NDC 780.14
反応時間の研究
少年期の反応時間と応答時間のトレーニング効果について 安 東 三 次 田 渕 俊 彦
(昭和62年8月31日受付)
A Study of Reaction Time
一 on a effect of training boys to reduce their reaction time and responsive time e
Mitsugi ANDO and Toshihiko TABUCHI
(Received August 31, 1987)
Japanese swordsmanship, among many other sports, is one of the typical games which require quick reaction to the visual stimuli. We have classified examinees into two groups; one, those who have gone through the periodic training in swordsmansh ip, concentration both in mind and body, and quick motion, the other, those who have nev−
er taken any special exercise. And we examined the past achievements of the one−group examinees and the other−
group examinees during the past four or five years in their boyhood between the third−year primary school days arid the third−Year junior−highschool days. As a result of our comparative analysis of these data, we can here verify sQme eff6ctiveness of training in reducing total body reaction time,皿ovement time, responsive time, and even sim−
ple reaction time.
1 緒
言
運動の場面において,刺激に対してすばやく反応するこ とは,その運動の成否にかかわる重要な要因の一つである。
このことから,体育・スポーツ関係の学者による反応時間 の研究は多く,近年では,松浦義行氏の「単純反応時間と 全身反応時間の発達」の報告ωが高く評価され,それらの 発達曲線は定型とされている。しかしV.P.カルボビッチ と猪飼博士は運動選手の脚の反応時間に0.060秒の差を報 告②しており,わ九われも「剣道の動作における反応時間 の研究」で学生,社会人を対象に,剣道の打撃動作におけ る単純反応時間・選択反応時間・応答時間を測定し,熟練 度別にそれらの差を報告(3)した。これらは,反応時間(.単
純・全身)の発達曲線がほぼ定常状態か,低下傾向を表
す(1)とする青年期においてもトレーニングの効果を示すも のであった。本実験では,反応時間が発達しつつある少年期に視覚的 刺激にすばやく対応する剣道の練習を定期的に行い,心身 の集中力と敏捷性を養うトレーニングをしている剣道の少
年と,学校体育以外は何等の運動もしていない一般の少年
の両者を,剣道教室に入室直後の小学校3年生から年々経 験を重ねている6年生までの4ヶ学年を対象とした。
各々10名,すなわち,一つの学年グループは20名,全学 年の4グループで総数80名であり,彼等の単純反応時間,
全身反応時間,動作時間,応答時間(4>について4〜5年間 の追跡調査(6 10)を試みた。しかし,被検者の運動生活は 年々変化があり,最終の標本数は減少したが,本研究の目 的から,継続被検者の測定値のみを対象に両者の発達の違 いを比較分析した。その結果,単純反応時間・全身反応時 間・動作時間・そして応答時間のトレーニング効果につい て若干の資料を得たので報告する。
∬ 研 究 方 法
1.実験期日
昭和57年一昭和61年(各年の3〜6月)
2.実験場所
佐良山地区公民館,院庄小学校体育館 津山西中学校特別教室,津山高専体育館
3.被検者 一89一
剣道の少年 佐良山剣道教室の児童 院庄剣道教室の児童 津山西中学校剣道部員
一般の少年 佐良山小学校児童 院庄小学校児童 津山西中学校生徒
(移動指示器)
追跡調査人員
グループ 該当学年
継続年数
剣道の少年 一般の少年1 G 小学校3年〜中学1年 5 4 7
2 G 小学校4年〜中学2年 5 5 3
3 G 小学校5年〜中学3年 5 4 2
4 G 小学校6年〜中学3年 4 8 5
倉
Q[0
襲
(調整器)
璽 喀 /蜘 矧 ↓ 台
〔コロロロロ
導
〔パソコン)
※剣道教室は一週間に2日,1日約1時間30分練習。
※剣道部は一週間に6日,1日約2時間練習。
4.測定方法と装i置
1)単純反応時間は小坂睦雄氏(本校電気工学科技官)
の考案による測定装置を用いた。被検者はあらかじめ
栂指をスイッチボタンに軽くあてておいて光刺激を認
干するとただちにボタンを押す方法で測定した。測定装置の発光部は発光ダイオード(Sharp GL9PR4)を9本直列で20mAを流し,充分な光刺激 を与えた。応答スイッチは押ボタン(松下電工 IWS4409)を使用した。発光及び時間測定はperson−
al computer(SharpのMZ−80)を使用し,内部クロッ
クを8253でカウントさせ,1mSec以下を四捨五入し
て測定値とした。2)全身反応に関する測定は竹井機器製の全身反応測定
装i置1型(Fig.1)を使用し,方向指示及び測定値の読 み取りはPersonai computer(Sharp MZ・80)を用い た。被検者は発光表示器(目の高さに固定)より200cm離れたスタート台に軽く膝を曲げて立ち,動き易い構
えの姿勢をとり,光刺激を認知すると,指示方向の移動台に左右任意の足からすばやく移動する方法で測定
