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また 平成 30 年度 ( 平成 30 年 9 月 1 日現在 ) においては 協定変更を1 回実施しております 平成 30 年 8 月時には 新東名高速道路の6 車線化や国の補助金を活用したスマートインターチェンジの新規事業の追加等を行うため 協定及び業務実施画を見直しました なお 協定変更の概要

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(1)

Ⅱ 協定、業務実施計画

1 協定の概要

平成 18 年3月 31 日に機構は、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法(平成

16 年法律第 100 号。以下「機構法」といいます。

)第 13 条に基づき、6つの高速道路会

社と協定を締結しました。協定は全国路線網、地域路線網及び一の路線に属する高速道

路ごとに締結(全国路線網については3社と締結)しましたので、Ⅱ-3ページの協定一

覧(表Ⅱ-1)にあるとおり、全部で 16 本となります。同日付けで、機構は協定に基づ

く業務実施計画に関して国土交通大臣の認可を、会社は協定に基づく事業に関して国土

交通大臣より許可を受けています。これにより、民営化の枠組みが本格的にスタートし

ました。

民営化の目的の一つとして「45 年以内に確実に債務を返済すること」が挙げられてお

りましたが、高速道路の老朽化対策に対応した迅速かつ計画的な更新事業を行うため、

道路整備特別措置法等の一部改正が平成 26 年6月 30 日に施行され、料金の徴収期間の

満了の日は平成 77 年9月 30 日以前でなければならないとされました。債務返済に関し

ては、建設等のコストの増大リスクや収支見込みを誤るリスク、金利が高騰するリスク

などのいくつかのリスクが想定されますが、建設等のコストが予想以上に増えた場合に

も機構は債務引受限度額以上の債務を引き受けない仕組みを導入した上で、堅実な収支

予測を行うことで、確実な債務返済が可能であることを確認しています(詳細はⅡ-13 ペ

ージ)

。業務実施計画の別紙である機構の収支予算の明細(債務返済計画)に債務返済が

完了する時までの道筋を記していますが、協定には、その前提となる債務を返済し終え

るまでの各年度の貸付料、新設路線の供用時期、債務引受限度額などが定められていま

す。

(1)協定の構成

平成 30 年9月1日現在における協定は、Ⅱ-4ページの協定の構成(表Ⅱ-2)のとお

り、協定本文と別紙により構成され、①対象となる路線名、②会社が行う新設、改築、

修繕、特定更新等工事に係る工事の内容、③前記②の工事に要する費用に係る債務に関

して機構が引き受ける限度額、④災害復旧に要すると見込まれる費用に係る債務に関し

て機構が引き受ける限度額、⑤貸付料の額及び貸付期間、⑥料金収入の額及び徴収期間、

⑦維持、修繕、その他の管理、⑧助成、⑨協定の変更、などを定めています。Ⅱ-19~26

ページに一例として東日本高速道路株式会社との全国路線網に関する協定本文を掲載し

て い ま す が 、 各 協 定 の 具 体 的 な 内 容 は 機 構 ホ ー ム ペ ー ジ を ご 参 照 く だ さ い 。

(http://www.jehdra.go.jp/kyoutei.html)

(2)最近の協定変更

平成 29 年度においては、協定変更を2回実施しております。

平成 29 年8月時には、国の補助金を活用したスマートインターチェンジの新規事業の

追加等を行うため、協定及び業務実施計画を見直しました。

平成 30 年3月時には、財政投融資を活用した整備加速や橋梁の耐震強化対策の加速へ

の対応や「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)の改訂」

(平成 29 年 12

月 22 日)を踏まえた新しい料金水準、有料道路事業の導入等への対応などを実施するた

め、協定及び業務実施計画を見直しました。

Ⅱ-1

高速道路機構ファクトブック 2018

7

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 1

(2)

また、平成 30 年度(平成 30 年9月1日現在)においては、協定変更を1回実施して

おります。

平成 30 年8月時には、新東名高速道路の6車線化や国の補助金を活用したスマートイ

ンターチェンジの新規事業の追加等を行うため、協定及び業務実施計画を見直しました。

なお、協定変更の概要は以下の通りです。

(平成 29 年8月)

①全国路線網

・ 国の補助金を活用したスマートインターチェンジ9箇所の追加 等

(平成 30 年3月)

①全国路線網

・ 財政投融資を活用した首都圏中央連絡自動車道(久喜白岡 JCT~大栄 JCT)

等の4車線化、首都圏中央連絡自動車道(大栄 JCT~松尾横芝)

・東海環状自

動車道(高富~大野・神戸、北勢~大安)の整備加速および耐震対策等の追

・ 「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)の改訂」(平成 29

年 12 月 22 日)を踏まえた新しい料金水準、第二神明道路(永井谷 JCT~石ケ

谷 JCT)

・京奈和自動車道(奈良北~郡山下ツ道 JCT)の追加等の有料道路事

業の導入への対応 等

②阪神高速道路のうち阪神圏に係る地域路線網

・ 「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)の改訂」(平成 29

年 12 月 22 日)を踏まえた新しい料金水準の導入等への対応 等

③一の路線(広島呉道路)

・ 債務引受限度額の見直し 等

(平成 30 年8月)

①全国路線網

・ 新東名高速道路(御殿場 JCT~浜松いなさ JCT)の6車線化

・ 国の補助金を活用したスマートインターチェンジ6箇所の追加 等

②首都高速道路に係る地域路線網

・ 債務引受限度額の見直し 等

③一の路線(安房峠道路)

・ 債務引受限度額の見直し 等

高速道路機構ファクトブック 2018

8

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 2

(3)

名  称

締 結 先

料金の徴収期間の満了の日

(平成17年10月1日の会社と

機構の成立の日からの年月を記載)

高速自動車国道北海道縦貫自動車道函館

名寄線等に関する協定

東日本高速道路株式会社

高速自動車国道中央自動車道富士吉田線

等に関する協定

中日本高速道路株式会社

高速自動車国道中央自動車道西宮線等に

関する協定

西日本高速道路株式会社

一般国道28号(本州四国連絡道路(神戸・

鳴門ルート))等に関する協定

本州四国連絡高速道路株式会社

都道首都高速1号線等に関する協定

首都高速道路株式会社

平成77年9月30日

(約60年)

大阪府道高速大阪池田線等に関する協定 阪神高速道路株式会社

平成74年9月18日

(約57年)

京都市道高速道路1号線等に関する協定

阪神高速道路株式会社

平成31年3月31日

※1

(約13年6ヶ月)

一般国道45号(三陸縦貫自動車道(鳴瀬

奥松島~石巻河南))に関する協定

東日本高速道路株式会社

平成20年1月23日

(約2年4ヶ月)

一般国道1号(箱根新道)に関する協定

中日本高速道路株式会社

平成23年7月25日

(約5年10ヶ月)

一般国道16号(八王子バイパス)に関する

協定

中日本高速道路株式会社

平成27年10月30日

(約10年1ヶ月)

一般国道139号(西富士道路)に関する協

中日本高速道路株式会社

平成24年3月31日

(約6年6ヶ月)

一般国道158号(中部縦貫自動車道(安房

峠道路))に関する協定

中日本高速道路株式会社

平成49年12月5日

(約32年3ヶ月)

一般国道31号(広島呉道路)に関する協

西日本高速道路株式会社

平成32年11月28日

(約15年2ヶ月)

