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目次 十月に入ってやっと暑さも和らぎ 朝夕はめっきり涼しくなりましたが OB OG 方々はいがかお過ごし でしょうか 今回 OB OG の方に 8 月に行われた中国インカレの資金援助をしていただきました 感謝と 報告を兼ねてこの部報を作成しました 1. 行事予定 2. 大会成績 3. 活動報告 4.

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Academic year: 2021

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部報

平成25 年 9 月 24 日 水産大学校ヨット部

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目次

十月に入ってやっと暑さも和らぎ、朝夕はめっきり涼しくなりましたが、OB・OG 方々はいがかお過ごし でしょうか。今回OB・OG の方に8月に行われた中国インカレの資金援助をしていただきました。感謝と 報告を兼ねてこの部報を作成しました。 1.行事予定 2.大会成績 3.活動報告 4.写真集 5.中国インカレを終えて(大会出場者のコメント) 6.部員紹介 7.部員より 8.ヨット部ホームページについて 9.水産放浪歌

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1.平成

25 年度年間行事予定

行事の日程は変更が生じる場合があります。詳しくは水大ヨット部(suidai_yacht@yahoo.co.jp)までご確認 をお願いします。 月 行事予定 4月 4日~5日頃(授業開始)、4~6日頃(入学式・勧誘)、9日~15日頃(試乗会) 5月 GW の翌週以降~翌6月中旬までに(中国四国インカレ) 6月 中四国インカレ後(新入生歓迎部会) 7月 15日~17日(海の日ヨット教室) 8月 24日~28日頃(中国インカレ) 9月 8日-21日頃(前期試験)、27日~翌10月初旬まで(国体) 10月 1日~2日(国体)、6日~9日頃(学祭)、15日頃(遠洋航海見送り部会) 11月 1日~5日(関釜親善ヨットレース(釜山で開催)) 12月 27日~30日頃(山口県セーリング Winter Camp) 1月 10日頃(始業式)、20日頃(新年会) 2月 10日~25日頃(後期定期試験) 3月 初旬(部会)、16~20頃(新人戦)、20日頃(卒業式)

2.大会成績

6月8、9日に岡山県の牛窓ヨットハーバ沖で行われた中四国インカレ予選(個選)と8 月24、25日 に広島県の観音マリーナ沖で行われた中国インカレ予選(個選として出場)の成績を報告します。大会成 績の詳細については水大ヨット部ホームページ” Race Results”に掲載しております。 ・中四国インカレ予選(参加艇数26艇) 3946(1年岡田・1年川上) 14位 得点115 3947(3年来間・3年大関) 25位 得点169 4026(2年外山・2年井上) 19位 得点128 ・中国インカレ予選(参加定数18艇) 3946(1年岡田・川上) 12位 得点35 3947(4年橋田・1年阿部・1年岡) 14位 得点51

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3.活動報告

・海上練習について 土日、祝日に行っています。9時~12 時の部と13時~15時の部昼休憩をはさんで計 5 時間ほど練習 しています。艇の整備などは各艇平日に行っています。また、長期休暇は3日出艇、1日休みのサイク ルで活動しています。練習は、滑り(2~3 艇で走り比べ)、マークラウンディング、スタート練習、レー ス練習をレベルや海面の状況を考慮しながら練習しています。 ・救助船について

現在、住吉丸は廃船となり、MODY DICK だけで練習を行っています。先日、MODY DICK の船外機 の調子が悪かったため、修理をしました。その際に、船底塗料も塗り直し、船底は以前の青から黒に変 わりました。 ・ヨット部ホームページについて 従来のホームページをリニューアルしました。予定表や活動中の写真、大会成績などを掲載し、今後よ り内容の充実したものにしていきます。 水大ヨット部ホームページ http://www.geocities.jp/suidai_yacht/ メールアドレス suidai_yacht@yahoo.co.jp ・今後の部費の用途 ①セイル購入 現在のレース用セールは劣化が進んでいます。性能上、計測上、このまま来シーズンのレースで使用 することができない状況です。来シーズンのレースに470 級で3艇エントリーするには新しくセイルを 2セット購入する必要があります。そのために必要な費用は以下のとおりです。 ②新艇の部品購入 過去にOB の佐藤さん、佐々木さん方が購入され、ほとんど使われていない 470(艇番:4262)があ ります。その艇を使うためには部品を揃えなければなりません。必要な部品と費用の概算は以下のとお りです。