した。①単純全身反応に関する測定は,前方への移動動作の
みとし,被検者は光刺激を認知すると前方の移動台 に左右任意の足からすばやく移動する方法で測定し〔プリンター)
Fig.1 全身反応測定装置
た。
②選択全身反応に関する測定は,被検者が発光表示器 により移動方向(前,後,左,右)を指示されると、
左右任意の足からすばやく指示方向の移動台に移動 する方法で測定した。
3)全身反応に関するそれぞれの所要時問は,被検者が
発光表示器の指示(光刺激)により指示方向にすばや く全身移動する過程で,光刺激の提示から,左右任意の足がスタート台より離れるまでの時間(reaction
time+muscular time)を全身反応時間(total body reaction time)とした。そしてその足が移動台に着台 するまでの総時間を応答時間(responsive time)とし て測定した。それらの差(応答時間一全身反応時間)を動作時間(movement time)とした。
4)すべての所要時間は1/1000秒単位とし,単純反応時
間は10回,全身反応時間はそれぞれの方向で5回の測
定を試み,その平均値を個人の測定値とした。ただし,焦燥や移動の失敗のときの測定値は除去した。
皿 結果に対する考察 1.単純反応時間
本実験での単純反応時間をグループ別に学年進行に従っ
3.
年
4年
5
年
6
年
中1 中
2 中
3
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道
一般.剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
lG
X
一323 289 314
293258 237 256
221218 212
SD 40」
24.8252
34.ユ ,35.0 25.1 18.5 23.9 18.4 16.32G
SD
一X 288
43.7 38.9284272
34.1 16.1263 243
37.2 9.7239 239
37.4 28.8230 225
37.5 8.1228
3G 一
X 267 264 239 265 209 256 206 256
196 231SD
49.7 18.4 20.1 26.7 13.7 29.4 12.0 1.8 11.6 26.24G 一
X 228 238 209 238 186 226
194219
SD
14.3 33.7 17.1 34;8 17.8 28.9 12.3 16.4Table 1 単純反応時間 (m. sec)
反応時間の研究 少年期の反応時間と応答時間のトレーニング効果について 安東・田渕
て表すとTable 1のとおりであり,
で図示したものがFig. 2である。
(sec}
35
30
25
20
o層一層一一一4
s
s
,
1
sq
g
それらを学年別平均値
一〇
r一の、
v一ハ
4 5 6 中1 中。 中。
Fig.2 単純反応時間
剣道 3
Table 1により,剣道の少年と一般の少年の反応時間を,
グループ別に比較してみると,第2グループの全学年は同 程度の時間であるが,第1・第3・第4グループでは,6
年生以後で剣道の少年が一般の少年に比べ大きく時間短縮をしている。
次に学年別平均値の推移を表しているFig,2をみると,
剣道の少年は,中学3年生まではほぼ線型で反応時間を短 縮しているが,一般の少年は小学校5年生頃から発達は鈍
化し,両者の差がみられる。これは,一丁目 刺激に対し て手指で応答する単純反応時間は,生得的な因子によるも ので学習効果が少ない励 とされているが,検者は,視覚 による反応を数回測定し,その平均値を個入の単純反応時間とする今日の測定方法では,1回の打撃に,心身を集中
するトレーニングを積重ねている剣道の少年は,at ran−damな光刺激に対応する集中力と持久性が養われ,その
効果があらわれたものと推察する。また,単純反応時間の発達は, 9才以後は鈍化し,15
才以後は定常状態…… との報告(1)を一般の少年では検証したが,剣道の少年は中学年代でも明らかに反応時間の短 縮がみられる。
13 年」
4 年 1 5 .年 1 6 年 i 中 1 中 2 1 中 3剣道 一般 剣道
i一般
剣道
…一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道
_般i剣道 一般
1G
文 517 458 482 518 509 422 389 405 402 414
管
SD
88.9 100.6 68.4 96.7 97.8 56.0 61.8 42.9 78.5 63.6
X 397 412 470 530 448 458 388 515 424 478
2G
SD
67.1 82.2 41.8 102.3 79.9 73.7 76.1 59.0 122.0 58.7 3G 『XSD 1355 ヨ
515
V5.0 364 S0.5
492
V8.2403
R0.4512
P46.7
324
W.5 501 V6.4
331
Q6.048ユ
文
W8.ユ1 354 418 336
4591377 467 330 441
4G
SD
1 ヨ 31.9 89.4 」 49.6 62.4 ⁝55.3 124.2 65.1 54.0Table 2 単純全身反応時間 (前方) (m. sec)
tsee
.55
.50
.45
.40
,35
. 強
げ「
へ、
ヤーli一
剣道
3 4 5 6 中1 中。 中3 学年
Fig.3 単純全身反応時間の学年推移
2.単純全身反応時間
本実験での単純全身反応時間をグループ別に学年進行に 従って表すとTable 2のとおりであり,それらを学年別平 均値で図示したものがFig.3である。
Table 2により,剣道の少年と一般の少年の反応時間を,
グループ別に比較してみると,第1グループの剣道教室入 室直後の3年生では,剣道の少年が一般の少年より0.059
秒長く,以後の学年進行による発達の経過をみても不定型である。しかし,第2・第3・第4の各グループは,各学
