ホームページでの評価結果公表様式
福祉サービス第三者評価結果
事業所名
: 逗子市立湘南保育園
発効:平成 27 年 2 月 12 日
(平成 30 年 2 月 11 日まで有効)
株式会社フィールズ
1
第三者評価結果
事業所基本事項
フリガナ
ズシシリツ ショウナンホイクエン事業所名
(正式名称を記載)逗子市立 湘南保育園
事業所住所
最寄駅
〒249-0003 逗子市池子 2-11-9京浜急行線 神武寺駅
事業所電話番号
046-871-2838
事業所 FAX 番号
046-871-6474
事業所代表者名
役職名: 園長 氏名: 村上 晴美
法人名及び
法人代表者名
法 人 名: 逗子市
法人代表者氏名: 市長 平井 竜一
URL
問合せ対応時間
8:30~17:00
事業所の概要1
開設年月日
昭和 27 年 4 月 1 日
定員数
90 名
都市計画法上の用途地域建物構造
鉄筋コンクリート 造り 2 階建
面積
敷地面積( 880.4 )㎡ 延床面積( 647.42 )㎡
事業所の概要2(職員の概要)
総職員数
33 名
うち、次の職種に該
当する職員数
園長( 1 名 ) 主任(1 名)
保育士(正規 8 名、非常勤 10 名)
栄養士( 2 名 逗子市保育課非常勤職員)
調理員( 2 名)
その他非常勤職員(事務員 1 名 調理員 2 名 業務員 2 名)
事業所の概要3(受入・利用可能サービスの概要)
受入年齢
生後 7 ヶ月~小学校就学未満
延長保育の実施
有 ・ 無 備考:18:00~19:00
休日保育の実施
有 ・ 無
備考:
一時保育の実施
有 ・ 無
備考:
障害児保育の実施
有 ・ 無
備考:
病後児保育の実施
有 ・ 無
備考:
保育の方針・目標
1)外で遊べる子に育てよう
2)自主性のある児に育てよう
3)思いやりのある児に育てよう
4)自己主張のできる子に育てよう
2
第三者評価結果
1.総合コメント
総合評価(優れている点、独自に取り組んでいる点、改善すべき事項) <優れている点> 1. 環境と子どもに合わせた体力づくりに力を入れています 天気の良い日は毎日散歩に出かけ、地域の人たちと挨拶を交わし日頃から触れ合うことで馴染みの 関係が出来ています。周囲が自然豊かな環境に恵まれており季節の変化を体全体で感じながらバラン スのとれた丈夫な体を作るようにしています。年齢に合わせ距離をのばし、山道やデコボコ道、坂道 を歩いたり、物を飛び越えるなどいろいろ取り入れることで足腰のバランス感覚を育て基礎的な体力 がつくようにしています。 また薄着を習慣づけ自分の力で体温調整ができるように取り組んでいます。調査訪問の日に、室内 では半袖で過ごす子どもの姿がみられました。 2. 子どもの思いを育む保育を行っています 異年齢保育である縦割り保育の時間を利用し、年齢の違うみんなで運動会の看板や、カレンダーづ くりをしています。子ども達が主体的になって、5 歳児が司会を行い企画、分担を話し合っています。 カレンダーには、かき氷、ひまわりの花や浴衣の絵など季節感を表現したものを描き作品を仕上げて います。 子どもの自主性を大切に、共同制作による達成感を味わえるよう育んでいます。日常の保育では、 自分の考えを話す、聞く、話し合いで保育園の活動を自分たちで決めるという、子どもの思いを大切 にした保育に取り組んでいます。 3. 食育活動を積極的に取り組んでいます 年長児は「お手伝いコーナー」を設置し、毎朝当番の子どもが食材の皮むきを手伝っています。給 食づくりに参加しているという意識と食べ物への関心を高めています。年長児は季節ごとに、生活保 育の中に調理保育を取り入れています。季節の食材を知り、食事の意味を理解して、命あるものによ り自分たちが活かされていることを学び、食べる大切さを確認しています。 子ども達が話し合いで献立を考え、食材を選び、調理の過程を経験し、みんなと協力して調理をす ること通じて、食べることを楽しんで食育につなげています。 <独自に工夫している点> 1. 子どもの気持ちを落着かせるため乳児クラスでは朝の遊びを取り入れています 乳児クラスでは、落ち着くように、朝の集りで子ども達はコの字型にセットしたテーブルに向い席 に座ります。保育士は全員が席に着いたところで朝の遊びを始めます。一人一人の様子を視診で確認 しながら語りかけるように名前を呼び話しかけていきます。指人形やぬいぐるみを使ったり、絵や小 道具を取り入れた遊びを提供しています。朝の 10~15 分くらいの時間ですが子どもの気持ちを落ち 着かせ楽しい気持ちになるように取り組んでいます。 2. 子どもとの信頼関係構築のため担当制保育を取り入れています 担当制の職員は乳児クラスの子どもがはじめて集団生活をする際に、家庭と同じように自分だけを 見つめる人を感じさせ心の安定を図りこれから培われる心身の健やかな土台となる人との信頼関係を つくるようにしています。担当制は複数名で担当し子どもが早く園の生活に慣れ安心して過ごせるよ3 うにしています。 <改善すべき事項> 1. 日常管理記録の徹底 薬に関しては詳細な取り扱い文書があり、保護者から「くすり連絡票」記入してもらい適切に記録 も残されています。保育室の温度や湿度、危険物(消毒剤や洗剤など)などの取り扱いなどはマニュ アルで定められています。