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財務部 (ファイル名:75525.pdf サイズ:113.05KB)

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枚 方 市 監 査 委 員 告 示 第 15 号 地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 199 条第 1 項及び第 2 項の規定に基づき定期監 査を実施したので、同条第 9 項の規定により監査の結果に関する報告を次のとおり公表す る。 平 成 2 7 年 1 2 月 2 5 日 枚方市監査委員 勝 山 武 彦 同 大 西 正 人 同 田 口 敬 規 同 木 村 亮 太

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1.監査の対象 ⑴ 対象部課 財務部 資産活用課 財産区事務局 財政課 総合契約検査室 税制課 市民税課 資産税課 納税課 債権回収課 ⑵ 対象事務 平成 27 年度における財務に関する事務の執行及び事務の管理状況 2.監査の期間 平成 27 年 9 月 1 日から平成 27 年 12 月 24 日まで 3.監査の結果 関係者から事情聴取し、また、提出された資料及び関係書類を監査した結果、 事務処理状況等はおおむね適正に処理されているものと認められたが、一部に改善、 検討を要する事項が見受けられた。 以下、留意点、意見を述べる。 【意見・要望事項】 [資産活用課] ○市営住宅の管理について 市営住宅に空室が発生した場合は、次回募集までの期間短縮に努め、市有財産の有効 活用を図るよう要望する。 また、入居者が市営住宅から退去する際に行われる敷金の精算事務において、入居者 が負担する修繕費に消費税相当額が反映せずに精算金額を決定していた。 今後は、課内での確認を十分に行い、適切な事務執行を行うよう要望する。

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[財産区事務局] ○財産区財産の管理に関する事務処理について 枚方市財産区地域公共事業等交付金交付要綱に基づく事務に関し、集会所の維持管理 のための備品購入事業については、同要綱の運用基準に基づき恒常的かつ定期的な交付 事業と位置付けて事業完了後に事務手続がされていた。しかしながら、備品購入事業を 一律に恒常的かつ定期的な交付事業とすることは、同要綱の規定に沿った適切な運用と はいえない。 今後は、交付金交付事務について、同要綱と運用基準との整合を図るよう要望する。 [財政課] ○統一的な基準による地方公会計の整備促進に伴う事務処理について 財政課では、現在、決算統計データを基に総務省方式改訂モデルによる財務書類を作 成しているが、平成 27 年 1 月の総務大臣通知により平成 29 年度末までに統一的な基準 による地方公会計制度を導入することになる。 今後は、同基準に基づいて作成する財務書類により効果的な財務管理を推進するよう 要望する。 [総合契約検査室] ○契約に関する事務の執行について 総合契約検査室では、建設工事における予定価格等の事後公表の対象拡大など、入 札・契約制度の改正を行うことにより、公平性、公正性、透明性を高め、競争性の確保・ 向上を図っている。 契約に関する事務の執行については、今後も引き続き入札・契約制度の検証・評価を 行うとともに、職員研修等の更なる充実を図るなど、適正な履行確保と事務の効率化に 努めるよう要望する。 [税制課] ○税総合システム再構築事業について 税制課では平成 28 年 4 月から新たに稼動するシステムの構築に向け、税総合システム 再構築事業(以下「事業」という。)に取り組んでいる。 引き続き、税務室内における情報の共有を行いながら、より一層事業の進捗を管理す るとともに、平成 28 年 4 月のシステム稼動に向け、確実に事業を執行していくよう要望 する。

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[資産税課] ○資産税課における課税事務について 本市では地方税法の規定に基づき、平成 27 年度の固定資産の価格等の決定及び固定資 産課税台帳への登録を平成 27 年 3 月 27 日に行っている。また、固定資産課税台帳に登 録した場合、公示しなければならないと同法で規定されていることから、本市では平成 27 年 4 月1日に告示するとともに、関係者の縦覧に供している。 資産税課では年間業務スケジュールの課税データチェック期間で十分な確認が行われ ておらず、システムへの入力誤りなどの原因による固定資産の価格等の修正が平成 27 年 4 月 14 日に行われていた。 今後は、事務処理誤りなどによる価格等の修正をなくすためにも、課税データのチェ ックを確実に行い、より適正な事務執行に努めていくよう要望する。 [資産税課] ○資産税課における公示送達の事務処理について 地方税法第 364 条では、納税通知書等は遅くとも、納期限前 10 日までに納税者へ交付 しなければならないと規定されており、資産税課では同法の規定に基づき、納税通知書 等を送付している。 送付した納税通知書等が宛先不明などの原因により納税者に届かず返戻された場合、 その原因の調査を行い再発送している。しかし、再発送したにもかかわらず再度送達不 能となった納税通知書等については、同法第 20 条の 2 の規定に基づき公示送達してい る。 今回、監査した結果、一部の事務処理において、納期限が経過しているにもかかわら ず、納期限の変更手続を行わずに公示送達している事例が見受けられた。 今後は、同法の規定に基づく運用を確実に行い、適切な事務執行に努めるよう要望す る。 [納税課] ○現金・切手の管理状況及び市税延滞金の減免について 納税課では、切手の管理については、切手使用台帳を使用しているが、購入時の受入 枚数や在庫枚数の記載がないなど、現物と在庫枚数の確認ができない状況であった。 今後は切手使用台帳を整備するとともに、定期的に在庫確認を行うなど適正な管理に 努めるよう要望する。 また、市税延滞金の減免については、減免基準を規則などにより定め、公平性・公正 性・透明性を図るよう要望する。

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[債権回収課] ○債権回収課の事務処理状況について 債権回収課に移管された債権については、より効率的で効果的な滞納整理を行うため、 研修等の実施や所管課との連携により債権回収に取り組んでいる。 今後も、所管課に対して適切な指導や助言、情報提供等を行い、徴収率向上に向け回 収強化に努めるとともに、市民負担の公平性の維持及び自主財源の確保の観点からも、 税外債権に係る統一的な処理基準の策定に取り組むよう要望する。 [市民税課] 特に指摘すべき事項はなかった。

参照

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