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中学校理科における分類群としての 「動物」 の扱い

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Academic year: 2021

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(1)中学校理科における分類群としての「動物」の扱い. 小池啓一 ・ 小山千里 ・ 野原由香. 群馬大学教育実践研究 第 26 号. 群馬大学教育学部. 39∼45 頁. 別刷 2009. 附属教育臨床総合センター.

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(3) 39. 群馬大学教育実践研究 第 26 号 39 ~ 45 頁 2009. 中学校理科における分類群としての「動物」の扱い 小 池 啓 一 ・ 小 山 千 里 ・ 野 原 由 香 群馬大学教育学部理科教育講座. Treatment on “Animals” in Science Textbook of Junior High School Keiichi KOIKE, Chisato KOYAMA, Yuka NOHARA Department of Science Education, Gunma University キーワード:学校・理科・第二分野・動物 junior high school, science, animals (2008 年 10 月 31 日受理). 1 はじめに. 2 度目は平成 10 年度である。一部改正は、平成 15 年. 中学校理科では、学習指導要領の改訂に伴い、第二. 度に行われ、平成 10 年度改訂の学習指導要領が改め. 分野における分類群としての「動物」の扱い方は大き. られた。学習指導要領としては、平成元年度改訂、平. く変化してきた。それまで動物は脊椎動物と無脊椎動. 成 10 年度改訂、そして平成 15 年度に一部改正された. 物に区分され、それぞれの仲間わけや特徴について学. 3 つを対象に調査を行った。. 習を行っていた。しかし平成 10 年度の学習指導要領. 検定済み教科書は、 平成元年以降に 4 度刷新された。. の改訂により、無脊椎動物の内容は削除され、扱われ. 日本で扱われている検定済み教科書は出版社 5 社で作. なくなった。また、教科書の内容についても大きな変. られた 5 種類となっている。 文部科学省による検定は、. 化があり、実際に動物を用いての実験や観察、分類表. 4 度の刷新の都度、平成 4 年 1 月、平成 8 年 1 月、平. の構成、取扱われている内容などが大きく変わってい. 成 13 年 2 月、平成 17 年 2 月に行われた。検定済み教. る。. 科書については、4 度刷新された 5 社の教科書、全 20. 今回、平成 20 年度の学習指導要領の改訂を受け、. 冊を対象とした。. 再び無脊椎動物が扱われることとなった。この平成 20 年度の学習指導要領改訂に合わせて、現在までの分類. 3 平成元年度改訂学習指導要領と平成 10 年度改訂. 群としての動物の扱い方を見直す必要があると考えら. 学習指導要領との比較. れる。したがって、今後の中学校理科における分類群. 「動物の仲間」の領域における、平成元年度改訂学. としての動物の扱い方を考えるにあたり、従来の取扱. 習指導要領と平成 10 年度改訂学習指導要領での変更. い方の分析を行った。. 点は以下の通りである。 まず、大きく変更された点としては、平成元年度改. 2 調査対象. 訂では、第 2 章第 2 節[第 2 分野](3)イ.動物の仲間は. 学習指導要領は、平成元年以降、2 度の改訂と 1 度. (ア)脊椎動物と(イ)無脊椎動物の2つに分かれ、扱われ. の一部改正が行われた。1 度目の改訂は、平成元年度、. ていた。しかし、平成 10 年度改訂では、無脊椎動物.