日常の管理記録は、決められた方法でチェックは行われていますが、それ に関する記録は残されていません。記録を残すことで振り返りを行い、サービスの質の向上に繋がる ことが期待されます。 2. 防犯対策の不安解消 保護者は防犯対策(不審者侵入防止など)について安心が感じられないとする意見が多く、7 割が 心配しています。建物の構造上などの問題がありますが、園の前は車や人の往来が多い道路です。日 常の防犯防災体制を整備していることを、保護者に伝え理解してもらうことが必要です。保護者と一 緒に検討して、不安解消への取り組みが期待されます。 評価領域ごとの特記事項 1 人権への配慮 ○ 差別の禁止について、文書「子どもへの思い」で子どもとの接し方に ついて明記されています。その中で子どもがハンデキャップをもって いるとき、保育士はそのことをハンデキャップとは思わず、それもそ の子の一部だと思っていくと明記されています。差別があった時は、 その都度職員全員に周知し、再発防止に努めています。 ○ 虐待防止や早期発見では、逗子市福祉部、市内の幼稚園、保育園、児 童委員、民生委員などが参加している要保護児童援助ネットワーク会 議があり、代表者会議、実務担当者会議、サポートチーム会議で構成 され、園では実務担当者、サポートチーム会議に出席し情報交換を行 っています。 ○ 逗子市個人情報保護条例で個人情報の取扱や利用目的などについて取 り決めています。職員は総務部主催の「個人情報制度」「情報セキュリ ティ」について研修を受け周知しています。個人情報に関する書類の 置き方、保管の仕方を統一しています。一部は鍵付きの書庫に保管し ています。保護者との面談は事務室で行っています。また、保護者に は入園説明会で個人情報の取扱いに関する説明を行っています。
○
実習生の受け入れに関する文書の中でプライバシーの確保のための記 載をしています。見学者には見学者受入れ要領という文書の中で個人 情報の漏れや写真撮影に関する記載をしています。見学の場合は園長 が同行するようになっています。実習生、見学者の受け入れ時にはオ リエンテーションを行いプライバシーの保護について周知を図ってい ます 2 利用者の意思・可能性 を尊重した自立生活 支援 ○ 文書「連絡帳について」があり連絡帳の主旨などを記載しています。 その中で乳児クラス、幼児クラスでの連絡帳の内容についての記載も あります。クラス毎の一日の様子は「クラスニュース」を通じて詳細 に伝えています。園だよりは毎月1回発行しています。家庭との情報4 交換は登降園時での日常会話でも行い、クラス懇談会の開催(年3回)、 保護者との個別面談も最低年1回は行っています。 ○ 保育課程の中の家庭欄に「年3回の懇談会」「必要に応じての個人面談」 「毎日のクラスニュース」「連絡帳」「保育参観」などの記載がありま す。それらを行うことで保育内容に関する希望や意向を把握していま すが、意見の受付から回答までの手順を決めた文書はありません。 ○ 保護者と面談した時の面談の内容を記録として残すために様式を定め ています。対応の仕組みとしてはクラス担任が受け付け、内容によっ て主任もしくは園長に相談し回答するようになっています。また、必 要に応じ職員会議で話し合いが行われ全職員に周知しています。 3 サービスマネジメン トシステムの確立 ○ 文書「逗子市立保育園における苦情解決実施要領」に基づき、要望な どの解決の手順など定めています。苦情解決に社会性や客観性を確保 するために委員を選任し、委員は第三者であることを明記しています。 園の相談窓口担当者、苦情受付担当者、第三者委員を明記した文書を 玄関入り口に掲示しています。 ○ 文書「逗子市立保育園の生活と安全(健康で安全な生活のために)」の 中に保育上の安全管理の中で保育室の環境整備の項目があり、夏季で は室内と室外では温度差を5℃に留めること、冬季では室温18℃~ 20℃、湿度は50~60%と明記されていますが、管理の実行記録 はありません。 ○ 園児が日常触れる遊具、園庭(砂場含む)などについての管理方法な どは逗子市立保育園の生活と安全の中で明記しています。0歳児に関 してはおもちゃ、手・指などの消毒方法を明記しています。砂場や滑 り台などは検査結果表に基づき、遊具は遊具消毒除菌チェック表に基 づき早番担当者が毎朝実施しています。 ○ 体調不良児の早期発見、発見後の対処は「逗子市立保育園の生活と安 全」の中で登園時の健康観察、保育中の健康観察についてのポイント を明記しています。身体に異常がある場合には保護者と話し合って対 応を決めています。日々の受入れ時に保護者との会話、連絡帳などで 情報を得ています。 ○ 感染症の情報収集は主として市民健康課から得ています。それ以外に、 嘱託医、近隣の病院などからも情報収集を行なっています。園では市 民健康課からの通知を回覧し、各クラス内での感染状況を朝の打合せ で周知を図っています。また、保護者には園内で流行の兆しがある場 合には各クラスのニュースや掲示板に掲示し、口頭などでも伝えてい ます。 ○ 「避難訓練マニュアル」に基づき年間の避難訓練計画書を作成し毎月 行っています。避難訓練に先立ち職員会議で避難方法などを確認して います。避難訓練後は反省会を行い振り返りの場になっています。保 護者に連絡した避難訓練を行い、年1回引渡し訓練を行っています。 4 地域との交流・連携 ○ 地域の子育て家庭への支援について湘南保育園年間行事予定表の中に 年4回未就園児親子との交流会があり、開催にあたっては、職員会議 で内容を確認しています。
