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添付資料 IRライブラリー 過去の決算短信 田中化学研究所|機能性化学材料

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Academic year: 2018

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(1)

(添付資料)

1.企業集団の状況

当企業集団は、当社、子会社1社及び関連会社1社により構成され、二次電池用の正極材料及び 金属表面処理・触媒用薬品の製造販売を主な事業とし、これらに関連する物流業務等のサービスを 行っております。

当企業集団の事業に係る位置づけは次の通りであります。

製品の製造販売 ・・・製品の製造販売については主として当社が行っております。

サ ー ビ ス ・・・製品の販売及び原材料の仕入に係る物流については、関連会社平成運輸倉 庫㈱に業務委託しております。

また、子会社㈱マルロからは武庫川工場倉庫を賃借しております。

なお、連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(昭和 51 年 10 月大蔵省令第 28 号) 第5条第2項により、当社では、当企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を誤ら せない程度に重要性が乏しいものとして、連結財務諸表は作成しておりません。

2.経営方針

( 1) 基本方針 (経営目標)

当社はニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の高性能二次電池(何度でも充電可能な電池)の 正極材料を主力とした技術開発を基礎に、高品質、低価格の電池材料製品を全世界に供給することに より、クリーンエネルギー推進、地球環境問題の解決の一翼を担うことを目標としております。 (経営行動の指針)

上記の経営目標を実現するために、次の諸点を経営行動の指針として掲げております。

1.研究開発型企業として、高性能電池材料分野における「世界レベルの技術」を維持発展させ、21 世紀に相応しい企業を目標に可能性を追及してまいります。

2.コストダウンと品質の向上を同時に実現させ、真のマーケットリーダーとなることを目指してまい ります。

3.グローバル・スタンダードを経営の共通語として認識し、株主、顧客、従業員、社会の何れにも満 足していただくことを目標として経営努力をしてまいります。

4.コントロールされたリスクの範囲内での企業経営、常に攻守のバランスを考えた堅実で等身大の経 営に徹するとともに、積極的なディスクローズに努めてまいります。

5.無駄な組織を排除し、公平、公正な人事による貢献度に応じた報酬体系にすること等により、革新 的で活力ある企業として維持、発展させてまいります。

( 2) 研究開発活動

当社は、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などの二次電池用正極材料を主眼において研究開 発活動を行っており、当中間会計期間の主な活動内容は以下のとおりであります。

A.ニッケル水素電池用正極材料の研究開発

ニッケル水素電池はリチウムイオン電池との競合激化により、正極材料においても更なる高性能 化が求められております。特に、高容量やハイレート特性向上という放電特性を改良した材料開発 が要望されており、当社といたしましては高容量化に対応する製品として水酸化ニッケルコバルト コート表面化学酸化品の開発を行い、特許を出願いたしました。また、ハイレート特性向上タイプ として、前期において量産化を確立いたしましたコバルトコート水酸化ニッケルを表面酸化処理し た新製品を開発すると共に更なる改良を加え量産化を目指しております。

B.リチウムイオン電池用正極材料の研究開発

(2)

− 2 −

3.経営成績

( 1) 当中間期の概況

当中間会計期間におけるわが国経済は、個人消費や雇用回復の足取りは鈍いものの、企業業績の改 善やIT(情報技術)関連設備投資の増加を通じて、景気回復の兆候が次第に濃厚になってまいりま した。

このような経済状況の中、当社を取り巻く二次電池業界は、携帯電話、ノート型パソコン、携帯情 報端末等の世界的な普及に伴うハイテク小型二次電池の旺盛な需要に支えられ、引続き好調に推移い たしました。

こうした拡大するマーケットに対応するために、当社は積極的な設備投資を行い増産体制の構築と 顧客に対する製品の安定供給の維持を図ってまいりました。

(ニッケル系製品)

ニッケル水素電池のハイレート特性の向上、低コスト化を図るため、前期において量産化を確立い たしましたコバルトコート水酸化ニッケルを中心に順調に推移し、売上高は前年同期比 147. 9%とな りました。

(コバルト系製品)

リチウムイオン電池向けの水酸化コバルト、酸化コバルトを中心に順調に推移いたしましたが、原 料であるコバルトの国際市況価格が低下したことにより、売上高は前年同期比 88. 5%となりました。