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現在3 月の新人戦に向けて、セイルを 2 セット部費で購入することを考えています。部費で足りない金 額に関しては部員でお金を集めることを計画しています。

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4.写真集

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5.中国インカレを終えて

今回の出場者、左から岡田(1年)、橋田(4年)、川上(1年)、岡(1年)

はじめに

中国インカレに出場したことで、今回が初めてのヨットレースであった者もそうでない者も各々で新たな 知識や経験、課題を持ち帰ってきました。ここでは中国インカレ出場者の大会を振り返ったコメントを掲 載します。

3947 スキッパー 4年 橋田良太

この度、8月23日から25日まで広島県観音マリーナにて行われました、「第63回中国学生ヨット選 手権大会 兼 第78回全日本学生ヨット選手権大会中国水域予選」(以後、中国インカレ)に参加してま いりました。水産大学校ヨット部では近年部員数が減少しており、8月は乗船実習をはじめ各学科、学年 に実習があるため、大会に出場できる部員がさらに減ってしまい中国インカレに水産大学校ヨット部がエ ントリーするのは実に4年ぶりの事となりました。今回の中国インカレは経験者の一年生ペア(岡田、川 上)と私と未経験の一年生ペア(阿部、岡)による2艇でのエントリーとなりました。 今回参加するにあたって、また4年間中国インカレに参加していなかった事に関してご 心配、ご迷惑をおかけしていたOB・OG の皆さんに心からお詫び申し上げます。 また、金銭的な援助はもとより私たちに中国インカレ出場の背中を押してくださったOB の方々や、実 習直前まで大会の各種手続き、搬入、練習につきあってくれた2・3年生のおかげで無事に中国インカレ に参加し帰ってくる事が出来ました。この場を借りて心よりお礼申し上げます。

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8月23日(金)は9時「受け付け開始」、10時「大会計測」、13時「学連会議」、14時「主将会議」、 16時「開会式・レセプション」の予定となっておりました。今回の中国インカレでは、本大会での計測 を簡易化するため「ピックアップ方式」の計測ではなく、全艇「艇体・セール計測」となりました。参加 した各大学に、艇数では全体の約1/3 に計測上の不備がありました。水産大学校では1艇、470のスピ ンのセール番号が書き換えによって下の方になっておりましたが大会本部より問題なしとみなされ無事に 計測を通る事が出来ました。また、大会本部より、今回の中国インカレではスキッパーズミーティングを 廃止し、その都度主将会議を開くという連絡がありました。 8月24日(土)は10時25分「初日第1レースの予告信号」の予定でした。しかし、視界不良、風 の振れ、突発的な強い大雨等の理由によって午前は出艇中止となりました。主将会議が行われた結果、1 3時出艇、全艇曳航でレース海面(観音マリーナから曳航で約1時間)まで行き、16時まで洋上待機し て風が安定しなければノーレースとの事でした。しかしながら15時ごろレース海面付近で落雷があり、 全艇曳航で帰着となり、初日はノーレースとなりました。 8月25日(日)は10時25分「当日の第1レースの予告信号」の予定でした。9時にD 旗が掲揚さ れ出艇、全艇曳航でレース海面へ向かい、予定通り10時30分第1レースがスタートしました。続く第 2レースは11時35分にスタートしましたが先行艇フィニッシュ後風がなくなり洋上待機となりました。 その後レース海面を移動させ、15時00分に第3レースがスタートしました。これが今回の中国インカ レの最終レースとなり、レース終了時刻が15時59分、その後全艇曳航で帰着となりました。閉会式は 19時00分より行われるという事もあり、素早く解装、梱包、積み込みを行いました。閉会式終了後、 大会本部より計測証明書、成績表が出来るのが20時になると連絡があり、20時過ぎに観音マリーナを 出発、24時を過ぎたころ古宿に戻ってまいりました。 今回、中国インカレに出場した事は、現在のヨット部をより良い方向へ変えていけた事だと私は思いま す。 主将会議、学連会議では水産大学校が8月に実習があるため中国インカレに参加するのが難しい点を積 極的に挙げていきました。この件に関しましては来年度の中国インカレは、次回の学連会議の時に希望す る日程を案として提出することを条件に、全大学一致で水産大学校に日程を合わせていただくという事が 決まりました。学校側との事もありますので、早急にOB であり顧問でもある松本浩文先生に相談して協 議していきたいと思っています。 また、今回のようにOB・OG の方々に、今後ともご支援・ご指導して頂けるようにするためには以前から ご指摘があった情報発信をしていきたいと考えております。その手はじめとして、この部報を製作させて いただきました。また、ホームページの方もリニューアルしました。今後はより多くのOB・OG の方々に 年間行事予定や艇体、セール購入の積立情報などを発信してまいりますので、OB・OG の皆さま方には何 卒お力添えいただきますようお願い申し上げます。 最後になりましたが、私自身も初めて中国インカレに出場するという事、団体戦の中国インカレに2艇 でエントリーする事、上級生が自分しかいない事など不安も多くありました。今回無事に中国インカレに 出場できたのも、相談に乗っていただき背中を押してくださったOB の方々や、忙しい中一緒になって中 国インカレに挑んでくれた2・3年生に重ね重ね御礼申し上げます。