年とも剣道の少年が一般の少年より反応時間は短く,特に,第3・第4グループでは両者の差は顕著である。次に各学 年の平均値の推移を表しているFig.3により,剣道の少
年と一般の少年の両者を比較してみると,剣道の少年は多 少の凹凸はあっても漸次時間短縮しており,過去の報告(7)と同一であるが,剣道の少年は,6年生を中心に凹型を示
一91一
し,両者の発達傾向の違いがみられる。
このことは被検者の素質的なものが大きく影響するが,
剣道の少年が,心身両面のトレーニングを通して,刺激に 対応する精神の集中の度合,神経の疎通現象の効率化,筋 収縮速度などの発達がはかられ,その効果が現れたものと 推察する。
3.選択全身反応時間
選択反応時間は単純反応時間に比べ,刺激に対応するた め大脳皮質での選択作用がある。すなわち,刺激の認知か
ら反応までに思考や判断が加わるので反応時間は長くな
る。また,市岡博士の報告による「反応時間の測定条件」
での「注意集中〔8》」からみても,本実験での選択全身反応 時間は次の動作のため刺激の認知に注意を集中するので,
単純全身反応より長くなる。このことは過去に報告(6 10)
したとおりで,今回も剣道・一般の少年の両者とも顕著な 差を示している。
本実験での単純全身反応時間を,各グループの移動方向 別で表すとTable 3一(1〜4)のとおりであり,それらを学 年別の平均値で図示したものがFig.4一(1〜4)である。
1
3 年 4 年 5 年 6 年 中 1 中 2 中 3
剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般剣道 一般
X
609 624573 561
514 473 489 490 419 441 lGSD
25.6 79.6147,386.8
62.2 58.297.7121.7
74.7 5LO一
X 578 531
602 622541 536
447 589 496 5322G
SD 71.9128.9
72.6 82.7 111,340.2 89.4 89.3 95.3 23一
X
483 526451 558
426 597 363 529 406 507・3G
SD 76.5111.7 35.5216.9
33.6 75.9 63.5 24.347.2 8.5
一
X 446 549
448 549 434 498396 524
4G
SD 70.8118.3 81.8139.0 115.5100.4 83.5120.8
Table 3・1 選択全身反応時間 (前方) (m. sec)
3 年1 4
年
5年
6年
中 1 中 2 中 3剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
X 470 496 487
517505
401414 411 410 310
1G
SD
44.4 49.5 68.8 8.8 55.0 40.4 .39.7 41.2 12.4 47.9一
X 489 607 596 540 469 528 418 504
440526
2G
SD
66.6 79.4 129.4 ユ2P2 103.0 108.4 2呂.8 40.3 97.2 26.0X
一441 526 397 479 412 513 370 462 389 461
3G
SD
124.1 133.6 40.4 162.6 51.0 62.9 41.6 31.4 37.4 28.6X
一384 466 407 456 394 440 367 438
4G
SD
32.4 68.2 81.7 119.2 81.9 63.5 49.3 83.9Table 3・2 選択全身反応時間 (後方) (m, sec)
3.年 4 年 5 年 6 年 中 1 中 2 中 3
剣道 一般 剣道 一般
剣道 一般剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般剣道 一般
一
X
420 426 415 416 406 355364 389
340 369 lGSD 66.4 6L6
17,5 54.6 18.4 21.7 12.4108.1 34.7 67.8一
X 399 466
422 404399 423
355 394 340 4062G
SD 41.4112.5
79.5 12.4 60.5 22.9 45.6 40,0 39,6 35.5
X 350 381 358 413
335 404 324 365316 383
3G
@ SD
66.5. Q9.0 55.6 74.4 4.3 16.0 43.4 37.3 39ガ40.6X
一330 355
330 355 324 363316 332
4G
SD
33.2 59.1 51.4 57.0 32.3 44.4 30.3 35,8Table 3−3 選択全身反応時間 (左方) (m. sec)
反応時間の研究 少年期の反応時間と応答時間のトレーニング効果について 安東・田渕
3
年
4
年
5
年
6
年
中1 中
2
中
3
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
又 430 421 417 434 406 354 365 352 348 333
lG
SD
20.8 61.1 31.5 87.2 8.3 53.8 27.7 46.0 65.7 34.1 2G琴
398 428 454 443 368 428 333 370 331 358
SD
33.4 83.8 122.4 72.1 28.8 45.6 19.3 22.5 31.4 13.3
X 376 368 337 376 365 392 329 358 324
3843G
SD
86.8 53.7 67.0 46.4 26.3 26.2 23.5 5.1 21.0 0.6『
X 316 362 336 345 317 339 306 342
4G
SD
36.7 68.9 13.8 22.0 27.0 50.2 32.6 36.7Table 3・4 選択全身反応時間 (右方) (m. sec)
(sec)
・65
煤@︐
N N
t
.60f N.55
.50
.45
.40
