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Ⅰ.IY にとっての GAP GAP に対する認識 従来 GAP の現状認識 生産者 中間流通 消費者の 3 者間が GAP の価値やメリットが分からず 必要性を認識できない 生産者 取り組んだ結果のインセンティフ が不明確 モチヘ ーション低い 中間流通 生産 消費者 ( 小売 ) 両者に対してメ

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(1)

GAPについてIYの取組み

㈱イトーヨーカ堂 青果部

CMD 久留原昌彦

2018. 3. 19

Ⅰ.IYにとってのGAP

Ⅱ.顔が見える野菜。果物。の取り組み

Ⅲ.セブンファームの取り組み

Ⅳ.今後の取り組み

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(2)

●GAPに対する認識

【IYの認識】

“GAP=信頼できる産地”

“GAP≠売れる商品”

上記は現状の認識であり、今後の販売の鍵になる

可能性はあると考えている。

そのためには、IYなどの小売がお客様の認知に役

立つ情報を提供し、一般認知度の向上に努める必

要がある。

IYは、今後もPB等に積極的にGAPを取り入れ、お

客様への浸透を図っていきたい。

生産者

中間流通

お客様

・取り組んだ結果

のインセンティブが

不明確

・モチベーション低い

・生産、消費者

(小売)両者に

対してメリットを

説明できない

・信頼できるか

判断できない

・よく分からない

●GAPの現状認識●

生産者、中間流通、消費者の3者間がGAPの価値やメリット

が分からず、必要性を認識できない。

価値

メリット

生産者

中間流通

お客様

「安心・安全に感度が

高いお客様」

IY

①「顔が見える野菜。」、「7ファーム」

を媒介として訴求することで、GAPを

お客様にご理解いただく。

②お客様の認知が高まることで、GAPの

価値が向上。生産者にとってのメリットが

明らかになりモチベーションを高める。

JGAP取得

8拠点

JGAP取得

42名

Ⅰ.IYにとってのGAP

(3)

お客様のニーズ

●安全性

●安心感

●付加価値

(おいしさ&栄養)

生産者の思い

●味へのこだわり

●安全性へのこだわり

●栽培状況

●生産者プロフィール

オープン、情報公開

お客様

生産者

Face to Face

生産者のこだわりが

ダイレクトにお客様へ

お客様の声が

生産者へフィードバック

顔が見える野菜を通じて、

生産者様とお客様との距離を縮めていく

お客様の食品業界に対する不信感を払拭するために、「顔が見える野菜。」では情報を公開し、透明な関係

を構築していきます。

誰がどこでつくったものか、お客様が手に取る1つ1つの商品からわかることでお客様に安心して食べて

もらいたい、同時に産地の情報や野菜の育ち方等の情報を発信することにより、お客様に野菜や産地に

対する理解を深めていただき、生産者とお客様の距離を縮めていきたい、というのが私達の願いです。

Ⅱ.顔が見える野菜。果物。の取り組み

(4)

企画開始

: 2002年5月~ 「野菜」でスタート

現在の範囲 : 生鮮3品 (青果、精肉、鮮魚)に拡大

顔が見える食品。

顔が見える野菜。果物。

販売店舗 : 約160店舗

(イトーヨーカドー全店)

取扱い品目数 : 約143品目

生産者数 : 全国 約6400名

産地数

: 約 790産地

(※2017年3月時点)

◆顔が見える野菜。果物。 品目数・売上高

◆生産者及びグループ数

Ⅱ.顔が見える野菜。果物。の取り組み

イトーヨーカドーは食の安全が問題になりはじめた、2002年からこの取り組みを始めています。

野菜でスタートした企画ですが、今ではイトーヨーカドーの生鮮食品全てに拡大しており、生鮮食品全体の

プライベートブランドとして拡大しています。

(5)

静止画と動画を生産者のこだわりや産地状況の視点で公開、また、レシピ情報も定期的に配信しています。

「顔が見える食品。」ブランドHP

・野菜・果物・お肉・たまご・お魚

・全体アクセス 12,000件/週

http://look.itoyokado.co.jp/

ID入力

顔が見える野菜。果物。

5つの約束

①栽培のこだわり

②商品の特徴

③おすすめの食べ方

④生産者プロフィール

入荷情報

生産者紹介

生産者紹介動画

レシピ動画

コンテンツメニュー

生産者紹介

Ⅱ.顔が見える野菜。果物。の取り組み

ID番号

QRコード

<顔。商品例>

(6)

