授業科目名 (英文名) 生物科学 (Biological Science) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 1年次・前期 担当教員 宮澤 淳夫 所属 理学研究科生命科学専攻 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 【講義目的】 生物学の基礎的な事項を学ぶと共に、社会生活において必要なヒトに関わる生物科学 、生命に直接かかわる生命科学として習得し直す。そして、生物学の知識を得ること が、いかに自分の将来に深く関係しているのか理解する。 【到達目標】 1.大人の常識としての生物学の基礎知識を習得する。 2.日常生活に役立つ生物科学の知恵を身に付ける。 3.人生を豊かに過ごすための生命科学を理解する。 講義内容・授業計画 【講義内容】 ヒトの日常生活に欠かせない「食品」・「医療」・「環境」に関するトピックスを取 り入れながら、「ヒトの生物学」として理解を深めるため、身近な内容に関わる議論 を中心とした講述を行う。 【授業計画】 1.授業ガイダンス 講義の概要 2.生物科学と食品(1) 微生物と食品生産 3.生物科学と食品(2) 食品生産における発酵技術の応用 4.生物科学と食品(3) 遺伝子組換え食品 5.生物科学と医療(1) 抗生物質とワクチン 6.生物科学と医療(2) 臓器移植 7.生物科学と医療(3) 遺伝病の検査と治療 8.生物科学と医療(4) ヒトゲノム情報の活用 9.生物科学と医療(5) 生殖補助医療 10.生物科学と医療(6) ワクチン開発のターニングポイント 11.生物科学と環境(1) 外来種の侵入 12.生物科学と環境(2) 環境汚染物質 13.生物科学と環境(3) バイオ燃料 14.生物科学と環境(4) ポリ塩化ビフェニル中毒事件 15.まとめと評価 伝えたいことは「ヒトの生物学」 定期試験 テキスト 「大人のための科学 高校で教わりたかった生物」 、趙 大衛(編集)・松田良一(監訳 、編著)、日本評論社 ISBN978-4-535-60033-1 (生協等で購入する) 参考文献 「生命の化学と分子生物学」、E.J.Wood・C.A.Smith・W.R.Pickering 著、林 利彦・水 野一乘 訳、東京化学同人 ISBN4-8079-0510-4 (生協等で購入する) 「微生物学 地球と健康を守る」、阪本順司 著、裳華房 ISBN978-4-7853-5216-5 (生 協等で購入する) 「はじめの一歩の 生化学・分子生物学」第3版、前野正夫・磯川桂太郎 著、羊土社、 ISBN978-4-7581-2072-2 (生協等で購入する) 成績評価の基準・方法 ・「ヒトの生物学」に関わる生物科学を学習し、自分の日常生活と将来に関連付けて 生命科学を理解し、これを活用できる者に単位を授与する。 ・講義目的と到達目標に記載する能力、ならびに各自の学習と理解の到達度に応じてS からCまで成績を与える。 ・レポート3回(30%)、定期試験(60%)を基準とし、これに授業内評価(質問に 対する返答など:10%)を含めて総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 ・授業の履修に関して、高等学校での『生物学』の履修の有無は問いません。
・高等学校で『生物学』を教わりたかったと考えているか、または高等学校で『生物 学』を嫌っていたり、苦手であったりしたが、「ヒトの生物学」に対する興味と関心 があり、習得したいと考えていること。 ・「授業内容・授業計画」に記載したテキストの該当箇所や、それに関連する事項に ついて、十分な予習・復習をして講義に出席すること。 ・履修希望者が定員を超える場合は、ランダム抽選により履修者を決定する。なお、 履修希望者が定員を若干名超える場合は、履修希望者全員の履修を認める場合もある 。 【新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業】 当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、新 型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンライ ンで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を併用する方法とする場合があ り、自宅等でオンライン授業を受講できる通信環境(PC・タブレット等の端末や、イ ンターネット環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決 定・連絡します。 実践的教育 該当しない。 備考