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女子学生のローレル指数と運動能力との関係につい て

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(1)

女子学生のローレル指数と運動能力との関係につい

著者 降旗 義而

雑誌名 紀要

25

ページ 7‑19

発行年 1970‑12

URL http://id.nii.ac.jp/1118/00000912/

Creative Commons : 表示 ‑ 非営利 ‑ 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by‑nc‑nd/3.0/deed.ja

(2)

女子学生のロrレル指数と運動 能力との関係について

降 旗 義 而

1)

猪飼ほ体力における男女差の考察の中で,行動体力のなかでもェネルギーからみたとき に,男女の差があらわれるものであり,そのなかでも基本的な差異の原田となるものは筋 肉の畳の差異であるとし,筋肉は男子でよりよく発達するが,女子では体脂肪量がよく発 達すると述べている。また女子の脂肪の多いことは行動に不向きであるにしても,防衛体 力面からみた場合エネルギーが蓄積され,母体としての能力をたかめている上で重要であ るといっている。

体脂肪を測定するには,キースブローゼック皮脂厚計(KeysSkinfoldCaliper)などで

皮脂厚を測定する方法が多く用いられるが,一定の加圧等熟練を要することと女子の場合 には皮膚を直接つままなければいけないので困難が多い。一般的には身長や体重の計測値 を使って指数を算出し,代用する。これについて,主として用いられているものとしては,

身長別標準体重=遡鉢重二標準鐘重一×100,ローレル轍=一昔−一票「×107

ヵゥァ指数=瑠一計×甥リビ指数=一男=書=×103

比体重=一紙×100,ピルケ指数=−雷管=

2)3)4)5)    5)6)7)8)9)

などがある。この中でも特に多く用いられているものは身長別標準体重やローレル据数

(Rohrer sIndex一以下の記述ではR拷数と略称する)である。身長別標準体重やR指数 を使っての多くの研究は,この指数によって肥満あるいは痩身傾向者をスクリーニソグ

6)7)8)9)     10)11)

(Screening)し,それに基づいて運動能力などとの関係や医学的検査等について調査研究 しているものが多い。本研究では肥満や痩身傾向者についてを主題とするのでなく,女子 学生のR指数と運動能力との一般的な関係について主眼をおこうとしているのである。

すでに,体格(身長・体重・胸囲・座高)と運動能力(文部省体育局のいう体力・運動

12)

能力の略称)との関係については文部省が,昭和39年度版体力・運動能力調査報告書で報 告をしている。この報告者のなかの女子19歳の体格と運動能力との相関係数をみると,体 格のなかでは身長が最も相関の多いものが多く,次が体重である(表4参照)。しかし,

その相関係数はどれも小さく,相関度は低い。したがって,R指数についても同程度であ ろうことがおよそ推察される。しかし,R指数には身長だけあるいは体重だけの運動能力

第25号1970       7

(3)

との関係とは,白から違った特色があるであろうことも肥満者についての研究などから予 想されるので,これについて実施してみようと考えたわけである。

研究にあたっては,R指数が年令によって変化すると同時に,同一年令の集団内におい

13)

ても身長の大小によっていちぢるしく変化することを,すでに水野が指摘しているので,

この点を考慮することにした。考慮にあたっては,市村が名づけて擁示しているCOP関

14)15)

数(詳細は後述)による身長別R指数の期待値(平均値)と標準偏差の公式からの推定値 を参考にした。すなわち,身長と体重の実測値から算出したR指数(以下実測R指数とい う)を,身長の平均値と標準偏差により5階級に別けた身長に対応するR据数に分け,そ の平均値と標準偏差を算出し,市村の推定値と比較検討して決定した身長階級別R指数に よって運動能力との関係をみようとした。

1 研究方法

1)身長・体重の測定 本学学生18歳についての1969年度および1970年度の定期健康診 断時の測定結果を利用した。人数は388名である。

2)体力・運動能力の鄭定 文部省のスポーツテスト実施要領に示された要領で,両年 度とも5月中旬より6月下旬の間の体育の授業時に行った。

3)R指数の算出方法 R指数の算出については,身長と体重(ともに整数部分のみ)

