目次
第1
章:はじめに Flash Player をインストールする理由 . . . 1 その他のリソース . . . 1 第2
章:Flash Player
環境 Player のファイルおよび場所 . . . 3 使用するデータ形式 . . . 5 使用するネットワークプロトコル . . . 6 Player プロセス . . . 7 Player のバージョン . . . 7 第3
章:Player
のインストール インストーラー . . . 9 Flash Player のアンインストール . . . 9 EXE インストール . . . 12 Active Directory インストール . . . 12Microsoft System Center Updates Publisher 用 Flash Player カタログ . . . 13
SMS の設定 . . . 14 SMS とアドビカタログのインストール . . . 15 SMS を使用したインタラクティブ MSI インストール . . . 18 コマンドラインでの MSI インストール . . . 19 バックグラウンドアップデートの実行 . . . 21 Windows レジストリキー . . . 23 Mac OS 用 PKG インストーラー . . . 24 Mac OS 用アプリインストーラー . . . 24 Player の動作のカスタマイズ . . . 24 インストールに関する問題のトラブルシューティング . . . 25 その他のリソース . . . 25 第
4
章:管理 プライバシーとセキュリティの設定(mms.cfg) . . . 26 グローバル FlashPlayerTrust ディレクトリ . . . 43 第5
章:ユーザーによって構成される設定項目 ユーザー設定項目へのアクセス . . . 44 プライバシーに関するオプション . . . 45 ローカル記憶領域に関するオプション . . . 45 アップデートに関するオプション . . . 46 セキュリティに関するオプション . . . 46表示に関するオプション . . . 48 ユーザー FlashPlayerTrust ディレクトリ . . . 48 第
6
章:セキュリティについての考慮事項 セキュリティの概要 . . . 49 ローカルコンテンツ用のセキュリティサンドボックス . . . 50 従来の Flash Player セキュリティモデルとの互換性について . . . 52 異なるドメイン間でのデータ読み込み . . . 52 セキュリティに関するその他のリソース . . . 53第
1
章:
はじめに
Flash Player
をインストールする理由
Adobe® Flash® Player
は、SWF
ファイルに格納されたマルチメディアコンテンツをコンピューターで再生できるようにす るソフトウェアです。SWF
はFlash Player
で使用される主要なファイルタイプであり、「スウィフ」と発音します。SWF
のコンテンツは
Adobe® Flash® Professional
、Adobe® Flash® Builder™
、または、SWF
ファイル形式を出力できる他のツー ルによって作成できます。単純なアニメーション、オンライン広告、インターネット経由で通信を行う本格的なアプリケー ションなど、SWF
コンテンツには様々なものがあります。Flash Player
はいくつかの形態で提供されています。最もよく利 用されているのは、プラグインまたはActiveX
コントロールとしてブラウザーに埋め込まれた形のPlayer
です。 社内の開発者によって業務用のSWF
アプリケーションが作成された場合や、外部のSWF
コンテンツを社員に使用させる 必要が生じた場合など、システム管理者はFlash Player
を社内のネットワーク環境にデプロイするよう依頼されることがあ ります。Flash Player
をデプロイするには、まず、そのために必要なライセンスを取得する必要があります。再配布ライセンスは無 償で、オンラインのライセンス申請フォーム(www.adobe.com/jp/licensing/distribution
)を使用して取得できます。 「Player
の再配布に関するFAQ
」(www.adobe.com/jp/products/players/fpsh_faq.html
)には、Flash Player
のライセンスおよびデプロイメントについての疑問に対する答えが記載されています。
その他のリソース
以下のサイトでは、
Flash Platform
、Flash Player
、デザインツールおよび開発ツールに関する一般的な話題についての情 報を得ることができます。このドキュメントで扱っている特定の話題に関連するサイトについては、該当する話題に関する 章を参照してください。例えば、49
ページの「セキュリティについての考慮事項」の53
ページの「セキュリティに関する その他のリソース」には、セキュリティの話題に特化した多数のリソースが記載されています。このガイドの最新バージョンは、
Flash Player
デベロッパーセンターのAdobe Flash Player
管理ガイドセクション (www.adobe.com/go/flash_player_admin_jp
)で提供されています。Flash Player
とデプロイメント
以下のサイトには、
Flash Player
のデプロイメントとSWF
ファイルの作業を行う方法について理解するために役立つ情報 やリンクが記載されています。•
Flash Player
の製品ページ(http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer.html
)には、Flash Player
のインス トール、使用、デプロイメントに関連するさまざまなトピックの情報があります。また、Flash Player
の内容、Player
のダウンロード場所、ユーザーフォーラムなど、疑問がわく可能性があるほとんどすべての事項に対して、答えとなるド キュメントへのリンクが示されています。このドキュメントに記載した内容も、大部分は、サポートセンターで紹介され ているドキュメントから得た情報に基づいています。
•
Flash Player
デベロッパーセンター(www.adobe.com/jp/devnet/flashplayer
)には、Flash Player
アプリケーション の開発やデプロイメントに関する情報が豊富にあります。それらのコンテンツは、テクニカルノート、記事、チュートリ アルなどの形で提供されています。•
SWF
ファイル形式の仕様(www.adobe.com/go/swf_file_format_jp
)には、SWF
ファイル形式の詳しい説明とSWF
•
Flash Player
リリースノート(www.adobe.com/support/documentation/jp/flashplayer/releasenotes.html
)には、Player
各バージョンの機能、修正点、改良点、既知の問題点に関する情報が記載されています。デザインツールと開発ツール
アドビでは、
SWF
ファイル(Flash Player
で実行するファイルの形式)の開発用に以下のツールを提供しています。•
Animate CC
(www.adobe.com/jp/products/animate/
)Animate CC
(旧Flash Professional
)は、グラフィック要素やタイムライン、ActionScript
で構成されるFLA
ファイ ルを作成するための、デザイナーおよび開発者向けのツールです。ActionScript 2.0
およびActionScript 3.0
