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【報道発表資料】

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《報道発表資料》 2010 年 9 月 27 日(月) 株式会社ボーネルンド

~ 子どもの運動や遊びに関する母親の意識調査 ~

子どもの成長へ「運動や遊びが重要」母親たちの理解高く

「遊びの三間」保障されていない現状も浮き彫りに

子どもの健全な成長に寄与することを目的に教育遊具の輸入・開発・販売を行う株式会社ボーネルンド(本 社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中西弘子)では、山梨大学人間科学部准教授 中村和彦先生に調査 内容の検討と分析をいただき、9 月上旬に 3 歳から 8 歳のお子様を末子に持つ全国の母親 400 名を対象に、 「子どもの運動や遊びに関する母親の意識」に関するインターネット調査を実施いたしました。 毎年「体育の日」に文部科学省が公表する「体力・運動能力調査報告書」をみると、我が国の子どもは1985 年前後から体力や運動能力が低下していることが明らかになっています。その背景には、子どもが発達段 階に見合った運動や遊びが経験できていないことが指摘されています。そこで今回、「子どもの運動や遊び に関する母親の意識」をとらえるために、「遊びとコミュニケーションや学力との関係性」「遊びの三間の 充足度」「運動能力を高めるための経験」「子どもの成長への期待度」「望ましいスポーツ経験」などに関し て調査しました。 【 調査概要 】 調 査 方 法 : インターネット調査 調 査 地 域 : 全国 調 査 対 象 : 3 歳から 8 歳のお子様を末子に持つ全国の 20 代から 40 代の母親 有効回答数 : 合計 400 サンプル 調 査 時 期 : 2010 年 9 月上旬 【 調査結果 】

~ 遊びはコミュニケーションや学力と関係がある ~

Q。子どもの遊びについて、以下の事柄はどのくらいあてはまると思いますか。一番下のお子様 のことを思い浮かべてお答えください。

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ョンと遊びの関係性について「どちらでもない」、「関係ない」と考えている母親が 11,1%、同様に学力と遊び の関係性について「どちらでもない」、「関係ない」と考えている母親が 30,8%存在することも分かりました。 遊びを成立させる要素である「時間・空間・仲間」の三つの間に関しては、自分が子どもの頃と比べて現在の 子どもが時間、場所(空間)、仲間ともに充足されていないと感じている母親が多数を占めましたが、一方で現 在の子どものほうが時間が充足されていると感じている母親は 8,8%、場所(空間)が充足されていると感じて いる母親は 11,5%、仲間が充足されていると感じている母親は 8,3%いることも分かりました。 Q。子どもの運動について、以下の事柄はどのくらいあてはまると思いますか。一番下のお子様の ことを思い浮かべてお答えください。 36.5 3.8 51.3 42.0 19.5 10.5 34.3 52.8 21.3 4.0 17.8 1.8 2.8 2.0 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% いろいろな運動あそびを体験すると、 運動能力は高まると思う 運動能力は運動あそびやスポーツ の体験には関係なく、素質である 運動あそびよりも特定のスポーツ体験を した方が運動能力が高まると思う とても当てはまる 少し当てはまる どちらでもない あまり当てはまらない 全く当てはまらない 運動遊びを経験すると運動能力が高まると考える母親は 87,8%に上ることがわかりました。その一方、12,3% の母親は、運動遊びと運動能力は関係性がないと考えていることも分かりました。 また、運動能力は素質で決まると考えている母親の割合が 46,0%に上ることがわかりました。 運動遊びより特定のスポーツを経験したほうが運動能力は高まると考える母親が 23,3%存在する一方、特定 のスポーツより運動遊びをしたほうが運動能力は高まると考えている母親も、24,1%存在することがわかりまし た。また、どちらでもないと考えている母親の割合は 52,8%に上りました。

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Q。一番下のお子様が 15 歳くらいになった時、どのような子になって欲しいと期待しますか。次にあげ る項目について、あなたがお子様に期待する程度を、教えてください。 子どもの成長への期待度については、母親の年代で多少差が見られるものの、からだの(身体運動的)側面、 あたまの(認知的)側面、こころの(社会・情緒的)側面ともに高い期待を持っていました。側面別にみると、 こころ>あたま>からだの順で期待する割合が高く、運動や遊びへの重要性の認識は高い一方、こころやあたま といった側面と比べると、若干その重要性は低下する傾向もみられました。