2010年

2011年

2002年

ブランド開始

2009年

2012年

2013年

2017年

2018年

2019年

2020年

基礎GAP

を導入

項目:18

基礎GAP

に確認項目

を追加

項目:20

継続

項目:36

環境

/労働

に関する項

目を追加

項目:36

自己点検を

義務化

(共通基盤

GAPの項

目を追加)

項目:23

GAP認証

取得に向け

た項目の

一斉見直し

項目:61

JGAPと

同レベルの

項目内容

項目:

約120

GAP

認証取得

の義務化

取り組み

レベルの強化

2017年

GAP認証

取得の推奨

【目標】

2020年

GAP認証

取得の義務化

顔が見える野菜。果物。ではGAP認証を積極的に推奨し基本化していく。

顔。独自GAP(自己点検)を導入

当初より行程管理の考え方を導入していましたが、

2009年より基礎GAPの内容に則した自己点検を導入しました。

現在、GAP認証取得 義務化に向けた顔。独自GAPのレベルアップに

取り組んでいます。

Ⅱ.顔が見える野菜。果物。の取り組み

東京オリパラと

同等の基準に

(7)

②“農業のお手伝をしたい”

①“リサイクルを進めていきたい”

+

この2点を効率的に実現するために、

セブンファームというスキームを開発/採用し、取組みを拡大している。

しかし、最も重要なのは、日本の消費者や地域のお客様。

セブンファームを通したお客様との交流や、農業現場を通

じて得た農業や流通のノウハウを蓄積し、今後のサービス

向上に繋げていきたいと考えている。

Ⅲ.セブンファームの取り組み

1.セブンファームの目的

(8)

15年 16年

8月

9月

12月

5月

7月

9月

1月

4月

7月

10月

5月

7月

2月

3月

7月

10月

1月

14年

11月

10月

09年

10年

08年

12年

13年

 

2

0

0

9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月

17年

 

 

8月

2.セブンファーム 沿革

2009年11月

㈱セブンファーム富里

JGAP認証取得!

2012年7月

セブンファーム

顔が見える野菜。果物。

GAP普及大賞受賞!

Ⅲ.セブンファームの取り組み

(9)

拠点農場方式

富里

深谷

農業生産法人方式

新潟市

設立当初から

GAP認証に取り組み、

17年度までに8箇所で認証取得。

農水省の

GAP補助事業の公募に伴い

本格的に取得支援を実施。

18年度新たに4箇所にて取得予定。

●セブンファームは

現在13拠点

に拡大。

栽培面積は

合計約200ヘクタール

Ⅲ.セブンファームの取り組み

三浦

農場

北海道

東川農場

東海

碧南農場

湘南

茅ケ崎

農場

新潟

魚沼農場

茨城

農場

岐阜

農場

株式会社セブンファーム

銚子

農場

東京

立川農場

群馬

農場

(10)

Ⅲ.セブンファームの取り組み

●セブンファームではGAPの考え方を導入、実践して安心安全への取り組みを強化してきた。

●更なる農産物の安全性の確保、農場の適正な経営などを目指し、2009年11月に「JGAP認証」を富

里で、またつくば、北海道、三浦、新潟、東京、群馬、銚子の各拠点農場でも取得。

今後も各セブンファームでの

JGAP認証取得を推進

していく。

●農業の現場にPDCAサイクルを意識的に持ち込み、生産経営システムの継続的な改善を目指す。

<ハード面、ソフト面を整備(マニュアル、ルールの整理)>

イトーヨーカドーの自営農場がGAPへの

取り組みを推進することで、近隣生産者

のGAPへの関心や意欲を高めることに

も貢献していく。

3.JGAP認証の取得

東京五輪選手村における

食材調達の基準に。

安心・安全の指標として

今後、注目を浴びると思われる。

(11)

<セブンファーム>

現状の生産者に寄り添う形を取りながらも、

各拠点ごとに「指導員」を育成し、生産者の自主的な

取り組みを促す。

将来的にはセブンファームが事務局となり、

各拠点ごとに団体認証に取り組んでいく。

Ⅳ.今後の取り組み

<顔が見える野菜。果物。>

JA、出荷組合を中心とした団体認証を中心に取り組み、

顔。独自GAPのレベルアップに沿ってGAP認証の取得を支援する。

2020年度を目途にGAP認証を義務化する。

TVCM等でGAPを紹介

GAP普及大賞

イトーヨーカ堂はGAP認証に取り組む

生産者を応援しています!

