平
成
16
年
度
灘 崎 町 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 書
岡
監
第
2
5
5
号
平 成 1 7 年 8 月 5 日
岡 山 市 長
萩
原
誠
司
様
岡 山 市 監 査 委 員
広
瀬
慶
隆
同
石
川
敬
之
同
伏
見
源 十 郎
同
礒
谷
和
行
平 成 1 6 年 度 灘 崎 町 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 に つ い て
目
次
1
第 1 審 査の 対 象
1
第 2 審 査の 期 間
1
第 3 審 査の 方 法
1
第 4 審 査の 結 果
3
1 業 務 の 概 要
5 2 予 算 の 執 行 状 況
6
3 経 営 成 績
9
4 財 政 状 態
14
資 料
( 注 ) 1 文 中 の 金 額 は , 原 則 と し て 万 円 単 位 で 表 示 し , 端 数 は 切 り 捨 て た 。 こ
の た め 計 数 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。
2 文 中 の 比 率 及 び 各 表 中 の 数 値 は , 原 則 と し て 表 示 の 1 桁 下 位 で 四 捨 五
入 し た 。 こ の た め 計 数 が 一 致 し な い 場 合 が あ る 。
3 文 中 に 用 い る ポ イ ン ト と は , パ ー セ ン テ ー ジ 間 又 は 指 数 間 の 単 純 差 引
平 成 1 6 年 度 灘 崎 町 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見
第 1 審 査の 対 象
平 成 16年 度 灘 崎 町 水 道 事 業 会 計 決 算
な お,灘 崎 町 は 平 成 17年 3月 22日 に 岡 山 市 と 合 併 し た た め,平 成 16年 度 の 会 計
, 。 ,
は 平 成 16年 4月 1日 か ら 平 成 17年 3月 21日 ま で の も の で あ る こ の 合 併 に 伴 い
平 成 17年 3月 21日 を も っ て 打 ち 切 り 決 算 を 行 い,岡 山 市 水 道 事 業 会 計 へ 引 き 継 が
れ て い る 。
第 2 審 査の 期 間
平 成 17年 6 月 10日 か ら
平 成 17年 7 月 29日 ま で
第 3 審 査の 方 法
審 査 に 当 た っ て は , 平 成 16年 度 灘 崎 町 水 道 事 業 決 算 報 告 書 及 び 財 務 諸 表 並 び
に 証 書 類 , 事 業 報 告 書 及 び 収 益 費 用 明 細 書 , 固 定 資 産 明 細 書 , 企 業 債 明 細 書 が
関 係 法 令 に 準 拠 し て 作 成 さ れ て い る か , 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に
, ,
表 示 し て い る か ど う か に つ い て 審 査 す る と と も に 関 係 者 か ら の 説 明 を 聴 取 し
会 計 帳 票 , 証 拠 書 類 と の 照 合 及 び 経 営 内 容 の 動 向 を 把 握 す る た め 計 数 の 分 析 を
行 い , 年 次 比 較 等 の 検 討 を 加 え た 。
な お , 合 併 日 以 降 は 岡 山 市 に 事 業 が 引 き 継 が れ て い る た め , 平 成 16年 度 の 会
計 は , 例 年 の 決 算 と 比 較 し て 違 い が あ る こ と に 留 意 し た 。
第 4 審 査の 結 果
審 査 に 付 さ れ た 決 算 書 類 及 び 決 算 附 属 書 類 は , い ず れ も 関 係 法 令 に 準 拠 し て
作 成 さ れ て お り , 関 係 諸 帳 簿 等 と 照 合 審 査 の 結 果 , 本 年 度 の 経 営 成 績 及 び 財 政
状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る も の と 認 め た 。
1
業
務
の
概
要
( 1) 業務実 績
業務の 実績は, 次のとお りである。(資料 第1参照)
( 「 」 。) ,
本年度 末である 平成17年 3月 21日 以下 年度末 という の給 水戸数は 5, 547戸で
( , ( )
前年度に 比べ53戸 1. 0% ) の増 加, 給水 人口は16, 319人で 前 年度に比 べ1人 0. 0%
の減少と なってい る。
また, 水道普及 率は99. 9%で前年 度と同率 である。
灘崎町 の水道は ,岡山県 南部水道 企業団か らの受水 で賄われ ており, 年間総配 水量
は 1, 8 59, 560 m で , 前 年 度 に 比 べ 34, 2 70m ( 1. 8% ) の 減 少 , 年 間 総 有 収 水 量 は
3 3