.35
\\
︑\
(前方)
\ 一般
、一 一一一、一、
剣道
3 4 5 6 中1 中。 中3(学年)
(4−1)
(左方)
(sec)
.60
.55
.50
.45
.40
.35
.30
!!へ、
(後方〉
(sec)
.50
一般
剣道
.45
.40
.35
.30L
,一一r一ヨ
N
N
N
NN X t−s N Xt Ss
、へ一一一一Ax s x
(sec)
.50
.45
.40
\一般 .35
剣道 .30
中勿 屯
6.4
4 5 3
t−s.X N
N
xN
x
N一...(右方)
中。(学年)
N
\、_____一一.一一一般剣道
3 4 5 6 中1
(4−3)
中、 中、(学年) 3 4 .5 6 中、 中、
(4−4)
.中。(学年)
Fig.4 選択反応時間の学年推移
一93一
Table 3 一(1−4)により,剣道の少年と一般の少年を各
グループ別に比較してみると,第1・第2グループの小学 校3・4・5コ口は,各移動方向とも,一般の少年が剣道
の少年より反応時間が短いか,同程度の時間であり,小学校6年生から中学3年生では,剣道の少年が一般の少年よ
り時間は短縮されている。
次に,移動方向別の学年平均値の推移を表している
Fig.4一(1〜4)により,剣道と一般の少年の反応時間を比較してみると,剣道の少年は,後方(4−2)の5年生 を除けば,全方向で中学3年生まで漸次時間短縮をしてい
るが,一般の少年は小学校5・6年生頃から定常状態を呈
し,両者の異りを明らかにしている。これは,移動方向を 指定した単純全身反応時間と時間差はあっても同じ発達傾 向であった。4.動作時間
単純全身反応と選択全身反応にともなう動作時間を,各 グループの移動方向で表すとTable 4一(1−5)のとおりで あり,それらを学年別平均値で図示したものが,Fig.5一
(1〜5)である。
3
年
4
年
5
年
6
年
中1 中
2 中 3
剣道 一般
剣道一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
X
一421
405.383 397 352 377 384 379 293 320
1G
SD 文
67.8 45.6 51.6 58.6 18.1 42.6 74.3 50.9 63.2 53.8395 434 381 383 346 382 277 397 296 348
2G
SD
48.0 52.3 37.1 49.6 27.2 14.9 94.1 37.6 28.8 43.1X
『385 326 374 426
37ユ311 221 340 338 333
3G
SD
38.1 7.1 18.5 0.4 23.3 12.2 17.6 15.8 43.0 51.2X
一408 386 344 316 278 300 277 330
4G
SD
35.5 67.7 47.8 38.1 63.9 100.4 117.0ユ04.0Table 4・1 単純全身反応の動作時間 (前方) (m. sec)
3 年 4 年 5 年 6 年 中 ユ 中 2 中 3
剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般剣道 一般
一
X
413 460 418 488 434 449448 446
386 3801G
SD
33.6 47,3 94.9 91.6 99.3 45.2 63.7 78.0124,848.3
一
X
463 475 409 404395 454 349 381
356 3872G
SD 69.9179.7
63.1 41.0 51.2 38.4119,355.7
49.5 86.0一
X
481 456413 381
463 378 263 374 .384 3513G
SD
47.6 31.8 31.1 33.467.8141.3
42.4 75.2 106,723.1一
X
426 386 369 404 339 425305 332
4G
SD
39.9 68.8 62.1 69.051.1146.2
96.0 41.0Table 4−2 選択全身反応の動作時間 (前方) (m. sec)
3 年 4
年
5年
6年
中 1 中 2 中 3剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
一
X
398 516393 439 397 428 409 432 373 387
1G
SD 56.0103.9
84.3 45.7 40.6 61.7 32.4 74.7 26.8 42.8X
『441 413 386 402 405 452 352 338 377 330
2G
SD
49.7 72.5 49.3 60.8 59.5 10.1 93.2 40.6 107.9 33.2X
一518 384 452 364 395 307 303 340 408 312
3G
SD
115.2 24.7 60.5 30.1 78.5 86.8 68.3 15.0 200.9 5ユ.1X
一415 463 366 351 340 362 333 373
4G
SD
65.0 82.8 31.6 66.2 60.4 32.7 90.7 45.6Table 4−3 選択全身反応の動作時間 (後方) (m. sec)
.反応時間の研究 少年期の反応時間と応答時間のトレーニング効果について 安東・田渕
3
年
4
年
5 年. 6
年
中1 中
2 中 3
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
文
514 5d3 458 466 446 452 437 454 387 394
lG
SD
22.3 32.5 47.5 40.5 72.ユ 73.4 70.9 37.9 20.0 28.8一
X 479 479 446 438 447 459 346 492 398 466
2G
SD
56.8 56.5 62.4 37.5 35.0 22.6 92.6 19.3 61.7 42.7 3G XSD 444.Q6.4
432
S2.4447..27.5
433
U3。1.