一般国道165号及び一般国道166号(南

阪奈道路)に関する協定

西日本高速道路株式会社

平成30年3月31日

※2

(約12年6ヶ月)

一般国道201号(八木山バイパス)に関す

る協定

西日本高速道路株式会社

平成26年9月30日

(約9年)

一般国道506号(那覇空港自動車道(南風

原道路))に関する協定

西日本高速道路株式会社

平成21年3月27日

(約3年6ヶ月)

※2 一般国道165号及び一般国道166号(南阪奈道路)に関する協定における一般国道165号(南阪奈道

路)については、平成30年3月31日から全国路線網に指定されたことに伴い、平成30年度以降は「高速自動車

国道中央自動車道西宮線等に関する協定」の対象路線として料金の徴収を行う。なお、一般国道166号部は一

般国道165号の区域変更により重複される。

※1 京都市道高速道路1号線等に関する協定における一般国道1号(油小路線)については、平成31年3月31

日から全国路線網に指定されることに伴い、平成31年度以降は「高速自動車国道中央自動車道西宮線等に関

する協定」の対象路線として料金の徴収を行う。その他の部分は無料開放される。

協定一覧 (表Ⅱ-1)

平成72年1月2日

(約54年5ヶ月)

Ⅱ-3

また、平成 30 年度(平成 30 年9月1日現在)においては、協定変更を1回実施して

おります。

平成 30 年8月時には、新東名高速道路の6車線化や国の補助金を活用したスマートイ

ンターチェンジの新規事業の追加等を行うため、協定及び業務実施計画を見直しました。

なお、協定変更の概要は以下の通りです。

(平成 29 年8月)

①全国路線網

・ 国の補助金を活用したスマートインターチェンジ9箇所の追加 等

(平成 30 年3月)

①全国路線網

・ 財政投融資を活用した首都圏中央連絡自動車道(久喜白岡 JCT~大栄 JCT)

等の4車線化、首都圏中央連絡自動車道(大栄 JCT~松尾横芝)

・東海環状自

動車道(高富~大野・神戸、北勢~大安)の整備加速および耐震対策等の追

・ 「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)の改訂」(平成 29

年 12 月 22 日)を踏まえた新しい料金水準、第二神明道路(永井谷 JCT~石ケ

谷 JCT)

・京奈和自動車道(奈良北~郡山下ツ道 JCT)の追加等の有料道路事

業の導入への対応 等

②阪神高速道路のうち阪神圏に係る地域路線網

・ 「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針(案)の改訂」(平成 29

年 12 月 22 日)を踏まえた新しい料金水準の導入等への対応 等

③一の路線(広島呉道路)

・ 債務引受限度額の見直し 等

(平成 30 年8月)

①全国路線網

・ 新東名高速道路(御殿場 JCT~浜松いなさ JCT)の6車線化

・ 国の補助金を活用したスマートインターチェンジ6箇所の追加 等

②首都高速道路に係る地域路線網

・ 債務引受限度額の見直し 等

③一の路線(安房峠道路)

・ 債務引受限度額の見直し 等

高速道路機構ファクトブック 2018

9

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 3

(4)

〔全国路線網(高速自動車国道北海道縦貫自動車道函館名寄線等に関する協定)〕

協定本文

別紙1

工事の内容及び工事に要する費用に係る債務引受限度額

別紙2

修繕に係る工事の内容

別紙3

修繕に係る工事に要する費用に係る債務引受限度額

別紙4

災害復旧に要する費用に係る債務引受限度額

別紙5

無利子貸付けの貸付計画

別紙6

道路資産の貸付料の額

別紙7

計画料金収入の額

別紙8

料金の額及びその徴収期間

別紙特1

特定更新等工事の内容

別紙特2

特定更新等工事に係る工事に要する費用に係る債務引受限度額

協定の構成例 (表Ⅱ-2)

Ⅱ-4

高速道路機構ファクトブック 2018

10

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 4

(5)

道路資産の貸付料

貸付料は、協定

第9条で「機構が会社に対して貸し付ける道路資産の貸付料は、別紙6

の額とする。

」と定めています。別紙6には具体の金額が記載されていますが、貸付料は毎

年度の「計画料金収入-計画管理費」の金額になっています。

従って、実際の料金収入が計画値を上回った場合又は実際の管理費が計画値を下回った

場合には、その差額が会社の収益になり、逆に減収や管理費の増加が発生すると会社の損

失になります。そのため、貸付料を予め一定金額に定めておくことにより、会社に対して、

増収や効率的管理に向けた努力を促す効果が働くことが期待されます。

なお、実際の料金収入が計画料金収入の上下1%を超えた場合には、協定第 10 条に基づ

き、1%を超える部分について当期の貸付料が増減します。

※代表例として、高速自動車国道北海道縦貫自動車道函館名寄線等に関する協定をもとに記載しております

◆貸付料の仕組み(図Ⅱ‐1)

※変動幅の1%は全国路線網、地域路線網の場合である。

※線の幅等は実際の数字の規模を表すものではない。

計画管理費

実績収入

計画料金収入

貸付料の

減額分

実績収入が1%以内の

場合は計画上の貸付料

1%

1%

貸 付 料

(= 計画料金収入-計画管理費)

貸付料の

増額分

年度

Ⅱ-5

高速道路機構ファクトブック 2018

11

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 5

(6)

助成制度

(高速道路の新設等に要する費用の縮減を助長するための仕組み)

協定には、会社の経営努力による高速道路の新設、改築または修繕に関する工事に要

する費用の縮減を助長するために、機構が会社に助成金を交付する制度が盛り込まれて

います。

協定

第 14 条で「会社は、その経営努力により高速道路の新設、改築又は修繕に関する

工事(修繕に関する工事にあっては、あらかじめ第4条第4項の同意を得たものに限る。

以下同じ。

)に要する費用を縮減した場合には、機構に対し、機構法第 12 条第1項第8号

に掲げる業務として行われる助成金の交付を申請することができる。

(以下略)

」と定めて

います。具体的には、協定で定められた工事ごとに、機構が引き受ける債務の額(実際に

工事に要した費用)が助成対象基準額を下回った場合に、助成対象基準額を下回った額の

うち、会社の経営努力による費用の縮減と認められるものの5割を、会社に対し助成金と

して交付します。

機構では、会社の経営努力を認定し助成金を交付するにあたって、公平性、透明性、客

観性を確保する観点から、「助成金交付における経営努力要件適合性の認定に関する運用

指針」を制定しています。この運用指針では、経営努力要件適合性の認定基準を規定して

おり、現場特有の状況に対応するための創意工夫や新たな技術の採用等による費用の縮減

を対象としています。

運用指針に基づき、外部の有識者で構成する「高速道路の新設等に要する費用の縮減に

係る助成に関する委員会」において、経営努力要件適合性に関する審議を行い、その結果

を踏まえ助成金の交付を行っています。

この制度を活用して高速道路の新設、改築または修繕に関する工事に要する費用の縮減

が助長されることにより、債務の返済もより一層進むことになります。

※代表例として、高速自動車国道北海道縦貫自動車道函館名寄線等に関する協定をもとに記載しております

◇ 高速道路の新設等に要する費用の縮減に係る助成に関する委員会

委 員 桑野 玲子 東京大学生産技術研究所 教授

清水 英範 東京大学大学院工学系研究科 教授

田邉 勝巳 慶應義塾大学 商学部 教授

中村 文彦 横浜国立大学 理事・副学長

芳賀 昭彦 一般財団法人経済調査会 参与

真下 英人 一般社団法人日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 所長

(五十音順 敬称略、平成 30 年9月1日現在)