(4) 40. 小池啓一・小山千里・野原由香. が扱われていた(イ)の内容が削除された。それに伴い、. 脊椎動物は同じ分類表の中に掲載しているが、このよ. 脊椎動物、無脊椎動物という記述は無くなり、主に脊. うな扱いは平成 8 年では 3 社に減った。. 椎動物を指して「動物」というくくりとなった。 平成元年度では脊椎動物の学習の際に、 「体のつく. 平成 8 年の教科書では、ゆとり教育の影響で教科書 に出てくる語彙の多くがカタカナ、 ひらがな化された。. りや増え方などの特徴」を基に分類を行うと記載され. 「動物の仲間」においては、脊椎動物・無脊椎動物が. ているが、平成 10 年度では、 「体のつくりや子の生ま. 「セキツイ動物・無セキツイ動物」 に変更されていた。. れ方」と文言が変更されている。平成元年度の「観察. また、哺乳類、爬虫類についても同様にカタカナ、ひ. を基に」では、平成 10 年度改訂で「観察記録に基づ. らがな化されていた。. いて」と変更された。また平成元年度改訂では「比較、 整理し」と書かれていたのに対して、平成 10 年度改 訂では「比較し」と整理が削除されている。. 5 平成 10 年度改訂学習指導要領に準拠した教科書 の比較 平成 10 年学習指導要領に準拠した理科の教科書は、. 4 平成元年度改訂学習指導要領に準拠した教科書の 比較 平成元年学習指導要領に準拠した理科の教科書は、. 平成 13 年、平成 17 年に検定された 2 種がある。 平成 10 年度改訂学習指導要領に対応する教科書に おいて、共通する点は以下の通りである。. 平成 4 年、平成 8 年に検定された 2 種がある。この 2. 脊椎動物の取扱いの中では、まず、掲載の順序が啓. 種の教科書では大きな違いは見られない(表 1、2) 。. 林館を除き、 「動物の体のつくりと働き」を学習した後. 平成元年学習指導要領は“動物の生活と種類”の内容. に「動物の仲間」を学習していることがわかる(表 3、. に関して「脊椎動物の体のつくりや殖え方などの特徴. 4) 。. を、観察を基に比較、整理し、脊椎動物が幾つかの仲. 次に内容に注目すると、表中の「活動」からわかる. 間に分類できることを見いだすこと。 」としている。先. ように、解剖を始めとする実験的活動の扱いがほとん. 程述べた 2 種の教科書はこの内容に沿ってどちらも. ど無い(表 3、4) 。代わりに、観察カードや写真を用. “子の殖え方”について考えさせている。また、理科. いて仲間わけや分類を行う活動を平成 13 年検定済み. の教科書会社は 5 社存在するが、すべてが無脊椎動物. 教科書では 5 社全てが取り入れている。しかし、平成. について学習指導要領の「無脊椎動物の観察を行い、. 17 年検定済み教科書になるとこれらの活動は 5 社中 2. その観察記録に基づいて、それらの動物の特徴を見い. 社へと減少している。. だすこと。 」 という内容に沿う形で無脊椎動物の観察を 行っている(表 1) 。 平成 8 年に教科書が改訂されたのは、指導要領の一 部改正が特にあったわけでなく、通常の教科書として. 続いて、脊椎動物の分類名掲載順序では、平成 17 年検定済みの教育出版を除いて、魚類、両生類、爬虫 類、鳥類、哺乳類の順に掲載されている(表 4) 。 次に分類表では、各社様々な特徴が書かれているが、. の内容の更新として新しくなったと考えられる。中教. 全社の平成 13 年検定済み教科書、17 年検定済み教科. 審の答申に関しても平成 3 年の「新しい時代に対応す. 書で、子の生まれ方、体温、呼吸の 3 つの特徴は必ず. る教育の諸制度の改革について」では、 『後期中等教育. 記載されている(表 3、4) 。これは、平成 10 年度改訂. の改革とこれに関する高等教育の課題』と『生涯学習. 学習指導要領解説、第 2 章第 2 節[第 2 分野](3)イ(ア). の基盤整備』の内容であるため、これが平成 8 年の教. に書かれている、 「…脊椎動物が,体のつくりや子の生. 科書に影響しているとは考えられにくい。各教科書会. まれ方, 呼吸の仕方, 体温の変化などの特徴によって,. 社の教科書の流れのほとんどが平成 4 年と変わらない. 5 つの仲間に分類できることを見出させることがねら. のもこれらの事から理解できる。. いである。 」という記述に準拠し、教科書に記載されて. しかし、平成 8 年検定の教科書では、無脊椎動物の 観察は行っているものの、平成 4 年の教科書より種類 数が減るなどの変更点が見られた(表 2) 。そのため、 平成 4 年の段階では 4 社が動物の分類で無脊椎動物と. いる。 平成 10 年度改訂学習指導要領に対応する教科書に おいて、相違点は以下の通りである。 平成 13 年検定済み教科書と平成 17 年検定済み教科.