5 ○ 逗子市立子育て支援センターからの依頼で年に2~3回保育士が「ミ ニ講演会」の講師として、保育園生活や、トイレトレーニングなどの 話をしています。また、参加者から育児相談を受けることがあります。 地域交流会綴りにはプログラム、参加者の名簿が記載されています。 ○ 7 月の納涼会では地域の人々を招待し行っています。市主催の市内の 保育園の園長会が年 2~3 回あり、情報交換を行っています。また、 幼・保・小・中連携推進連絡調整会議(年3回程度開催)での地域の 情報交換、老人ホームへの訪問、年長児の小学校への訪問なども行っ ています。 5 運営上の透明性の確 保と継続性 ○ 逗子市立保育園においては本年度から実施すべく、「逗子市立保育園に おける自己評価実施要領」を作成しました。平成 26 年度度より実施 予定です。今回第三者評価受審のために、初めて自己評価に取り組み ました。園長を中心に自己評価を行い職員会議で話し合い評価結果を まとめました。保育士については、前年度のクラス運営・保育内容に ついての自己点検・改善を行い、次年度5月の年間カリキュラム会議 で話し合っています。 ○ 園を理解してもらうためにも施設概要、運営状況など明記されている 園のパンフレットを希望者に配布しています。市役所保育課窓口にパ ンフレットを置いています。また、市のホームページで園の概要、運 営状況などの情報提供を行っています。 ○ 保護者が参加する行事については年間行事予定に記載しています。懇 談会時に行事以外でも自由に保育参観ができる旨を伝えています。運 動会などの行事終了後の平日に当日参観できなかった保護者や祖父母 などに対してクラスごとの保育参観を実施することもあります。 6 職員の資質向上促進 ○ 「逗子市立保育園の保育」の中で保育理念、保育の基本方針を明記し ています。園目標を事務室内に掲示しています。保育理念・基本方針 などは月案会議・年間カリキュラム会議において周知・確認していま す。 ○ 外部研修は園長が職員の意向を踏まえ、研修予算は市の職員課対応の ため、次年度の予算要求時に研修経費要望書を作成し提出しています。 研修の予算が確定後に研修受講者一覧を作成しています。内部研修は 必要に応じ行っています。 ○ 外部研修の受講者は研修報告書を作成し、内容により職員会議で報告 し、勉強会を行っています。研修レポート・レジメを事務室の所定の 場所に置き、職員はいつでも閲覧できるようになっています。
6
2.評価項目に基づく評価の結果
大項目 1 保育環境の整備
評価機関が定めた評価項目に添って、調査を行った結果です大項目1全体
(調査確認事項全
80 事項)
を通してのサービスの達成状況
91%
大項目1の内容(概要)
1 人権の尊重 子どもや保護者に対する態度や言葉遣い 出生や国籍、性差などによる差別の禁止 子どもの虐待予防や早期発見のための地域の関係機関・団体との連携 2 プライバシー確保 プライバシー確保への配慮 個人情報保護の体制整備 3 家庭と保育園との 信頼関係の確立 家庭との連絡、情報交換の体制 家庭の意向・希望の把握 4 苦情解決システム 苦情解決の体制整備 5 環境整備 温度や湿度等の管理 洗剤等の危険物の管理 おもちゃ、遊具等の管理 6 健康管理(感染症対策・ 救急救命を含む) 体調不良児、けがへの対応 感染症への対応 救急事態発生時の医療機関・家族等との連携 7 危機管理(防災・防犯) 火災や震災等の対応 日常の防災・防犯体制の整備 8 地域の子育て支援 地域内の子育てニーズの把握と支援 9 自己評価と情報開示 自己点検・改善活動の実施 地域への情報提供、情報開示 見学や保育参観の機会の設定 10 職員研修 職員研修の実施 実習生の受入れ、指導7
大項目2 保育内容の充実
事業所から自己申告された内容について、事実確認を行った結果です 項 目 事業所による取り組みのアピール (事業所が記載した原文のまま公 表しています) 第三者評価での確認点 (1) 子どもと保育士との かかわりにおいて、子 どもの情緒の安定をは かることや、順調な発 育・発達を促すために どのような取り組みを していますか ① 乳 児 ク ラ ス は 担 当 制 を と り、家庭と同じように自分 だけを見つめる人を感じさ せ、心の安定を図るととも に、これから培われる心身 の健やかな発達の土台とな る人との信頼関係の基盤を 作る。 ② 登 園 時 の 視 診 で は 健 康 管 理・情緒を含めてその日の 子どもの状態を確認する。 また家庭と連携し、環境の 変化に不安定な気持ちにな る子どもに寄り添う保育を 行う。 ③ クラスごとに保育士が毎日 提 供 す る 朝 と 帰 り の 遊 び や、ほぼ毎日散歩に出掛け るなど、継続した活動を行 うこと。 ① 乳児クラスの担当制は複数担当制をとり、毎 日、クラス毎のミーティングを行い、月1回 個別指導計画を基に月案会議を開催し、一人 一人の共通理解をし、発達や、個人差に合わ せた対応をしています。