(12)

引用:一般財団法人

日本GAP協会

http://jgap.jp/index.html

初回認証審査

維持審査

更新審査

(年1回)

農場管理の見直し

JGAP取得準備 (3~5か月)

JGAP取得後

• 初回審査の後、不十分であった項目を

修正すると、JGAP認証を取得できる。

• 年1回、維持/更新審査を受けることで、

JGAP認証を継続することができる。

審査の様子(セブンファーム三浦)

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(13)

1.栽培工程におけるリスクの検討

栽培期間において

・微生物汚染

・農薬使用方法の誤り

・異物混入

・作業者の安全確保

など、多面的な危険性を考慮し、

対策を練る。

【リスク】

収穫時の手袋が収穫物を汚染する

危険性

【対策】

収穫用の手袋を他の作業に使用し

ない。

【リスク】

収穫物の輸送準備中に作業者が

怪我をする危険性

【対策】

危険な作業は決まった人のみが

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(14)

2.作業工程管理表

作業の工程を細分化し、作業者が作業内容を把握できる工程表を作成。

全員が作業内容を共有することができる。

注意点・危険作業等も確認できる。

株式会社セブンファーム三浦

【とうもろこし】 作業工程と各注意点

土作り

施肥

植え付け準備

播種/定植

農薬散布

追肥

収穫

納品

1.土壌診断を実施。

1.土壌診断の結果を必ず

見て施肥設計を行なう。

1.畝間150cmを基本と

し、作付け準備を行う。

1.購入種子、苗の一覧表

に記録。

1.農薬リストから使用す

べき農薬を選択する。

1.生育状況を見ながら追

肥を実施。

1.収穫用のコンテナを水

で洗浄する。

1.トラックで横浜市場セン

ターに納品する。

2.圃場のゴミを拾ってか

ら土作りを実施。

2.各畝にマルチ張り機で

マルチを敷く。

2.種苗の消毒履歴を栽培

履歴に記入する。

2.散布前には農薬のラベ

ルを必ず確認。

農薬散布機もしくは背負い

動力噴霧器で散布。

2.収穫時は怪我、汚染防

止のため、手袋を着用。

3.セブンファーム堆肥を

堆肥ふり機で投入。

3.株間は33cmとする。

3.発芽率を購入種子、苗

の一覧表に記録する。

3.農薬散布時は、作業者

が直接汚染されないような

服装をする。(マスク、手

袋、防止、ゴーグルなどを

着用)

3.圃場内で収穫を行な

い、コンテナにとうもろこし

を入れる。

4.土壌改良剤をグリーン

サンパーで投入。

4.2条植えを基本とする。

4.播種機、購入した種子

は、特定の保管場所に保

管する。

4.農薬散布時チェック

シートを作成。

4.一輪車にて、コンテナを

怪我に注意し、運ぶ。

5.セルトレイ(72穴)に手

作業にて播種床土を入

れ、手作業で播種する。

5.作業後は、作業内容を

栽培履歴に記録する。

5.コンテナが一杯になっ

たら、軽トラックに積む。

6.ホワイトボードを設置し

て農薬散布のコミュニュケ

を明確にする。

6.交通事故に注意してセ

ブンファーム三浦出荷所

に運搬する。

7.コンテナをパレットに積

む。

栽培作業工程 ・ 収穫作業工程

生産

出荷

作成日:平成28年9月2日

【果菜類】

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(15)

16年度関係施設周辺地図(株式会社セブンファーム三浦)

生産者名:原田雄一郎

【注意】 圃場全て(出荷予定も含む)を記入して下さい。

圃場番号 圃場名称

圃場住所

面積(a)

栽培品目

前作

(露地など)

栽培方法

セブンファーム堆肥投入量

周辺の栽培作物

収穫時期

2

月~

7

月 南瓜 早春キャベツ 露地 1950Kg 南瓜・トウモロコシ 6~7月

9

月~

2

月 早春キャベツ 南瓜 露地 キャベツ・ダイコン 1月〜2月 月~ 月

9

月~

1

月 早春キャベツ ヘイオーツ 露地 キャベツ・ダイコンブロッコリー 1月

10

月~

3

月 春キャベツ ヘイオーツ 露地 キャベツ 3月下旬〜4月

3

月~

7

月 トウモロコシ キャベツ 露地 南瓜 6月下旬〜7月

8

月~

12

月 早春キャベツ ヘイオーツ 露地 キャベツ 11月下旬〜12月

10

月~

5

月 春キャベツ 早春キャベツ 露地 月~ 月

8

月~

12

月 早春キャベツ ヘイオーツ 露地 キャベツ 11月下旬〜12月

10

月~

4

月 春キャベツ 早春キャベツ 露地 キャベツ 3月下旬〜4月 月~ 月

8

月~

12

月 早春キャベツ ヘイオーツ 露地 キャベツ 11月下旬〜12月

10

月~

4

月 春キャベツ 早春キャベツ 露地 月~ 月

周辺地図(圃場含めたもの) 

