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附 属 書 二 ( 第 三 章 ( 原 産 地 規 則 ) 関 係 ) 品 目 別 規 則

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(1)

631

附 属 書 二 ( 第 三 章 ( 原 産 地 規 則 ) 関 係 ) 品 目 別 規 則

第 一 編 一 般 的 注 釈

1 こ の 附 属 書 の 特 定 の 類 、 項 又 は 号 の 産 品 に つ い て 適 用 す る 品 目 別 規 則 又 は 一 連 の 品 目 別 規 則 は 、 次 編 の

表 の 1 欄 に 掲 げ る 類 、 項 又 は 号 に 応 じ 、 そ れ ぞ れ 同 表 の 3 欄 又 は 4 欄 に 定 め る 規 則 と す る 。

2 特 定 の 類 、 項 又 は 号 の 産 品 が 原 産 地 に 関 す る 二 以 上 の 品 目 別 規 則 の 対 象 で あ る 場 合 に お い て 、 当 該 産 品

が 当 該 二 以 上 の 品 目 別 規 則 の い ず れ か に 合 致 す る と き は 、 当 該 産 品 が 品 目 別 規 則 に 合 致 す る も の と み な

す 。

3 原 産 地 に 関 す る 特 定 の 品 目 別 規 則 が 関 税 分 類 の 変 更 ( 以 下 こ の 附 属 書 に お い て 「 C T C 」 と い う 。 ) に

係 る 基 準 を 用 い て 定 め ら れ て い る 場 合 に は 、 当 該 品 目 別 規 則 の 対 象 で あ る 産 品 の 生 産 に 使 用 さ れ る 各 非 原

産 材 料 に つ い て は 、 適 用 さ れ る C T C が 行 わ れ る こ と が 要 求 さ れ る 。 C T C の 要 件 は 、 非 原 産 材 料 に つ い

て の み 適 用 す る 。

4 こ の 附 属 書 の 規 定 の 適 用 上 、

(2)

632

「 類 」 と は 、 統 一 シ ス テ ム の 関 税 分 類 番 号 の 最 初 の 二 桁 を い う 。

(a)

「 項 」 と は 、 統 一 シ ス テ ム の 関 税 分 類 番 号 の 最 初 の 四 桁 を い う 。

(b)

「 部 」 と は 、 統 一 シ ス テ ム の 部 を い う 。

(c)

「 号 」 と は 、 統 一 シ ス テ ム の 関 税 分 類 番 号 の 最 初 の 六 桁 を い う 。

(d)

5 こ の 附 属 書 に 定 め る 品 目 別 規 則 3 欄 の 規 定 の 適 用 上 、

「 C C 」 と は 、 特 定 の 類 、 項 又 は 号 の 産 品 へ の 他 の 類 の 材 料 か ら の 変 更 を 示 す 。 こ の こ と は 、 産 品 の

生 産 に 使 用 さ れ た 全 て の 非 原 産 材 料 に つ い て 、 統 一 シ ス テ ム の 二 桁 番 号 の 水 準 に お け る C T C ( す な わ (a)

ち 、 類 の 変 更 ) が 行 わ れ た こ と を い う 。

「 C T H 」 と は 、 特 定 の 類 、 項 又 は 号 の 産 品 へ の 他 の 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 示 す 。 こ の こ と は 、 産 品

の 生 産 に 使 用 さ れ た 全 て の 非 原 産 材 料 に つ い て 、 統 一 シ ス テ ム の 四 桁 番 号 の 水 準 に お け る C T C ( す な (b)

わ ち 、 項 の 変 更 ) が 行 わ れ た こ と を い う 。

「 C T S H 」 と は 、 特 定 の 類 、 項 又 は 号 の 産 品 へ の 他 の 号 の 材 料 か ら の 変 更 を 示 す 。 こ の こ と は 、 産

品 の 生 産 に 使 用 さ れ た 全 て の 非 原 産 材 料 に つ い て 、 統 一 シ ス テ ム の 六 桁 番 号 の 水 準 に お け る C T C ( す (c)

(3)

633

な わ ち 、 号 の 変 更 ) が 行 わ れ た こ と を い う 。

「 Q V C 四 〇 」 と は 、 第 三 ・ 五 条 ( 原 産 地 規 則

原 産 資 格 割 合 の 算 定 ) に 定 め る 計 算 式 を 用 い て 算 定 -

す る 原 産 資 格 割 合 が 四 十 パ ー セ ン ト 以 上 の 産 品 で あ っ て 、 当 該 産 品 の 生 産 の 最 終 工 程 が 輸 出 締 約 国 に お (d)

い て 行 わ れ た も の で あ る こ と を い う 。

注 釈 こ の 附 属 書 の 規 定 の 適 用 上 、 第 三 ・ 五 条 ( 原 産 地 規 則

原 産 資 格 割 合 の 算 定 ) 2 の 規 定 を 適 用 -

す る 。

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(e) C T H ( 第 五 〇 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 〇 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て (1) は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ (i)

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 五 〇 ・ 〇 七 項 の 非 原 産 材 料 が 完 全 に 織 ら れ た も の で あ る (ii)

場 合 に 限 る 。

(4)

634

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(f) C T H ( 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 (2) 一 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 一 ・ 一 〇 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 (i)

料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ れ 、 又 は な せ ん さ れ

た も の で あ る と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 (ii)

料 が 完 全 に 織 ら れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(g) (3)

C T H ( 第 五 二 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 二 ・

〇 三 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国

の 区 域 内 に お い て 完 全 に カ ー ド さ れ 、 又 は コ ー ム さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(h)

(4)

(5)

635

C T H ( 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五

二 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 (i)

料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ れ 、 又 は な せ ん さ れ

た も の で あ る と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 (ii)

料 が 完 全 に 織 ら れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(i) C T H ( 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 (5) 三 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 三 ・ 〇 八 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 (i)

料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ れ 、 又 は な せ ん さ れ

た も の で あ る と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

(ii)

(6)

636

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材

料 が 完 全 に 織 ら れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(j) C T H ( 第 五 四 ・ 〇 七 項 又 は 第 五 四 ・ 〇 八 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 四 ・ 〇 一 項 か (6) ら 第 五 四 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ (i)

が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ る

と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 五 四 ・ 〇 七 項 又 は 第 五 四 ・ 〇 八 項 の 非 原 産 材 料 が 完 全 に (ii)

織 ら れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(k) (7)

C T H ( 第 五 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 五 ・

〇 六 項 又 は 第 五 五 ・ 〇 七 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一

(7)

637

方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に カ ー ド さ れ 、 又 は コ ー ム さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(l) C T H ( 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 (8) 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 (i)

料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ れ 、 又 は な せ ん さ れ

た も の で あ る と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 (ii)