(5) 中学校理科における「動物」の扱い. 41. を比較し、明確な違いとしてあげられる点は、発展的. まれ方を主な基準にしていること、そして『体のつく. 学習の導入による無脊椎動物に関する記述の増加であ. り』から『動物の分類』に入る流れが多数を占めてい. る。平成 15 年度の学習指導要領一部改正を経て、平. ることがあげられる。. 成 17 年検定済み教科書から、発展的学習という枠が. 4 種の教科書での共通した変化としては、掲載ペー. 教科書の各単元に組み込まれるようになった。この発. ジ数の大きな変化がなかった脊椎動物に比べ、無脊椎. 展的学習の枠には、学習指導要領に記載された必須学. 動物は一時大きく減少した後、再度増加の傾向が見ら. 習内容には含まれず、指導者が学習者の能力や進度に. れた。また、脊椎動物、無脊椎動物の取り扱い内容の. 合わせて、授業に取り入れるかどうかを選択できる学. 変化に関しては、平成 13 年検定以降の教科書におい. 習内容が記載されている。動物の仲間の小単元におい. て、脊椎動物では観察が全く無くなったこと、無脊椎. てはこの発展的学習で、主に進化や無脊椎動物といっ. 動物では存在を指摘するのみとなったことがあげられ. た内容が扱われている。したがって表中の無脊椎動物. る。平成 17 年検定以降の教科書においては、無脊椎. 掲載ページ数が平成 13 年と平成 17 年で比較すると全. 動物が発展的学習の導入により、代表的な分類群や種. 体的に増えていることがわかる(表 3、4) 。しかし、. 数の多さが扱われるようになったことがあげられる。. 発展的学習は必須学習内容に含まれない内容を扱って いるということから、その内容には各教科書会社間で 大きな差が生じた。. 7 まとめ 平成元年度学習指導要領と平成 10 年度学習指導要. 続いて、無脊椎動物についての記述内容である。平. 領に準拠する教科書を調査することで、分類群として. 成 13 年検定済み教科書では、全社で無脊椎動物の存. の「動物」の現在までの扱われ方がわかってきた。教. 在を紹介する内容の一文に留めている(表 3) 。これは、. 科書では、動物を「脊椎の有無」で 2 つに大きく分け. 平成 10 年度改訂学習指導要領、第 2 章第 4 節第 2[第. て扱っている。脊椎動物については、平成元年度学習. 2 分野]3(4)オにおいて、 「…無脊椎動物については、そ. 指導要領と平成 10 年度学習指導要領に共通して、体. の存在を指摘する程度にとどめること。 」 という記載か. のつくりや子の生まれ方による分類が中心的に扱われ. らである。しかし、平成 17 年検定済みの教科書にな. ている。無脊椎動物については、平成 10 年度学習指. ると、先に述べた発展的学習の導入により、無脊椎動. 導要領でその取扱いが削除されたが、平成元年度学習. 物の扱われる内容の増加が大日本図書を除く 4 社で確. 指導要領に準拠した教科書では、代表的な仲間とその. 認できた(表 4) 。増加した内容としては、4 社全てで、. 特徴が扱われている。平成 17 年検定済み教科書の発. 「動物の種数」があげられる。無脊椎動物の特徴の一. 展的学習においては、無脊椎動物の種数の多さに触れ. つにその種数の多さがあげられるが、この種数の多さ. ている。. を表した文章が、4 社の教科書には追加されていた。. 今回の結果を踏まえ、今後、中学校理科における分. また、東京書籍や学校図書では、代表的な分類群とし. 類群としての動物の扱い方について実験・観察を含め. て、節足動物と軟体動物があげられていた。. て考えていきたい。. 6 平成元年度、10 年度改訂学習指導要領に準拠する. 8 引用文献. 教科書の比較 平成元年度学習指導要領に準拠した教科書は、平成 4 年、平成 8 年に検定された 2 種、平成 10 年度学習 指導要領に準拠した教科書は平成 13 年、平成 17 年に 検定された 2 種の合計 4 種の教科書を比較していった。 この 4 種すべての教科書に言えることは、脊椎動物と 無脊椎動物は「背骨の有無」で分けられていること、 脊椎動物は 5 つの分類群に分かれることを主な学習内 容としていること、分類の基準が体のつくりや子の生. 1) 文部省、中学校指導書 理科編、 学校図書株式会社、1988 年 2) 文部省、中学校学習指導要領解説 理科編、 大日本図書株式会社、1999 年.

