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岡山市市場事業会計決算審査意見書 決算審査一覧平成15年度から平成25年度|岡山市|市政情報|政策・企画

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全文

(1)

24

(2)

第 1 3 5 号

平成25年7月31日

岡山市長

岡山市監査委員

平 成 2 4 年 度 岡 山 市 市 場 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 に つ い て

地 方公 営企 業 法第 30条 第 2項 の 規 定により 審 査 に付 さ れ た 平成 24 年 度岡 山市 市 場

事業会計決算及び各証書類その他関係書類を審査した結果,別紙のとおり意見を提

(3)

第1

審 査 の 対 象 --- 1

第2

審 査 の 期 間 --- 1

第3

審 査 の 方 法 --- 1

第4

審 査 の 結 果 --- 1

業 務 の 概 要 --- 3

予算の執行状況 --- 6

績 --- 8

態 --- 12

び --- 16

--- 17

(注)1 文中の金額は,原則として万円単位で表示し,端数は切り捨てた。このため計数が一致 しない場合がある。

2 文中の取扱数量は,原則としてトン,万本,万鉢で表示し,端数は切り捨てた。このた め計数が一致しない場合がある。

3 文中に用いるポイントとは,パーセンテージ間又は指数間の単純差引数値である。 4 各表中の符号の用法は,次のとおりである。

(4)

平成

24

年度岡山市市場事業会計決算審査意見

第1 審査の対象

平成 24 年度岡山市市場事業会計決算

第2 審査の期間

平成 25 年 6 月 28 日から 平成 25 年 7 月 31 日まで

第3 審査の方法

審査に当たっては,平成 24 年度岡山市市場事業会計決算報告書及び財務諸表並びに証書類, 事業報告書及び収益費用明細書,固定資産明細書,企業債明細書が関係法令に準拠して作成さ れているか,事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているかどうかについて審査すると ともに,関係者からの説明を聴取し,会計帳票,証拠書類との照合及び経営内容の動向を把握 するため計数の分析を行い,年次比較等の検討を加えた。

第4 審査の結果

審査に付された決算書類及び決算附属書類は,いずれも関係法令に準拠して作成されており, 関係諸帳簿等と照合審査の結果,計数は正確であり,かつ,本年度の経営成績及び財政状態 を 適正に表示しているものと認めた。

(5)

1

(1) 業務実績

業務の実績は,次のとおりである。(資料第1参照)

取 扱 数 量 の 比 較

区 分 単位

24 年度 A

23 年度 B

増,減(△) C(A−B)

C/B % 野 菜 ㎏ 65,017,688 64,829,700 187,988 0.3

果 実 ㎏ 23,339,150 22,767,462 571,688 2.5

青果部小計 ㎏ 88,356,838 87,597,162 759,676 0.9

生 鮮 ㎏ 22,335,603 23,479,522 △ 1,143,919 △ 4.9 冷 凍 ㎏ 5,684,889 5,663,874 21,015 0.4

加 工 ㎏ 7,327,078 7,911,147 △ 584,069 △ 7.4

水産物部小計 ㎏ 35,347,570 37,054,543 △ 1,706,973 △ 4.6 中央卸売市場計 ㎏ 123,704,408 124,651,705 △ 947,297 △ 0.8

切 花 本 51,039,877 51,710,617 △ 670,740 △ 1.3 鉢 物 鉢 10,148,679 10,191,407 △ 42,728 △ 0.4 花木(植木) 本 153,385 167,964 △ 14,579 △ 8.7

その他 87,343 77,270 10,073 13.0

(注)花き地方卸売市場の平成23年度の数字は中央卸売市場花き部時の実績である。

取 扱 数 量 の 推 移

㎏ ㎏

20 97,502,430 100 40,182,490 100

21 96,323,649 98.8 40,046,391 99.7

22 89,774,937 92.1 38,943,255 96.9

23 87,597,162 89.8 37,054,543 92.2

24 88,356,838 90.6 35,347,570 88.0

水産物 部

取 扱 数 量 指 数 取 扱 数 量 指数

年度

青 果 部

(6)

