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KL データシェアリングによる研究開発の課題解決

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Academic year: 2021

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(1)基調講演. 基調講演. 10 月 9 日(金) 13:40~14:30 第 1 会場. 座長:宮﨑 義継. KL データシェアリングによる研究開発の課題解決 ○末松 誠 慶應義塾大学医学部 医化学教室. データ共有による研究開発の推進は、個人情報保護の観点や研究者および企業間の利害得失が障壁となって 進まない場合が少なくない。しかしゲノムや画像情報のビッグデータ解析と AI 開発の領域では、データ共有 の進まないところに医学・医療の進歩はありえない。希少疾患における国境を越えたデータシェアリングは大 きな広がりを見せ、ゲノム診断の迅速化が進んでいる。感染症の領域でも院内感染データベース事業、薬剤耐 性菌のリソースの共有などが国際的枠組みのイニシアチブの下に進められている。我が国は多くの情報リソー スを持ちながらも、医療情報共有が十分に進んでいない現状がある。講演では英国などの制度と比較しつつ、 今後の課題について概説したい。 抄 録. 略歴 1987 年 慶應義塾大学医学部 卒業、内科学教室 1988 年 同大学院医学研究科 入学(内科学専攻) 1991 年 カリフォルニア大学サンディエゴ校応用生体医工学部留学 2001 年 慶應義塾大学医学部 教授(医化学教室) 2007 年 慶應義塾大学医学部長 2007 年 グローバル COE 生命科学 拠点代表者 2010 年 JST ERATO 末松ガスバイオロジー研究総括 2015 年 日本医療研究開発機構 初代理事長 2018 年 リトアニア共和国国家勲章 2019 年 安藤百福大賞 2020 年 慶應義塾大学医学部 教授(医化学教室) - 41 -.

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