以上の結果、当中間会計期間の売上高は 6, 809 百万円(前年同期比 14. 6%増)、営業利益は 361 百 万円(前年同期比 66. 1%増)、経常利益は 456 百万円(前年同期比 78. 5%増)となりました。また、特 別損失として退職給付会計基準変更時差異処理額 113 百万円、ゴルフ会員権評価損 65 百万円を一括 処理した結果、中間純利益は 161 百万円(前年同期は1百万円の中間純損失)となりました。

一方、当中間会計期間におけるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益及び減価償却費で 547 百万円の増加となりましたが、売上債権の増加や法人税等の支払による 922 百万円の減少、積極的な 設備投資に伴う固定資産取得のための支出による 700 百万円の減少等を主な要因として、現金及び現 金同等物は 1, 176 百万円減少しております。なお、その主な内訳は次の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前中間純利益や減価償却費及び仕入債務の増加による 728 百万円の増加に対して、売上債権及び棚卸資産の増加並びに法人税等の支払で 1, 118 百万円減少 したため、348 百万円の減少となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金等の払戻や満期保険金の受取で 298 百万円増加い たしましたが、増産のための設備投資に伴う固定資産取得による支出が 700 百万円あったため 519 百万円の減少となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金を約定に従い返済したため 308 百万円の減少と なりました。

( 2) 通期の見通し

当社の主たるマーケットであります二次電池市場は、携帯電話等モバイル機器やノート型パソコ ン等の一層の普及により今後とも成長性が期待できるものと思われます。

なかでもリチウムイオン電池は軽量・高性能の特徴を生かして携帯電話向け市場において拡大傾 向が続くと思われる一方、ニッケル水素電池も同市場において一部にリチウムイオン電池への移行が 進む傾向はあるものの、環境対策自動車やノート型パソコン向け等を中心に引続き堅調な需要がある ものと予想されております。

しかしながら、短期的には部品不足等の事情を背景とした海外の携帯電話市場の伸びの鈍化等の 影響が見込まれることにより、下期の売上高の伸びは当初の予定を下回ることが予想され、その結果 通期の売上高は 13, 710 百万円、経常利益は 810 百万円、当期純利益は 350 百万円となる見通しであ ります。

なお、当社といたしましては二次電池市場の中長期的な拡大が予想される中、先行投資による増 産体制の確立、コスト削減の為の合理化、新製品に対応した生産設備投資を行っております。特に、 12 月に稼動開始する予定の東工場(福井)は原料からの一貫した全自動加工システムを採用し、生 産能力の大幅増強と共に、生産効率向上・製造コスト削減・品質管理強化及び環境適合を実現する当 社の最新鋭主力工場として今後の収益増強に貢献するものと期待しております。

(3)

4.個別中間財務諸表等

中間貸借対照表

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間末

( 平成 12 年9月 30 日現在)

前中間会計期間末 ( 平成 11 年9月 30 日現在)

前事業年度の 要約貸借対照表 ( 平成 12 年3月 31 日現在) 期 別

科 目

金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比

% % %

(資産の部)

流動資産 6, 332 54. 8 5, 508 58. 6 6, 870 62. 2

現金及び預金 775 1, 492 1, 983

受取手形 712 835 602

売掛金 1, 972 1, 201 1, 597

有価証券 1, 001 − 1, 001

棚卸資産 1, 822 1, 956 1, 626

繰延税金資産 25 − 43

その他 21 30 24

貸倒引当金 − △ 7 △ 9

固定資産 5, 230 45. 2 3, 895 41. 4 4, 178 37. 8 有形固定資産 4, 626 40. 0 3, 074 32. 7 3, 530 31. 9

建物 589 549 613

機械装置 2, 479 1, 712 1, 941

土地 663 663 663

建設仮勘定 803 − 218

その他 90 148 93

無形固定資産 6 0. 0 5 0. 0 7 0. 1

投資その他の資産 597 5. 2 815 8. 7 640 5. 8

保険積立金 163 496 221

繰延税金資産 123 − 52

その他 355 318 366

貸倒引当金 △ 44 − −

(4)

− 4 −

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間末

( 平成 12 年9月 30 日現在)

前中間会計期間末 ( 平成 11 年9月 30 日現在)

前事業年度の 要約貸借対照表 ( 平成 12 年3月 31 日現在) 期 別

科 目

金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比

% % %

(負債の部)