Ⅱ-6

高速道路機構ファクトブック 2018

12

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 6

(7)

名  称

料金の徴収期間の満了の日

備  考

(前提となる協定の締結先)

東日本高速道路株式会社

中日本高速道路株式会社

西日本高速道路株式会社

本州四国連絡高速道路株式会社

首都高速道路に係る地域路線網に属する高速

道路に係る業務実施計画

平成77年9月30日

首都高速道路株式会社

阪神高速道路のうち阪神圏に係る地域路線網

に属する高速道路に係る業務実施計画

平成74年9月18日

阪神高速道路株式会社

阪神高速道路のうち京都圏に係る地域路線網

に属する高速道路に係る業務実施計画

※1

平成31年3月31日

阪神高速道路株式会社

一般国道45号(三陸縦貫自動車道(鳴瀬奥松島

~石巻河南))に係る業務実施計画

平成20年1月23日

東日本高速道路株式会社

一般国道1号(箱根新道)に係る業務実施計画

平成23年7月25日

中日本高速道路株式会社

一般国道16号(八王子バイパス)に係る業務

実施計画

平成27年10月30日

中日本高速道路株式会社

一般国道139号(西富士道路)に係る業務実

施計画

平成24年3月31日

中日本高速道路株式会社

一般国道158号(中部縦貫自動車道(安房峠

道路))に係る業務実施計画

平成49年12月5日

中日本高速道路株式会社

一般国道31号(広島呉道路)に係る業務実施

計画

平成32年11月28日

西日本高速道路株式会社

一般国道165号及び一般国道166号(南阪奈

道路)に係る業務実施計画

※2

平成30年3月31日

西日本高速道路株式会社

一般国道201号(八木山バイパス)に係る業務

実施計画

平成26年9月30日

西日本高速道路株式会社

一般国道506号(那覇空港自動車道(南風原

道路))に係る業務実施計画

平成21年3月27日

西日本高速道路株式会社

※1 阪神高速道路のうち京都圏に係る地域路線網に属する高速道路に係る業務実施計画における一般国道1号(油小

路線)については、平成31年3月31日から全国路線網に指定されることに伴い、平成31年度以降は「全国路線網に属する

高速道路に係る業務実施計画」の対象路線として料金の徴収を行う。その他の部分は無料開放される。

※2 一般国道165号及び一般国道166号(南阪奈道路)に係る業務実施計画については、一般国道165号(南阪奈道

路)が平成30年3月31日から全国路線網に指定されたことに伴い、平成30年度以降は「全国路線網に属する高速道路に

係る業務実施計画」の対象路線として料金の徴収を行う。なお、一般国道166号部は一般国道165号の区域変更により

重複される。

機構は、会社と協定を締結後、遅滞なく、当該協定の対象となる高速道路毎に業務実

施計画を策定し、機構法第14条により、国土交通大臣の認可を受けています。

業務実施計画一覧は下表(表Ⅱ-3)のとおりです。なお、一覧にはすでに料金の徴収

期間の満了の日を迎えた計画を含みます。

全国路線網については、協定は会社ごとに4本に分かれていますが、業務実施計画は

1本になっています。Ⅱ-27~35ページに全国路線網に関する業務実施計画の本文を掲

載していますが、各業務実施計画の内容につきましては機構ホームページ

(http://www.jehdra.go.jp/gyoumuzissikeikaku.html)をご参照ください。

全国路線網に属する高速道路に係る業務実施

計画

業務実施計画一覧 (表Ⅱ-3)

平成72年1月2日

2 業務実施計画の概要

高速道路機構ファクトブック 2018

13

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 7

(8)

 業務実施計画の構成は以下のとおり(表Ⅱ-4)です。本文は協定で定めた事項と同

一内容の部分が多くなっていますが、別紙ないしは別添として、機構の収支予算の明

細(債務返済計画)や推定交通量及びその算出の基礎を記載した書類などが追加され

ています。

〔全国路線網(全国路線網に属する高速道路に係る業務実施計画)〕

業務実施計画本文

別紙1 工事の内容及び工事に要する費用に係る債務引受限度額

別紙2 修繕に係る工事の内容

別紙3 修繕に係る工事に要する費用に係る債務引受限度額

別紙4 災害復旧に要する費用に係る債務引受限度額

別紙5 無利子貸付けの貸付計画

別紙6 道路資産の貸付料の額

別紙7 計画料金収入の額

別紙8 機構の収支予算の明細

別紙特1 特定更新等工事の内容

別紙特2 特定更新等工事に係る工事に要する費用に係る債務引受限度額

別添1 協定(東日本高速道路株式会社分)

別添2 協定(中日本高速道路株式会社分)

別添3 協定(西日本高速道路株式会社分)

別添4 協定(本州四国連絡高速道路株式会社分)

別添5 貸付料及び貸付期間算出の基礎を記載した書類

別添6 推定交通量及びその算出の基礎を記載した書類

業務実施計画の構成例 (表Ⅱ-4)

Ⅱ-8

高速道路機構ファクトブック 2018

14

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 8

(9)

(1)全体像

料金の徴収期間の満了の日

収支予算の明細

機構の収支予算の明細

東日本高速道路株式会社の収支予算の明細

中日本高速道路株式会社の収支予算の明細

西日本高速道路株式会社の収支予算の明細

本州四国連絡高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

首都高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

阪神高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

阪神高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

東日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

中日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

中日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

中日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

中日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

西日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

西日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

西日本高速道路株式会社の収支予算の明細

機構の収支予算の明細

西日本高速道路株式会社の収支予算の明細

   機構の収支予算の明細は、業務実施計画の記載事項。

   会社の収支予算の明細は、事業許可申請書の記載事項。

平成74年9月18日

平成31年3月31日

※1

平成20年1月23日

平成23年7月25日

平成27年10月30日

平成24年3月31日

 収支予算の明細(債務返済計画)(表Ⅱ-5)は、以下のとおり、全国路線網、地域路線網(3本)、一の路線(9

本)を互いに独立した単位として、それぞれ機構分(業務実施計画の記載事項)と会社分(事業許可申請書の記載事項)

が策定されています。なお、表にはすでに料金の徴収期間の満了の日を迎えた明細も含みます。

機構と会社の収支予算の明細 (表Ⅱ-5)

対象の路線網

全国路線網

首都高速道路に係る地域路線網

阪神高速道路(阪神圏)に係る地域路線網

阪神高速道路(京都圏)に係る地域路線網

平成72年1月2日

平成77年9月30日

 Ⅱ-36~54ページに、平成30年9月1日現在の収支予算の明細を掲載しています。

一般国道158号(中部縦貫自動車道(安房峠道路))

一般国道31号(広島呉道路)

一般国道165号及び一般国道166号(南阪奈道路)

一般国道139号(西富士道路)

平成49年12月5日

平成21年3月27日

平成32年11月28日

平成30年3月31日

※2

※1 京都市道高速道路1号線等に関する協定における一般国道1号(油小路線)については、平成31年3月31日から全国路線網に指定されることに伴い、平成31

年度以降は「高速自動車国道中央自動車道西宮線等に関する協定」の対象路線として料金の徴収を行う。その他の部分は無料開放される。

※2 一般国道165号及び一般国道166号(南阪奈道路)に関する協定における一般国道165号(南阪奈道路)については、平成30年3月31日から全国路線網に

指定されたことに伴い、平成30年度以降は「高速自動車国道中央自動車道西宮線等に関する協定」の対象路線として料金の徴収を行う。なお、一般国道166号部

は一般国道165号の区域変更により重複される。

平成26年9月30日

一般国道16号(八王子バイパス)

