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もう一つの「科学的公正性」
遠藤 悟 米国連邦下院議会の科学宇宙技術委員会(Committee on Science, Space, and Technology)の多数党 である共和党は、オバマ政権の科学技術政策を批判し、それに対抗する立法活動を行っているが、その 批判の根拠の一つが、「科学的公正性(scientific integrity)」という言葉によるものを含む科学的手順の 不適切性である。特に環境保護庁(Environment Protection Agency: EPA)が行う規制的政策について は、Lamar Smith 委員長を中心として、それに反対する様々な動きがみられる。本稿においては、共和 党のいうこの「科学的公正性」の意味について、関連文書から読み取ることを試みる。 「科学的公正性」は、オバマ大統領の科学政策において最も重要な理念であり、大統領は就任時から この言葉を用い前政権の政策を批判し、新たな科学的公正性の構築に取り組んできたという経緯がある。 現在、共和党はこの同じ言葉を使い、オバマ政権への批判を展開している。 本稿においては、共和党が構築している科学宇宙技術委員会のホームページの2013 年 7 月以降のプレ スリリースを中心に、公聴会資料や法案を参照することにより、「科学的公正性」の用法について吟味す る。なお、本稿執筆のための作業は、「科学的公正性」およびそれに関連した言葉(例えば「秘匿された 科学(secret science)」)の言葉を検索し、その文脈における意味を筆者が個人的に理解した内容を記し たものであり、参考として示した公聴会やプレスリリースに含まれる情報全体に基づくものではないこ とを承知いただきたい。 参照した情報は、その大半がプレスリリースを中心とした共和党側の視点によるものである。当然、 これに反対する意見もあるが、今回の執筆にあたってはそのような情報は参照していない。 執筆にあたって参照した法案、科学宇宙技術委員会ホームページに掲載された公聴会・プレスリリー スについては、本稿において参考として取りまとめた。全てEPA に関するものであるが、共和党が行っ ているEPA への批判、さらにはオバマ政権の政策への批判を理解する助けになると考えられる。 1.「科学的公正性」および他の用語が用いられた文脈
ここでは、「科学的公正性(scientific integrity)」、「秘匿された科学(secret science)」、「健全な科学 (sound science)」、「ピアレビュー(peer review)」の各語についてその文脈から共和党、特に Smith 委員長による意味付けについて報告する。 ○ 「科学的公正性(scientific integrity)」 「科学的公正性」は上述のとおりオバマ大統領自身の科学政策の重要なテーマであったが、共和党は この「科学的公正性」の語が、オバマ大統領が2009 年に示した科学的公正性のポリシーと一貫したもの であると主張している(2014 年 2 月 11 日 プレスリリース)。ただし、プレスリリース等の記述の文脈 から読み取るとこの「公正性」に向けた先は、納税者である一般の国民となる(2013 年 7 月 31 日プレ スリリース)。ここで国民とは、しばしば EPA の規制的政策により(ネガティブな)影響を受ける者が 念頭に置かれており、科学者ではなく、むしろ経済面を中心とした利害関係者にも広く情報を提供する --- 「米国の科学政策」ホームページ 2014 年 12 月 14 日初版掲載。同 12 月 21 一部字句修正(Smith 議 長→Smith 委員長、および誤字・誤表記(3 か所)の修正)。 なお、参照した文献は、法案については議会図書館( https://www.congress.gov/ )、下院科学宇宙 技術委員会の公聴会及びニュースリリース関連情報は、同ホームページ( http://science.house.gov/ ) のNews - Press Release 及び Hearings & Legislation – Hearings に掲載されたものである。
2 ことが科学的公正性に結びつくとする考え方である。 ○ 「秘匿された科学(secret science)」