1, 392, 009m で ,前年度 に比べ207, 477m (13. 0%)の減少 となって いる。
3 3
水道事 業におけ る本年度 末の配水 管延長は 79㎞とな っている 。
( 2) 建設改 良事業
本年度 に実施し た建設改 良事業は ,西高崎 地区石綿 管布設替 工事であ る。
( 3) 施設の 利用状況
施設の 利用状況 は,次表 のとおり である。
施 設 の 利 用 状 況
(単位:%)
1 6 年 度 1 5 年 度
区 分 備 考
A B
1 日 平 均 配 水 量
1 日 配 水 能 力
施 設 利 用 率 90. 3 89. 2
1 日 平 均 配 水 量
1 日 最 大 配 水 量
負 荷 率 90. 3 89. 2
1 日 最 大 配 水 量
1 日 配 水 能 力
最 大 稼 働 率 100. 0 100. 0
, ,
施設の 利用状況 を示す施 設利用率 は 1日平均配 水量が増 加したた め90. 3% を示し
前年度に 比べ1. 1ポイ ント増加 している 。
負荷率 は,1日平均 配水量が 増加した ため90. 3%を示し, 前年度に 比べ1. 1ポイ ント
増加して いる。
- 4 -( 4) 労働生 産性の状 況
労働生 産性の状 況は,次 表のとお りである 。
労 働 生 産 性 の 状 況
1 6 年 度 1 5 年 度 増, 減(△)
区 分 備 考
A B A − B
現 在 給 水 人 口 職 員 1 人 当 た り
5, 440 0
損 益 勘 定 所 属 職 員
給 水 人 口( 人)
5, 440
年間総有 収水量 職 員 1 人 当 た り
533, 162 △ 69, 159
損 益 勘 定 所 属 職 員 有 収 水 量 (m3)
464, 003
営 業 収 益 − 受 託 工 事 収 益 職 員 1 人 当 た り
49, 267 56, 719 △ 7, 452
損 益 勘 定 所 属 職 員 営 業 収 益(千円)
労働生 産性は,前 年度に比べ,職員1人当たり 給水人口 は同じで,その他の項 目は低
下してい る。これ は,主に 合併の影 響による ものであ る。
( 5) 有収率 の状況
有収率 の状況は 次のとお りである 。
有 収 率 の 状 況
1 6 年 度 1 5 年 度 増,減(△)
区 分 備 考
A B A − B
年 間 総 配 水 量(m 1, 859, 560 1, 893, 830 △ 34, 270
3
)
年間総有収 水量(m 1, 392, 009 1, 599, 486 △ 207, 477
3
)
年間総 有収水量
有 収 率(%) 74. 9 △
年 間 総 配 水 量
84. 5 9. 6
本年度 の有収率 は74. 9% で,前年 度に比べ 9. 6ポイント低 下してい る。
これは ,平成17年3月22日に 岡山市と 合併し, 平成17年3月31日に岡山 市で調定 した
( ) 。
平成17年 2, 3月分水道 料金に係 る調定水 量 278, 186m が含まれ ていない ためである
3
年間(平 成16年4月1日から平 成17年3月31日まで)ベー スで計算 すると,総配 水量は
1, 907, 720mとなり, 年間ベー スの有収 水量は1, 670, 195mとな る。この 場合の有 収率
3 3
2
予 算 の 執 行 状 況
( 1) 収益的 収入及び 支出
収益的 収入及び 支出の予 算執行状 況は,次 表のとお りである。(資料 第2参照)
収 益 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況
予算額に比し増 減( )
B , △
又 は 不 用 額
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率
A
円 円 % 円
収 益 的 収 入 189, 772, 000 155, 308, 349 81. 8 △ 34, 463, 651
収 益 的 支 出 217, 828, 000 185, 169, 298 85. 0 32, 658, 702
(注)決算額のうち収益的収入における仮受消費税及び地方消費税は7, 325, 207円,収益的支出
における仮払消費税及び地方消費税は6, 269, 067円である。
, , ,
収益的 収入決算 額1億5, 530万円は 予算額1億8, 977万 円に対し 81. 8%の執 行率
また,収 益的支出 決算額1億8, 516万 円は,予 算額2億1, 782万円 に対し85. 0%の執 行
率となっ ている。
( 2) 資本的 収入及び 支出
資本的 収入及び 支出の予 算執行状 況は,次 表のとお りである。(資料 第3参照)
資 本 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況
翌年度への財源 予算額に比し増,
B
繰越又は繰越額 減( ) 又は 不用 額
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B 執行率
A △
円 円 % 円 円