一般国道201号(八木山バイパス)

一般国道506号(那覇空港自動車道(南風原道路))

一般国道45号(三陸縦貫自動車道(鳴瀬奥松島~石巻河南))

一般国道1号(箱根新道)

3 収支予算の明細(債務返済計画)の概要

高速道路機構ファクトブック 2018

15

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 9

(10)

(2)収支予算の明細(債務返済計画)の読み方

ア 高速道路機構の収支予算の明細(例:全国路線網)

特定更新等工事に係る債務をその他の債務と区分するため、特定更新等工事に係る債

務を除くその他の債務の残高を示す収支予算の明細と特定更新等工事に係る債務の残高

を示す収支予算の明細に分けた上で、未償還残高の総額を記載しています。

返済の順序は特定更新等工事に係る債務を除くその他の債務を返済した後に、特定更

新等工事に係る債務を返済する順序としています。

特定更新等工事に係る債務を除くその他の債務の残高を示す収支予算の明細では、未

償還残高の欄に毎年度の期首の債務と出資金が、会社からの引受け債務の欄に会社から

資産とともに引き受ける債務が記載されています。収入の欄には貸付料、占用料等及び

出資金等が、支出の欄には管理費等(消費税がほとんど)

、支払利息及び無利子貸付金が

記載されています。貸付料と占用料等の合計から管理費等と支払利息の合計を引いた額

が一番右の収支差

(注1)

となり、これで債務を返済していきます(未償還残高に記載され

た社会資本借入金および無利子借入金は別途返済時期が定められています。

。期首の未

償還残高と当期に会社から引き受けた有利子借入金の合計から収支差を除いた額が、翌

期首の未償還残高になっています(会社から引き受ける無利子借入金に係る債務は、建

設に先立って機構が会社に貸し付けたものですので、資産・債務の引受段階で消滅し、

機構の未償還残高には影響を与えません。

特定更新等工事に係る債務の残高を示す収支予算の明細では、未償還残高の欄に毎年

度の期首の債務が、会社からの引受け債務の欄に会社から資産とともに引き受ける特定

更新等工事に係る債務と、特定更新等工事に係る債務の返済期間中に必要となる修繕費

等のその他の債務が記載されています。債務返済開始前の引受け債務に係る消費税相当

額と債務返済開始前の支払利息相当額の欄には、債務返済開始前の引受け債務に係る消

費税相当額と支払利息相当額が記載されています。収入の欄には、貸付料と占用料等が、

支出の欄には管理費等、支払利息が記載されています。貸付料と占用料等の合計から管

理費等と支払利息の合計を引いた額が一番右の収支差となり、これで債務を返済してい

きます。期首の未償還残高、当期に会社から引き受けた有利子借入金、債務返済開始前

の引受け債務に係る消費税相当額と債務返済開始前の支払利息相当額の合計から収支差

を除いた額が、翌期首の未償還残高になっています。

なお、出資金

(

注2

)

は機構の解散時に出資者に分配するものとされていますが、債務返済

計画では、特定更新等工事に係る債務を除くその他の債務の返済計画において債務の返

済が終了した後に、出資金の残高を減らす形で記載しています。

(注1)この収支差は、損益計算書における当期利益と異なり、高速道路機構で発生する減価償却費は現金支出を伴

わないために織り込んでいません。損益計算書における当期利益は、減価償却費を費用と認識して計算され

ますので、損益計算書との関係では、当期利益と減価償却費の合計が債務の返済に充てられるということに

なります。なお、債務返済計画は収入・支出は発生時点で全て精算される前提(未収・未払がない前提)で

組まれています。

(注2)本州四国連絡道路に係る出資金は、その取り扱いについて機構の解散時までに検討することとしています。

Ⅱ-10

高速道路機構ファクトブック 2018

16

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 10

(11)

高速道路機構の収支予算の明細(全国路線網) 一部抜粋(表Ⅱ-6)

債務返済計画の全体像を貸借対照表と損益計算書で示したものが(図Ⅱ-2)です。

機構の料金徴収期間満了時の貸借対照表には、減価償却後の道路資産相当額の剰余金と

資本金相当額の現金が積み上がることになります。

支払利息の前提となる将来金利については、以下の考え方に基づいて設定しています。

将来金利

現在の金利の状況は、従前から導入されている「ゼロ金利政策」や「量的・質的金融緩

和政策」に加え、平成 28 年2 月から適用されている「マイナス金利政策」などにより、

低金利が続いています。

長期金利の指標となっている 10 年物国債の利回りに関しては、民間シンクタンクでは中

長期的に低調な予測を立てている一方、内閣府が作成する「中長期の経済財政に関する試

算」においては、概ね4%まで上昇する予測を立てています。

確実な債務返済を行う上で最大のリスクは将来金利の上昇です。高速道路機構としては、

現在の低金利状況を活かし超長期年限での資金調達の拡充などを行い、少しでも債務返済

の確実性を高める方策に取り組んでおりますが、新規の資金調達にかかる将来金利の設定

については、金利上昇リスクの観点から、これまでと同様に上限4%としました。

各 協 定 の 将 来 金 利 に つ き ま し て は 、 機 構 の ホ ー ム ペ ー ジ

(http://www.jehdra.go.jp/pdf/909.pdf)をご覧ください。

Ⅱ-11

高速道路機構ファクトブック 2018

17

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 11

(12)

○○○○○○○○○

負債

道路

資産

負債

道路

資産

道路資産の

減価償却

機 構引 受資産 機 構引受 債務

負債

道路

資産

負債総額

道路

資産

益剰

余金

現預金

貸付料等収入

金利

減価償却費等

負債(

未払金、

見返債

除く

及び

資本

金が

還対象額と

りま

会社

から資産

と債

務の

規引受

が行

われる

一方

償却が進

み負債

につい

は返済が進みま

損益

書の当

純利益

減価

償却

費(

非現

金項

目)

る額

は借

入金

の返済に充て

られま

貸借対照

表で

負債

が減っ

当期

純利

益の額

の利益剰余金が

増え

ていき

す。

修繕を

除き

社からの

新た

資産

生せず、

減価償却と負債の

返済

が進む

一方、

剰余

金が積み上が

金徴収

間満

時に

は減

価償

後の道

路資産

価額

見合う

剰余

金が積み立

本金に

見合

金が

残ります

(料

)

収入か

金利

務費

用)

償却費(

道路

資産

貸付業

務費)

等を差

し引

いた額が当期純

益にな

ます

当期純利益

資本剰余金

資本金

資本剰余金

資本剰余金

資本剰余金

資本金

資本金

資本金

利益剰余金

利益剰余金

(図

Ⅱ-12

イ 高速道路会社の収支予算の明細(例:東日本高速道路株式会社 全国路線網)