「秘匿された科学」の考え方は、科学宇宙技術委員会ホームページでも再三提示され、「2014 年秘匿 された科学改革法案(Secret Science Reform Act of 2014)」において明文化されているが、この内容は EPA が情報を公開しないまま、規制的な政策を取るとしたことを批判することを目的として用いられる 用語である。ここでは、EPA が秘匿しているとする相手は独立した科学者(EPA と見解を異にする科学 者も想定される)あるいは一般の人々(特にEPA の規制的政策により影響を受ける人々)である(プレ スリリース 2014 年 11 月 19 日)。 ○ 「健全な科学(sound science)」 「健全な科学」の用語は、「政治的(党派的)な科学」に対する語として、例えば、「EPA の規定の決 定は、健全な科学よりも党派的な政治により行われること(への懸念)」といった用法が見られる(2013 年12 月 3 日プレスリリース)。党派的な科学と健全な科学という考え方を対照的に取り扱うことにより、 科学の健全性の判断は、(科学者ではなく)国民が行うべきであるという論理にも結び付いている。EPA の規制により影響を受ける者(国民)にとっても「健全」なものであるべきとの文脈として、「EPA の規 制により影響を受ける米国民は、データを見て、EPA の行動が、健全な科学によるものか、党派的行動 によるものかを決定する権利がある」といった用法が見られる(プレスリリース2014 年 2 月 11 日)。 ○ 「ピアレビュー(peer review)」 「ピアレビュー」という言葉について共和党は、EPA が当初より適切な取り扱いを行ってこなかった ものであるとしている(2014 年 11 月 14 日 プレスリリース)。この語についての定義はプレスリリー スにおいては見られないが、同じ文脈において独立した科学者という言葉が見られることから、ジャー ナルにおける査読という適正な科学的な手続きが取られたかという意味よりも、他の者(特に見解を異 にする者)による評価を念頭に置いた意味と考えられる(2013 年 12 月 3 日 プレスリリース)。 2.共和党における「科学的公正性」の意味 共和党(特にSmith 委員長を中心とした下院科学宇宙技術委員会)における望ましい科学の在り方と は、「科学的公正性」といった用語を用いる点では、オバマ政権のそれと異なるものではない(政治的な 意味においては、むしろ民主党側からの反論を抑えるという効果を狙ったものという理解も可能である)。 ただし、プレスリリース、法案等の記述を読むとその文脈にいくつもオバマ大統領のそれと異なる点が あることがわかる。オバマ大統領の科学的公正性は、伝統的な、アカデミックコミュニティーにより構 築された科学的手順を重視するものであるが、共和党の科学的公正性は、米国民に対する公正性とも言 うことができる。EPA の規制的政策により影響を受ける者がその念頭にあるとみられるが、プレスリリ ースの内容を読むと、具体的な対象は、例えば(二酸化炭素を排出する)発電事業者であり、さらに電 気料金という形で負担が増大するかも知れない一般の米国民であることが理解できる(プレスリリース においては、しばしば規制的政策を経済的損失と結びつけた議論が見られる)。EPA による科学的公正性 を伴わない政策が、特定の企業、そして国民に不利益を及ぼすことのないようにすることが共和党の意
3 図するところとも言うことができる。 科学的公正性に関しEPA に求められる内容を「秘匿された科学改革法」の条文やその理念に照らして 考えると、データを公開するだけでなく、そのデータがEPA から独立した形で分析・再現されることに より、EPA の研究成果に信頼性のお墨付きが与えられ、規制的政策を実行できるという意味となる。環 境を対象とした研究の再現可能性について十分な検討が行われたうえでの議論であるかといった点は措 くとしても、規制的政策形成において当然検討すべきと考えられる予防原則の観点は、欠落してしまっ ている。 【参考1:関連法案】 以下は、下院科学宇宙技術委員会が主導して立法化に取り組むEPA が関係する法案である。 ○「2014 年秘匿された科学改革法案(Secret Science Reform Act of 2014 (H.R. 4012)」
2014 年 2 月 6 日に下院科学宇宙技術委員会に提出され、同年 6 月 24 日に同委員会で承認、同年 11 月 19 日に下院を通過した法案。EPA が規制的政策決定を行う際には、それに先立ち根拠となるデータを公 開することを義務付けるもので、独立した(すなわちEPA 以外の)者が分析し、その研究成果について 再現可能か検証を行うことができるようにするという内容が含まれている。
○「2013 年 EPA 科学諮問評議会改革法案(EPA Science Advisory Board Reform Act of 2013 (H.R.1422),)」