~ 「ひとつの専門的なスポーツ」が望ましいと考える母親が 4 割も! ~

Q。子どもの頃に行う【スポーツ】として、AとB、どちらが望ましいと思いますか 子どもの頃に行うスポーツとしては、複数種目を 行うほうが望ましいと考える母親が 61,5%に上りま した。一方、ひとつのスポーツ種目を専門的に行う ほうが望ましいと考える母親は 38,5%でした。幼少 児期の発達段階に見合った運動やスポーツのあり方 についての理解が不足している母親も多く存在して いるようです。 7.5 15.0 7.4 6.4 10.5 9.0 8.3 31.0 20.0 33.7 26.4 29.0 33.0 29.1 26.1 37.9 50.0 50.0 47.8 51.0 49.0 50.7 56.7 42.4 15.0 11.8 9.5 11.4 4.5 5.2 55.5 8.2 14.9 13.5 11.1 11.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 母親全体 n=400 20代 n=20 30代 n=270 40代 n=110 男児 n=200 女児 n=200 未就学児 3-4歳 n=134 未就学児 5-6歳 n=134 小学校低学年 n=132 母親の年代 子供の性別 子供の年 齢 60.5 3 67.0 19.8 56. 39.0 21.3 34.0 53.0 47.3 38.8 50.3 56.3 29.3 35.0 40.3 5.3 17.5 25.0 10.0 18.0 3.3 11.3 5.3 7.5 3.5 23.8 6.8 4.5 0.5 0.5 0.8 1.0 0.8 0.3 1.0 0.5 0.5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 健康的な生活習慣が確立している子 体力・運動能力が優れている子 いろいろな運動やスポーツが得意な子 物事を考える力を持っている子 物事を評価して、工夫できる子 学力が優れている子 他人の気持ちがわかり、情緒豊かな子 コミュニケーション能力に優れている子 いろいろな集団の中で活動できる子 から だ あた ま ここ ろ 57.5 47.5 強く期待する 少し期待する どちらともいえない あまり期待しない 全く期待しない

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今回の結果について、調査内容の検討と分析を行った山梨大学准教授の中村和彦先生は「今回は、幼少児 を持つ20 代から 40 代までの母親を対象に、『遊び』に関する調査を行いました。幼少児にとって身体活動 を伴う『遊び』は、『からだ』『こころ』『あたま』をトータルに発達させる上で非常に重要です。今回の調 査結果においても、遊びの重要性を理解している母親が多く存在していました。しかし一方で、『専門的な スポーツによって運動能力が高まる』『学力(あたま)とコミュニケーション(こころ)の育ちは遊びに関 係しない』『今の子どもは、遊び時間、遊び空間、遊び仲間に恵まれている』と考えている母親の存在も明 らかになりました。子どもたちが、こころ豊かに、健やかに育っていくために、母親が子どもの育ちと現 状についてのリテラシーを高め、認識を深めていくことが重要であると思います」とコメントしています。 【中村和彦 プロフィール】 1960 年山梨県生まれ。山梨大学人間科学部准教授。専門分野:発育発達学、運動発達学、健康教育学。 日本発育発達学会理事及び機関誌編集委員、日本体育学会代議員及び機関誌・国際機関誌編集委員。 文部科学省中央教育審議会スポーツ・青少年分科会スポーツ振興に関する特別委員会委員、文部科学省小学校 学習指導要領解説体育編作成協力者、(財)日本体育協会ジュニアスポーツ指導員部会部会長、(財)日本レクリエ ーション協会子どもの体力向上推進事業プロジェクトチーフ、日本トップリーグ連携機構「ボールであそぼう」 プロジェクトチーフ、NHK 教育番組「からだであそぼ」「あさだ!からだ」監修など。 「子どものからだが危ない!」(日本標準)、「元気アップ!健康 12 ヶ月」(日本標準)など著書多数。 【ボーネルンドについて】 ボーネルンドは、“あそびの道具と環境”を提供することを通じて子どもの健全な成長に寄与するため、1981 年 に設立。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国約 80 ヵ所で直営 店舗を運営しています。また同時に幼稚園や保育園、公園などに高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあ そび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約 3 万ヵ所まで拡大しています。 報道関係の方のお問い合わせ先 株式会社プラップジャパン 担当: 古澤、山口 TEL: 03-3486-6868 E-mail:[email protected] 株式会社ボーネルンド 広報 担当: 村上 TEL: 03-5785-0860 E-mail:[email protected]

