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様式S-1-11 応募内容ファイル

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Academic year: 2021

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内分泌・代謝内科 1 専門医養成コース

概要

 内分泌代謝学は,とかく難解で覚えることが多い学問である印象があり,敬遠される方が多いと 思います。しかし,「あるストレスが生じたときに,身体がどのように応答してストレスを乗り越え るのか」を考えれば答えは見えてきます。本専門医養成コースでは,「覚える医学」ではなく,「考 える医学」を実践することで,内分泌・代謝内科の面白さを伝えたく思います。  内分泌・代謝内科では,全人的医療の要として,各臓器分野と連携しながら内科医としての基本 的な知識と技術を徹底的に習得し,そのうえに高い専門性を築きあげる教育を実践しています。  日本糖尿病学会および日本内分泌学会の教育認定施設として,専門医研修カリキュラムに準拠 し,さらに,毎朝の新入院患者検討会,最新の論文を取り上げて議論するジャーナルクラブ,入 院患者の問題解決型回診,患者さんも交えたチーム医療回診などの独自研修システムを組み 合わせて,内分泌・代謝内科診療を専門とする優れた医師を養成しています。  豊富な症例を経験することで糖尿病学会および内分泌代謝内科の専門医取得が可能です。  将来,開業あるいは地域の公立病院での勤務を希望する医師は,まずこの専門医養成コースで 内分泌・代謝内科の診断・治療技術を学んでください。  さらに臨床研修と平行して,関連分野での臨床研究,学会・論文発表の場を提供するとともに, 医師主導型臨床試験および北陸三県関連病院と連携した多施設共同研究に接する場も用意し ています。学会でのプレゼンテーションや科学論文作成を個別に指導することで,将来,大学病 院や地域の基幹病院で臨床と研究のリーダーを目指すために必要なスキルと学術業績を積み 重ねることも可能です。  当専門医養成コースでは経済的に余裕のある研修環境を確保します。  将来,内分泌代謝学を専門とすることを考えている研修医,内科全般にわたって知識・技術の習 得を求める研修医が当科を研修科目として選択してくれることを期待しています。

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当科の特色

【臨床】  豊富な症例を経験することで,日本糖尿病学会および日本内分泌学会の専門医を取得すること が可能です。  激増する2型糖尿病,肥満症,高脂血症,高血圧症をはじめとする生活習慣病に対し,エビデン スに基づき,個々の患者病態に対応しながら治療し,最終目標である合併症(心筋梗塞,脳梗 塞,腎障害)の進展予防を目指します。  糖尿病網膜症に対して眼科と,腎症に対して腎臓内科と,虚血性心疾患に対し循環器内科と,そ れぞれ密接に協力しながら治療に当たっています。  人工膵臓による、各臓器(肝臓・骨格筋・脂肪組織)でのインスリン抵抗性評価,持続血糖モニタ ー,基礎代謝,体組成分析,細胞内脂肪含量,交感神経活動,血管内皮機能等の臨床情報を統 合し,個々の糖尿病患者の病態にあわせた食事・運動・薬物療法を考えます。  栄養士,看護師,薬剤師,運動療養士,臨床検査技師をはじめとする多職種とチーム(Team DiET)を組み,糖尿病患者教育および生活習慣病予防に向けた事業を展開しています。  内分泌領域では,外科系や核医学と連携して,甲状腺,下垂体,副腎疾患の診断・治療を担当 し,内分泌疾患の希有なる症例を解析・報告しています。  肥満症・2型糖尿病に合併する非アルコール性脂肪性肝疾患を,消化器内科,放射線科,病理部 と連携して解析し,肝硬変・肝癌阻止とインスリン抵抗性改善を目指して治療しています。 【研究】  内分泌代謝学の臨床研究,および臨床に端を発した基礎研究の機会を提供します。  臨床・発現遺伝子情報,独自に確立した細胞・動物モデル解析から,糖尿病・肥満症の病態を研 究しています。  ヒト遺伝子発現情報から,糖尿病・肥満症の病態を規定する新規肝臓由来生理活性分子(ヘパト カイン)を複数同定し,それらの制御から生活習慣病の根源的な治療を目指しています。  日本人のEBM確立を目指して,北陸の連携病院とともに臨床試験ネットワークを立ち上げ,スロ ーエイジングを見据えた糖尿病治療のアルゴリズムを作るための前向き臨床試験を進めていま す。