流動負債 4, 724 40. 8 5, 542 58. 9 4, 146 37. 5

支払手形 1, 227 1, 431 989

買掛金 719 875 776

短期借入金 690 2, 440 690

一年内返済予定

長期借入金 500 299 495

未払法人税等 177 136 435

賞与引当金 57 57 52

設備関係支払手形 822 − 295

その他 529 301 412

固定負債 968 8. 4 925 9. 9 1, 112 10. 1

長期借入金 551 600 796

退職給付引当金 99 − −

役員退職慰労引当金 142 129 140

その他 174 195 175

負債合計 5, 692 49. 2 6, 467 68. 8 5, 258 47. 6

(資本の部)

資本金 1, 794 15. 5 901 9. 6 1, 794 16. 2 資本準備金 2, 412 20. 9 861 9. 2 2, 412 21. 8

利益準備金 100 0. 9 70 0. 7 70 0. 7

その他の剰余金 1, 563 13. 5 1, 104 11. 7 1, 513 13. 7

任意積立金 1, 306 1, 014 1, 008

中間( 当期) 未処分利益 256 89 504

その他有価証券評価差額金 0 0. 0 − − − −

資本合計 5, 870 50. 8 2, 937 31. 2 5, 790 52. 4

(5)

中間損益計算書

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間

自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度の 要約損益計算書 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 期 別

科 目

金 額 百分比 金 額 百分比 金 額 百分比

% % %

売上高 6, 809 100. 0 5, 940 100. 0 12, 415 100. 0 売上原価 5, 986 87. 9 5, 263 88. 6 10, 897 87. 8 売上総利益 823 12. 1 676 11. 4 1, 517 12. 2 販売費及び一般管理費 461 6. 8 459 7. 7 988 7. 9

営業利益 5. 3 217 3. 7 4. 3

営業外収益

361

107 1. 6 58 1. 0

528

393 3. 2

営業外費用 11 0. 2 20 0. 4 38 0. 2

経常利益 456 6. 7 255 4. 3 883 7. 1

特別利益 9 0. 1 1 0. 0 − -

特別損失 178 2. 6 121 2. 0 121 1. 0

税引前中間( 当期) 純利益 287 4. 2 135 2. 3 762 6. 1 法人税、住民税及び事業税 179 2. 6 136 2. 3 451 3. 6 法人税等調整額 △ 53 △ 0. 8 − ---- △109 △ 0. 9 中間( 当期) 純利益又は中間

純損失(△) 161 2. 4 △ 1 △ 0. 0 421 3. 4

前期繰越利益 95 91 91

過年度税効果調整額 − − △ 13

税効果会計適用に伴う特別

償却準備金取崩額 − − 5

(6)

− 6 − 中間キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間

自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前事業年度の要約 キャッシュ・フロー計算書

自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 期 別

科 目

金 額 金 額

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

税引前中間(当期)純利益 287 762

減価償却費 260 463

貸倒引当金の増加額(△ は減少額) △ 9 0

賞与引当金の増加額 4 3

退職給付引当金の増加額 99 −

役員退職慰労引当金の増加額 2 140

受取利息及び受取配当金 △ 1 △ 2

保険金収入 △ 95 △ 344

支払利息 11 38

固定資産除却損 − 3

ゴルフ会員権評価損 65 −

売上債権の増加額 △ 485 △ 641

棚卸資産の減少額(△は増加額) △ 196 191

仕入債務の増加額 180 680

役員賞与の支払額 △ 10 △ 1

その他 △ 14 △ 6

小 計 98 1, 287

利息及び配当金の受取額 1 2

利息の支払額 △ 11 △ 37

法人税等の還付額(△は支払額) △ 436 119

営業活動によるキャッシュ・フロー △ 348 1, 371

Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金等の預入れによる支出 △ 88 △ 535

定期預金等の払戻しによる収入 120 460

有形固定資産の取得による支出 △ 700 △ 733

投資有価証券の取得による支出 △ 0 △ 45

保険積立金の積立額 △ 24 △ 47

満期保険金の受取による収入 178 668

その他 △ 3 △ 31

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 519 △ 263

Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純減少額 − △ 2, 650

長期借入れによる収入 − 1, 500

長期借入金の返済による支出 △ 239 △ 230

株式の発行による収入 − 2, 444

配当金の支払額 △ 69 △ 24

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 308 1, 038

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 − −

Ⅴ 現金及び現金同等物の増加額(△ は減少

額) △ 1, 176 2, 146

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 2, 599 453

Ⅶ 現金及び現金同等物の中間期末(期末)

(7)

