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沖縄県のRCラーメン構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 -県営住宅泡瀬、渡橋名および上田団地-: University of the Ryukyus Repository

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(1)

Title

沖縄県のRCラーメン構造の集合住宅の塩害による建物被

害調査 −県営住宅泡瀬、渡橋名および上田団地−

Author(s)

山川, 哲雄; 伊良波, 繁雄; 知念, 秀起

Citation

琉球大学工学部紀要(47): 1-18

Issue Date

1994-03

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12000/17651

Rights

(2)

1

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~~~~~ULm~~-An Investigation of Damage due to Chloride Attack in

Reinforced Concrete Framed Housing in Okinawa

- Awase, Tohashina and Ueda Prefectural

Housing-Tetsuo Y

AMAKAWA '" ,

Shigeo lRAHA"', and Hideki

OnNEN"''''

Abstract

The authors investigated damage and deterioration due to chloride

attack in Awase, Tohashina and Ueda Prefectural Housing, which were

built with reinforced concrete

(RIC) framed structure about 20 years ago

in Okinawa. Such investigations have been carried out plentifully in

Okinawa until today. According to these investigations, the following two

major points have been already indicated.

1) Sea sand was used in the concrete of housing as the fine aggregate

without removing salt.

2) Okinawa is located in the semitropical region under chloride attack

environment.

From above viewpoints, it is clarified that the damages and cracks

due to corrosion of reinforcing steel bars are subjected to

RiC structures

in Okinawa. These facts are also confirmed through this investigation.

Nowadays the durability of

RiC structures in Okinawa has been surely

improved, however it must

be

further improved.

Key Words :

Chloride attack, Reinforced concrete, Housing. Sea sand,

Corrosion, Durability

1.1*

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StudentI Dept. of Architectural Eng., Fac. of Eng.

(3)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメソ構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橋名および上田団地一 2 しかもコソクリート中の塩化物総最規制が基単化され た71さらに,コソクリートの品質向上,かぶり厚さ の確保や遮塩のための仕上げ材の技術開発,さらには 打込み型枠材の新規開発などさまざまな対策が実施さ れ,また試みられつつある. したがって,今日建股されている極々の鉄筋コンク リート造建築物や土木構造物等の耐久性は,耐震性と ともに沖縄においても確実に向上しつつあるものと期 待される. 2.鯛査目的及び概要 2.1鯛査目的 沖縄県が昭和50年度に建設した賃貸住宅泡瀬団地 (RC造ラーメン4階連の集合住宅),昭和48年,49 年度に建設した賃貸住宅渡橋名団地(RC造ラーメソ 5階連の集合住宅)及び昭和47年,48年度に建設した 賞賛住宅上田団地(RC造ラーメソ4階建築合住宅) において,鉄筋及び配線用配管等の腐食による膨張圧 によってかぶりコソクリートの剥離や刺落,鉄筋及び 配線用配管に沿ったコソクリートのひび割れ等,顕著 な被害が生じている.本調査の主なる目的は,このよ うな損傷の現状把握と,その原因追及,及び今後の対 応策の検討を行うために必要な基礎データを収集する ことにある. 度概名団 図-1泡瀬,渡橋名および上田団地の所在位置 2.2鯛査概要 コンクリートのひび割れや,かぶりコソクリートの 剥落など顕著な被害が生じている建物について,かぶ りコソクリート破片の採取,コソクリートコアの採取 を現場で行い,コンクリートの圧縮強度,塩分含有量, 中性化試験等を調査試験した.さらに,海岸近くに建 設された泡瀬団地については不同沈下によると思われ る壁体のひび割れ,及び不同沈下趣についても現場調 査を行った. 泡瀬,渡橘名及び上田団地の建築物概要と損傷調査 を行なった戸数を表-1に,これらの3団地の沖縄県 における所在位置を図-1に示す. 3.鯛査建物概要 3.1泡瀬団地 泡瀬団地は表-1に示すように,昭和50年度に竣工 し,昭和52年11月から入居が始まった10棟160戸から なる団地である.この団地の建物は海岸のすぐそばに 建設され,平成5年度で約18年経過したRC造ラーメ ン4階建の集合住宅である.なお,本建物に入居が始 まった年度は建設省住宅局建築指導課が昭和52年10月 24日付けで,必コソクリートに使用される細骨材中に 塩分が含まれる場合の取扱いについて”7)~'1)という 通達を出した年でもある.それによると,細骨材の絶 対乾燥童、に対する塩分(NaCl換算)含有、を原則 表-1泡瀬,渡橋名および上田団地の建物概要