(6) 42. 小池啓一・小山千里・野原由香. 表1. 平成 4 年検定教科書比較一覧 学校図書. 教育出版. 大単元名. 3 動物たちの世界. 6 動物の仲間. 小単元名. Ⅲ 動物の分類. 2 動物の仲間とそ の特徴. 小単元ページ数 脊椎動物 掲載ページ数 無脊椎動物 掲載ページ数 掲載順序. 活動. 脊椎動物の 分類名掲載順序 分類表 (脊椎動物). 分類表 (無脊椎動物). 無脊椎動物につ いての記述. 啓林館. 大日本図書. 東京書籍. 3 動物の生活と種 類 5 動物の仲間. 3 動物の生活と種 類 2 動物のなかま. 3 動物の世界 1 動物の生活. 8. 12. 11. 12. 18. 4. 5. 7. 6. 6. 2. 3. 4. 3. 2. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・脊椎動物の子孫 の残し方の違いの 考察を行う。 ・「分類」 ・昆虫の体の構造 の観察。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・魚を解剖し、体の 構造の観察。 ・「分類」 ・生きている動物や 標本から体の構造 やふえ 方を まと め る。 ・昆虫の体の構造 の観察。 ・ハマグリの運動と 構造の観察。 ・「分類」. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・子を産む脊椎動 物と卵を産む脊椎 動物を考えさせる。 ・鶏とメダカの卵の 表面の様子を思い 出させる。 ・「分類」 ・カニとマイマイの 足の違いを考えさ せる。 ・昆虫の足は体の どの部分に何本つ いていたのか思い 出させる。 ・アサリの体の構 造を観察。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・哺乳類の子が長 期間親と過ごす事 の影響を考えさせ る。 ・子の産まれる数 の違いを考えさせ る。 ・カエルを冷水と常 温に入れた時の体 温の様子を観察す る。 ・昆虫の体の構造 の観察。 ・昆虫の口の構造 と食物 との 関係 を 考えさせる。 ・アサリの運動のよ うすと食物のとり方 の観察。 ・「分類」. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・魚の卵の数を調 べさせる。 ・鳥類の体の部分 で羽毛に覆われて いないのはどこか 調べる。 ・カエルを冷水に入 れた活動の変化を 考える。 ・ミミズの体の構造 と運動のようすを 観察する。 ・マイマイの運動の ようすと食べ物を 調べる。 ・昆虫の体の構造 の観察。 ・「分類」. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名. 哺乳類、鳥類、爬 虫類、両生類、魚 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名. 哺乳類、鳥類、爬 虫類、両生類、魚 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・子の生まれる場 所. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・分類名. ・背骨の有無 ・外骨格 ・足の数 ・分類名 ・節足動物 ・特徴、代表的動 物. ・背骨の有無 ・体節 ・外骨格 ・分類名 ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物. なし. ・背骨の有無 ・体節 ・分類名. ・分類名. ・節足動物、軟体 動物 ・特徴、代表的動 物. ・節足動物、軟体 動物 ・特徴、代表的動 物. ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物.

