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平成 30 事業年度 財務諸表 第 10 期 自平成 30 年 4 月 1 日 至平成 31 年 3 月 31 日 日本年金機構

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(1)

平成30事業年度

財 務 諸 表

第10期

自 平成30年 4 月 1 日 至 平成31年 3 月31日

日 本 年 金 機 構

(2)

目 次 貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1~2 損益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 利益の処分に関する書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 行政サービス実施コスト計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・ 6 重要な会計方針及び財務諸表注記事項 ・・・・・・・・・・・7~27 附属明細書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28~34

(3)

1 資産の部 Ⅰ 流動資産   現金及び預金 55,017,843,566   保管納付受託証券 5,167,953,959   前払費用 7,449,536,581   未収入金 28,373,451   その他流動資産 61,402,282      流動資産合計 67,725,109,839 Ⅱ 固定資産   1有形固定資産    建物 47,796,279,355     減価償却累計額 △ 13,791,210,162     減損損失累計額 △ 78,657,497 33,926,411,696    構築物 560,158,110     減価償却累計額 △ 369,175,231 190,982,879    車両運搬具 815,227,908     減価償却累計額 △ 807,819,302 7,408,606    工具器具備品 3,789,359,378     減価償却累計額 △ 2,440,581,075 1,348,778,303    土地 64,132,870,206     減損損失累計額 △ 7,401,154 64,125,469,052    リース資産 16,310,428,604     減価償却累計額 △ 6,961,876,091 9,348,552,513    建設仮勘定 67,173,471      有形固定資産合計 109,014,776,520   2無形固定資産    ソフトウェア 7,985,828,196    電話加入権 7,755,000    リース資産 5,102,511,463    ソフトウェア仮勘定 10,554,415,754      無形固定資産合計 23,650,510,413   3投資その他の資産    敷金・保証金 8,953,320      投資その他の資産合計 8,953,320      固定資産合計 132,674,240,253        資産合計 200,399,350,092

貸  借  対  照  表

(平成31年3月31日) (単位:円) 科     目 金     額

(4)

2 負債の部 Ⅰ 流動負債   未払金 25,589,125,003   リース債務 6,307,264,497   未払費用 4,264,697,158   未払消費税等 1,560,800   前受金 378,563   保険料等預り金 2,666,881,058   保険料等預り保管納付受託証券 5,167,953,959   預り金 1,186,793,302      流動負債合計 45,184,654,340 Ⅱ 固定負債   資産見返負債    資産見返運営費交付金 17,262,573,973 資産見返寄附金 493,183 建設仮勘定見返運営費交付金 10,621,589,225 27,884,656,381   長期リース債務 7,255,789,650 資産除去債務 2,951,479,345      固定負債合計 38,091,925,376      負債合計 83,276,579,716 純資産の部 Ⅰ 資本金   政府出資金 101,100,831,765      資本金合計 101,100,831,765 Ⅱ 資本剰余金 資本剰余金 △ 514,469,880   損益外減価償却累計額(△) △ 12,780,956,213   損益外減損損失累計額(△) △ 86,058,651 損益外利息費用累計額(△) △ 321,356,503      資本剰余金合計 △ 13,702,841,247 Ⅲ 利益剰余金 国庫納付準備金 8,437,036,311   当期未処分利益 21,287,743,547 (うち当期総利益) (21,287,743,547)      利益剰余金合計 29,724,779,858      純資産合計 117,122,770,376        負債純資産合計 200,399,350,092 科     目 金     額

(5)

3 (単位:円) 経常費用 業務経費 職員人件費 80,227,675,164 その他人件費 32,863,709,013 減価償却費 8,351,952,520 通信費 25,533,894,905 業務委託費 77,893,184,515 その他 22,475,347,397 247,345,763,514 一般管理費 役員報酬 198,840,526 職員人件費 10,294,827,679 その他人件費 243,141,898 減価償却費 921,803,006 業務委託費 2,301,487,242 土地建物借料 69,942,159 消耗品費 349,908,591 修繕費 884,674,648 その他 7,738,448,663 23,003,074,412 財務費用 支払利息 166,420,548 166,420,548 経常費用合計 270,515,258,474 経常収益   運営費交付金収益    機構運営費交付金収益 107,378,891,696    事業運営費交付金収益 178,357,685,742 285,736,577,438   施設使用料収入 354,497,306   資産見返負債戻入 資産見返運営費交付金戻入 5,378,193,744 資産見返寄附金戻入 149,000 5,378,342,744   雑益 333,584,533 経常収益合計 291,803,002,021 経常利益 21,287,743,547 臨時損失 固定資産除却損 7,702,249 7,702,249 臨時利益 資産見返運営費交付金戻入 7,702,249 7,702,249 当期純利益 21,287,743,547 当期総利益 21,287,743,547

損 益 計 算 書

(平成30年4月1日~平成31年3月31日) 科     目 金     額

(6)

4 (単位:円) Ⅰ 業務活動によるキャッシュ・フロー 人件費支出 △ 124,268,329,204 その他の業務支出 △ 138,156,793,197 運営費交付金収入 295,659,329,000 その他の収入 467,095,869 小計 33,701,302,468 利息の支払額 △ 163,631,660 国庫納付金の支払額 △ 7,342,327,817  業務活動によるキャッシュ・フロー 26,195,342,991 Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー    有形固定資産の取得による支出 △ 836,819,304 191,915,870 無形固定資産の取得による支出 △ 9,565,149,391 敷金保証金の取得による支出 △ 583,270 敷金保証金の回収による収入 596,059 資産除去債務の履行による支出 △ 266,281,393  投資活動によるキャッシュ・フロー △ 10,476,321,429 Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー リース債務の返済による支出 △ 4,302,170,481  財務活動によるキャッシュ・フロー △ 4,302,170,481 Ⅳ 資金増加額 11,416,851,081 Ⅴ 資金期首残高 40,934,111,427 Ⅵ 資金期末残高 52,350,962,508

キャッシュ・フロー計算書

(平成30年4月1日~平成31年3月31日) 項   目 金  額 有形固定資産の売却による収入

(7)