料 が 完 全 に 織 ら れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(m) (9)

C C ( 第 五 〇 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 〇 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 、 第 五 一 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 一 ・ 一 〇 項 ま で の 各

項 、 第 五 二 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 三 ・ 〇 八 項 ま で の 各 項 、

第 五 四 ・ 〇 一 項 か ら 第 五 四 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 五 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 非

(8)

638

原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に

お い て 完 全 に 紡 績 さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(n) (10)

C C ( 第 五 〇 ・ 〇 七 項 、 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五

二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 七 項 、 第 五 四 ・ 〇

八 項 又 は 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 〇 ・ 〇

四 項 か ら 第 五 〇 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 、 第 五 一 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 一 ・ 一 〇 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 四 項

か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 三 ・ 〇 八 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 一 項 か ら

第 五 四 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 五 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ

た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ

れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(o) (11)

C C ( 第 五 〇 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 〇 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 、 第 五 一 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 一 ・ 一 〇 項 ま で の 各

(9)

639

項 、 第 五 二 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 三 ・ 〇 八 項 ま で の 各 項 、

第 五 四 ・ 〇 一 項 か ら 第 五 四 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 五 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 非

原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に

お い て 完 全 に 紡 績 さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(p) (12)

C T H ( 第 五 〇 ・ 〇 七 項 、 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五

二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 七 項 、 第 五 四 ・ 〇

八 項 又 は 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 の 材 料 か ら の 変 更 を 除 く も の と し 、 第 五 〇 ・ 〇

四 項 か ら 第 五 〇 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 、 第 五 一 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 一 ・ 一 〇 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 四 項

か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 三 ・ 〇 八 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 一 項 か ら

第 五 四 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 五 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ

た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ

れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

(10)

640

「 」 は 、 次 の い ず れ か の 規 則 を 示 す 。

(q) C C ( 第 五 〇 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 〇 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 、 第 五 一 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 一 ・ 一 〇 項 ま で の (13) 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 四 項 か ら 第 五 二 ・ 〇 七 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 六 項 か ら 第 五 三 ・ 〇 八 項 ま で の 各 (i)

項 、 第 五 四 ・ 〇 一 項 か ら 第 五 四 ・ 〇 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 五 五 ・ 〇 八 項 か ら 第 五 五 ・ 一 一 項 ま で の 各

項 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の

区 域 内 に お い て 完 全 に 紡 績 さ れ 、 浸 染 さ れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

C T C を 必 要 と し な い 。 た だ し 、 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 、 産 品 が 完 全 に 浸 染 さ

れ 、 又 は な せ ん さ れ た も の で あ り 、 か つ 、 第 六 〇 類 の 非 原 産 材 料 が 完 全 に メ リ ヤ ス 編 み さ れ 、 又 は ク (ii)

ロ セ 編 み さ れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(r) (14)

C C ( 第 五 〇 ・ 〇 七 項 、 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五

二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 七 項 、 第 五 四 ・ 〇

八 項 、 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 六 〇 類 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お

(11)

641

い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に メ リ ヤ ス 編 み さ

れ 、 又 は ク ロ セ 編 み さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(s) (15)

C C ( 第 五 〇 ・ 〇 七 項 、 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五

二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 七 項 、 第 五 四 ・ 〇

八 項 、 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 六 〇 類 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お

い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 織 ら れ た も の で あ

る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(t) (16)

C C ( 第 五 〇 ・ 〇 七 項 、 第 五 一 ・ 一 一 項 か ら 第 五 一 ・ 一 三 項 ま で の 各 項 、 第 五 二 ・ 〇 八 項 か ら 第 五

二 ・ 一 二 項 ま で の 各 項 、 第 五 三 ・ 〇 九 項 か ら 第 五 三 ・ 一 一 項 ま で の 各 項 、 第 五 四 ・ 〇 七 項 、 第 五 四 ・ 〇

八 項 、 第 五 五 ・ 一 二 項 か ら 第 五 五 ・ 一 六 項 ま で の 各 項 又 は 第 六 〇 類 の 非 原 産 材 料 が 使 用 さ れ た 場 合 に お

い て は 、 当 該 非 原 産 材 料 の そ れ ぞ れ が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 完 全 に 織 ら れ た も の 又 は

(12)

642

メ リ ヤ ス 編 み さ れ 、 若 し く は ク ロ セ 編 み さ れ た も の で あ る と き に 限 る 。 )

「 」 は 、 次 の 規 則 を 示 す 。

(u) (17)

C C ( 産 品 が 一 方 又 は 双 方 の 締 約 国 の 区 域 内 に お い て 裁 断 さ れ 、 又 は 特 定 の 形 状 に 編 ま れ 、 か つ 、 縫

い 合 わ せ ら れ た も の 又 は 組 み 立 て ら れ た も の で あ る 場 合 に 限 る 。 )

6 こ の 附 属 書 に 定 め る 品 目 別 規 則 4 欄 の 規 定 の 適 用 上 、

「 C R 」 と は 、 「 化 学 反 応 に 係 る 原 産 地 規 則 」 を い う 。

(a)

第 二 七 類 か ら 第 四 〇 類 ま で の 規 定 の 適 用 上 、 「 化 学 反 応 」 と は 、 分 子 内 の 結 合 を 切 断 し 、 か つ 、 新 た

な 分 子 内 の 結 合 を 形 成 す る こ と 又 は 分 子 内 の 原 子 の 空 間 的 配 列 を 変 更 す る こ と に よ り 、 新 た な 構 造 を 有

す る 分 子 を 生 ず る 工 程 ( 生 化 学 的 な も の を 含 む 。 ) を い う 。

次 の 工 程 は 、 産 品 が 原 産 品 で あ る か 否 か を 決 定 す る に 当 た り 、 化 学 反 応 と は み な さ な い 。

水 そ の 他 の 溶 媒 へ の 溶 解

(i)

溶 媒 ( 溶 媒 水 を 含 む 。 ) の 除 去

(ii)

結 晶 水 の 追 加 又 は 除 去

(iii)

(13)

643

第 二 七 類 か ら 第 四 〇 類 ま で に 規 定 す る 産 品 で あ っ て 、 化 学 反 応 が 行 わ れ た も の は 、 当 該 化 学 反 応 が 締

約 国 の 区 域 内 に お い て 行 わ れ た 場 合 に は 、 原 産 品 と み な す 。

「 D 」 と は 、 「 蒸 留 に 係 る 規 則 」 を い う 。

(b)

第 二 七 ・ 一 〇 項 の 規 定 の 適 用 上 、 次 の い ず れ か の 蒸 留 の 工 程 が 行 わ れ た 産 品 は 、 当 該 蒸 留 の 工 程 が 締