375
P8.7382
P0.3260
Q9.0381
T8.1372 365
U1.9 50.54G XSD
440
R0.8 446 D90.5
368
S2.4429
W0.7379
U4.4442
S4.0313 410.
P05.3f10.4
Table 4−4 選駅全身反応の動作時間 (左方) (m. sec)3 年 4 年 5 年 6 年 中 1 中 2 中 3
剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 二般 剣道 一般
剣道 一般剣道 一般
『
X
482 515418 469 467 440 439 465
389 3971G
SD
23。4 37.1 66.9 38.3 52,6 34.9 60.3 77.6 56.0 52.7一
X 528 509 467 492
462 473 322 465 386 4442G SD 66.3 61.5 65.0 20.5 66.0 42.3 94.4 3L4
52.1 35β
一
X 460 466 463 470
417 448 249 445 400 4583G
@ SD
49.2 62.2 4エ.エき9.7 29.9 72.7ig.5161.6
83.813418一
X 407 443
390 436 333 431312 419
4G SD
142,978.6
74.3 67.0 46.9 74.3130,782.0
($ecl
.55
.50
.45
,40
.,35
.30
.25
Table 4・5 選択全身反応の動作時問 (右方) (甲. sec) .
(単純全身・前方) 〔sec} (選択・前方) (5eq (選択・後方)
.55一 .55
・50 ・50 \一般 /!(\、
・45 \こ ・45
一等・ ・S、K 40 /\ ・40剣道
\一般
臥眠
k 一般 ・35 \ .35
よ ヒ L一 一 \ .3Q 剣道 .30 剣道
.25 .25
3456中1中。中。(学年)WW4560P, ip. mp。(学年),.456中,中、中。(蜘
(5−1) (5−2) (5−3)
(sec) (選択・左方) 〔sec〕 (選択・右方)
.55 .55
.5。 .5。..
・15 ・45
.46 .40..35 .35
.剣道 .3。 ..剰1道 ,30
.25 .25
一一
3 4 5 6 中1中2 中3(学年> 3 4 5 6 中」中2 中、(学年)
(5−4) (5−5)
Fig.5 動作一問の学年推移
一95一
一般に運動の反復練習は,その運動を反射化するといわ れ,運動に必要な筋群を効率よく働かせる型が作られると 報告されている。この運動生理学の観点から,前後左右の 早い動作を反復練習している剣道の少年は一般の少年より 動作時間が短く,さらに両者は学年進行とともに漸次時間 が短縮されて当然と予想した。
そこで,Table 4一(1−5)により,剣道の少年と一般の
少年を各グループ別に比較すると,単純全身反応Table
4−1で移動方向が指定(前方)の場合の動作時間は,剣道・一般の少年の両者とも,第3グループで一部の急速な短縮 を除けば,学年進行にともない中学2年生まで漸次時間短 縮されている。すなわち,第1グループでみると,小学校 3年生から中学1年生の5年間で剣道の少年は0.128sec,
一般の少年は0.085sec短縮している。その他のグループ
でも剣道の少年が一般の少年より微小であっても短縮の割合は大きい。しかし,中学3年生の時間をみると剣道と一
般の少年の両者とも前年度と同程度か長くなっており,今 後に課題を残した。選択全身反応の動作時間Table 4一(2〜5)により剣道の
少年と一般の少年を比較すると,その動作時間は,第3グ ループの前・後方移動の中学3年生を除けば,剣道の少年
は一般の少年と同程度か短い時間である。次にFig.5一(1〜5)により,剣道の少年と一般の少年 の動作時間を移動方向別に学年平均値で比較してみると,
単純全身反応(5−1)の中学2・3年生と選択反応の左 右(5−4・5)の中学1・2・3年生で両者の時間差が
表われているが,他は同程度の時間である。これらは,検者の予想に反したものであったが,面打ち の基本動作を学習する剣道の少年は前後移動で自然に動作 が大きく,強く,一般の少年の動作との違いをたびたび観 察した。これらが測定値に影響したものと推察される。.