新たな資産形成に係らない部分として、料金収入、計画管理費及びこの差額としての

貸付料支払いが記載されています。料金収入につきましては、国の作成した交通需要予

測をベースに会社が推定した数値になっています。新たな資産形成に係る部分には、高

速道路の新設・改築費等、修繕費等、更新費等及び災害復旧費に関する会社のキャッシ

ュフローが、収入と支出の欄に記載されています。このうち災害復旧費は、債務返済計

画では安全を見て協定変更時の年度に、以降の計画値を一括して支出する形で記載して

います。機構の債務返済に影響を与えるのは、債務の欄に記載された機構への引き渡し

債務です。事業(工事)の進行中は会社が資金を調達し、資産と債務を持っています。

会社は事業の完成の都度、資産と債務(債務引受限度額を上限)を機構に引き渡します

ので、複数年度に跨って実施する新設・改築、更新事業を行っている間は、会社の資金

調達及び支出と債務引き渡しのタイミングにずれが生じています。

東日本高速道路株式会社の収支予算の明細(全国路線網) 一部抜粋(表Ⅱ-7)

料金収入の前提となる交通需要については、以下の考え方に基づいて算出しています。

交通需要(料金収入予測)

高速道路の料金収入予測は概ね、①国全体の交通需要予測、②個別高速道路における

転換率予測、③料金収入予測、の3段階に分かれています。

実際の高速道路の交通量や料金収入は、各高速道路会社が旧公団時代から改良を重ね

てきた推計モデルを用いて予測しています。機構では各高速道路会社の推計モデルの前提

条件の妥当性を確認しています。

各協定の将来交通量につきましては、機構のホームページ(http://www.jehdra. go.jp/

pdf/909.pdf)をご覧ください。

高速道路機構ファクトブック 2018

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Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 12

(13)

イ 高速道路会社の収支予算の明細(例:東日本高速道路株式会社 全国路線網)

新たな資産形成に係らない部分として、料金収入、計画管理費及びこの差額としての

貸付料支払いが記載されています。料金収入につきましては、国の作成した交通需要予

測をベースに会社が推定した数値になっています。新たな資産形成に係る部分には、高

速道路の新設・改築費等、修繕費等、更新費等及び災害復旧費に関する会社のキャッシ

ュフローが、収入と支出の欄に記載されています。このうち災害復旧費は、債務返済計

画では安全を見て協定変更時の年度に、以降の計画値を一括して支出する形で記載して

います。機構の債務返済に影響を与えるのは、債務の欄に記載された機構への引き渡し

債務です。事業(工事)の進行中は会社が資金を調達し、資産と債務を持っています。

会社は事業の完成の都度、資産と債務(債務引受限度額を上限)を機構に引き渡します

ので、複数年度に跨って実施する新設・改築、更新事業を行っている間は、会社の資金

調達及び支出と債務引き渡しのタイミングにずれが生じています。

東日本高速道路株式会社の収支予算の明細(全国路線網) 一部抜粋(表Ⅱ-7)

料金収入の前提となる交通需要については、以下の考え方に基づいて算出しています。

交通需要(料金収入予測)

高速道路の料金収入予測は概ね、①国全体の交通需要予測、②個別高速道路における

転換率予測、③料金収入予測、の3段階に分かれています。

実際の高速道路の交通量や料金収入は、各高速道路会社が旧公団時代から改良を重ね

てきた推計モデルを用いて予測しています。機構では各高速道路会社の推計モデルの前提

条件の妥当性を確認しています。

各協定の将来交通量につきましては、機構のホームページ(http://www.jehdra. go.jp/

pdf/909.pdf)をご覧ください。

高速道路機構ファクトブック 2018

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Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 13

(14)

(3)収支予算の明細(債務返済計画)の合算数値

前述の通り 13 本の債務返済計画は互いに独立した関係にあることから、合計数値自体

には法律上の意味はございませんが、高速道路事業の全体像(債務返済計画)を俯瞰す

る上で、分かりやすい参考資料として、全体を合計すると下表(表Ⅱ-8)及び参考図の

とおりとなります。

収支予算の明細の合算数値(表Ⅱ-8)

期間等

金額(兆円)

計算式

未償還残高

(注3)

平成 18 年4月1日

39.8

A

期中増

(注4)

59 年 6 ヶ月

33.8

B

国への債務承継額等

(注5)

平成 20 年度

3.0

C

小計

70.8

D=A+B-C

料金収入

59 年 6 ヶ月

139.0

E

会社管理費

59 年 6 ヶ月

36.3

F

貸付料

59 年 6 ヶ月

102.6

G=E-F

占用料等

59 年 6 ヶ月

0.5

H

機構管理費等

(注6)

59 年 6 ヶ月

5.1

I

国庫納付金

(注7)

平成 23 年度

0.25

J

支払利息

59 年 6 ヶ月

27.0

K

機構収支

59 年 6 ヶ月

70.8

L=G+H-I-J-K

注1)機構の収入のうち、出資金に係る部分は、①本四高速以外に関するものは会社に無利子で貸

付けること、②本四高速に関するものは有利子借入金と出資金の付替えに用いられることか

ら未償還残高に影響を与えないために表から除外しています。

注2)端数処理の関係上、計が合わないことがあります。

注3)平成 18 年4月1日時点の未償還残高です。なお、本四高速に係る出資金は、その取り扱いに

ついて機構の解散時までに検討することとしているため除外しています。

注4)計画期間中に機構が引き受ける債務(会社の新設・改築費、更新費及び修繕費にあたる債務)

であり、国からの補助金(災害及びスマート IC を対象にするもの)や民営化以前に出資され

た会社仕掛り分は除外しています。阪神高速道路(京都圏)に係る地域路線網の出資金のう

ち地方公共団体分は、平成 30 年度において「独立行政法人通則法(平成 11 年法律第 101 号)

第 46 条の 3 第 1 項」の規定に基づき減資しています。

注5)高速道路利便増進事業に伴い、平成 20 年度において国に債務を承継しています。

注6)

「機構管理費等」の大部分は消費税となっています。

注7)

「東日本大震災に対処するために必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律(平成

23 年法律第 42 号、平成 23 年5月2日施行)

」に伴い、特別国庫納付金(2,500 億円)を納付

しました。

Ⅱ-14

高速道路機構ファクトブック 2018

20

Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 14

(15)

未償還残高は、有利子借入金、無利子借入金、社会資本借入金及び出資金の合計で表

示されています。債務返済計画の期首(平成 18 年4月1日)には 39.8 兆円でしたが、

計画期間中(

59 年6ヶ月

)の債務の増加が 33.8 兆円あり、平成 20 年度には 3.0 兆円の

債務を国に承継しています。これらの合計が 70.8 兆円になります。

一方、計画期間中の機構の収支の合計は上表の通り 70.8 兆円となり、この額が返済に

充てられます。出資金部分は、実際には機構が解散される際に出資者へ返還されますが、

債務返済計画ではキャッシュフローに合わせて出資金部分も返還が進むという前提を置

いています。

(参考図)

(平成 30 年9月1日現在)

計画管理費等

41.4兆円

会社管理費

36.3兆円

機構管理費等

5.1兆円

国庫納付金 0.25兆円

支払利息

27.0兆円

新設・改築費、更新費、修繕費

33.8兆円

未償還残高

(※)

高速道路利便増進事業に伴う国への債務承継額

39.8兆円

3.0兆円

料金収入等

139.5兆円

料金収入

139.0兆円

占用料等

0.5兆円

※平成 18 年4月1日時点の未償還残高です。なお、本四高速に係る出資金は、その取扱について機構の解散時までに

検討することとしているため除外しています。

※端数処理の関係上、計が合わないことがあります。

機構分(表Ⅱ-9)