3947 クルー 1年 阿部翔馬

今回、始めてヨットの大会に出場させてもらい数多くのことを学ことが出来ました。 7 月の後半から本格的に 470 のクルーの練習を始めました。大会まで 1 カッ月しかなく短い練習時間で

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はありましたが、先輩方の指導の元少しずつではありますがクルー動作ができるようになりました。 大会前日の計測では、多くの項目があり知っておかなければならないと感じました。それらをしっかり と覚えていき、次回の大会前にはもう一度確認してから計測に望みたいと思いました。 1 日目はレースが行われず、改めて自然を相手にするスポーツであると感じさせられました。 2 日目のレースでは、艤装ミスが多く見つかり、レースに大きく影響するものになってしまいました。 このようなミスは二度としないように、日頃の練習から艤装をしっかりと確認するようにし、大会では、 早め早めから艤装をしていくようにしたいです。 結果は良いものではありませんでしたが、この経験を出来たのは私自身とても貴重なものになりました。 この大会を通して、いかに自分が未熟であるかということ、ヨットというスポーツの楽しさを学ぶことが 出来ました。今回の大会での経験を次回の新人に活かせるように日々の練習から頑張ります。 そして私達が大会に出るため夏休みの練習に来てくださり、指導してくださった先輩方に感謝をしたい です。特に、橋田先輩にはスキッパーとして乗ってもらい、練習中、ミーティングの際多くの事を教えて 下さりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 また、OB の方々に沢山の支援をいただき大会に出る事が出来ました。私達が多くの人に支えられてヨ ットが出来ている事を忘れずに、次に向けて頑張ります。

3947 クルー 1年 岡大航

今回の遠征は私にとってとても良い経験となり、今までの練習では気づけなかったことやこれからの自 分にとって部活動をどうしていったらいいかなど多くのことを考える機会にもなりました。 まず、自分は470 のクルーとしてレースに出場するのは初めてとなりました。7 月頃まではずっとシン グルハンドのヨットに乗っていて、8 月から本格的にクルーとして練習を始めました。今回の 8 月 24、25 日の大会を目標として約1 か月間、4 年生の橋田先輩がスキッパーとして練習に参加していただき、基本 的な動作などをみっちりと教えていただきました。短い練習期間とはなりましたが、本番で最善をつくせ るように努力しました。 大会本番では、今まで経験したことのなかったために流れや雰囲気に慣れるまで時間がかかりました。 特に、試合前日の計測では自分が思っていた以上に細かい部分まで厳しく見られていたため試合に出る艇 を念入りにチェックしてベストをつくすために整備を怠らないようにしたいと思いました。また、大会当 日になって計測に引っかかるなど焦らないように普段の練習からできることは気をつけていきたいです。 本題のレースでは自分が反省するべき点がかなり多くありました。まず、レース当日の朝に時間に余裕 を持たなくて早く艤装する必要がありました。そこでまだ慣れていなかった艤装を焦ってやってしまった ために多くの艤装ミスをしてしまいました。また、1 か月間で学んできた基本動作も抜けてしまっている 部分があり、そのために順位も良くありませんでした。しかし、その経験も大会に出てみないと分からな かったことであり、自分のスキルアップのためにもなったと思います。そして、今回の遠征のために支援 してくださったOB の方々や貴重な時間をさいて、後輩のために全力で練習やレースに参加してくださっ た橋田先輩には本当に感謝しています。この大会での経験を活かし、これからの練習にもっと磨きをかけ ていきたいです。

