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日本ロシア文学会会報

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Academic year: 2021

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日本ロシア文学会会報 第 31 号 2007 年 4 月

1.2006 年度(第 56 回)定例総会・研究発表会報告 2.シンポジウ ム報告 3.10 月・12 月理事会関連事項 4.会員異動

1. 2006 年度(第 56 回)

定例総会・研究発表会報告

第56回定例総会・研究発表会は、さる2006年10 月21日(土)、22日(日)の両日、京都大学吉田南 総合館で開催されました。また、10月20 日(金)

にはプレシンポジウムが開催されました(後記)。

10月21日(土)の午後に開催された定例総会の 主な内容は以下の通りです。

(1)第3回日本ロシア文学会学会賞表彰

井桁会長より鳥山祐介氏に表彰状ならびに賞金が 授与された(金子百合子氏は都合により欠席)。

(2)会務報告

事務局長より前回総会より1年間の学会の活動に ついて、ならびに会員異動については会誌第 38 号に詳細が記載されている旨の報告があり、つい で新入会員の紹介が行なわれた。

(3)2007年度総会・研究発表会の開催校について 2007年10月27日・28日に千葉大学で開催される ことが報告・承認された。なお、10月26日(金)

にはプレシンポジウムの開催が予定されている。

(4)2005年度決算・2006年度予算について 事務局から2005年度決算案・2006年度予算案に ついて説明があり、原案通り承認された。

(5)監事の交替について

事務局長より、2006年度会計年度から監事が金本 源之助氏から西中村浩氏に交代する旨の説明があ り、承認された。

(6)倫理規定策定のためのワーキンググループ設置 について

井桁会長より、倫理規定策定のためのワーキング グループを設置し、12月理事会でメンバーを選出 したい旨の提案があり、了承された。

(7)会計剰余金について

事務局長より、決算時の繰越金額と実際の残高と のあいだの差額と、その確認の経緯について説明 があり、井桁会長より、この件については12月理 事会で調査のためのワーキンググループを発足さ せ、来年度の総会において報告を求める旨の提案 があり、了承された。

2. シンポジウム報告

2006年10月20日(金)、定例総会・研究発表会 開催の前日夕に、京都市国際交流会館イベントホ ールにおいて、プレシンポジウム「ロシア文化の逆 襲―SF的、映画的、ミステリー的ロシア―」が開催さ れました。内容は以下の通りです。

宮風耕治

氏(ロシアSF研究家)

「SF にはどれだけの読者が必要か」

井上 徹

氏(ロシア映画研究家)

「映画における『大衆的なもの』とは何か」

毛利公美

氏(北大スラブ研究センター)

「ロシア探偵小説(ディテクチフ)を通し て見る『罪』と『罰』 」

司会:越野 剛 氏(北大スラブ研究センター)

3. 10 月・12 月理事会関連事項

10月の理事会は、10月21日(土)に京都大学吉 田南総合館で、12月の理事会は12月2日(土)に 早稲田大学文学学術院で開催されました。主な報告 事項および審議事項は以下の通りです。

(2)

2 10 月理事会

■会員異動(入会1名、退会4名)―「会員異動」

の項参照。

■2005年度決算・2006年度予算について

資料にもとづき事務局から説明があり、決算につい ては原案どおり、予算については原案を1箇所修正 のうえ、総会に諮ることが決定された。

■2007年度総会・研究発表会の開催校について 千葉大学での開催が予定されていることが報告され た。

12 月理事会

■会員異動(入会希望・退会希望、休会希望ともに なし)

■2006年度総会・研究発表会収支報告

10月の総会・研究発表会、プレシンポジウムの収支 について、事務局長より(開催校からの報告を受け て)説明された。

■2007年度総会・研究発表会の準備状況について 千葉大学で開催予定のプレシンポジウム・総会・研 究発表会(2007年10月26日・27日・28日)の準 備状況が報告された。

■10 月の総会で設置が了承された倫理規定策定ワ ーキンググループならびに剰余金調査ワーキンググ ループの人選が行なわれた(初回会合は、倫理規定 WGが5月予定、剰余金WGは3月)。

4. 会員異動

[2006年10月理事会 12月理事会]

(12月理事会は異動なし)

入会

〔氏名(所属/支部)専攻分野(推薦者)〕

横田 智史

(一橋大学[院生]/関東)映像文化

(坂内徳明、中島由美)

退会 網谷益典 岡林宏侃

アレクサンドル・ブラーソル 村田郁夫

事務局移転のお知らせ

日本ロシア文学会会報 第 31

(2007年4月25日発行)

発行人 井桁貞義

編集人 日本ロシア文学会事務局

〒183-8534

東京都府中市朝日町3-11-1 東京外国語大学外国語学部 匹田 剛 研究室内

2007年4月より日本ロシア文学会事務局は早稲田大 学より東京外国語大学へ移転しました(2009年3月ま で。事務局長:匹田 剛)。

住所・連絡先は下記のとおりです。

〒183-8534

東京都府中市朝日町3-11-1

東京外国語大学外国語学部

匹田 剛 研究室内 日本ロシア文学会事務局

E-mail:hikita@tufs.ac.jp(連絡はなるべくこちらへ)

TEL: 042-330-5264

FAX: 042-330-5429(ロシア語教育準備室)

参照

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令和元年度予備費交付額 267億円 令和2年度第1次補正予算額 359億円 令和2年度第2次補正予算額 2,048億円 令和2年度第3次補正予算額 4,199億円 令和2年度予備費(

○決算のポイント ・

収入の部 学会誌売り上げ 前年度繰り越し 学会予算から繰り入れ 利息 その他 収入合計 支出の部 印刷費 事務局通信費 編集事務局運営費 販売事務局運営費

収入の部 学会誌売り上げ 前年度繰り越し 学会予算から繰り入れ 利息 その他 収入合計 支出の部 印刷費 事務局通信費 編集事務局運営費 販売事務局運営費

○防災・減災対策 784,913 千円

(単位:千円) 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 1,772 決算 2,509 2,286 1,891 1,755 事業費 予算 2,722 2,350 2,000. 1,772 決算

連結会計 △ 6,345 △  2,963 △ 1,310 7,930 724 普 通会計 △ 6,700 △  2,131 △ 3,526 6,334 △ 970. 基礎的財政収支

2001年度 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度