によってR指数一覧表を作成し,それによって個人別のR指数を決めた。このR指数で,

身長の5階級別のR指数の階叔別平均値および標準偏差を算出した。身長区分は身長の平 均値±0.5標準偏差と平均値±1.5標準偏差の区切りによって5段階にした。

この実測に基づいた身長階級別R指数の平均値および標準偏差と市村のCOP関数によ る期待値および標準偏差の公式とから,身長区分毎のR指数の平均値と標準偏差の修正 した値を算出し,これを決定値と名づけ,決定値により個人別のZスコアを求め(Z=

10(Ⅹ−M)

+50,ただしⅩは個人の得点,Mは平均値,(日枝標準偏差),このZスコアと 運動能力の記銀との関係を考察するという方法をとった。

2 結果とその考察

1)身長・体重・体力・運動能力の測定結果

表1に測定結果の平均値(M)と標準偏差(SD)を示し,右欄に1969年度と1970年度 の間の平均値の差の有意性についての検定結果を示した。※印は5%,※※印は1%水準 で差に有意性のあるものである。有意差のあるものについては1968年度の測定結果を備考 欄に記入しておいたが,68年と69年および68年と70年の結果については有意差がない。そ こで,大多数の種目において平均値の差に有意性がみられないし,あるものについても3 ヶ年にわたる計測値から推察して,両年度の学生は同一母集団からの標本と考えて以下検 討することにした。両年度の測定結果を利用しようとしたのは,身長を5階級にした場合,

5と1の階級に所属する人数が少数になることをさけるためである。

長野県短期大学紀要

(4)

表1測定結果の一覧表

N M SD N M

50m     走  砂 走 り 幅 と び cm ハンドボール投  m

斜懸垂腕屈伸  回

1000m    走  砂 合  計  点

89   9.00  0.550 86  316.2  32.50 77  17.2  2.93 83  29.0 10.95 76  299.1 23.38 74  38.4 11.83

 ̄一㌦一 一 二 一

〔荘〕N.M.SDは人数・平均・標準偏差

※印・※※印は5%水準,1%水準以下で有意のもの 2)身長階級別R指数の算出とそれによるZスコア

身長の階級分けは,69年度と70年度の平均値(M)と標準偏差(SD)の平均をとって,

前記の区分(M±0.5SD,M±1.5SD)によって表2に示すように5段階に分け,それ ぞれの階級におけるR指数の平均(m)と標準偏差(S)を求めその結果を表2忙示した。

蓑2 身長階数別R指数(付COP関数による推定値)

指数区分  B R指数推定値 〟2156.1 ♂24.8 〟150.8♂15.8 

身長階級 碑 6リ 8 72 m′     S′ 

15  163.5以上  # C ( C C度 CC迭 126.0   10.90 

4  163.4′、ノ159.0 塔 # Ch CS( 8 CS C s" 130.0   11.90  3  158.9〜154.0  c 3X C( C嶋 ( CC Cc釘 134.0  12.90  2  153.9〜149.5 都 3 Cx CC8 ( 3 C " 138.0   14.15  1 149.4以下  C C ( CS 8 CC C R 142.0  15.60 

〔注〕SM・Ssはそれぞれmの標準誤差とSの標準誤差

〟2・♂2ほ1968年度の身長(大学)全国平均と標準偏差 仇・♂1は同年度の体重の平均と標準偏差

m′=E(R/Y),S′はそれぞれ推定値の平均と標準偏差

第25号1970

1 6 7 5 4

3 5 6 1 5 5 1 8 8 9 9 1 1 7 5 6 6 4 5 5 0 6 2 5 5 1 0 0 9 9 1 1

点Cm kgkg Cm Cm点

㌍筋 腑⁝ 掴計

7 0 0 2 0 4 4 8 5 9 5 7 5 9 4 6 4 2 4 3 3 5 4 8

1 6 1 4 3 9 3 8 3 9 0 U 2 8 8 9 0 6 3 3 3 9 5 1 5 2 7 7 8 8 7 7 4 2 8 8 8 8 8 8 0 0 8

4 2 3 0 7 7 4 5 8 9 1 8 2 6 0 6 2 4 4 3 6 4 9 2 1 7 0 9 2 0 8 1 8 9 9 1 4 8 8 9 5 3 3 3 9 5 1 5 2

1 9 0 0 5 0 8 4 U 8 5 U   O O 8 2 8 2 0 2 2 1 2 2 8 5 0 3

9    .