資本的収入 4, 095, 000 4, 410, 000 107. 7 0 315, 000
資本的支出 27, 356, 000 23, 302, 754 85. 2 0 4, 053, 246
(注)決算額のうち資本的収入における仮受消費税及び地方消費税は210, 000円,資本的支出に
おける仮払消費税及び地方消費税は899, 045円である。
資本的 収入決算 額441万円は,予 算額409万円に 対し107. 7% の執行率,ま た,資本
的支出決 算額2, 330万 円は,予 算額2, 735万円 に対し85. 2%の執 行率とな っている 。
資本的 収入は,分担 金であり,資 本的支出 の内訳は,建設 改良費1, 887万円,企業
債償還金 442万円であ る。
また,資本的収 入額441万円は,資本的 支出額2, 330万 円に対し て1, 889万円不 足す
るが,こ れは当年 度分消費 税及び地 方消費税 資本的収 支調整額 68万円, 減債積立 金
- 6
-3
経
営
成
績
( 1) 総 合 成 績
( 資 料 第 4 参 照 ) 水 道 事 業 の 総 合 成 績 は , 次 表 の と お り で あ る 。
総 合 成 績
総 収 支 比 率
総 収 益 総 費 用
損益(△ 損失)
年度 A
B
金 額 A 前 年 度 比 指 数 金 額 B 前 年 度 比 指 数 A−B
% % %
円 円 円
12 169, 534, 396 94. 9 100. 0 163, 265, 361 98. 8 100. 0 6, 269, 035 103. 8
13 173, 097, 652 102. 1 102. 1 163, 442, 131 100. 1 100. 1 9, 655, 521 105. 9
99. 0 101. 1 96. 9 97. 0 12, 919, 764 108. 2
14 171, 341, 267 158, 421, 503
15 170, 294, 015 99. 4 100. 4 159, 697, 171 100. 8 97. 8 10, 596, 844 106. 6
16 148, 145, 437 87. 0 87. 4 177, 709, 231 111. 3 108. 8 △ 29, 563, 794 83. 4
, ,
総 収 益 は 1 億 4 , 8 1 4 万 円 で 前 年 度 に 比 べ 2 , 2 1 4 万 円 ( 1 3 .0 % ) の 減 収 と な り
総 費 用 は 1 億 7 , 7 7 0 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 1 , 8 0 1 万 円 ( 1 1 .3 % ) の 増 費 と な っ
て い る 。 そ の 結 果 , 総 収 支 比 率 は 8 3 .4 % ( 前 年 度 1 0 6 . 6 % ) を 示 し , 2 , 9 5 6
万 円 の 純 損 失 を 生 じ , 赤 字 決 算 と な っ て い る 。 総 収 益 ・ 総 費 用 の 推 移
1.69
1.73
1.71
1.70
1.63 1.63
1.58
1 .4 8
1.59
1 .7 7
1 1. 5 2
12 13 14 15 16 (年度)
(億円)
( 2) 経 常 収 支
水 道 事 業 の 経 常 収 支 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4, 5参 照 )
経 常 収 支
16 年 度 15 年 度 増,減(△ ) C
項
金 額 A 構成比 金 額 B 構成比 C(A−B) B
% % %
円 円 円
営 業 収 益 147, 801, 532 99. 8 170, 156, 216 99. 9 △ 22, 354, 684 △ 13. 1
営 業 外 収 益 343, 905 0. 2 137, 799 0. 1 206, 106 149. 6
計 ( 経 常 収 益) 148, 145, 437 100. 0 170, 294, 015 100. 0 △ 22, 148, 578 △ 13. 0
営 業 費 用 170, 974, 656 98. 3 154, 826, 206 96. 9 16, 148, 450 10. 4
営 業 外 費 用 3, 008, 737 1. 7 4, 870, 965 3. 1 △ 1, 862, 228 △ 38. 2
計 ( 経 常 費 用) 173, 983, 393 100. 0 159, 697, 171 100. 0 14, 286, 222 8. 9
経 常 収 益 は 1 億 4 , 8 1 4 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 2 , 2 1 4 万 円 ( 1 3 . 0 % ) の 減 収 ,
経 常 費 用 は 1 億 7 , 3 9 8 万 円 で , 前 年 度 に 比 べ 1 , 4 2 8 万 円 ( 8 . 9 % ) の 増 費 で ,