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3946 スキッパー 1年 岡田昂純

私が今大会で見つけた課題は四つあります。 一つ目は、一つ一つの動作を正確にこなすことです。今回のレースはレグが短い上に、艇団が散らばる ようなレースであったので、一度でも遅れを取ってしまうと挽回が難しい状況でした。その遅れを取る原 因の一つが動作による減速であったと反省しています。動作についてはYouTube 等に投稿されている動画 を参考にし、少しでもロスの少ないセーリングを追求していきたいと考えています。 二つ目は、ルールについての理解不足です。今回のレース中に理解が曖昧だったために権利をはっきり と主張できなかった場面や解消する必要のないペナルティーを履行した場面がありました。様々なインシ デントに対して瞬時に自艇の権利・非権利が判断できるような知識と判断力を身に付けなければなりませ ん。ルールについては皆で勉強し、皆がきちんと理解している状況を次のレースまでに作りたいと考えて います。 三つ目は、ボートスピードの向上です。クローズにおいては各風域に応じたベストなチューニングとセ ールトリムを探すことが課題ですが、苦手意識を持っているランニングに関しては未だにベストスピード が出せたという実感が持てていません。次のレースまでにランニングが速く走れる"ポイント"を探します。 四つ目は技術的なことからは外れますが、艤装についての工夫です。今回の大会では他大学の艇の工夫 された艤装を見ることができました。そのような艤装についても、可能な限り試してみたいと考えていま す。また、艇を1 グラムでも軽くできるよう工夫し、他大学の最新艇に負けない艇に仕上げていきたいで す。 今回の大会は18 艇中 12 位と成績の面では悔いの 残る結果となりましたが、その時の失敗や課題、知 識は大会に出たからこそ得られたことであ今回学んだことが生かし、来シーズンのレースで上位に食い込 めるように、残された練習時間や他大学との合宿で目的意識をもって技術の向上を目指します。 最後に、今大会に出場する際にサポートしてくださったOB・OG の方々、練習や遠征準備を手伝ってく ださった先輩方、忙しい中大会に出場してくださった橋田先輩には本当にお世話になりました。ありがと うございました。

3946 クルー 1年 川上功貴

第一レースでは、上マーク付近でポートアプローチの自艇に対し、レイラインにのっていた他艇の前を 切れなくてプロテストをかけられてしまい、あまり良くない順位だった。第二レースでは最後の下マーク 回航時にルームをとられ中に入られてしまいそのまま流し込みの場面で上突破されてしまい、自艇はどん どん下ってしまい、そこで三、四艇に抜かされてしまった。 第三レースでは、スタート直後に他艇にリーバウタッグをすると、他艇からプロテストをかけられてし まい、そこでペナルティーの二回転をくらった上に、潮流が早く、それに対応が遅れサイドマークタッチ をしてしまいさらに一回転のペナルティーをくらった。微風だったので追いつく事は出来ず負けてしまっ た。 今回の大会に出場して自分には大きな課題が二つ出来た。 一つ目はいつも意識していたことだが、艇のフルスピードを出すと言うことである。自分はクルーだが、 他艇を執拗以上にみたり、ブローを見ることに必死になりすぎて、スピードにならない様な体の動かしを したり、逆に艇を揺らし失速にしてしまった事が多かったと思う。例えば、スピンポールを付けに行くと きに微風のことを忘れて体を揺らしていたと思う。また、スタートで第一線に並んでスタートしているの

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に、加速が足りなくて他艇のブランケットやホープレスポジションに入ってしまい下ったりしてしまった。 もっと自分のスピード感覚をつけ、スタートでは特にフルスピードでジャストスタート切れるように練習 していきたいと思った。 二つ目は他艇との駆け引きである。スタートラインで並んだときに、自艇の下に入らせないキープの仕 方や、ジャイブのかえすタイミングや被せてタッキングマッチなど様々な戦略がある。これらの戦略の中 からどれが適切なのかを出せるような力をこれからの練習で切磋琢磨しながら磨いて行きたいと思う。