2013 年 4 月 9 日に下院科学委員会に提出され、同年 7 月 22 日に修正法案が同委員会で承認、2014 年 11 月 18 日に下院を通過した法案。EPA の諮問・助言を行う機構について以下のような内容が定められ ている(2014 年 11 月 18 日 プレスリリース)。
・人々が参加し、またパブリックコメントを行う機会の強化
・科学諮問評議会(Science Advisory Board)およびその下位のパネルにおける、バランスと(EPA か らの)独立性の点におけるピアレビューの強化。他 ・パネリストが自身の考えを明らかにする機会を持つこと ・科学的な知見や結論における不確実性に関してはコミュニケーションを保持すること ・科学に基づかない助言や提言を制限すること 他 ・議会に対して完全に独立した形で対応すること 【参考2:下院科学宇宙技術委員会のホームページに掲載されたEPA に関する公聴会】 本稿執筆に際しては、下院科学技術委員会のホームページの公聴会及びニュースリリースからEPA に 関連するページを抽出し、その中から特にSmith 委員長が用いた「科学的公正性」他の言葉を検索した。 ※当該ホームページは、多数党(共和党)が主導し作成されており、特にニュースリリースは、共和党 側のみの見解が掲載されている。本稿執筆にあたっては、民主党側の情報を参照していないため、共和 党側のみの見解が記載されている点、承知されたい。
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EPA のクリーンエア法のセクション 111 による技術に基づく基準の実施についての検討を目的とした 公聴会。EPA の各州における二酸化炭素削減の計算における科学的手法、化石燃料による発電所に対す るEPA の基準に適合する技術、EPA の二酸化炭素計画実施における技術的課題について検討が行われた。 2014 年 7 月 9 日 Full Committee Hearing - Navigating the Clean Water Act: Is Water Wet?
「クリーンウォーター法の下での「米国の水」の定義(Definition of the ‘Waters of the United States’ Under the Clean Water Act.)」と名付けられた EPA による規定の対象とその影響への理解を目的とした 公聴会
2014 年 2 月 11 日 Environment Subcommittee Hearing - Ensuring Open Science at EPA
EPA による規制的科学の透明性と再現性を改善するための選択肢を検討すること、また、その根拠と なる科学的情報が、十分な独立した分析と再現性を持つ形で明示され、公表されない限り、EPA が当該 科学情報に基づく規制やアセスメントを提案、取りまとめ、周知することを禁止する「2014 年秘匿され た科学改革法案(Secret Science Reform Act of 2014 (H.R. 4012)」について検討を行うことを目的とし た公聴会
2014 年 2 月 5 日 Full Committee Hearing - Examining the Science of EPA Overreach: A Case Study in Texas
EPA の規制、ポリシー、実践にかかる科学面における正当化やその累積的なインパクトと、州の主権 等に関する公聴会
2013 年 11 月 14 日 Full Committee Hearing - Strengthening Transparency and Accountability within the Environmental Protection Agency
EPA 全体の規制的決定における科学の開発と利用に関するポリシーと実践、EPA 科学諮問評議会(EPA Science Advisory Board)や EPA クリーンエア科学諮問委員会(EPA Clean Air Scientific Advisory Committee)といった独立した科学的助言機関の役割、EPA の科学活動における透明性と公正性の重要 性等、EPA の科学技術活動について評価を行うことを目的とした公聴会
2013 年 10 月 Subcommittee on Environment and Subcommitte on Energy Joint Hearing - EPA Power Plant Regulations: Is the Technology Ready?
