 択してから

(10)

調査回答方法について

◆三階層目 該当するSVHCの 含 有 量 等 を 5)調査回答ツールについて③(JGPSSIツール) の 含 有 量 等 を 入力する 37

調査回答方法について

入力内容( 一階層目)

5)調査回答ツールについて③(JGPSSIツール)

入力内容(

階層目)

①基本情報:貴社情報(会社名、記入者名、電話番号)を入力<必須> ②材料グレードNo.、金属記号・JIS記号特定情報、着色No.:材料を特定する 記号又はNo を入力<条件によって必須> 記号又はNo.を入力<条件によって必須> ③メーカー名、メーカー型番: 部品・材料のメーカー名、メーカー型番を入力 <必須> ④調査単位:部品・材料の調査単位を選択(piece kg m etc )<必須> ④調査単位:部品・材料の調査単位を選択(piece、kg、m etc.)<必須> ⑤調査単位質量:調査単位当りの質量を入力<必須> ・調査単位がpieceの場合 → 調査対象アイテム1個当りの質量 調査単位がk の場合 1k 当りの質量 1000 ・調査単位がkgの場合 → 1kg当りの質量=1000g ・調査単位がgの場合 → 1g当りの質量=1g ⑥含有総合判定(自動判定)<必須> ・2階層目の含有判定で、一つでも「含有あり」がある場合 → 「含有あり」 ・2階層目の含有判定で、すべて「含有なし」の場合 → 「含有なし」 38

調査回答方法について

入力内容( 二階層目)1

①含有判定 <必須> ①含有判定:<必須> 当該物質の含有有無について選択する ・含有なし:当該物質を含有していない場合は 「含有なし」を選択 ・含有なし:当該物質を含有していない場合は、「含有なし」を選択 ⇒全ての物質を含有していない場合は、これ以上の回答は不要 ・含有あり:当該物質を含有している場合は、「含有あり」を選択該 質 場 、 」 選択 ⇒総含有量、使用用途分類、使用用途・目的、使用部位、最大均質材料 含有率について記入 ②総含有量( ) <必須> ②総含有量(mg): <必須> ・調査単位当りの当該物質の含有量をmg単位、有効数字2桁で記入 ③使用用途分類: <必須> ・該当する使用用途分類を選択し、該当する□をクリックしてチェック。複数 該当する場合は、該当するものをすべて選択 39

調査回答方法について

入力内容( 二階層目)2

④使用用途・目的: <必須> ④使用用途 目的 <必須> ・その物質を使用した意図・目的を記入(例:安定剤、難燃剤、着色剤、 主成分、はんだ成分、電気特性向上、機械特性向上、熱安定性向上等) ⑤使 部 ⑤使用部位:<必須> 部品の構成単位で当該物質を含有している部位を記入 ・使用部位の名称は 図面や仕様書に記載されている名称 又は一般名 ・使用部位の名称は、図面や仕様書に記載されている名称、又は一般名 称を記入 ⑥最大均質材料含有率(ppm): <必須> ⑥最大均質材料含有率(ppm): <必須> ・含有化学物質の均質材料に対しての含有率をppm単位で記入 ⑦含有化学物質に関する追記事項: <一部必須> ・含有化学物質に関して、コメント、補足事項等を記入含有化学物質に関して、コメント、補足事項等を記入 ・放射性物質に関する情報は必ず記入すること(放射性同位元素の名称と コード、放射能レベル(MBq)) ・臭素系難燃剤については、当該物質のISO1043-4に基づくコード、又は 40 臭素系難燃剤については、当該物質のISO1043 4に基づくコ ド、又は CAS No.を必ず記入すること

(11)

調査回答方法について

入力内容( 三階層目:SVHCの入力)

①調査単位当たりの化合物含有量(mg)の含有量の入力:<必須> ・化学物質の含有量をmg単位、有効数字2桁で入力 ②使用用途・目的:<必須> ・化学物質を使用した目的を簡潔に記入 ③使用部位 <必須> ③使用部位: <必須> ・化学物質が含有している部位を記入 ④調査単位あたりの重量濃度(%): <必須:自動> ④調査単位あたりの重量濃度( ) <必須 自動> ・含有化学物質の調査単位あたりの含有率を自動計算 ⑤含有化学物質に関する追記事項: <任意> 含有化学物質に関して コメント 補足事項等を記入 ・含有化学物質に関して、コメント、補足事項等を記入 41

調査回答方法について

(1)AIS (Article Information Sheet)

5)調査回答ツールについて④(AISとMSDSplus)

(1)AIS (Article Information Sheet)

