1.はじめに
SG2会合は2015年9月7日(月)~ 11日(金)、SG1会合は 9月14日(月)~ 18日(金)、ジュネーブITU本部タワービル B2のPopov会議場で開催された。ITU-Dは、開発途上国へ の電気通信に関する技術援助等を行うため、1992年に設 置。その活動は、研究委員会(SG)を二つ設置し、開発 途上国が関心を有する電気通信の特定の問題について研 究を行っている。 SG会合は、通例、毎年秋にSG1及びSG2を1回ずつ開催。 今回、我が国からは総務省、在ジュネーブ国際機関日本政 府代表部、NICT、早稲田大学、慶応義塾大学、東海大学、 KDDI、NEC、パナソニック、Melody International、ITU 協会から19名が出席した。今回の会合は、2014 ~ 2018研究 期2回目。各研究課題において、2014年9月SG会合で承認さ れ、2015年4月ラポータ会合で一部修正されたワークプラン に沿って、審議が行われた。我が国としては、国際協力及 び我が国ICTの国際展開を支援するため、日本の取組みを 積極的に紹介しつつ、各国の関心事項の情報収集に務めた。 SG1及びSG2会合の議長、副議長、研究課題、今会合へ の参加者数、寄書数は、表1 ~ 3のとおり。参加者数及び 寄書数ともに、増加傾向にある。ITU-D SG1及びSG2会合報告
川
かわすみ角 靖
やすひこ彦
日本ITU協会 特別顧問会合報告
■写真1.初秋のレマン湖畔から見た125メートルの噴水と ヨーロッパ最高峰のモンブラン ■表1.ITU-Dの今研究期(2014 ~ 2017)における研究課題 研究委員会 研究課題 研究内容 SG1 電気通信/ICTのため の環境整備 議長:マッケルバン (米国) 副議長:ヨルダン、 コートジボワール、 スペイン、ベトナム、 日本(筆者)、カメ ルーン、ベネズエラ、 エジプト、ウクライ ナ、キルギス、パラ グアイ Q1/1 開発開発途上国における、NGN、モバイルサービス、OTTサービス、IPv6実現を含む、既存ネットワークからブロードバンドへの移行の政策、規制、技術的側面 Q2/1 IMTを含む開発開発途上国のためのブロードバンドアクセス技術(副ラポータ:梅澤氏、KDDI) Q3/1 クラウドコンピューティングへのアクセス:開発途上国のための課題と事業機会 Q4/1 経済政策と、NGNを含む、国内電気通信/ ICTネットワークに関係するサービスの費用決定方法 Q5/1 ルーラル及び遠隔地域のための電気通信/ ICT(ラポータ:西本氏、KDDI) Q6/1 消費者情報、保護及び権利:法律、規制、経済基盤、消費者ネットワーク Q7/1 障がい者、特別なニーズのある人々の電気通信/ ICTサービスへのアクセス(副ラポータ:松本氏、早稲田大学) Q8/1 アナログからデジタル地上放送への移行戦略及び手法の検討、アナログ跡地の周波数帯における新サービスの実施 Res.9 特に開発開発途上国の周波数管理への参加(決議9) SG2 ICTアプリケーショ ン、サイバー・セキ ュリティ、緊急通信、 気候変動への適応 議長:シャラファト (イラン) 副議長:ロシア、ブ ルガリア、ギニア、 ケニア、UAE、スー ダン、中国、ネパー ル、ベラルーシ、ニ カラグア Q1/2 スマート社会の構築:ICTアプリケーションを通じた社会経済開発 Q2/2 e-healthのための情報及び電気通信/ ICT(ラポータ:中島氏(東海大学) Q3/2 (副ラポータ:永沼氏、NEC)情報通信ネットワークの安全確保:サイバー・セキュリティ文化を発展させるためのベストプラクティス Q4/2 適合性及び相互接続性プログラム実施のための開発途上国への支援 Q5/2 防災、減災、災害対応のための電気通信/ ICT利活用(副ラポータ:今中氏、NTT-AT) Q6/2 ICTと気候変動(副ラポータ:福家氏、KDDI) Q7/2 電磁界の人体ばく露に関する戦略及び政策 Q8/2 電気通信/ ICT廃棄物の適切な処分と再利用のための戦略及び政策 Q9/2 開発途上国に特に関心の高い、ITU-T及びITU-R研究委員会の研究テーマの特定SG1及びSG2の会合初頭、サヌー BDT局長は「今回の 会合は今研究期の第2回会合である。