(7) 43. 中学校理科における「動物」の扱い. 表2. 平成 8 年検定教科書比較一覧 学校図書. 教育出版. 大単元名. 3 動物たちの世界. 6 動物の仲間. 小単元名. Ⅲ 動物を分類す る. 1 背骨のある動物 2 背骨のない動物. (脊椎動物). 分類表 (無脊椎動物). 無脊椎動物につ いての記述. 3 動物の世界 3 動物のなかま 11. 5. 6. 7. 6. 6. 3. 5. 5. 5. 5. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・脊椎動物を2つに 分けることを考えさ せる。 ・さらに細かく分類 させることを考えさ せる。 ・産卵数や子の産 む数が多い動物、 少ない動物を考え させる。 ・鳥類が爬虫類に 似ているところを考 えさせる。 ・「分類」 ・軟体動物の体の 構造を観察。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・脊椎動物の体の 構造を比較させ る。 ・「分類」 ・昆虫の体の構造 の観察。 ・ハマグリやアサリ の体の構造を調べ させる。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・子を産む脊椎動 物と卵を産む脊椎 動物を考えさせる。 ・魚の呼吸と水温 の関係を調べる。 ・「分類」 ・カブトムシとカニ の共通点を考えさ せる。 ・アサリの体の構 造を観察。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・哺乳類の子が長 期間親と過ごす事 の影響を考えさせ る。 ・子の産まれる数 の違いを考えさせ る。 ・昆虫の口の構造 と食物 との 関係 を 考えさせる。 ・昆虫の体の構造 の観察。 ・アサリの運動のよ うすと食物のとり方 の観察。 ・「分類」. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・動物の分類は何 に注目するのか考 えさせる。 ・魚類、両生類の 産卵数が多い理由 を考察する。 ・鳥類の足の皮膚 が何に覆われて、 どの仲間に似てい るのか調べる。 ・マイマイの運動の ようすと食べ物を 調べる。 ・昆虫の体の構造 の観察。 ・「分類」. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名. 哺乳類、鳥類、爬 虫類、両生類、魚 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面の様子. 哺乳類、鳥類、爬 虫類、両生類、魚 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・子の生まれる場 所. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面の様子. ・背骨の有無 ・外骨格 ・分類名. なし. なし. ・背骨の有無 ・足の節の有無 ・分類名. ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物. ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物. ・節足動物、軟体 動物 ・特徴、代表的動 物. ・節足動物、軟体 動物 ・特徴、代表的動 物. ・外骨格 ・体節 ・背骨の有無 ・分類名 ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物. 掲載ページ数. 分類表. 3 動物の生活と種 類 2 動物のなかまと その特徴 12. 無脊椎動物. 分類名掲載順序. 3 動物の生活と種 類 1 動物のなかま 12. 掲載ページ数. 脊椎動物の. 東京書籍. 11. 脊椎動物. 活動. 大日本図書. 11. 小単元ページ数. 掲載順序. 啓林館.

(8) 44. 小池啓一・小山千里・野原由香. 表3. 平成 13 年検定教科書比較一覧. 大単元名 小単元名 小単元ページ数. 学校図書. 教育出版. 啓林館. 大日本図書. 第 3 単元 動物た ちの世界 第 3 章 セキツイ動 物のなかま 7. 3 動物の生活と種 類 5 章 動物のなか ま 5. 3 動物のくらしとな かま 1.いろいろな動物. 3 章 動物の生活と 種類 4 節 動物の分類. 10. 6. 3 章 動物のなか ま 6. 6. 4. 9. 5. 6. 脊椎動物. 東京書籍 3 動物の世界. 掲載ページ数 1. 無脊椎動物. 1 3. 掲載ページ数 掲載順序. 活動. 脊椎動物の 分類名掲載順序 分類表 (脊椎動物). 分類表. 1 4. 1 3. なし. 動物の体のつくりと 働き ↓ 分類 ・写真の動物をいく つかのグループに 分ける。 ・分類の基 準につ いて話し合う。 ・動物カードを作 る。 ・産卵、産仔数の 違う理由を、子の 育て方から考え る。 ・哺乳類の子が、 親と長い間一緒に 暮らすことにはど んな利点があるか 考える。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 分類 ・脊椎動物の生活 場所や呼吸の仕 方、子の生まれ 方、体の表面の様 子などの特徴を調 べ、表にまとめる。 ・身のまわりの動 物の、子の生まれ 方や呼吸の仕方な どを調べて分類す る。. 動物の仲間 ↓ 動物の体のつくりと 働き ・動物の生活と体 のつくりには、どの ような関係がある か考える。 ・身近に見られる、 様々な脊椎動物の 生活や体の特徴を 観察する。 ・試験管の中に魚 を入れ、観察し、呼 吸数と水温の関係 を調べる。 ・肉食と草食の体 のつくりの違いをま とめる。 ・分類する。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・観察・調査カード を使って、動物をな かま分けする。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・レントゲン写真を 見て、背骨はどの 部分か考える。 分類の基準につい て話し合う。 ・動物を分類する。. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面のようす ・生活場所 ・運動の仕方 ・卵のようす ・子の育て方. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・体表面のようす ・生活場所 ・運動の仕方 ・卵のようす ・子の育て方 ・代表的動物名. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・運動の仕方 ・卵のようす ・子の生まれる場 所. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面のようす. なし. なし. なし. なし. なし. ・存在を紹介する 一文のみ. ・存在を紹介する 一文のみ. ・存在を紹介する 一文のみ. ・存在を紹介する 一文のみ. 記載なし. (無脊椎動物). 無脊椎動物につ いての記述.