中間財務諸表作成の基本となる重要な事項

1.棚卸資産の評価基準及 び評価方法

( 1) 製品・仕掛品

月次総平均法による原価法 ( 2) 原材料

月次総平均法による低価法 ( 3) 貯蔵品

最終仕入原価法

( 1) 子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法 ( 2) その他有価証券

①時価のあるもの

中間会計期間末の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部資本直入 法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

②時価のないもの

移動平均法による原価法 2.有価証券の評価基準及び

評価方法

3.固定資産の減価償却の 方法

( 1) 有形固定資産 定率法

但し、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)につい ては、定額法

( 2) 無形固定資産(ソフトウェア)

社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法

4.引当金の計上基準 ( 1) 貸倒引当金

貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不 能見込額を計上しております。

( 2) 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額のうち当中間会計期 間の負担額を計上しております。

( 3) 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく中間期末要支給額を 計上しております。

( 4) 退職給付引当金

従業員の退職給付に備えるため、当中間会計期間末における退職給付債務 見込額から年金資産額を控除した金額を計上しております。なお、退職給 付会計基準変更時差異処理額(113百万円)については、全額を特別損失 に計上しております。

5.リース取引の処理方法 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナ ンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計 処理によっております。

6.中間キャッシュ・フロ ー 計 算 書 に お け る 資 金の範囲

(8)

− 8 − 7.その他中間財務諸表作

成 の た め の 基 本 と な る重要な事項

( 1) 匿名組合への参加と会計処理

当社は航空機の購入及びレバレッジド・リースを目的とした匿名組合への 参加契約を締結し、300 百万円を出資しております。当社の出資に係る匿 名組合の持分を適正に評価するため、当社の負担すべき投資損失累計額を 出資金から直接控除し、出資金額を超える投資損失累計額は長期未払金に 計上しております。

( 2) 消費税等の会計処理

税抜方式によっております。

表示方法の変更

「有価証券」は、前中間会計期間まで流動資産の「その他」に含めて表示し ておりましたが、当中間会計期間末において資産総額の 100 分の5を超えた ため、区分掲記いたしました。

なお、前中間会計期間末の「有価証券」の金額は、1 百万円です。

「建設仮勘定」は、前中間会計期間まで有形固定資産の「その他」に含めて 表示しておりましたが、当中間会計期間末において資産総額の 100 分の5を 超えたため、区分掲記いたしました。

なお、前中間会計期間末の「建設仮勘定」の金額は、66 百万円です。 「設備関係支払手形」は、前中間会計期間まで流動負債の「その他」に含め て表示しておりましたが、当中間会計期間末において負債及び資本合計額の 100 分の5を超えたため、区分掲記いたしました。

なお、前中間会計期間末の「設備関係支払手形」の金額は 104 百万円です。

追加情報

1.退職給付会計 当中間会計期間から退職給付に係る会計基準(「退職給付に係る会計基準の 設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成 10 年6月 16 日))を適用して おります。この結果、従来の方法によった場合と比較して、売上原価が 8 百万円、販売費及び一般管理費が5 百万円それぞれ減少し、経常利益は 13 百万円増加し、また、特別損失に退職給付会計基準変更時差異処理額 113 百万円を計上し、税引前中間純利益は 99 百万円減少しております。

2.金融商品会計 当中間会計期間から金融商品に係る会計基準(「金融商品に係る会計基準の 設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成 11 年1月 22 日))を適用して おります。この結果、従来の方法によった場合と比較して、税引前中間純利 益は 64 百万円減少しております。なお、経常利益にあたえる影響額は軽微 であります。

発行済株式数の増加

(9)

注 記 事 項 (中間貸借対照表関係)

当中間会計期間末 ( 平成 12 年9月 30 日現在)

前中間会計期間末 ( 平成 11 年9月 30 日現在)