取 扱 金 額 の 比 較

区 分

24 年 度

23 年 度

増,減(△)

C(A−B)

C/B

円 円 円 %

野菜 13,444,176,988 14,429,433,625 △ 985,256,637 △ 6.8

果実 7,967,735,031 8,047,859,052 △ 80,124,021 △ 1.0

青果部小計 21,411,912,019 22,477,292,677 △ 1,065,380,658 △ 4.7

生鮮 17,500,584,055 18,446,871,697 △ 946,287,642 △ 5.1

冷凍 5,197,315,928 5,450,584,500 △ 253,268,572 △ 4.6

加工 4,788,773,088 5,016,307,207 △ 227,534,119 △ 4.5

水産物部小計 27,486,673,071 28,913,763,404 △ 1,427,090,333 △ 4.9

中央卸売市場計 48,898,585,090 51,391,056,081 △ 2,492,470,991 △ 4.9

切花 2,989,022,542 3,078,244,438 △ 89,221,896 △ 2.9

鉢物 1,382,829,689 1,367,617,726 15,211,963 1.1

花木(植木) 76,834,744 78,592,203 △ 1,757,459 △ 2.2

その他 30,762,470 26,235,397 4,527,073 17.3

花き地方卸売市場計 4,479,449,445 4,550,689,764 △ 71,240,319 △ 1.6

総 合 計 53,378,034,535 55,941,745,845 △ 2,563,711,310 △ 4.6

(注)取扱金額には,消費税及び地方消費税を含んでいる。

また花き地方卸売市場の平成23年度の数字は中央卸売市場花き部時の実績である。

取 扱 金 額 の 推 移

青 果 部 水 産 物 部 小 計

年度

取扱金額 指数 取扱金額 指数 取扱金額 指数

円 円 円

20 22,715,067,649 100 31,235,879,545 100 53,950,947,194 100

21 21,760,967,018 95.8 29,766,524,631 95.3 51,527,491,649 95.5

22 23,653,729,823 104.1 29,966,066,290 95.9 53,619,796,113 99.4

23 22,477,292,677 99.0 28,913,763,404 92.6 51,391,056,081 95.3

24 21,411,912,019 94.3 27,486,673,071 88.0 48,898,585,090 90.6

(7)

花き地方卸売市場 総 合 計

年度

取扱金額 指数 取扱金額 指数

円 円

20 4,868,592,330 100 58,819,539,524 100

21 4,475,375,009 91.9 56,002,866,658 95.2

22 4,553,034,913 93.5 58,172,831,026 98.9

23 4,550,689,764 93.5 55,941,745,845 95.1

24 4,479,449,445 92.0 53,378,034,535 90.7

(注)指数は平成20年度を100として算出している。

また花き地方卸売市場の平成20∼23年度の数字は中央卸売市場花き部時の実績である。

中央卸売市場の青果部については,野菜,青果ともに取扱数量が前年度実績を上回り,759トン (0.9%)増加して 88,356トンとなっている。しかし単価安の傾向が続いたことから,取扱金額 では,野菜 9億8,525万円(6.8%),果実 8,012万円(1.0%)の減少となっており,青果部全体で は 10億6,538万円(4.7%)減少し 214億1,191万円となっている。

同様に,水産物部では,取扱数量が前年度より 1,706トン(4.6%)減少して 35,347トンとなっ ている。これは冷凍水産物が昨年度実績を 21トン上回ったものの,生鮮,加工水産物の取扱量が 減少したためであり,取扱金額は 14億2,709万円(4.9%)減少し 274億8,667万円となっている。

一方,花き地方卸売市場では,切り花,鉢物ともに4∼7月の集荷量が前年を上回り,単価も 回復していたが,12月中旬から気温の急な低下による一部品目の生育の遅れ等により,年度後半 の取扱量に影響がみられた。

切花の取扱数量は 5,103万本で,前年度に比べ 67万本(1.3%)減少している。また,鉢物は前 年度から4万2千鉢(0.4%)減少して 1,014万鉢,花木(植木)は 1万4千本(8.7%)減少して 15 万3千本となっている。これを取扱金額で比べてみると,鉢物が 1,521万円(1.1%)増加している ものの,切花は 8,922万円(2.9%),花木(植木)は 175万円(2.2%),それぞれ減少しており,花 き地方卸売市場全体では 7,124万円(1.6%)減少し 44億7,944万円となっている。

