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「高齢者2次予防事業 」女性参加者の運動継続化を意図したソーシャルサポート介入-トランスセオレティカル・モデルに準拠して- [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)「高齢者 2 次予防事業」女性参加者の運動継続化を意図した ソーシャルサポート介入 -トランスセオレティカル・モデルに準拠して- キーワード:高齢者 2 次予防事業,運動継続化,TTM 構成概念,ソーシャルサポート介入. 行動システム専攻 2HE10031W. 背景 わが国の 65 歳以上の高齢者人口は、平成 24 年現在、. 荒井. 久仁子. Ⅰ.「2 次予防事業」女性参加者の運動行動への TTM の適用. 過去最高の 3075 万人となり、総人口に占める割合も. 目的. 22.1%となる。今後、総人口は減少していくが、高齢者. 「2 次予防事業」参加者の運動行動に対する TTM の構成. 人口の割合のみは増え続け、2025 年には、30%を超え. 概念間の関係性を調べることにより、高齢者の運動行動. ると予想されている。さらに、厚生労働省によると、. へのモデル適用の可能性を検討することを目的とした。. 2010 年の要介護高齢者の割合は 13.6%であり、2025 年. 方法. には 16.3%になると予測されている。この増加は、要. A 県在住の 65 歳から 90 歳までの「2 次予防事業」参加. 支援 1〜要介護 2 までの軽度介護者の増加が顕著であり、. 者、女性 100 名(78.4±5.8 歳)を対象とした。. 今後、さらに医療費や介護費の増加が問題となってく. 1.測定項目. る。この増加を食い止めるため、厚生労働省はハイリ. 1)運動行動. スクアプローチとして、要支援・要介護状態に至るリ. (1)運動実施頻度. スクが高い高齢者を「特定高齢者」とし、平成 18 年度. 週平均の運動実施頻度を「1. ほとんどしない」、 「2.. より介護予防事業を展開してきた。また、平成 23 年度. 週 1 回程度」 、「3. 週 2~3 回」、 「4. 週 4 日以上」の 4. より「2 次予防事業」と名称を改め、事業を継続している。. 段階で測定した。. この介護予防事業の目標の 1 つは、心身機能の改善や. (2)運動行動変容ステージ. 環境調整などを通じて、一人ひとりの生きがいや自己. Marcus et al.(1992)の 5 つの項目により運動行動変. 実現のための取り組みを支援し、生活の質をあげるこ とである。しかし、この事業の問題点として、事業参. 容ステージを測定した。 2)心理的変数. 加後の継続がしっかりとなされておらず、心身機能の. (1)運動セルフエフィカシー. 逆戻りがみられていることが挙げられる。このことか. 運動セルフエフィカシーとして 2 つのエフィカシー. ら、 「2 次予防事業」参加者の健康・体力を向上させると. を測定した。バリアエフィカシーに関しては、岡ら. ともに,運動習慣の確立を目指したプログラム構築が. (1999)が作成した運動セルフエフィカシー尺度を使用. 待たれている。しかし、 「2 次予防事業」参加者に関す. した。課題エフィカシーでは、10、20、30 分間の歩行. るこれらのエビデンスは乏しい。よって、効果的なプ. を「全く行うことが出来ない」を 0%、 「絶対に行うこ. ログラム構築のためには、運動継続を規定する要因を. とが出来る」を 100%とし、合計を課題エフィカシーと. 探り、介入効果の検証が必要である。. した。 (2)意思決定バランス. 目的 「高齢者 2 次予防事業」において、身体的効果や心 理的効果を検討している論文はあるものの、理論ベー. 岡ら(2003)の意思決定バランス尺度を使用した。意 思決定バランスは「恩恵-負担」により算出した。 2.統計処理. スで包括的に運動継続化を意図した介入効果を検証し. 各項目を従属変数、運動行動変容ステージを独立変数. ているものはない。そこで本研究では、トランスセオ. として、一要因分散分析を行った.有意水準は、5%未. レティカル・モデル(以下 TTM)に準拠し、特にソー. 満とした。. シャルサポートに着目して、運動行動の継続化の検討. 結果. を行うことを目的とする。. 運動実施頻度に有意な主効果が認められ、運動行動変 容ステージが後期ステージへと向かうほど、高い得点を.