EPA の「New Source Performance Standards (NSPS)」に関する公聴会。炭素補足隔離(carbon capture and sequestration: CCS)の技術的基盤についての検討が行われている。
2013 年 7 月 24 日 Subcommittee on Environment and Subcommitte on Energy Joint Hearing - Lessons Learned: EPA’s Investigations of Hydraulic Fracturing
EPA により行われる水圧破砕法の大気モニタリング、環境やヒトへのリスク、水質への影響に関する 調査研究に関する公聴会
5 【参考3:下院科学宇宙技術委員会のホームページに掲載されたEPA に関するニュースリリース】 下院科学宇宙技術委員会ホームページは、EPA を対象としたプレスリリースが多数掲載されている。 以下は、2013 年 7 月からの関連のプレスリリースについて検索し、その内容を簡単に記したものである が、上述のとおり、同ホームページは多数党である共和党により構築されていることから、その内容は、 同党の主張を取りまとめたものであると理解されたい。
2014 年 12 月 1 日 Smith to EPA: Scrap Outrageous Proposal
Smith 委員長が、EPA 長官に既存の発電所の排気規制に対する高額な費用を必要とする規制を廃止す ることを要請する数百ページに及ぶコメントを提出したという報告
2014 年 11 月 26 日 Smith Statement on EPA Ozone Proposal
Smith 委員長が、EPA が発表した「全米大気の質基準(National Ambient Air Quality Standards)」 の案に対する見解を表明した声明
2014 年 11 月 19 日 House Passes Bill to Usher in New Era of EPA Transparency
「2014 年秘匿された科学改革法案(Secret Science Reform Act of 2014 (H.R. 4012)」が下院において 承認されたという報告
2014 年 11 月 18 日 House Passes Bill to Boost Scientific Integrity
「2013 年 EPA 科学諮問評議会改革法案(EPA Science Advisory Board Reform Act of 2013 (H.R.1422),)」が下院において承認されたという報告
2014 年 11 月 14 日 Smith: EPA Water Rule is Reckless
Smith 委員長が EPA の「米国の水(Water of the U.S.)」の取り組みを撤回するよう求めたという報 告
2014 年 11 月 10 日 Smith: What is EPA Administrator Trying to Hide?
EPA が同庁長官の数千の交信メッセージを削除したという報道に関連し、Smith 委員長が EPA 監査総 監に同庁のマネジメントポリシーの調査についての書簡を送付したという報告
2014 年 10 月 20 日 Smith Demands Analysis of EPA Electricity Regulations
Smith 委員長が、EPA 長官に対し、提案を行っている電力に関する規制の費用と利益に関する透明性 を求める書簡を送付したとの報告
2014 年 9 月 17 日 White House, EPA: Regulations Will Have Minimal Impact on Climate Change 科学宇宙技術委員会メンバーがHoldren 大統領科学顧問と EPA 担当官にオバマ政権の「気候行動計画 (Climate Action Pan)」と EPA の発電所への規制案について聴取を行ったという報告
6 2014 年 8 月 27 日 Smith: Maps Show EPA Land Grab
Smith 委員長が、EPA 長官に書簡を送付し、全州の水および湿地の地図取得の意図に関する追加情報 を要求したという報告
2014 年 8 月 13 日 Smith: EPA Hides Truth about Climate Regulations
Smith 委員長が、EPA 長官に対し、気候に関する規制についての分析が限定的であり、新たな取り組 みを開始する以前により包括的で独立した分析を行うことを要求する書簡を送付したとの報告
2014 年 7 月 30 日 Lummis: EPA’s Carbon Plan Illegal, Hijacks Grid
EPA の二酸化炭素排出規制に関する取り組みについての公聴会に関連したエネルギー小委員会委員長 の声明
2014 年 7 月 28 日 Smith and Vitter: EPA Blocking Independent Evaluation of Costly Ozone Regulations
Smith 委員長と Vitter 上院共和党議員がオゾン規制案による逆の効果について、独立した専門家によ る評価を可能とすることを求める書簡をEPA 長官に送付したという報告
2014 年 7 月 9 日 Smith: Water Rule Part of EPA ‘Regulation Rampage’ クリーンウォーター法の下での水に関するEPA の規定に関する公聴会の報告