の両方がサ ポートされています。SWF
ファイルは、FLA
ファイルをコンパイルすることで生成されます。•
Adobe® Flash® Builder™
(www.adobe.com/jp/products/flash-builder.html/
)Adobe® Flash® Builder™ 4
(以前の名称:Adobe® Flex® Builder™
)は、オープンソースのFlex
フレームワークを使用し てMXML
ファイルとFLA
ファイルを作成するための、開発者およびデザイナー向けツールです。ActionScript 3.0
に も対応しています。MXML
およびActionScript
のどちらも、コンパイルするとSWF
ファイルが生成されます。•
Adobe® Flex®
(www.adobe.com/jp/products/flex/
)Flex
は、アプリケーションの視覚要素とコード要素を記述するMXML
ファイルを作成するための開発者向けツールです。
ActionScript 3.0
にも対応しています。MXML
およびActionScript
のどちらも、コンパイルするとSWF
ファイル が生成されます。第
2
章:
Flash Player
環境
Player
のファイルおよび場所
普通、
Adobe Flash Player
はブラウザープラグインまたはActiveX
コントロールの形でデプロイされます。どちらのPlayer
環境にも、開発者向け「コンテンツデバッガー」版とエンドユーザー向け「リリース」版の2
種類のFlash Player
が 用意されています。コンテンツデバッガ版Player
は、開発環境と一緒にインストールされます。このPlayer
の機能セット はリリース版Player
と同じですが、それに加えて実行時エラーを表示する機能があります。ここでは、これら2
つの実装に ついて説明します。 注意:以上とは別にスタンドアローン版Player
もありますが、これは開発ツールによってインストールされるのが普通であ り、システム管理者がデプロイするものではありません。Firefox/Mozilla NPAPI
プラグインアーキテクチャ
Mozilla
ベースのブラウザー(Firefox
など)、およびMacintosh
のSafari
ブラウザーでは、このプラグインが使用されま す。Windows NPAPI
プラグインのファイル名および場所
Windows
では、NPSWF32.dll
(64-bit Windows
の場合はNPSWF64.dll
)およびflashplayer.xpt
というファイルがイ ンストールされます。注意:
Flash Player 11.2
以降の場合、dll
ファイルの名前にはビルド番号も含まれます。例えば、NPSWF32_11_2_202_228.dll
(32-bit Windows
)やNPSWF64_11_2_202_228.dll
(64-bit Windows
)のようになり ます。これらのファイルがインストーラーによって配置される場所は、次のように
OS
のバージョンによって異なります。•
32-bit Windows - %WINDIR%\System32\Macromed\Flash
•
64-bit Windows
の32-bit
モード- %WINDIR%\SysWow64\Macromed\Flash
•
64-bit Windows - %WINDIR%\System32\Macromed\Flash
注意:
%WINDIR%
は、Windows
システムディレクトリの場所(例:C:\WINDOWS
)を表します。また、
Flash Player
プラグインDLL
と同じディレクトリ内に、FlashUtilnnn_Plugin.exe
というブローカーアプリケーションが
Windows
プラグインインストーラーによって配置されます。nnn
はバージョン番号を表し、リリースによって異なります。
FlashUtilnnn_Plugin.exe
には、Windows Vista
以降およびアップグレードとアンインストール機構のために 必要とされる機能が備わっています。注意:
Flash Player 11.2
以降の場合、ブローカーファイルの名前にはビルド番号も含まれます。例えば、FlashUtil32_11_2_202_228_Plugin.exe
(32-bit Windows
)やFlashUtil64_11_2_202_228_Plugin.exe
(64-bit
Windows
)のようになります。Chromium PPAPI
プラグインアーキテクチャ
Windows PPAPI
プラグインのファイル名および場所
Windows
では、pepflashplayer32.dll
(64-bit Windows
の場合はpepflashplayer64.dll
)およびmanifest.json
という ファイルがインストールされます。注意:
dll
ファイルの名前にはビルド番号も含まれます。例えば、pepflashplayer32_22_0_0_157.dll
(32-bit Windows
) やpepflashplayer64_22_0_0_157.dll
(64-bit Windows
)のようになります。これらのファイルがインストーラーによって配置される場所は、次のように
OS
のバージョンによって異なります。•
32-bit Windows - %WINDIR%\System32\Macromed\Flash
•
64-bit Windows
の32-bit
モード- %WINDIR%\SysWow64\Macromed\Flash
•
64-bit Windows - %WINDIR%\System32\Macromed\Flash
注意:
%WINDIR%
は、Windows
システムディレクトリの場所(例:C:\WINDOWS
)を表します。また、Flash Player
PPAPI
プラグインDLL
と同じディレクトリ内に、FlashUtilnnn_pepper.exe
というブローカーアプリケーションがWindows PPAPI
プラグインインストーラーによって配置されます。nnn
はバージョン番号を表し、リリースによって異なります。
FlashUtilnnn_pepper.exe
には、Windows Vista
以降およびアップグレードとアンインストール機構のために必 要とされる機能が備わっています。Macintosh NPAPI
プラグインのファイル名および場所
Macintosh
では、Flash Player.plugin
およびflashplayer.xpt
というファイルがインストールされます。ファイルは/Library/Internet Plug-Ins
フォルダーに置かれます。Macintosh PPAPI
プラグインのファイル名および場所
Macintosh
では、PepperFlashPlayer.plugin
およびmanifest.json
という名前のファイルがインストールされます。ファイ ルは/Library/Internet Plug-Ins/PepperFlashPlayer
フォルダーに置かれます。Linux
プラグインのファイル名および場所
Linux
では、libflashplayer.so
およびflashplayer.xpt
というファイルがインストールされます。インストール先の場所は、 ブラウザーと、Linux
ディストリビューションの種類およびバージョンによって異なります。Windows
の
ActiveX
コントロール
ActiveX
コントロールは、Microsoft Internet Explorer
と、Microsoft Powerpoint
やYahoo!