(2) 示した (F(1,98)=19.4,p<.01)。課題エフィカシーについ ても有意な主効果が認められたため、多重比較を行っ たが、有意差は認められなかった。また、バリアエフ ィカシーおよび意思決定バランスについては有意な主 効果は認められなかった。 考察 運動行動変容ステージと運動実施頻度間にはほぼ直. (1)運動セルフエフィカシー Nigg et al.(2001)が作成した運動セルフ・エフィカ シー尺度を使用した。 (2)動機づけ 松本ら(2003)が作成した運動に関する自己動機づ け尺度を改編して使用した。 5)社会的変数. 線的な関係がみられた。このことは本研究で用いた運. Sallis et al.(1987)の運動ソーシャルサポート尺度. 動行動変容ステージが運動実施の程度を表しており、. を対象者と教室内容に合わせて、一部改編して用いた。. 尺度の妥当性が指摘できる。しかし、前熟考期 7 名の. 2.統計処理. 中には、運動実施頻度が、「週 4 回以上」が 2 名、「週 1. 運動実施度を従属変数、身体的、心理的、社会的変. 回程度」が 2 名存在しおり、一部測定における矛盾が生. 数 8 項目を独立変数として、ステップワイズ法を用い. じた。このことを考えると、高齢者を測定する場合、. た重回帰分析によって検討した。. 質問の運動時間や強度の基準の検討が必要かもしれな. 結果. い。また、意思決定バランスについては、有意差がみ られなかった。天井効果およびフロア効果の検討を行. 主観的健康感とソーシャルサポートに有意な規定力 がみられた(図 1)。. ったところ、恩恵において天井効果、負担においてフ ロア効果がみられた。今後、質問項目の再検討を行い、. 主観的健康感. β =.251**. TTM の構成概念間の妥当性の再検証が必要である。 Ⅱ.「2 次予防事業」参加者の運動継続要因の検討 目的. R2=.13 運動実施頻度. ソーシャルサポート. β =.242** 図 1.運動実施頻度を規定する要因. **:p<.01. 「2 次予防事業」参加者の運動実施を規定する要因を 明らかにすることを目的とした。 方法 A 県在住の 67 歳から 90 歳までの「2 次予防事業」参. 考察 運動行動を規定する要因は、家族・友人からのソーシ ャルサポート、および主観的健康感であった。よって、. 加者 80 名を対象とした。 (平均年齢 78.8±5.6 歳). 運動習慣を身に付けるためには、家族や友人のソーシャ. 1.測定項目. ルサポートが重要であると考えられる。また、主観的健. 1)運動行動 運動行動は運動実施頻度で測定することとし、第 1. 康感も運動行動を有意に規定していた。村田ら(2008) は、在宅で生活する高齢者の主観的健康感は、ソーシャ. 章と同様の方法で測定した。. ルサポートと密接に関連していると報告している。よっ. 2)体力. て、運動行動の継続化を図るためには、ソーシャルサポ. 握力、開眼片足立ち、5m 全力歩行、最大一歩幅を. ートを操作することが有効と思われる。以上より、2 次. 測定項目とし、4 種目の 5 段階評価の合計得点(6~. 予防事業における運動継続化のためには、ソーシャルサ. 30 点)を体力得点とし、この得点を体力とした。. ポートを高めるアプローチが考えられる。. 3)健康度 (1)からだの痛み ビジュアルアナログスケール(VAS)を使用した。 (2)主観的健康感 現在の健康状態について、「1. よくない」「2. あまり. Ⅲ.「2 次予防事業」女性参加者のソーシャルサポート 介入の効果 目的 「2 次予防事業」参加者を対象に、ソーシャルサポー. よくない」「3. ふつう」「4. まあよい」「5. よい」の 5 件. ト介入の効果を調べることとする。. 法により回答を求めた。. 方法. (3)メンタルヘルス 橋本・徳永(1999)が作成した精神的健康パターン 診断検査(MHP)を使用した。 4)心理的変数. A 県在住の 65 歳から 90 歳までの「2 次予防事業」女 性参加者 87 名(78.1±5.5 歳)であった。そのうち、介 入群 54 名(79.5±5.7 歳) 、非介入群 33 名(75.8±4.4 歳)であった。.

