別紙標準様式(第6条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第1回枚方市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会 開 催 日 時 令和元年 11 月8日(金) 開始時刻 14 時 00 分 終了時刻 14 時 50 分 開 催 場 所 市役所別館4階 第3、4委員会室 出 席 者 会長:明石委員 委員:伊與木委員、上羽委員、齋藤委員、田岡委員、谷口委員、平方委員、眞下委員 欠 席 者 玉井委員、眞野委員、三戸委員 案 件 名 ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期)の策定について (1)ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期)の策定スケジュールについて (2)「高齢者の健康づくり等に関する実態調査」及び「介護保険サービス等に関す る実態調査」の実施について 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 <配付資料> 資料1:ひらかた高齢者保健福祉計画 21(ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期) の策定スケジュールについて第8期)の策定について 資料2:ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期)策定スケジュール 資料3:「高齢者の健康づくり等に関する実態調査」(調査票案)【非認定者対象】 資料4:「介護保険サービス等に関する実態調査」(調査票案)【認定者対象】 参考資料1:【国様式】介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 調査票 参考資料2:【国様式】在宅介護実態調査 調査票(A票及びB票) 決 定 事 項 ・ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期)の策定スケジュールについて確認した。 ・「高齢者の健康づくり等に関する実態調査」及び「介護保険サービス等に関する実 態調査」調査票案について審議し、調査項目を確認した。 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会議録の公表、非公表の 別及び非公表の理由 公表 傍 聴 者 の 数 0人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 長寿社会部 長寿社会総務課審 議 内 容 <議事内容> 会 長: ただいまから令和元年度第1回社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会を開催いたします。早速です が、開催にあたり、横尾長寿社会部長よりご挨拶をお願いします。 部 長: 長寿社会部長の横尾です。枚方市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会の開催にあたりまして、一 言ご挨拶を申し上げます。 委員の皆様におかれましてはご多用にも関わらず、本審議会にご出席いただき誠にありがとうござ います。さて、本格的な超高齢社会を迎える中、本市においても令和元年11 月1日現在で 65 歳以上 の高齢者の方が約11 万 2,000 人おられ、高齢化率は 28 パーセントとなっています。 本市の要介護認定者数の増加傾向は近年緩やかになってはいるものの、高齢者人口の増加に伴い、 介護保険給付費は着実に増加しています。 今年度はひらかた高齢者保健福祉計画21(第 7 期)の中間年度にあたっており、本計画に基づき、 介護予防・日常生活支援総合事業の体制整備や認知症施策、介護保険施設等の整備など、高齢者が身 近な地域で安心して過ごせるまちづくりを目指して、さまざまな取り組みを進めているところでござ います。 本日は、令和3年度から5年度までを計画期間とする第8期計画の策定に向けて、スケジュールの ご説明と、基礎資料となる市独自調査の内容についてのご審議をお願いしたいと考えています。 委員の皆さまにおかれましては本日を皮切りとして、第8期計画策定に向けて活発なご議論をいた だきますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。ど うぞよろしくお願いいたします。 会 長: 本日は、今年度初めての審議会で、市の体制も変わっておりますので、事務局より紹介をお願いし ます。 事務局: ≪事務局紹介≫ 会 長: 事務局より出席状況の報告などをお願いします。 事務局: 枚方市社会福祉審議会条例第7条第3項には、委員の2分の1以上の出席をもって成立すると規定 しています。委員定数 11 名のうち出席者は8人であり、出席要件を満たしておりますので、本分科 会は成立していますことをご報告いたします。 