約 国 の 区 域 内 に お い て 行 わ れ た 場 合 に は 、 原 産 品 と み な す 。

「 常 圧 蒸 留 」 蒸 留 塔 に お い て 原 油 を 石 油 留 分 に 分 離 す る 工 程 で あ っ て 、 沸 点 に 応 じ て 異 な る 石 油

留 分 に 分 離 液 化 す る も の 。 例 え ば 、 液 化 石 油 ガ ス 、 ナ フ サ 、 ガ ソ リ ン 、 灯 油 、 デ ィ ー ゼ ル 油 又 は 暖 房 (i)

油 、 軽 質 の 軽 油 及 び 潤 滑 油 は 、 石 油 の 蒸 留 に よ り 生 産 さ れ る 。

「 減 圧 蒸 留 」 常 圧 よ り 低 い 気 圧 で 行 わ れ る 蒸 留 ( 分 子 蒸 留 に 分 類 さ れ る 低 圧 で 行 わ れ る も の を 除

く 。 ) 。 減 圧 蒸 留 は 、 沸 点 が 高 く 、 熱 に 反 応 し や す い 材 料 ( 石 油 に 含 ま れ る 重 質 留 分 等 ) か ら 、 軽 質 (ii) の 減 圧 軽 油 か ら 重 質 の 減 圧 軽 油 ま で 及 び 残 渣 油 を 生 産 す る た め に 有 用 で あ る 。 軽 油 は 、 精 製 所 に お い

て 、 更 に 潤 滑 油 に 加 工 さ れ る 場 合 が あ る 。

「 P 」 と は 、 「 精 製 に 係 る 原 産 地 規 則 」 を い う 。

(c)

(14)

644

第 二 八 類 か ら 第 三 五 類 ま で の 各 類 、 第 三 八 類 及 び 第 三 九 類 ( 第 二 九 〇 五 ・ 四 三 号 か ら 第 二 九 〇 五 ・ 四

五 号 ま で の 各 号 、 第 二 九 〇 六 ・ 一 一 号 、 第 二 九 一 八 ・ 一 四 号 、 第 二 九 一 八 ・ 一 五 号 、 第 二 九 二 二 ・ 四 二

号 、 第 二 九 二 三 ・ 二 〇 号 、 第 二 九 二 四 ・ 二 九 号 、 第 二 九 三 八 ・ 九 〇 号 、 第 二 九 四 〇 ・ 〇 〇 号 、 第 三 〇 〇

六 ・ 九 二 号 、 第 三 二 〇 一 ・ 九 〇 号 、 第 三 三 ・ 〇 一 項 、 第 三 五 ・ 〇 一 項 か ら 第 三 五 ・ 〇 五 項 ま で の 各 項 、

第 三 八 〇 二 ・ 一 〇 号 、 第 三 八 〇 五 ・ 九 〇 号 、 第 三 八 〇 六 ・ 三 〇 号 、 第 三 八 〇 九 ・ 一 〇 号 、 第 三 八 ・ 二 三

項 、 第 三 八 二 四 ・ 六 〇 号 及 び 第 三 八 ・ 二 五 項 の 産 品 を 除 く 。 ) の 規 定 の 適 用 上 、 「 精 製 」 と は 、 不 純 物

の 削 減 又 は 除 去 の 工 程 で あ っ て 、 産 品 中 に 存 在 す る 不 純 物 の 含 有 量 の 八 十 パ ー セ ン ト 以 上 の 除 去 を も た

ら す も の を い う 。

こ の に 規 定 す る 類 の 産 品 で あ っ て 、 精 製 が 行 わ れ た も の は 、 当 該 精 製 の 工 程 が 締 約 国 の 区 域 内 に お

(c)

い て 行 わ れ た 場 合 に は 、 原 産 品 と み な す 。

「 C P S 」 と は 、 「 粒 径 の 変 更 に 係 る 原 産 地 規 則 」 を い う 。

(d)

第 三 九 類 ( 第 三 九 ・ 〇 一 項 か ら 第 三 九 ・ 一 四 項 ま で の 各 項 の 産 品 を 除 く 。 ) の 規 定 の 適 用 上 、 「 粒 径

の 変 更 」 と は 、 次 の い ず れ か の も の を い う 。

(15)

645

産 品 の 粒 径 の 意 図 的 な か つ 制 御 さ れ た 縮 小 ( 破 砕 ( 又 は 圧 縮 ) の み に よ る も の を 除 く 。 ) で あ っ

て 、 特 定 の 粒 径 、 粒 径 分 布 又 は 表 面 積 を 有 す る 産 品 を 生 ず る も の 。 そ の 特 定 の 粒 径 、 粒 径 分 布 又 は 表 (i)

面 積 は 、 当 該 縮 小 の 結 果 と し て 生 ず る 産 品 の 用 途 に 関 係 し 、 か つ 、 投 入 さ れ た 材 料 と 異 な る 物 理 的 又

は 化 学 的 特 徴 を 当 該 産 品 に 与 え る 。

産 品 の 粒 径 の 意 図 的 な か つ 制 御 さ れ た 変 更 ( 圧 縮 の み に よ る も の を 除 く 。 ) で あ っ て 、 特 定 の 粒

径 、 粒 径 分 布 又 は 表 面 積 を 有 す る 産 品 を 生 ず る も の 。 そ の 特 定 の 粒 径 、 粒 径 分 布 又 は 表 面 積 は 、 当 該 (ii)

変 更 の 結 果 と し て 生 ず る 産 品 の 用 途 に 関 係 し 、 か つ 、 投 入 さ れ た 材 料 と 異 な る 物 理 的 又 は 化 学 的 特 徴

を 当 該 産 品 に 与 え る 。

こ の に 規 定 す る 類 の 産 品 で あ っ て 、 粒 径 の 変 更 が 行 わ れ た も の は 、 そ の 工 程 が 締 約 国 の 区 域 内 に お

(d)

い て 行 わ れ た 場 合 に は 、 原 産 品 と み な す 。

「 S M 」 と は 、 「 標 準 物 質 に 係 る 原 産 地 規 則 」 を い う 。

(e)

第 二 八 類 か ら 第 三 二 類 ま で の 各 類 、 第 三 五 類 及 び 第 三 八 類 ( 第 二 九 〇 五 ・ 四 三 号 か ら 第 二 九 〇 五 ・ 四

五 号 ま で の 各 号 、 第 二 九 〇 六 ・ 一 一 号 、 第 二 九 一 八 ・ 一 四 号 、 第 二 九 一 八 ・ 一 五 号 、 第 二 九 二 二 ・ 四 二

(16)

646

号 、 第 二 九 二 三 ・ 二 〇 号 、 第 二 九 二 四 ・ 二 九 号 、 第 二 九 三 八 ・ 九 〇 号 、 第 二 九 四 〇 ・ 〇 〇 号 、 第 三 〇 〇