前事業年度末 ( 平成 12 年3月 31 日現在) 1. 有形固定資産の減価償却累計額 1. 有形固定資産の減価償却累計額 1. 有形固定資産の減価償却累計額

4, 188 百万円 3, 684 百万円 3, 929 百万円 2. 担保に供している資産 2. 担保に供している資産 2. 担保に供している資産

受 取 手 形 509 百万円

建 物 361 百万円 建 物 392 建 物 367 百万円 土 地 430 土 地 430 土 地 430

計 792 計 1, 332 計 797

上記に対応する債務 上記に対応する債務 上記に対応する債務

短期借入金 340 百万円 短期借入金 940 百万円 短期借入金 340 百万円 一 年 内 返 済 予

定長期借入金 234

一 年 内 返 済 予

定長期借入金 133

一 年 内 返 済 予

定長期借入金 234

長期借入金 254 長期借入金 266 長期借入金 365

計 828 計 1, 340 計 939

3. 消費税等の取扱い 3. 消費税等の取扱い 3. 消費税等の取扱い 仮払消費税等及び仮受消費税

等は、相殺のうえ、金額的重要 性が乏しいため、流動負債の「そ の他」に含めて表示しておりま す。

仮払消費税等及び仮受消費税 等は、相殺のうえ、金額的重要 性が乏しいため、流動負債の「そ の他」に含めて表示しておりま す。

4. 保証債務 4. 保証債務 4. 保証債務

関係会社及び従業員の金融機関 からの借入金に対する保証

関係会社及び従業員の金融機関 からの借入金に対する保証

関係会社及び従業員の金融機関 からの借入金に対する保証 平成運輸倉庫㈱ 40 百万円 平成運輸倉庫㈱ 49 百万円 平成運輸倉庫㈱ 48 百万円 従業員( 12 名) 17 従業員( 11 名) 13 従業員( 11 名) 15

計 57 計 62 計 64

5. 中間期末日満期手形

中間期末日満期手形の会計処 理は、手形交換日をもって決済 処理しております。なお、当中 間会計期間の末日は金融機関の 休日であったため、次の中間期 末日満期手形が中間期末残高に 含まれております。

5. 中間期末日満期手形 −

5. 期末日満期手形 −

受取手形 188 百万円

(10)

− 10 − (中間損益計算書関係)

当中間会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 1. 営業外収益のうち主要なもの 1. 営業外収益のうち主要なもの 1. 営業外収益のうち主要なもの 受 取 利 息 0 百万円 受 取 利 息 0 百万円 受 取 利 息 1 百万円 保 険 金 収 入 95 保 険 金 収 入 38 保 険 金 収 入 344 2. 営業外費用のうち主要なもの 2. 営業外費用のうち主要なもの 2. 営業外費用のうち主要なもの 支 払 利 息 11 支 払 利 息 20 支 払 利 息 38 3. 特別損失のうち主要なもの 3. 特別損失のうち主要なもの 3. 特別損失のうち主要なもの

ゴ ル フ 会 員 権 評

価損 65

過年度役員 退職慰

労引当金繰入額 118

過年度 役員退 職慰

労引当金繰入額 118 退職給付会計基準

変更時差異処理額 113

固定資産除却損 3

4. 減価償却実施額 4. 減価償却実施額 4. 減価償却実施額

有形固定資産 258 有形固定資産 215 有形固定資産 461 無形固定資産 1 無形固定資産 0 無形固定資産 1 (中間キャッシュ・フロー計算書関係)

当中間会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 1. 現金及び現金同等物の中間会計

期間末残高と中間貸借対照表に 掲記されている科目の金額との 関係

1. 現金及び現金同等物の期末残高 と貸借対照表に掲記されている 科目の金額との関係

現 金 及 び 預 金

勘定 775 百万円

現金及び 預金

勘定 1, 983 百万円 預 入 期 間 が 3

ヶ 月 を 超 え る

定期預金等 △ 354 百万円

預入期間 が3 ヶ月を超える

定期預金等 △ 386 百万円

有価証券勘定 1, 001 百万円 有価証券勘定 1, 001 百万円

現 金 及 び 現 金

同等物 1, 423 百万円

現金及び 現金

同等物 2, 599 百万円 2. 重要な非資金取引の内容

記載すべき事情はありません。

2. 重要な非資金取引の内容 記載すべき事情はありません。

(リース取引関係) 当中間会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 1. リース物件の所有権が借主に移

転すると認められるもの以外の ファイナンス・リース取引 記載すべき事項はありません。

1. リース物件の所有権が借主に移 転すると認められるもの以外の ファイナンス・リース取引 記載すべき事項はありません。

1. リース物件の所有権が借主に移 転すると認められるもの以外の ファイナンス・リース取引 記載すべき事項はありません。 2. オペレーティング・リース取引

記載すべき事項はありません。

2. オペレーティング・リース取引 記載すべき事項はありません。

2. オペレーティング・リース取引 記載すべき事項はありません。

(重要な後発事象) 当中間会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

(11)

5.生産、受注及び販売の状況

生産の状況

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間

自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 期 別

品 目

金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比

% % %

ニ ッ ケ ル 系 製 品 4, 026 60. 3 2, 542 45. 0 5, 700 46. 6 コ バ ル ト 系 製 品 2, 501 37. 5 2, 978 52. 7 6, 211 50. 8