5 (単位:円) Ⅰ 当期未処分利益 21,287,743,547    当期総利益 21,287,743,547 Ⅱ 利益処分額 国庫納付準備金 21,287,743,547 21,287,743,547

利益の処分に関する書類

上記利益処分により、国庫納付準備金合計額は、29,724,779,858円となります。

(8)

6 (単位:円) Ⅰ 業務費用   (1)損益計算書上の費用     業務費 247,345,763,514      一般管理費 23,003,074,412      財務費用 166,420,548      臨時損失 7,702,249 270,522,960,723 (2) (控除)自己収入等      施設使用料収入 △ 354,497,306      資産見返寄附金戻入 △ 149,000      雑益 △ 333,584,533 △ 688,230,839   業務費用合計 269,834,729,884 Ⅱ 損益外減価償却相当額 1,263,838,392 Ⅲ 損益外減損損失相当額 86,058,651 Ⅳ 損益外利息費用相当額 39,075,209 Ⅴ 損益外除売却差額相当額 △ 8,419,428 Ⅵ 引当外賞与見積額 △ 382,683,168 Ⅶ 引当外退職給付増加見積額 △ 389,672,912 Ⅷ 機会費用 国又は地方公共団体財産の無償 又は減額された使用料による 賃借取引の機会費用 110,461,035 政府出資の機会費用 0 110,461,035 Ⅸ 行政サービス実施コスト 270,553,387,663

行政サービス実施コスト計算書

(平成30年4月1日~平成31年3月31日)

(9)

7

重要な会計方針及び財務諸表注記事項

[重要な会計方針] 1.機構運営費交付金収益及び事業運営費交付金収益の計上基準 業務達成基準を採用しております。 2.減価償却の会計処理方法 (1)有形固定資産(リース資産を除く) 定額法を採用しております。 なお、主な資産の耐用年数は以下のとおりであります。 建物 3 ~ 50年 構築物 2 ~ 52年 車両運搬具 2 ~ 6年 工具器具備品 2 ~ 20年 また、特定の償却資産(独立行政法人会計基準第87)及び資産除去債 務に対応する特定の除去費用等(独立行政法人会計基準第91)に係る減 価償却相当額については、損益外減価償却累計額として資本剰余金から控 除して表示しております。 (2)無形固定資産(リース資産を除く) 定額法を採用しております。 なお、法人内利用ソフトウェアについては、法人内における利用可能期 間(2~5年)に基づいております。 また、特定の償却資産(独立行政法人会計基準第87)の減価償却相当 額については、損益外減価償却累計額として資本剰余金から控除して表示 しております。 (3)リース資産 リース資産の内容は、有形固定資産は工具器具備品、無形固定資産はソ フトウェアであります。 リース期間を耐用年数とし残存価格を零とする定額法によっております。 3.賞与に係る引当金及び見積額の計上基準 賞与については、機構運営費交付金により財源措置がなされるため、賞与

(10)

8 に係る引当金は計上しておりません。 なお、行政サービス実施コスト計算書における引当外賞与見積額は、独立 行政法人会計基準第88に基づき計算された賞与引当金の当期増加額を計上 しております。 4.退職給付に係る引当金及び見積額の計上基準並びに退職給付費用の処理方 法 退職一時金については、機構運営費交付金により財源措置がなされるため、 退職給付に係る引当金は計上しておりません。 なお、行政サービス実施コスト計算書における引当外退職給付増加見積額 は、独立行政法人会計基準第38に基づき計算された退職一時金に係る退職 給付引当金の当期増加額を計上しております。 5.行政サービス実施コスト計算書における機会費用の計上方法 (1)国又は地方公共団体財産の無償又は減額された使用料による貸借取引の 機会費用の計算方法 近隣の地代や賃借料等を参考に計算しております。 (2)政府出資の機会費用の計算に使用した利率 平成31年4月5日付け事務連絡「行政サービス実施コスト計算書等の 機会費用算定の取扱いについて(留意事項)」(総務省行政管理局、財務省 主計局法規課公会計室)及び平成28年4月1日付け事務連絡「「マイナス 金利付き量的・質的金融緩和」の導入を受けた平成27事業年度財務諸表 における行政サービス実施コスト計算書の機会費用算定の取扱いについて (留意事項)」(総務省行政管理局、財務省主計局法規課公会計室)に基づ き、0%で計算しております。 6.消費税等の会計処理 消費税等の会計処理は、税込方式によっております。 [貸借対照表注記] 1.機構運営費交付金から充当されるべき当期末引当外賞与見積額は以下のと おりです。 9,600,955,801 円

(11)

9 2.機構運営費交付金から翌期以降充当されるべき当期末引当外退職給付引当 金の見積額は以下のとおりです。 98,640,008,777 円 3.金融商品の状況に関する事項 (1)金融商品に対する取組方針 資金運用については、預金保険制度により全額保護される決済性預金に 限定し、また、資金調達については、機構運営費交付金及び事業運営費交 付金を財源としております。なお、厚生労働大臣の認可を受けて、短期借 入を行うことができますが、当期は行っておりません。 (2)金融商品の時価等に関する事項 平成31年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差 額については、次のとおりであります。 (単位:円) 貸借対照表 計上額(*) 時価(*) 差額 (1)現金及び預金 (2)未払金 (3)預り金 55,017,843,566 (25,589,125,003) (3,853,674,360) 55,017,843,566 (25,589,125,003) (3,853,674,360) 0 0 0 (*) 負債に計上されているものについては、( )で示しています。 (注)金融商品の時価の算定方法に関する事項 (1)現金及び預金、(2)未払金、(3)預り金 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことか ら、当該帳簿価額によっております。 なお、(3)預り金には、保険料等預り金計上額を含んでおります。 4.資産除去債務に係る会計処理 (1)当該資産除去債務の概要 賃借建物の原状回復義務、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律 等に基づき日本年金機構が所有する建物の解体時における除去費用につき 資産除去債務を計上しております。

(12)