六 ・ 九 二 号 、 第 三 二 〇 一 ・ 九 〇 号 、 第 三 五 ・ 〇 一 項 か ら 第 三 五 ・ 〇 五 項 ま で の 各 項 、 第 三 八 〇 二 ・ 一 〇

号 、 第 三 八 〇 五 ・ 九 〇 号 、 第 三 八 〇 六 ・ 三 〇 号 、 第 三 八 〇 九 ・ 一 〇 号 、 第 三 八 ・ 二 三 項 、 第 三 八 二 四 ・

六 〇 号 及 び 第 三 八 ・ 二 五 項 の 産 品 を 除 く 。 ) の 規 定 の 適 用 上 、 「 標 準 物 質 」 ( 標 準 溶 液 を 含 む 。 ) と

は 、 分 析 、 校 正 又 は 参 照 の た め の 使 用 に 適 す る 調 製 品 で あ っ て 、 正 確 な 純 度 又 は 比 率 を 有 す る も の と し

て 製 造 者 に よ り 証 明 さ れ た も の を い う 。

こ の に 規 定 す る 類 の 産 品 で あ っ て 、 標 準 物 質 と し て 生 産 さ れ た も の は 、 そ の 生 産 の 工 程 が 締 約 国 の

(e)

区 域 内 に お い て 行 わ れ た 場 合 に は 、 原 産 品 と み な す 。

「 I S 」 と は 、 「 異 性 体 分 離 に 係 る 原 産 地 規 則 」 を い う 。

(f)

第 二 八 類 か ら 第 三 二 類 ま で の 各 類 、 第 三 五 類 及 び 第 三 九 類 ( 第 二 九 〇 五 ・ 四 三 号 か ら 第 二 九 〇 五 ・ 四

五 号 ま で の 各 号 、 第 二 九 〇 六 ・ 一 一 号 、 第 二 九 一 八 ・ 一 四 号 、 第 二 九 一 八 ・ 一 五 号 、 第 二 九 二 二 ・ 四 二

号 、 第 二 九 二 三 ・ 二 〇 号 、 第 二 九 二 四 ・ 二 九 号 、 第 二 九 三 八 ・ 九 〇 号 、 第 二 九 四 〇 ・ 〇 〇 号 、 第 三 〇 〇

六 ・ 九 二 号 、 第 三 二 〇 一 ・ 九 〇 号 及 び 第 三 五 ・ 〇 一 項 か ら 第 三 五 ・ 〇 五 項 ま で の 各 項 の 産 品 を 除 く 。 )

(17)

647

の 規 定 の 適 用 上 、 「 異 性 体 分 離 」 と は 、 異 性 体 の 混 合 物 か ら の 異 性 体 の 単 離 又 は 分 離 の 工 程 を い う 。

こ の に 規 定 す る 類 の 産 品 で あ っ て 、 異 性 体 分 離 が 行 わ れ た も の は 、 そ の 工 程 が 締 約 国 の 区 域 内 に お

(f)

い て 行 わ れ た 場 合 に は 、 原 産 品 と み な す 。

7 第 六 一 類 か ら 第 六 三 類 ま で の 各 類 に 分 類 さ れ る 産 品 の 原 産 地 を 決 定 す る に 当 た り 、 産 品 の 生 産 に 使 用 さ

れ た 材 料 で あ っ て 第 五 〇 類 か ら 第 六 三 類 ま で の 各 類 に 分 類 さ れ な い も の に つ い て は 、 繊 維 を 含 む か 否 か を

問 わ ず 、 考 慮 し な い 。

8 こ の 附 属 書 に お け る 記 載 は 、 二 千 十 二 年 一 月 一 日 に 改 正 さ れ た 統 一 シ ス テ ム に 従 っ た も の で あ る 。

第 二 編 品目 別規 則

関税率表番号

(二千十二年に品名品目別規則改正された統一

システム)

注釈3欄又は4欄に規定する関連する規則を満たす産品は、締約国の原産品とする。

(18)

648

1234

第一類動物(生きているものに限る。)CC

第二類肉及び食用のくず肉CC(第一類の材料からの

変更を除く。)

第三類魚並びに甲殻類、軟体動物及びその他の水棲無脊椎動物CC せい

第四類酪農品、鳥卵、天然蜂蜜及び他の類に該当しない食用の動物性生CC

産品

第五類動物性生産品(他の類に該当するものを除く。)CC

第六類生きている樹木その他の植物及びりん茎、根その他これらに類すCC

る物品並びに切花及び装飾用の葉

第七類食用の野菜、根及び塊茎CC

第八類食用の果実及びナット、かんきつ類の果皮並びにメロンの皮CC

(19)

649

第九類コーヒー、茶、マテ及び香辛料CC

第一〇類穀物CC

第一一類穀粉、加工穀物、麦芽、でん粉、イヌリン及び小麦グルテン

一一〇一・〇〇小麦粉及びメスリン粉CC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

一一・〇二穀粉(小麦粉及びメスリン粉を除く。)

一一〇二・二〇とうもろこし粉CC

一一〇二・九〇その他のものCC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

一一・〇三ひき割り穀物、穀物のミール及びペレット

ひき割り穀物及び穀物のミール

(20)

650

一一〇三・一一小麦のものCC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

一一〇三・一三とうもろこしのものCC

一一〇三・一九その他の穀物のものCC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

一一〇三・二〇ペレットCC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

一一・〇四その他の加工穀物(例えば、殻を除き、ロールにかけ、フレーク

状にし、真珠形にとう精し、薄く切り又は粗くひいたもの。第一

〇・〇六項の米を除く。)及び穀物の胚芽(全形のもの及びロー

ルにかけ、フレーク状にし又はひいたものに限る。)

ロールにかけ又はフレーク状にした穀物

一一〇四・一二オートのものCC

(21)

651

一一〇四・一九その他の穀物のものCC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

その他の加工穀物(例えば、殻を除き、真珠形にとう精し、薄

く切り又は粗くひいたもの)

一一〇四・二二オートのものCC

一一〇四・二三とうもろこしのものCC

一一〇四・二九その他の穀物のものCC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

一一〇四・三〇穀物の胚芽(全形のもの及びロールにかけ、フレーク状にし又CC(第一〇類の材料から

はひいたものに限る。)の変更を除く。)

一一・〇五ばれいしょの粉、ミール、フレーク、粒及びペレットCC(第七類の材料からの

変更を除く。)

(22)

652

一一・〇六乾燥した豆(第〇七・一三項のものに限る。)、サゴやし又は根

若しくは塊茎(第〇七・一四項のものに限る。)の粉及びミール

並びに第八類の物品の粉及びミール

一一〇六・一〇乾燥した豆(第〇七・一三項のものに限る。)のものCC(第七類の材料からの

変更を除く。)