、会社分(表Ⅱ-10)の収支予算の明細を合計したものを次ページ以

下に掲載します。

Ⅱ-15

高速道路機構ファクトブック 2018

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Ⅱ 協定、業務実施計画

Ⅱ- 15

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高速道路機構ファクトブック 2018

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Ⅱ 協定、業務実施計画

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(18)

機構の収支予算の明細の合算数値(参考) (表Ⅱ-9) [参照:資料編Ⅱ-36~53(左ページ)]

全国路線網、地域路線網、一の路線

【特定更新等工事に係る債務を除くその他の債務の残高を示す収支予算の明細】

[ 百万円(消費税込み) ]

【特定更新等工事に係る債務の残高を示す収支予算の明細】

[ 百万円(消費税込み) ]

【未償還残高の総額】

[ 百万円(消費税込み) ] 未償還残高(期首) 債務残高(期首) 2006年度 平成18年度 36,404,480 468,811 260,505 4,442,984 144,515 0 22,332 1,971,213 18,278 132,700 89,541 615,393 52,700 1,364,557 2006年度 平成18年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2006年度 平成18年度 36,404,480 468,811 260,505 4,442,984 2007年度 平成19年度 35,229,714 423,582 260,458 4,575,684 528,469 80,861 34,161 1,974,596 17,625 134,350 66,854 555,979 54,350 1,449,388 2007年度 平成19年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2007年度 平成19年度 35,229,714 423,582 260,458 4,575,684 2008年度 平成20年度 34,367,532 454,086 252,077 4,707,184 480,039 0 20,970 1,862,304 24,001 132,889 75,756 542,459 52,889 1,348,091 2008年度 平成20年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2008年度 平成20年度 34,367,532 454,086 252,077 4,707,184 2009年度 平成21年度 30,684,358 406,125 234,696 4,834,400 720,765 73,559 25,311 1,484,442 19,045 128,260 36,856 521,323 48,260 1,025,308 2009年度 平成21年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2009年度 平成21年度 30,684,358 406,125 234,696 4,834,400 2010年度 平成22年度 30,445,881 430,997 217,315 4,962,660 562,109 0 46,446 1,518,088 10,748 130,824 47,514 485,956 50,824 1,075,366 2010年度 平成22年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2010年度 平成22年度 30,445,881 430,997 217,315 4,962,660 2011年度 平成23年度 29,995,078 384,114 199,935 5,093,484 452,810 0 12,989 1,546,559 5,968 153,092 305,722 458,422 73,092 868,382 2011年度 平成23年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2011年度 平成23年度 29,995,078 384,114 199,935 5,093,484 2012年度 平成24年度 29,641,233 339,777 182,553 5,234,234 1,532,258 0 81,610 1,652,496 4,997 157,886 6,262 462,619 97,633 1,248,866 2012年度 平成24年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2012年度 平成24年度 29,641,233 339,777 182,553 5,234,234 2013年度 平成25年度 29,984,443 297,341 165,173 5,354,671 549,203 0 61,887 1,701,687 70,324 109,673 56,855 458,770 48,326 1,317,735 2013年度 平成25年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2013年度 平成25年度 29,984,443 297,341 165,173 5,354,671 2014年度 平成26年度 29,273,733 258,710 147,792 5,464,344 1,040,971 0 86,676 2,060,513 56,179 39,158 75,447 428,864 39,158 1,612,380 2014年度 平成26年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2014年度 平成26年度 29,273,733 258,710 147,792 5,464,344 2015年度 平成27年度 28,755,344 223,068 130,412 5,503,468 1,054,114 0 8,759 2,110,513 32,791 37,645 83,809 401,779 37,645 1,657,714 2015年度 平成27年度 0 3,990 0 -296 0 0 0 0 0 0 2015年度 平成27年度 28,755,344 223,068 130,412 5,503,468 2016年度 平成28年度 28,201,736 190,456 113,031 5,540,666 754,604 0 149,442 2,112,921 15,662 45,544 100,069 372,705 45,544 1,655,809 2016年度 平成28年度 3,696 25,793 0 -1,911 38 0 0 0 0 0 2016年度 平成28年度 28,205,432 190,456 113,031 5,540,666 2017年度 平成29年度 27,348,376 159,972 95,670 5,579,760 1,304,197 0 53,828 2,185,168 16,867 57,798 69,841 335,784 57,798 1,796,413 2017年度 平成29年度 27,615 94,857 0 -7,027 308 0 0 0 0 0 2017年度 平成29年度 27,375,992 159,972 95,670 5,579,760 2018年度 平成30年度 26,888,100 131,498 78,333 5,604,988 3,082,729 0 6,842 2,075,737 4,857 19,262 -54,400 316,434 19,262 1,818,560 2018年度 平成30年度 115,753 626,856 0 -46,391 2,991 0 0 0 0 0 2018年度 平成30年度 27,003,854 131,498 78,333 5,604,988 2019年度 平成31年度 28,195,849 105,252 61,000 5,596,582 1,217,272 0 92,154 1,997,066 4,857 23,027 68,756 317,985 23,027 1,615,182 2019年度 平成31年度 699,210 305,837 0 -22,658 8,173 0 0 0 0 0 2019年度 平成31年度 28,895,059 105,252 61,000 5,596,582 2020年度 平成32年度 27,839,775 80,751 43,667 5,616,413 3,682,272 0 49,558 1,995,636 4,857 9,290 -96,527 330,312 9,290 1,766,707 2020年度 平成32年度 990,561 399,698 0 -29,609 13,345 0 0 0 0 0 2020年度 平成32年度 28,830,336 80,751 43,667 5,616,413 2021年度 平成33年度 29,794,456 58,967 26,333 5,617,931 828,388 0 3,486 2,049,678 4,857 6,694 94,646 448,229 6,694 1,511,660 2021年度 平成33年度 1,373,995 338,173 0 -25,052 24,342 0 0 0 0 0 2021年度 平成33年度 31,168,451 58,967 26,333 5,617,931 2022年度 平成34年度 29,146,757 40,726 9,000 5,620,177 304,112 0 5,989 2,062,995 4,857 6,001 134,891 517,754 6,001 1,415,206 2022年度 平成34年度 1,711,459 329,762 0 -24,428 36,950 0 0 0 0 0 2022年度 平成34年度 30,858,216 40,726 9,000 5,620,177 2023年度 平成35年度 28,058,815 26,575 0 5,621,788 1,067,901 0 4,083 2,074,295 4,857 3,876 92,918 553,334 3,876 1,432,898 2023年度 平成35年度 2,053,742 356,611 0 -26,419 50,302 0 0 0 0 0 2023年度 平成35年度 30,112,557 26,575 0 5,621,788 2024年度 平成36年度 27,705,414 14,978 0 5,623,726 1,053,696 0 1,550 2,101,094 4,857 2,277 81,666 608,559 2,277 1,415,725 2024年度 平成36年度 2,434,236 356,868 0 -26,437 65,540 0 0 0 0 0 2024年度 平成36年度 30,139,650 14,978 0 5,623,726 2025年度 平成37年度 27,351,313 7,050 0 5,625,649 240,858 0 0 2,109,008 4,857 3,881 142,079 641,255 3,881 1,330,531 2025年度 平成37年度 2,830,208 293,454 0 -21,740 79,546 0 0 0 0 0 2025年度 平成37年度 30,181,521 7,050 0 5,625,649 2026年度 平成38年度 26,266,577 2,112 0 5,629,530 249,205 0 16,363 2,139,485 18,125 5,332 141,913 628,478 5,332 1,387,219 2026年度 平成38年度 3,181,468 389,446 0 -28,850 89,424 0 0 0 0 0 2026年度 平成38年度 29,448,045 2,112 0 5,629,530 2027年度 平成39年度 25,130,675 0 0 5,634,862 359,278 0 1,836 2,147,333 4,857 64 135,454 614,077 64 1,402,658 2027年度 平成39年度 3,631,488 370,818 0 -27,472 107,123 0 0 0 0 0 2027年度 平成39年度 28,762,163 0 0 5,634,862 2028年度 平成40年度 24,087,295 0 0 5,634,926 220,131 0 0 2,149,353 4,857 0 145,999 656,243 0 1,351,968 2028年度 平成40年度 4,081,957 581,957 0 -42,843 133,337 0 0 0 0 0 2028年度 平成40年度 28,169,252 0 0 5,634,926 2029年度 平成41年度 22,955,459 0 0 5,634,926 180,566 0 0 2,157,366 4,857 0 149,498 686,997 0 1,325,728 2029年度 平成41年度 4,754,409 223,030 0 -16,522 165,220 0 0 0 0 0 2029年度 平成41年度 27,709,868 0 0 5,634,926 2030年度 平成42年度 21,810,296 0 0 5,634,926 321,966 0 0 2,154,492 4,857 0 138,803 674,361 0 1,346,185 2030年度 平成42年度 5,126,136 0 0 0 182,643 0 0 0 0 0 2030年度 平成42年度 26,936,432 0 0 5,634,926 2031年度 平成43年度 20,786,077 0 0 5,634,926 800,841 0 0 2,133,302 4,857 0 102,158 649,372 0 1,386,627 2031年度 平成43年度 5,308,779 0 0 0 190,609 0 0 0 0 0 2031年度 平成43年度 26,094,856 0 0 5,634,926 2032年度 平成44年度 20,200,290 0 0 5,634,926 290,395 0 0 2,123,993 4,857 0 139,375 638,035 0 1,351,440 2032年度 平成44年度 5,499,388 0 0 0 198,661 0 0 0 0 0 2032年度 平成44年度 25,699,678 0 0 5,634,926 