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資料2 第4次としま男女共同参画推進プラン(案)に対するパブリックコメント実施結果

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(1)

・実

平成28年7月15日∼平成28年8月15日

・周

広報としま7月11日号掲載、区ホームページ掲載(平成28年7月15日∼平成28年8月15日)

・閲

区ホームページ、男女平等推進センター、行政情報コーナー、区民事務所(東・西)、図書館(7館)、区民ひろば(25か所)

・受

Eメール

3件

1件

合計

5件

1件

・提出意見数

49件

複数のご意見をお寄せいただいたものがあるため、提出意見数と受付方法の内訳合計数は一致しません。

【内訳】

意見件数

第1章 計画の策定にあたって 条例の基本理念と目指すまちの姿 1

第2章 計画の内容

目標1<人権尊重のまち>

重点課題1<女性に対するあらゆる暴力の根絶> 4

重点課題2<人権尊重と男女共同参画社会への意識づくり> 3

重点課題3<性と生に関する健康支援> 0

目標2<多様な選択ができるまち>

重点課題4<雇用の場における男女平等の推進> 2

重点課題5<家庭生活と仕事の両立支援の推進> 3

重点課題6<地域活動への参加の推進> 2

目標3<学び参画するまち>

重点課題7<学習・啓発による男女共同参画意識の向上> 8

重点課題8<区民・団体等の自主的活動への支援> 1

重点課題9<政策・方針決定過程における男女共同参画の推進> 5

目標4<すべての人が安心していきいきと暮らせるまち>

重点課題10<男性や子どもにとっての男女共同参画の推進> 7

重点課題11<高齢者、障害者など様々な困難を抱える人々が安心して暮らせる環境の整備> 6

プランの積極的な推進 プランの積極的な推進 5

第3章 計画の推進 0

第4章 参考資料 用語解説 1

その他 1

(2)

番号

項目

(案の頁)

ご意見の概要 区の考え方 反映結果

計画の目標(P7) ■豊島区の目指すまちの姿(計画の目標)の追加

⑤ジェンダー主流化のまち

あらゆる政策を女性の経験や視点を取り入れながら再構築して、ジェンダー平等達成への道すじをつ

けていくまち

☆ジェンダー主流化は1997年の国連経済社会理事会(ECOSOC)で定義づけされて以降、各国で共有

されている概念(もちろん、この考え方は地方自治体でも共有できます)。

男女共同参画社会の実現に向け、素案で示した 4 つの目標

のベースに、ジェンダー主流化の考えが反映されていると認

識しています。今後、さらにジェンダーの視点で政策、実施、

評価していくことを推進していきます。

計画案の変更は

行わない。

第2章

計画の内容

番号

項目

(案の頁)

ご意見の概要 区の考え方 反映結果

重 点 課 題 1 < 女

性 に 対 す る あ ら

ゆ る 暴 力 の 根 絶

>(P22)

「配偶者等から暴力的行為を受けた経験がある人の割合」は暴力を認識する人が増えれば、減少するの

は難しく、暴力のない社会実現の指標にする意味は感じられない。削除。

ご指摘のとおり、暴力を認識する人が増えれば、減少するこ

とは難しいと考えていますが、区として目指しているのは暴

力行為を容認しないまちづくりです。そのため、計画目標を

「0%に近づける」と設定しています。

計画案の変更は

行わない。

重 点 課 題 1 < 女

性 に 対 す る あ ら

ゆ る 暴 力 の 根 絶

>(P25)

施策②目標値 指標の変更

「DV相談実施を知らない割合」→「配偶者等暴力相談窓口の周知度」に変えます

(新規)平成33年の計画目標 65%

(考え方)どこに相談すればいいかを知っていることが先決です

今回の住民意識調査では、「暴力(セクハラ・DV)の根絶

に向けた啓発活動や相談窓口の設置などの取組み状況」の認

知度について実施しましたので、ご意見を踏まえ、次回プラン

策定時には変更したいと考えています。

計画案の変更は

行わない。

重 点 課 題 1 < 女

性 に 対 す る あ ら

ゆ る 暴 力 の 根 絶

>(P26)

■事業番号3 事業の内容3行目

「…に関する専門相談を充実させます」→「…に関する相談員の育成システムを充実させます」に変

える

(考え方)上記変更によって、充実の具体性が明瞭になります。

当該事業は、「DV専門相談の充実」のため、ご意見につい

ては「事業番号12:専門家等第三者のアドバイスによる支援

能力の向上」の事業内容に「女性に対する暴力に関する相談員

の育成システムを充実させます。」と追記いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

重 点 課 題 1 < 女

性 に 対 す る あ ら

ゆ る 暴 力 の 根 絶

>(P26)

■事業番号4 事業の内容2行目

「…また、外国人被害者や性的少数者の方への配慮を進めます」

→「…また、外国人被害者への対応マニュアルの作成と通訳を英語・韓国語・中国語・タガログ語・ス

ペイン語・ポルトガル語・タイ語・ロシア語に対応できるように用意する態勢を整えておくことや性的

少数者の方への対応をします」に変える

(考え方)多言語による DV支援として東京都ウィメンズプラザでは上記 8 ヶ国語のマニュアルが用

意されており、外国人居住者が際立って多い豊島区においても、通訳を含めた準備が必要です。また性

的少数者への「配慮」では弱いので、「対応」にして頂きたいのです。

外国人の方に対するご意見の趣旨に関しては、「配慮を進め

ます」という表現に包含していますが、ご意見を踏まえ、「ま

た 、 外 国 人 被 害 者 や 性 的 少 数 者 の 方 へ の 相 談 対 応 を 進 め ま

す。」に修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(3)