なお,中央卸売市場と花き地方卸売市場の本年度の取扱金額の合計は 533億7,803万円となり, これは前年度に比べ 25億6,371万円(4.6%)の減少となっている。

次に,本年度の業務実績を平成20年度と比較すると,取扱数量では青果部は 9,145トン(9,4%), 水産物部は 4,834トン(12.0%)それぞれ減少している。

同様に取扱金額で比較すると,青果部は 13億315万円(5.7%),水産物部は37億4,920万円 (12.0%),花き地方卸売市場(旧花き部)は 3億8,914万円(8.0%)の減少となり,取扱金額の 合計では 54億4,150万円(9.3%)の減少となっている。

(2) 建設改良事業

(8)

予算の執行状況

(1) 収益的収入及び支出

収益的収入及び支出の予算執行状況は,次表のとおりである。(資料第2参照)

収 益 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況

区 分 予算額A 決算額B

執行率 B/A

予算額に比し増,減(△)

又 は 不 用 額

円 円 % 円

収 益 的 収 入 889,463,000 878,845,779 98.8 △ 10,617,221 収 益 的 支 出 806,016,000 761,316,956 94.5 44,699,044

(注)決算額のうち収益的収入における仮受消費税及び地方消費税は34,996,511円,収益的支出における

仮払消費税及び地方消費税は18,366,151円である。

収益的収入決算額8億7,884万円は,予算額8億8,946万円に対し98.8%の執行率となっている。 これは主に, 一般会計繰入金及び売上高割使用料の収入が見込みより少なかったためである。

収益的支出決算額7億6,131万円は,予算額8億601万円に対し94.5%の執行率となっており, 4,469万円の不用額を生じている。不用額の主なものは,負担金及び分担金並びに消費税及び地 方消費税などである。

(2) 資本的収入及び支出

資本的収入及び支出の予算執行状況は,次表のとおりである。(資料第3参照)

資 本 的 収 入 及 び 支 出 の 予 算 執 行 状 況

区 分 予算額A 決算額B

執行率 B/A

翌年度への財源

繰越又は繰越額

予算額に比し増,減(△)

又 は 不 用 額

円 円 % 円 円

資本的収入 162,206,000 160,619,735 99.0 0 △ 1,586,265 資本的支出 308,519,000 284,193,033 92.1 0 24,325,967

(注)決算額のうち資本的収入における仮受消費税及び地方消費税は0円,資本的支出における仮払消費税

及び地方消費税は10,027,435円である。

資本的収入決算額1億6,061万円は,予算額1億6,220万円に対し99.0%の執行率である。これは 国庫補助金の繰入額が予定より少なかったためである。

資本的支出決算額2億8,419万円は,予算額3億851万円に対し92.1%の執行率で,2,432万円の不 用額を生じている。不用額の主なものは工事請負費である。

(9)
(10)

(1) 総合成績

総合成績は,次表のとおりである。(資料第4参照)

総 合 成 績

総 収 益 総 費 用

年度

金額 A 前年度比 指数 金額 B 前年度比 指数

損益(△損失)

A−B

総収支比率

A/B

20

874,640,398

95.3 100.0

804,436,986

96.6 100.0

70,203,412

108.7 21 854,544,106 97.7 97.7 750,243,019 93.3 93.3 104,301,087 113.9 22 929,526,486 108.8 106.3 740,425,575 98.7 92.0 189,100,911 125.5 23 858,617,358 92.4 98.2 749,201,456 101.2 93.1 109,415,902 114.6

24 843,849,268 98.3 96.5 736,347,880 98.3 91.5 107,501,388 114.6

(注)指数は平成20年度を100として算出している。

総 収 益 ・ 総 費 用 の 推 移

8 7 8 5 9 3 8 6 8 4 8 0 7 5

7 4 7 5 7 4

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 8 0 9 0 1 0 0

2 0 2 1 2 2 2 3 2 4

( 年度) ( 千万円)