一一〇六・二〇サゴやし又は根若しくは塊茎(第〇七・一四項のものに限CC(第七類の材料からの

る。)のもの変更を除く。)

一一〇六・三〇第八類の物品のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

一一・〇七麦芽(煎ってあるかないかを問わない。)CC

一一・〇八でん粉及びイヌリン

でん粉

一一〇八・一一小麦でん粉CC(第一〇類の材料から

(23)

653

の変更を除く。)

一一〇八・一二とうもろこしでん粉(コーンスターチ)CC

一一〇八・一三ばれいしょでん粉CC

一一〇八・一四マニオカ(カッサバ)でん粉CC

一一〇八・一九その他のでん粉CC

一一〇八・二〇イヌリンCC

一一〇九・〇〇小麦グルテン(乾燥してあるかないかを問わない。)CC(第一〇類の材料から

の変更を除く。)

第一二類採油用の種及び果実、各種の種及び果実、工業用又は医薬用の植CC

物並びにわら及び飼料用植物

第一三類ラック並びにガム、樹脂その他の植物性の液汁及びエキスCC

(24)

654

第一四類植物性の組物材料及び他の類に該当しない植物性生産品CC

第一五類動物性又は植物性の油脂及びその分解生産物、調製食用脂並びにCC

動物性又は植物性のろう

第一六類肉、魚又は甲殻類、軟体動物若しくはその他の水棲無脊椎動物の せい

調製品

一六〇一・〇〇ソーセージその他これに類する物品(肉、くず肉又は血から製造CC(第一類又は第二類の

したものに限る。)及びこれらの物品をもととした調製食料品材料からの変更を除く。)

一六・〇二その他の調製をし又は保存に適する処理をした肉、くず肉及び血CC(第一類又は第二類の

材料からの変更を除く。)

一六〇三・〇〇肉、魚又は甲殻類、軟体動物若しくはその他の水棲無脊椎動物のCC

エキス及びジュース

一六・〇四魚(調製し又は保存に適する処理をしたものに限る。)、キャビCC(第三類の材料からの

ア及び魚卵から調製したキャビア代用物変更を除く。)

(25)

655

一六・〇五甲殻類、軟体動物及びその他の水棲無脊椎動物(調製し又は保存CC(第三類の材料からの せい

に適する処理をしたものに限る。)変更を除く。)

第一七類糖類及び砂糖菓子

一七・〇一甘しゃ糖、てん菜糖及び化学的に純粋なしょ糖(固体のものに限CC(第一二類の材料から

る。)の変更を除く。)

一七・〇二その他の糖類(化学的に純粋な乳糖、麦芽糖、ぶどう糖及び果糖

を含むものとし、固体のものに限る。)、糖水(香味料又は着色

料を加えてないものに限る。)、人造蜂蜜(天然蜂蜜を混合して

あるかないかを問わない。)及びカラメル

乳糖及び乳糖水

一七〇二・一一無水乳糖として計算した乳糖の含有量が乾燥状態において全CC(第四類の材料からの

重量の九九%以上のもの変更を除く。)

一七〇二・一九その他のものCC(第四類の材料からの

変更を除く。)

(26)

656

一七〇二・二〇かえで糖及びかえで糖水CC

一七〇二・三〇ぶどう糖及びぶどう糖水(果糖を含有しないもの及び果糖の含CC(第一一類又は第一二

有量が乾燥状態において全重量の二〇%未満のものに限る。)類の材料からの変更を除

く。)

一七〇二・四〇ぶどう糖及びぶどう糖水(果糖の含有量が乾燥状態において全CC(第一一類又は第一二

重量の二〇%以上五〇%未満のものに限るものとし、転化糖を類の材料からの変更を除

除く。)く。)

一七〇二・五〇果糖(化学的に純粋なものに限る。)CC(第一一類又は第一二

類の材料からの変更を除

く。)

一七〇二・六〇その他の果糖及び果糖水(果糖の含有量が乾燥状態において全CC(第一一類又は第一二

重量の五〇%を超えるものに限るものとし、転化糖を除く。)類の材料からの変更を除

く。)

一七〇二・九〇その他のもの(転化糖並びにその他の糖類及び糖水の混合物でCC(第一一類又は第一二

(27)

657

果糖を乾燥状態において全重量の五〇%含有するものを含類の材料からの変更を除

む。)く。)

一七・〇三糖蜜(砂糖の抽出又は精製の際に生ずるものに限る。)CC(第一二類の材料から

の変更を除く。)

一七・〇四砂糖菓子(ホワイトチョコレートを含むものとし、ココアを含有CC

しないものに限る。)

第一八類ココア及びその調製品

一八〇一・〇〇カカオ豆(生のもの及び煎ったもので、全形のもの及び割ったもCC

のに限る。)

一八〇二・〇〇カカオ豆の殻、皮その他のくずCC

一八・〇三ココアペースト(脱脂してあるかないかを問わない。)CC

一八〇四・〇〇カカオ脂CC

(28)

658

一八〇五・〇〇ココア粉(砂糖その他の甘味料を加えたものを除く。)CC

一八・〇六チョコレートその他のココアを含有する調製食料品

一八〇六・一〇ココア粉(砂糖その他の甘味料を加えたものに限る。)CC(第一七類の材料から

の変更を除く。)

一八〇六・二〇その他の調製品(塊状、板状又は棒状のもので、その重量が二CTH並びに第四類及び第

キログラムを超えるもの及び液状、ペースト状、粉状、粒状そ一七類に分類される非原産

の他これらに類する形状のもので、正味重量が二キログラムを材料であって生産に使用さ

超える容器入り又は直接包装にしたものに限る。)れたものの価額が当該産品

の本船渡しの価額の四〇%

を超えないこと。

その他のもの(塊状、板状又は棒状のものに限る。)

一八〇六・三一詰物をしたものCTH並びに第四類及び第

一七類に分類される非原産

材料であって生産に使用さ

れたものの価額が当該産品

(29)

659

の本船渡しの価額の四〇%

を超えないこと。

一八〇六・三二詰物をしてないものCTH並びに第四類及び第

一七類に分類される非原産

材料であって生産に使用さ

れたものの価額が当該産品

の本船渡しの価額の四〇%

を超えないこと。

一八〇六・九〇その他のものCTH並びに第四類及び第

一七類に分類される非原産

材料であって生産に使用さ

れたものの価額が当該産品

の本船渡しの価額の四〇%

を超えないこと。

第一九類穀物、穀粉、でん粉又はミルクの調製品及びベーカリー製品

一九・〇一麦芽エキス並びに穀粉、ひき割り穀物、ミール、でん粉又は麦芽CC(第四類、第一〇類、

(30)