5.応答時間
単純全身反応と選択全身反応にともなう運動の総時間,
すなわち,光刺激に対応して移動を完了するまでのTotal
timeを移動方向別に表すとTable 5一(1一一5)のとおりであり,それらを学年別平均値で図示したものがFig.6一
(1〜5)である。
3
年
4 年 5
年
6 年 1 中 1 中2 中
3
剣道 一般 剣道一般 剣道
一一ハ剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
X
938 864 865 916
861799 774 784 696 734
lG
SD 文
72.1 77.4 36.3 95.7 107.3 88.0 1玉7.5 83.9 135.6 77.1793 846 852 913 795 841 665 912
721.827
2G
SD 101,572.6
75.5 145.6 103.3 84.3 116.0 79.8 114.8 45.53G 一
X
741841 739 919 774 824 545 841 669 815
SD
34.9 67.9 35.8 78.6 53.4 34.5 21.9 92.2 45.8 36.9X
一762 805 680 775 656 767 607 771
4G
SD
56.3 87.5 71.68L7
92.5 81.9 137.6 134.4Tab亘e 5・1 単純全身反応の反応時間 (前方) (m. sec)
3 年 4 年 5 年 6 年 中 1 中 2 中 3
剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般剣道 一般
一
X
1022 1085 991 1049941 923 937 937
805 8211G
SD
45.7114β72.0115.2
53.6 76.7100.3162.8 108,482.6 X
『QG
1042 1006 1011 1027
937 990797 971
852 920SD 50.4152.0
107,944.1 132.7 9.5158,677.9 119,985.1
X3G
965 982
865 939 889 975 626 904791 859
SD
83.4 79.956,0183.6
62.5 65.3 70.0 99.6 64.2 31.5
X
873 935 818 954 773 924701 856
4G
SD 36.2147.2 88.8146.9
82.7 92.8 14.1159.3︐Table 5・2 選択全身反応の反応時間 (前方) (m. sec)
反応時間の研究 少年期の反応時間と応答時間のトレーニング効果について 安東・田渕
1 3 年 4 年 5 年 6 年 中 1 中 2 中 3 剣道 』般 剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般文
868 1013、
881 956 902 830823 843 783 ブ78
lG
SD 62.9142.1 108.6116.7
69.1 85.6 62.9 78.1 30.5 45.4
X
930 1020 982 942875 980
770 842 818 8562G
@ SD 93.0135.2
.P77,450.3 76.9105.9
87.6 27.4110,410.7
一
X
959 9ユ1849 844 807 82ユ
674 803 797 7733G
SD 190.5108.9
98.4132.5 66.3 23.,9 65.4 16,4219,579.6
一
X 800 929
773 808 734 802701 811
4G
SD 56.1132.7 72,6110.1
84.4 42.3115,463.0
Table 5・3 選択全身反応の反応時間 (後方) (m. sec)
3 年 4 年 5 年 6 年 中 1 中 2 中 3
剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
剣道 一般 剣道 一般 剣道 一一般ヌ
934 929 874 882
853 807 801 843
728 7631G
SD
61.6 77.3 57.4 73.9 63.1 72.6 81.7118.1 50.0 75.8一
X
879 945 868 842847 882
701 887 738 8722G
SD
93.6 87.7 l13,247.1 73.0 29.0n1.647.9
97.7 40.4一
X 794 813 806 846
710 787 585 747 689 7493G
SD
83.8 7L4 62.9ユ37.5 ユ9,7 5.7 47.9 20.8 77.6 91,ユX
一771 802
699 784 703 805 630 7424G
SD 27.6138.7 78.1127.4
78.0 62.6107.6126.2
Table 5−4 選択全身反応の反応時間 (左方) (m. sec)
3
年
4 年 5
年
6
年
中1 中
2 中
3
剣.道
一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般 剣道 一般
X
一913 937 835 903 873 795 804 818 738 730
ユG SD
13.5 57.2 56.4 91.3 53.9 51.1 63.6 104.3 98.b 55.2一
X 927 937 922 935
831901 655 835 717 802
2G
SD
98.0 王42.1 i67.8 87.8 89.8 7.2 89.7 53.7 75.2 23.6一
X 836 834
801847 783 841 578 804 725 843
3G
SD
126.9 116.0 75.3 136.0 47.5 46.5 32.6 156.5 103.9 135.3X
一723 806 727 782 650
771 6}8762
4G SD 149.6 145.8 83.3 85.8 62.1 112.7 114.7 108.7
Table 5・5 選択全身反応の反応時間 (右方) (m. sec)
csec)
Csec)
,100
.95
.90
.85
.80
.ア5
.7e
.fi5
(単純全身・前方)
!!へ̲ x l
N
K一般
剣道
[ lis,..