そ の 他 143 2. 2 133 2. 3 316 2. 6

合 計 6, 671 100. 0 5, 654 100. 0 12, 229 100. 0 (注)生産金額は販売予定価額をもって示しております。

受注の状況

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間

自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 期 別

品 目

受注高 受注残高 受注高 受注残高 受注高 受注残高

ニ ッ ケ ル 系 製 品 3, 921 581 2, 611 309 5, 982 511 コ バ ル ト 系 製 品 2, 787 501 3, 344 494 6, 237 387

そ の 他 145 7 127 6 315 5

合 計 6, 854 1, 090 6, 083 809 12, 534 904 (注)1.受注金額は販売予定価額をもって示しております。

2.その他については、一部受注生産で大部分を見込生産によっております。 販売の状況

(単位:百万円、単位未満切捨て) 当中間会計期間

自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 期 別

品 目

金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比

% % %

ニ ッ ケ ル 系 製 品 3, 851 56. 6 2, 603 43. 8 5, 772 46. 5 コ バ ル ト 系 製 品 2, 672 39. 2 3, 019 50. 9 6, 019 48. 5

そ の 他 285 4. 2 316 5. 3 623 5. 0

(12)

− 12 −

6.有価証券

(当中間会計期間)(平成 12 年9月 30 日現在)

( 1) その他有価証券で時価のあるもの (単位:百万円)

取得原価 中間貸借対照表計上額 差 額

株 式 105 107 1

合 計 105 107 1

( 2) 時価評価されていない主な「有価証券」 (単位:百万円)

中間貸借対照表計上額

①子会社株式及び関連会社株式 56

②その他の有価証券

非上場株式(店頭売買株式を除く) MMF等

1 1, 001 (前中間会計期間及び前事業年度)

有 価 証 券 の 時 価 等

(単位:百万円) 前中間会計期間末

(平成11年9月30日現在)

前事業年度 (平成12年3月31日現在)

種 類

中 間 貸 借 対 照 表 計 上 額

時 価 評 価 損 益 貸借対照表計上額 時 価 評 価 損 益 流動資産に属するもの

株 式 - - - -

債 券 - - - -

そ の 他 - - - 1, 000 1, 000 0

小 計 - - - 1, 000 1, 000 0

固定資産に属するもの

株 式 4 5 0 104 108 3

債 券 - - - -

そ の 他 - - - -

小 計 4 5 0 104 108 3

合 計 4 5 0 1, 104 1, 109 4

(注)

前中間会計期間 (平成 11 年 9 月 30 日現在)

前事業年度

(平成 12 年 3 月 31 日現在) 1. 時価の算定方法

上場有価証券

主に東京証券取引所の最終価格によっておりま す。

2. 開示の対象から除いた有価証券の中間貸借対照表 計上額

( 1) 流動資産に属するもの

MMF 1 百万円

( 2) 固定資産に属するもの 店頭売買株式を

除く非上場株式 146 百万円 (うち関係会社株式) (56 百万円)

1. 時価(時価相当額を含む)の算定方法 上場有価証券

主に東京証券取引所の最終価格によっており ます。

店頭売買有価証券

日本証券業協会が公表する売買価格等によっ ております。

気配等を有する有価証券(上場、店頭売買有価 証券を除く)

地元日刊紙が公表する気配等によっておりま す。

非上場の証券投資信託の受益証券 基準価格によっております。

2. 開示の対象から除いた有価証券の貸借対照表計 上額

( 1) 流動資産に属するもの

MMF 1 百万円

( 2) 固定資産に属するもの 店頭売買株式を

(13)

7.デリバティブ取引関係

当中間会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前中間会計期間 自 平成11年4月 1日 至 平成11年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 当 社 は デ リ バ テ ィ ブ 取 引 を 全

く 行 っ て お り ま せ ん の で 該 当 事 項はありません。

当 社 は デ リ バ テ ィ ブ 取 引 を 全 く 行 っ て お り ま せ ん の で 該 当 事 項はありません。

当 社 は デ リ バ テ ィ ブ 取 引 を 全 く 行 っ て お り ま せ ん の で 該 当 事 項はありません。

8.持分法損益等

当中間会計期間 自 平成12年4月 1日 至 平成12年9月30日

前事業年度 自 平成11年4月 1日 至 平成12年3月31日 関 連 会 社 の 損 益 等 か ら み て 重

要性が乏しいため、記載を省略し ております。

参照

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