重 点 課 題 2 < 人

権 尊 重 と 男 女 共

同 参 画 社 会 へ の

意識づくり >

(P33)

■目標値「エポック10の認知度」の項目を変更する

①エポック10が存在することを知っている割合

②エポック10の具体的に存在する場所を知っている割合

①と②を年代別・性別毎にデータを出す

住民意識調査では、「①エポック10が存在することを知っ

ている割合」「②エポック10の具体的に存在する場所を知っ

ている割合」の項目ごとに、年代別・性別でデータを収集して

いますが、プランの目標値としては、全体として「エポック10

の認知度」を図っていきます。

計画案の変更は

行わない。

重 点 課 題 2 < 人

権 尊 重 と 男 女 共

同 参 画 社 会 へ の

意識づくり >

(P35)

■事業番号18 事業の内容1行目

「…促進させるようなメディアの表現を受動的に∼」→「…促進させないためにメディアにおけるポル

ノという性暴力を受動的に∼」

(考え方)なぜ、ポルノの文言が必要か

それはポルノに共通しているのが、女性をもっぱら男性の性欲を満たすために存在するものとし、人と

しての尊厳を否定するからであり、よってポルノが男性支配の核心に位置することは、男性が現実世界

でも権力を持っているがゆえに、ポルノで描かれた性暴力を現実世界においても実行に移すことが容

易になっており、レイプ神話を強化している実態からも裏付けられます。そしてCEDAW(女性差別撤

廃委員会)からも、ポルノの肥大化に対するメディアへの要請が再三勧告されています。

「ポルノという性暴力」という表現は「性暴力を促進させる

ようなメディアの表現」の一つであり、かえって事業の内容が

限定されてしまうと考えています。

計画案の変更は

行わない。

重 点 課 題 2 < 人

権 尊 重 と 男 女 共

同 参 画 社 会 へ の

意識づくり >

(P36)

■事業番号20の後に新設(a)

事業名:若年女性の性の商品化による被害者への支援

事業の内容:被害を被った女性が回復できるように誰かに相談できるように促し、またこの問題に無関

心でいないように啓発に努めます。

■その下にあるコラム「人身売買はしない・させない!」の文言追加(b)

最後の行「…大切です。」の後に追加

→「また、被害を受けた女性は増加しており、私たち一人ひとりが彼女たちの他人にはわからないほど

の経験や苦しみを抱えているということへの理解を示すことが大切です。」

<(a)(b)の考え方>被害女性は、話を聞いてくれる人の存在や、相談できる人との関係性を求めて

おり、被害を訴える自由を得ることが回復するプロセスにつながっていく。同時に性の商品化の需要を

断つアプローチも必要です。

・「若年女性の性の商品化」の問題は、「事業番号19:売買

春のない安全・安心なまちづくりの推進」や「事業番号20:

人身取引の防止に関する普及・啓発」に包含しており、今後こ

の問題に係る周知啓発に努めていきます。

・ご意見を踏まえ「また、被害を受けた女性は増加してお

り、彼女たちが個々に抱える背景や苦しみへの理解を示すこ

とが大切です。」を追記いたします。

計画案の変更は

行わない。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

重 点 課 題 4 < 雇

用 の 場 に お け る

男 女 平 等 の 推 進

>(P44)

■事業番号28 事業の内容4行目

「…補助を検討します。」の後に追加

→「また出産を機に辞めないで済む対策を企業等に強く要請していきます」

(考え方)現状は 60%ほどが出産を機に退職しており、再就職しても非正規雇用が多く、正規で継続

雇用の人と比べて生涯賃金に莫大な差が生じてしまうためです。

「出産を機に辞めないで済む対策」は「事業番号32:ワー

ク・ライフ・バランス推進企業等優良企業についての情報提

供、普及・啓発の実施」において、推進しているところです。

さらに、ご意見の趣旨を踏まえ、「事業番号29:均等待遇、

さまざまなハラスメントに関する啓発・相談の充実」の事業内

容に「セクハラ、マタハラ等ハラスメント防止のための∼」と

修正し、反映させます。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(4)

10

重 点 課 題 4 < 雇

用 の 場 に お け る

男 女 平 等 の 推 進

>(P44)

■事業番号30 事業の内容6行目

「…啓発を進めます。」の後に追加

→「また専門職および希望者には、非正規から正規への転換を積極的に進めるように要請していきま

す。それとともに、女性が働きやすい雰囲気を整えるために、妊産婦や小さい子を持つ女性(または男

性)が残業や休日出勤を断ること、および時短や子どもの異状(病気等)で早退することが周りに気兼

ねなくできるような環境を用意していく必要性を啓発します。」

(考え方)専門職の方はその方面の蓄積を日々積み上げており、常勤職につくことで、より幅広く専門

性を発揮できます。また、子どもに伴う時短は、子どもを社会で育てる意識を育むことにもなり、その

意識を共有化したいところです。

女性のライフイベントに対応した柔軟で多様な働き方を実

現するための情報提供、普及啓発は重要と考えています。ご

意見の前段に関しては「同一価値労働の男女及び正規・非正

規の賃金格差解消」という表現で記載しています。

後段については「事業番号32:ワーク・ライフ・バラン

ス推進企業等優良企業についての情報提供、普及・啓発の実

施」に包含しています。

計画案の変更は

行わない。

11

重 点 課 題 5 < 家

庭 生 活 と 仕 事 の

両 立 支 援 の 推 進

>(P44)