660

エキスの調製食料品(ココアを含有するものにあっては完全に脱第一一類又は第二一類の材

脂したココアとして計算したココアの含有量が全重量の四〇%未料からの変更を除く。)

満のものに限るものとし、他の項に該当するものを除く。)及び

第〇四・〇一項から第〇四・〇四項までの物品の調製食料品(コ

コアを含有するものにあっては完全に脱脂したココアとして計算

したココアの含有量が全重量の五%未満のものに限るものとし、

他の項に該当するものを除く。)

一九・〇二スパゲッティ、マカロニ、ヌードル、ラザーニヤ、ニョッキ、ラCC(第一〇類又は第一一

ビオリ、カネローニその他のパスタ(加熱による調理をし、肉そ類の材料からの変更を除

の他の材料を詰め又はその他の調製をしたものであるかないかをく。)

問わない。)及びクースクース(調製してあるかないかを問わな

い。)

一九〇三・〇〇タピオカ及びでん粉から製造したタピオカ代用物(フレーク状、CC(第一一類の材料から

粒状、真珠形、ふるいかす状その他これらに類する形状のものにの変更を除く。)

限る。)

一九・〇四穀物又は穀物産品を膨張させて又は煎って得た調製食料品(例えCC(第一〇類又は第一一

ば、コーンフレーク)並びに粒状又はフレーク状の穀物(とうも類の材料からの変更を除

(31)

661

ろこしを除く。)及びその他の加工穀物(粉、ひき割り穀物及びく。)

ミールを除く。)であらかじめ加熱による調理その他の調製をし

たもの(他の項に該当するものを除く。)

一九・〇五パン、ペーストリー、ケーキ、ビスケットその他のベーカリー製CC(第一〇類又は第一一

品(ココアを含有するかしないかを問わない。)及び聖さん用ウ類の材料からの変更を除

エハー、医療用に適するオブラート、シーリングウエハー、ライく。)

スペーパーその他これらに類する物品

第二〇類野菜、果実、ナットその他植物の部分の調製品

二〇・〇一食酢又は酢酸により調製し又は保存に適する処理をした野菜、果

実、ナットその他植物の食用の部分

二〇〇一・一〇きゅうり及びガーキンCC(第七類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇一・九〇その他のものCC(第七類又は第八類の

材料からの変更を除く。)

(32)

662

二〇・〇二調製し又は保存に適する処理をしたトマト(食酢又は酢酸によりCC(第七類の材料からの

調製し又は保存に適する処理をしたものを除く。)変更を除く。)

二〇・〇三調製し又は保存に適する処理をしたきのこ及びトリフ(食酢又はCC(第七類の材料からの

酢酸により調製し又は保存に適する処理をしたものを除く。)変更を除く。)

二〇・〇四調製し又は保存に適する処理をしたその他の野菜(冷凍したものCC(第七類の材料からの

に限るものとし、食酢又は酢酸により調製し又は保存に適する処変更を除く。)

理をしたもの及び第二〇・〇六項の物品を除く。)

二〇・〇五調製し又は保存に適する処理をしたその他の野菜(冷凍してないCC(第七類の材料からの

ものに限るものとし、食酢又は酢酸により調製し又は保存に適す変更を除く。)

る処理をしたもの及び第二〇・〇六項の物品を除く。)

二〇〇六・〇〇砂糖により調製した野菜、果実、ナット、果皮その他植物の部分CC(第七類又は第八類の

(ドレインしたもの、グラッセのもの及びクリスタライズしたも材料からの変更を除く。)

のに限る。)

二〇・〇七ジャム、フルーツゼリー、マーマレード、果実又はナットの

ピューレー及び果実又はナットのペースト(加熱調理をして得ら

(33)

663

れたものに限るものとし、砂糖その他の甘味料を加えてあるかな

いかを問わない。)

二〇〇七・一〇均質調製果実CC(第八類の材料からの

変更を除く。)

その他のもの

二〇〇七・九一かんきつ類の果実CC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇七・九九その他のものCC(第七類又は第八類の

材料からの変更を除く。)

二〇・〇八果実、ナットその他植物の食用の部分(その他の調製をし又は保

存に適する処理をしたものに限るものとし、砂糖その他の甘味料

又はアルコールを加えてあるかないかを問わず、他の項に該当す

るものを除く。)

ナット、落花生その他の種(これらを相互に混合してあるかな

(34)

664

いかを問わない。)

二〇〇八・一一落花生CC(第一二類の材料から

の変更を除く。)

二〇〇八・一九その他のもの(混合したものを含む。)CC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・二〇パイナップルCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・三〇かんきつ類の果実CC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・四〇梨CC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・五〇あんずCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

(35)

665

二〇〇八・六〇さくらんぼCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・七〇桃(ネクタリンを含む。)CC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・八〇ストロベリーCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

その他のもの(混合したもの(第二〇〇八・一九号のものを除

く。)を含む。)

二〇〇八・九一パームハートCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇八・九三クランベリー(ヴァキニウム・マクロカルポン、ヴァキニウCC(第七類又は第八類の

ム・オクシココス及びヴァキニウム・ヴィティスイダイア)材料からの変更を除く。)

二〇〇八・九七混合したものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

(36)

666

二〇〇八・九九その他のものCC(第七類又は第八類の

材料からの変更を除く。)

二〇・〇九果実又は野菜のジュース(ぶどう搾汁を含み、発酵しておらず、

かつ、アルコールを加えてないものに限るものとし、砂糖その他

の甘味料を加えてあるかないかを問わない。)

オレンジジュース

二〇〇九・一一冷凍したものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇九・一二冷凍してないもの(ブリックス値が二〇以下のものに限CC(第八類の材料からの

る。)変更を除く。)

二〇〇九・一九その他のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

グレープフルーツ(ポメロを含む。)ジュース

(37)

667

二〇〇九・二一ブリックス値が二〇以下のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇九・二九その他のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

その他のかんきつ類の果実のジュース(二以上の果実から得た

ものを除く。)

二〇〇九・三一ブリックス値が二〇以下のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇九・三九その他のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

パイナップルジュース

二〇〇九・四一ブリックス値が二〇以下のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

(38)

668

二〇〇九・四九その他のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇九・五〇トマトジュースCC(第七類の材料からの

変更を除く。)

ぶどうジュース(ぶどう搾汁を含む。)

二〇〇九・六一ブリックス値が三〇以下のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

二〇〇九・六九その他のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

りんごジュース

二〇〇九・七一ブリックス値が二〇以下のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

(39)

669

二〇〇九・七九その他のものCC(第八類の材料からの

変更を除く。)

その他の果実又は野菜のジュース(二以上の果実又は野菜から

得たものを除く。)

二〇〇九・八一クランベリー(ヴァキニウム・マクロカルポン、ヴァキニウCC(第七類又は第八類の

ム・オクシココス及びヴァキニウム・ヴィティスイダイア)材料からの変更を除く。)