*別紙でも構いません。

栽培期間

三浦市初声町和田1525

横須賀市長井1丁目セキ下678

横須賀市長井1丁目溝作2003

40

35

27

3

2

1

赤山

向田

西の前

4

石かけ

横須賀市長井1丁目小根岸1006

6

5

小坂上

横須賀市長井1丁目小根岸1003

13

圃場地図

セブンファーム事務所

10

6, 8

:残留農薬検査用検体(南瓜)採集場所

3.トレーサビリティ

圃場地図

圃場ごとに栽培履歴・出荷記録を残すことにより、

事故が発生した際に速やかに原因を特定、対策が可能。

商品回収等のリスクを最小限に抑えることができる。

株式会社セブンファーム三浦

【栽培履歴管理表】

《責任者一覧》 《作付け情報》 《作付け実施圃場》 役割 農薬管理責任者 肥料管理責任者 品質管理責任者 《堆肥情報》 《潅水記録》 投入日 (10a当)投入量 使用機械 使用前点検 使用後 点検 実施日 潅水時間 7月29日 250kg 1 ○ ○ / 時間 / kg 1 2 3 / 時間 / 時間 《施肥情報》

使用機械名 1:グリーンサンパー  2:手まき       3:

/ 時間 投入日 圃場NO 肥料名 (10a当)投入量 使用機械 使用前点検 使用後 点検 / 時間 7月29日 4 タイニー 167kg 1 ○ ○ / 時間 7月29日 4 陸王 25kg 1 ○ ○ / 時間 9月9日 4 粒状石灰窒素 67kg 1 ○ ○ / 時間 9月9日 4 飛龍 75kg 1 ○ ○ / 時間 9月9日 4 高度化成442号 67kg 1 ○ ○ / 時間 9月27日 4 高度化成442号 50kg 1 ○ ○ / 時間 10月7日 4 高度化成442号 17kg 1 ○ ○ / 時間 / kg 1 2 / 時間 《防除情報》

使用機械名 1:ヤスダ スプレーマシン  2:グリーンサンパー  3:背負い動力噴霧器  4:手まき

使用可能 回数 使用回数 有効成分名 使用可能回数 使用回数 2016/9/9 4 ネコブ 無 2 1 フルスルファミド 2 1 - 2 ○ ○ 2016/9/21 4 べと病 無 - 1 銅 - 1 - 1 ○ ○ 2016/9/21 4 ヨトウムシ・ハイマダラノメイガ無 3 1 スピノサド 3 1 3 1 ○ ○ 2016/9/21 4 展着剤 無 - 1 展着剤 - 1 - 1 ○ ○ 2016/10/7 4 ヨトウムシ・ハイマダラノメイガ無 2 1 ピリダリル 2 1 7 1 ○ ○ 2016/10/7 4 黒腐病・べと病 無 5 1 ノニルフェノールスルホン酸銅 5 1 7 1 ○ ○ / 有  無 1 2 3 4 原田雄一郎 作期     2016年 8月 ~ 2017年 2月 4 6a ヘイオーツ ※栽培履歴管理表は、最低3年間保存のこと。 ※農薬を使用する際は、極力同じ作で使っている成分の農薬を避ける。 次回 収穫可能日