2014 年 6 月 24 日 Committee Approves Bill to Prohibit EPA from Using Secret Science
「秘匿された科学改革法案(Secret Science Reform Act of 2014 (H.R. 4012))」が科学宇宙技術委員会 で承認されたという報告
2014 年 6 月 2 日 Smith: New EPA Power Plant Regs ‘All Pain, No Gain’
オバマ政権による既存の発電所におけるEPA の新たな二酸化炭素排出規制に対する Smith 委員長の声 明
2014 年 5 月 8 日 Committee to EPA: Scrap Partisan Power Plant Proposal
Smith 委員長が EPA の New Source Performance Standards (NSPS) の案に対して 1300 ページのコ メントを送付したという報告
2014 年 4 月 28 日 Smith Criticizes EPA for Standing by Secret Science EPA 長官の科学の利用に関する決定に対する Smith 委員長の声明
2014 年 4 月 2 日 EPA Conducted Experiments on Humans with Cancer-Causing and Lethal Pollutants
7 員会監督小委員会委員長のコメント
2014 年 3 月 25 日 Smith: EPA Bypassed Scientific Review of Overreaching Water Rule
EPA のクリーンウォーター法案における同庁の水に関する規制の所掌案に対して発表された Smith 委 員長の声明
2014 年 3 月 19 日 Smith: EPA Scientific Review Panel Lacks Independence
Smith 委員長が EPA 長官に対し同庁の科学的助言について深刻な懸念を示す書簡を送付したという報 告
2014 年 3 月 12 日 Technology to Achieve EPA Power Plant Rule Not Ready
EPA の新たな New Source Performance Standards (NSPS) の下での炭素補足隔離(carbon capture and sequestration: CCS)の有効性に関する公聴会の報告
2014 年 3 月 6 日 Smith: Stop EPA Attack on Affordable Electricity
「電気の安全と手頃価格法案(Electric Security and Affordability Act (H.R. 3826).)」が下院におい て承認されたという報告
2014 年 3 月 3 日 Smith: EPA Fuel Standards Based on Secret Science EPA の新基準に向けた取り組みに対する Smith 委員長の声明
2014 年 2 月 11 日 Smith: Bill Would Force EPA Transparency
同日開催された、EPA の透明性と規制的科学の改善と、「秘匿された科学改革法案(Secret Science Reform Act of 2014 (H.R. 4012))」に関する証言を得ることを目的とした公聴会の報告
2014 年 2 月 6 日 Bill Prohibits EPA from Using Secret Science
EPA が透明性に欠け、あるいは再現性に欠けた科学に基づく規制を提案することを禁止する法案が提 出されたという報告
2014 年 2 月 5 日 Smith: EPA Should Allow States Flexibility to Regulate
同日開催された、テキサスを事例とした科学面における正当化とEPA の規制・政策・実施の影響に関 する公聴会の報告とSmith 委員長のコメント
2013 年 12 月 19 日 Republicans Say EPA Muzzling Scientists
下院科学宇宙技術委員会議員が、EPA 長官に New Source Performance Standards (NSPS) の案の手 順について懸念を示す書簡を送付したとの報告
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Smith 委員長および上院共和党が最高裁に対し、EPA のクリーンエア法の運用は、議会の立憲的な役 割を無視するものであるとする意見書を送付したという報告
2013 年 12 月 3 日 Smith: EPA Rules Based on Partisan Politics Not Science
Smith 委員長が EPA 長官に同庁の新たな発電所に関する規定の根拠とする科学について懸念を示す書 簡 を送付し たという 報告 。ワーク グループ が発 表したメ モによる と、New Source Performance Standards (NSPS) の提案に関し、EPA が独立した科学者の助言を受けず事を運び、その科学は適切な ピアレビューを欠いているとしている。
2013 年 11 月 20 日 House Passes Science Committee Bill to Improve EPA’s Hydraulic Fracturing Study