子どもの情緒安定を 図り信頼関係を大切にした保育をしていま す。(保育日誌、月案会議録、観察で確認) ② 子どもの表情や様子、しぐさなどからその日 の子どもの状態の把握に努めています。環境 の変化等で不安定な気持ちになる子どもに は、見守りや適切な声かけ、スキンシップを 通し、担当保育士がいつも側に居ることを伝 え気持ちが落ち着くように働きかけをして います。(連絡帳、保育日誌、登園時・保育 中の観察で確認) ③ 毎日の日課に「朝の遊び、帰りの遊び」とい う時間を設け、朝、保育士は、遊びを通して 名前を呼びながら子どもへの視診と心身状 態を把握し、子どもの気持ちが落ち着くよう にしています。散歩は年齢や発達状態にあわ せて行い、天気の良い日は毎日のように出か けて体力づくりや生活リズムを整えていま す。(保育日誌、連絡帳、クラスニュース、 登園時の保護者のやりとりで確認) (2) 子ども同士のかかわ りにおいて、個の違い を認めあうことや他者 と自分を大切にする心 をもてるようにするため にどのような取り組み をしていますか ① 食事の配膳などに、異年齢 の交流ができる縦割り保育 を組み入れ、相互の刺激を 大切にし、互いに認め合い、 尊重し、支えあう気持ちを 育てる。 ② 各々の意見を聞き、一人ひ とりを大人が受け入れた上 で、子どもたちに問題提起 をし話し合いを導く。 ③ 園内外の様々な人とのふれ あいの中で、思いやりの心 や尊敬の気持ちを育てる。 ① 異年齢交流は朝、夕の合同保育、土曜保育で 行っています。食事にも異年齢交流を取り入 れ 0~2歳児と 3~5歳児はそれぞれ同じ フロアで食事をしています。散歩や遊びの活 動を通しお互いの違いを知り、認め合い尊重 し、親しみや思いやりの気持ちを育んでいま す。(保育課程、食事計画、保育日誌、食事 の様子観察で確認) ② 子ども同士の関わりは子ども両方の意見を 聞き、保育士が受容したうえで子どもの話し 合いができるように支援しています。幼児ク ラスは朝の丸集合の時間を使い、自分の気持 ちや考えを話せるように保育士が取り組み をしています。(保育日誌、保育課程、個人 月案計画で確認) ③ 散歩では地域の人と触れあう機会が多く、老 人ホームを訪問の際も挨拶や会話を大切に しています。また地域子育て支援の一環とし て地域交流会を定期的に開催し未就園児と 触れあいの場を持ち思いやりの気持ちを育 てています。(保育日誌、地域交流会の綴り で確認)8 (3) 子どもと社会とのか かわりにおいて、人に 役立つことの喜びを感 じたり、人と関わること の楽しさを味わうことが できるようにする た め にどのような取り組み をしていますか ① お年寄交流会で、お年寄と ふれあい喜んでいただくこ とが、自分の喜びとなり、 思いやりや信頼関係をはぐ くんでいる。 ② 散歩先での人々との出会い や地域の高齢者施設等にこ いのぼりや七夕飾りを作り 届 け る 活 動 な ど 、 園 外 の 様々な人から褒められたり 喜 ば れ た り す る こ と に よ り、人とかかわることの楽 しさを味わう。 ③ 年齢に応じた当番や係の仕 事、保育士から頼まれたお 使いをすることにより、人 に 認 め ら れ る こ と の 喜 び と、達成感や自信が生まれ る。 ① 保育課程に「地域社会と交流する保育」をか かげ実践しています。日々の散歩、園の行事、 地域小学校との交流や地域の行事を通し多 くの人とふれあいをしています。お年寄り交 流会は年6回行なわれ交流を通して子ども が喜びを感じ尊敬する心や信頼関係を育て ています。(保育日誌、保育課程、クラスニ ュース、行事報告書で確認) ② 近隣の特別養護老人ホームを散歩で訪問し たり、手作りの鯉のぼりや七夕飾りを届け喜 ばれています。鯉のぼりは施設の行事に合わ せて作り地域の人や行き交う人にも喜ばれ ています。自分で作り上げる喜びと、人に喜 んでもらう楽しさを経験しています。(保育 日誌、行事報告、写真、クラスニュースで確 認) ③ 5歳児は毎日、自分が担当するクラスで登園 児の人数を調べ保育士に報告しています。 又、毎朝当番の子どもが調理室の前で野菜の 皮むきを行うことで、季節の野菜を知り調理 の過程を学ぶなど年齢に応じて当番や役割 を果たし、達成感と自信を育てています。(保 育日誌、調理保育、クラスニュース、朝の子 どもの活動観察から確認) (4) 生活や遊びなどを通 して、言葉のやりとりを 楽し める ようにする た めにどのような取り組 みをしていますか ① 乳児クラスは朝と帰りに、 毎日保育士が「遊び」を提 供します。朝は手遊びやぬ いぐるみなどを使い10分 程度、帰りは絵本読みとと もに30分程度、身近な生 活を伝えたり、絵本の世界 をより身近なものとして楽 しめるよう様々な工夫をし ています。 ② 幼児クラスでは、帰りの遊 びで絵本読みのほかにわら べ歌や集団遊びを取り入れ ています。 ③ 午睡前は、幼児クラスは子 ど も は 布 団 に 入 っ た 状 態 で、年齢に合わせた少し長 めの物語を読み聞かせをし ています。乳児クラスは子 どもの選んだ絵本を保育士 の膝の上で1対1で読み聞 かせをしています。また、 0歳児は担当保育士と1対 1のふれあい遊びを通して や り 取 り の 楽 し さ を 味 わ う。 ① 乳児は朝の遊びの中で、保育士がぬいぐるみ やおもちゃを使い「これ、だ~れ」と問いか けし「犬、ワンワン、赤ちゃん」など、子ど もが言葉で返してくる働きかけをしていま す。帰りは絵本の読み語りを行い絵本の世界 を通し生活のことや友達との遊びの楽しさ を伝えています。(朝の遊びの観察で確認、 保育日誌、逗子市立保育園の保育) ② 幼児クラスは帰りの遊びに、集団遊びの長縄 とびを取り入れ大勢で遊ぶ楽しさやルール に関心を持ち、集中して取り組んでいます。 (保育日誌、逗子市立保育園の保育で確認) ③ 0 歳児は担当保育士と1対1でふれあい、話 しかけのやりとりで楽しさや心地よさを実 感できるようにしています。午睡前は年齢に 応じた絵本の読み聞かせや子どもが自分で 選んだ本の読み聞かせをしています。(保育 日誌、午睡前の子どもの様子観察から確認)
9 (5) 生活や遊びなどを通 して、話すこと・聞くこと が楽しめることや言葉 の感覚が豊かになるこ と、自分の伝えたいこ とが相手に伝わる喜び を味わうことができるよ うにするためにどのよ うな取り 組 みをして い ますか ① 幼児クラスは丸集合という 朝 の 集 ま り を 設 け て い ま す。丸く椅子を並べさまざ まな話し合いを行う。 ② 保育士に頼まれて他のクラ スにお使い(伝言)に行っ たり、幼児クラスの子供た ちが乳児クラスに行事のお 誘いに行ったり等、子ども 対大人、子ども対子どもの 様々なやり取りを設定して いる。 ③ 散歩先で地域の方々との交 流から生まれるやり取り。 ① 幼児クラスは丸集合という朝の集りを行っ ています。みんなで心を合わせ大きな円を作 り保育士の話を聞く、今日の予定を話し合 う、活動を自分たちで考え決めたりしていま す。聴く力、話す力を育てています。(保育 日誌、保育課程、朝の子どもの様子観察で確 認) ② 園内活動として幼児クラスが乳児クラスの 子どもを招待する調理保育を取り入れてい ます。幼児クラスは、チケットを作り「カレ ーレストランへのお誘い」をしました。招待 状の言葉を考える、話し合う、伝えるなど子 どもが主体で行なっています。(保育日誌、 クラスニュース、連絡ノート、逗子市保育園 の保育で確認) ③ 地域の人とは顔なじみで、戸外遊びの時はよ く挨拶や話しをします。庭に咲く花や梅の実 を見ての質問など日常的な会話が多く交わ されています。(日誌、連絡ノートで確認) (6) 生活や遊びなどを通 して、楽しんで表現す ることができるようにす ることや表現したい気 持ちを育むためにどの ような取り組みをしてい ますか ① お年寄交流会やクリスマス 会お楽しみ会とクラスで発 表する機会があるが、保育 士は普段の生活や遊びの中 で取り組んできたものを形 にし、子どもの「できた」 から「見せたい」につなげ ていく。 ② 行事や遊びの中で印象に残 ったことや楽しかったとい う思いを、描画や粘土造形 な ど の 形 に す る こ と に よ り、その思いを大きくして いる。 ③ 散歩途中に見つけた木の実 や落ち葉を使った制作活動 など、身近なものを使って 作る喜びを味わう。 ① お楽しみ会として今まで取り組んできた活 動を中心に自分の思いを表現し発表する機 会を設けています。一年間を通し取り組んで きた作品や遊びの中から、5歳児は今年のク リスマス会に劇遊び「金のガチョウ」を選ん で発表しました。(保育日誌、保育課程、年 間指導計画、逗子市保育園の保育生活発表会 について、クラスニュース、で確認) ② 4歳児は楽しかった思いを描画で表現しバ イキングの絵を制作しました。作品を作りな がらその時のことを思い出し、「おいしかっ た」「こんなものもあった」と話したり、こ こはどう表現したらよいかを考えながら取 り組み、子どもがもっとやりたいという気持 ちを大切に育てています。(個別の作品、集 団の作品、子どもの会話、保育日誌で確認) ③ 散歩は季節や周囲の変化を意識し、落葉やド ングリを集め制作活動をしています。3歳児 はドングリのリースを 2歳児はドングリ でマラカスを作り楽しんでいます。(子ども の作品、子どもの会話、保育日誌) (7) 生活や遊びなどを通 して、自発的に表現す る意欲を育むことやみ んなで一緒に表現する 喜びを味わえるように すること、創造的に表 現することができるよう にするためにどのよう な取り組みをしていま すか ① 運動会の看板やカレンダー 作りなどの共同制作をする ことにより、グループやク ラスの仲間で一つの物を作 り上げる喜びと達成感を味 わう。 ② 運動会の出し物は、生活や 遊びの中から、子どもたち の意見も取り入れクラスで 作り上げていく。 ③ 幼児クラスは、丸集合での ① 縦割り保育の時間を利用し運動会の看板、毎 月のカレンダーづくりをしました。5 歳児が 司会をし、企画、分担を話し合いカレンダー の夏の絵に、かき氷、ひまわりの花の絵など 季節感を表現したものを描き作品を仕上げ ています。自主性を大切に育んでいます。(集 団作製の作品、写真、保育日誌で確認) ② 逗子市立保育園の保育に掲げている、丸集合 の方針を基に・自分の考えを話す・人の話を 聞く・話し合う・保育園の活動を自分たちで 決める事を保育に取り入れ大切にしていま