■事業番号31

企業向けの講座の中に「出産を機に退職しない対策」の視点を入れてほしい。

ご意見を踏まえ「ワーク・ライフ・バランスやセクハラ、マ

タハラの防止等~」と修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

12

重 点 課 題 5 < 家

庭 生 活 と 仕 事 の

両 立 支 援 の 推 進

>(P51)

■事業番号39の後に新設

事業名:男性保育士増加の促進

事業の内容:男性保育士採用に積極的に取り組むことを保育園に要請します。また保護者にも理解を求

めます。

(考え方)保育士資格を持つ女性と男性を比べると、就業割合は女性の方が断然高く、また平均就業年

数も女性の方が長いという現状があります。その背景には偏見のまなざしがあるのです。その代表的な

ものは、保育士志望の男性が保育園の面接を受ける際に、「あなたはロリコンじゃないのか」という質

問を受け、勤務してても保護者から「女児のおむつ替えは男性保育士にはしてもらいたくない」などと

言われ、やる気を失う男性保育士が多いのです。

区では保育士の採用にあたり、男女の区別なく均等な機会

を提供するとともに、公正・公平な選考を実施しております。

また、保護者の理解についてですが、男性保育士に限らず、

保育士と保護者との間の信頼関係を構築することが重要だと

考えています。

計画案の変更は

行わない。

13

重 点 課 題 5 < 家

庭 生 活 と 仕 事 の

両 立 支 援 の 推 進

>(P51)

■事業番号44の後に新設

事業名:男性看護師増加の促進

事業の内容:男性看護師採用に積極的に取り組むことを病院等受け入れ側に要請します。

(考え方)男性保育士と同様に偏見のまなざしにさらされており、それについて男性看護師は何も言え

ないで苦しんでいる現状があります。

看護師等の人材確保、潜在化防止につきましては、全国的に

対策を講ずべき課題となっているところであり、区でも喫緊

の課題と認識しております。ご意見いただきました、男性看護

師の雇用促進につきましても、医師会等関係機関に積極的に

働きかけてまいります。

計画案の変更は

行わない。

14

重 点 課 題 6 < 地

域 活 動 へ の 参 加

の推進>(P53)

■事業番号46 事業の内容3行目

「…反映される仕組みをつくります」→「…反映される仕組みをつくり、それとともに女性防災リーダ

ーの育成をします」

(考え方)女性の意見を反映される仕組みだけでは弱いので、女性が安心してゆだねられるようにする

ためには、日常のジェンダー不平等を地域が抱える災害脆弱性のひとつの局面と捉えることができる

生活者としての女性防災リーダーが求められるのです。そのためには、公募とともに、女性有識者のリ

ストアップを女性たちの手で行うことを促す必要があります。

現在、地域の防災活動の中核となっていただいている町会・

自治会等の自主防災組織に対し、地域の防災リーダーとして、

女性の積極的な参画を促すとともに、区も女性防災リーダー

の養成に力を入れていきます。また、事業番号46の事業の内

容については、「災害要援護者への配慮とともに自主防災組織

を中心とした女性防災リーダーの育成に努めてまいります。」

と修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(5)

15

重 点 課 題 6 < 地

域 活 動 へ の 参 加

の推進>(P53)

■事業番号46

主体的な担い手に女性の位置づけが必要、「女性防災リーダーの育成」の文言を入れてほしい。

事業番号46の事業の内容については、「災害要援護者への

配慮とともに自主防災組織を中心とした女性防災リーダーの

育成に努めてまいります。」と修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

16

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■事業番号48 事業の内容変更1行目

「区内の公立小中学校の男女混合名簿の活用100%実施など、隠れたカリキュラムの点検をして学校に

おける男女平等教育を保護者も巻き込んで推進…」

(考え方)従来、豊島区は混合名簿を100%実施していましたが、近年、混合名簿を用いない学校が出

てきましたので徹底させるためです。また「隠れたカリキュラム」の文言は「現状と課題」の所にしか

記載されていませんので、事業の内容に落とし込む必要があります。それは学校内での慣行や教職員の

言動や行動が、男女不平等を意図するものではなくても結果的に性別役割分業を学びとってしまうの

は、誰でも幼少の頃からジェンダーの枠組みにさらされているからであり、ジェンダーに敏感な人ほど

自身の中にジェンダーバイアスが入りこんでいないかを常に点検しているのに倣って、点検する必要

があります。自分は大丈夫と思う人ほど隠れたカリキュラムに気付かない例は、豊島区の教員意識調査

からも跡付けされます。「保護者も巻き込んで…」については、学校と家庭が連携すれば効果が高いた

め。

ご指摘いただきました内容につきましては、「教育課程への

位置付けを図るとともに、望ましい男女共同参画社会の実現

にむけた男女混合名簿の活用・・・」と一部加筆のうえ修正い

たします。

なお、男女混合名簿につきましては、一部の学校において導

入していない時期がありました。しかしながら、既にいずれの

学校も男女混合名簿を作成のうえ用途に応じて使用していま

す。そのため、区立小・中学校における男女混合名簿の導入率

は100%となっています。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

17

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■事業番号48

混合名簿の活用の他に、「隠れたカリキュラムへの取組み」の文言を説明文ではなく、施策に入れてほ

しい。

ご指摘いただきました内容につきましては、「教育課程への

位置付けを図るとともに、望ましい男女共同参画社会の実現

にむけた男女混合名簿の活用・・・」と一部加筆のうえ修正い

たします。

なお、男女混合名簿につきましては、一部の学校において導入

していない時期がありました。しかしながら、既にいずれの学

校 も 男 女 混 合 名 簿 を 作 成 の う え 用 途 に 応 じ て 使 用 し て い ま

す。そのため、区立小・中学校における男女混合名簿の導入率

は100%となっています。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

18

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

混合名簿の促進と共に、隠れたカリキュラムの取り組みもお願いします。 ご指摘いただきました内容につきましては、「教育課程への

位置付けを図るとともに、望ましい男女共同参画社会の実現

にむけた男女混合名簿の活用・・・」と一部加筆のうえ修正い

たします。

なお、男女混合名簿につきましては、一部の学校において導

入していない時期がありました。しかしながら、既にいずれの

学校も男女混合名簿を作成のうえ用途に応じて使用していま

す。そのため、区立小・中学校における男女混合名簿の導入率

は100%となっています。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(6)