→製品・部品の含有化学物質情報を伝達するツール

調査回答ツール 説明書等は 以下のHPからダウン

調査回答ツ ル、説明書等は、以下のHPからダウン

ロードしてください。

http://www.jamp-info.com/glais/

p

j

p

g

(2)MSDSplus (Material Safety Data Sheet Plus)

p

y

→化学物質/調剤の含有化学物質情報を伝達するツール

(MSDSを補完)

調査回答ツール、説明書等は、以下のHPからダウン

ロードしてください。

http://www.jamp-info.com/glmsds/

42

調査回答方法について

素材・化学品業界 MSDSとMSDSplusを加工・部品業界に提供 5)調査回答ツールについて④(AISとMSDSplusの関係) 加工・部品業界 これをAISに変換して川下に伝達 組立・最終製品業界 AISの情報をもとに製品中の管理物質を管理 組立・最終製品業界 加工・部品業界 素材・化学品業界 MSDS JIG、IMDS等 MSDSplus MSDS AIS AIS AISのまま利用 MSDSplus MSDS AIS AIS MSDSplus MSDS AIS この段階で化学・物理変化あり(情報変換必要)

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて⑤(AIS) 入力シート1 伝達内容 ・管理対象物質の種類とその 含有部位及び含有濃度 ・製品を構成する部位の材質 とその質量 とその質量 入力シート2

(12)

調査回答方法について

入力シート1 発行者・製品の 基本情報を入力 5)調査回答ツールについて⑤(AIS) システムから 基本情報を入力 ダ ウ ン ロ ー ド し た フ ァ イ ル を読込む 赤 字 項 目 は 必須 シ ャ ー プ 部 品コードを必 ず記入 45

調査回答方法について

入力シート2 赤 字 項 目 GADSL,JIGを 対 象 と す る に チェック 報告対象物質を含有して いない場合は「0」、含有し 5)調査回答ツールについて⑤(AIS) 製品の含有情報等を入力 は必須 ている場合は「1」を選択 チェック 原 部 品 の た 製品を構成す る 部 材 と そ の 均質材料毎に 「材質用途」を 材質毎の質量を 入 力 し そ の 報告対象物質の含有がある場合、物質を選択し、 46 め記入不要 る 部 材 と そ の 員数を入力 材質用途」を 選 択 し 、 そ の 「材質」を選択 を 入 力 し そ の 単位を選択 ある場合、物質を選択し、 その含有率を記入(含有 量は自動計算)

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて⑤(AIS) ・材料選択の方法 ①入力したいセルを 選び「材質選択」ボタ ンを押す ②材料選択のための ②材料選択のための ウィンドウが表示され るので、材料を選択し、 「 選 択 し て 閉 じ る 」 を 押すとセルに転記 47

調査回答方法について

・物質選択の方法 5)調査回答ツールについて⑤(AIS) ①入力したいセルを び「物質 択 ボタ 選び「物質選択」ボタ ンを押す ②物質選択のための ウィンドウが表示され るので、物質を検索し て選択し、「選択して 閉じる」を押すとセル 48 閉じる」を押すとセル に転記

(13)

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて⑤(AIS) ・任意報告物質の入力 物質検索をしても対 象物質の該当がない 場 合 手 入 力 で 「 物 場 合 、 手 入 力 で 「 物 質名」とその「CAS番 号」を入力 部品行を追加したい と き は 、 部 品 名 称 の セルを選択し、「部品 追加」のボタンを押す 追加」のボタンを押す と 選 択 し た セ ル の 下 に 行 が 追 加 さ れ る 。 材質追加、物質追加 ・入力行の追加方法 も同様に実施 49

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて⑤(AIS) ・自動集計の実施 ①必要事項の入力が完了したら「自動が完了したら 自動 集計シートの更新」 ボタンを押す ② 「 自 動 集 計 シ ー ト」の画面になる 50

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて⑤(AIS) ・自動集計の結果の確認 自動集計シート作成後、入力シート2に戻り、 表の右の「材質質量×員数」が必ず100%に なっていることを確認する 任意報告物質 の 場 合 、 該 当 に1を入力 なっていることを確認する を か確認 JIGに該当する場合は、 使用用途分類 ドを 該 当 す る 法 令 が あ る 100%か確認 使用用途分類コードを 必ず入力 該 当 す る 法 令 あ る 場合は、自動でチェッ クが入力される

調査回答方法について

5)調査回答ツールについて⑤(AIS) ・XMLの生成 ①「XML生成」ボタン を押す ②保存先ホルダーを指 定し、保存ボタンを押す 定し、保存ボタンを押す

(14)

