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ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)導入について

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Academic year: 2021

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ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)導入について

 環境管理センターでは,津島地区の排水監視業務を行っているが,水質汚濁防止法に基づく排出基準が 定められている揮発性有機化合物11項目(表参照)については,公定法に基づく測定機器が設置されてい なかった。そのため,一部の項目についてのみガスクロマトグラフによって測定してきたが,平成11年2 月にガスクロマトグラフ質量分析計(㏄/MS)が導入されたことにより,公定法による測定が可能となっ た。装置の仕様は次の通りである。   ガスクロマトグラフ質量分析計TurboMass GC/MSシステム(パーキソエルマ一社製)    オートサンプラー:HS 40XL(ヘッドスペース方式)    ガスクロマトグラフ:AutoSystem XL    質量分析計:TurboMass(イオン化部:電子イオン化法/質量分離部:四重極上)  本機器は公定法に基づく装置であり,高感度および高精度であり,多成分が同時に測定できる。また, オートサンプラーおよびコンピューターによる自動分析により省力化および迅速化が図れると思われる。  揮発性有機化合物は,学内の教育研究活動において多く使用されており,過去の排水分析において何度 か検出されており,排水基準値を超過したこともあった。ガスクロマトグラフ質量分析計の導入により, 津島地区の最終放流水および部局実験洗浄排水中の揮発性有機化合物の監視を行っていきたい。 水質汚濁防止法に基づく排水基準が定められている揮発性有機化合物 揮発性:有機化合物名 許容限度 揮発性有機化合物名 許容限度 ジクロロメタン 0.2㎎/2 1,1,2一トリクロロエタン 0.06㎎/8 四塩化炭素 0.02mg/‘ トリクロロエチレン 0.3㎎/8 1,2一ジクロロエタン 0.04㎎/2 テトラクロロエチレン 0,1mg/2 1,1一ジクロロエチレン 0.2mg/! 1,3一ジクロロプロペソ 0.02mg/f シスー1,2一ジクロロエチレン 0.4mg/‘ ベンゼン 0.1mg/2 1,1,1一トリクロロエタン

3 mg/2

一28一

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