19

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■事業番号49 事業の内容3行目

「…ことのないよう、隠れたカリキュラムの点検を通して男女平等教育の指導に反映させます」

(考え方)事業番号48と同じ理由によります。

ご指摘いただきました内容につきましては、「教職員の言動

等、隠れたカリキュラムの点検を通して…」と一部加筆のうえ

修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

20

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■施策18 事業の新設

事業名:男女平等教育に関して実践教育を行う拠点としての研究指定校の設置

事業の内容:長期の継続する研究主題として男女平等教育の実践的検討を行い、研究のための資料や情

報、調査研究に要する費用を公的に保障し、研究成果を順次公開していきます。

(考え方)拠点校を設けることによって、各校毎に行う場合のリスク(主導した先生の転任など)をな

くし、継続的変化を追跡できるとともに、学校全体で一つのテーマについて、その手法や内容の調査研

究を行い、その実践結果を公開授業の実施によって他校の教員とも研修機会を共有できます(拠点校は

二次プランで外されました)。

区では、教育課程及び学習指導の方法等の研究を行い、教育

活動の改善・充実を図る目的で、研究指定校を指定していま

す。各校の研究主題は「豊島区教育ビジョン2015」から設定

しています。「ビジョン」が掲げる「『豊かな人間性』の育成」

を実現していくため、男女平等教育に関する研究主題を検討

してまいります。

計画案の変更は

行わない。

21

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■施策18 事業の新設

事業名:男女平等の視点に基づいた教材、副読本等の開発

事業の内容:授業を具体的に進めていくために、現状の教科書や教材の不備を一新することで、ジェン

ダー平等の視点に基づいた教材等を作成していきます。

(考え方)現在使用されている教科書にはまだまだ多くの問題があり、教科書の記述やイラストなどは

性別役割分業意識の再生産につながるゆえに、使われている教材のチェックと新しい教材等の開発が

求められるのです。

人権教育全般の推進にあたっては、東京都教育委員会が策

定する「人権教育プログラム(学校教育編)」に基づき、「ビデ

オ教材等の活用」に際し、幼児・児童・生徒の発達段階を十分

考慮し、その内容を公正の観点から十分吟味して教材を選定

したうえで活用してまいります。

計画案の変更は

行わない。

22

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■施策18 事業の新設

事業名:幼稚園、保育所における男女平等教育・保育の推進

事業の内容:保育士の養成課程の中に男女平等保育に関するものを盛り込むことを要請し、また幼稚園

や保育園の現場で保育士等にジェンダー問題について研修する。

(考え方)保育所保育指針に基づいて、保育の中で男女を区別した取扱いをしていないか、保育者自身

の行動を見直すためのチェックリストづくりや研究・研修に取り組んでいくことが求められます。これ

は早い段階から一人ひとりに固定的なジェンダー感が形成されないようにするためであり、幼稚園に

も援用されるべきであります。

保育所保育指針の改正により、保育を実施するうえで、男女

の違いによる保育の区別は禁止されているため、保育者は子

どもの状況に応じて常に意識を持ち保育に従事しています。

また、生涯にわたる人間形成の基礎を培う幼稚園教育にお

いても、幼児の間で差別意識を生み出さないよう十分な配慮

を心がけ豊かな人間性を築いていきます。

計画案の変更は

行わない。

23

重 点 課 題 7 < 学

習・啓発による男

女 共 同 参 画 意 識

の向上>(P57)

■施策18 事業の新設

事業名:セクシュアル・マイノリティ教育の推進

事業の内容:一人ひとりセクシュアリティが多様な存在の一つであることを理解し、多様な中で共生す

ることを目指します。

(考え方)同性愛などセクシュアル・マイノリティであることを知られることで、学校内で嫌がらせや

排除に遭いやすい実態を踏まえ、「特別な人たちだから差別しないように」というタテマエを強制する

道徳教育ではなく、当事者を取り巻く人間関係として、差別のない関係をどのように育んでいくのかと

いう観点から、セクシュアル・マイノリティ教育に取り組む必要性があります。

東京都教育委員会が策定する「人権教育プログラム(学校教

育編)」では、人権教育の推進のため「性同一性障害に係る児

童生徒や性的マイノリティとされる児童生徒に対する相談体

制等の充実」を項目として掲げており、全ての幼児・児童・生

徒が自分らしさを発揮し、生き生きと学校生活を送ることが

できるよう、男女平等に関する教育を推進してまいります。

計画案の変更は

(7)

24

重 点 課 題 8 < 区

民・団体等の自主

的 活 動 へ の 支 援

>(P60)