10 (2)当該資産除去債務の金額の算定方法 負債計上した資産除去債務の金額の算定にあたっては、使用見込期間を 10年~50年と見積り、割引率は-0.082%~2.266%を使用しております。 (3)当事業年度における当該資産除去債務の総額の増減 期 首 残 高 3,067,704,762 円 有形固定資産の取得に伴う増加額 62,206,069 円 時の経過による調整額 39,075,209 円 当期減少額 217,506,695 円 当期末残高 2,951,479,345 円 5.固定資産の減損 (1)減損の認識 ① 旧大田年金事務所 ア 減損を認識した固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 建物 年金事務所 東京都大田区 建物 26,209,250 円 イ 減損の認識に至った経緯 当該年金事務所は耐震補強工事が未実施であるため仮移転中です。 当該資産の利用方法について検討しておりましたが、確実な将来の使 用見込みが存在しないことから減損を認識しております。 ウ 減損額のうち損益計算書に計上した金額と計上していない金額の主 要な固定資産ごとの内訳 種類 場所 減損額 内訳 損益計算書に計上 した金額 損益計算書に計上 していない金額 建物 東京都大田区 26,209,249 円 0 円 26,209,249 円 エ 回収可能サービス価額の算出方法 当該資産の回収可能サービス価額は、備忘価額としております。

(13)

11 ② 旧池袋年金事務所 ア 減損を認識した固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 建物 年金事務所 東京都豊島区 建物 16,011,000 円 イ 減損の認識に至った経緯 当該年金事務所は耐震補強工事が未実施であるため仮移転中です。 当該資産の利用方法について検討しておりましたが、確実な将来の使 用見込みが存在しないことから減損を認識しております。 ウ 減損額のうち損益計算書に計上した金額と計上していない金額の主 要な固定資産ごとの内訳 種類 場所 減損額 内訳 損益計算書に計上 した金額 損益計算書に計上 していない金額 建物 東京都豊島区 16,010,999 円 0 円 16,010,999 円 エ 回収可能サービス価額の算出方法 当該資産の回収可能サービス価額は、備忘価額としております。 ③ 旧広島西年金事務所 ア 減損を認識した固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 年金事務所用地 広島県広島市西区 土地 153,000,000 円 建物 年金事務所 広島県広島市西区 建物 36,437,250 円 イ 減損の認識に至った経緯 当該年金事務所は耐震補強工事が未実施であったため移転しました。 当該資産の利用方法について検討しておりましたが、確実な将来の使用 見込みが存在しないことから減損を認識しております。

(14)

12 ウ 減損額のうち損益計算書に計上した金額と計上していない金額の主 要な固定資産ごとの内訳 種類 場所 減損額 内訳 損益計算書に計上 した金額 損益計算書に計上 していない金額 土地 広島県広島市西区 3,391,280 円 0 円 3,391,280 円 建物 広島県広島市西区 36,437,249 円 0 円 36,437,249 円 エ 回収可能サービス価額の算出方法 当該資産の回収可能サービス価額は、土地については路線価方式によ り算出した額、建物については備忘価額としております。 ④ 旧愛媛事務センター残地 ア 減損を認識した固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 業務用地 愛媛県松山市 土地 36,589,960 円 イ 減損の認識に至った経緯 当該資産は、愛媛県による都市計画事業により土地の半分以上を愛 媛県に売却し、建物を撤去したため、年金業務を行う場所としての用 途を終えました。残地を使用することを検討しておりましたが、確実 な将来の使用見込みが存在しないことから減損を認識しております。 ウ 減損額のうち損益計算書に計上した金額と計上していない金額の主 要な固定資産ごとの内訳 種類 場所 減損額 内訳 損益計算書に計上 した金額 損益計算書に計上 していない金額 土地 愛媛県松山市 4,009,874 円 0 円 4,009,874 円 エ 回収可能サービス価額の算出方法 当該資産の回収可能サービス価額は、路線価方式により算出した額 としております。

(15)

13 (2)減損の兆候 ① 使用可能性が低下したもの ア 南浦和寮 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 建物 職員用宿舎 埼玉県さいたま市 建物 9,675,000 円 (イ)認められた減損の兆候の概要 上記資産については、入居者数が減少している状態が継続して いることから、減損の兆候が認められます。 (ウ)減損の認識に至らなかった理由 上記資産については、使用目的に従った機能を現に有している ことから、減損を認識しておりません。 イ 右山宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 建物 職員用宿舎 高知県四万十市 建物 9,450,000 円 (イ)認められた減損の兆候の概要 上記資産については、入居者数が減少している状態が継続して いることから、減損の兆候が認められます。 (ウ)減損の認識に至らなかった理由 上記資産については、使用目的に従った機能を現に有している ことから、減損を認識しておりません。 ウ 旧大田年金事務所 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 年金事務所用地 東京都大田区 土地 393,000,000 円 (イ)認められた減損の兆候の概要 上記資産については、使用しない状態が継続していることから、 減損の兆候が認められます。

(16)

14 (ウ)減損の認識に至らなかった理由 上記資産については、建物の建替を行う予定であるため、減損 を認識しておりません。 エ 旧池袋年金事務所 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 年金事務所用地 東京都豊島区 土地 296,000,000 円 (イ)認められた減損の兆候の概要 上記資産については、使用しない状態が継続していることから、 減損の兆候が認められます。 (ウ)減損の認識に至らなかった理由 上記資産については、建物の建替を行う予定であるため、減損 を認識しておりません。 ② 中期計画にて国庫納付を決定したもの ア 中の島集合宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道札幌市 土地 66,800,000 円 建物 職員用宿舎 北海道札幌市 建物 24,570,000 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。

(17)

15 イ 栄町宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道函館市 土地 25,100,000 円 建物 職員用宿舎 北海道函館市 建物 13,524,990 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 ウ 中島宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道函館市 土地 43,700,000 円 建物 職員用宿舎 北海道函館市 建物 34,042,750 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。

(18)

16 エ 2区宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道旭川市 土地 35,300,000 円 建物 職員用宿舎 北海道旭川市 建物 23,346,000 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 オ 山手宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道室蘭市 土地 10,700,000 円 建物 職員用宿舎 北海道室蘭市 建物 12,970,000 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。