(3) 1.測定項目. 85 )=17.13, p=.002〕、非介入群〔χ2(1,85 )=12.86, p=.012〕. 運動実施頻度、体力、主観的健康感、メンタルヘル. とも有意性を示した。また、運動行動の先行要因、健康. ス、からだの痛み、TTM の構成概念、および運動ソー. 度について 2 要因分散分析を行ったところ、バリアセル. シャルサポートについて調査を行った。運動ソーシャ. フエフィカシー、課題セルフエフィカシー、メンタルヘ. ルサポートは、板倉ら(2003)の運動ソーシャルサポ. ルスの生きがい度とストレス度、身体の痛みにおいて、. ート尺度を一部改編して用いた。それ以外は、前章ま. 時間による有意な向上、改善はみられたものの、交互作. でと同様の尺度を用いた。. 用はみられなかった(表 1)。. 2.ソーシャルサポートの強化内容 介入群には、以下のソーシャルサポートを行った。 1)ペアディスカッション:くじなどにより 2 人組にな. 表 1.事業前後の介入効果 変 数. り、自己紹介、近況報告、運動実施状況、運動に関す る情報交換など、回数に合わせてテーマを決め、10 分 ほど会話をしてもらった。 2)学習の時間:学習の時間を使って、ソーシャルサポ ートについて説明し、参加者に家族や友人にソーシャ ルサポートをお願いする手紙を渡すようにお願いした。 3)セルフモニタリング:サポートの授受を記録する欄 を設け、記録するように指示した。 3.手続き. 介入群 事前 事後 n=54 n=54. 非介入群 事前 事後 n=33 n=33. M. M. SD. M. SD. SS(家族) SS(友人) からだの痛み 主観的健康観. 11.6 4.78 11.9 5.49 12.3 5.02 13.9 6.34 9.4 6.35 8.2 6.11 3.2 0.94 3.2 1.02 SE(バリア) 13.1 4.57 13.8 4.63 SE(課題) 115.6 65.58 176.9 108.3 意思決定バランス 9.1 5.00 10.0 4.25 ストレス度 9.5 2.18 8.2 2.14 生きがい度 17.5 4.10 18.3 4.41. SD. M. SD. 11.8 4.92 11.8 5.20 9.8 3.52 10.2 5.39 11.2 7.30 8.9 7.44 2.7 0.98 3.0 1.02 13.7 4.50 15.9 4.22 92.1 69.18 169.4 98.36 9.1 4.53 10.4 4.36 10.2 2.54 8.8 2.69 15.6 3.62 17.8 4.16. 分散分析 時期 F. 0.1 0.7 7.4 1.5 5.4 60.9 2.9 21.3 8.6. 群 F. ** * ** ** **. 交互作用. 0.2 5.5 * 0.8 3.1 3.5 0.8 0.6 2.6 2.6. F. 0.89 0.62 0.08 2.41 1.50 0.81 0.08 0.03 1.84. SS:ソーシャルサポート、SE:セルフエフィカシー *p<.05,**p<.01. 4.フォローアップの効果 運動実施頻度群に(2)×時間(3)の繰り返しのある 2 要因分散分析を行った。その結果、群と時間の交互作. A 県内の隣接する 2 つの市町村を、介入群と非介入. 用は有意ではなく、群〔F(1,44)=8.069, p<.01〕の主効果. 群とし、約 3 ヵ月、全 12 回から 14 回の運動教室を行. のみが有意であった。しかし、時間に関しては、2 次曲. い、介入群には行動変容技法に加え、ソーシャルサポ. 線の F 値〔F(1,44)=5.977, p<.01〕が有意であった。. ートの強化をプログラムの中に導入した。非介入群に. 考察. は行動変容技法(ソーシャルサポートは除く)のみを. 1.等質性の検討. 提供した。教室の前後で体力測定とアンケート調査を. 群の等質性は部分的に違いがあった。これは、市町村. 行い、教室終了後 3 ヵ月の間にフォロー教室を 2~3 回. により参加者の募集形態に違いがあったためと考えら. 実施し、最終回に同様のアンケート調を行った。. れる。. 結果. 2.ソーシャルサポート介入の有効性. 1.