■事業番号57 事業の内容3行目

「…提供・支援するコーディネーター機能の充実を図りますを充実させるためにコーディネーター職

を正規職員として活用します。

(考え方)従来、コーディネーター職は非正規職のため、出勤日数も限定されるために利用者が相談や

打ち合わせをしようとしても、出来ないことがしばしばありましたが、専門職として同じポジションで

経験値を積み上げているので、その専門性を活かすには、正規職に転換することで、コーディネーター

機能は飛躍的に向上します。

非常勤職員を活用することにより、正規職員にはない専門

性知識、能力及び経験を活かすことが可能です。また、人事異

動がなくノウハウも蓄積されることから、コーディネーター

機能の充実が図られています。

計画案の変更は

行わない。

25

重 点 課 題 9 < 政

策・方針決定過程

に お け る 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P62)

審議会・付属機関等の委員に女性が入っていない、女性のみというようなことがないようにしてくださ

い。あて職の場合でも同様に考えてください

女性の登用を促進し、男女どちらかの性が40%を下回らな

いよう、引き続き努めてまいります。

計画案の変更は

行わない。

26

重 点 課 題 9 < 政

策・方針決定過程

に お け る 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P62)

「管理職に占める女性管理職の割合」は28年度20%を超えたとのこと、素晴らしいです。目標数値は

30%から40%にしてください。

女性管理職の割合については、特定事業主行動計画の改定

を検討する中で、「より高い目標を掲げる必要がある」という

結論に至り、「平成31年度までに30%にする」という目標を

明記しました。

今後は、計画にしたがい、目標達成に向けた取り組みを進め

ていくことから、現段階では、この目標を40%に変更するこ

とは考えておりません。

しかしながら、より多くの女性が管理監督者を目指す環境

づくりは重要な課題と認識しておりますので、引き続き女性

管理職増加に向け、積極的に取り組んでまいります。

計画案の変更は

行わない。

27

重 点 課 題 9 < 政

策・方針決定過程

に お け る 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P64)

■目標値「女性委員のいない区の附属機関・審議会等数」の現状値と計画目標について(3次プランと

4次プランの比較)

第3次プラン→現状値:23/106 計画目標:0/106

(平成21年度) (平成28年度)

第4次プラン→現状値:47/134 計画目標:0/134

(平成26年度) (平成33年度)

(考察)前回のプランと比べても、情況は変わらないどころか、むしろ悪化しています。ここから読み

取れることは、数値目標だけでは目標に到達しないことがわかります。

そこで、

事業番号59 事業の内容追加 4行目

「…にします。現状0の機関・審議会に女性を入れるよう強く働きかけます」

全ての附属機関等において、委員の改選等の際には「審議会

等の女性委員比率改善に向けた取組み基本方針」を踏まえる

よう、一層の働きかけに努めてまいります。

計画案の変更は

(8)

28

重 点 課 題 9 < 政

策・方針決定過程

に お け る 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P62)

評価指標名について

「区の付属機関・審議会等の女性の参画率」「女性委員のいない区の付属機関・審議会等の数」はその

割合がほぼ変わらずに推移しているのに、また同じように目標数値を掲げているのは、そのための施策

の取組みの効果がないという現状でしょうか。女性の参画を進めるためにも必要な項目ですが、施策、

取組が同じでは進捗しなくても仕方がない、と見えます。目標達成のための実効性のある施策、取組の

充実を望みます。

計画目標が達成できるよう、状況の把握・分析等を行いなが

ら、より効果的な取組を進めてまいります。

計画案の変更は

行わない。

29

重 点 課 題 9 < 政

策・方針決定過程

に お け る 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P64)

■事業番号60 事業の内容3行目

「…積極的な受験を働きかけます。るために、メンター制度を導入します

(考え方)女性が自身のキャリアアップを図るためには、仕事や家庭に不安を感じる要素について、親

身になって必要な情報や克服するための方法を助言するメンター制度は必須です。

区では、新規採用職員の不安を取り除き、職場の一員となれ

るよう、原則同性によるメンター制度を導入しています。

また、女性職員の活躍推進の取組として、昇任意欲の醸成と

後輩育成を目的とした、緩やかなメンターづくりも行ってい

ることから、制度の導入ではなく、現在の取組を充実していき

たいと考えております。

計画案の変更は

(9)

30

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

看護師・保育士に男性の進出できる機会がより多くなるように支援してください。 区では看護師・保育士の採用にあたり、男女の区別なく均等

な機会を提供するとともに、公正・公平な選考を実施しており

ます。

また、看護師、保育士については現在、ニーズと期待が高ま

っていますので、性別に関わることなく能力を発揮し、活躍し

ていただけるよう、区としても、関係機関と連携し、支援して

まいります。

計画案の変更は

行わない。

31

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

■事業番号63 事業の内容2行目

「…行います。それと同時に企業へ、男性の家事・育児への主体的な参加を働きかけます。

(考え方)男性を家事・育児の手伝いに留めるだけでなく、男性が主体的に参加することによって、女

性と男性の家庭内のワーク・ライフ・バランスが確立していけますが、企業がその姿勢を阻むことなし

に後押しすることが大切になります。

ご意見の趣旨は「事業番号32:ワーク・ライフ・バランス

推進企業等優良企業についての情報提供、普及・啓発の実施」

に包含しています。引き続きワーク・ライフ・バランスを推進

する企業を後押しするとともに、普及啓発に努めてまいりま

す。

計画案の変更は

行わない。

32

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

■施策24 事業の新設

事業名:子ども条例パンフの配布

事業の内容:豊島区男女平等推進条例の子ども用パンフレットを小学3年生または4年生に毎年配布

します。

(考え方)パンフは条例のジェンダー平等の考え方をわかりやすく伝えるものであり、現在は予算化し

て配布していますが、毎年必ず配布することを保障するためにも、この事業が必要になります。

子どものための「豊島区男女共同参画推進条例」パンフレッ

トは、毎年小学4年生を対象に配付しています。事業番号48

の内容に「男女混合名簿の活用、男女共同参画推進条例パンフ

レットの配付など、学校における男女平等教育を保護者の協

力を得ながら推進していきます。」に修正します。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

33

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

DVのパンフレット配布とありますが、子供向け条例のパンフも毎年小学 4 年生に配布していること

を明記し、できれば今後も続けてください

子どものための「豊島区男女共同参画推進条例」パンフレッ

トは、毎年小学4年生を対象に配付しています。事業番号48

の内容に「男女混合名簿の活用、男女共同参画推進条例パンフ

レットの配付など、学校における男女平等教育を保護者の協

力を得ながら推進していきます。」に修正します。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(10)