総 収 益 総 費 用

総収益は8億4,384万円で,前年度に比べ1,476万円(1.7%)の減収となり,総費用は7億3,634万 円で前年度に比べ1,285万円(1.7%)の減費となっている。

総収支比率は114.6%(前年度114.6%)を示し,1億750万円の純利益を生じて,黒字決算となっ ている。

(11)

収 益 率

分 析 項 目 24 年度 23 年度 22 年度 算 式

% % % 当年度純利益 総 資 本 利 益 率

(比率は大きいほど良好) 1.1 1.1 2.0 (平均)総資本

× 1 0 0 総 収 益

総 収 支 比 率

(比率は大きいほど良好) 114.6 114.6 125.5 総 費 用

× 1 0 0 経 常 収 益

経 常 収 支 比 率

(比率は大きいほど良好) 114.6 114.6 115.9 経 常 費 用

× 1 0 0 営 業 収 益

営 業 収 支 比 率

(比率は大きいほど良好) 98.1 97.5 99.4 営 業 費 用

× 1 0 0

投下された資本総額とそれによってもたらされた利益を比較する総資本利益率は1.1%で,前年 度と同率である。

事業本来の営業活動の収支比率を表す営業収支比率は98.1%で,前年度に比べ0.6ポイント向上 している。一般会計繰入金等の収益,企業債利息等の費用を含めた事業全体の収支比率を表す総 収支比率及び経常収支比率はいずれも114.6%となっており,総収支比率, 経常収支比率ともに前 年度と同率になっている。

(2) 経常収益

経常収益は,次表のとおりである。(資料第4参照)

経 常 収 益

24 年度 23 年度

科 目

金額A 構成比 金額B 構成比

増,減(△) C(A−B)

C/B

円 % 円 % 円 %

使 用 料 563,265,467 66.7 570,825,509 66.5 △ 7,560,042 △ 1.3 売 上 高 割 使 用 料 133,775,925 15.9 140,359,453 16.3 △ 6,583,528 △ 4.7

施 設 使 用 料 429,489,542 50.9 430,466,056 50.1 △ 976,514 △ 0.2 電 気 料 99,261,220 11.8 95,724,915 11.1 3,536,305 3.7 水 道 料 37,308,617 4.4 37,403,741 4.4 △ 95,124 △ 0.3 ガ ス 料 4,524 0.0 4,674 0.0 △ 150 △ 3.2 厚生福 利施設収 益 483,994 0.1 551,360 0.1 △ 67,366 △ 12.2

営 業 収 益 計 700,323,822 83.0 704,510,199 82.1 △ 4,186,377 △ 0.6

営 業 外 収 益 143,525,446 17.0 154,069,503 17.9 △ 10,544,057 △ 6.8

経 常 収 益 計 843,849,268 100.0 858,579,702 100.0 △ 14,730,434 △ 1.7

(12)

これは,営業収益が418万円(0.6%)減少し, 営業外収益も1,054万円(6.8%)減少したためで ある。

営業収益の減収は, 前年度に比べ電力使用量の増大に伴い電気料が353万円(3.7%)増加したが, 青果部及び水産物部並びに花き地方卸売市場のすべての部門において取扱金額が減少したことに伴 い, 売上高割使用料が658万円(4.7%)減少したためである。

営業外収益の減収は,前年度に比べ主に内部留保資金の運用による預金利息が560万円(71.8%), 卸売市場施設整備費に対する国庫補助金が274万円(皆減)それぞれ減少したためである。

(3) 経常費用

経常費用は,次表のとおりである。(資料第4,5参照)

経 常 費 用

24 年度 23 年度 科 目

金額A 構成比 金額B 構成比

増,減(△) C(A−B)