ジュース

二〇〇九・八九その他のものCC(第七類又は第八類の

材料からの変更を除く。)

二〇〇九・九〇混合ジュースCC(第七類又は第八類の

材料からの変更を除く。)

第二一類各種の調製食料品

二一・〇一コーヒー、茶又はマテのエキス、エッセンス及び濃縮物並びにこ

れらをもととした調製品、コーヒー、茶又はマテをもととした調

(40)

670

製品並びにチコリーその他のコーヒー代用物(煎ったものに限

る。)並びにそのエキス、エッセンス及び濃縮物

コーヒーのエキス、エッセンス及び濃縮物並びにこれらをもと

とした調製品並びにコーヒーをもととした調製品

二一〇一・一一エキス、エッセンス及び濃縮物CC

二一〇一・一二エキス、エッセンス又は濃縮物をもととした調製品及びコーCC

ヒーをもととした調製品

二一〇一・二〇茶又はマテのエキス、エッセンス及び濃縮物並びにこれらをもCC

ととした調製品並びに茶又はマテをもととした調製品

二一〇一・三〇チコリーその他のコーヒー代用物(煎ったものに限る。)並びCC(第一〇類又は第一九

にそのエキス、エッセンス及び濃縮物類の材料からの変更を除

く。)

二一・〇二酵母(活性のものであるかないかを問わない。)及びその他の単CC

細胞微生物(生きていないものに限るものとし、第三〇・〇二項

(41)

671

のワクチンを除く。)並びに調製したベーキングパウダー

二一・〇三ソース、ソース用の調製品、混合調味料、マスタードの粉及び

ミール並びに調製したマスタード

二一〇三・一〇醤油CC しよう

二一〇三・二〇トマトケチャップその他のトマトソースCC(第七類又は第二〇類

の材料からの変更を除

く。)

二一〇三・三〇マスタードの粉及びミール並びに調製したマスタードCC

二一〇三・九〇その他のものCC

二一・〇四スープ、ブロス、スープ用又はブロス用の調製品及び均質混合調

製食料品

二一〇四・一〇スープ、ブロス及びスープ用又はブロス用の調製品CC(第七類又は第二〇類

の材料からの変更を除

(42)

672

く。)

二一〇四・二〇均質混合調製食料品CC

二一〇五・〇〇アイスクリームその他の氷菓(ココアを含有するかしないかを問CC(第四類又は第一九類

わない。)の材料からの変更を除

く。)

二一・〇六調製食料品(他の項に該当するものを除く。)

二一〇六・一〇たんぱく質濃縮物及び繊維状にしたたんぱく質系物質CC(第四類又は第一九類

の材料からの変更を除

く。)

二一〇六・九〇その他のものCC(第四類、第八類、第

一〇類から第一二類までの

各類、第一七類、第一九

類、第二〇類又は第二九類

の材料からの変更を除

く。)

(43)

673

第二二類飲料、アルコール及び食酢

二二・〇一水(天然又は人造の鉱水及び炭酸水を含むものとし、砂糖その他CC

の甘味料又は香味料を加えたものを除く。)、氷及び雪

二二・〇二水(鉱水及び炭酸水を含むものとし、砂糖その他の甘味料又は香

味料を加えたものに限る。)その他のアルコールを含有しない飲

料(第二〇・〇九項の果実又は野菜のジュースを除く。)

二二〇二・一〇水(鉱水及び炭酸水を含むものとし、砂糖その他の甘味料又はCC

香味料を加えたものに限る。)

二二〇二・九〇その他のものCC及びQVC四〇

二二〇三・〇〇ビールCTH

二二・〇四ぶどう酒(強化ぶどう酒を含むものとし、生鮮のぶどうから製造CC(第八類又は第二〇類

したものに限る。)及びぶどう搾汁(第二〇・〇九項のものを除の材料からの変更を除

く。)く。)

(44)

674

二二・〇五ベルモットその他のぶどう酒(生鮮のぶどうから製造したものCC(第八類又は第二〇類

で、植物又は芳香性物質により香味を付けたものに限る。)の材料からの変更を除

く。)

二二〇六・〇〇その他の発酵酒(例えば、りんご酒、梨酒及びミード)並びに発CC(第八類又は第二〇類

酵酒とアルコールを含有しない飲料との混合物及び発酵酒の混合の材料からの変更を除

物(他の項に該当するものを除く。)く。)

二二・〇七エチルアルコール(変性させてないものでアルコール分が八〇%CC

以上のものに限る。)及び変性アルコール(アルコール分のいか

んを問わない。)

二二・〇八エチルアルコール(変性させてないものでアルコール分が八〇%

未満のものに限る。)及び蒸留酒、リキュールその他のアルコー

ル飲料

二二〇八・二〇ぶどう酒又はぶどう酒もろみの搾りかすから得た蒸留酒CTH(第二二・〇七項の

材料からの変更を除く。)

又はQVC四〇

(45)

675

二二〇八・三〇ウイスキーCTH(第二二・〇七項の

材料からの変更を除く。)

又はQVC四〇

二二〇八・四〇ラムその他これに類する発酵したさとうきびの製品から得た蒸CTH(第二二・〇七項の

留酒材料からの変更を除く。)

二二〇八・五〇ジン及びジュネヴァCTH(第二二・〇七項の

材料からの変更を除く。)

二二〇八・六〇ウオッカCTH(第二二・〇七項の

材料からの変更を除く。)

二二〇八・七〇リキュール及びコーディアルCTH(第二二・〇七項の

材料からの変更を除く。)

又はQVC四〇

二二〇八・九〇その他のもの1CTH及びQVC四〇

(合成清酒又は料理用酒

(46)

676

(みりん)に限る。)

2CC(第八類又は第二

〇類の材料からの変更を

除く。)(果汁をもとと

したものであって、アル

コール分が一%未満のも

のに限る。)

3CTH(第二二・〇七

項の材料からの変更を除

く。)(その他のもの)

二二〇九・〇〇食酢及び酢酸から得た食酢代用物CC

第二三類食品工業において生ずる残留物及びくず並びに調製飼料

二三・〇一肉、くず肉、魚又は甲殻類、軟体動物若しくはその他の水棲無脊CC

椎動物の粉、ミール及びペレット(食用に適しないものに限

る。)並びに獣脂かす

二三・〇二ふすま、ぬかその他のかす(穀物又は豆のふるい分け、製粉そのCTH

(47)

677

他の処理の際に生ずるものに限るものとし、ペレット状であるか

ないかを問わない。)

二三・〇三でん粉製造の際に生ずるかすその他これに類するかす、ビートパCC

ルプ、バガスその他の砂糖製造の際に生ずるかす及び醸造又は蒸

留の際に生ずるかす(ペレット状であるかないかを問わない。)