34

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

■施策24

「子どものための男女共同参画推進条例」のパンフレットを作成、小学校4年生に配布をしていますの

で、プランの中にも位置付けてほしい。また、配布に伴い「子ども向けの男女平等へのアンケート調査」

をお願いしたい。子どもたちの実態を把握するためにも必要と思います。

事業番号48の内容を「男女混合名簿の活用や男女共同参画

推進条例パンフレットの配付など、学校における男女平等教

育を保護者の協力を得ながら推進していきます。」に修正しま

す。

また、男女平等に関する教育を推進するうえで、それらに関

する子どもたちの現状の意識・考え方を教職員が把握して指

導に当たることは重要であると認識しております。教職員が

効果のある指導を行うことができているかを見極めるための

アンケートとなるよう、項目を十分に精査したうえで実施し

てまいります。そのうえで、事業番号81の事業名を「男女共

同参画に関する職員等の意識・実態調査の実施」に修正し、事

業の内容も「区職員、教職員への意識・実態調査の実施・公表

を行います。その結果を意識啓発の観点も含めて・・・」と一

部加筆のうえ修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

35

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

■施策24 事業の新設

事業名:小学生・中学生への男女平等意識のアンケート調査の実施

事業の内容:学校における男女平等教育の子どもへの浸透を確認するための指標として活用します。

(考え方)3年毎の教職員への男女平等意識調査と比較対照をすることで、男女平等教育の現状につい

て問題点を洗い、改善する方向を見出すことができるので、小・中学生にも教職員と同様に3年毎のア

ンケート調査をすることが望まれます。

男女平等に関する教育を推進するうえで、それらに関する

子どもたちの現状の意識・考え方を教職員が把握して指導に

当たることは重要であると認識しております。教職員が効果

のある指導を行うことができているかを見極めるためのアン

ケートとなるよう、項目を十分に精査したうえで実施してま

いります。そのうえで、事業番号81の事業名を「男女共同参

画に関する職員等の意識・実態調査の実施」に修正し、事業の

内容も「区職員、教職員への意識・実態調査の実施・公表を行

います。その結果を意識啓発の観点も含めて・・・」と一部加

筆のうえ修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

36

重 点 課 題 1 0 <

男 性 や 子 ど も に

と っ て の 男 女 共

同 参 画 の 推 進 >

(P69)

教職員のアンケートを実施して戴けるようになりました。次は子供に向けたアンケートも実施できま

したら素晴らしいと考えます。

男女平等に関する教育を推進するうえで、それらに関する

子どもたちの現状の意識・考え方を教職員が把握して指導に

当たることは重要であると認識しております。教職員が効果

のある指導を行うことができているかを見極めるためのアン

ケートとなるよう、項目を十分に精査したうえで実施してま

いります。そのうえで、事業番号81の事業名を「男女共同参

画に関する職員等の意識・実態調査の実施」に修正し、事業の

内容も「区職員、教職員への意識・実態調査の実施・公表を行

います。その結果を意識啓発の観点も含めて・・・」と一部加

筆のうえ修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(11)

37

重 点 課 題 1 1 <

高齢者、障害者な

ど 様 々 な 困 難 を

抱 え る 人 々 が 安

心 し て 暮 ら せ る

環境の整備 >

(P70)

■重点課題11 現状と課題 最後の行

「…充実させる必要があります。また、女性の複合差別の実態を分析し、施策に反映させるための基礎

的資料が存在しないので、ジェンダー統計を取るように努めます。

(考え方)今まで障害者に対するジェンダーの視点が欠落していたので、この文言は広く要求されると

ころです。

障害者差別解消法の施行に伴い、性別による違いがどのよ

うなかたちで課題として顕在化し、どのような対応が求めら

れていくのかといった点について、検証に取り組んでいきま

す。ご意見を踏まえ、「…施行に伴い、ジェンダーの違いによ

る課題等にも配慮した・・・」と一部加筆のうえ修正します。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

38

重 点 課 題 1 1 <

高齢者、障害者な

ど 様 々 な 困 難 を

抱 え る 人 々 が 安

心 し て 暮 ら せ る

環境の整備 >

(P70)