WTDCはITUの日程 の関係で1年早まり2017年に開催される。メンバ国、セク ターメンバ(アソシエーツ、アカデミア)が集まり、経験、 アイデア、見解を交換し、ICTのプライオリティを高める ことを目標に報告書、ガイドライン、勧告をまとめる作業 をして欲しい」と挨拶した。 両会合では各研究課題の作業計画、報告書の追加項目、 執筆者の追加、入力文書の審議、サイドイベントの開催等 が行われた。以下にSG1及びSG2と主要なラポータ会議の 審議について報告する。ほかに研究課題ごとに入力文書 の分析、アンケート調査、ケース・スタディの収集等が行 われ、研究期の成果に反映される。
2.SG1会合の概要
我が国から提出された寄書は、次のとおり。 ・Q2/1 報告書案(2.3章:IMTの普及促進の重要な要 素、3.2章:衛星地上間リンクを用いたIMT運 用事例)(Doc.1/187、KDDI梅澤副ラポータ) ・Q5/1 報告書案(1章:イントロダクション)(Doc.1/ 182、KDDI西本ラポータ) ・Q5/1 報告書の骨子と作業分担(Doc.1/156KDDI西 本ラポータ) ・Q7/1 教育へのアクセシビリティ(Doc.1/94早稲田大 学松本副ラポータ) ・Q7/1 アクセシビリティのための相互接続性の確保 に向けた提案(Doc.1/222早稲田大学松本副ラ ポータ) SG1議長のマッケルバン女史(米国FCC)は、開会挨拶 でこれまでのSG1の作業結果の素晴らしさを称え、多数の 入力文書と各研究課題のグローバルレベルの専門家が結 集した成果を強調した。 SG1会合期間中(10月18日)、携帯サービスの国際ローミ ングに関するグローバルダイアログ“Let’s roam the world”会合報告
会合報告
■写真2.インドのITU協会代表 Manoj Kumar MISRA氏(右)と筆者
■表2.地域別SG1及びSG2参加者数 地域 SG1(人) 比率 SG2(人) 比率 アフリカ 63 37% 67 34% 南北アメリカ 19 11% 24 12% アラブ諸国 13 8% 13 7% アジア・太平洋 48 28% 57 28% CIS諸国 10 6% 16 8% ヨーロッパ 17 10% 21 11% 合計 170 100% 198 100% (ITU-DDocuments1/ADM/12&2/ADM/12より) ■表3.SG1及びSG2への寄書数(2014年/2015年対比) 会合に提出された正式寄書と情報寄書数 2014 2015 SG1に提出された寄書の総数(Res.9含む) 71 145 アクションを要する寄書 68 143 情報寄書 3 2 SG2会合に提出された寄書の総数 96 127 アクションを要する寄書 92 122 情報寄書 4 5 (ITU-DDocuments1/ADM/12&2/ADM/12より)
が開催された。このセッションは、アフリカ諸国の関心が 高いようだった。EC、中国(政府)、Orange、AT&T、 Vodafoneなどがパネリストになっていた。ECは2017年に ローミング料の無料化を目指しているとのこと。日本の大 手携帯キャリアは呼ばれていなかった。日本も参加すべき だった。ダイアログのアウトプットとして国際携帯サービ スローミング市場に関するベストプラクティス・ガイドラ インと勧告策定のためのロードマップが採択された。この ほか、サイドイベントとして、SG1会合の週に、Popov会 議場前ロビーで、研究課題に関係するソリューションの展 示と説明会が行われた。e-learning、smart agriculture、 障がいを持つ人々のICTアクセシビリティに関するソ リューションを英国、米国、ドイツ、中国、BDTなどが展 示した。 中国が研究課題Q1、2、5、6のラポータグループ会合(RG) を2016年4月に招請希望、コンシューマ保護のシンポジウ ムも併せて開催したいと発言。