そ の 結 果 , 経 常 損 失 は , 2 ,5 8 3 万 円 と な っ て い る 。
営 業 収 益 の 減 収 は , 主 に 合 併 に 伴 う 打 ち 切 り 決 算 に よ り 平 成 1 7 年 2 ・ 3 月 分
3 月 3 1 日 調 定 分 が 反 映 さ れ て い な い こ と に よ り 給 水 収 益 が 減 少 し た た め
( ) ,
で あ る 。
営 業 外 収 益 の 増 収 は , 主 に 雑 収 益 が 増 加 し た た め で あ る 。
営 業 費 用 の 増 費 は,前 年 度 に 比 べ 主 に 原 水 及 び 浄 水 費 は 減 少 し た が,配 水 及
び 給 水 費 , 資 産 減 耗 費 が 増 加 し た た め で あ る 。
営 業 外 費 用 の 減 費 は , 主 に 雑 支 出 が 減 少 し た た め で あ る 。
( 3 ) 特 別 損 益
水 道 事 業 の 特 別 損 益 は , 次 表 の と お り で あ る。( 資 料 第 4 ,5 参 照 )
特 別 損 益
16 年 度 15 年 度 増,減(△ ) C
項
金 額 A 金 額 B C(A−B) B
%
円 円 円
特 別 利 益 0 0 0 −
特 別 損 失 3, 725, 838 0 3, 725, 838 −
特 別 損 失 の 増 費 は , 不 納 欠 損 の 精 算 に よ り , 過 年 度 損 益 修 正 損 が 皆 増 し た
- 8 -( 4 ) 供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況
供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。
供 給 単 価 と 給 水 原 価 の 状 況 ( 1 m 当 た り )
3
備 考
区 分
16年度 15年度 14年度 増,減(△ )
E D−E
C D C−D
給水収益
供給単価 A
円 円 円 円 円
年 間 総 有 収 水 量 105. 13 105. 34 104. 98 △ 0. 21 0. 36
総 原 価
給水原価 B 124. 99 99. 84 98. 06 25. 15 1. 78
年 間 総 有 収 水 量
△ 19. 86 5. 50 6. 92 △ 25. 36 △ 1. 42
差 異
A−B
供 給 単 価 は 前 年 度 に 比 べ 0. 2 1円 下 が っ て 105 . 13円 , 給 水 原 価 は 前 年 度 に 比 べ
円 上 が っ て 1 2 4 .9 9 円 で , 本 年 度 は 供 給 単 価 が 給 水 原 価 を 1 9 . 8 6 円 下 回 っ 25. 15
て い る 。
給 水 原 価 が 増 加 し た 主 な 理 由 は , 1 m 当 た り の 単 価 で , 人 件 費 に お い て ,
3
給 料,手 当 等 が,物 件 費 そ の 他 経 費 に お い て,委 託 費,受 水 費,修 繕 費 等 が そ
れ ぞ れ 増 加 し た た め で あ る 。
合併 に伴い 平成17年 2・3月分 を岡山市 で調定し たために 年間総有収 水量
ま た , ,
4
財
政
状
態
年度末に おける財 政の状態 及び平成 16年度中 の変動状 況は,次のと おりであ る。(資料
第6, 7参照)
( 1) 年度末 現在の財 政状態
ア 資産 について
資産 総額は13億6, 815万円 で,前年度末 に比べ3, 766万 円(2. 7%)の減少と なって
, , ( ), ( )
おり 減少の 内訳は 固定資 産が310万円 0. 3% 流動資 産が3, 455万円 16. 4%
それぞ れ減少し ている。
固定 資産の減 少は,構 築物は増 加したが ,工具器 具及び備 品,建設 仮勘定が 皆減
し,機 械及び装 置が減少 したため である。 固定資産 の資産総 額に対す る割合は 87. 1
%で, 前年度末 に比べ2. 1ポ イントの 増加とな っている。
流動 資産の減 少は,主 に未収金 が減少し たためで ある。流 動資産の 資産総額 に対
する割 合は12. 9%で,前 年度末に 比べ2. 1ポイ ントの減少 となって いる。
イ 負債 及び資本 について
資産 の調達資 金源を示 す負債, 資本の構 成は,流 動負債が 1, 128万円(構 成比0. 8
%),資本金が1億2, 780万円(構成比9. 3%),剰余金が12億2, 906万円(構成比89. 8
%)と なってい る。
これ らを前年 度末と比 べてみる と,流動負債 は958万円(45. 9%)の 減少,資本金
( ) , ( ) 。
は1, 378万 円 12. 1% の増加 剰余金 は4, 186万円 3. 3% の減少と なってい る
流動 負債の減 少は,未 払金が減 少したた めである 。
資本 金の増加 は,自己 資本金が 増加した ためであ る。
剰余 金の減少 は,利益 剰余金が 減少した ためであ る。