下院が「米国のエネルギー安全保障のための州の権限を保護する法案(Protecting States’ Rights to Promote American Energy Security Act (H.R. 2728))」を承認したという報告。同法案は、水圧破砕法 について、既に州が環境保護を行っている場合は連邦政府の権限を規制するという内容のものである。 2013 年 11 月 14 日 Smith to Introduce Bill to Bar EPA from Basing Regulations on Secret Science 同日開催された公聴会において、Smith 委員長はオバマ政権の数十億ドルにのぼる規制的な計画を正 当化するため、引き続きEPA が非公開データを使用しているとして EPA 長官を問い詰めたという報告 2013 年 11 月 12 日 Smith: EPA’s Draft Water Rule is Private Property Power Grab
クリーンエア法による規定案において、EPA が私有財産を含む人工物および自然物の双方において幅 広い水に関する権限を有することになるとした、Smith 委員長のコメントを含む報告
2013 年 11 月 6 日 Smith & Stewart: EPA Rushes Rule to Regulate America’s Waterways
Smith 委員長他が、EPA がクリーンエア法の下でその権限を拡大しようとしていることを懸念する書 簡を管理予算室(OMB)宛に送付したという報告
2013 年 10 月 29 日 Technology Inadequate to Meet EPA’s Proposed Power Plant Rule
炭素補足隔離(carbon capture and sequestration: CCS)の商業発電の二酸化炭素排出を制御する技 術に関する公聴会の報告
2013 年 10 月 18 日 EPA Skirts the Law to Expand Regulatory Authority
Smith 委員長が、EPA のクリーンエア法における規定案が、EPA の規制的権限を大幅に拡大する懸念 があるとする書簡をEPA 長官に送付したという報告
2013 年 9 月 30 日 Smith: EPA IG Highlights Agency Fraught With Problems
EPA 監査総監が、EPA 職員が業務において個人アカウントや別名のメールをやり取りしたという内容 を含む報告書を発表したことについてのSmith 委員長のコメント
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2013 年 9 月 20 日 Smith, Stewart Comment on EPA Rule That Will Limit New Electric Plants EPA の新たな規定が新たな石炭火力発電を終息させてしまう可能性があるとする Smith 委員長他の声 明
2013 年 9 月 17 日 Smith: Draft EPA Water Rule a Massive Power Grab
EPA がクリーンエア法の規定案の発表とパブリックコメントを実施することに関する Smith 委員長の 声明
2013 年 9 月 5 日 Smith, Broun Press New EPA Administrator About the Use of Secret Email Accounts
Smith 委員長他が、EPA 長官に対し、同庁職員が業務上で別名・個人アカウントのメールのやり取り を行ったことに関する書簡を送付したという報告
2013 年 9 月 3 日 Smith: EPA Stands in Default of Subpoena
Smith 委員長が EPA に召喚への対応の不適切性にかかる書簡を送付したという報告 2013 年 8 月 8 日 Smith to Johnson: EPA Transparency is Good Government
Smith 委員長による少数党(民主党)筆頭議員への書簡という形で、EPA 関係者の召喚の必要性を通 知したという報告
2013 年 8 月 1 日 Committee Approves Bill to Improve EPA’s Hydraulic Fracturing Study
EPA 水圧破砕法調査改善法案(EPA Hydraulic Fracturing Study Improvement Act) [H.R. 2850]の 提出に関する報告
2013 年 8 月 1 日 Smith Subpoenas EPA’s Secret Science EPA に対しする召喚状の発送の報告
2013 年 7 月 31 日 Smith Responds to Ranking Member’s Questions, Reiterates Need to Subpoena EPA Secret Science
少数党(民主党)筆頭議員への返信という形で、EPA 関係者召喚の必要性を表明したという報告 2013 年 7 月 24 日 Members Question Scientific Integrity of EPA Hydraulic Fracturing Studies 同日開催された水圧破砕法に関する公聴会に関するSmith 委員長他の見解
2013 年 7 月 22 日 Committee Threatens to Subpoena EPA Secret Science Smith 委員長他が EPA 長官宛に召喚の最終通知を行ったことの報告