10 話し合いを大切にし、自分 たちのことは自分たちで決 めていいということを知ら せている。 す。(集団作製の作品、保育日誌で確認) ③ 地域交流会で一人暮らしの方と子どもが合 作カレンダーづくりを行い交流を深めまし た。運動会やお楽しみ会の話し合いでは保育 士がアドバイスや課題の投げかけをし、子ど もたちが話し合って決めています。自分たち の話し合いが形になり実現することを体験 しています。(作品、保育日誌、クラスニュ ース、保育室の観察で確認) (8) 生活や遊びなどを通 して、聞く・見るなど感 覚の働きを豊かにする ことや身体を動かす楽 しさを味わうこと、身近 なものに対する興味や 関心を引き出すために どのような取り組みを していますか ① ほぼ毎日散歩に出て、さま ざまな場所を歩き、体全体 で四季の移り変わりを感じ る。 ② リズム運動を定期的に取り 入れ、ピアノ演奏に合わせ て 色 々 な 動 き を す る こ と で、体を動かす楽しさを経 験できるようにしている。 ③ 独楽回しや鬼ごっこなどの 伝承遊びは、まずは保育士 が や っ て 見 せ る こ と に よ り、子どもの「楽しそう」「や ってみたい」という気持ち を引き出す。 ① 近隣には高齢者福祉施設や、小、中、高校が あり、山側はハイキングコースに通じていま す。逗子市第一運動公園も近く散歩には恵ま れた位置にあり、天気の良い日は毎日散歩に 出かけ季節ごとの風景に触れ四季を感じて います。年間の街の様子の変化にも触れてい ます。(年間指導計画、週・月案会議録、保 育日誌) ② 全クラスがリズム運動を定期的に取り入れ ています。ピアノに合わせ体を動かす楽しさ とリズム感を養っています。(年間指導計画、 週・月案会議録、保育日誌、連絡帳) ③ 伝承遊びを取り入れ、まず保育士が楽しそう にやってみせ、取り組む姿を見て子どもが自 分もやりたいという思いを引き出していま す。(伝承遊びの玩具類、子どもが遊んでい る場面の観察、保育日誌で確認) (9) 生活や遊びなどを通 して、身近な様々なも のに対する探索意欲を 満足させることや社会 や自然の事象や、動植 物への興味や関心をも てるようにするた めに どのような取り組みを していますか ① 散歩先での季節に合った遊 び(蝉捕りやドングリ拾い など)のために、さまざま な場所を探索し、また子ど もたちの提案する場所へ行 くなど、目的や場所の選定 に工夫している。 ② 畑 を 活 用 し 花 や 野 菜 を 育 て、栽培し収穫する喜びを 味わっている。 ③ 園文庫には、各分野の本を 配置し、各々が好きな分野 の本を自由に見ることがで きるようにしている。 ① 自然の環境に恵まれた中で子どもたちは季 節を満喫して過ごしています。戸外活動はリ ュック持参で出かけ、がけ登りや蝉取り、自 然なものを探す、集める、など多くの体験を 楽しんでいます。散歩先は子どもの提案や希 望を取り入れています(週、月案会議、保育 日誌、保育室のドングリで確認) ② 園庭の畑にひまわり、おしろい花、さつま芋 などを栽培し成長の過程の観察や水やりを 行っています。(園庭の畑の様子、保育日誌 で確認) ③ 園文庫を設置し親子で読めるように各分野 の本をそろえ貸し出しをしています。(園文 庫と貸し出しノートで確認) (10) 自分から食べようと する意欲を育んだり、 排 泄 を し よう とす る 意 欲を育むためにどのよ うな取り 組 みをして い ますか ① 年長児は、毎朝給食食材の 野 菜 の 皮 む き を 行 っ て い る。給食室の前にテーブル を置き「お手伝いコーナー」 として、季節ごとの野菜の 変化で旬を知り、自分たち も給食の調理に参加してい る と い う 気 持 ち を は ぐ く む。 ② 季 節 ご と に 調 理 保 育 を 行 ① 年長児は「お手伝いコーナー」を設置し毎朝 当番の子どもが食材の皮むきを手伝ってい ます。給食の調理に参加しているという意識 と食べ物への関心を高めています。(年間食 育計画、保育日誌、月案会議、お手伝いコー ナーの場所を観察確認) ② 年長児は季節ごとに、生活保育の中に調理保 育を取り入れています。季節の食材を知り、 食事の意味を知り命あるものにより自分た ちが活かされていることを再確認していま
11 い、食材を選び、献立を考 え、調理する過程を経験す る。時には材料の買い物に 行くときもある。食材の名 前や形に触れ、食事への関 心を育て、食事の意味を理 解する手立ての一つとして いる。 ③ トイレトレーニングは子ど もの月齢や個性に合わせた タイミングで、個別に行う。 す。話し合いで献立を決め、食材を選び、調 理の過程を経験し皆と協力して調理し食べ ることを楽しんでいます。(年間食育計画、 調理保育、保育日誌、月案会議、写真、クラ スニュースで確認) ③ トイレトレーニングは子どもの月齢や発達 状態に合わせ個別対応をしています。排泄チ ェック表を基にタイミングを把握し声かけ をしています。(保育日誌、保育計画月案、 個人排泄チェック表、で確認) (11) 身の回りのことを自 分でしようとする意欲を 育むことや基本的な生 活習慣を身につけるこ と、食事や休息の大切 さを理解すること がで きるようにするた めに どのような取り組みを していますか ① 乳児の頃から、自分の物は 自分の物という意識を高め る。