調査回答方法について

シート整理番号 任意 使用書式 自動 Ver.3.0 初版発行年月日(yyyy-mm-dd) 必須 最新改訂年月日(yyyy-mm-dd) 該当時 改訂履歴 (改訂版通し番号:1,2,3,....999) 任意 1 GPシートID 任意 このシートは、MSDSを補完し、当社製品に含まれている化学物質に関する情報をお客様にご提供するものです。 MSDSと合わせてご活用ください。 JAMP MSDSplus 5)調査回答ツールについて⑥ (MSDSplus) 伝達内容 1.製品情報 製品名 製品番号 一般商品名 必須 任意 2.会社情報 会社名 会社 ID 登録機関ID 必須 任意 必須 企業ID 任意 JAMP 会社ID 任意 ・含有成分の管理対象法規 ・管理対象物質の 任意 必須 必須 備考 作成部門電話番号 担当部門メールアドレス 作成部門名 任意 任意 3.製品中の管理対象物質情報 0 本製品は下記の管理対象基準に掲載される管理対象物質を含有しません 担当部門Fax番号 住所 担当部門名 担当部門電話番号 任意 任意 必須 管理対象物質の 含有有無 物質名 番号 管理対象基準 注1 備考 注2   0. 本製品は下記の管理対象基準に掲載される管理対象物質を含有しません。   1. 本製品は下記の管理対象基準に掲載される管理対象物質を含有します。 EU 05 IA 02 EU 03 EU 01 JP 01 JP 02 JP 03 EU 04 EU 02 管理対象物質 物質名 CAS番号最大含有率(wt%) OT 01 IA 01 CAS番号 濃度 4.管理対象基準の詳細 記号 JP01 JP02 JP03 EU01 EU02 EU03 報告必須とする基準 RoHS指令 ELV指令 制定・改訂 管理対象基準名 化審法 (第一種特定化学物質) 安衛法 (製造等禁止物質) 毒劇法 (特定毒物) 2007/10/31 2007/9/7 2007/8/15 2002/95/EC 2000/53/EC 2008/58/EC 67/548/EEC [付属書I CMR-Cat1,2]

/ / [除 / / 書 ] EU04 EU05 記号 適用選択 制定・改訂 OT01 PBTを対象と( 0.しない 1.する) IA01 GADSLを対象と( 0.しない 1.する ) IA02 JIGを対象と( 0.しない 1.する ) JIG101A 2007

注1

管理対象基準名 報告任意とする基準(報告推奨)

ESIS PBT [Fulfilled] 含有時の記号:1 GADSL      含有時の記号:P,D,P/D JIG A物質   含有時の記号:A

製品構成物質のうち、対象管理基準の管理対象物質となっている物質が含有されている(「意図して添加している」 または「なんらかの方法で含有が既知である」)という情報がある場合は「1(または含有時の記号)」 と記載しています但し「1(または含有時の記号)」の場合でも必ずしも法規制対象とはなりません 2008/10/28 2008 Ver.2.0 (2008/09/01) 2007/51/EC 2008/10/28 76/769/EEC [除:67/548/EEC付属書I CMR-Cat1,2] REACH 認可対象候補物質(SVHC) 注2 注3 をご参照ください。 注4 上記内容について、補足説明がある場合は記載しています。 その他、詳細については「JAMP MSDSplus作成の手引き」及び「JAMP管理対象物質Ver.2.0およびその使用条件」 当社は、本MSDSplusに記載してある事項については十分注意を払っていますが、その内容を保証するものではありません。 と記載しています。但し「1(または含有時の記号)」の場合でも必ずしも法規制対象とはなりません。 用途や使用条件等によりますのでご確認ください。 53

調査回答方法について

6)データの登録(アップロード)① 回答ボタン 回答ボタン をクリック 54

調査回答方法について

6)データの登録(アップロード)② ①「参照」 をクリック ファイルを選択 ②該当ファイルを選択し、 「開く」をクリック JGP JGP形式 JGP:JGP形式 AIS,MSDSplus:XML形式 ③「ファイル送信 開始」をクリック ④登録完了 55 ④

調査回答方法について

6)データの登録(アップロード)③ 必須入力項目が抜けていたり、入力形式 が違う場合 エラ となる が違う場合、エラーとなる。 ツールで修正してから、再度登録してくだ さい。 56

(15)

調査回答方法について

7)調査回答ツールの注意事項(AIS/MSDSplus)