今回、プランに係る区民ワークショップに参加しましたが、子どもや女性の問題が多く取りあげられ、

出席者も女性が多く男性が少なかったので、女性がこれらの問題にどれだけ深く関心があるのかと思

いました。子どもの事でも多くの女性が悩みを抱えていると思いました。学校、家での問題、どうした

ら良い生活が出来るのか、イジメ、なやみ、親にも友人、先生にも話せない子どもが多くいる事、その

相談場所が、子どもに負担にならないようにあれば良いと思います。これは子どもだけではなく、女性

が抱えている問題でもあり、その悩みが話せる場所がたくさんあればと思います。男性からのDVは絶

対あってはならない問題ですが、その問題こそ話せなくて 1 人で悩みを抱えている人が多くいると思

います。

周りの人が安全に、安心して生活できるように 1 人 1 人が耳を傾け、話を聞く事が良いと思います。

東北地震で亡くなった人の中でも、多くは高齢者、目の悪い人、耳が聞こえない人でした。高齢者の中

でも、1 人暮らしで自分の力で動けなくなって亡くなった人、目の悪い人は移動ができなくて亡くなっ

た人、耳が悪い人はサイレンの音や人の声が聞こえなくて亡くなった人が多く、この問題も周りの人と

のコミュニケーションや、どこにどんな人が住んでいるか、地域の人がどれだけ周りの人の事を分かっ

ているのかを把握していかないと、今後また地震があった場合も、この問題はなくならないと思いま

す。自分もその中の 1 人でもあり、地震が起こった時、対応できるか心配です。

都会では、隣りに誰が住んでいるのかはわかりません。このような問題は地震だけではなく、イジメ、

DVでも同じです。周りの人とのコミュニケーションが一番だと思います。でもそれができず、1 人で

悩んでいる人が多いと思います。抱えてる問題はたくさんあると思いますが、それを安心して相談でき

ることが、一つでも多くの問題を解決出来ることにつながると思います。

子どもの相談窓口についてですが、教育センターにおける

教育相談では子どもの様々な問題や悩みについて保護者の方

からの相談に対応しています。面接相談では守秘義務を厳守

しています。また、匿名で相談できる電話相談もありますので

お気軽にご利用いただければと思います。

DVを含めた女性相談は、男女平等推進センターや子育て

支援課で対応しています。

さらに、災害時において自力での避難行動等が困難なため、

特に配慮を必要とする方の支援対策については、豊島区では、

平成25年に豊島区防災対策基本条例を制定し、地域で支援す

る体制づくりを進めています。

具体的には、災害時において特に配慮を必要とする方の名

簿を作成し、町会、自治会、民生委員、警察書、消防署及び消

防団、社会福祉協議会に対して名簿の提供(地域に提供される

ことを希望しない方を除く)を行っています。

町会、自治会等に提供された名簿は、災害時における安否確

認、避難支援などに活用されるだけでなく、平常時おける地域

での日頃の声掛け、防災訓練への参加の呼びかけ、名簿登録者

の状況把握などにも活用され、町会、自治会等の連携による支

援の体制づくりに役立てられています。

計画案の変更は

(12)

39

重 点 課 題 1 1 <

高齢者、障害者な

ど 様 々 な 困 難 を

抱 え る 人 々 が 安

心 し て 暮 ら せ る

環境の整備 >

(P70)

■目標の新設 セクシュアル・マイノリティが自分の周りにいることを知っている人の割合

平成33年の計画目標:30%

(考え方)セクシュアル・マイノリティの人が告白するのには、とても大きな勇気が必要になります。

それは自身がいじめや攻撃の対象になることを恐れるからであり、自分を守るために、告白する場合

は、この人なら大丈夫だと確信できない限り、実行はしないものです。それでも裏切られた経験から告

白しなくなるので、ほとんどの人が、知っている人の中には存在しないと判断するわけです。当事者が

打ち明けられる環境が社会に広まっていけば、知っている割合が増えていけます。ここで大事なこと

は、自分の周りにセクシュアル・マイノリティが存在しないのではなく、周りにいる当事者がそのこと

を表明できないからだということを理解することなのです。そこを出発点にすれば、どのようにしてい

けばいいかが見えてきます。

自分の身近にセクシュアル・マイノリティがいることを知

っているということと、セクシュアル・マイノリティへの理解

や配慮は別のことだと考えています。今後も講座や映画、ホー

ムページ等で啓発に取り組みます。

計画案の変更は

行わない。

40

重 点 課 題 1 1 <

高齢者、障害者な

ど 様 々 な 困 難 を

抱 え る 人 々 が 安

心 し て 暮 ら せ る

環境の整備 >

(P72)

■事業番号73 事業の内容 最後の行

「…進めます。また、障害女性の複合差別において、女子に焦点を当てたキャリア教育の育成を図りま

す。

(考え方)ジェンダーの視点から捉えると、特別支援教育における職業学科の男女の割合の偏在が学科

によって明瞭に現れるのです。また、女性は雇用においても不利であり、障害者間の男女賃金格差も大

きいのです。

学校は児童・生徒にとって身近な社会であり、様々な活動等

を通して子どもたちの勤労観や職業観を培うことができるよ

う、中学生の職場体験をはじめとしたキャリア教育を実施し

てまいります。

計画案の変更は

行わない。

41

重 点 課 題 1 1 <

高齢者、障害者な

ど 様 々 な 困 難 を

抱 え る 人 々 が 安

心 し て 暮 ら せ る

環境の整備 >

(P72)

■事業番号77

あらゆる人への理解のために、特に子どもたちへ、また教職員にも必要な情報は届けられるように、「子

どもから高齢者の区民や教職員」の文言を入れてほしい。

ご意見を踏まえ「子どもから高齢者まであらゆる世代の区

民や教職員及び企業等に対する∼」と修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

42

重 点 課 題 1 1 <

高齢者、障害者な

ど 様 々 な 困 難 を

抱 え る 人 々 が 安

心 し て 暮 ら せ る

環境の整備 >

(P72)

性的少数者への理解を年齢・地域等を問わずに広げる努力をお願いします ご意見を踏まえ「子どもから高齢者の区民や職員、教職員及

び企業等に対する∼」と修正いたします。今後も講座や映画、

ホームページ等で啓発に取り組みます。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

(13)

43

< プ ラ ン の 積 極

的な推進>(P73)