C/B

円 % 円 % 円 %

給 与 , 手 当 等 ,

報 酬 , 法 定 福 利 費 167,145,117 22.7 162,681,674 21.7 4,463,443 2.7 光 熱 水 費 194,753,820 26.4 197,525,709 26.4 △ 2,771,889 △ 1.4 減 価 償 却 費 158,079,747 21.5 161,799,319 21.6 △ 3,719,572 △ 2.3 委 託 料 100,500,901 13.6 114,146,929 15.2 △ 13,646,028 △ 12.0 修 繕 費 51,729,195 7.0 50,118,366 6.7 1,610,829 3.2 負 担 金 及 び 分 担 金 23,928,946 3.2 20,233,288 2.7 3,695,658 18.3 そ の 他 17,851,109 2.4 16,351,721 2.2 1,499,388 9.2

営 業 費 用 計 713,988,835 97.0 722,857,006 96.5 △ 8,868,171 △ 1.2

営 業 外 費 用 22,359,045 3.0 26,344,450 3.5 △ 3,985,405 △ 15.1

経 常 費 用 計 736,347,880 100.0 749,201,456 100.0 △ 12,853,576 △ 1.7

経常費用は7億3,634万円で,前年度に比べ1,285万円(1.7%)の減費となっている。

これは,営業費用が886万円(1.2%),営業外費用が398万円(15.1%)それぞれ減少したためで ある。

営業費用の減少は,負担金及び分担金は369万円(18.3%), 給料は288万円(4.0%)それぞれ増 加したが, 前年度に実施した耐震診断及び戦略的経営展望策定並びに水産棟床面洗浄委託などの委 託料が1,364万円(12.0%)減少したことや, 減価償却費が371万円(2.3%)減少したことなどによ るものである。

(13)

(4) 特別損益

特別損益は,次表のとおりである。(資料第4参照)

特 別 損 益

2 4 年 度 2 3 年 度 科 目

金 額 A 金 額 B

増,減(△) C(A−B)

C/B

円 円 円 %

特 別 利 益 0 37,656 △ 37,656 △ 100.0

特別利益は, 前年度に比べ3万円(皆減)の減収となっている。 これは, 固定資産売却益が3万円皆減したためである。

(5) 一般会計からの繰入金

一般会計からの繰入金は,次表のとおりである。

繰 入 金 内 訳 表

区 分

24 年度 A

23 年度 B

増,減(△) C(A−B)

C/B

円 円 円 %

営業費用に対する補助金 129,540,942 130,809,041 △ 1,268,099 △ 1.0 営 業 外 収 益

企業債の支払利息に対する補助金 11,121,701 12,084,696 △ 962,995 △ 8.0

収 益 的 収 入 計 140,662,643 142,893,737 △ 2,231,094 △ 1.6

企業債の元金償還に対する出資金 36,805,449 40,358,863 △ 3,553,414 △ 8.8 資 本 的 収 入

エコ庁舎推進事業に対する補助金 0 41,399,400 △ 41,399,400 △ 100.0

資 本 的 収 入 計 36,805,449 81,758,263 △ 44,952,814 △ 55.0

合 計 177,468,092 224,652,000 △ 47,183,908 △ 21.0

営業外収益に含まれる他会計補助金は 1 億 4,066 万円で,前年度に比べ 223 万円(1.6%)の減少 となっている。これは営業費用と企業債利息に対する補助金が減少したためである。

収益的収入に占める繰入金の割合は 16.7%で,前年度(16.6%)に比べ 0.1 ポイント増加してい る。

(14)

(1) 資産,負債及び資本

財政状態は,次表のとおりである。(資料第6参照)

H25.3.31 H24.3.31 科 目

金額 A 構成比 金額 B 構成比

増,減(△) C(A−B)

C/B

円 % 円 % 円 %

固 定 資 産 7,922,381,387 79.0 7,877,859,946 79.6 44,521,441 0.6 流 動 資 産 2,103,562,860 21.0 2,025,144,304 20.4 78,418,556 3.9

資 産 合 計 10,025,944,247 100.0 9,903,004,250 100.0 122,939,997 1.2

固 定 負 債 150,080,021 1.5 140,308,240 1.4 9,771,781 7.0 流 動 負 債 148,647,226 1.5 229,989,235 2.3 △ 81,342,009 △ 35.4 負 債 合 計 298,727,247 3.0 370,297,475 3.7 △ 71,570,228 △ 19.3 資 本 金 5,239,225,175 52.3 5,147,125,175 52.0 92,100,000 1.8 剰 余 金 4,487,991,825 44.8 4,385,581,600 44.3 102,410,225 2.3 資 本 合 計 9,727,217,000 97.0 9,532,706,775 96.3 194,510,225 2.0