(9) 45. 中学校理科における「動物」の扱い. 表4. 平成 17 年検定教科書比較一覧. 大単元名 小単元名 小単元ページ数 脊椎動物. 学校図書. 教育出版. 啓林館. 大日本図書. 第 3 単元 動物た ちの世界 第 3 章 せきつい 動物のなかま 10. 3 動物の生活と種 類 1 章 動物のなか ま 8. 3 単元 動物のくら しとなかま 1 章 いろいろな動 物 8. 3 章 動物の生活と 種類 4 節 動物の分類. 7. 6. 2. 1. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・脊椎動物を分類 するにはどうしたら よいか考える。 ・魚類、両生類、は 虫類の特徴をまと める。 ・魚類、哺乳類の 特徴をまとめる。 ・恒温動物とはど のような動物か考 える。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・動物の生活や体 のつくりを調べる。 ・アフリカツメガエ ルの観察。 ・脊椎動物の生活 場所や呼吸の仕 方、子の生まれ 方、体の表面の様 子などの特徴を調 べ、表にまとめる。 爬虫類や鳥類の卵 に殻がある理由を 考える。 ・親になるまで成長 する割合が低い動 物、高い動物の特 徴を考える。. 動物の仲間 ↓ 動物の体のつくりと 働き ・身近な脊椎動 物 の生活や体の特徴 を観察する。 ・生活場所と体の つくりの関係を考え る。 ・生まれた後の環 境や育て方にどの ような違いがある か考える。 ・試験管の中に魚 を入れ、観察し、え らでの呼吸を確か め、呼吸数と水 温 の関係を調べる。 ・室温を変化による 動物の体温の変化 について考える。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・観察・調査カード を使って、動物をな かま分けする。. 動物の体のつくりと 働き ↓ 動物の仲間 ・どのようなグルー プに分けることが できるか話し合う。 ・脊椎動物を分類 する。 ・おたまじゃくしとカ エルの食性につい て考える。 ・陸上で生活する ための体の仕組み をまとめる。 ・進化のなごりをも つ脊椎動物の特徴 を調べる。 ・イカや蛤の観察。 ・昆虫とエビやカニ の共通点を考え る。. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面のようす ・生活場所 ・運動の仕方 ・卵のようす ・子の育て方 ・からだの形 なし. 魚類、鳥類、両生 類、爬虫類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・運動の仕方 ・卵のようす. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面のようす ・生活場所. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・運動の仕方 ・卵のようす ・子の生まれる場 所. 魚類、両生類、爬 虫類、鳥類、哺乳 類 ・背骨の有無 ・体温 ・呼吸 ・子の生まれ方 ・分類名 ・体表面のようす. なし. なし. なし. ・代表的な分類名. ・節足動物、軟体 動物. ・代表的動物 ・種数の多さ. 記載なし. ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物 ・種数の多さ. 2 3. 東京書籍 3 動物の世界. 6. 3 章 動物のなか ま 10. 6. 9. 掲載ページ数 無脊椎動物. 1 2. 掲載ページ数 掲載順序. 活動. 脊椎動物の 分類名掲載順序 分類表 (脊椎動物). 分類表. なし. 1. (無脊椎動物). 無脊椎動物につ いての記述. ・節足動物、軟体 動物、その他 ・特徴、代表的動 物 ・種数の多さ. (こいけ けいいち・こやま ちさと・のはら ゆか).

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