メッセンジャーなど一部の アプリケーションによって使用されます。プレイヤーはOCX
ファイルです。このファイルの名前にはバージョン番号が反 映されます。注意:
Flash Player 11.2
以降の場合、.ocx
ファイルの名前にはビルド番号も含まれます。例えば、Flash32_11_2_202_228.ocx
(32-bit
)やFlash64_11_2_202_228.ocx
(64-bit Windows
)のようになります。これらの
OCX
ファイルがインストーラーによって配置される場所は、次のようにOS
のバージョンによって異なります。•
32-bit Windows - %WINDIR%\System32\Macromed\Flash
•
64-bit Windows
の32-bit
モード- %WINDIR%\SysWow64\Macromed\Flash
•
64-bit Windows - %WINDIR%\System32\Macromed\Flash
注意:
%WINDIR%
は、Windows
システムディレクトリの場所(例:C:\WINDOWS
)を表します。注意:
Windows 8.1
以降でのFlash Player ActiveX
コントロールはInternet Explorer
およびEdge
のコンポーネントであ り、Windows Update
を介してアップデートされます。Flash Player ActiveX
インストーラーを使用してFlash Player
ActiveX
コントロールをWindows 8.1
以降のシステムにインストールすることはできません。また、Flash Player
のアン インストーラーはWindows 8.1
以降のシステム上のActiveX
をアンインストールしません。注意:
Windows 8.0
システムはサポートされなくなりました。Flash Player
のアップデートを引き続き受け取るには、Windows 8.1
またはWindows 10
にアップグレードすることを強く推奨します。その他のファイル
Flash Player
をWindows
上にインストールすると、いくつかのユーティリティファイルもインストールされます。それら は、自動アップデートの通知、Windows Vista
以降における一部のプロセス間のブローカー機能など、Flash Player
に関す る特殊な機能を実行するファイルです。また、開発者が行うテスト中にPlayer
のバージョンを簡単に切り替える機能も、こ れらのユーティリティファイルによって実現されます。この機能についてはこのセクションでも簡単に触れますが、詳しく は、開発およびテスト中にリリース版とデバッガー版との切り替えが行われるとき発生するインストールの問題に関するテ クニカルノート(http://www.adobe.com/go/4da116d3_jp
)を参照してください。注意:
Flash Player 10.1
からは、リリース版とデバッガー版のPlayer
を切り替える際に特別な手順は必要なくなりました。 上記のテクニカルノートはFP 10.1
よりも前のPlayer
にのみ適用されます。FlashUtil.exe
Flash Player
と一緒にインストールされるユーティリティに、FlashUtilnnn_ActiveX.exe
という名前のファイルがありま す。このファイル名はコントロールのバージョンに対応しています。例えば、FlashUtil10h_ActiveX.exe
はFlash10h.ocx
コントロールと一緒にインストールされます。
注意:
Flash Player 11.2
以降の場合、FlashUtil
ファイルの名前にはビルド番号全体が含まれます。例えば、FlashUtil32_11_2_202_228_ActiveX.exe
(32-bit
の場合)やFlashUtil64_11_2_202_228_ActiveX.exe
(64-bit
の場 合)のようになります。FlashUtilnnn.exe
ファイルは、自動アップデート機能、アンインストール、および、ActiveX
コントロールとInternet
Explorer
との間のブローカー機能に関係しています(ブローカー機能はWindows Vista
以降のOS
上でのみ使用されま す)。また、FlashUtilnnn_ActiveX.dll
というファイルがあります。 ブラウザープラグインをインストールした場合は、これに似たFlashUtilnnn_Plugin.exe
またはFlashUtilnnn_Pepper.exe
というアプリケーションがインストールされます。使用するデータ形式
Flash Player
が作成するファイルタイプや読み取るファイルタイプには多くの種類があります。それらの概要を以下のリス トに示します。•
SWF
:SWF
ファイル形式は、ベクトルグラフィック、テキスト、ビデオ、サウンドを包含する、効率のよいコンテンツ 配信形式です。Flash Player
はSWF
ファイルを実行します。Flash Player
に対するSWF
ファイルの読み込みは、別のSWF
ファイルからの指示によって動的に行うこともできます。•
CFG
:設定ファイル。ネットワーク管理者や開発者は、Flash Player
と一緒にCFG
ファイルをデプロイすることで、す べてのユーザーを対象としてFlash Player
の設定内容のカスタマイズやセキュリティ問題への対処を行うことができま す。詳しくは、26
ページの「管理」を参照してください。エンドユーザーも、特定のユーザー自身を対象として、セ キュリティ問題に対処するためにCFG
ファイルを作成することができます。48
ページの「ユーザーFlashPlayerTrust
ディレクトリ」を参照してください。•
SWC
:(「スウィク」と発音します)開発者によってコンポーネントとして配布されるSWF
ファイル。Flash
オーサリ ング環境での作業時に使用できます。•
SO
:共有オブジェクトファイル。Flash Player
がデータをローカルに格納するために使用します。例えば、ゲームアプ リケーションの開発者がハイスコアの情報を格納するために使用することがあります。格納されるデータは、当該のFlash Player
セッションの間のみ有効である場合もあれば、いくつものセッションが実行される間有効であり続ける場合もあります。また、特定の
Web
サイト用の共有オブジェクトを作成する場合に使用できるディスク容量など、Player
の 設定に関する情報を格納した永続的な共有オブジェクトがFlash Player
によって作成されます。共有オブジェクトファ イルが格納される場所は次のとおりです。Windows Vista
以降C:¥Users¥username¥AppData¥Roaming¥Macromedia¥Flash
Player¥#SharedObjects¥randomDirectoryName
Windows 2000
およびWindows XP C:¥Documents and Settings¥username¥Application
Data¥Macromedia¥Flash Player¥#SharedObjects¥randomDirectoryName
Mac OS /Users/username/Library/Preferences/Macromedia/Flash
Player/#SharedObjects/randomDirectoryName
Linux GNU-Linux
:~/.macromedia#SharedObjects/randomDirectoryName
セキュリティを確保するために、共有オブジェクトはランダムに生成された名前のディレクトリ内に格納されます。どの
SWF
ファイルがどの場所にアクセスするかはFlash Player
によって記憶されており、Flash Player
以外のアプリケー ション(Web
ブラウザーなど)のユーザーが共有オブジェクトのデータにアクセスすることはできません。この制限に より、データが別の目的に使用されることはないようになっています。•
MP3
:圧縮オーディオファイル形式。•
JPG
、PNG
、GIF
:画像ファイル形式。TIF
およびBMP
形式は、SWF
ファイルでは直接サポートされていません。•
FLV
:Flash Player
用の圧縮ビデオ形式。•
FXG
:Flash XML
グラフィック形式。XML