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スタッフ

篁 俊成 包括代謝学教授 内分泌代謝内科科長 (金沢大学卒 1988年卒) (資 格) 内分泌学会指導医・専門医,糖尿病学会指導医・専門医,内科学会指導医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 太田 嗣人 内分泌代謝内科 フロンティアサイエンス機構特任准教授(金沢大学卒 1997年卒) (資 格) 糖尿病学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 御簾 博文 内分泌代謝内科,包括代謝学准教授(金沢大学卒 1998年卒) (資 格) 糖尿病学会専門医,内分泌学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 竹下 有美枝 内分泌代謝内科 助教 (金沢大学卒 2000年卒) (資 格) 糖尿病学会指導医・専門医,内分泌学会指導医・専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 武田 仁勇 内分泌代謝内科,先端医療開発センター特任教授 (金沢大学卒 1981年卒) (資 格) 内分泌学会指導医,教育責任者,専門医,内科学会指導医,糖尿病学会指導医, 責任者,専門医,高血圧学会専門医,指導医,肥満学会専門医,指導医,責任者, 循環器学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病,高血圧を含む生活習慣病 米田 隆 内分泌代謝内科 副科長 未来医療研究人材養成拠点形成事業 特任准教授 (金沢大学卒 1990年卒) (資 格) 内分泌学会指導医・専門医,糖尿病学会専門医,内科学会専門医,指導医 高血圧学会専門医,指導医,甲状腺学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病,高血圧を含む生活習慣病 八木 邦公 内分泌代謝内科,医学教育研究センター 准教授(金沢大学卒 1990年卒) (資 格) 糖尿病学会指導医,専門医,内科学会指導医,循環器学会専門医 内分泌学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病,肥満 出村 昌史 内分泌代謝内科,環境生体分子応答学 助教(金沢大学卒 1995年卒) (資 格) 内分泌学会専門医,高血圧学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病,高血圧

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中條 大輔 内分泌代謝内科 助教 (新潟大学卒 1998年卒) (資 格) 糖尿病学会専門医,指導医,日本移植学会認定医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 大畠 梓 内分泌代謝内科 脂質研究講座特任助教 (金沢大学卒 2007年卒) (資 格) 糖尿病学会専門医 (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 米谷 充弘 内分泌代謝内科 金沢大学附属病院卒後臨床研修センター 助教 (金沢大学卒 2008年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病,高血圧,甲状腺 橋本 篤 内分泌代謝内科 (金沢大学卒 2005年卒) (専門分野) 内分泌代謝,高血圧,糖尿病,甲状腺 浅香 裕介 内分泌代謝内科 (東北大学卒 2005年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 森 俊介 内分泌代謝内科(金沢大学卒 2007年卒) (専門分野) 内分泌代謝,高血圧,糖尿病,甲状腺 金森 岳広 内分泌代謝内科 (金沢大学卒 2008年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 島 裕幹 内分泌代謝内科 (富山大学卒 2009年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 中川 浩実 内分泌代謝内科 (大分医科大学卒 2011年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 武田 仁裕 内分泌代謝内科(金沢医科大学卒 2011年卒) (専門分野) 内分泌代謝,高血圧,糖尿病,甲状腺 小川 あゆみ 内分泌代謝内科 (島根大学卒 2012年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病 寺村 千里 内分泌代謝内科 (東邦大学卒 2012年卒) (専門分野) 内分泌代謝,糖尿病

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研修プログラム

指導原則,方法 1. 内分泌代謝内科の病棟を担当し,入院患者の診療に研修医として参加する。 2. 内分泌代謝内科の外来に参加し,診療補助,検査補助を行う。 3. 内分泌代謝内科の検査に参加し,検査補助および実施を行なう。 4. 内分泌代謝内科のカンファレンス,抄読会に参加する。 5. 週1回の月から金の当直,および,月1回の週末当直を行う。 「具体的な研修方法」 • 各研修医のその時点の臨床能力に応じて,各個人の能力ににあったステップバイステッ プの研修プログラムを組み指導する。 • 研修医は, ① 指導医・指導助手とのデイスカッション;毎日 ② 症例検討会;週一回 ③ 科長回診;週一回 を通じて臨床情報を総合的に判断し,病態を把握する能力を習得する。 さらに ④ 糖尿病医療チーム回診;週一回 ⑤ 糖尿病クリティカルパス(難治症例の教育);週一回 では,糖尿病療養指導士やメディカルスタッフを交えた症例検討がおこなわれ, チーム医療の実際を経験する。 「目標とする技術習得」 • 問診&診察所見,レントゲンや心電図,一般臨床検査値などの臨床情報を総合的に 判断し,病態を把握する能力の習得(同時に見逃しやすい内分泌疾患の発見の仕方, コツの習得) • 各種内分泌負荷試験の手技と解釈する能力の習得 • 甲状腺エコーと穿刺細胞診の技術の習得 • インスリン療法・自己血糖測定の手技の習得 • 糖尿病教室やチーム医療に参加による,患者教育の方法や医師としてのチーム医療 の指導の実際の技術の習得 1年 2年 3年 4年 5年 6年 専 門 医 コ ー ス 大 学 院 コ ー ス 院1 院2 院3 院4 14条特例(夜間実施)を含む 博 士 号 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 専門医 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 関連 病院 大 学 or 大学 関連 病院 or 大学 関連 病院 or 金沢大学附属病院内分泌代謝内科専門医養成システム