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【 参考:その他調査結果 】 Q。 平日、一番下のお子様は、テレビをどのくらい ご覧になっていますか。1 日の平均時間でお答えください。 平日は 83.3%の子どもが 1 時間以上テレビを鑑賞し、40.8%の子どもが 2 時間以上テレビを鑑賞していました。 休日は 89.5%の子どもが 1 時間以上テレビを鑑賞し、60.5%の子どもが 2 時間以上テレビを鑑賞していました。 いずれも年齢、性別で大きな差は見られませんでした。 Q。 平日、一番下のお子様は、以下の事柄をどのくらいしていますか。1 日の平均時間でお答えください。 16.8 17.0 16.5 14.2 15.7 20.5 42.5 39.5 45.5 44.8 41.8 40.9 26.3 24.0 28.5 23.1 29.9 25.8 19.5 17.9 12.7 12.9 9.5 14.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 母親全体 n=400 男児 n=200 女児 n=200 未就学児 3-4歳 n=134 未就学児 5-6歳 n=134 小学校低学年 n=132 子供の性別 子供の年齢 1時間未満 1時間~2時間未満 2時間~3時間未満 3時間以上 10.5 8.5 12.5 12.7 6.7 12.1 29.0 31.5 26.5 29.9 29.1 28.0 34.5 32.0 37.0 36.6 35.8 31.1 28.0 20.9 28.4 26.0 24.0 28.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 母親全体 n=400 男児 n=200 女児 n=200 未就学児 3-4歳 n=134 未就学児 5-6歳 n=134 小学校低学年 n=132 子供 の性 別 子供 の年 齢 1時間未満 1時間~2時間未満 2時間~3時間未満 3時間以上 Q. 休日、一番下のお子様は、テレビをどのくらい ご覧になっていますか。1 日の平均時間でお答えください。 勉強時間・習い事の時間については、小学校低学年になると時間が増加する一方で、室内遊びや運動遊びの時 間が減少する傾向がありました。

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Q。 休日、一番下のお子様は、以下の事柄をどのくらいしていますか。1 日の平均時間でお答えください。 勉強時間・習い事の時間については、小学校低学年になると増加する一方で、運動遊びの時間が減少する傾向 がありました。しかし、室内遊びの時間については、さほど変化ありませんでした。 運動遊びの時間の割合と室内遊びの時間の割合を比較すると、室内遊びの時間割合のほうが高いことが分かり ました。 Q。 子どもの頃に入る【スポーツ少年団やスポーツクラブ】として、AとB、どちらが望ましいと思いますか。 9.3 10.0 11.5 12.0 6.5 6.7 12.9 41.3 45.0 43.3 40.0 42.5 37.3 39.6 47.0 30.0 50.9 40.0 34.1 7.3 15.0 5.6 10.0 8.0 6.5 11.2 6.1 3.6 8.2 35.5 42.3 39.6 44.5 44.8 47.8 4.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 母親全体 n=400 20代 n=20 30代 n=270 40代 n=110 男児 n=200 女児 n=200 未就学児 3-4歳 n=134 未就学児 5-6歳 n=134 小学校低学年 n=132 望ましいスポーツ少年団やスポーツクラブにつ いての質問では、ひとつのスポーツ種目を実施する スポーツ少年団やスポーツクラブに入る方が望ま しいと考える母親と、複数の種目を経験できるスポ ーツ少年団やスポーツクラブに入る方が望ましい と考える母親の割合はほぼ同じでした。 母親の年代 子供の性別 子供の年齢 A ややA ややB B

参照

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