をベースとした、Flash Platform
のためのグラフィック交換形式です。•
XML
(eXtensible Markup Language
):大量のデータの送受信に使用される構造化されたテキスト形式。•
MXML
:XML
をベースとした、開発者がFlex
アプリケーションのコンポーネントレイアウトを記述するための形式。 注意:これらのうちいずれかのファイルタイプに対するアクセスを禁止すると、Flash Player
の機能の一部が動作しなくな ることがあります。使用するネットワークプロトコル
Flash Player
では以下のネットワークプロトコルを使用できます。•
HTTP
•
HTTPS
•
RTMP
(Real Time Messaging Protocol
):Web
上で音声とビデオをストリーミングするためにFlash Media Server
で使用される専用のプロトコルです。デフォルトの接続ポートは
1935
です。•
RTMPT
:HTTP
経由のRTMP
トンネリングプロトコル。デフォルトの接続ポートは80
です。•
RTMPS
:HTTPS
経由のRTMP
トンネリングプロトコル。デフォルトの接続ポートは443
です。•
SOAP
:Simple Object Access Protocol
。•
UNC
:Universal Naming Convention
。•
TCP/IP
:Transmission Control Protocol/Internet Protocol
。•
FTP
:File Transfer Protocol
。•
SMB
:Server Message Block
。SMB
は、ファイル、ディレクトリおよびデバイスを共有するためにDOS
およびWindows
で使用されるメッセージ形式です。Flash Player
では、リモートのSMB
共有に格納されたSWF
ファイルに アクセスできます。SMB
共有から読み込まれたFlash SWF
ファイルは、実行できる機能の範囲が制限されます。•
AMF
:ActionScript
メッセージ形式。Player
プロセス
ほとんどの場合、
Flash Player
はブラウザープラグインの形で利用されます。スタンドアローン版Player
として実行された 場合は、FlashPlayer.exe
というプロセスが起動されます。この説明に関する唯一の例外は、Windows Vista
以降のOS
上 でInternet Explorer
を使用してコンテンツが再生される場合です。このときは、プロセスリストにFlashUtilnnn_ActiveX.exe
というプロセスが表示されます。Flash
開発者とFlex
開発者は、SWF
ファイルをスタンドアローンのEXE
ファイル(プロジェクターと呼ばれる)として パッケージ化することができます。プロジェクターを実行すると、そのプロジェクターの実行形式ファイル名を名前とする プロセスが1
つ起動します。その他のプロセスは、
Flash Player
の自動アップデートが実行されたときに生成されます。自動アップデート要求が送信さ れ、続いて、アップデートされたPlayer
がダウンロードおよびインストールされる間、GetFlash.exe
、FlashUtilnnn_ActiveX.exe
、FlashUtilnnn_Plugin.exe
、FlashUtilnnn_Pepper.exe
またはFlashPlayerUpdateService.exe
のいずれかが動作します。Windows
の「プログラムの追加と削除」コマンドによってFlash Player
のアンインストールが実行されている間は、FlashUtilnnn_ActiveX.exe
、FlashUtilnnn_Plugin.exe
またはFlashUtilnnn_Pepper.exe
プロセスが表示されます。Player
のバージョン
Player
をデプロイするときは、前もって、エンドユーザーのコンピューター上に既にインストールされているPlayer
の バージョンを把握しておくとよい場合があります。インストールされているFlash Player
のバージョンを簡単に確認する1
つの方法は、www.adobe.com/jp/products/flash/about
にアクセスすることです。このページには、インストールされて いるバージョンを示すメッセージが表示されます。また、SWF
ファイルの実行中にSWF
コンテンツを右クリック (Windows
、Linux
)またはCommand
キーを押しながらクリック(Macintosh
)し、コンテキストメニューで「Adobe
Flash Player
について」を選択して確認することもできます。マスターバージョン
XML
ファイル(https://fpdownload.macromedia.com/pub/flash-player/masterversion/masterversion.xml
)には、サポートされている各種プラットフォームおよびブラウザー向けのすべての
Flash Player
のバージョンが列挙されています。最新情報を自動化スクリプトで確認する場合は、自動化スクリプトの中でこのファイルを使用できます。
Macintosh
の場合、/Library/Internet Plug-Ins
フォルダーにあるFlash Player.plugin
ファイルまたは/Library/Internet
Plug-Ins/PepperFlashPlayer
フォルダーにあるPepperFlashPlayer.plugin
を見つけてCommand
キーを押しながらク リックし、「情報を見る」を選択して確認することもできます。バージョン番号は「一般情報」に表示されています。Windows
の場合、インストールされているActiveX
コントロールのバージョンを調べるには、OCX
ファイルがあるディ レクトリを表示し(デフォルトの場所については4
ページの「Windows
のActiveX
コントロール」を参照してください)、OCX
ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し、「バージョン情報」タブの内容を確認します。OCX
ファイルが デフォルトの場所にインストールされていない場合、ファイルの場所と名前を調べるには、OCX
コントロールの登録時に 作成された次のレジストリキーを参照します。HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000}\InprocServer32
同じように、
NPAPI
またはPPAPI
プラグインのバージョンを調べるには、ActiveX
コントロールと同じフォルダーにあ るNPSWF32.dll
またはpepflashplayer32.dll
ファイルのプロパティで「バージョン情報」タブの内容を確認します。Player
バージョンの検査機能をWeb
サイトに組み込む方法については、Flash Player
デベロッパーセンターの「検出、イ ンストール、管理」セクション(www.adobe.com/jp/devnet/flashplayer/detection_installation.html
)を参照してくだ さい。個々のコンピューターがある場所に行くことなく、エンドユーザーのコンピューターにインストールされている
Flash
Player
のバージョンを知る必要がある場合は、System.Capabilities.versionAPI
を使用するSWF
ファイルを(自分で、また はサイト内の開発者に依頼して)作成し、その結果をHTTP GETやPOSTなどのコマンドでデータベースに報告するという 方法があります。このテクニックは、Flash Player
の各バージョンを使用しているユーザー数の統計をとる場合などに役立 ちます。第
3
章:
Player
のインストール
インストーラー
Flash Player
のライセンスを取得すると、ライセンス契約と、インストーラーをダウンロードできるAdobe Flash Player
配布ページへのリンクが含まれる電子メールが届きます。この電子メールを保存して、必要なときにいつでもリンクを使用 してインストールファイルをダウンロードしてください。
ライセンス済みの
Flash Player
インストーラーは複数の形式で提供されています。Windows Internet Explorer
用 (ActiveX