二三〇四・〇〇大豆油かす(粉砕してあるかないか又はペレット状であるかないCTH

かを問わない。)

二三〇五・〇〇落花生油かす(粉砕してあるかないか又はペレット状であるかなCTH

いかを問わない。)

二三・〇六その他の植物性の油かす(粉砕してあるかないか又はペレット状CTH

であるかないかを問わないものとし、第二三・〇四項又は第二

三・〇五項のものを除く。)

二三〇七・〇〇ぶどう酒かす及びアーゴルCC

二三〇八・〇〇飼料用に供する種類の植物材料、植物のくず、植物のかす及び植CTH

(48)

678

物性副産物(ペレット状であるかないかを問わないものとし、他

の項に該当するものを除く。)

二三・〇九飼料用に供する種類の調製品CC及びQVC四〇

第二四類たばこ及び製造たばこ代用品

二四・〇一たばこ(製造たばこを除く。)及びくずたばこ

二四〇一・一〇たばこ(骨を除いてないものに限る。)CC

二四〇一・二〇たばこ(全部又は一部の骨を除いたものに限る。)CC

二四〇一・三〇くずたばこCTSH

二四・〇二葉巻たばこ、シェルート、シガリロ及び紙巻たばこ(たばこ又はCTH

たばこ代用物から成るものに限る。)

二四・〇三その他の製造たばこ及び製造たばこ代用品、シートたばこ並びにCTH

たばこのエキス及びエッセンス

(49)

679

第二五類塩、硫黄、土石類、プラスター、石灰及びセメント

二五〇一・〇〇塩(食卓塩及び変性させた塩を含むものとし、水溶液であるかなCC

いか又は固結防止剤を含有するかしないかを問わない。)、純塩

化ナトリウム(水溶液であるかないか又は固結防止剤を含有する

かしないかを問わない。)及び海水

二五〇二・〇〇硫化鉄鉱(焼いてないものに限る。)CTH

二五〇三・〇〇硫黄(昇華硫黄、沈降硫黄及びコロイド硫黄を除く。)CTH

二五・〇四天然黒鉛CTH

二五・〇五天然の砂(着色してあるかないかを問わないものとし、第二六類CTH

の砂状の金属鉱を除く。)

二五・〇六石英(天然の砂を除く。)及びけい岩(粗削りしてあるかないかCTH

又はのこぎりでひくことその他の方法により長方形(正方形を含

む。)の塊状若しくは板状に単に切ってあるかないかを問わな

(50)

680

い。)

二五〇七・〇〇カオリンその他のカオリン系粘土(焼いてあるかないかを問わなCTH

い。)

二五・〇八その他の粘土、アンダルーサイト、カイアナイト及びシリマナイCTH

ト(焼いてあるかないかを問わないものとし、第六八・〇六項の

エキスパンデッドクレーを除く。)並びにムライト、シャモット

及びダイナスアース

二五〇九・〇〇白亜CTH

二五・一〇天然のりん酸カルシウム及びりん酸アルミニウムカルシウム並びCTH

にりん酸塩を含有する白亜

二五・一一天然の硫酸バリウム(重晶石)及び天然の炭酸バリウム(毒重CTH

石。焼いてあるかないかを問わないものとし、第二八・一六項の

酸化バリウムを除く。)

二五一二・〇〇けいそう土その他これに類するけい酸質の土(見掛け比重が一以CTH

(51)

681

下のものに限るものとし、焼いてあるかないかを問わない。)

二五・一三コランダム、ガーネットその他の研磨用の材料(天然のものに限CTH

るものとし、熱処理をしてあるかないかを問わない。)、パミス

ストーン及びエメリー

二五一四・〇〇スレート(粗削りしてあるかないか又はのこぎりでひくことそのCTH

他の方法により長方形(正方形を含む。)の塊状若しくは板状に

単に切ってあるかないかを問わない。)

二五・一五大理石、トラバーチン、エコーシンその他の石碑用又は建築用のCTH

石灰質の岩石(見掛け比重が二・五以上のものに限るものとし、

粗削りしてあるかないか又はのこぎりでひくことその他の方法に

より長方形(正方形を含む。)の塊状若しくは板状に単に切って

あるかないかを問わない。)及びアラバスター(粗削りしてある

かないか又はのこぎりでひくことその他の方法により長方形(正

方形を含む。)の塊状若しくは板状に単に切ってあるかないかを

問わない。)

二五・一六花こう岩、斑岩、玄武岩、砂岩その他の石碑用又は建築用の岩石CTH

(52)

682

(粗削りしてあるかないか又はのこぎりでひくことその他の方法

により長方形(正方形を含む。)の塊状若しくは板状に単に切っ

てあるかないかを問わない。)

二五・一七小石、砂利及び砕石(コンクリート用、道路舗装用又は鉄道用そCTH

の他のバラスト用に通常供するものに限るものとし、熱処理をし

てあるかないかを問わない。)、シングル及びフリント(熱処理

をしてあるかないかを問わない。)並びにスラグ、ドロスその他

これらに類する工業廃棄物から成るマカダム(小石、砂利、砕

石、シングル又はフリントを混入してあるかないかを問わな

い。)及びタールマカダム並びに第二五・一五項又は第二五・一

六項の岩石の粒、破片及び粉(熱処理をしてあるかないかを問わ

ない。)

二五・一八ドロマイト(粗削りしたもの及びのこぎりでひくことその他の方CTH

法により長方形(正方形を含む。)の塊状又は板状に単に切った

ものを含むものとし、焼いてあるかないか又は焼結してあるかな

いかを問わない。)及びドロマイトラミングミックス

二五・一九天然の炭酸マグネシウム(マグネサイト)並びに溶融マグネシCTH

(53)

683

ア、焼結マグネシア(焼結前に他の酸化物を少量加えてあるかな

いかを問わない。)及びその他の酸化マグネシウム(純粋である

かないかを問わない。)

二五・二〇天然石膏及び天然無水石膏並びに天然石膏を焼いたもの又は硫酸CTH こうこうこう

カルシウムから成るプラスター(着色してあるかないか又は少量

の促進剤若しくは遅緩剤を加えてあるかないかを問わない。)

二五二一・〇〇石灰石その他の石灰質の岩石(石灰又はセメントの製造に使用すCTH

る種類のものに限る。)

二五・二二生石灰、消石灰及び水硬性石灰(第二八・二五項の酸化カルシウCTH

ム及び水酸化カルシウムを除く。)

二五・二三ポートランドセメント、アルミナセメント、スラグセメント、CTH

スーパーサルフェートセメントその他これらに類する水硬性セメ

ント(着色してあるかないか又はクリンカー状であるかないかを

問わない。)

二五・二四石綿CTH

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