な お , 流 動 資 産 1億 7, 646万 円か ら 流 動 負 債1, 128万 円を 控 除 した 額 は 1億6, 518万
- 10
-ウ 財務 比率につ いて
財務 比率は, 次表のと おりであ る。
財 務 比 率
(単位:%)
分 析 項 目 16年度 15年度 算 式
86. 3 × 100
固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 固 定 資 産
87. 8
資 本 金 + 剰 余 金 + 固 定 負 債
(望ましい比率100%以下)
1, 011. 3 × 100
流 動 比 率
1, 563. 4
流動資産
流動負債 ( 理 想 比 率 2 0 0 %以 上 )
現金預金+未収金 × 100
当 座 比 率
1, 563. 4 1, 006. 8
( 理 想 比 率 1 0 0 %以 上 ) 流 動 負 債
× 100
負 債 比 率 負 債
3. 9 4. 8
自己資本 ( 理 想 比 率 1 0 0 %以 下 )
固定 資産とそ の調達資 金源との 関係をみ る固定資 産対長期 資本比率 は87. 8% で,
前年度 末に比べ 1. 5ポイント 低下して いる。
短期 の支払能 力をみる 流動比率 は1, 563. 4% で,前年度 末に比べ 552. 1ポイン ト向
上して いる。
当座 の支払能 力をみる 当座比率 は1, 563. 4% で, 前年度 末に比べ 556. 6ポイン ト向
上して いる。
経 営 の 健 全 性 を み る 負 債 比 率 は 3. 9% で , 前 年 度 末 に 比 べ 0. 9ポ イ ン ト 向 上 し て
いる。
( 2) 収入状 況
流動資 産のうち 未収金の 年度末現 在高は1, 082万円で,大 部分の990万 円が給水 収益
の未収金 である。
給水収 益等の収 入状況は 次表のと おりで, 現年度分 と過年度 繰越分を 合わせた 収入
率は93. 1%で,前 年度に比 べ12. 8ポ イント増 加してい る。収入 未済額は 前年度に 比べ
3, 329万円( 77. 1%) の減少と なってい る。
また,不納 欠損額は 372万円で,前年度 に比べ219万 円(143. 0%)の増加とな ってい
る。
, , ,
さらに 収益の大 部分を占 める給水 収益に限 って収入 率をみると 現年度分 97. 6%
過年度繰 越分76. 8%となっ ており, 前年度末 に比べ現 年度分で 15. 8ポイ ント増加 し,
収 入 状 況
16 年 度 15年度
科 目
調 定 額 収 入 額 収入率 不納欠損額 収 入 未 済 額 収入率
A B B/A C A−B−C
% %
円 円 円 円
153, 660, 948 150, 030, 575 97. 6 0 3, 630, 373 81. 8
給 水 収 益
現
0 0 0 0
受 託 工 事 収 益 年
1, 457, 770 1, 457, 770 100. 0 0 0 100. 0
その他営業収益 度
189, 631 189, 631 100. 0 0 100. 0
分
営業外収益 0
155, 308, 349 151, 677, 976 97. 7 0 3, 630, 373 82. 0
計
43, 199, 578 33, 197, 327 76. 8 3, 725, 838 6, 276, 413 70. 4
給 水 収 益
過
0 0 0 0
受 託 工 事 収 益 年
0 0 0 0
度
その他営業収益 繰
0 0 0 0
越 営業外収益
分
43, 199, 578 33, 197, 327 76. 8 3, 725, 838 6, 276, 413 70. 4 計
198, 507, 927 184, 875, 303 93. 1 3, 725, 838 9, 906, 786 80. 3
合 計
( 注 ) そ の 他 営 業 収 益 の う ち , 消 火 栓 維 持 負 担 金 な ど 水 道 料 金 等 の 収 益 に 直 接 関 係 し な い も の は 除 く 。
( 3) 借 入 資 本 金 ( 企 業 債 )
建 設 改 良 事 業 の 財 源 に 充 て る 企 業 債 の 残 高 状 況 は , 次 表 の と お り で あ る 。
企 業 債 の 残 高 状 況
増加率
年度 前 年 度 末 残 高 本 年 度 末 残 高
本 年 度 中
B
A 増 加 高 ( 借入 ) 減 少 高 (償 還 ) 差 引 増 加 高 B A
円 円 円 円 % 円
15 48, 092, 852 0 4, 113, 874 △ 4, 113, 874 △ 8. 6 43, 978, 978
16 43, 978, 978 0 4, 422, 809 △ 4, 422, 809 △ 10. 1 39, 556, 169
本 年 度 末 残 高 は 3 , 9 5 5 万 円 で,前 年 度 末 に 比 べ 4 4 2 万 円 ( 1 0 . 1 %)の 減 少 と な っ て
い る 。