コントロール)およびFirefox/Mozilla NPAPI
またはChromium PPAPI
用プラグインは、実行可能形式インストーラー(
EXE
ファイル)またはMSI
インストーラーの形でダウンロードできます。Microsoft System Center Updates Publisher 4.5
をお使いの場合は、Adobe Flash Player
カタログを読み込み、WSUS
3.0 SP2
を使用してデプロイできます。Microsoft System Center Updates Publisher
用Flash Player
カタログでは、ActiveX
コントロール、NPAPI
およびPPAPI
プラグインの配信がサポートされています。Microsoft Systems Management Server
(SMS
)2003 R2
をお使いの場合は、カスタム更新プログラム用インベントリ ツールにAdobe Flash Player
カタログを読み込んで使用できます。ただし、Adobe Flash Player
カタログでサポートされ ているのはActiveX
コントロールの配布のみです。Mac OS X
では、NPAPI
またはPPAPI
プラグインのパッケージインストーラーを使用します。openSUSE
およびRed Hat
では、RPM
インストーラーを使用します。Ubuntu
では、パッケージマネージャーまたはAPT
による配布を使用します。ネットワークインストールを採用する場合は、実稼働環境に導入する前に、まずテスト環境に導入して動作を確認すること を強くお勧めします。アドビサポートでは、カスタマイズされたインストール方法のトラブルシューティングに関するサ ポートの提供はいたしかねます。
Windows
およびMac
プラットフォームの場合、システム管理者はAdobe Flash Player
を使用して、管理対象のクライア ントシステムにアップデートをプッシュできます。このアップデートメカニズムでは、アップデートの際にユーザーによる 操作が不要なバックグラウンドアップデートがサポートされます。詳しくは、21
ページの「バックグラウンドアップデート の実行」を参照してください。Windows 8.x
以降のシステムの場合、Internet Explorer
およびEdge
のソフトウェアのアップデートによってInternet
Explorer
およびEdge
用Flash Player
がアップデートされます。アドビのインストーラーまたはアンインストーラーでは、Windows 8.x
以降のシステム上のInternet Explorer
またはEdge
用Flash Player
はインストールもアンインストールもさ れません。Flash Player
のアンインストール
インストールの問題が発生する可能性を最小限に抑えるには、新しい
Flash Player
をインストールする前に、既存のFlash
Player
をすべてアンイストールして再起動することが有効な場合があります。注意:
Flash Player 11.5
以降、Flash Player
をアンインストールするとmms.cfg
内のAutoUpdateDisable
およびSilentAutoUpdateEnable
の設定がデフォルト値のAutoUpdateDisable=0
およびSilentAutoUpdateEnable=0
(通知の アップデート有効、バックグラウンドアップデート無効)にリセットされます。注意:デプロイプロセスの一部として
Flash Player
のアンインストーラーを実行し、mms.cfg
ファイルを使用してアップ デートの設定を行う場合は、AutoUpdateDisable
をSilentAutoUpdateEnable
にカスタムな変更が加えられたWindows
でのアンインストール
Flash Player
をアンインストールする前に、実行中のアプリケーションを(Internet Explorer
などすべてのブラウザーの ウィンドウ、AOL
インスタントメッセンジャー、Yahoo!
メッセンジャー、MSN Messenger
、その他のメッセンジャーも 含め)すべて終了してください。Windows
システムトレイをよく調べて、Flash Player
を使用する可能性があるアプリ ケーションがメモリ上に残っていないことを確認してください。www.adobe.com/go/tn_14157_jp
で提供されているアンインストーラーを使用すると、あらゆるバージョンのPlayer
を アンインストールできます。サイレントモード
Adobe Creative Suite 5
およびFlash Player
(10.1.r52
、10.1.r53
)Web
リリース以降、Player
アンインストール時の 「/silent
」指定は廃止され、代わりに「-uninstall
」を使用するようになりました。Flash Player 10.1
(およびそれ以降)をサイレントモードでアンインストールするには、「-uninstall
」を指定します。 uninstall_flash_player.exe -uninstallFlash Player
の特定の1
つのタイプをアンインストールするには、サイレントモードでアンインストールする際に、次のよ うにPlayer
のタイプ(activex
プラグインまたはpepperplugin
)を引数として含めます。•
ActiveX
コントロール:uninstall_flash_player.exe -uninstall activex•
NPAPI
プラグイン:uninstall_flash_player.exe -uninstall プラグイン•
PPAPI
プラグイン:uninstall_flash_player.exe -uninstall pepperplugin詳しくは、
http://kb2.adobe.com/cps/402/kb402435.html
を参照してください。ただし、
Flash Player 10.1
(およびそれ以降)のアンインストーラーを使用してFlash Player 9
をアンインストールする場 合、サイレントモードでアンインストールを実行するオプションは「-uninstall
」です。つまり、「-uninstall
」と「/silent
」 のどちらを使用するかは、アンインストールするPlayer
のバージョンではなく、アンインストーラーのバージョンによりま す。Linux
でのアンインストール
Linux
でFlash Player
をアンインストールする場合は、root
としてログインし、もともとプラグインをインストールした方 法(rpm
、yum
、APT
)に応じて次のコマンドのいずれかを使用します。rpm -e flash-plugin yum remove flash-plugin apt-get remove flash-plugin
RPM
はRed Hat
およびopenSUSE
で使用されます。Red Hat
ではYUM
を使用できます。Macintosh
でのアンインストール
Macintosh
でFlash Player
をアンインストールする場合は、まず、すべてのブラウザーと、SWF
コンテンツを使用する可 能性があるすべてのプログラム(Dashboard
など)を終了します。その後、Mac
のスタンドアローンアンインストーラー を使用して、Flash Player
を完全にアンインストールします。使用するアンインストーラーは、www.adobe.com/go/tn_14157_jp
からダウンロードできます。Mac OS
の11.6
では、スタンドアロンのアンインストーラーを使用したサイレントアンインストールを使用できます。1
Adobe Flash Player
アンインストーラーバンドル(Adobe Flash Player
のUninstaller.app
)をDMG
ファイルから抽 出します。2 ターミナルウィンドウを開き、
.app
ファイルが保存されているディレクトリに変更します。例えば、.app
ファイルが現 在のユーザーのデスクトップに保存されている場合は、cd ~/Desktop
と入力します。3 次のコマンドを使用して、
.app
ファイルに含まれているアンインストーラーを実行します。sudo /Adobe Flash Player.app/Contents/MacOS/Adobe Flash Player Install Manager -uninstall.