群の等質性. 本研究では、ソーシャルサポートを運動継続と運動に. 年 齢 〔 F(1,85)=9.658,p<.01 〕、 会 話 す る 友 人 数. 関連する変数の向上を得るための介入方法として用い. 〔 F(1,85)=14.007,p<.01 〕 、 主 観 的 健 康 感. た。しかし、ソーシャルサポート介入による差はみられ. 〔F(1,85)=5.752,p<.05〕に有意差がみられ、介入群のほ. なかった。板倉ら(2005)も、ソーシャルサポートを促. うが非介入群より年齢と主観的健康感は高く、会話す. す介入効果が認められなかったことを報告しており、理. る友人数は多かった。. 由として、もともと教室型プログラムにはサポートを有. 2.ソーシャルサポート介入の有効性. する人が集まるという特性があり、ベースラインでのソ. 群(介入群・非介入群)×時間(事前・事後)の2. ーシャルサポート認知が高かった可能性があること、対. 要因分散分析を行った。その結果、家族のソーシャル. 面型のプログラム自体が運動関連ソーシャルサポート. サポートでは群および時間の主効果、交互作用はみら. を高める効果が期待されることをあげており、ソーシャ. れなかった。友人のソーシャルサポートでは、群の主. ルサポートの再検討を課題としてあげていた。今回、友. 効果のみ有意傾向であった。. 人のソーシャルサポートは、介入群が有意に高かった。. 3.介入効果. また、両群とも教室前の時間やレクリエーション、グル. 運動実施頻度については時間の主効果は有意であっ. ープワーク等でも参加者同士の会話や交流の場が多く. たが〔F(1,85)=40.127,p<.01〕、交互作用は有意ではなか. あったことも、ソーシャルサポート介入による効果が得. った。運動行動変容ステージは、各ステージに占める. られなかった要因と考えられる。また、鈴木ら(2005). 割合について、χ2 検定を用いて介入群、非介入群の前. によると、ソーシャルサポートは、受領が少ない者に有. 後 の 2 群 間 比 較 を 行 っ た と こ ろ 、 介 入 群 〔 χ2(1 ,. 効であると報告していることから、もともとの受領の量.

(4) による違いも検討していく必要がある。. サポートが有効なのかを見極め、ソーシャルサポート介. 3.介入効果. 入法を開発していくことが重要と考えられる。. 運動行動変容ステージの構成概念や健康度について 介入前後の比較を行った結果、期間による有意な向上、. 引用文献. 改善はみられたものの、ソーシャルサポートの介入に. 橋本公雄・徳永幹雄(1999)メンタルヘルスパターン診. よる効果の違いはみられなかった。これは、ソーシャ. 断検査の作成に関する研究(1)-MHP 尺度の信頼性. ルサポート介入がうまくいかず、交互作用がみられな. と妥当性-健康科学,21,53-62. かったと考えられる。岡ら(2011)によると、身体活. 板倉正弥, 岡浩一朗, 武田典子, 古一眞未, 酒井健介,. 動に直接影響を与えるものはセルフエフィカシーであ. 中村好男(2003)成人の運動行動と運動ソーシャルサ. り、身体活動増強要因であるセルフエフィカシーを高. ポートとの関係.ウォーキング研究.7:151-158.. めるために、運動の恩恵やソーシャルサポートを高め. 板倉正弥,岡浩一郎,武田典子,古一眞未,酒井健介,. るような環境的要因に対する具体的な介入方法を確立. 中村好男 (2005) 運動ソーシャルサポートおよびウ. し、その効果を確かめていく必要があると報告してい. ォーキング環境認知と身体活動・運動の促進との関係.. る。本研究においても環境要因に関する検討も含め、. 体力科学.54: 219-27.. 介入の効果について再度検討をしていく必要がある。. 厚生労働省 (2010) 介護予防マニュアル, pp. 2–7.. 4.フォローアップの効果. Marcus,B.H.,Rakowski,W.,and Rossi,J.S.,(1992) Asessing. 