9 6 6 5 n O 8 1 1 2 9 3 3 2 7 0 0 6 9 H

(5)

11)

表2の右欄に市村のCOP関数によって算出した身長階級別R指数を示した。市村の式 はE(R′Y)=ふ本十号(Y−〟2))で示されている0ここで,Y,侮♂2,はそれぞ

れ身長,その平均および標準偏差である。〟h ♂1,は体重の平均および標準偏差である。

βは体重と身長の相関係数,E(R/Y)はある身長が与えられたとき,その身長の人々の R指数の推定された期待値(平均値)である。

標準偏差は,Jll/了 ̄二軍/Y3,で与えられている。文部省学校保健統計報告書43年度

(1970・7)の大学における18歳女子の身長と体重の平均と標準偏差を用い,身長と体重 の相関係数は便宜的ではあるが文部省体力・運動能力調査報告書39年度に報告された女子 19歳の相関係数を用いてR指数の推定値を計算した。用いた数値は,〟2=156.1,♂2=4.8,

〟1=50.8,Jl=5.8,P=0.54である。

表2に示す実測値の平均および標準偏差の標準誤差により,その平均と標準偏差を95%

の膚旗度で推声した数値を表3に示した。実測R指数の平均値と標準偏差とCOP関数よ りの平均値と標準偏差公式からの標準偏差とが近い値で,95%の限界内に含まれかつ身長 階級別の関係からの数値の大小の兼ね合いから,表3の右欄に示すように身長階級別R指 数の平均値(m′′)と標準偏差(S′′)を決定した(以下決定値と略称する)。

表3 身長階級別R指数の95%の倍額限界値とR指数の決定値

決定値にもとづいて,実鄭値によって算出されたR指数をZスコア(Z=旦廷二聖ユ

S〝

+50,Ⅹは個人の実削R指数)に換算した。

3)Zスコアと体力・運動能力との相関 付表;資料1その1・その2にR指数Zスコア

(R−Zと略す)と体力・運動能力各種目間との相関表を示した。相関表より算出した相 関係数を一覧表にして表4に示した。表4にはこの他に1970年度の学生の身長・体重の測 定値による実測R指数と各種目との相関係数(資料2その1・その2参照)および文部省 体育局の体力・運動能力調査報告書39年度版に報告された身長および体重と各種目との楯 関係数も記載した。表の※印,※※印はいずれも相関係数の有意性を示す印で,5%水準 と1%水準以下とについてのものである。

表4によると体力・運動能力との相関は身長が相関する種目が最も多く,次が体重であ り,R−Zは50m走,走り幅とび,1000m走,運動能力合計点,垂直とび,背筋力,撞カ

10      長野県短期大学紀賓

(6)

第25号1970 11

T0

芯寸HIIZ.〇ぜQ御簾崩堪掛買小心︵こ鶴巻監寧㊤︵東塔のt︶糊塗・嘱東

︵霜寒銘憲砿︶㌢撃地震Q軸掛等璧︵助辞S已再川卜nKN慮璧銘コ恥麗整哩雨zI鏑 ︹廼︺

粥監雫0刃只笹森織・︹︹牽刃盤牽 寸彬

(7)

と約半数の種目との間の相関のみになり,R(45年度実測R指数)では,わずかに50m走,

走り幅とび,撞力のみとなっている。しかも,相関係数はいずれも小さく,その関係は低 い。R−Zで一番大きな相関係数は握力の.334でこれだけが特に大きい。なおプラスとマ イナスの相関係数については,R−Zでは,例えば50m走の「+」の相関はズソグリ塾

(R−Z倍大のもの)のものは記録が大きい,すなわち50m走では早いものほど測定値は 小さく出ているからズソダリ塾のものは遅いということになる,走り幅とびでは「−」の 符号がついているが,これはズソダリ型のものの記録が小さい,すなわち遠くへ跳躍でき ないことを意味している。

このようにR−Zと体力・運動能力の相関は低いけれども,相関のあるものについてみ ると,よく運動に対する女子の特徴をあらわしているように思う。

表5 女子の体力・運動能力の最大値を示す年齢とその年齢のR措数

43 年 度

50m    走  秒

走り幅とか cm ハソドポール投  m

斜懸垂腕屈伸  回

1000m   走  砂

運動能力テスト合計点

42 年 度  B

年令  M  S.D 鼎3 C"