4 ルートパスワードを入力してアンインストールを続行します。
注意:
Mac
上のFlash Player
をアンインストールすると、インストールされているすべてのPlayer
のタイプ(NPAPI
および
PPAPI
)がアンインストールされます。現時点では、Mac
ではどちらかをアンインストールするということはできません。
Mac OS
での
Flash Player
の手動アンインストール
1「アップデートの通知」オプションをリセットして
SAU
デーモンをアンロードします。a「アップデートの通知」オプションをmms.cfgのデフォルト値に設定します。
AutoUpdateDisable=0 SilentAutoUpdateEnable=0
b
launchctl unload
を実行してSAU
デーモンをアンロードします。プロンプトに次を入力します。sudo /bin/launchctl unload /Library/LaunchDaemons/com.adobe.fpsaud.plist
2 次のファイルが見つかった場合は削除します。
a システム
NPAPI
プラグイン:/Library/Internet Plug-Ins/Flash Player.plugin /Library/Internet Plug-Ins/Flash Player Enabler.plugin /Library/Internet Plug-Ins/flashplayer.xpt b システム
PPAPI
プラグイン /Library/Internet Plug-Ins/PepperFlashPlayer/PepperFlashPlayer.plugin /Library/Internet Plug-Ins/PepperFlashPlayer/manifest.json cSAU
: /Library/LaunchDaemons/com.adobe.fpsaud.plist/Library/Application Support/Adobe/Flash Player Install Manager/fpsaud
/Library/Application Support/Adobe/Flash Player Install Manager/FPSAUConfig.xml
3 次のインストールレシートを削除します。
•
com.adobe.pkg.FlashPlayerバンドル識別子を持つバンドルを/Library/Receipts から削除します(バンドル内の Info.plist にあるCFBundleIdentifierエントリ)。•
pkgutilが存在する場合は、次のコマンドを実行します。 sudo pkgutil --force --forget com.adobe.pkg.FlashPlayer4
Flash Player
のPreferencePane
を削除します。•
/Library/PreferencePanes/Flash Player.prefPaneを削除します。•
~/Library/Preferences/com.apple.systempreferences.plistからcom.adobe.preferences.flashplayerエントリを削除します。5
Install Manager
アプリを削除します。EXE
インストール
EXE
インストーラーは、インタラクティブモードまたはサイレントモードのいずれかで動作します。インタラクティブモー ドでは、ユーザーインターフェイスが完全に表示され、必要に応じてエラーダイアログが表示されます。サイレントモード では、ユーザーインターフェイスが表示されず、必要な場合にはエラーコードが返されます。 警告とエラーは、次の場所にあるFlashInstall.log
ファイルに書き込まれます。•
32-bit OS
:C:\\Windows\System32\Macromed\Flash
•
64-bit OS
:C:\\Windows\System32\Macromed\Flash
およびC:\\Windows\SysWow64\Marcomed\Flash
EXE
をサイレントモードで実行するには、次のように「-install
」コマンドラインパラメーターを使用します。 path to installer\install_flash_player_active_x.exe -installWindows
版のFlash Player 10.1
以上用EXE
インストーラーから返される終了コードは次のとおりです。0
エラーは検出されませんでした1003
インストーラーに渡された引数が無効です1011
既にインストールを実行中です1012
管理者権限がありません(W2K
、XP
)1013
古いバージョンをインストールしようとしました1022
管理者権限がありません(Vista
、Windows 7
)1024
ファイルをディレクトリに書き込めません1025
既存のPlayer
が現在使用されています1032 ActiveX
を登録できませんでした1041 Flash Player
を使用しているアプリケーションが開いています。アプリケーションを終了してもう一度やり直してく ださい。Windows
版のFlash Player 9
用EXE
インストーラーから返される終了コードは次のとおりです。3
管理者権限がありません4
サポート対象外のOS
です5
以前のインストールはアクセス権を引き上げて実行されました6
ディスク容量が不足しています7
古いバージョンをインストールしようとしました8
ブラウザーが開いていますActive Directory
インストール
Flash Player MSI
をActive Directory
経由でインストールする場合は、グループポリシーを使用します。また、Flash
Player
のMSI
は、すべてのユーザーに読み取り許可が与えられたネットワーク共有に置かれている必要があります。Flash Player
のデプロイメントは、コンピューターまたはユーザーのいずれかを対象として実行できます。•
ユーザーに対してFlash Player
を公開する場合公開はグループポリシーアクションなので、
MSI
はFlash Player
を公開した時点でインストールされるのではなく、以 後ログインするユーザーに対して使用可能となります。この実装では、コントロールパネルの「プログラムの追加と削 除」でFlash Player
をインストールするかどうかをユーザーが選択できます。•
ユーザーに対してFlash Player
を割り当てる場合 ユーザーに対する割り当ては、公開と同じくグループポリシーアクションの一種なので、以後にユーザーがログインする までは効果が現れません。ただし、公開の場合と違って、ユーザーがログインするとFlash Player
がインストールされ、 デスクトップにアイコンが追加されます。•
コンピューターに対してFlash Player
を割り当てる場合 コンピューターに対する割り当ては、ユーザーに対する割り当てと似ていますが、大きく違う点が2
つあります。1
つ は、割り当て対象がユーザーではなくコンピューターなので、以後コンピューターが再起動したときに効果が現れること です。もう1
つは、デプロイメント処理の際にFlash Player
が実際にインストールされることです。 デプロイメントを実行するには、グループポリシーエディターを開きます。 ユーザーに対してアプリケーションを公開または割り当てる場合 1 グループポリシーコンソールを操作して階層内を移動します。 2 ユーザーの構成/ソフトウェアの設定/ソフトウェアインストールを選択します。 3「ソフトウェアインストール」コンテナを右クリックします。 4 コンテキストメニューで、新規作成/パッケージを選択します。5