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診療内容と症例数

 2型糖尿病患者数は外来,入院とも多く,血糖増悪因子(悪性腫瘍,感染症など)探索,病型分 類,合併症精査,病態に合わせた血糖制御を,エビデンスに基づいて進めています。  心血管系や腎などの合併症が進んだ症例に対し,循環器内科,腎臓内科,および糖尿病療法 士,栄養士,看護師をはじめとする多職種とチームを組み包括的に治療を行っています。  1型糖尿病患者に対し,CGM(連続血糖モニター)等で血糖プロファイルを解析し,CSII(持続的イ ンスリン注入療法)を含めたインスリン強化療法を行なっています。  肥満症,非アルコール性脂肪性肝疾患に対して,科学的根拠に基づいた食事・運動・薬物療法を 実践しています。  バセドウ病,甲状腺癌などの甲状腺疾患や副甲状腺疾患に対して内分泌外科,耳鼻咽喉科,核 医学科と合同で症例検討会を開き,内科的・外科的・核医学的治療を統合的に進めています。  脳外科と連携して,先端巨大症等の下垂体疾患に対する手術前後の内分泌的評価を行なってい ます。  副腎疾患(アルドステロン症,クッシング症候群,褐色細胞腫など)に対して放射線科,泌尿器科, 病理部と連携して,診断と治療を行なっています。  バセドウ病眼症に対して眼科と連携して,ステロイドパルス療法などを行なっています。  院内におけるチーム医療の一翼を担い,全診療科から依頼される種々の患者に対する代謝異常 是正,栄養支持療法を担当しています。 内分泌代謝疾患  糖尿病 700名  肥満症 90名  脂質異常症 180名  甲状腺疾患 190名  副腎疾患 70名  間脳,下垂体疾患 60名  副甲状腺疾患,カルシウム代謝異常 8名  内分泌性高血圧 (原発性アルドステロン症,褐色細胞腫など) 180名

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資格取得

内科認定医 (初期研修開始3年後 ) 内分泌代謝専門医(後期研修開始後3年後) 糖尿病専門医(後期研修開始後 3 年後)

学位取得

後期研修(3年目から)と同時に大学院入学可能です。 学位は大学院入学後 4 年後(最短 3 年後)に取得可能です。 臨床研修と平行して,社会人大学院生として医学博士号を取得することも可能です。 希望により基礎医学教室や他施設で研究することも可能です。

専門医養成コース後の進路

大学病院あるいは関連基幹病院で内分泌代謝内科専門医および糖尿病専門医として 将来,内分泌代謝内科を専門とした場合, 1) 大学など超一流の研究・教育機関において内分泌代謝内科指導医および糖尿病指導医を 目指すコース(10~15年) 2) 地域の基幹病院での内分泌代謝内科専門医および糖尿病専門医を目指すコース(5~10年) 3) 開業を含めた内分泌代謝内科診療の習得を目指すコース(3~5年) がそれぞれ用意されています。 コース選択途中での変更は自由に行うことができます。

留学

学位取得後,さらに問題解決の必要性があり希望されれば,留学を積極的にサポートします。 これまでの国外・国内留学先 コロンビア大学 カリフォルニア大学デービス校 ハーバード大学 シカゴ大学 東北大学医化学教室 金沢大学がん研究所 金沢医科大学公衆衛生学教室

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関連施設

石川県立中央病院 内分泌代謝内科 富山県立中央病院 内分泌代謝内科 福井県立病院 内分泌代謝内科 浅ノ川総合病院 内科 金沢医療センター 内分泌代謝内科 社会保険金沢病院 内科 金沢市立病院 内科 済生会金沢病院 内科 金沢赤十字病院 内科 北陸病院 内科 聖霊病院 内科 鶴来総合病院 内科 小松市民病院 内科 松任中央病院 内科 加賀市民病院 内科 珠洲総合病院 内科 輪島市民病院 内科 済生会福井病院 内科 社会保険福井病院 内科 富山市民病院 内科 富山赤十字病院 内科 高岡市民病院 内科 砺波総合病院 内科 厚生連高岡病院 内科 南砺市民病院 内科 黒部市民病院 内科 北陸中央病院 内科

連絡先

篁 俊成 (包括的代謝学分野 教授) Tel : 076-265-2233; Fax : 076-234-4250 e-mail : [email protected] 当施設ホームページ http://www.m-kanazawa.jp/index.html https://www.facebook.com/TakamuraLab ご質問・資料請求・研修の見学等,お気軽にお問い合わせください。

参照

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