楠造種別建股年度棟数戸数扱傷胴杢戸数闘杢戸数/戸数(易

泡瀬団地RC造ラーメン4階l昭和50年度10160M5Z5 度橘名団地RC造ラーメン5階建昭和48,49年腿1125027108 上田団地RC造ラーメノ4階翅昭和4748年度712817133

(4)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 3

玉…w”………てら…’

図-2泡瀬団地の配随図 として,0.04%以下とするという塩分規制である. 泡瀬団地の配腿図は図-2に示すとおりである. 図-2に示した各棟の中で,居室やベラソダ等の天 井面からかぶりのコソクリート等の剥落の危険や,コ ソクリートにひびわれが生じている各戸について,84 戸調査した.この損傷状態調査を行った戸数は表-1 に示すように,泡瀬団地全戸数の52.5%にあたり,な んらかの損傷のある戸数が団地の半分以上を占めてい ることがわかる.しかも,居住者がたまたま不在のた め調査できなかった戸数を考えると,この損傷割合は さらに増加するものと考えられる.さらに不同沈下が 顕著に見られる10号棟を中心に,2,6,7,8,9号棟 についても不同沈下の有無に関して調査した.

1,画

」hI

03.2渡橋名団地 渡橋名団地は表-1に示すように全棟が竣工し,建 設が完了したのは昭和49年度であり,昭和52年11月よ り入居が開始された11棟250戸からなる比較的大きい 団地である.建物はRC造ラーメソ5階連の集合住宅 である.この団地は,海岸より内陸部に約1.4km入っ た丘陵地にあり,地盤は第1樋または第2種の良好な 硬質地盤に相当するものと思われる.したがって,不同 沈下の心配は皆無と思われる.さらに飛来塩分風12) も先の泡瀬団地に比較すると,少ないものと推定される.

図-3渡橋名団地の配腫図

(5)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメソ櫛造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橋名および上田団地一 4 4.調査方法 建物現状における損傷程度,損傷の原因を明らかに し,その対策を識じるための基礎資料を得るために次 の調査項目を設定した. 1)室内及び室外におけるコンクリートのひび割れ, 剥離,剥落等の調査 2)コンクリートの強度調査(コンクリートコアに尖 るコソクリート圧縮強度) 3)コソクリートの塩化物量含有量調査 4)鉄筋のかぶり厚調査 5)コソクリートの中性化状態調査 6)鉄筋の腐食状態の調査 7)不同沈下趣の測定 室内及び室外におけるコンクリートのひび割れ,剥 離,剥落等が,コンクリートに含有している塩分量が 多いことに主原因があるのか,または鉄筋のかぶり厚 やコソクリート強度の不足によるものか,コソクリー トの中性化が進行したためか,あるいは不同沈下によ るものかを明らかにするために上記の調査を計画した. 特に以上の調査項目のうち,コソクリートに含有して いると思われる塩化物量については詳細に調査した. 塩化物量は室内と室外についてそれぞれ調査し,海か らの飛来塩分の影響に関しても考察する. 調査方法は現場における外観調査,コソクリートの ひび割れ調査,かぶりコソクリートのはつり,かぶり 厚さ,中性化深さ等を測定するIまつり調査と,現場か ら採取したコソクリートコア,かぶりコソクリート, 鉄筋等の諸性質に関する実験室における試験に分類さ れる.特に,室内における天井面からのかぶりコソク リートのひび割れⅢ浮き,剥離が生じている箇所を中 心に調査を行った.なお,塩分含有量はJCIの規準 (案)’3)に準じて可溶性塩分について行なう. 渡橋名団地の配腫図は図-3に示すとおりである. 図-3に示した各棟のなかで,居室やベラソダ等の 天井面からかぶりコソクリート等の剥落の危険や,コ ンクリートにひび割れが生じている各戸について,27 戸調査した.この調査戸数は渡橋名団地全戸数の約11 %(表-1参照)にあたり,泡瀬団地に比較するとか なり少ないことがわかる. 3.3上田団地 上田団地は表-1に示すように全棟が竣工し,建設 が完了したのは昭和48年度であり,7棟128戸からな る団地である.建物はRC造ラーメソ4階建ての集合 住宅である.この団地は渡橋名団地の近くにあり,海 岸より内陸部に約2.1kmはなれたところにある.地盤 も良好な硬質地盤に相当し,不同沈下の心配は皆無に 思われる.さらに飛来塩分量も渡橘名団地と同様に少 ないものと思われる. 上田団地の配極図は図-4に示すとおりである. 図-4に示した各棟の中で,居室やペラソダ棟の天 井面からかぶりコソクリート棟の剥落の危険や,コソ クリートにひび割れが生じている各戸について,17戸 綱査した.この調査戸数は上田団地全戸数の約13% (表-1参照)にあたり,渡橋名団地とほぼ同じレベ ルである. N