登園バッグは基本的に 入園時から卒園時まで同じ ものを使い、保育士は子ど もの目の前で支度をし、過 程を見せることにより、自 分でもやってみようという 気持ちをはぐくむ。 ② 子 ど も が や っ て い る こ と を、できない時もすぐに手 を貸さず、温かい目で見守 る。 ③ トイレトレーニング、着替 え、食事に関連することな どの生活面は、子どもの発 達に合わせ、家庭と連携し て行う。 ① 毎日の生活で子どもは自分のものが分かる ように取り組んでいます。その子どもの印や マークを決め、日常生活の中で見て分かるよ うにしています。カバンから出す、服をたた む、決まった場所に置くなど保育士がやって みせ声かけをしています。(保育日誌、連絡 帳、保育中の子どもと保育士様子観察で確 認) ② 子どもが自分で取り組んでいるときは保育 士は根気よく見守り、出来ない時もすぐに手 を貸さずに優しく声をかけ、さりげなく援助 を行いできたときは一緒に喜び本人のやる 気につなげています(保育日誌、連絡帳、保 育中の子どもと保育士様子観察で確認) ③ 生活面に関しては子どもの発達状態にあわ せ家庭と連携して行っています。うがい、手 洗い、歯磨きなど子どもが生活習慣として自 主的にできるように支援しています。(保育 日誌、連絡帳、保育中の子どもと保育士様子 観察で確認)
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大項目3 保育園の特徴
事業所から自己申告された内容について、事実確認を行った結果です 項 目 事業所による特徴的取り組みの アピール (事業所が記載した原文のまま公表 しています) 第三者評価での確認点 (1) 子どもの豊かな心と 身体をはぐくむための 特徴的な取り組みにつ いて説明してください ① 保育士が毎日提供する、朝 と帰りの遊びの中には、生 活・遊び・行事・季節など を盛り込まれ、子どもたち が継続して見ることによ り、楽しみながら自然に 様々な事柄が吸収されて いく。 ② 戸外遊びや散歩を多く取 り入れ、自然とともに生活 する楽しさを感じるとと もに、歩行による基礎的な 体力を身につける。 ③ 一年中薄着を励行し、活動 的にすごすことにより、丈 夫な体をつくる。 ① 乳児への意図的な取り組として、日常生活 上の服やパジャマの着替えなどを絵本を 通し楽しくできるように働きかけをして います。幼児は伝承遊びの中から自分の好 きな遊びを選び、独楽回し、たこあげ、お 手玉など感覚的なものから、福笑い、あや とりなど、友だちと一緒に遊ぶことの楽し さを知り相手を大切に思う気持ちを育ん でいます。(保育日誌、保育課程、逗子市 立保育園の保育文書・散歩・伝承遊び、朝 の遊びの場面観察で確認) ② 戸外活動や遊びを通し自然の変化に気づ き色々な発見をしています。日々の生活を 楽しみながら歩行による体力づくりをし ています。(保育日誌、逗子市立保育園の 保育文書・散歩・伝承遊び、保育中の子ど もの様子観察で確認、) ③ 個別の体調管理に注意し薄着を励行し体 力づくりに取り組んでいます。(保育課程、 保育中の子どもの様子観察(半袖)) (2) 保 育 環 境 に 特 別 な 配慮を必要とする子ど も(長時間保育、障害 児保育、乳児保育、外 国籍園児)の保育に関 しての特徴的な取り組 みについて説明してく ださい ① 障害児については、保育士 の加配を行うとともに、保 育環境に特別な配慮を必 要とする子どもについて は、その子に合わせた対応 はしているが、どの子も一 緒という思いの基に保育 をしている。 ② 保護者と担任の連携を図 り、職員間の共通理解を持 つことにより、園全体で保 育をする。 ③ 必要に応じ、外部関係機関 と連携を図る。 ① 特別な配慮が必要な子どもの保育は活動 内容により保育士が寄り添う保育をして います。子どもの状態に合わせ見守りや必 要に応じ、さりげない支援をしています。 いろいろな視点から子どもを見るように しています。(保育日誌、文書・子どもへ の思いで確認) ② 保護者と担任は連絡帳や送迎時に口頭で 情報を確認し合い職員間はミーティング、 連絡ノート、月案会議、ケース会議及び時 間外連絡ファイルの記録を確認し共通理 解を持ち園全体での支援体制をとってい ます。(連絡帳、保育日誌、個別指導計画 書等で確認) ③ 必要に応じて外部関係機関とは連携を図 っています。(保育日誌、個別指導計画、 逗子市立保育園の保育で確認)13 (3) 健 康 管 理 に 特 別 な 配慮を必要とする子ど も(アレルギー疾患をも つ園児、乳児保育、病 後時保育など)の保育 に関しての特徴的な取 り組み(アレルギー食 対応、個別食、離乳食 など)について説明して ください ① アレルギー児の対応につ いてはマニュアルに基づ き実施している。 ② 熱性けいれん等持病のあ る子供については、保護者 と対応方法について協議 し、個別に対応している。 ① アレルギーの確認は入園前の面談で確認 しています。アレルギー児への対応は「ア レルギー対応についての安全マニュアル」 「保育園におけるアレルギー体質児童へ の対応について」に基づいて行っていま す。