Flash Player
のMSI
を選択し、「開く」をクリックします。6
Flash Player
のデプロイ方法として「公開」または「割り当て」を選択します。 7「OK
」を選択します。 コンピューターに対してFlash Player
を割り当てる場合 1 グループポリシーコンソールを操作して階層内を移動します。 2 コンピューターの構成/ソフトウェアの設定/ソフトウェアインストールを選択します。 3「ソフトウェアインストール」コンテナを右クリックします。 4 コンテキストメニューで、新規作成/パッケージを選択します。5
Flash Player
のMSI
を選択し、「開く」をクリックします。6
Flash Player
のデプロイ方法として「割り当て」を選択します。7「
OK
」を選択します。このように、ユーザーまたはコンピューターに
Flash Player
を割り当てる操作はどちらもよく似ています。主な違いは、手 順2
で「ユーザーの構成」と「コンピューターの構成」のどちらを選択するかです。Microsoft System Center Updates Publisher
用
Flash
Player
カタログ
Microsoft System Center Updates Publisher
(SCUP
)4.5
をお使いの場合は、Adobe Flash Player
カタログを読み込み、WSUS 3.0 SP2
を使用してFlash Player ActiveX
コントロールおよびプラグインをデプロイできます。以下の手順を実行し ます。1
Microsoft System Center Updates Publisher 4.5
を起動します。2
System Center Updates Publisher
を右クリックし、「設定」を選択します。4「カタログを追加」に
CAB
ファイルの場所を指定して、この手順の残りの部分の説明に従ってその他のフィールドの設 定を完了させます。•
最新リリース:https://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/AdobeFlashPlayerCatalog_SCUP.cab
•
拡張サポート版:http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/current/licensing/win/AdobeFlashPlayerCatalog_18_SCUP.ca
b
5
System Center Updates Publisher
を右クリックし、「更新プログラムのインポート」を選択します。6「一括カタログインポート」を選択します。
7「次へ」をクリックします。
8 次に表示されるダイアログボックスで「同意する」を選択して、カタログをインポートします。
9「閉じる」をクリックします。以上で、カタログ内にあるアップデートが
SCUP
コンソール上にすべて表示されます。10 個々のアップデートを右クリックし、公開フラグを設定します。
11 公開フラグの設定が完了したら、
System Center Updates Publisher
を右クリックし、「更新プログラムの公開」を選択 して、フラグを設定したアップデートをすべてWSUS 3.0 SP2
サーバー上に公開します。 12 ウィザードの指示に従ってアップデートを公開します。「次へ」をクリックします。 13 確認のダイアログで「閉じる」をクリックして、ウィザードを終了します。公開したアップデートは、次回の同期サイ クルによってSCCM
コンソールに表示され、デプロイ可能な状態となります。SMS
の設定
SMS
を使用してPlayer
をデプロイする場合は、デプロイ処理を開始する前に、アドビのカタログまたはMSI
ファイルを使 用して以下の手順を実行します。 1SMS
管理コンソールを起動します。 2「サイト階層」を展開表示し、「サイトシステム」を選択して、SMS
サイトサーバーをダブルクリックします(この例で は、サイトサーバーは\\MCNALLY
です)。 3「このサイトシステムを管理ポイントとして使用する」チェックボックスが選択されていることを確認します。 4 デフォルトの管理ポイントをまだ選択していない場合は、次のエラーメッセージが表示されます。 「はい」をクリックし、コンポーネントの構成/管理ポイントを選択します。以上で、このサーバーがサイトのデフォル ト管理ポイントとして設定されます。 5 必要であれば、サイトシステムのプロパティを再度開きます。「サーバーロケーターポイント」タブで、「このサイトシス テムをサーバーロケーターポイントとして使用する」チェックボックスを選択します。この設定を行うと、クライアント からサイトサーバーを発見しやすくなります。 6 スタートメニューで、すべてのプログラム/管理ツール/インターネットインフォメーションサービス(IIS
)マネー ジャーを選択します。Web
サイトがIIS
マネージャーに追加されたことを確認します。 7 手順の最後に、必要に応じてSMS
管理コンソールで探索方法の設定を行っておくと、コンピューターまたはユーザーID
のコレクションがサイトから自動的に生成されて便利な場合があります。SMS
とアドビカタログのインストール
SMS 2003 R2
には、ソフトウェアデプロイメント用のツールとして、カスタム更新プログラム用インベントリツール (ITCU
)およびカスタム更新プログラム用発行ツール(CUPT
)の2
つが備わっています。ここでは、これらのツールの概 要と、これらを使用してFlash Player
をデプロイする方法について説明します。 注意:インストール先のコンピューターにログインしているユーザーに管理者権限がない場合、SMS
を使用したPlayer
の インストールは失敗することがあります。解決方法については、ユーザーに管理者権限がないコンピューターでFlash
Player MSI
のインストールが失敗する問題に関するテクニカルノート(www.adobe.com/go/df875c9e_jp
)を参照してく ださい。SMS
デプロイメントのシステム要件
SMS 2003 R2
を使用するには、階層構造を(クライアントも含め)SMS 2003 SP2
にアップデートする必要があります。ま た、CUPT
を使用するには、Microsoft
管理コンソール(MMC
)3.0
またはそれ以降を使用する必要があります。SMS
Site Server
上にCUPT
をインストールする必要はありませんが、少なくとも1
台のWindows XP
コンピューターにCUPT
をインストールする必要があります。CUPT
を使用するには、そのデータベースをホストするためのSQL Server 2005
が必 要です。SQL Server 2005
をお持ちでない場合は代わりにSQL Server Express Edition
を使用することもできます。CUPT
ツールには、
SMS
システム内のカスタムアップデートを管理する機能と、作成したカタログをSMS
に公開する前にテスト する機能があります。カスタムアップデートのデプロイメントに使用できる
SMS
ツール
ITCU
は、アドビカタログのようなカスタムのアップデートカタログを使用できる新しいインベントリツールです。ITCU