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17 カ 日の出 B 宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道岩見沢市 土地 11,700,000 円 建物 職員用宿舎 北海道岩見沢市 建物 12,321,500 円 融雪機 融雪 北海道岩見沢市 建物 788,096 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 キ 沖見D 宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道留萌市 土地 8,980,000 円 建物 職員用宿舎 北海道留萌市 建物 18,063,500 円 加圧給水ポ ンプ設備 給水ポンプ 北海道留萌市 建物 601,393 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。

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18 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 ク 青葉町B 宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 北海道苫小牧市 土地 22,600,000 円 建物 職員用宿舎 北海道苫小牧市 建物 17,509,500 円 工作物 囲障 北海道苫小牧市 構築物 1 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。

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19 ケ 長野宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 長野県長野市 土地 56,000,000 円 建物 職員用宿舎 長野県長野市 建物 26,343,000 円 建物 職員用宿舎 長野県長野市 建物 26,343,000 円 物置 物置 長野県長野市 建物 291,825 円 物置 物置 長野県長野市 建物 38,355 円 物置 物置 長野県長野市 建物 220,490 円 物置 物置 長野県長野市 建物 175,095 円 物置 物置 長野県長野市 建物 350,190 円 物置 物置 長野県長野市 建物 38,355 円 物置 物置 長野県長野市 建物 57,532 円 工作物 築庭 長野県長野市 構築物 1 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 コ 久居宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 三重県津市 土地 37,600,000 円 建物 職員用宿舎 三重県津市 建物 28,014,000 円 雑工作物 自転車置場 三重県津市 構築物 1 円 給水設備 給水 三重県津市 建物 1,377,056 円

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20 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 サ 和歌山第2宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 和歌山県和歌山市 土地 63,400,000 円 建物 職員用宿舎 和歌山県和歌山市 建物 78,026,000 円 工作物 囲障 和歌山県和歌山市 構築物 1 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 シ 島根天神宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 島根県出雲市 土地 21,500,000 円 建物 職員用宿舎 島根県出雲市 建物 9,079,000 円

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21 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 ス 大津宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 高知県高知市 土地 37,000,000 円 建物 職員用宿舎 高知県高知市 建物 14,702,750 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 セ 小ヶ倉宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 長崎県長崎市 土地 14,800,000 円 建物 職員用宿舎 長崎県長崎市 建物 6,930,000 円

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22 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。 ソ 諫早宿舎 (ア)固定資産の用途、種類、場所、帳簿価額の概要 資産名称 用途 場所 種類 帳簿価額 土地 職員用宿舎用地 長崎県諫早市 土地 49,000,000 円 建物 職員用宿舎 長崎県諫早市 建物 32,903,990 円 (イ)使用しなくなる日 平成31年4月1日以降 (ウ)使用しないという決定を行った経緯及び理由 当該資産は、将来の需要予測や経済合理性等に基づき存廃を判 定した結果、「速やかに廃止することが適当である」と判定したた め、中期計画において国庫納付を行うこととしました。 (エ)回収可能サービス価額及び減損額の見込額 国庫納付を行うため、回収可能サービス価額及び減損額の見込 額ともに算出しておりません。

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23 6.不要財産に係る国庫納付等に関する注記 ① 資産種類 土地、建物及び構築物 ② 資産名称 沼館集合宿舎 ③ 帳簿価額 (1)取得価額 111,700,000 円 (2)減価償却 13,872,010 円 (3)帳簿価額 97,827,990 円 ④ 不要財産となった理由 長期間継続的に入居者がいない状態であり、 今後も入居する見込みがなく、将来にわたり 業務を確実に実施する上で必要がなくなった と認められるため。 ⑤ 国庫納付等の方法 現物納付 ⑥ 譲渡収入の額 - ⑦ 控除費用 - ⑧ 国庫納付等の額 納付等年月日 (1)国庫納付額 97,827,990 円 納付年月日 平成 30 年 6 月 14 日 (2)地方公共団体への払戻額 - 納付年月日 - (3)その他民間等への払戻額 - 納付年月日 - ⑨ 減資額 111,700,000 円 ⑩ 備考 ① 資産種類 土地、建物及び構築物 ② 資産名称 津屋崎宿舎 ③ 帳簿価額 (1)取得価額 30,580,000 円 (2)減価償却 6,426,000 円 (3)帳簿価額 24,154,000 円 ④ 不要財産となった理由 長期間継続的に入居者がいない状態であり、 今後も入居する見込みがなく、将来にわたり 業務を確実に実施する上で必要がなくなった と認められるため。 ⑤ 国庫納付等の方法 現物納付 ⑥ 譲渡収入の額 - ⑦ 控除費用 - ⑧ 国庫納付等の額 納付等年月日 (1)国庫納付額 24,154,000 円 納付年月日 平成 30 年 6 月 14 日 (2)地方公共団体への払戻額 - 納付年月日 - (3)その他民間等への払戻額 - 納付年月日 - ⑨ 減資額 30,580,000 円 ⑩ 備考

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24 ① 資産種類 土地、建物及び構築物 ② 資産名称 佐賀宿舎 ③ 帳簿価額 (1)取得価額 17,500,000 円 (2)減価償却 1,652,000 円 (3)帳簿価額 15,848,000 円 ④ 不要財産となった理由 長期間継続的に入居者がいない状態であり、 今後も入居する見込みがなく、将来にわたり 業務を確実に実施する上で必要がなくなった と認められるため。 ⑤ 国庫納付等の方法 現物納付 ⑥ 譲渡収入の額 - ⑦ 控除費用 - ⑧ 国庫納付等の額 納付等年月日 (1)国庫納付額 15,848,000 円 納付年月日 平成 30 年 9 月 21 日 (2)地方公共団体への払戻額 - 納付年月日 - (3)その他民間等への払戻額 - 納付年月日 - ⑨ 減資額 17,500,000 円 ⑩ 備考 ① 資産種類 土地、建物及び構築物 ② 資産名称 城陽宿舎 ③ 帳簿価額 (1)取得価額 83,730,000 円 (2)減価償却 4,301,056 円 (3)帳簿価額 79,428,944 円 ④ 不要財産となった理由 長期間継続的に入居者がいない状態であり、 今後も入居する見込みがなく、将来にわたり 業務を確実に実施する上で必要がなくなった と認められるため。 ⑤ 国庫納付等の方法 現物納付 ⑥ 譲渡収入の額 - ⑦ 控除費用 - ⑧ 国庫納付等の額 納付等年月日 (1)国庫納付額 79,428,944 円 納付年月日 平成 31 年 3 月 13 日 (2)地方公共団体への払戻額 - 納付年月日 - (3)その他民間等への払戻額 - 納付年月日 - ⑨ 減資額 83,730,000 円 ⑩ 備考