アレルギー対応児がいる場合は事務 室、乳児クラス、幼児クラス、給食室に責 任者を決め細かい確認とチェックを行い、 トレー、食器は色を変える、調理員と保育 士の双方で声かけ確認を行うなどの対応 をしています。保護者にはアレルギー児用 献立予定表を配布し、緊密に連絡確認を取 りあっています。(保育日誌、アレルギー 関係書類一式、準備から食事まで観察) ② 熱性けいれんなど持病のある子どもの対 応については、保護者と協議のうえ、連携 し個別に対応をしています。(対応につい ての文書、保育日誌) (4) 食に関しての特徴的 な取り組みについて説 明してください ① 離乳食については、家庭と 連携を取りながら、月齢に 合わせ進めている。援助方 法については、担当保育士 が一対一の対応をしてい る。 ② 年長児のお手伝いコーナ ーや季節ごとの調理保育、 チャレンジ後のパーティ ーなど作って食べること の楽しさを味わっている。 ③ 5 月には、魚屋さんに来て もらい、鰹を子どもたちの 目の前でさばいてもらう 「かつおおろし」を行って いる。魚の構造、食物連鎖、 食卓へ上がるまでの過程 などがわかる。 ④ 食材の放射能検査を、市内 6 園の保育所で順番に週 1 園ごとに行っている。翌日 の給食食材の中から 1 品 を検査する事前検査と、幼 児の給食1 食分を 1 週間 分冷凍したものを検査す る事後検査がある。 ① 離乳食への対応は、入園前にオリエンテー ションを行い常に保護者と連絡を取りあ い進めています。家庭と保育園とで生活状 況(食事に関する一覧表)個人表を作成し、 子どもの発達に合せた対応をしています。 担当保育士が一対一で対応しています。 (現在離乳食の子どもはいませんでし た。)(保育日誌、連絡帳、逗子市立保育園 の保育文書確認) ② 年長児は野菜の皮むきを手伝う「お手伝い コーナー」を通し季節ごとの野菜の変化で 旬を知り、季節の食材を学んでいます。定 期的に調理保育を実施し、さんまを炭火で 焼いて食べる、七輪でお餅を焼いて食べる など自分たちで調理をする楽しさ、食べる 楽しさを味わっています。(食事計画、調 理保育について、保育日誌で確認) ③ 5月には、魚屋さんに依頼して来てもらい 鰹をさばく「かつおおろし」を見学してい ます。子どもたちは、魚の構造、食物連鎖、 食卓へ上がるまでの過程を学んでいます。 (保育日誌、年間指導計画、掲示物、写真 で確認) ④ 食材の放射能検査を市内6園の保育所と 連携し実施しています。翌日の給食食材の 中から1品を選んで検査する事前検査と、 幼児の給食1食分を1週間分冷凍保管し 検査する事後検査を行っています。検査結 は事務室前に掲示し保護者にもお知らせ をしています。(放射能検査結果、掲示物 で確認)
14 (5) 家庭と のコ ミ ュニ ケ ーションに関しての特 徴的な取り組みについ て説明してください ① お迎え時に保護者に読ん でもらえるように、クラス ごとに毎日の出来事を記 したニュースを掲示して いる。 ② 毎月園だよりを発行し、月 目標や行事の連絡、クラス の様子、給食のレシピなど を掲載している。 ③ 乳児は毎日連絡帳に記入 し保護者とやり取りをし ている。幼児クラスは毎日 のやり取りはないが、必要 に応じ個別にノートを作 ってやり取りをする場合 もある。 ① 保護者とは送迎時のやりとりで子どもの 様子を伝えあっています。その他に全クラ スが一日の子どもたちの活動の様子を「ク ラスニュース」として記録し掲示していま す。(ニュースの綴り、掲示物で確認) ② 毎月「園だより」「予定献立表」を発行し 保護者へ配布をしています。行事予定や園 からのお知らせ、クラスの様子を伝え、給 食のお勧めレシピも掲載しています。献立 表には料理の食材、カロリー、塩分量も掲 載しています。(園便り、献立表で確認) ③ 送迎時の伝達の他に、乳児は連絡帳を使用 し、毎日家庭と園で日々の様子を伝えあ い、確認しあっています。幼児も必要に応 じ個別ノートを用いて家庭と連携した対 応をしています。(連絡帳、送迎時の観察) (6) 地域の子育て支援 に関しての特徴的な 取り組みについて説 明してください ① 年4回地域交流会を開催 し、未就園児親子との交流 をしている。保育士の提供 する「遊び」を見たり、園 庭で一緒に遊ぶ。母親から の相談にも応じている。 ② 逗子市立子育て支援セン ターの「ミニ講演会」の講 師として保育士を年2~ 3回派遣している。保育園 生活について話をしたり、 保護者からの質問に応じ ている。 ① 地域交流会開催のお知らせはポスターを 作成し、逗子市内の掲示板で情報提供をし ています。また「逗子広報」にも掲載し、 未就園児親子との交流や相談に応じてい ます。当日は園の「朝の遊び」「手遊び」 を見たり、園庭で在園児と一緒に遊び楽し んでいます。子育て情報の提供や相談に応 じています。(ポスター、交流会プログラ ム、地域交流会綴りで確認) ② 逗子市立子育て支援センター主催の「ミニ 講演会」に保育士を講師として年2~3回 派遣しています。トイレトレーニングや保 育園の生活について話したり、保護者から の質問、相談に応じ地域に密着した活動が 展開されています。(地域交流会綴りで確 認)
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