続きまして資料ですが、事前に配布した資料のうち、参考資料1で一部修正がございますので、恐 れ入りますが本日お配りしている資料をご参照ください。その他の資料に変更はありません。 本日の資料は、次第、資料1 ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)の策定について、資料2 ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)策定スケジュール、資料3 「高齢者の健康づくり等に関 する実態調査」(調査票案)【非認定者対象】、資料4 「介護保険サービス等に関する実態調査」(調 査票案)【認定者対象】と、参考資料1 【国様式】介護予防・日常生活圏域ニーズ調査 調査票、参 考資料2 【国様式】在宅介護実態調査 調査票(A票及びB票)です。過不足はありませんか。そ れでは会長よろしくお願いします。 会 長: 本日の案件に入る前に、ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)の策定に関する諮問について事 務局から説明をお願いします。 事務局: ≪ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)の策定に関する諮問≫
会 長: それでは案件に移りたいと思いますので、議事の進行にご協力をよろしくお願いします。 本日の案件は、(1)ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期)の策定スケジュールについて、(2) 「高齢者の健康づくり等に関する実態調査」及び「介護保険サービス等に関する実態調査」の実施に ついての2件です。 それでは案件(1)ひらかた高齢者保健福祉計画 21(第8期)の策定スケジュールについて、事務 局より説明をお願いします。 事務局: 案件(1)について説明 資料1 ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)の策定について 資料2 ひらかた高齢者保健福祉計画21(第8期)策定スケジュールについて 会 長: ありがとうございました。資料1と資料2について、ご意見・ご質問等はございませんか。特にな ければ次の議題に進ませていただきます。 それでは案件(2)「高齢者の健康づくり等に関する実態調査」及び「介護保険サービス等に関する 実態調査」の実施について、事務局より説明をお願いします。 事務局: 案件(2)について説明 資料3「高齢者の健康づくり等に関する実態調査」(調査票案)【非認定者対象】 資料4「介護保険サービス等に関する実態調査」(調査票案)【認定者対象】 会 長: 資料3、資料4の調査票案について説明がありましたが、ご意見、ご質問がありましたらお願いし ます。 委 員: 調査対象数は国から基準が示されているのでしょうか。ずっと1,300 人のようですが人口比などで は変わらないのでしょうか。 事務局: 国から数の指定はされていませんが、統計学上必要な数を見込んで1,300 人と設定しています。ま た、前回との比較も考えていますので、同レベルでの調査数と設定いたしました。 委 員: 他の市もだいたいこのぐらいの数で調査しているのですか。分からなければ結構です。 事務局: 申し訳ありませんが、その数値については持ち合わせておりません。 会 長: もしかしたら少ないのではないかという疑念を抱いておられるのかもしれません。当然、多ければ 多いほどいいのでしょうが、費用面のことを考えると最低限でいけばいいという数字ではないかと思 います。 委 員: 調査対象の方のご負担がなるべく少ないようにとのことでしたが、これだけの質問に答えようと思 ったら、結構、負担もあると思います。また、選択肢に「どれにも当てはまらない」という項目があ ったほうがいいのではないでしょうか。私自身、どれにも当てはまらない質問もありました。選択肢 の一つとして、「どれにも当てはまらない」という項目がないと、飛ばしたのか、当てはまらなかった のか分からないような気がします。 会 長: 各設問の最後に「その他」という選択肢があります。どれにも当てはまらない場合は「その他」に 入るのではないかと思いますが、事務局いかがでしょうか。 委 員: 「その他」という選択肢がない設問もあったような気がしました。 事務局: 選択肢がない場合は「その他」を選んでいただいているのではないかと思っています。「その他」が 選択肢になく、選ぶものがない設問がないか、再度確認いたします。 委 員: 資料3の問 30、あなたは最期の過ごし方について、家族や身近な友人、医療や介護のスタッフ等と 話をしたことがありますか、という設問がありますが、私はいつも延命措置の問題に直面しています。 延命をするかどうかの判断は主に配偶者に任されているのですが、多くの方が困っておられます。こ
