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Web of Science Core Collection / Journal Citation
Reports
利用統計システムの使用方法
―――――――――― 内容 ――――――――――
【1】利用統計システムへの接続方法
【2】Web of Science Core Collectionの利用統計の確認方法
(ケースA)毎月の利用実績
(ケースB)IPアドレス別の利用実績
【3】Journal Citation Reportsの利用統計の確認方法
【4】各種利用統計のダウンロード方法
【5】Web of Scienceのパーソナライズの方法
【6】用語
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【1】利用統計システムへの接続方法
Web of Science プラットフォームの利用統計システム(Usage Reporting System)を利用するには、 ・Web of Scienceのパーソナライズにサインイン(Sign In)
・利用統計システムの管理者権限の取得 が必要です。 これを済ませた状態で次の[My ツール]にアクセスすると、[管理ツール]へのリンクリンクが現れます。 もしパーソナライズや管理者権限が未登録の場合は、『【5】Web of Scienceのパーソナライズの登録・ 管理者権限の取得方法』をご覧ください。 [管理者ページ]
http://usagereports.webofscience.com
アクセス後のトップ画面。“Web of Science Usage Reports”をクリックすると、Usage Reporting System のメニュー画面が表示 されます。
あるいは、Web of Science の My ツールから ログインします。
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【2】Web of Science Core Collectionの利用統計の確認方法
(ケースA)毎月の利用実績
Web of Science Core Collectionの毎月の利用実績は、基本データとして次の2つを取得できます。 ○アクセス数 (Sessions) :Web of Science Core Collectionの検索画面へアクセス数
○検索数 (Queries):Web of Science Core Collection の検索(Search)ボタンのクリック数
① ALL PRODUCTS Summary (Sessions & Queries) : Database Report 1をクリックします。
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③ Web of Science Core CollectionのSubsessionsには横断検索 (All Databases) の
Subsessionsは含まれておりません。実際のご利用数についてはこれらを合計してご覧い ただくことを推奨しております。インターフェースへのアクセス数はWoSの数値を参照しま す。(WoSのアクセス数はSciELO Citation Index、KCIなどにアクセスした数も含まれます。)
④ Web of Science Core Collection の Queries には横断検索 (All Databases) の Queries は 含まれておりません。実際のご利用数についてはこれらを合計してご覧いただくことを 推奨しております。
All Databases :横断検索(All Databases)からの利用数
Web of Science Core Collection :Web of Science Core Collectionタブからの利用数
WS- W
eb of Science Core Collection
:他システム(EndNote オンラインやResearcherIDなど) から参照した利用数5 (ケースB)IPアドレス別の利用実績
IPアドレス別のWeb of Science Core Collectionの総合的な利用実績は、基本データとしてアクセス数 (Sessions)を取得できます。
○アクセス数 (Sessions) :Web of Science Core Collectionの検索画面へのアクセス数
① Web of Science Single Product Reports の中のWeb of Science Core Collectionをクリック します。
⑤ Create a Custom Summary Reportをクリックし、Submitをクリックします。
③下記画面の状態で、[Sessions]および、IPアドレスごとに確認するために[Include breakdown by User Credentials]を選択し、Submitを押します。
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【3】Journal Citation Reportsの利用統計の確認方法
Journal Citation Reports(JCR)の利用実績は、基本データとして次の3つを取得できます。 ○アクセス数 (Sessions) :JCRの検索画面へアクセス数
○検索数 (Queries) :JCRの検索(Submit)ボタンのクリック数 ○レコード表示数 (Records Viewed):JCRのJournalレコードの表示数
① Journal Citation Reportsをクリックします。
② Create a Custom Summary Reportを選択し、Submitをクリックします。
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【4】各種利用統計のダウンロード方法
各統計データはフォーマットを選択し、簡単にダウンロードできます。【サンプル:XLS 形式 (エクセル形式)】
【サンプル:CSV 形式】
【サンプル:PDF 形式】
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【5】Web of Scienceのパーソナライズの方法
<Step 1: Web of Science のユーザー登録>① Web of Science (http://webofscience.com)へアクセスします。画面上部のメニューバーから [サインイン]をクリックし、次の画面で[登録]をクリックします。
②[ユーザー登録] フォームで [Email アドレス] フィールド及び[Email アドレスの確認入力]に Email アドレスを入力します。 [続行] ボタンをクリックします。
③[ユーザー登録] フォームに入力します。入力必須フィールドにはアスタリスク(*)が付いています。入 力後、[変更] ボタンをクリックし、登録作業を完了します。
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<Step 2:利用統計システム(Usage Report System)への登録>
① Usage Report Systemの登録フォーム
(http://ip-science.thomsonreuters.com/info/wokusagereports/)へアクセスします。IPアドレス認証を 行いますので、必ずWeb of Knowledgeをご利用になっているパソコンから登録を行って下さい。下記フォ ームのIPアドレス欄は自動的に表示されます。必要事項を記入し、[Submit]をクリックします。
② Usage Report Systemの登録が完了するとメールが届きます。登録完了までに数日~10日ほどか
かる場合があります。
<Step 3: 利用統計システム (Usage Report System)へのアクセス方法>
上記Step 1及び2の作業が完了すると利用統計システムへのアクセスが可能になります。
http://webofscience.com または、http://usagereports.webofscience.com にアクセスします。画面上部 の[サインイン]をクリックします。Step 1で登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
【6】用語
<用語の解説>・All Databases:Web of Scienceで契約しているすべてのデータベース。
・Citation Event:Web of Science Core Collectionの引用に関するデータをクリックすること。 ・Maximum Contractual Users:同時にログインできる最大数。
・Query:検索画面で検索を実行し、searchボタンをクリックした数。 ・Records Exported:EndNoteなどへ出力したレコード数。
・Result Clicks:検索履歴の検索セットをクリックした数。(2013年10月から) ・Records Viewed:Full Record画面を表示した数。
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・Sub-session:http://webofscience.com/wos など、各データベースの検索画面にアクセスした数。 ・Total queries:各データベースの queries と Web Services のqueriesを足した数。
・Total subsessions:各データベースのsub-session とWeb Servicesのsub-sessionsを足した数。 ・Turnaway:同時にアクセスできる制限数を超えた場合にアクセスを拒否された数。
・Web services (WS-):Web of Scienceのインターフェース外からWeb of Scienceのデータベースにア クセスした数。
・WoS :Web of Scienceの省略形。
あわせて下記リンクのOnline Helpの用語解説(Glossary)をご参照ください。 http://ipscience-help.thomsonreuters.com/usageReportingLive/generalInformationGroup/wosUsageRe porting.html