介入から 6 か月後にフォローアップによる測定を行 い、運動行動の変化過程(事前、事後、フォローアッ. motivational readiness and decision making for exercise. Health Pyhcol.,11:257-261. プ)をみたところ、事前から事後で有意に運動実施頻. 松本裕史・竹中晃二(2003)自己決定理論に基づく運動. 度は増加するが、フォローアップでやや逆戻りしてい. 継続のための動機づけ尺度の開発,信頼性および妥当. た。しかし、運動行動変容ステージの分布をみると、. 性の検討、身体活動・運動アドヒアランス強化に関す. フォローアップ時に運動を実施している者が、介入群. る心理・行動科学的研究 : 147-15. ではで 86.1%、非介入群では 41.6%であった。これは、 介入群は、教室終了後、自主グループを作り、運動を. 村田伸,津田彰 (2008) 高齢者の主観的健康感の充実に 関する研究.久留米大学心理学研究. 7:41-53.. 続けている参加者や、地区のミニデイで、事業で習っ. Nigg, C. R., Riebe, D., Rossi, J. S., Stillwell, K. M., Garber,. た運動を地区のメンバーに教えながら復習している参. C. E., Burbank , P. M., & Clark, P. G.(2001). Do the. 加者もいたため、地域における環境要因も、高い継続. transtheoretical model insutruments for exercise behavior. 率が維持できた理由ではないかと考えられる。. apply to older adults ? Medicine and Science in Sports and. 以上のことから、ソーシャルサポート介入の有無に. Exercise, 31(5), S157.. 関係なく、TTM 理論に準拠したプログラムを実施するこ. Oka,K.,Takenaka,K.,Uechi,H.,Matsuo,N., and Chikagawa,M.. とにより、運動継続関連要因や、身体的、心理的要因. (1999) The stages of physical activity exercise behavior. は有意に改善した。. change in middle-aged and older Japanese adults.J.Aging Phys.Act.,7:297. まとめ 本研究では、「2 次予防事業」女性参加者を対象に、 運動継続化を促進するために、ソーシャルサポートを. 岡浩一朗, 平井啓, 堤俊彦, (2003) 中年者における 身体不活動を規定する心理的要因‐ 運動に関する意 思決定のバランス‐ , 行動医学研究, 1, 23-30.. 介入法として用い、TTM の構成概念に及ぼす影響と運動. 岡浩一朗・石井香織・柴田愛(2011)日本人成人の身体. 継続率の検討を行った。その結果、ソーシャルサポー. 活動に影響を及ぼす心理的,社会的,環境的要因の共. トが運動習慣を規定する要因の 1 つであることが明ら. 分散構造分析.体力科学 60:89‐97. かとなったが、ソーシャルサポート介入の有効性を示. Sallis JF, Grossman RM, Pinski RB, Patterson TL,. すまでには至らなかった。よって、今後の課題として、. Nader PR. (1987) The development of scales to. 2 次予防参加者に特化したトランスセオレティカル・モ. measure social support for diet and exercise. デルの構成概念を測定する尺度を開発、介入群と非介 入群の等質性の確保、男女差の検討をする必要がある。. behaviors. Prev Med.16:825-36. 鈴木征男 (2005) 中高齢者におけるソーシャル・サポー. 最後に、ソーシャルサポート介入が運動継続に機能し. ト の 役 割 - 孤 独 感 と の 関 連 に つ い て - .Monthly. なかった点は、高齢者にとってどのようなソーシャル. Report. 7:4-15..

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