交通とは
人
や
モノ
を運ぶ働き
1 航空交通
(1)航空交通網の地域差
■経済の3極構造が進んだため、これらの地域 の中心空港が ハブ空港 となる
■アジア経済の活性化 ・人の移動や物流が生み出す【 】効果を 期待 【 】(韓国)、香港、バンコク、シンガポール、 上海、日本の成田、関西、中部の各空港が主導権を争う。 ・空港使用料の増大。
相乗
仁川
②成田・羽田・関西・中部それぞれどんな特徴 があるだろう? 国際便 国内便 日本最大の輸出入港、「成田漁港」 【 】便中心 【 】便中心 国際便 国内便 (中京の民間資本を中心に開港) 成田(成田国際空港) 羽田(東京国際空港) 関西(人工島) 中部(人工島) 国際 国内
③アフリカ、南米、ロシア、オーストラリアでは、 陸上交通より航空交通が発達しているところも ある
アフリカは
との路線が隣国
との路線より発達。
旧宗主国
(2)航空交通網の発達 ①利点
・直線的に移動できる→地形に左右されない
②欠点
・輸送量が少ない
・騒音や建設用地の問題など ・輸送費が高い
③輸送品(付加価値の高い小型軽量の特殊貨物) と影響 ・(地方)空港の近くに流通センターや が立地する。 ・ を求め、軽量で もの を輸送する。 鮮度 付加価値の高い ハイテク産業
1)半導体等電子部品
(コンピューター部品)
2)精密機械
3)水産物
生鮮品
(3)航空図としての正距方位図法の見方
特徴
・中心から任意の1点を結んだ が 正しい距離を示す。 直線 大圏航路 最短距離を示す(【 】という)。 ・面積・形は正しくない。 ・円周は東京の対蹠点 【 アンチポデス】※対蹠点の求め方 緯度:数字はそのままでSNを入れ替える 経度:180から数字を引いてEWを入れ替える Q 北緯35度,東経135度の対蹠点は? 南緯35度 西経45度
Q 東京と,南米のブエノスアイレスとサンパ ウロを、それぞれ直線で結ぶ。
ブエノスアイレス サンパウロ
サンパウロ
・サンパウロへは途中どこを経由するか? 【 アメリカ合衆国 】
2 水上交通
①海上交通 重く、容積の大きいものを安価な費用で輸 送できる( )。 長所 大量低コスト輸送 欠点 移動が遅く、地形に左右されやすい。 貨物輸送に好適 中継ぎ貿易・加工貿易*便宜置籍船国
*さまざまな貨物船(
特殊専用船
)
コンテナ貨物船 タンカー LNGタンカー
コンテナ貨物船
統一規格の箱型容器に貨物を積み込み、箱ごと輸送
(石油)タンカー
原油を運ぶ
LNGタンカー
ばら積み貨物船 (バルクキャリア)
コンテナ船による貨物輸送が拡大
(コンテナターミナルの整備が進展)
→世界的な貿易の発展によって輸送量は
増加している。
• マラッカ海峡(スマトラ島とマレー半島間) • ジブラルタル海峡(地中海の玄関) など • 日本では【宗谷海峡、津軽海峡、対馬海峡、大隅海峡】 • ドーヴァー海峡(イギリス・フランス間) • ボスポラス海峡(黒海・マルマラ海間) • ホルムズ海峡(ペルシャ湾・オマーン湾間) *国際海峡(国連海洋法条約) :迅速な航行と上空通過が認められる
• 運河 :地中海と紅海~インド洋を結ぶ水平式運河 • 運河 (アメリカ→パナマ) :太平洋とカリブ海~大西洋を結ぶ閘門式運河 スエズ パナマ 沿岸国以外のすべての国の船舶の自由航行 が認められた運河 * 国際運河 :
②内陸水路交通
ヨーロッパや北アメリカ大陸の河川、アマゾン川、
長江など河川の( )が小さく、( )の
少ないところで発達。
・ :ある河川が複数の国家の領土を 流れるとき、沿岸の国が条約を締 結して、どの国の船舶でも自由に 航行できることとした河川
• ライン川 スイス→[ ]・ドイツ国境→ドイツ →オランダ →[ ]海) フランス 北
ドイツ→オーストリア →スロバキア・[ 〕国境 → ハンガリー →クロアチア・〔 〕国境 →ルーマニア・〔 〕国境 →ルーマニア・〔 〕国境→〔 〕 • ドナウ川 ハンガリー ブルガリア セルビア セルビア 黒海
中華人民共和国 →[ ]・[ ]国境→カンボジア →[ ]→[ ]海 メコン川 ラオス タイ ベトナム 南シナ
・運河、水路
ヨーロッパ…マイン=ドナウ運河(ルドウィー運河) [ドナウ川・マイン川(ライン川支流)] (閘門式)