うした質問を入れておいていただけると、話し合いをするきっかけになるのではないかと思います。 これまでそういう話をしたことがないのに、突然、医師からどうしますかと聞かれて、それで延命 措置をして胃ろうをする。その結果、10 年以上病院に入っている方もおられて、最後のほうになると、 このまま生かしておくのがかわいそうだと言われる方もいます。家族で話し合いをするきっかけとな るような設問を入れていただけたらと思います。 会 長: 問 30 をさらに深掘りして問 32 ぐらいにそのことを盛り込むことになるでしょうか。 委 員: 話し合いのきっかけを提供できればと思います。 会 長: そうですね。延命措置も大きな課題です。事務局、いかがですか。 事務局: エンディングノートを医師会と連携して作成していますが、その中で終末期医療について詳しく述 べていますので、ご家族で話し合いをするきっかけになろうかと思います。 もちろん保健福祉計画のアンケートの中にもそういう項目があれば話し合いのきっかけになるかと 思いますが、これは医療計画ではありませんので、このアンケートの中に入れさせていただくかどう かは検討させていただきます。 委 員: この計画にはなじまないかもしれませんが、家族で話し合えるきっかけがあればいいなと思ってい ます。 会 長: 違うツールでやってもらったらいいのではないかという事務局のご意見です。そういう意味で、最 期の過ごし方について家族で話し合ってもらうという中に入ってくるのかなと思います。他はいかが でしょうか。 委 員: 私は 85 歳で後期高齢者で、78 歳の妻が今年の春に腰を痛めて要介護 1 の認定を受けました。歩く ことができなかったのですが、手術をしてようやく歩けるようになりましたので、こういう問題を急 に身近に感じています。内容を見たらいろいろ詳しく書いてありますので、私も勉強しなければなら ないなと思っているのですが、ものすごく細かく詳しく書いてあるので、こういう調査をすれば新し い対策ができるのではないかという気がしました。 会 長: お互いに老老介護の領域に入ってきました。私も妻が入院しているのですが、本当に切実な問題で す。 委 員: 私も前回、1,300 名の 1 人に当たってアンケートに回答させていただきましたが、結構、力がいる 作業でした。回答が分からないという理由で飛ばしてもいいのでしょうか。全部書けないと出せない のかなと思って出さない人もいることは予測していますか。 会 長: 分からない回答を飛ばすかどうかは回答者の任意だと思います。 委 員: 回答できていないところがあっても送っていいと書いてあればいいと思います。回答するのにかな り力がいりました。 会 長: 設問が少なければ、こんな質問がいるのではないかという意見があったと思います。知りたいほう からするとたくさん質問したいけれども、答える側からすると少ないほうがありがたい。そのバラン スをどう取るかということだと思います。毎回、こういったご意見をいただきますが、このあたりで 落ち着いているのかと思います。我々もアンケートに答える際、答えたくなければ飛ばしていくと思 います。 他の自治体で、ホームページからアンケートに回答できるようにしたところ、6パーセントぐらい の方がそれで回答されたということでした。Webで答えることができれば、電車に乗っているとき や時間があるときに答えられます。負担を軽減するという意味ではITを利用したアンケートも一つ の方法ではないかと思います。
もちろん全ての人がITを活用できるわけではありませんが、できる人はやるということであれば、 かなり負担が減るという話も聞いています。だんだんと紙媒体から電子媒体の方向に向いていくので はないかと思います。 委 員: 資料3の問 29 で、病院で最期を迎えるか、あるいは自宅や施設で迎えるかという希望を聞いた後で、 問 30 で最期について話をしたことがありますかということを聞いています。その後、最期を迎えるこ とができる環境が整っていれば病院以外で最期を迎えることを希望するか、病院以外で最期を迎える ためには何が必要かという設問があります。そういう人を増やさざるを得ないからそういう設問にな っているのだと想像しますが、何となく質問の流れが自宅で最期を迎えることを誘導しているように 思えます。病院で最期を迎えたいと思っている方が見ると違和感のある流れではないかと思います。 事務局: 病院以外で最期を迎えたい人を増やそうといった意図はございません。ただ、順番的に問 29 と問 30 を入れ替えるとそのあたりが緩和されるかと思いますので、設問の順番も含めてその部分について は検討します。看取りについては、若干答えにくいと思われる方もおられるかと思いますので、設問 の最初のところに「お答えいただける方のみご回答ください」という記載を入れています。この項目 は全員が回答いただけるとは限らないと思っています。 会 長: 看取りの項目については、今回問 30 の最期の過ごし方について話したことがあるかということが追 加されており、他は前回どおりです。順番なども考えていただければと思います。 委 員: 高齢者の方が回答される場合の負担という観点からですが、量が多いのも負担ですが、漢字が多い ように思います。