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25 [損益計算書注記] 1.財源(国庫財源、保険料財源)ごとの事業損益は附属明細書「7 セグメ ント情報」に記載しております。 なお、各事業損益は以下のとおりです。 事業運営費交付金(保険料財源)事業損益・・・ 15,672,718,077 円 機構運営費交付金(国庫財源)事業損益・・・ 4,926,794,631 円 共通 ・・・ 688,230,839 円 2.ファイナンス・リース取引が損益に与える影響額は 404,079,850 円であり、 当該影響額を除いた当期総利益は 20,883,663,697 円であります。 [キャッシュ・フロー計算書注記] 1.資金の期末残高の貸借対照表科目別の内訳 現金及び預金 55,017,843,566 円 保険料等預り金相当額 △2,666,881,058 円 資金期末残高 52,350,962,508 円 ① 資産種類 土地、建物及び構築物 ② 資産名称 和歌山第一宿舎 ③ 帳簿価額 (1)取得価額 122,700,000 円 (2)減価償却 23,633,760 円 (3)帳簿価額 99,066,240 円 ④ 不要財産となった理由 長期間継続的に入居者がいない状態であり、 今後も入居する見込みがなく、将来にわたり 業務を確実に実施する上で必要がなくなった と認められるため。 ⑤ 国庫納付等の方法 現物納付 ⑥ 譲渡収入の額 - ⑦ 控除費用 - ⑧ 国庫納付等の額 納付等年月日 (1)国庫納付額 99,066,240 円 納付年月日 平成 31 年 3 月 13 日 (2)地方公共団体への払戻額 - 納付年月日 - (3)その他民間等への払戻額 - 納付年月日 - ⑨ 減資額 122,700,000 円 ⑩ 備考

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26 保険料等預り金相当額は、国庫に収納するために、被保険者等から一時 的に預っている現金及び預金であるため、資金の範囲から除いております。 2.重要な非資金取引 (1)ファイナンス・リースによる資産の取得 11,963,853,849 円 (2)重要な資産除去債務の計上 建物 62,206,069 円 (3)不要財産の現物による国庫納付又は払戻しによる資産の減少 316,325,174 円 [行政サービス実施コスト計算書注記] 引当外退職給付増加見積額のうち国からの出向役職員に係るもの 人数 35 名 期間中における増加額 15,498,504 円 [重要な債務負担行為] 日本年金機構が金銭の納付を内容とする債務を負担する行為であって、当 該会計年度内に契約は結ぶが、実際の支出の全部または一部が翌期以降に支 払いを予定している債務負担行為額のうち主要なものを記載しております。 25,532,405,637 円 [固有の表示科目について] 保管納付受託証券 日本年金機構法第27条に定める業務によって、保険料滞納分等を証券に より納付することを受託した場合、国庫に納付するまでの間、当機構におい て保管している証券等を表示しております。 保険料等預り金 日本年金機構法第27条に定める業務によって、被保険者等から一時的に

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27 預っており、すみやかに国庫に納付される現金及び預金を保険料等預り金と して表示しております。 保険料等預り保管納付受託証券 日本年金機構法第27条に定める業務によって、保険料等納付義務者から 証券による保険料滞納分等を受託した場合、国庫に納付するまでの間、当機 構において保管している保管納付受託証券の見返勘定を保険料等預り保管納 付受託証券として表示しております。 機構運営費交付金 日本年金機構法第44条第2項によって、国庫財源による交付金を機構運 営費交付金として表示しております。 事業運営費交付金 日本年金機構法第44条第2項によって、保険料財源による交付金を事業 運営費交付金として表示しております。 国庫納付準備金 日本年金機構の財務及び会計に関する省令第5条の定めにより、日本年金 機構は、前事業年度から繰り越した損失を埋め、なお残余があるときは、そ の残余の額は、国庫納付準備金として整理しなければならないとされており ます。 また、毎事業年度、上記省令による整理を行った後、厚生労働大臣の承認 を受けた金額を超える額の国庫納付準備金がある場合には、その超える部分 の額に相当する金額を国庫に納付しなければならないとされております。 [期末日満期手形等の処理] 当期末日が金融機関の休日であるため、当期末日満期手形等については手形 交換日に入金の処理をする方法によっております。 このため、期末の保管納付受託証券に含まれる期末日満期手形等は、以下の とおりです。 保管納付受託証券 864,830,489 円