東京 サンフラン シスコ 【海図としてのメルカトル図法の見方】 Q 東京とサンフランシスコを直線で結ぶ
・任意の2点間を結ぶ直線は
となる。
・最短距離は曲線の
という。
等角航路
大圏航路
3 陸上交通
モータリゼーションを境に、自動車が輸送の中 心になる。ただし人口規模が大きい国や,面積 の大きい国では、鉄道も重要である①鉄道交通
■特徴 • に欠けるが 可能 • 天候に左右されず、定時性、安全性に優れる • 長距離を安価に輸送できる • 地形の制約を受け、建設時多額の費用 昔も今も旅客・貨物輸送
に活用大量低コスト輸送
迅速性
■貨物輸送が盛んな国
面積
の大きい国
昔から
開拓鉄道
で活用
ロシア
カナダ
アメリカ
中国
ブラジル
オーストラリア
インド
国連統計による場合
【 】鉄道、第二シベリア(バム)鉄道
貨物
・旅客輸送より【 】輸送の方が圧倒的に多い →ランドブリッジ(シーアンドレール) (交通機関を組み合わせる) ・シベリアの開拓・アジアへの進出を目的に開発■ロシア
全長9,297kmの世界一長い鉄道シベリア
→内陸の や地下資源を運ぶ。 →ランドブリッジ(シーアンドレール) 【
大陸横断
】鉄道■アメリカ合衆国
・・・ユニオン=パシフィック鉄道など農産物
アメリカの大陸横断鉄道
■旅客輸送が盛んな国
人口
の大きい国
公共交通
として活用
中国
国連統計による場合
アメリカ
インド
ネシア
ブラジル
インド
■国際鉄道
ユーロスター
ドーヴァー海峡をユーロトンネルで通過し パリ~ロンドン間を2時間15分で結ぶ路線 など。(ル・シャトルも)
■都市間輸送・・・中距離の都市間
高速列車
【 】(フランス) :パリ~リヨン~マルセイユ(路線確認は私立文系) 【 】(ドイツ) :ハンブルク~ハノーファー~フランクフルト~ シュツットガルト~ミュンヘン(路線確認は私立文系) 【 】 (日本) :路線網をおさえましょうTGV
ICE
新幹線ドイツ・・・・
ICE ZUG.flv
0系新幹線
N700系(東海道・山陽新幹線)
2011年3月5日~
E5系・はやぶさ(東北新幹線)
E6系新幹線
■都市内輸送
・地下鉄→19世紀に【ロンドン
】で生まれる ・路面電車
の見直し(ヨーロッパやアメリカで) 例.「環境首都」: フライブルグ 日本では【 函館 】・【 名古屋 】・ 岡山・富山などで導入【 LRT 】
(ライトレール=トランジット) ~高速の低床車
②自動車交通
20世紀に入ると、アメリカ合衆国で自動
車の大量生産が始まって
【
モータリゼーション
】が始まる
「末端輸送」
・輸送の融通性が大きい点(
)
■特徴1
自 動 車 (2006年 億台) 自動車1台あたり人口 (2007年 人) 1 2.47 1.2 2 0.76 1.7 3 0.58 1.7 4 0.43 36.7 5 イタリア 0.40 1.5 6 ブラジル 0.38 1.7 7 フランス 0.37 1.7 8 ロシア 0.35 4.4 9 イギリス 0.32 1.7 10 スペイン 0.27 1.7 アメリカ 中華人民共和国 日本 ドイツ ● ● ● ● ● ● ●G8の構成メンバー ●
とくにG8中心に普及
少量のものを短距離しか運べなかった。
大量・長距離輸送
に耐える交通機関へ。
かつては
自動車性能の向上
近年は
●
●
高速道路
の建設
■特徴2
■特徴3
例 ロードトレイン
オーストラリアで用いられている 100m以上の長大なトラック①ドイツの
アウトバーン
■高速自動車道路
ヒトラーが軍事目的で建設。 速度無制限(制限区間あり) 近年トッラクが有料化
②イタリアの
アウトストラーダ
開発の遅れた【 南 】部の
活性化のために建設
■近年,鉄道に比べ、環境への負荷
が大きいため様々な対応
燃料電池車
電気自動車
ハイブリットカー
都心部の自動車交通を減らすため、 通勤者などが郊外の駅やバス停に自 動車を駐車して、鉄道・路線バスなど の公共交通機関に乗り換える方法。
・
ロードプライシング方式
(都心部の道路通
行を有料にする方法)や前述の路面電車
の見直し
4 重要なグラフ
■主な国の輸送機関(国内輸送)(頻出)