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6.部員紹介

4年生 橋田良太 学科 海洋機械工学科 出身 大阪府 ポジション スキッパー 趣味 混浴めぐり 高田直弥 学科 海洋機械工学科 出身 福岡県 ポジション スキッパー 趣味 バイクいじり ツーリング 3年生 大関美咲 学科 食品科学科 出身 神奈川県 ポジション 主将 クルー 趣味 食べる、寝る、写真を撮る!! 来間夏樹 学科 海洋機械工学科 出身 沖縄県宮古島 ポジション 渉外 スキッパー&クルー&水大の修理屋 趣味 釣り バイク 2年生 井上裕介 学科 海洋生産管理学科 出身 岡山県 ポジション 会計 クルー 趣味 釣り スポーツ観戦 睡眠 TV ゲーム etc 外山海渡 学科 海洋生産管理学科 出身 東京都 ポジション スキッパー&クルー オールマイティー 趣味 ドライブ 素潜り 自転車 釣り 料理

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1年生 阿部翔馬 学科 海洋生産管理学科 出身 東京都 ポジション スキッパー 趣味 サッカー観戦 ラクロス 爆睡 岡大航 学科 海洋機械工学科 出身 茨城県 ポジション クルー 趣味 釣り ギター 波乗り 岡田昂純 学科 海洋生産管理学科 出身 広島県 ポジション スキッパー 趣味 写メ バドミントン ハムスター 川上功貴 学科 海洋機械工学科 出身 広島県 ポジション クルー 趣味 料理 睡眠

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7.部員より

3年 主将 大関美咲

ヨット部に入ってあっという間に2年半が経ちました。1年の時はただ先輩に迷惑をかけないように必 死でした。部活を運営することについてほとんど考えていませんでした。 ヨットはやればやるほど課題が出てきて先が遠くて落ち込み、でもそれが楽しくてしょうがなくなって どんどんのめり込みました。2年になり、後輩が入ってきて先輩たちの気持ちが少しわかってきて部活を もっと良くしていきたい。そのために自分はどうしたらいいのだろうか、部活がいいとはどういうことか 真剣に考えるようになりました。大会でも結果が出ませんでした。私は、今のままでは強くなれないと思 いました。まず、部活らしくしなければと考えましたが、ただ厳しいだけでなくせっかくの大学生活を楽 しく過ごすこともしたい。そのためにまずやるべきことは、部員のヨットに対する気持ちや意見を話すよ うな場もきちんと設けてぶつかり合って、互いの考えを聞いて理解するようになることだと思いました。 部にメリハリをつけ、ミーティングを毎回する。これをまずは形にし、恒例にしていかなければならない と考え、やってきました。 自分自身怠けやすい性格があり、突っ走る部分もありメリハリという点では中々実践することが出来て いなかったのではと反省しています。同期の来間や後輩には迷惑をかけた部分もあったと思います。です が、なんやかんや言いながらもメリハリはついてきて、ヨットに対する気持ちをみんなが共有できるよう になった。これは最初の一歩だと思っています。ここからが本番です。もうすぐ世代交代の時期になりま す。私たちがやってきたことを良い所は引き継いで、悪い所は改善していってほしいです。ヨットを心行 くまでやり込める部活にしていってくれることを期待しています。

3年 来間夏樹

ヨット部に入部してはや二年経ちました入部当初は風が何処から吹いているのかさえ分からなかったの ですが今はヨットのチューニングから修理まで一通り出来るようになり入部した頃とは違い強風でも乗る ことが出来るようになりました。僕がヨットで学んだことは多く、また先輩や OB、OG、周りの人たちにた くさんのご迷惑をかけたと思います。その分、自分の後輩たちにはできる限りしっかりとした世代交代を していきたいと思っているので1、2年生には自分が先輩に教えて貰ったヨットのスキルや修理、部とし てやっていくにはどうしたらいいのかなどこの二年間で経験した事をしっかり受け継いでもらいたいと思 います。 自分達が入部した頃とは違い経験者も1、2年と連続で3人もはいったことで少数ながらもレベルの高い 練習が出来つつあり、よりメリハリのある練習や緊張感のあるミーティングが行える雰囲気になっている のでこれからの後輩たちの成長を期待しつつ、後輩の練習もバックアップを出来るように頑張っていきた いと思いますが先輩としてこれからもまだまだ後輩には負ける訳にはいかないので自分も一緒に成長し後 輩の目標になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います。 これからもヨット部の応援よろしくおねがいします。