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28 附 属 明 細 書 当期償却額 当期減損額 建 物 10,541,144,825 413,713,571 9,861,678 10,944,996,718 3,132,382,305 670,719,604 0 0 7,812,614,413 構 築 物 171,482,026 19,360,579 0 190,842,605 76,419,006 15,261,774 0 0 114,423,599 車 両 運 搬 具 661,522,385 4,016,152 3,021,507 662,517,030 655,108,626 24,758,000 0 0 7,408,404 工 具 器 具 備 品 3,423,510,850 368,686,946 154,610,857 3,637,586,939 2,294,470,348 424,123,434 0 0 1,343,116,591 リ ー ス 資 産 11,045,678,345 7,015,657,251 1,750,906,992 16,310,428,604 6,961,876,091 2,608,624,413 0 0 9,348,552,513 計 25,843,338,431 7,821,434,499 1,918,401,034 31,746,371,896 13,120,256,376 3,743,487,225 0 0 18,626,115,520 建 物 37,143,554,907 62,206,069 354,478,339 36,851,282,637 10,658,827,857 1,247,127,179 78,657,497 78,657,497 26,113,797,283 注1 構 築 物 371,426,470 0 2,110,965 369,315,505 292,756,225 15,147,590 0 0 76,559,280 車 両 運 搬 具 152,710,878 0 0 152,710,878 152,710,676 0 0 0 202 工 具 器 具 備 品 184,020,083 0 32,247,644 151,772,439 146,110,727 1,563,623 0 0 5,661,712 計 37,851,712,338 62,206,069 388,836,948 37,525,081,459 11,250,405,485 1,263,838,392 78,657,497 78,657,497 26,196,018,477 土 地 64,347,550,103 115,000,000 329,679,897 64,132,870,206 0 0 7,401,154 7,401,154 64,125,469,052 建 設 仮 勘 定 19,013,026 52,286,645 4,126,200 67,173,471 0 0 0 0 67,173,471 計 64,366,563,129 167,286,645 333,806,097 64,200,043,677 0 0 7,401,154 7,401,154 64,192,642,523 建 物 47,684,699,732 475,919,640 364,340,017 47,796,279,355 13,791,210,162 1,917,846,783 78,657,497 78,657,497 33,926,411,696 構 築 物 542,908,496 19,360,579 2,110,965 560,158,110 369,175,231 30,409,364 0 0 190,982,879 車 両 運 搬 具 814,233,263 4,016,152 3,021,507 815,227,908 807,819,302 24,758,000 0 0 7,408,606 工 具 器 具 備 品 3,607,530,933 368,686,946 186,858,501 3,789,359,378 2,440,581,075 425,687,057 0 0 1,348,778,303 土 地 64,347,550,103 115,000,000 329,679,897 64,132,870,206 0 0 7,401,154 7,401,154 64,125,469,052 リ ー ス 資 産 11,045,678,345 7,015,657,251 1,750,906,992 16,310,428,604 6,961,876,091 2,608,624,413 0 0 9,348,552,513 注2 建 設 仮 勘 定 19,013,026 52,286,645 4,126,200 67,173,471 0 0 0 0 67,173,471 計 128,061,613,898 8,050,927,213 2,641,044,079 133,471,497,032 24,370,661,861 5,007,325,617 86,058,651 86,058,651 109,014,776,520 1 固定資産の取得及び処分並びに減価償却費(独立行政法人会計基準「第87 特定の償却資産の減価に係る会計処理」及び「第91 資産除去債務に係る特定の除去費用等の会計処理」による損益外減価償却相当額も含 む。)及び減損損失累計額の明細 (単位:円) 資産の種類 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 減価償却累計額 減損損失累計額 差引当期末 残高 摘要 有形固定資産 (償却費損益内) 有形固定資産 (償却費損益外) 非償却資産 有形固定 資産合計

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29 当期償却額 当期減損額 資産の種類 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 減価償却累計額 減損損失累計額 差引当期末 残高 摘要 ソ フ ト ウ ェ ア 35,582,065,072 1,189,973,628 0 36,772,038,700 28,786,210,504 4,243,590,971 0 0 7,985,828,196 リ ー ス 資 産 4,182,748,638 4,948,196,598 2,487,742,198 6,643,203,038 1,540,691,575 1,286,677,330 0 0 5,102,511,463 計 39,764,813,710 6,138,170,226 2,487,742,198 43,415,241,738 30,326,902,079 5,530,268,301 0 0 13,088,339,659 ソ フ ト ウ ェ ア 1,530,550,728 0 0 1,530,550,728 1,530,550,728 0 0 0 0 計 1,530,550,728 0 0 1,530,550,728 1,530,550,728 0 0 0 0 電 話 加 入 権 7,755,000 0 0 7,755,000 0 0 0 0 7,755,000 ソ フ ト ウ ェ ア 仮 勘 定 2,676,208,283 8,100,570,620 222,363,149 10,554,415,754 0 0 0 0 10,554,415,754 計 2,683,963,283 8,100,570,620 222,363,149 10,562,170,754 0 0 0 0 10,562,170,754 ソ フ ト ウ ェ ア 37,112,615,800 1,189,973,628 0 38,302,589,428 30,316,761,232 4,243,590,971 0 0 7,985,828,196 電 話 加 入 権 7,755,000 0 0 7,755,000 0 0 0 0 7,755,000 リ ー ス 資 産 4,182,748,638 4,948,196,598 2,487,742,198 6,643,203,038 1,540,691,575 1,286,677,330 0 0 5,102,511,463 注2 ソ フ ト ウ ェ ア 仮 勘 定 2,676,208,283 8,100,570,620 222,363,149 10,554,415,754 0 0 0 0 10,554,415,754 注3 計 43,979,327,721 14,238,740,846 2,710,105,347 55,507,963,220 31,857,452,807 5,530,268,301 0 0 23,650,510,413 敷 金 ・ 保 証 金 9,135,870 349,270 531,820 8,953,320 0 0 0 0 8,953,320 計 9,135,870 349,270 531,820 8,953,320 0 0 0 0 8,953,320 注1 建物の当期増加額のうち、資産除去債務に対応する除去費用の計上額は62百万円です。 注2 リース資産の当期増加額の主たるものは次のとおりです。 (単位:百万円)       共通基盤システム設備(有形) 3,133       共通基盤システム設備(無形) 1,454 注3 ソフトウェア仮勘定の当期増加額の主たるものは次のとおりです。 (単位:百万円)       年金給付システム周辺サーバ更改及び年金給付オンラインシステム更改に伴うシステム開発 4,611 無形固定資産 (償却費損益外) 非償却資産 無形固定 資産合計 投資その他 の資産 無形固定資産 (償却費損益内)