を使用すると、企業内のSMS
クライアントにスキャンツールをデプロイするために使用されるカスタムのコレクション、 パッケージ、提供情報が作成されます。ITCU
は、アクセス可能なSMS
配布ポイントからカタログ(この場合はカスタム アップデートカタログ)を取得し、カタログデータに基づいてスキャンを実行し、そのスキャンの結果をWindows
Management Instrumentation
(WMI
)に挿入し、さらに、結果をハードウェアインベントリ経由でレポートします。CUPT
でのカスタムアップデートには2
種類の形態があります。1
つは、アドビなどのサードパーティベンダーが自社製ソ フトウェアのために提供するアップデートです。もう1
つは、特定の環境内に特化した内製のアップデートです。アップ デートはカタログとして配布されます。サードパーティアップデートの使い方は簡単で、カタログをダウンロードしてSMS
に追加するだけです。Flash Player
カタログのダウンロード
アドビでは、ライセンスとSMS 2003 R2
の使用のために、最新リリース用のAdobeFlashPlayerCatalog.cab
と拡張サポー ト版用のAdobeFlashPlayerCatalog18.cab
の2
つのFlash Player
カタログを提供しています。このカタログは、お持ちの ライセンスによって利用可能なダウンロードページからダウンロードできます。ダウンロードした後は、CUPT
にそのカタ ログをインポートし、SMS
に公開します。以下、このセクションでは、この作業を実行する方法について説明します。Flash Player
カタログのインポート
Flash Player
カタログをインポートするには、以下の手順を実行します。1 スタートメニューで、すべてのプログラム/
Systems Management Server
を選択します。2「カスタム更新」、「発行ツール」の順に選択し、カスタム更新プログラム用発行ツールを起動します。
3 操作ウィンドウで、「更新プログラムのインポート」をクリックします。
4「次へ」を選択し、デフォルトの「単一カタログのインポート」オプションを使用します。
5「参照」をクリックし、
SMS
用の最新のアドビカタログを見つけて選択します。CUPT
によってカタログの検証が行われ、アドビから発行された署名付きカタログを使用してよいか確認を求めるセ キュリティ警告が表示されます。 6「承諾」をクリックします。 インポートが完了すると、ソフトウェアカタログのインポートウィザードの確認ダイアログボックスに、読み込まれた更 新プログラムの数が表示されます。 7「閉じる」を選択します。 8 アドビソフトウェアのアップデートを確認するには、カスタム更新プログラム用発行ツールのAdobe
ノードをクリック します。Flash Player
カタログの公開
Flash Player
カタログを公開するには、以下の手順を実行します。1
CUPT
コンソールのツリーウィンドウで、Adobe
ノード内のソフトウェア名(例:Adobe Flash Player 10
)を選択し ます。 結果ウィンドウに、カスタムアップデートソフトウェアが表示されます。 2 希望するソフトウェアバージョンを結果ウィンドウで選択し、操作ウィンドウで「公開フラグの設定」を選択します。フ ラグが緑色に変化します。 注意:カスタムアップデートの「公開」列には、当初はフラグが設定されていません。デプロイ対象のアップデートに は、公開フラグをそれぞれ設定する必要があります。フラグが設定されていないアップデートは、公開をリクエストした ときに操作の対象となりません。 ソフトウェアのバージョンに関する詳細情報を確認するには、結果ウィンドウをダブルクリックします。 3 ツリーウィンドウでAdobe
ノードを選択します。 4 操作ウィンドウで、「更新プログラムの公開」をクリックします。5「
Systems Management Server
のサイトデータベースと同期する」チェックボックスを選択し、「次へ」をクリックしま す。 アップデートを公開する準備ができたことが、公開ウィザードの概要ダイアログボックスに表示されます。 6「次へ」をクリックし、アップデートをSMS
に公開します。 処理が完了すると、公開ウィザードの確認ダイアログボックスが開き、同期が正常に行われたことが示されます。 7「閉じる」を選択します。 カスタム更新プログラム用発行ツールが閉じます。 8SMS
管理コンソールを実行します。コンソールツリーで、「ソフトウェア更新プログラム」を選択し、操作/最新の情報 に更新を選択します。 正常であれば、詳細ウィンドウに表示されたソフトウェア更新プログラム一覧に、公開したカスタムアップデートが含ま れています。公開が正常に行われたことの確認
カタログが正常に公開されたことを確認するには、以下の手順を実行します。 1SMS
管理コンソールで、ソフトウェア更新プログラムツリーに移動し、ソフトウェアをハイライトします。 右側ウィンドウの「カスタム更新」に、CUPT
ツールで公開したアップデートが表示されます。2 ソフトウェア更新プログラムツリーで、「ソフトウェア更新プログラム」をハイライトします。 3 提供情報ツリーに移動し、「カスタム更新ツール」をハイライトします。右クリックし、「提供情報の再実行」を選択しま す。必須の割り当てに関する通知がポップアップ表示されるので、「
OK
」をクリックします。 提供情報が手動で開始され、カスタム更新プログラムのスキャンがすべてのクライアントに対して実行されます。このス キャンが完了するまでには、やや時間がかかります。強制的に行うよう指示すると、処理がただちに実行されます。 スキャンの進行状況は、システムステータス/提供情報ステータス/カスタム更新ツールを表示し、右側のウィンドウで サイトをハイライトすることにより確認できます。メッセージを表示を右クリックし、すべてを選択すると、カスタム更 新プログラムのスキャンとインストールについて現在の状況が表示されます。 4 レポートツリーに移動し、「レポート」を選択します。右側のウィンドウに、レポートがカテゴリー別に表示されます。 下にスクロールして「ソフトウェアの更新対応」カテゴリーを表示します。 5「製品ごとの対応」レポートを選択します。製品フィールドを空のままにし、種類の値として「カスタム更新」を選択し ます。 この手順で、ソフトウェア対応レポートによって発行されるHTML
レポートには、公開したアップデートと、そのアッ プデートがないコンピューターやインストールされているコンピューターの台数が表示されます。アップデートのデプロイメント
SMS
を使用して組織内のネットワークにアップデートを配布するには、以下の手順を実行します。 1SMS
管理コンソールで、ソフトウェア更新プログラムツリーに移動し、「ソフトウェア更新プログラム」をハイライトし ます。右クリックし、「ソフトウェア更新の配布」を選択します。 2 ウィザードが表示されたら、更新プログラムの種類として「カスタム更新」を選択します。「SMS
パッケージ」で「新 規」を選択し、任意のパッケージ名(「Adobe Flash Player Update 2
」など)を入力します。3 デフォルトのプログラム名をそのままにし、組織名は「
Adobe Systems Inc.
」と入力します。4 プログラム名を「カスタム更新ツール(高速)」に変更します。 5 一覧に表示されたアドビのアップデートすべてにチェックマークを付けます。「情報」ボタンをクリックし、アドビの