議長は、通常RG会合がジュ ネーブで開催予定なので、一部RGが2度開催となるのは参 加者の負担になるので避けるべきとコメント。中国は、上 記RGを正式会合として中国に招請したいので、SG1の承 認を得たのち、国内の開催地の調整、BDTとの条件の調 整を行いたいと説明した。結局、その後の情報では、開催 が決まったようだ。そのほか、Res.9とQ8/1(地デジ移行) の会合をハンガリーに招請との提案があり、地デジ移行方 法に関するワークショップも開催されることになった。詳 細は2015年10月に回章で案内される。 Q1/1(NGN、Mobile、OTT、ブロードバンド移行政策、 規則)はトピックが多く、寄書数が27と非常に多かった。 とても割り当てられた半日の審議時間では足りなかった。 副ラポータのカプトウル氏(ウクライナ)が議長代行を務 めた(韓国のラポータは辞退)が、プレゼンの時間を3分 に制限してやっと時間内に審議を終了できた。トピックが 多岐にわたるため、紙数の関係で審議の詳細は省略する。 Q2/1(ブロードバンドアクセス技術)では、Doc.1/206 で中国の四川省における光ネットワーク導入事例と今後の 展望寄書が注目された。Doc.1/163は、コートジボワール からパッシブインフラ共用のためのガイドラインについて、 全ての国で適用可能な原則を定めたガイドラインを策定す るよう提案された。Doc.1/187でKDDIは、衛星バックホー ル接続により、モバイル基地局を災害から復旧する方法の 事例を紹介、これを報告書に盛り込むよう提案。 Q5/1(ルーラル通信)は西本氏(KDDI)がラポータ。 Doc.1/156は、報告書骨子案及び執筆分担案。Doc.1/182は 報告書第1章素案。ともにラポータの提案寄書。ほかにイ ンテル、エリクソン、開発途上国からアクセス技術、事例 に関する多数の寄書があった。 Q7/1(アクセシビリティ)Doc.1/229はアルゼンチンか らの決議案。ヒアリングエイドへの周波数干渉を保護する 対策に関するもの。RA及びWRC-15に決議案としてITU-D から送るとなっている。SG1のプレナリの審議に委ねられ、 結局、ITU-RにLSを送ることになった。SG1議長がまとめ たドラフトを承認。松本副ラポータから上述のように2件 の寄書が提出され報告書に盛り込まれることになった。 Res.9(開発途上国に関心の深い周波数監理の問題)は、 TV White Spaceの利用関連寄書Doc.134(フランス)70 PageのECの調査報告。Doc.154(マイクロソフト)は、イ ンド、タンザニア、ケニアなどにおいて、TV WSへの干 渉をモニターしている事例。Doc.1/223(ブータン)は、 古都ブムタン近郊のhealth postと地域病院をつなぐ通信リ ンクにTV WSを導入している事例。470-476MHzの6MHz 帯域幅。リンクの距離は約1km。Doc.1/227(DSA Alliance) は、スコットランド、カナダ、シンガポールでスペクトラ ム監視を実施している事例。Doc.1/233(Malawi)は、TV WSの実施例。TV WSスペクトラムの利用が開発途上国で 進んでいるようだ。
3.SG2会合の概要
我が国から提出された寄書は以下のとおり。 ・Q2/2 ラオスにおける周産期遠隔医療の導入事例 (Doc.2/209、東海大学中島ラポータ) ・Q5/2 災害対応のための緊急モバイルネットワーク (Doc.2/145、NICT今中副ラポータ) ・Q5/2 非常災害時のための非常用携帯ネットワーク (Doc.2/240、パナソニック) SG2議長のシャラファット氏(イラン)は、「ITU-Dの今 研究期間はWTDCが2017年に前倒し開催となったため、1年 短縮された。研究活動はスピードアップしなければならな いが、質を落とすわけにはいかない」と開会挨拶で注意喚 起した。これまでに提出された寄書の質は非常に高い。 SG2会合が開催された週にサイバー・セキュリティに関 するワークショップが2015年9月8日14:30 ~ 17:30にPopov 会議場で開催され、我が国の永沼氏がモデレータを務め た。このワークショップは日本が提案、オマーンと日本が スポンサーとなり開催された。ITU-T(SG17)会合が同時会合報告