■目標「豊島区男女共同参画苦情処理委員」を知っている人の割合

「委員」を削除し、「制度」に変更する。

(考え方)苦情処理制度が豊島区に在ることを区民に知ってもらうことが先決です。

今回プランにおける意識調査では「委員」という表現で調査

を実施しましたので、ご意見を踏まえ、次回プラン策定時には

変更したいと考えております。

計画案の変更は

行わない。

44

< プ ラ ン の 積 極

的な推進>(P73)

■事業番号80 事業の内容3行目

「…努めます。また障害者の男女別統計を集計して公表を行うように努めます」

(考え方)国や自治体によるジェンダー統計はほとんどないため、障害者のネットワークによる調査を

見るしかないのが現状です。DPI女性障害者ネットワークが発行した「複合差別実態調査報告書」(2012 年)によると、調査を受けた約 35%が性的被害を受けていたという衝撃的な実態が明らかになりまし た。現状を把握することで次に打つ手を考えることができるので、実施が望まれます。

男女別統計については、取得可能な全課全事業を対象に推

進しているところです。その中で、障害者施策の調査について

は、3年に1度、障害者等実態・意向調査を行っており、設問 時に回答者の性別も尋ねていることから、男女別の回答状況

も把握しています。しかしながら、すべての回答について、男

女別集計結果の公表は行っていませんでした。今後はクロス

集計による結果公表の手法も含めながら分析し、必要に応じ

てその結果を公表していきます。

計画案の変更は

行わない。

45

< プ ラ ン の 積 極

的な推進>(P74)

■事業番号81 事業の内容2∼3行目

「…あらゆる施策に隠れたカリキュラムを含めて男女共同参画…働きかけます。また実態調査の結果

を広報としまに出し、報告書としても出します」

(考え方)教職員だからこそ、理系は男子など男子優先の意識と行動パターンが形成される隠れたカリ

キュラムの影響を自覚する必要があります。調査結果を区民に公表することで問題点を共有できます。

意 識 調 査 の 結 果 を 通 し て 隠 れ た カ リ キ ュ ラ ム を チ ェ ッ ク

し、男女共同参画の視点が導入された施策を推進していきま

す。

また、住民意識調査をはじめ、各調査はホームページに掲載

しています。今後、広報としまでは調査結果のホームページ掲

載先を掲載いたします。そのうえで、事業番号81の事業名を 「男女共同参画に関する職員等の意識・実態調査の実施」に修

正し、事業の内容も「区職員、教職員への意識・実態調査の実

施・公表を行います。その結果を意識啓発の観点も含めて・・・」

と一部加筆のうえ修正いたします。

意見を踏まえ計

画 案 を 修 正 す

る。

46

< プ ラ ン の 積 極

的な推進>(P74)

■事業番号82

職層別の男女平等研修の実施

研修後に、研修の成果が出るよう、またその結果が把握できるようなアンケートを実施してほしい。

アンケートは各研修終了時に実施しており、集約後次年度

の計画に活かしております。そのうえで、区では今年度、人材

育成基本方針の改定を予定しており、こうした機会をとらえ、

研修効果の測定方法も含めた職員の能力向上に資する効果的

な研修の在り方を検討してまいります。

計画案の変更は

行わない。

47

< プ ラ ン の 積 極

的な推進>(P74)

■事業番号85 事業の内容3行目

「…積極的な周知を図るために「苦情処理制度」の使い方を指南するとともに、行った勧告…」

(考え方)豊島区の苦情処理は施策だけではなく、私人間の性別による侵害も含まれるので、区民の苦

情処理活用の手助けを図ります。

ご意見の趣旨は「広く区民に積極的な周知を図る」という文

面に包含されています。

計画案の変更は

(14)

番号

項目

(案の頁)

ご意見の概要 区の考え方 反映結果

48

用語解説(P82) ■用語解説〔セクシュアル・マイノリティ〕2行目 用語の追加

「…両性愛恋愛があらゆる対象に向かう汎性愛の人、恋愛感情を持たない無性愛の人、自身の性の判断

を決められない人などの人たち」

☆細かく書けばまだまだ沢山ありますが、少なくともこのくらいまでは押さえておかなければならな

い用語を入れました。

ご意見を踏まえ追記し「∼体の性と心の性が一致しない人

や自身の性の判断を決められない人、同性を恋愛の対象とす

る人、同性と異性の両方を恋愛の対象とする人、恋愛感情を持

たない人たちなどのことをいう。」に修正いたします。

意 見 を 踏 ま え 計

画案を修正する。

その他

番号

項目

(案の頁)

ご意見の概要 区の考え方 反映結果

49

近年の豊島区の変化に対する的確な実態調査の必要性、そのための実行事業の不足を痛感した。

特に、大介護時代を迎え、早急に一人所帯の増加の実態、男性の長寿化の実態、外国人居住者の実態、

男性の介護者の実態、高齢一人女性のさらなる増加の実態、在宅介護家庭の実態、一人親家庭の貧困の

実態、介護者の支援不足の実態、家庭内暴力、介護殺人の実態等の把握は急務である. 既に行われて

いる最近の実態調査を無駄にすることなく、活用し応用し、人権意識に則った男女共同参画推進プラン

に活かされる事を強く要望する。

各施策については、所管課で実態調査等を実施し、その結果

はそれぞれの計画に反映されています。としま男女共同参画

推進プランには、それら調査結果に基づく指標を活用してい

る重点課題もあります。今後も、豊島区の変化をとらえる的確

な調査項目とするよう、精査の上調査を実施します。

計画案の変更は

参照

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