反復横 と び

垂 直 と び 背  筋  力 擾     力

伏臥上体そらし 立位体前屈 cm 躇台昇降運動  点 体力診断テスト合計点

〔注〕文部省体育局‥体力・運動能力43年嵐42年度版より抜粋;R指数はそれぞれの年令に対応 するもの。

この女子の特徴ということを,やや詳細に以下に検討をして示す。女子の体力・運動能 力の測定結果を文部省の調査報告書から抜粋してR指数をつけて表5に示したが,表5に よると中学生の時代が運動能力はハソドボール投を除いて他の年齢より勝れている。そし てR指数もその後の年令より低い。すなわち,体脂肪のまだ十分につかない中学時代に運 動能力が勝れていることを示すものと考えられる。また背筋力や嘘力は高校を卒業した後 の年齢に最大値がみられ,身体が十分に充実した頃であることを示している。すなわち,

体の充実度の進行と体力・運動能力とは関係し合っており,R−Zの体力・・運動能力との 相関表とよく一致している。また,1964年東京オリソピック参加女子選手の身長に対応す

16)

るR指数を図1に横堀の資料より作図して示したが,陸上(投てきを除く)の選手のR据

12      長野県短期大学紀要 9

2 5 5 8 9 5 7 4 7 9 2 0 7 4 7 2 5 3 1 3 1 7 9 3 4 5 2 8 4 8 1 3 1 1 3 8 4 3 2 4 4 5 3 2 4 1 1 2 1 1 1

8 0 9 6 4 7 1 5 6

3 7 U 8 0 0 8 3 4 1 2

3 1 3 1

8 8 0 7 9 0 8 8 8 3 7

9 1 2 1 2 7 4 3 H

3 4 4 1 7 3 3 1 1 1 2 1 1 1

4 4 0 3 7 4 9 9 3 6 2 9 2 2 3 2 2 2 1 1 1 1 1 1

0 4 2 5 0 U 6 0 7 8 6 6 2 3 3 3 2 2

Cm kgkg Cm

7 9 Q U 1 0 8 9 2 3 1 5 1 5 8 2 8 4 6 9 5 7 4 1 3

1

1 3 3 U 2 n p 2 5 9 7 8 7 9 6 7 3 3 3 3 8 2 5 1 U 2 9 9 9 9 7 9 2 9 1 1 1 1

l   l   l   l

6 8 5 4

0 3 1 4 0 7 3 5 3 1 2 4 6 8 5 7 5 1 3 1 1 3 6 8 4 9 2 9 4 6 7 5

U 6 7 2 3 3 3 U 3 5 1 6 2 9 9 1 1

7 7 2 7 1 1 2 H 2 1 1 1 1

4 4 4 4 2 4 7 4 5 5 5 5 9 5 2 5 3 3 3 3 3 3 2 3 1 1 1 1 1 1 1 1

l 1 2 2 5 5 7 5 5 5 7 7 U 8 2 8 3 3 3 3 3 3 2 3 1 1 1 1 1 1 1 1

(8)

図1 東京オリンピック参加女子選手の身長に対するローレル指数

第25号1970

陸上,●距維・跳躍 〇枚てき;

水泳口競泳Ⅰ飛こみ;△体操

▲バレーポー・ル

バレーボール

平均は○で囲む

125 130135 140 145 150 155 160

〔注〕横堀の資料より降旗作図

R指数

13

∵ − 1 .

㌦ −

nU 21 51 1 01 1 50 1

(9)

数は最も小さく,ホッソリ塾を示し,体操はやや小柄であるがR指数は中庸であり,水泳 はやや大柄でバラソスがとれている。バレーは身長が大きくR指数の分散もまた大である。

身長と体重との相関係数は.766でかなり高い値を示し,一般の者の・54に比べると身長と 体重のつりあいが,とてもよく発達しているといえる。

運動能力テスHは陸上型の種目が多い,したがって女子選手のR指数が示している図の ような傾向は,R−Zスコアの小さい方が,運動能力テストでは有利ということを示して いると思う。

このようにR−Zと体力・運動能力との関係は,女子の身体の釣合(ボディ・プロポー ショソ)が運動に影響をもつと思われる運動種目との関係を身長あるいは体重だけよりも,

また実測のR指数より,比較的よくあらわしているということが考察された。

以上からR−Zの有効性が考察されたので,実測R指数をただちにTスコアに換算して,

学生が自己のボディプロポーショソを容易につかみ得るようにするた馴こ,R−ZをT尺 度になおした身長階級別R指数Tス三ア表を表6に示し,実用に供し得るようにした。

表6でTスコア34までのパーセソタイルは5・48%であり,66までのものは94・52%であ 表6 身長階級別R指数Tスコア換算表

〔注〕R−ZをT得点に換算したもの。

14 長野県短期大学紀要

(10)