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30 2 資産除去債務の明細 (単位:円) 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 摘  要 1,673,530,757 72,278,897 207,556,385 1,538,253,269 注1 1,181,204,460 24,459,940 9,950,310 1,195,714,090 注1 212,969,545 4,542,441 0 217,511,986 注1 3,067,704,762 101,281,278 217,506,695 2,951,479,345 注1 独立行政法人会計基準「第91 資産除去債務に係る特定の除去費用等の会計処理」における特定を受けております。 3 資本金及び資本剰余金の明細 (単位:円) 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 摘  要 政府出資金 101,467,041,765 0 366,210,000 101,100,831,765 注1 計 101,467,041,765 0 366,210,000 101,100,831,765 資本剰余金  運営費交付金 16,177,622 349,270 531,820 15,995,072 注2 損益外固定資産 除売却差額 △ 505,710,460 △ 34,228,609 △ 9,474,117 △ 530,464,952 注3 計 △ 489,532,838 △ 33,879,339 △ 8,942,297 △ 514,469,880 損益外減価償却累計額 △ 11,731,093,079 △ 1,263,838,392 △ 213,975,258 △ 12,780,956,213 注4 損益外減損損失累計額 0 △ 86,058,651 0 △ 86,058,651 損益外利息費用累計額 △ 298,509,650 △ 39,075,209 △ 16,228,356 △ 321,356,503 注5 差引計 △ 12,519,135,567 △ 1,422,851,591 △ 239,145,911 △ 13,702,841,247 注1 当期減少額は、不要財産に係る国庫納付によるものです。 注2 当期増加額は、固定資産(敷金・保証金)の取得によるものです。    当期減少額は、固定資産(敷金・保証金)の減少によるものです。 注3 当期増加額は、政府出資財産等の除却によるものです。    当期減少額は、政府出資財産等の売却によるものです。 注4 当期減少額は、政府出資財産等の除却によるものです。 注5 当期減少額は、資産除去債務の履行(原状回復義務等)によるものです。 4 国庫納付準備金の明細 (単位:円) 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高 摘  要 8,145,376,610 7,633,987,518 7,342,327,817 8,437,036,311 注1 注1 当期増加額は、日本年金機構の財務及び会計に関する省令第5条の規定に従い、前期の利益処分において整理した額です。    当期減少額は、日本年金機構の財務及び会計に関する省令第6条の規定に従い、国庫に納付した額です。  国庫納付準備金 賃借建物の原状回復義務 建設工事に係る資材の再資源化等に 関する法律 賃借した土地のうえに建設した建物 等を除去する義務 区    分 計 区    分 資本金 資 本 剰余金 区    分

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31 5 運営費交付金債務及び当期振替額等の明細 (1)運営費交付金債務の増減の明細 (単位:円) 運営費交付金 収益 資産見返運 営費交付金 建設仮勘定見返 運営費交付金 資本剰余金 小計 295,659,329,000 285,736,577,438 1,769,545,027 8,152,857,265 349,270 295,659,329,000 0 (2)運営費交付金債務の当期振替額の明細  ① 運営費交付金収益への振替額及び主な使途の明細 (単位:円)  ② 資産見返運営費交付金、建設仮勘定見返運営費交付金及び資本剰余金への振替額並びに主な使途の明細 (単位:円) 振替額 主な使途 振替額 主な使途 振替額 668,668,638 建物   117,168,312円 工具器具備品  207,748,607円 ソフトウェア 343,751,719円 8,100,570,620 ソフトウェア 仮勘定 8,100,570,620円 0 1,100,876,389 建物   292,702,559円 構築物   19,360,579円 車両運搬具 4,016,152円 工具器具備品   160,938,339円 ソフトウェア   623,858,760円 52,286,645 建設仮勘定 52,286,645円 349,270 1,769,545,027 8,152,857,265 349,270 (3)運営費交付金債務残高の明細 (単位:円) 0 -(資本剰余金への振替は無い) 期首残高 0 -(期間進行基準を採用した業務は無い) 0 期末残高 機構運営費交付金 (国庫財源) 事業運営費交付金 (保険料財源) ○損益計算書に計上した費用の額:  ・業務経費 人件費            80,227,675,164円  ・一般管理費 役員報酬      198,840,526円   人件費       10,294,827,679円 その他人件費      243,141,898円   その他        11,344,461,303円  ・財務費用   支払利息        4,044,111円 ○損益計算書に計上した費用の額: ・業務経費   その他人件費         32,863,709,013円 通信費           25,533,894,905円   業務委託費         77,893,184,515円 その他    22,475,347,397円  ・財務費用   支払利息        162,376,437円 102,312,990,681 期間進行基準による振替額 0 交付金当期 交付額 当期振替額 -(費用進行基準を採用した業務は無い) 285,736,577,438 0 261,241,502,948 0 158,928,512,267 107,378,891,696 178,357,685,742 運営費交付金の主な使途 区    分 運営費交付金収益 費用 主な使途 敷金・保証金   349,270円 使用見込み 運営費交付金債務残高 費用進行基準による振替額 合計 ・期間進行基準を採用した業務は無い。 ・費用進行基準を採用した業務は無い。 0・当該年度に交付された運営費交付金のうち資産見返運営費交付金、建設仮勘定見返運営費交付金及び資本剰余金  に振替えたものを除き全額を収益化したので、運営費交付金債務残高は無い。 業務達成基準による振替額 計 資産見返運営費交付金への振替 建設仮勘定見返運営費交付金への振替 資本剰余金への振替 事業運営費交付金 (保険料財源) セグメント 業務達成基準を採用した 業務に係る分 機構運営費交付金 (国庫財源) 期間進行基準を採用した 業務に係る分 費用進行基準を採用した 業務に係る分 合計 0 0 主な使途

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32 6 役員及び職員の給与の明細        (単位:千円、人) 支給額 支給人員 支給額 支給人員 ( 4,376 )( 5 )( 0 )( 0 ) 155,745 10 14,204 5 ( 28,833,173 )( 10,373 )( 876 )( 6 ) 73,031,657 10,883 5,206,121 637 ( 28,837,549 )( 10,378 )( 876 )( 6 ) 73,187,402 10,893 5,220,325 642 (注1)支給額は、千円未満切り上げで表示しております。 (注2)支給人員数は、期中平均支給人員数を記載しております。 (注3)役員に対する報酬等の支給基準の概要     (注4)正規職員、准職員の給与及び退職手当の支給基準の概要    (注5)有期雇用契約職員等の給与基準の概要       及び「日本年金機構年金相談職員給与規程」に基づき支給しております。 (注6)報酬又は給与の支給額には、法定福利費(16,200,859千円)を除いております。 (注7)( )は非常勤役員及び有期雇用契約職員等(エルダー職員、特定業務契約職員、特定業務      職員、アシスタント契約職員、アシスタント職員及び年金相談職員)に対するものであり      外数となっております。 区 分 報酬又は給与 退職手当 役 員 職 員      「日本年金機構エルダー職員給与規程」、「日本年金機構特定業務契約職員及び特定業務      職員給与規程」、「日本年金機構アシスタント契約職員及びアシスタント職員給与規程」 合 計      「日本年金機構役員報酬規程」及び「日本年金機構役員退職手当規程」に基づき支給して      おります。      「日本年金機構職員給与規程」及び「日本年金機構職員退職手当規程」に基づき支給して      おります。

