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特集 画像の認識・理解論文特集の発行にあたって

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Academic year: 2021

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電子情報通信学会論文誌 D Vol. J98‑D No. 4 pp. 546‑547 © 一般社団法人電子情報通信学会 2015 546

特集

画像の認識・理解論文特集の発行にあたって

画像の認識・理解論文特集編集委員会 委員長  

黄 瀬 浩 一

本特集は,2014年7月28日から31日の間に開催され た第17回画像の認識・理解シンポジウム(MIRU)に 沿って企画されたものである.MIRUは昨年度を改革 元年とし,国際化,議論重視に向けて大きく舵を切っ た.詳細は昨年度の「画像の認識・理解論文特集」の 巻頭言に詳しく書かれているとおりである.昨年度に 引き続き,今年度も200件を超える発表や600人に近い 多数の参加者を得,改革が根付きつつあることを実感 できた.

改革は,本特集を取り巻く環境にも大きな変化をも たらした.特に,MIRUへの投稿で査読を行うものに ついては,以前は,多くが日本語8ページの形式であ ったのが,改革後は英語4ページとなった.また著者 が望めば,情報処理学会のトランザクションへの同時 投稿も可能となった.これに伴って,本特集の役割も,

MIRUの優秀な発表を推薦等の制度を利用して論文化 して頂くというものから,発表時より内容を更に発展 させ,新規に論文化して頂くというものとなった.も ちろん,MIRUでの発表の有無にかかわらず,画像の 認識・理解に関する論文が歓迎されることは言うまで もない.

今年度は,論文投稿の勧誘策の一つとして,特に博 士後期課程学生の皆さんの利便性を考え,採録決定が 博士論文の審査に間に合う12月までに可能なように,

投稿締め切りをMIRU開催直前に設定した.このよう な少々変則的な締め切りであるにもかかわらず,最終

的に18編の投稿を頂いた.通常の論文と同一の厳正か つ慎重な審査を経て,10編の採録論文を得,ここに特 集として掲載することになった.結果として,MIRU での発表を発展させたものだけではなく,広く画像の 認識・理解に関する優秀な論文を集めることとなっ た.

最後に,優れた研究成果を投稿して下さった著者の 方々,投稿論文を丁寧に閲読して頂いた査読委員の 方々,査読結果を踏まえて厳正な審査をして下さった 編集委員の方々,更に,編集委員会実務の円滑な進行 に尽力頂いた編集副委員長の岡谷貴之氏並びに編集幹 事の岡田隆三氏,玉木徹氏,煩雑な事務作業に御協力 頂いた学会事務局の皆様に心より御礼申し上げる.

 浩

こう

いち

(正員:シニア会員)  1986年阪大・工・通信卒.

1988年同大大学院博士前期課程了.同年同大大学院博士後期課 程入学.1991年阪府大・工・電気助手.現在,同大大学院工学 研究科教授.博士(工学).2000年〜 2001年ドイツ人工知能研究 センター客員教授.文書画像解析,情報検索,画像認識などの 研 究 に 従 事.2006年 度 本 会 論 文 賞,2007年,2013年IAPR/

ICDAR  Best  Paper  Award,  2010 年 IAPR  Nakano  Award,  ICFHR Best Paper Award, 2011年ACPR Best Paper Award各 受 賞. 現 在,IAPR  TC11(Reading  Systems)Chair,  IAPR  Conferences  &  Meetings  Committee  委 員,International  Journal  of  Document  Analysis  and  Recognition(IJDAR)

Editor―in―Chief.本会パターン認識メディア理解研究会副委員 長.情報処理学会,人工知能学会,電気学会,IEEE,ACMな どの会員.

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電子情報通信学会論文誌 2015/4  Vol. J98

D No. 4

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画像の認識・理解論文特集編集委員会 委 員 長 黄 瀬 浩 一

副 委 員 長 岡 谷 貴 之

岡 田 隆 三 ・ 玉 木   徹

安 倍   満 ・ 井 手 一 郎 ・ 今 岡   仁 ・ 大 石 岳 史 近 藤 一 晃 ・ 佐 藤 真 一 ・ 佐 藤 智 和 ・ 鳥 居 秋 彦 長 原   一 ・ 新 田 直 子 ・ 延 原 章 平 ・ 原 田 達 也 藤 吉 弘 亘 ・ 堀 田 一 弘 ・ 本 谷 秀 堅 ・ 槇 原   靖 増 田   健 ・ 向 川 康 博 ・ 目加田 慶 人 ・ 柳 井 啓 司

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参照

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