る。したがって33以下,67以上のものはそれぞれ約5%であり,肥満型あるいは痩身型の みについて考えると,5%というのは統計的には稀現象と考えられるから,このような人 はボディ・プロポーショソの上からも標準に近づく努力が必要であろう。

3 結   論

女子学生(18歳)の身長と体重から算出したR指数と,市村のCOP関数によるR指数 の推定値とを勘案して,身長階級別R指数の平均値と標準偏差を決定し,この決定値から R楷数のZスコアを算出して,体力・運動能力の各種目との相関をみた。

R−Zと相関のみられたものは,50m走,売り幅とび,1000m走,運動能力の合計′軋 垂直とび,背筋力,纏力で,その相関係数は墟力を除いてはかなり低かった。しかし,実 測R指数や身長・体重との相関より,かなりよく女性の特徴的体型と体力・運動能力との 関係をあらわしていると考える。そこで,R−ZをT尺度に換算して,身長階級別R指数 Tスコア表を作成し実用に便ならしめた。

参 考 文 献

1)猪飼道夫:体力における男女差,体育の科学,Vol19,No8,1969,体育の科学社 2)文部省:学校保健統計報告審(43年度)p32〜33,1970

3)浅野辰三:運動処方と生活楷軋 体育学研究,Vol12,No5,p310,1967 4)木崎国嘉:人間ドック,p153,創元社

5)石河利寛他:肥満児の生態と対策,体育の科学,Ⅴ0117,No2,1967,体育の科学社 6)加賀谷猥彦・肥満児と体力・運動能力,体育学研究,Vo112,No5,p366

7)阿久浄邦男:肥満児と体力・運動能力,体育学研究,Vol12,N05,p366,1968 8)宮島俊名:体育と運動の医学,不味堂,1967

9)猪飼道夫・江楠供四郎:体育の科学的基礎,p81,1968,東洋館 10)辻幸治:肥満と代謝,体育学研究;Ⅴ0112,No5,p365,1968 11)高井俊夫:肥満児の医学的方面,体育学研究,Vol12,No5,1968 12)文部省体育局:体力・運動能力調査報告書,39年度,p127,1965 13)水野忠文:青少年体力標準表,東大出版会,1968

14)市村擁一:各身長段階におけるローレル指数の分布の推定法,体育学研私 Vol14,Nol,

p44〜51,1969

15)市村操−:ローレル拷数の発達的変化,体育学研究,Vol14,No2,p66〜72,1969 16)横堀栄他:スポーツ適性,p234〜248,大修軋1965

第25号1970 15

(11)

付   表

資料1(その1)     R指数Zスコアと運動能力との相関表

測定毯H 中央値  S リシH 俚ク h. 8,h‑

R−Z  中央値  計  計 

gO  C

82 

74  8 (

66  ( 8 H 31  S ( X 8 2 31 

58 度 #( h X R 66  S 8 X 2 66 

50  116  116 

42  x #8 C8 " 117  117 

34  X 8 ( H " 36 滴 S 8 ( 36 

計 塗 Ch S C( s 3( # 3sb 376 

相関係数  H8c C S2

∴  : Eネ │リ リx Xヌh 5 計 

90 

82 

74  8

66  ( x ( X " 29 

58  61 

50  X x (*ク C# H ( h 113 

42  110 

34  33 

計  356 

相関係数  C 3b

16 長野県短期大学紀要

(12)

資料1(その2)      R指数Zスコアと体力との相関表

反 復 横 と び(点)

29.531.533.535.537.539.541.543.545.547.549.5 2629323538…47505車

1       1 2

1     1

2 2 2

2 2 8 8 5 3

1 4 4 2214 810 215 2819 3713 2 ユ219 37 20 17

1    5 7 6 9  6

12 53577114883814 31l378 21138 93 87 81 49 20 5 2

測定税目 中央 R−Z 中央値  │リ 霧x 僭x │リ 霧x

21242730333639424車  佗b

90 

82  " 2 6 

74 66  # #C 30  3 s 8 X R t) 30 

58  68  68 

50  116  117 

42  ユ18  118 

34  X s 8 36 滴 X 8c h 36 

計  378  379 

相関係数  333B C s

∴ 兀ィ栞32.536.540.544.548.552.556.560.564.568.572.5 豫86r9 ネ+ク.x+X &リ 凛x見 ソネ  侈ツ

90  2 6 31 

82 

74  x S" "