期に開催されていたため、共催の形となり、ITU-Tの専門 家が多数参加、ITU-Dの開発途上国の代表にとっては非 常にインフォーマティブなワークショップとなった。ワー クショップのまとめはRGQ3/2報告のannexに付される。 同じくSG2期間中の9月11日にアカデミアネットワーク会 合が開催された。会合の結果、「ITU Scientific Journal」 を将来発行することになった。Editorial Boardを創設して、 次の三つのテーマを取り上げることになった。①ICTs for sustainable development、②Bridging the digital divide、 ③Best practices in the ICT sectors。アカデミアと産業 界とのコラボレーションにも努めることになった。 Working Party1/2(作業班) 共同質問状(Joint Questionnaire)の策定(Q5/2、6/2、 7/2及び8/2)。WP1/2は、Q5(災害通信)、Q6(気候変動)、 Q7(EMF)、Q8(e-Waste)を扱う。これらの研究課題に 関する質問状(Questionnaire)を一つにまとめて共同質 問状を作りメンバに発出すべきと4月のWPで合意されてい た。このうち、Q5は調査質問状(Survey Questionnaire) を発出しないと報告された。Q6の草案はDoc.2/152、Q7は Doc.2/199、Q8はDoc.2/218とし て まと め ら れ た。 ま た ITU-T SG5がe-Wasteについて質問状を発出する予定と報 告された。結果をITU-Dとの間で共有することが合意され た。ITU-D Q8の質問状はITU-T SG5の質問状を参考に今 回会合で大幅に改定した。これに関してSG5に対してLSを 発出することになった。なお、WP1/2は1年間の予定で発 足したが、今回期末まで継続することになった。 Q2/2(e-health) 東海大学中島先生がラポータを務める。多数(15)の寄 書を14:30 ~ 17:00にわたり審議したが、時間が不足気 味だった。Doc.2/209では、日本からラオスで実施した妊 産婦の遠隔医療について報告され、休み時間にデモも行 われた。Doc.2/233では、韓国より同国が実施している遠 隔医療(今回は病院内の電子カルテ)の標準化が報告さ れた。Doc.2/231では、ドミニック財団(スイス)より20年 に及ぶITUでの遠隔医療を開発途上国に支援してきた実績 が紹介され、このノウハウを出版したいとの要望。米国、 英国がその様な出版を期待すると発言するも、SG2議長は、 「著作権やロゴの使用など最終調整の小さな委員会を立ち 上げる必要がある」と発言。Doc.2/178では、コンゴ(D.R.C.) がアフリカの国としては3番目に自国の通信衛星(中国製) を打ち上げると発表しており、全土に光ファィバを設置し、 それが設置できない地域はこの衛星でカバーするとのこ と。Doc.2/170では、ギニアがエボラ出血熱をコントロー ルするためにWEBやSNSを活用し感染を終息させること に成功したと報告。英国よりこのノウハウや追加の情報を 共有したい旨、また米国からはICTはパンデミック(世界 規模での大流行)を抑制する力があるという賞賛の発言 があった。なお、日本はICTによるエボラ出血熱対策とし てITUに対して資金提供したとのこと。 Q3/2 (サイバー・セキュリティ) Doc.2/155(ABIリサーチ)、Docs.2/164、2/165(BDT) は、Global Cybersecurity Indexに関する寄書。GCIにつ いては、米国よりインデックス化にあたっての基準、参照 文書、収集した情報源についての説明を追記するべきとの コメントがあった。