2033年度 平成45年度 19,139,245 0 0 5,634,926 187,955 0 0 2,107,620 4,857 0 145,255 598,443 0 1,368,781 2033年度 平成45年度 5,698,049 0 0 0 205,044 0 0 0 0 0 2033年度 平成45年度 24,837,294 0 0 5,634,926 2034年度 平成46年度 17,958,420 0 0 5,634,926 191,096 0 0 2,088,764 4,857 0 143,628 563,812 0 1,386,180 2034年度 平成46年度 5,903,092 0 0 0 212,753 0 0 0 0 0 2034年度 平成46年度 23,861,512 0 0 5,634,926 2035年度 平成47年度 16,763,336 0 0 5,634,926 186,989 0 0 2,068,957 4,857 0 142,461 530,027 0 1,401,326 2035年度 平成47年度 6,115,846 0 0 0 219,898 0 0 0 0 0 2035年度 平成47年度 22,879,182 0 0 5,634,926 2036年度 平成48年度 15,548,999 0 0 5,634,926 187,933 0 0 2,037,325 4,857 0 140,049 497,244 0 1,404,888 2036年度 平成48年度 6,335,743 0 0 0 229,049 0 0 0 0 0 2036年度 平成48年度 21,884,742 0 0 5,634,926 2037年度 平成49年度 14,332,044 0 0 5,634,926 190,316 0 0 2,008,057 4,857 0 137,705 464,683 0 1,410,525 2037年度 平成49年度 6,564,792 0 0 0 239,469 0 0 0 0 0 2037年度 平成49年度 20,896,836 0 0 5,634,926 2038年度 平成50年度 13,111,835 0 0 5,634,926 189,900 0 0 1,979,714 4,857 0 135,636 427,471 0 1,421,463 2038年度 平成50年度 6,804,261 0 0 0 253,783 0 0 0 0 0 2038年度 平成50年度 19,916,096 0 0 5,634,926 2039年度 平成51年度 11,880,271 0 0 5,634,926 190,413 0 0 1,958,377 4,857 0 134,019 383,128 0 1,446,086 2039年度 平成51年度 7,058,044 0 0 0 261,557 0 0 0 0 0 2039年度 平成51年度 18,938,315 0 0 5,634,926 2040年度 平成52年度 10,624,598 0 0 5,634,926 191,209 0 0 1,924,734 4,857 0 131,466 339,850 0 1,458,275 2040年度 平成52年度 7,319,602 0 0 0 269,305 0 0 0 0 0 2040年度 平成52年度 17,944,200 0 0 5,634,926 2041年度 平成53年度 9,357,532 0 0 5,634,926 191,288 0 0 1,899,968 4,857 0 129,625 294,979 0 1,480,221 2041年度 平成53年度 7,588,907 0 0 0 274,866 0 0 0 0 0 2041年度 平成53年度 16,946,439 0 0 5,634,926 2042年度 平成54年度 8,068,599 0 0 5,634,926 191,377 0 0 1,875,552 4,857 0 127,809 249,894 0 1,502,706 2042年度 平成54年度 7,863,773 0 0 0 282,431 0 0 0 0 0 2042年度 平成54年度 15,932,372 0 0 5,634,926 2043年度 平成55年度 6,757,271 0 0 5,634,926 191,884 0 0 1,856,523 4,857 0 126,364 199,724 0 1,535,292 2043年度 平成55年度 8,146,204 0 0 0 285,501 0 0 0 0 0 2043年度 平成55年度 14,903,475 0 0 5,634,926 2044年度 平成56年度 5,413,863 0 0 5,634,926 190,358 0 0 1,826,360 4,857 0 124,245 155,585 0 1,551,387 2044年度 平成56年度 8,431,705 0 0 0 293,058 0 0 0 0 0 2044年度 平成56年度 13,845,568 0 0 5,634,926 2045年度 平成57年度 4,169,013 0 0 5,518,747 172,987 0 0 1,649,175 4,506 0 112,181 118,613 0 1,422,886 2045年度 平成57年度 8,724,763 0 15,474 0 270,238 148,784 351 10,097 31,204 107,834 2045年度 平成57年度 12,893,776 0 0 5,518,747 2046年度 平成58年度 3,119,270 0 0 5,318,591 171,573 0 0 1,654,848 4,465 0 112,679 85,393 0 1,461,241 2046年度 平成58年度 8,902,641 0 17,285 0 279,260 121,549 392 7,972 31,666 82,303 2046年度 平成58年度 12,021,911 0 0 5,318,591 2047年度 平成59年度 2,027,860 0 0 5,120,333 172,589 0 0 1,637,325 4,465 0 111,305 40,610 0 1,489,875 2047年度 平成59年度 9,116,883 0 17,499 0 302,623 121,247 392 7,933 29,024 84,682 2047年度 平成59年度 11,144,743 0 0 5,120,333 2048年度 平成60年度 907,544 0 0 4,923,363 175,636 0 0 1,607,369 4,465 0 108,861 11,166 0 1,491,806 2048年度 平成60年度 9,352,323 0 17,498 0 311,127 121,115 392 7,924 26,288 87,295 2048年度 平成60年度 10,259,867 0 0 4,923,363 2049年度 平成61年度 268,753 0 0 4,245,984 171,380 0 0 1,580,063 4,465 0 107,158 9,610 0 1,467,759 2049年度 平成61年度 9,593,653 0 17,495 0 315,226 120,204 392 7,856 23,462 89,278 2049年度 平成61年度 9,862,406 0 0 4,245,984 2050年度 平成62年度 231,877 0 0 2,986,481 73,556 0 0 684,900 1,922 0 46,491 8,218 0 632,113 2050年度 平成62年度 9,837,096 0 120,392 0 136,865 988,270 2,935 66,142 202,414 722,649 2050年度 平成62年度 10,068,973 0 0 2,986,481 2051年度 平成63年度 194,913 0 0 2,464,888 1,379 0 0 48,593 0 0 3,497 6,808 0 38,288 2051年度 平成63年度 9,371,704 0 196,019 0 0 1,605,011 4,857 107,432 311,130 1,191,305 2051年度 平成63年度 9,566,617 0 0 2,464,888 2052年度 平成64年度 158,004 0 0 2,464,888 2,111 0 0 47,069 0 0 3,330 5,396 0 38,343 2052年度 平成64年度 8,376,418 0 199,406 0 0 1,575,021 4,857 104,959 275,500 1,199,418 2052年度 平成64年度 8,534,422 0 0 2,464,888 2053年度 平成65年度 121,772 0 0 2,464,888 2,111 0 0 45,212 0 0 3,193 4,014 0 38,005 2053年度 平成65年度 7,376,406 0 196,193 0 0 1,549,242 4,857 103,290 237,233 1,213,576 2053年度 平成65年度 7,498,178 0 0 2,464,888 2054年度 平成66年度 85,878 0 0 2,464,888 2,111 0 0 43,221 0 0 3,045 2,653 0 37,523 2054年度 平成66年度 6,359,023 0 195,384 0 0 1,524,657 4,857 101,532 205,215 1,222,766 2054年度 平成66年度 6,444,901 0 0 2,464,888 2055年度 平成67年度 50,466 0 0 2,464,888 2,111 0 0 40,538 0 0 2,847 1,316 0 36,375 2055年度 平成67年度 5,331,642 0 194,557 0 0 1,504,722 4,857 100,111 184,711 1,224,757 2055年度 平成67年度 5,382,108 0 0 2,464,888 2056年度 平成68年度 16,202 0 0 2,464,888 9,929 0 0 85,253 184 0 5,781 36 0 79,620 2056年度 平成68年度 4,301,443 0 185,417 0 0 1,430,159 4,673 95,065 175,546 1,164,221 2056年度 平成68年度 4,317,645 0 0 2,464,888 2057年度 平成69年度 0 0 0 2,411,399 19,605 0 0 158,680 392 0 10,550 0 0 148,522 2057年度 平成69年度 3,322,639 0 177,186 0 0 1,330,033 4,465 88,210 109,780 1,136,507 2057年度 平成69年度 3,322,639 0 0 2,411,399 2058年度 平成70年度 0 0 0 2,282,483 19,605 0 0 157,230 392 0 10,443 0 0 147,179 2058年度 平成70年度 2,363,319 0 176,209 0 0 1,305,256 4,465 86,449 73,675 1,149,597 2058年度 平成70年度 2,363,319 0 0 2,282,483 2059年度 平成71年度 0 0 0 2,154,910 19,605 0 0 155,814 392 0 10,338 0 0 145,868 2059年度 平成71年度 1,389,932 0 138,774 0 0 831,007 3,629 53,555 36,808 744,274 2059年度 平成71年度 1,389,932 0 0 2,154,910 2060年度 平成72年度 0 0 0 2,028,647 19,605 0 0 155,203 392 0 10,293 0 0 145,302 2060年度 平成72年度 784,432 0 26,716 0 0 204,830 1,067 13,812 28,431 163,654 2060年度 平成72年度 784,432 0 0 2,028,647 2061年度 平成73年度 0 0 0 1,902,950 19,605 0 0 153,133 392 0 10,140 0 0 143,385 2061年度 平成73年度 647,494 0 26,716 0 0 202,908 1,067 13,670 22,886 167,419 2061年度 平成73年度 647,494 0 0 1,902,950 2062年度 平成74年度 0 0 0 1,779,170 9,131 0 0 53,280 183 0 3,387 0 0 50,076 2062年度 平成74年度 506,791 0 26,716 0 0 200,882 1,067 13,520 17,189 171,240 2062年度 平成74年度 506,791 0 0 1,779,170 2063年度 平成75年度 0 0 0 1,738,225 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2063年度 平成75年度 362,267 0 26,716 0 0 199,456 1,067 13,414 11,326 175,783 2063年度 平成75年度 362,267 0 0 1,738,225 2064年度 平成76年度 0 0 0 1,738,225 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2064年度 平成76年度 213,200 0 28,679 0 0 196,802 1,067 13,073 5,296 179,500 2064年度 平成76年度 213,200 0 0 1,738,225 2065年度 平成77年度 0 0 0 1,738,225 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2065年度 平成77年度 62,379 0 14,377 0 0 82,706 535 5,372 1,113 76,756 2065年度 平成77年度 62,379 0 0 1,738,225 2066年度 平成78年度 0 0 0 1,738,225 2066年度 平成78年度 0 2066年度 平成78年度 0 0 0 1,738,225 26,369,006 154,420 786,271 87,240,190 463,490 1,339,523 4,725,530 18,920,157 737,923 64,659,593 4,697,150 2,014,711 -347,654 5,990,603 15,363,861 52,236 1,021,389 2,039,896 12,354,813

