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特別号 2020 年 1 月 8 日発行 3 学期始業式の校長講話 西暦 2020 年 令和 2 年がスタートしました みなさんも 新しい気持ちで新年を迎えたことと思います 今年は 東京オリンピックが開催されます 日本にとっても歴史に残る 1 年になります さて 今日から 3 学期です 3 学期は

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Academic year: 2021

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(1)

特別号 2020年1月8日発行

3学期始業式の校長講話

西暦2020年、令和2年がスタートしました。みなさんも、新しい気持ちで新年を迎えたことと 思います。今年は、東京オリンピックが開催されます。日本にとっても歴史に残る1年になりま す。 さて、今日から3学期です。3学期は、1,2学期に比べるととても短い学期です。毎年、3 学期はあっという間に過ぎてしまうイメージがあります。3学期は、1年の締めくくりの学期で あるとともに、次のステップに向かうための準備の学期でもあります。 1,2学期は、3年生が1,2年生に大きなメッセージを残してくれました。この3学期で、 弥彦中の全ての活動が引き継がれることになります。1,2年生は、新たな弥彦中学校を作り上 げる準備を進めてほしいと思います。 3年生にとっては、受検という大きな試練を迎えます。自分で選択した進路に進めるよう、最 後までしっかりと努力をしてください。そして、卒業まで悔いの残らない中学校生活を送ってく ださい。 話は変わりますが、私は、毎年、正月に楽しみにしていることがあります。 それは、1月2日と3日に行われる箱根駅伝を見ることです。箱根駅伝は、関東地区にある大 学の中から選抜されたチームが、東京と箱根を往復するコースで競い合う駅伝大会です。この大 会では、毎年、大きなドラマが生まれ、感動をもらっています。 今年の総合優勝は、青山学院大学でした。2年ぶり5回目の総合優勝で大会新記録でのゴール でした。監督のインタビューで、今年のチームについてこんな話をしていました。 「この4年生は、だめだめ世代と言われていて、春の段階では、優勝どころか10位(シード 圏内)に入ることも難しいと思っていました」 今年の4年生は、練習の質も量もレベルが低く、監督から指導を受けることが多かったそうで す。中には途中であきらめてリタイヤした選手もいたそうです。その中で残った4年生が奮起し、 練習に真剣に取り組むようになり、チームが変わっていったそうです。今回の優勝は、その4年 生達の活躍があったからこそなしえたのだと監督は話していました。 周りから「だめだめ世代」と言われれば、普通であればやる気を失ってしまいます。そこであ きらめずに、努力を続けた4年生は本当にすばらしいと思います。青山学院大学の駅伝チームか ら、大切なことを教えてもらうことができました。 また、箱根駅伝でもう一つ話題になったことがあります。箱根駅伝のエース区間と言われる花 の2区を走り、1区で7位だった青山学院を1位にまで押し上げた1年生がいました。 岸本大紀(きしもとひろのり)選手です。岸本選手は、燕市の出身です。分水小学校、分水中 学校から、三条高校に進学しました。小学2年生から地元のジュニア陸上クラブで陸上を始めて、 中学、高校時代にめきめきと力を伸ばし、大学でも今後の活躍が期待されている選手です。これ から、もっともっと活躍してほしいと願います。地元の選手として、応援したいと思います。 それでは、今年1年が弥彦中学校にとって良い年になるように、みんなで頑張っていきましょ う。 新しい年を迎え、一人一人が新たな気持ちで頑張ろうとしています。ご家庭でも、ご協力をお願いします。

(2)