10月14日

責任者名 作型 早春キャベツ 圃場番号 作付面積 前作 原田雄一郎 品種 花いぶき・浜岬 原田雄一郎 品目 キャベツ 品種の選択理由 花いぶきは農協からもらった種・食味が柔らかく、栽培しやすい 結果 播種日 2016/8/14 定植日 2016/9/10 種苗購入元 農協・ミヤサカのタネ 種苗消毒農薬 -収穫開始予定日 11月下旬 収穫期間 11月下旬〜2月中旬 播種・定植方法 クリーンシーダーによる播種・定植機での定植 播種・定植使用機械名 クリーンシーダー(播種)・カタクラ定植機(定植)  -       - kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  ) 実施者 フジミ発酵けいふん 2.6 - 1.8 - 1.7 150kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 堆肥名 有機比率 成分比 投入総量 作業者名 水源    雄    美鈴    明    美里 0 - 0 - 0 100kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 有機比率 (N-P-k)成分比 投入総量 作業者名 井戸 ・その他(  ) 20 - 0 - 0 40kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 0 - 0 - 0 15kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 14 - 14 - 12 40kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 5.8 - 5.7 - 2.7 45kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 14 - 14 - 12 10kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 14 - 14 - 12 30kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里  -       - kg    雄    美鈴    明    美里 井戸 ・その他(  )    雄    美鈴    明    美里 使用日 圃場NO 防除対象 他手段の 検討 農薬名 有効成分名 使用後 点検/洗浄 作業者名 農薬名 ネビジン粉剤 倍 25000gL ml L 15000g ml    雄    美鈴    明    美里 収穫前 日数 希釈倍率 散布量 (10a当) 散布総量 使用機械 使用前 点検 Zボルドー 500倍 250Lg ml 150L g ml    雄    美鈴    明    美里 スピノエース顆粒水和剤 3000倍 250L g ml 150L g ml    雄    美鈴    明    美里 ハイテンパワー 5000倍 250L g ml 150L g ml    雄    美鈴    明    美里 プレオフロアブル 1000倍 167Lg ml 100L g ml    雄    美鈴    明    美里 ヨネポン水和剤 500倍 167Lg ml 100L g ml    雄    美鈴    明    美里 倍 Lg ml L g ml    雄    美鈴    明    美里

栽培履歴

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(16)

農薬散布器の使用後に洗浄をしていなかった。

(9/2チェック)

→農薬散布後に必ず洗浄するルールを作成、掲示。

(9/21再度チェック)

4.自己点検

JGAPのチェックシート

(農場用 管理点と適合基準)

散布器保管場所

使用前注意事項

・ノズル、ホース、接合部等のチェックを行い、

正確に散布できるか試運転を行いましょう。

・十分に洗浄されているか確認してから使用しましょう。

使用後注意事項

・しっかり洗浄して事故を防ぎましょう。

・手入れをした際は、記録を残しましょう。

作成したルールを、

散布器の保管場所に掲示

JGAP基準書に沿って

定期的に自己点検を行う。

農場の管理が不十分な点を探し、

改善につなげる。

リスク検討と自己点検を繰り返し、

より良い農場運営を目指す。

自己点検

リスク検討

より良い農場運営

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(17)

・取得に要した期間: 約3ヶ月

・打ち合わせ回数: 計6回

・平均所要時間

(打ち合わせ1回あたり): 約2時間

※その他作業時間延べ18時間

・関係者人数

生産者: 2名

IY関係: 5名

JGAP上級指導員: 1名

JGAP認証取得までに

...

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

(18)

事務局運営 書類作成

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

取得方針

会議

事務局で会議。

審査時期は?

品目は?

団体構成は?

JGAP

説明会

生産者を集め、

JGAPについて

説明会。

農場巡回

指導

各農場を回り、

現状把握。

現地指導。

団体部会

巡回の振り返り。

団体のルール

決め。

リスク評価。

内部監査

審査

茨城県行方市の生産者との取り組み。

イトーヨーカ堂の子会社アイワイフーズが団体事務局となり、

9名の生産者と協力して団体認証に向けて動き出しています。

●団体認証取得にむけて

団体認証取得のながれ

生産者の選果所の確認、指導

部会でJGAP講習会、ルール確認

(19)

Ⅴ.GAP認証取得の取り組み

イトーヨーカ堂のメリット

生産者のメリット

農業経営の改善

計画に基づいた栽培の実施。

生産管理、販売管理により安定した経営が可能。

コストの削減

コストを見直し、不要な資材の購入を防止するなど、

“ムダ”を取り除いてコストを削減。

雇用の安定

従業員との健全な関係づくり。

健全な労働環境で長く働き続けられる職場に。

労働事故の防止

危険な作業を洗い出し、対策。

作業中の重大な事故、怪我を防止する。

農産物の安心・安全の確保

食品安全が担保された、安心・安全の

農産物を販売できる。

優良生産者との取引

違法労働、パワハラ等を行っていない、

信頼できる生産者と取引。

リスクの低減

商品のトレースが取れる。

残留農薬等の問題発生時も早急な対応が可能。

環境保全の取り組み

環境に配慮して生産された農産物を販売できる。

企業ブランドの向上に。

参照

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