※平成78年度の出資金の残高(1.7兆円)は本州四国連絡高速道路に係るものであり、その取り扱いについては、機構の解散時までに検討することとしている。また、阪神高速道路(京都圏)に係る地域路線網の出資金のうち地方公共団体分は、平成30年度において「独立行政法人通則法(平成11年法律第101号)第46条の3第1項」の規定に基づき減資する。

※特定更新等工事に係る債務とその他の債務を区分するため、【特定更新等工事に係る債務を除くその他の債務の残高を示す収支予算の明細】と【特定更新等工事に係る債務の残高を示す収支予算の明細】に分け、未償還残高の合計を【未償還残高の総額】に記載している。

※「管理費等」の大部分は消費税となっている。

※端数処理の関係上、計が合わないことがある。

  個別の収支予算の明細につきましては、Ⅱ-36~54ページをご覧ください。

占用料等 無利子 借入金 収支差 出資金等 管理費等 支払利息 無利子貸付金 未償還残高(期首) 会社からの引受け債務 収入 支出 管理費等 出資金 社会資本 借入金 無利子 借入金 有利子 借入金 債務残高(期首) その他 の債務 無利子 借入金 収支差 特定更新等 工事に係る 債務 支出 有利子借入金 未償還残高(期首) 出資金 計 計 計 支払利息 貸付料 有利子 借入金 社会資本 借入金 債務返済開 始前の引受 け債務に係 る消費税相 当額 債務返済開 始前の支払 利息相当額 収入 有利子 借入金 債務残高(期首) 貸付料 占用料等 会社からの引受け債務 有利子 借入金 社会資本 借入金

高速道路機構ファクトブック 2018

Ⅱ 協定、業務実施計画

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Ⅱ- 16

参照

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