韓国から、サイバー・セキュリティの ランキングが行われているが、誤解を招くので、ランキン グではなく段階評価(例えば5段階)にすべきとのコメント。 ABIリサーチ及びBDTより、情報は公開情報に基づくもの との説明。また、GCIの情報の有効性を高めるため改善を 続けているとのこと。今会期の課題3の質問状についてラ ポータ国であるオマーンより説明があった。質問状につい ては、既に行われているCSI(Cyber Security Index)、 COP(Child Online Protection)の質問状との重複や相互 関係を整理する必要性が指摘されており、本寄書において それらの調整結果が提示された。審議の結果、本質問状は、 ①CSI、COP等の既存質問状とは区別する、②COPの質問 状とも明確に区別する、③BDTは、CSI、COP関連の質問 について既存の質問であることを明確にすることが合意さ れた。 なお、上述したようにサイバー・セキュリティのワーク ショップについては、今会合報告のAnnexとして付されて いる。 Q5/2(非常災害通信) RGQ5/2では、報告書のほかにアウトプットとして、On-line Tool Kitと事例集の編纂を進めている。主要な寄書と しては次のようなものが注目された。
Doc.2/243(イリジウム、米国)は、衛星によるM to M 技術を利用した早期警報システム。これは、イリジウム衛 星を使った災害対策の事例。環境モニタリングなどへの応 用が可能で、OTK(on-line tool kit)と事例集に入れるこ とになった。Doc.2/240(パナソニック)は、災害対策用 の非常携帯通信ネットワークで、災害時にGSM端末が利 用できる緊急ICTユニットを紹介。Popov会議場前のロ ビーで装置の展示と説明会を行った。災害時は音声通信
会合報告
会合報告
が重要なためGSMを基本としている。国によってはLTE や3Gをインストールでき、緊急時にはどのオペレータにも 接続することができる。公的な通信の復旧を優先するが、 一般ユーザの通信も可能。Doc.2/239(GSM Association) は、AT&Tネットワークの災害復旧計画。AT&Tの災害 復旧対策の事例紹介。GSMAの寄書となっている。 Q6/2(気候変動) ICTと気候変動に関する質問状に関する審議があった。 当初策定された質問状と比べて大きな変更はないが、ラ ポータ会合で出たコメントを反映して修正された。 これに対して、e-Wasteに関する項目を入れないのかと のコメントが出たが、別の質問状で扱うべきとされた。こ の質問状はSG2のプレナリで承認後、発出される。質問状 は原則、主管庁宛てに送付されるが、セクターメンバも回 答できるよう、company、organization、etc. も宛先に追 加する。 米国より、ITUは気候変動に関する専門機関ではないので 内容の正確さにくれぐれも注意すべき、また、使用してい る図表の知的財産に気をつけるべきとのコメントがあった。
4.おわりに
2016年は4月のラポータ会合に続き、SG1が9月19 ~ 23日、 SG2が9月26 ~ 30日にスイス(ジュネーブ)で開催と発表 された。会合期間中にそれぞれの議長、副議長等をサヌー BDT局長が招いた昼食会があった。 なお、昼食会の席でサヌー局長から、アルゼンチンとポー ランドがWTDC-17を招請したいと書面で表明していると の紹介があった。ほかにも口頭で二つの主管庁が招請を 表明しているとのことであった。日 本 は、World Telecommunication/ICT Indicators Symposium(WTIS)を2015年11月30日~ 12月2日に広島 に招請しているので多数参加して欲しいと紹介した。また、 エジプトは、2016年5月16 ~ 19日にGlobal Symposium for Regulators(GSR)をシャルムエルシェイクに招請してい るので多数参加して欲しいと紹介した。SG1及びSG2のプ レナリでも両国はそれぞれパンフレットの配布とビデオに よる紹介をした。