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33 7 セグメント情報 (単位:円) 保険事業経費 79,283,606,988 0 0 79,283,606,988 オンラインシステム経費 47,372,855,452 0 0 47,372,855,452 年金相談等経費 40,331,084,075 0 0 40,331,084,075 年金記録問題対策経費 0 130,541,835 0 130,541,835 機構職員人件費 0 80,227,675,164 0 80,227,675,164 計 166,987,546,515 80,358,216,999 0 247,345,763,514 機構職員人件費 0 10,493,668,205 0 10,493,668,205 機構内部管理事務経費 0 12,509,406,207 0 12,509,406,207 計 0 23,003,074,412 0 23,003,074,412 166,987,546,515 103,361,291,411 0 270,348,837,926 162,376,437 4,044,111 0 166,420,548 167,149,922,952 103,365,335,522 0 270,515,258,474 178,357,685,742 107,378,891,696 0 285,736,577,438 4,464,955,287 913,238,457 0 5,378,193,744 0 0 688,230,839 688,230,839 182,822,641,029 108,292,130,153 688,230,839 291,803,002,021 15,672,718,077 4,926,794,631 688,230,839 21,287,743,547 5,806,454 1,895,795 0 7,702,249 5,806,454 1,895,795 0 7,702,249 5,806,454 1,895,795 0 7,702,249 5,806,454 1,895,795 0 7,702,249 15,672,718,077 4,926,794,631 688,230,839 21,287,743,547 15,672,718,077 4,926,794,631 688,230,839 21,287,743,547 167,155,729,406 103,367,231,317 0 270,522,960,723 0 0 △ 688,230,839 △ 688,230,839 167,155,729,406 103,367,231,317 △ 688,230,839 269,834,729,884 0 0 1,263,838,392 1,263,838,392 0 0 86,058,651 86,058,651 0 0 39,075,209 39,075,209 0 0 △ 8,419,428 △ 8,419,428 133,984,153 △ 516,667,321 0 △ 382,683,168 0 △ 389,672,912 0 △ 389,672,912 37,100,739 73,360,296 0 110,461,035 0 0 0 0 167,326,814,298 102,534,251,380 692,321,985 270,553,387,663  引当外退職給付増加見積額  機会費用   国又は地方公共団体財産の無償又は減額された   使用料による賃借取引の機会費用   政府出資の機会費用  行政サービス実施コスト  引当外賞与見積額  当期純損益  当期総損益 Ⅲ行政サービス実施コスト  業務費用   損益計算書上の費用   (控除)自己収入   業務費用合計  損益外減価償却相当額  損益外減損損失相当額  損益外利息費用相当額  損益外除売却差額相当額 計  計  事業収益   運営費交付金収益  資産見返運営費交付金戻入   その他 計  事業損益 Ⅱ臨時損益等   臨時損失 計   臨時利益   財務費用 セグメント 事業運営費交付金 (保険料財源) 機構運営費交付金 (国庫財源) 共通 合計 Ⅰ事業費用、事業収益及び事業損益   事業費用  業務経費 一般管理費 計

(36)

34 39,703,413,743 10,073,106,842 150,622,829,507 200,399,350,092 流動資産 7,203,387,837 246,148,744 60,275,573,258 67,725,109,839    前払費用 7,203,387,837 246,148,744 0 7,449,536,581    その他 0 0 60,275,573,258 60,275,573,258 固定資産 32,500,025,906 9,826,958,098 90,347,256,249 132,674,240,253 リース資産 13,599,762,159 851,301,817 0 14,451,063,976 ソフトウェア 7,134,738,039 851,090,157 0 7,985,828,196 敷金・保証金 7,938,090 1,015,230 0 8,953,320     その他 11,757,587,618 8,123,550,894 90,347,256,249 110,228,394,761 (注)1.事業の種類の区分及び事業の内容は以下のとおりです。        事業種類のセグメントは、日本年金機構法第44条第2項に定められた財源(国庫財源及び保険料財源)      ごとに区分しております。これは、年金業務等に投入された国庫財源及び保険料財源各々の使途内訳及び       損益を明らかにする必要があると考えていることによります。        事業運営費交付金事業 : 保険料財源による事業運営費交付金により行われる事業。保険事業経費(国       民年金の適用、徴収、給付に関する業務及び厚生年金保険の適用、徴収、給       付に関する業務)、社会保険オンラインシステム事業経費(年金システムの         管理に関する業務)及び年金相談等事業経費(年金相談に関する業務)が含 まれております。        機構運営費交付金事業 : 国庫財源による機構運営費交付金により行われる事業。機構職員人件費       (日本年金機構の役員及び正規職員等にかかる人件費)及び機構内部管理                事務経費(日本年金機構の内部管理のための事務経費)が含まれておりま す。       費のみを計上しております。    2.配賦不能である事業収益は運営費交付金収益以外の自己収入等であります。また、配賦不能である損益外減価      償却相当額、損益外減損損失相当額、損益外利息費用相当額及び損益外除売却差額相当額は、主に現物出資      財産として受け入れた資産から生じたコストであります。    3.配賦不能である資産は主に現物出資財産として受け入れた資産及び本部、拠点の現預金であります。 Ⅳ総資産       なお、年金記録問題対策経費(年金記録問題の対策に関する業務)に計上       されている事業費用は、前期末までに取得した固定資産にかかる減価償却

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