2年 井上裕介

ヨットをはじめて、早くも一年半。後輩も四人入ってくれて、ヨット部も勢いづき良い部活生活をおく れています。この勢いを絶やないように、世代交代もスキルアップもうまくしていきたいと思っています。

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もちろん、苦い経験も活かし、練習も頑張り、良い結果に繋げようと思います。そして、水産大学校ヨッ ト部の部力の底上げにも貢献し部員全員でヨットを楽しもうと思います。

2年 外山海渡

今年度はもう半分は終了してしまいました。ほとんどの大きな試合が前半にあるので自分は今回の試合 で得た経験と培って来た技術を生かして今年度の残りに反映して行きます。冬には山口県合同強化合宿、 春には新人戦とまだまだ残すところは多い。 限られた時間を有効活用して部として全体の力が底上げ出来るように尽力していく所存であります。

1年 阿部翔馬

海洋生産管理学科一年生の阿部翔馬です。 試乗会の際、470 に乗せてもらい風の力だけで進むことに感動しヨット部に入部しました。 少しでも上手にヨットを乗れるように一生懸命楽しく頑張っていきたいと思っています。

1年 岡大航

大学からヨットをはじめ、初心者ではありますが先輩方や同級生の経験者に細かく指導してもらい、毎 回の貴重な練習時間を大切に使ってこれからスキルアップを目指していきたいです。また、アットホーム な部活の雰囲気の中でみんなで楽しく活動できたらいいなと思います。

1年 岡田昂純

高校からヨットをはじめ、今年でヨットをはじめて4年目になります。はじめてヨットに乗ったとき、 そのスピードや、風が吹いてくる方向にも進める不思議さに驚いたのを覚えています。このようなヨット の楽しさや不思議さも感じながら活動していきたいと思っています。目標は全国大会の出場で、高校から ペアを組んでいる川上と共に、1つずつ課題をつぶしていきたいと考えています。また、高校ヨット部で の経験を活かして良い部活の雰囲気をつくり、それが結果につながるように頑張ります。

1年 川上功貴

大学での初大会では、自分の高校時代に養った経験だけでは通用しない事を思い知った。これからはも っと艇の速くなることを考え、自分のスキルやタクティクスを上げ、来年度の中四インカレ予選で突破出 来るよう、限られた時間の中、効率の良い練習を取り入れていきたいと思う。

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水産放浪歌

富貴名門の女性に恋するを純情の恋と誰がいうぞ。 暗鬼紅灯の巷に彷徨う女性に恋をするを不情の恋と誰がいうぞ。 雨降らば雨降るもよし風吹かば風吹くもよし 月下の酒場にて媚を売る女性にも純情可憐なる者あれ。 女の膝枕にて一夜の快楽を共に過さずんば人生夢もなければ恋もなし。 響く雷鳴 握る舵輪 睨むコンパス六分儀 吾等海行く鴎鳥 さらば歌わん哉 吾らが水産放浪歌 一 心猛くも鬼神ならず 男と生れて情はあれど 母を見捨てて浪越えてゆく 友よ兄等よ何時また会わん 二 朝日夕日をデッキに浴びて 続く海原一筋道を 大和男子が心に秘めて 行くや万里の荒波越えて 三 波の彼方の南氷洋は 男多恨の身の捨てどころ 胸に秘めたる大願あれど 行きて帰らん望みは待たじ

参照

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○今村委員 分かりました。.

○齋藤部会長 ありがとうございました。..

〇齋藤会長代理 ありがとうございました。.

【大塚委員長】 ありがとうございます。.

○片谷審議会会長 ありがとうございました。.

「2008 年 4 月から 1

下山にはいり、ABさんの名案でロープでつ ながれた子供たちには笑ってしまいました。つ