,105t X
i \ (選択・前方)
,ioo} N
l xX,
.95ト k、
1 X x
I X Sx ...i .
i,9![ XL一 ・x
i8,!i
m
1﹈1i
\一般Slt
{sec}
.105 1
.100
,95
,90
.85
.80
剣道 .ア5
.70
.65
3 4 5 6 〈6−1)
中1中2 中3(学年)
N N
/
x1 s
t N
(選択・後方)
\L! へ、x
x
N N lx\ 〆ハ\一般
L X
剣道
U.一L一 L
3 4 5 6 中1 中2 中3(学年) 3 .4 5 6 中1 中. 中。.(学年)
(6−2} (6−3)
一97一
csec}
11eo
.95
.90
.8S
.80
.75
Nx t!
N
(選択・左方1
sしt ^\
csec}
.100
.95
,90
.85
X .//N
vノ@ \一般 .80
x .75
NN
N x
N
N(選択・右方}
x x
\ 一般
、 一一一 一
.70
.70
剣道
.65F ・ N .65
3 4 5 6 中, 中1 中s(学年> 3 4 5 6 中,中2 中s(学年)
〈6−4) (6−5;
Fig.6 応答時間の学年推移
km
Table 5一(1〜5)により,応答時間について剣道の少年 と一般の少年を各グループ別に比較してみると,単純全身
反応Table 5−1では,第1・第4の両グループは学年進
行に従って剣道と一ケ日少年の両者ともに時間短縮されており,第1グループの小学校3年生から中学1年生までの
5年間で,剣道の少年は0.242sec,一般の少年は0.130secの短縮である。また,.第4グループの小学校6 年生から中学校3年生までの4年間では,剣道の少年が
O.155sec,一般の少年が0.034secの短縮をしている。第2,第3のグループの応答時間も多少の凹凸をくり返しながら 5年後は時間短縮をしており,総体的には,応答時間は剣
道の少年が一般の少年に漸次差を拡大しながら短縮している。
次に,Table 5一(2一一5)により,選択反応による応答時
間をみると,後方への時間Table 5−3で,5年間に短縮
された時間は,第1グループで剣道の少年が0.085sec,一般の少年がO.235sec,第2グループで前者が0.112sec,
後者が0.164sec,であり,さらに,第1と第3グループ は5年目の最終学年で同程度の応答時間である。これらと 類似したことが第1グループのTable 5−5の右方移動で もみられ,一部のグループは検者の予想に反するもので
あった。しかし,全体としては各移動方向とも学年進行に 従って,剣道の少年の応答時間・が一般の少年の時間に漸次 差を拡大しながら短縮している。次に応答時間を移動方向に学年平均で表したFig. 6 一
(1・一5)の各々を比較すると,単純全身反応(6−1)と
選択全身の全方向(6−2一一5)のグラフの変化はほぼ類
似してV.・る。すなわちこのグラフが示すように,応答時間 の発達は剣道・一般の少年の両者ともに,種別,移動方向 を問わずそれぞれ似通った型で時間短縮をしている。その中で注目すべき点は一般の少年は小学校5年生頃から時間 短縮の度合が小さく,6年生以後は剣道の少年との時間差
が漸次拡大している。6.選択全身反応のまとめ
光刺激に対応して移動動作を完了する実験を試み,反応 時間・動作時間・応答三間についてそれぞれ移動方向別に まとめ検討してきたが,全移動方向の平均値を学年別にま とめて図示したものがFig. 7である。
{sec)
.50
.45
.40
.35
Nx hss×
N
\・ミ_.