66  X ( B 3 h X H 31 

58 店 8c 8c8 8 8c r 67  68 

50  116  116 

42  117  116 

84  ( H X H 2 37 度 H X X 8 36 

計  ( h h #8 #X 378  377 

相関係数  C # C r

∴ 冖 H 酔 : ノ│ル計 i&h6X5 xリxヌi5

gD 

82  8b

74  h ( " ( 2

66 店 x H h H ( 8b 29  8c( x H 2 28 

58  65  h 8c #8 x x 65 

50  116  115 

42  116  116 

34  8 x 8c ( " 36  X X 8c( 8 36 

計 都CSンsピ#3s#S X ## 3s" 370 

相関係数  C #r C 3

第25号1970 17

(13)

資料2(その1) 実測R指数と運動能力との相関表(1970年度学生のみ)

漂 鉄 h 俚ク 計  Sh.姻ネ,h‑(#s # 3 33 3S 3s 3 C 計 

185  1 0 

175 165  " 8 0 6 

155  H H 2 12  ( 8 8 12 

145  x 8 2 42 滴 ( H 8 " 43 

135  51  8 h H X X h 51 

125  H #( X 51  52 

115 塗 X " 22  x x ( ( 22 

105 

計  # #h 3# 8 Y?」ビ 190 

相関係数  C##b C##(

斜 懸 垂 腕 屈 伸(秒) 

計 

2 1 1     1、 迭 2    2 2 2 3 1  "

43  51  2 3 411 2 7 8 7 3  1  11 鉄

2 −1 3 3 4 4 3 1   1  "

1   1 

71013 4016 23 3819 7   7   2 3 1 

.029 

判等要点  h 俚ク : Eネ │リ リx耳ヌh Y5

R指数  中央値  計  計 

185  ?

175 165  ( " ( "

155  S X ( H " 11  テX ( X ? 11 

1鱒  42  X C( SX X SH S8 S2 ,41 

135  51  50 

125  54 滴 X h X テ8 ( ( 51 

115  H ( x ( 8 22  8 X X ( 8 20 

105  2・ l 

計 塔 C#cC 3C## C sc33 h s s3柧 耳璽#h H 8ケ

相関係数  C 2 3 sX ?「

〔注〕ここに示す相関係数の,実際の計丼は,階級区分10段階以下のものについては2倍で実施したものが多い。

18 長野県短期大学紀要

(14)

資料2(その2)  実測R指数と体力との相関表(1970年度の学生のみ)

測軍票眉 R柑驚央値 僵リ H hx ,h ‑( ( +ネ ,h ‑(

30.532.534.536.5・38.540.542.544.546.5 佗b 24.528.532.536.540,544.548.552.5 佗b

185 

175 165  ( ( 2

155  ( X 2 12  H 8 " 12 

145 滴 x H X 8 44  x " 44 

135 滴 H # x X 51  x h 52 

125  x ( 8 " 53  X x X X 52 

115 店 H h X 21  x H H 8 21 

105 

酎・  8 #h C Sx # H C 191 

相関係数  C s C S

 ̄∴  │リ 霧x 僭x │リ 帶x

21232527293133353739414車  豫ツ

185 

175 165  ( (

155  ( ( H 12  ( X ( 12 

145  43  H X h 8 " 44 

135  51  ( 8 H 2 51 

125  52  x X H " 52 

115  H ( h 8 ( 22  X X x 8 22 

105 

∵ 兀ィ栞 9 ネ+ク.x+X 凛x見 肝 ソネ 肝 

185  1 6 12 

175 165 滴 " "

155 店 H ( 8b h 8 12 

145  ( X X 8c 8 8b 44  h 8cb 43 

135  51  x x X 51 

125  52  H X 2 52 

115  8h 8 X X H 22 3 滴 X H 8 b 22 

105  ?

計  191  19【〉 

相関係数  C C

+  X H ヌリ 計 : ノ│ル計 i&h6X5 y ャノ5

185 

175 165  8h ( (

ユ55  8 8 ( 12・  H 8 8 8 12 

145 塗 x X 8 8b 42  X x X ( 42 

135 田 H h 8 50  X h h " 盲0 

125  52  .52 

115  ( x 8b 22  H X " 2皇 

105 

倒・  188  188 

相関係数  C # C

〔注〕資料2その1の〔注〕と同じ

第25号1970 19

参照

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