難しい字もありますし、平仮名でもいい字もあります。例えば、「住み慣れた」の「慣 れた」も漢字にする必要はないし、「看取り」「最期」もルビを振るといった工夫があってもいいので はないかと思います。難しい漢字を読める方ばかりではないと思います。 会 長: 参考資料1は国のアンケートですが、脳卒中、後遺症といった難しい字にはルビが振られています。 国のアンケート調査も参考にしていただきたいと思います。国のアンケートは空白をかなり広く取っ てあって見やすいです。今、ご指摘いただいたようなことに気を付けて、できるだけ読みやすくなる ように工夫していただいたらと思います。 特に介護保険制度は漢字が多いですよね。できるだけ平仮名にできるところは平仮名にして易しく 表記していただければと思います。平仮名にすると文章が長くなって量が増えますので、いろいろ大 変ですが。今いただいたご意見を修正、あるいは平仮名にするということは事務局でお話をさせてい ただいて、私に一任いただいてよろしいでしょうか。 委 員: ≪異議なし≫ 会 長: ありがとうございます。それでは事務局と調整の上、修正を行い、アンケートを実施してまいりま す。 参考資料1、2については国の調査ということで、このまま実施するということです。一応、本日 ご審議いただく案件については以上ですが、他に何か皆さま方のほうから介護保険の推進についてご 意見、ご質問があればお受けします。 委 員: アンケートについて気付いたことをお伝えします。回答者ご自身について性別のところですが、最 近、よく取り上げられているトランスジェンダーについてどのようにするのか念頭に置いたほうがい いと思います。戸籍上の性別でお答えいただくということでもいいですが、何も考えておかないのは 問題かなと思います。 会 長: そうですね。ジェンダーの視点からどうなのかというご指摘です。 事務局: 庁内でも同様の意見が出ており、性別のところに「3.回答しない」という選択肢を設けました。
会 長: それでよろしいでしょうか。 委 員: 良いかどうか分かりませんが、趣旨は分かりました。「3.回答しない」に丸を付けろと言われたト ランスジェンダーの方はどのように思うのかなと思います。回答したくないという方もいらっしゃる とは思いますが。 会 長: カミングアウトしたり、きちんと自分はこうだと主張したい人にとっては少し違和感がありますね。 委 員: 違和感があると思います。 事務局: 再度検討いたします。 会 長: このアンケートだけではなく、市全体の他との整合性もあるのではないかとも思います。男女共同 参画の部署があれば、そこは知恵を持っておられるのではないかと思います。 委 員: 資料4の問 10、介護保険の種類について、事業の名称がたくさん並んでいますが、市民の方は分か っておられるのでしょうか。例えば、教室型通所事業とかリハ職行為評価事業といった書き方で分か っていただけるのでしょうか。 事務局: このアンケートは認定者を対象としているものであることから、すでに何らかのサービスを受けて おられる方は分かっているのではないかということが原点にはありますが、問 10 で挙げているサービ スの種類はたいへん多いため、すべての内容が分かるのかという問題があります。この点について様々 な工夫を検討した結果、8ページから9ページにかけての問 21-1 で、どんなサービスを受けたいか という設問の1から 20 までを問 10 の番号と表記を合わせました。21-1 にサービスの説明を記載し ているため、設問の順番の問題もありますが、要介護認定を受けておられる方対象のアンケートであ ることから、このような流れとしています。問 21-1 に進んだときにサービスの説明を見て、改めて 今自分が受けているサービスに気付かれた場合は、前の設問に戻っていただくことも可能であると考 えています。 会 長: 後ろに説明が書かれているということです。 委 員: 内容についてはこちらを参照するという文言を入れていただいたらどうでしょうか。 会 長: 問 10 に問 21-1 を参照するようにと書いてあります。 事務局: 文字をもう少し大きくするなど工夫させていただきます。 会 長: ほかにご意見、ご質問がないようであれば本日の案件をこれで終了したいと思いますが、よろしい でしょうか。それでは事務局から何か連絡事項はございますか。 事務局: 貴重なご意見ありがとうございました。本日の会議の議事録については、出来次第、委員の皆さま に送付いたしまして、ご確認をお願いしたいと思います。以上です。 会 長: ありがとうございました。皆さまのご協力のもと、スムーズに議事が進行いたしました。また、貴 重なご意見をたくさんいただきましたので、これらをもとに修正を加えてより充実したアンケートを 作っていきたいと思います。 これをもちまして、令和元年度第 1 回枚方市社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会を閉会します。 ありがとうございました。