NX,.XXXN,,,1,. .. 一N
x .t
t xV x x
>s,g一 一s
K. sNt
︑ ︑︑
(sec)
N T
\一般一
.32
XT
剣道
tftxx一一 一\:へ:\號 \ \吃般
\二こ瀦
3 4 5 6 中T 中2 中3 Fig.7 選択全身反応の学年推移
.100
.95
.90
.85
.80
.75
.70
.65
Fig.7により剣道の少年と一般の少年を比較すると,反
応時間,動作時間・応答時間のいずれもが小学校6年生か
ら漸次差が表れ,中学3年生ではresponsive timeで
0.104sec, reactiQn timeで.0.066sec, movement timeで O.039sec剣道の少年が一般の少年より短縮されている。
これは,剣道の少年が,練習を通して養なわれた心身の集 中力や敏捷性などの影響によるものと推察する。
】V 要
約
青少年期(小学校3年〜中学校3年)の単純反応時間,
単純全身反応時間・選択全身反応時間,さらに刺激の認知 から課題動作を完了するまでの反応時間へのトレーニング 効果を検証する目的で,視覚的刺激に対応して動作の反復 練習をし,心身の集中力や敏捷性を養っている剣道の少年 と学校体育以外は何ら定期的な運動をしていない同年齢の
少年達,すなわち,小学校3年生から6年生までの4ヶ学
反応時間の研究 少年期の反応時間と応答時間のトレーニング効果について 安東・田渕
年を被検者に中学3年生までの4〜5年間追跡調査をし
た。その結果,次のことが明らかになった。1.単純反応時間の発達は生得的因子によるもので小学校
高学年で鈍化するとされている。一般の少年はこれと同じ傾向を示したが,剣道の少年は中学3年生まではほぼ線型
的な時間短縮がみられ,心身両面のトレーニング効果を示 唆した。2.単純全身反応時間では,剣道の少年が一般の少年に比
べて,年々の発達度に顕著な差を示した。3.選択全身反応時間では,選択反応の複雑さのためか,
単純全身反応ほど差はなく,一部に予想に反する点があっ たが,根本的には単純全身反応と同型の発達傾向であった。
4.動作時間も,単純全身反応と選択全身反応の両者は,
同じ発達傾向を示し,時間の短縮度は剣道の少年が一般の 少年より大きい。ただ,その差が検者の予想に反した。そ れは剣道特有の基本動作が測定値に影響したものと思う。
5.応答時間では,一部の学年に極端な時間短縮が現れた
が,全体的には選択反応時間や,動作時間のとおり,剣道 の少年が一般の少年に漸次時間差を拡大しながら,年々応 答時間を短縮し,中学3年ではO.104secもの差を示した。向を指定した場合も,選択全身反応で四方向に移動した場 合も,それぞれに時間差はあるが,その発達曲線は類似し た型である。そして反応時問・応答時間の各方向とも学年
進行に従って剣道の少年が一般の少年に比べ時間の短縮度 が大きい。また,両者の時間差は小学校5・6年生頃から 漸次拡大し,中学3年生で,単純全身反応のreaction
timeで0.122sec, movement timeで0.034sec, respon−sive timeで0.155secである。選択全身反応の全方向の平 均値では,reaction timeでO.066sec, movement timeで 0.039sec, responsive timeで0.104secの差を示した。
これら全身反応関係の結果は大筋群の働きが加わるので 当然トレーニング効果を予想した。しかし,前・後方移動
の動作時間での両者の時間差,第3グループの中学2年生
の各測定値など一部に問題を残したが,大方は検者予想の 通りであり,剣道の少年の全身反応の結果はトレーニング 効果によるものと考える。本研究にあたり,本校電気工学科技官の小坂睦雄氏には,
測定装置の作成をはじめ多大のご協力を頂き深謝いたしま
す。
V 結
論
本研究は,同一被検者の追跡により,単純反応・全身反 応のトレーニング効果について縦断的な分析を試みたが,
被検者の運動生活の変化から条件を満足する標本数は予想 以上に減少した。その中で得た結果は次のとおりである。
単純反応時間は生得的因子が多大で,トレーニング効果 は微小であり,その発達は小学校高学年で鈍化するとされ ている。一般の少年はその説を実証したが,剣道の少年は
中学3年生までほほ線型的に時間短縮がみられ,特に練習
時間の多くなった中学生で剣道と一般の少年の時問差が拡 大している。これは,今日よく用いられる単純反応時間の 測定方法が,at rando皿な光刺激に対応して手指でkeyを 操作する方法であるため,被検者の心身の集中力と,その 持続性が測定値に影響を与える。この点で剣道の少年は一 般の少年との違いを現したものと推察される。これは反応 時間のトレーニング効果と考える。次に,全身反応時間については,単純全身反応で移動方
参 考 文 献
(1)松浦義行 発達の運動学 p.134〜5 消遙書院 1975
(2)猪飼道夫他 スポーツ科学講座 運動の生理 p.140 応答時間
(3>田渕知好,安東三次 津山高専紀要第1巻5号 1967
(4)N.Singer.松田岩男訳 運動学習の心理学 p,75
1979大旧館
(5>松浦義行 体力の発達 p.84 朝倉書店 1982
(6>安東三次 田渕俊彦 田渕知好 津山高専紀要 第20号 1982
(7}名取礼二 現代スポーツ生理学 p,36 日本体育社 1968
(8)市岡正道 生理学撮要 p.230 南江堂 1969
(9)名取礼二 現代スポーツ生理学 p.35 日本体育社 1968
⑩ 安東三次 田渕俊彦 津山高専紀要 第22号 1984
一99一