第10号 2019年12月23日発行

「スマホ時代を生きる子どもたち」の安全を守る

校長

河井

昌之

先日,大阪府で少女の連れ去り事案が発生しました。出会いのきっかけはインターネットのネット ワークでした。小学生がインターネットで見知らぬ成人男性と知り合い,言葉巧みに呼び出され,その 後監禁されたという事件でした。このような事件が,もしかすると私たちの身近にも発生するかもしれ ません。 11月30日(土)に,弥彦村教育フォーラムが開催されました。今回のテーマは,「メディアコント ロールについて考えよう」でした。NPO法人企業教育研究会事務局長の市野敬輔さんを講師に迎え, 参加者の意見交換を交えながらの講演を聞きました。講演の中で,「子どものおねだりに負けてスマホ を買い与え,フィルタリングをしなかったことから,その後トラブルに巻き込まれてしまう家族」の例 が紹介されました。スマホ時代に生きる私たちは,常に様々な危険にさらされていることも分かりまし た。大人でもインターネットトラブルに巻き込まれている時代です。社会の現実を知らない子どもたち は,トラブルに巻き込まれる危険性が高いことは言うまでもありません。 携帯電話が社会に登場したのは平成の時代になってからです。私が初めて携帯電話をもったのは,平 成6年頃でした。当時は,学生が携帯電話を持っているということはめずらしいことでした。時代は変 化し,ほとんどの大人が携帯電話を持つようになり,やがて高校生にも普及し始めました。その後,主 流は携帯電話からスマートフォンに変わりました。スマートフォンの性能は急速に発展し,パソコンと 同様の機能をもつようになりました。そして,『スマホが1台あれば,何でもできる時代』といわれる ほどになりました。同時に小中学生のスマホ所持率も増加してきました。最近では,大人よりもスマホ の操作に詳しい子どもたちもいます。そのような状況の中,子どもたちをトラブルや犯罪から守るため に,大人は何をすれば良いのでしょうか。 大切なことは,「保護者(大人)の管理下で使用させる」ということです。スマホはとても便利な 道具です。移動先や緊急時に連絡がとれたり,GPS機能や防犯ベル機能を使えば安全対策に利用でき たりします。しかし,1日の中で小中学生がどうしてもスマホを必要とする場面は,それほど多くはな いと考えます。子どもたちが最も利用するのは,SNSなどの通信機能,インターネットを利用した情報 収集,動画視聴やゲームなどです。これらの場面で,子どもの自由に使わせていることはとても危険で す。例えば,フィルタリングを利用して有害サイトをブロックする,家庭で使用時間などのルールを決 める,夜10時以降は保護者が機器を預かるなど方法は様々ありますが,しっかりと管理された環境で 利用させることが最も大切です。 子どもたちがトラブルや事件に巻き込まれてしまっては大変です。取り返しのつかないことになる前 に,親として心を鬼にして,対策をとることが重要だと考えます。スマホをすでに持たせている,今後 持たせようと考えている保護者のみなさんは,子どものスマホの利用について,しっかり考える必要が あります。「スマホ時代を生きる子どもたちの安全を守る」ことができるのは,最も身近にいる「保護 者(大人)」です。

(3)

3学年とも国語の時間を3時間を使って書きました。 1年生は楷書,2年生は楷書か行書,3年生は,行書の2つの課題のうちどちらかを選択して展示し ました。学年が上がるごとに難しくなります。短い時間でしたが,丁寧に書いていました。 12月11日(水)~13日(金)に,作品展(書道)が開催されました。 生徒は,学活または総合の時間を使って鑑賞しました。 保護者には,期末保護者会の時間を使って,公開されました。 美術作品は,3学期の三者面談・学年PTAにあわせて展示を行います。

1年国語(書写) 「輝け未来」(楷書)又は「目標達成」(楷書)

2年国語(書写) 「大志を抱け」(楷書)又は「自主独立」(行書)

3年国語(書写)「旅立ちの春」(行書)又は「宇宙の神秘」(行書)

3学年とも国語の時間を3時間を使って書きました。 1年生は楷書,2年生は楷書か行書,3年生は,行書の2つの課題のうちどちらかを選択して展示し ました。学年が上がるごとに難しくなります。短い時間でしたが,丁寧に書いていました。

(4)

11月26日(月)に「立会演説会」,27日(火)に「投開票」が行われました。ここ数年,無効票が少な く,選挙への弥中生の真剣な姿勢が継続されています。今後は,会長・副会長・団長による,新執行部・ 専門委員長・副団長の面接が行われます。 今回当選した,4人から今後の意気込みを書いてもらいました。

生徒会長になって

生徒会長

鈴木

さん

私が目指す弥彦中は「生徒主体で動ける学校」です。問題点に自分たちで 気が付き,改善すべき点を考え,自分たちで改善できるようにしていきた いです。意見箱や行事のアンケートなどで,問題点を見つけます。そして, それを改善し,生徒会だよりなどで,全校のみなさんに,知らせる場を設 けます。そのためには,執行部だけでなく,専門委員会との協力も必要だ と思うので,各委員会との連携も大事にしていきます。 1年生の時の学年委員長・今年度の執行部としての経験を生かし,先輩か らの伝統を受け継ぎ,さらによりよい弥彦中にしていきます。 1年間よろしくお願いいたします。 11月26日(月)に「立会演説会」,27日(火)に「投開票」が行われました。ここ数年,無効票が少な く,選挙への弥中生の真剣な姿勢が継続されています。今後は,会長・副会長・団長による,新執行部・ 専門委員長・副団長の面接が行われます。 今回当選した,4人から今後の意気込みを書いてもらいました。