No. 注意事項 備考

1 最新バージョンのツールを使用すること AIS/MSDSplus 2 「依頼者型番1」の欄にシャープ部品コードを記入すること AIS/MSDSplus 3 GADSL JIG共に 必ず「対象とする」にチェックを入れること AIS/MSDSplus 3 GADSL、JIG共に、必ず「対象とする」にチェックを入れること AIS/MSDSplus 4 含有率の単位はWt%で入力すること(ppmは使用不可) AIS/MSDSplus 5 含有率は、平均値又は最大値で記入すること(有効数字3桁) AIS/MSDSplusp 6 含有率の分母は「均質材料」とすること AIS/MSDSplus 7 RoHS適用除外等に該当する場合は、コード表から該当するコード を 『JIGの備考欄』に記入すること AIS を、『JIGの備考欄』に記入すること 8 自動集計シートの作成後、「入力シート2」の右端にある「材質資料 ×員数」の合計が100%になっていること AIS 複合化 単純化ツ にある「単純化 機能の使用は不可(「複 9 AIS複合化・単純化ツールにある「単純化」機能の使用は不可(「複 合化」で提出ください) AIS 10 シャープ独自対象物質を含有している場合は、任意報告物質の該 当欄にフラグ「1」を入力して 対象物質の情報を記入すること AIS 57 当欄にフラグ「1」を入力して、対象物質の情報を記入すること

お願い

1.REACH規則に対応した含有化学物質管理体制の再構築

・情報を川上メーカーから入手する仕組み ・担当者の明確化 ・貴社事業所、取引先へのREACH対応の徹底貴社事業所、取引先 対 徹底

2.含有化学物質情報の迅速なご提供

シ プからの要求に対応した情報のご提供 ・シャープからの要求に対応した情報のご提供 ・シャープの禁止物質を含有していないことの確認

3.調査窓口代表者の役割

・シャープから調査依頼があった場合、貴社内の適切な部門、ご担当者 へのご連絡 へのご連絡 ・代表者が変更になる場合は、シャープに連絡ください 58

お願い

4.環境管理評価の改訂:09/9~

・G調達調査の評価項目にRoHS管理に関する項目を追加

→評価結果に基づき 取引先様の監査を実施

→評価結果に基づき、取引先様の監査を実施

→量産部品受入検査の強化

RoHS指令の遵守について

RoHS指令の遵守について

RoHS指令を遵守するためには、REACH規則で求められ

ている 「サプライチェーンの上流から知り得た範囲の含有

て る

サプライチ

ンの

流から知り得た範囲の含有

情報をもとに管理する」だけでは十分ではありません。

取引先様には、管理体制を整えて頂き、十分なリスク低減

を引き続き推進頂きますようお願 します

を引き続き推進頂きますようお願いします。

・不使用証明書や含有データを入手すると共に、自社で

分析する

分析する

・調達部材への対象物質のご混入などのリスクを把握する

・リスクに応じた混入防止体制を構築する

・出荷品検査(分析)による非含有を確認する

お願い

5.その他の提出物について

No 提出物 備 考 No. 提出物 備 考 1 「環境負荷物質含有状況報告書」、 又は「不使用証明書」 仕様書(又は図面)取交 し時 2 分析データ(RoHS規制6物質) 最低年1回 3 MSDS 調剤、化学物質 調剤 化学物質 人体の 4 安全性評価データ 調剤、化学物質、人体の 一部が常時接触する部 材 食品 食器が接触する可 5 食品衛生法試験データ 食品・食器が接触する可能性のある部材 ※事業本部・拠点によっては、これ以外にも提出をお願いすることがありますので、 ご対応お願いします。

(16)

お願い

6.再提出のお願い

・すでにAIS等で調査回答をご提出されている場合でも お手数ですが ・すでにAIS等で調査回答をご提出されている場合でも、お手数ですが システムにて再回答をお願いします。

7 シ

プCSR グリ ン調達システム

未加入の場合

7.シャープCSR・グリーン調達システムへ未加入の場合

・「CSR・グリーン調達システム利用申請書」をご提出ください。 申請書は、シャープCSR・グリーン調達システムのトップページから、ダウン 申請書は、シャ プCSR グリ ン調達システムのトップ ジから、ダウン ロードしてご使用ください。

https://green-supplier.sharp.co.jp/Pages/CS LOGIN/CS LOGIN1.aspx https://green supplier.sharp.co.jp/Pages/CS_LOGIN/CS_LOGIN1.aspx 61

おわりに

•シャープCSR・グリーン調達システム:

https://green-supplier.sharp.co.jp/Pages/CS_LOGIN/CS_LOGIN1.aspx

•お問合せ先:

プ株式会社 環境安全本部

シャープ株式会社 環境安全本部

グリーンプロダクト企画推進部

大槻・田村

E-mail: chem epg@sharp co jp

E mail: chem.epg@sharp.co.jp

62

ご清聴ありがとうございました

ご清聴ありがとうございました

参照

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