負債・資本合計 10,025,944,247 100.0 9,903,004,250 100.0 122,939,997 1.2

ア 資産について

資産総額は,前年度から固定資産が4,452万円(0.6%),流動資産が 7,841万円(3.9%)増加 したため100億2,594万円となった。その内訳は固定資産79億2,238万円(構成比79.0%),流動資 産21億356万円(構成比21.0%)となっている。

固定資産の増加要因は,バナナ加工場棟1億2,250万円,関連棟スプリンクラー7,175万円,多機 能トイレ398万円等が,減価償却の費用1億5,807万円を上回ったことによるものであり, また, 流 動資産7,841万円(3.9%)の増加は,現金及び預金の増が, 未収金の減及び前年度スプリンクラ ー工事前払金の減を上回ったことによるものである。

イ 負債及び資本について

資金の調達源泉を示す負債及び資本の構成は,固定負債が1億5,008万円(構成比1.5%),流動 負債が1億4,864万円(構成比1.5%),資本金が52億3,922万円(構成比52.3%),剰余金が44億8,799 万円(構成比44.8%)となっている。

固定負債は,前年度末に比べ977万円(7.0%)増加している。これは修繕費未執行額を修繕引 当金に計上したためである。

(15)

資本金の増は,9,210万円(1.8%)で,これは,一般会計からの自己資本金への出資金繰り入 れ 7,361万円(1.8%)及びバナナ加工場棟改良工事に係る新規事業債の借入資本金 1,849万円 (1.9%)による。

剰余金は,前年度末に比べ 1億241万円(2.3%)増加している。これは,主に,バナナ加工場 棟改良工事に係る補助金3,171万円を資本剰余金(補助金)に計上したこと,及び減債積立金 7,261 万円(21.2%)を増額したためである。

ウ 財務比率

財務比率は,次表のとおりである。(資料第7参照)

財 務 比 率

分 析 項 目 24 年度 23 年度 22 年度 算 式

% % % 固定資産

固定資産対長期資本比率

(望ましい比率 100%以下) 80.2 81.4 83.4 資本金+剰余金+固定負債

×100

流動資産 流 動 比 率

(望ましい比率 200%以上) 1,415.1 880.5 1,110.5 流動負債

×100

現金預金+未収金 当 座 比 率

(望ましい比率 100%以上) 1,412.3 867.6 1,107.0 流動負債

×100

負 債 負 債 比 率

(望ましい比率 100%以下) 14.7 15.6 16.3 自己資本

×100

固定資産とその調達資金源との関係をみる固定資産対長期資本比率は80.2%で,前年度末に比 べ1.2ポイント向上しており,望ましいとされる比率を示している。

短期の支払能力をみる流動比率及びより厳格な短期の支払能力をみる当座比率は1,415.1%と 1,412.3%で,前年度末に比べ534.6ポイントと544.7ポイントそれぞれ向上した。これは現金及び 預金が1億4,237万円増加したためである。

経営の健全性をみる負債比率は14.7%で,前年度末に比べ更に0.9ポイント向上しており,引き 続き望ましいとされる比率を示している。

(2) 収入状況

(16)

営 業 収 益 に 係 る 収 入 状 況

24 年 度 科 目

調定額 A

収入額 B

収入率 B/A

不納欠損額

未収額 A−B−C

23 年度 収入率

円 円 % 円 円 %

売 上 高 割 使 用 料 140,464,584 125,631,204 89.4 0 14,833,380 91.0 施 設 使 用 料 450,944,670 430,621,782 95.5 0 20,322,888 96.3 電 気 料 104,224,243 99,964,382 95.9 0 4,259,861 96.6 水 道 料 39,174,034 38,174,148 97.4 0 999,886 96.3 そ の 他 営 業 収 益 553,602 494,522 89.3 0 59,080 91.5