笑顔いっぱいの弥彦中に

副会長男子

山宮

さん

応援ありがとうございました。副会長になった山宮 漣です。私自身も 不安なことや心配なことがありますが,全校の皆さんの役に立てるように, 一つ一つの仕事を頑張っていきます。 私の公約は,「全校生徒がメリハリをつけて,笑顔で生活できる学校 に」です。この公約を達成するには,全校の皆さんの協力が必要です。一 人一人が声を掛け合って,やるときはやり,楽しむときは楽しむというよ うに,メリハリをつけられるようにしましょう。私は,もっと全校が関わ り合う場を増やしたいと考えています。例えば,全校朝会の時に,レクを するなど,全校生徒が,関われる場を増やしたいと考えています。

私がめざす弥彦中

副会長女子

橋本

さん

私は,この学校を誰にとっても居心地の良い学校にしたいです。そのため に私は,人の良いところをたくさん見つける活動をしたいです。みんなが 仲間や自分の良いところを見つけて,それを伝え合い,自信に過ごせたら, 幸せになれます。みんなが幸せに過ごせる学校は,居心地の良い学校だと 思います。 その活動をがんばって考えて,実行して,私が卒業する頃には,生徒の 皆さんに「学校は楽しいですか?」と聞いたら,全員に「ハーイ!!!」と答え てもらえるような,楽しい学校をつくっていきます。

今後の弥彦中のあいさつ

応援団長

水澤

さん

私が,応援団長に立候補した理由は,あいさつと応援で,今以上に弥彦中 に笑顔をあふれさせたいと思ったからです。 今以上に笑顔をあふれさせるためには,あいさつ面ではまず,応援団員 の意識を変えなければなりません。そのために私は,今の団長のように, 自分から毎朝早く登校し,あいさつ運動をしています。そうすることで, 応援団員の意識が変わり,より挨拶しやすい雰囲気がつくれると思います。 応援の面では,各部により良い結果を出してもらえるように,激励会でも モチベーションを高める激励の一言を話し,心のこもった熱い応援を皆さ んと一緒に届けます。 皆さんの期待を裏切らないように,精一杯頑張りますので,よろしくお 願いいたします。

(5)

日 曜日 日 曜日 23日 木 1日 水 24日 金 7日 火 28日 月 英検③ (祝)天皇誕生日(祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 8日 水 30日 木 質問教室① (祝)天皇誕生日(祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 13日 月 (祝)成人の日期末保護者会① *拠点校指導員 期末保護者会① *拠点校指導員 期末保護者会① *拠点校指導員 期末保護者会① *拠点校指導員 31日 金 質問教室② (祝)天皇誕生日(祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 15日 水 専門委員会(3年最終) 期末保護者会① *拠点校指導員 期末保護者会① *拠点校指導員 期末保護者会① *拠点校指導員 期末保護者会① *拠点校指導員 新入生保護者入学説明会 (祝)天皇誕生日(祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 (祝)天皇誕生日 21日 火 PTA会長団会 新入生PTA役員選出会 冬季休業(~1/7)冬季休業(~1/7) 冬季休業(~1/7) 冬季休業(~1/7) (祝)元日 3年進路保護者会② 3年実力テスト④(筆答あり) 始業式 予定 予定 学校閉庁日12月28日(土)~1月3日(金) 3年進路保護者会①

主な行事

11月20日(水)に,弥彦小学校において,小学6年生と中学校1年生の合同「いじめ見逃しゼロ スクール集会」が行われました。 内容は,①各校のいじめ見逃し0に関わる取り組み紹介 ②中学校1年生による学年合唱発表 ③新潟医療福祉大学の大学生講師による交流活動(11月27日(水)の新潟日報で紹介されました) いじめは,絶対に許されないものです。 学校では,自分やほかの仲間の良さに気づき,自分たちで,いじめを生まない雰囲気をつくって 行くことが大切となります。 新潟県では,学校,家庭,地域の協力の輪を広げ,県民みんなで子どもたちを見守り,いじめを 見逃さないようにしようという県民運動を行っています。 いじめの未然防止や解消のためには,子どもたちはもちろん,教職員,保護者,地域の人々が力 を合わせて,明るい学校づくりに取り組んでいくことが大切です。保護者・地域の皆様協力をお願 いいたします。 11月29日(金)に,生徒会主催「いじめ見逃し0スクール集会」が行われました。 ねらい:いじめられている子に対してさまざまな考えがあることを知り,いじめを見逃さない集団 をつくるために協働して話し合うことを通して,差別や偏見のない社会の実現に努めてい こうとする態度を育てる。 内容:①いじめに関する題材(わたしのせいじゃない)をスライドで紹介 ②グループごとに題材についての話し合い ・その子に「責任がある」と思う人は誰か。 ・泣いている子は何が悲しいのか。 ・いじめを見逃さない集団をつくるために、1人1人ができることは何か。 ③私のYHK宣言を書きました。 YHK宣言とは,「声かけで笑顔広がる毎日を Y やさしいきもち H ほっとするふんいき K あたたかいことば」です。

参照

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