計 735,361,133 694,886,038 94.5 0 40,475,095 95.3

(注)金額は,消費税及び地方消費税を含んでいる。

営業収益関係の未収金の年度末現在高は過年度の未収金を合わせて5,165万円で,主な内訳は 売上高割使用料,施設使用料,電気料である。

現年度分収入率は 94.5%で,前年度に比べ 0.8 ポイント低下しており,これは水道料を除く全 ての項目で収入率が低下しているためである。

過年度の営業未収金に係る収入状況

期首残高 A

収入額 B

収入率 B/A

不納欠損額 C

未収額 A−B−C

円 円 % 円 円 %

43,996,323 32,811,807 74.6 0 11,184,516 76.9

科 目

24  年  度

23年度 収入率

過 年 度 の

未 収 金

(注)金額は,消費税及び地方消費税を含んでいる。

過年度の未収金収入率は74.6%で,これも前年度と比べ2.3ポイント低下している。

(17)

(3) 借入資本金(企業債)

建設改良事業の財源に充てる企業債の残高状況は,次表のとおりである。

企 業 債 の 残 高 状 況

本 年 度 中 増減率 年度

前年度末残高

A 増加高(借入) 減少高(償還)

差引増減高B 増,減(△)

B/A

本年度末残高

円 円 円 円 % 円

23 1,048,233,945 0 80,717,727 △ 80,717,727 △ 7.7 967,516,218

24 967,516,218 92,100,000 73,610,898 18,489,102 1.9 986,005,320

本年度末の企業債残高は9億8,600万円で,地方公営企業法の全部適用となった平成14年度から減少 を続けていたが,バナナ加工場棟改良工事の実施のために新たに銀行等引受債 9,210万円を借り入れ たため,1,848万円(1.9%)の増加となっている。

(18)

本年度は,岡山市中央卸売市場が現在の地へ移転開場して30周年,施設開設から50周年とな

る節目にあたるため,2月には関係者による30周年記念式典を開催した。また,本市場の安定的

な経営維持のための具体的な中長期的戦略として前年度に策定した「成熟した岡山市中央卸売

市場戦略的経営展望」の実現に向けて,老朽化したバナナ加工場棟の改修工事,多機能トイレ

の新設等,市場施設の整備と機能を高めるための取り組みが進められるとともに,花き部を地

方卸売市場に転換した。

業務実績については,取扱金額減少の傾向に歯止めがかからない状況が継続しており,青果

部・水産物部・花き地方卸売市場を合わせた3部門の年間取扱金額は 533億7,803万円と,前年

度より 25億6,371万円( 4.6%)減少している。これは経済の停滞を背景とした消費意欲の落

ち込み等による取扱量の減少と青果部で顕著な単価安の傾向が複合したことが主な要因と考え

られる。

年間取扱金額減少に伴う売上高割使用料の減少や預金利息の減少等により,総収益は前年度

に比べ 1,476万円(1.7%)減少し,8億4,384万円となっているが,総費用も前年度に比べ 1,285

万円(1.7%)減少し,7億3,634万円となったことから,純利益は前年度より 191万円(1.7%)減少

したものの,1億750万円の黒字を計上している。

また,市場事業の体力を判断する財務比率に関しては,全ての指標について前年度を上回り,

健全とされる水準を維持している。

しかし,経済の先行きは依然として不透明であり,今後は,「屋根付荷捌場兼立体駐車場整備」

や「老朽化した施設の維持・改修」等に要する経費の増加も予想されることから,更なる市場

経営の健全化に持続的に取り組んでいくことが必要である。

中央卸売市場については,「成熟した岡山市中央卸売市場戦略的経営展望」の中で示されて

いる3つの目標像の実現に向けて取り組み,また,花き地方卸売市場については,指導監督等

を行う嘱託員の削減など,地方卸売市場転換による経費面での一定の効果が認められるものの,

取扱量と取扱金額の減少傾向が続いていることから,引き続き経営の安定化に取り組み,市場

事業全体の活性化と経営の健全化に,関係者が一丸となって努力されるよう要望する。

なお, 平成26年度予算及び決算からの改正地方公営企業会計基準の適用に向けた準備につい

参照

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