5.調査結果 5.1調査結果の概要 泡瀬,渡橋名及び上田団地ごとに,損傷状態,コソ クリートの圧縮強度,塩分含有趾等のコソクリートの 性質と,かぶり厚さ,中性化深さⅢ鉄筋の腐食状態等 について調査結果を整理した.次いで,上記の各性質 等について3団地の比較も行った.特に,泡瀬団地に ついては不同沈下に関するデータも整理した.さらに, コソクリートの塩分含有趾に関しては室内と室外の比 較を行うとともに,3団地間の比較も行った.その結 果,上記の3団地のなかでは泡瀬団地が最も損傷が多

図-4上田団地の配置図

(6)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 5 らも容易に判断される.すなわち,今回の調査がコソ クリートのひび割れや剥離等の損傷がある住宅に限定 され,健全な住宅は調査対象外になったからである. 両団地の損傷例は写真15~18に示す. く,かつ塩分含有趣も股も多いことがわかった.さら に,泡瀬団地内にはかなりの不同沈下を起こしている 棟が1棟あることも判明した.と同時に,地盤の沈下 も一部みられた. 5.2目視による損偽状態調査 泡瀬団地の居室内から見た天井面と,ベランダ下面 におけるコソクリートのひび割れ,剥離等の損傷状態 の1例を図-5に示す.さらに,外から見た集合住宅 の外壁1ペラソダ手摺及び階段室のつなぎ梁等の損傷 状態の1例を図-6に示す.これらの損傷のなかから いくつかの損傷箇所を写真-1~13に示す.以上のほ かに,建物によっては地盤の沈下(写真-14参照)や 建物の不同沈下も目視で確認できるほど生じている. このように,泡瀬団地の建物の損傷レベルは総体的に 大きいと判断せざるをえない. 渡橋名,上田の両団地の損傷レベルは泡瀬団地に比 較すると軽微である.このことは表-1に示した損傷 状態調査戸数と,それが団地の総戸数に占める割合か 6号棟 人口0M向かって右 11:5 .●。 ̄0。。。・・・.●。・・。・・・c牛・・・。。。◆・・。●一・・℃D・・・・・・・・」・-・・・-゜。。●。。。●一・・●ず。・、。.・・・0。。。・・・。。、●●。O、。・・・ウc●●●◆・●.●●・◆・ ̄

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(7)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメソ榊造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橘名および上田団地- 6 表-2コソクリートコア(○l00x200mm)の圧縮強度とひずみ ・均圧縮強 圧縮強度時 のひずみ(%) 圧縮強度時の 平均ひずみ(兜) 採取場所 団地名 2号棟 029 0.23 0.33

m2)

(kg/Cl 400 (MPa) た.さらに,4号棟の妻壁下部からコソクリートコア を1本採取し,塩分含有趾の測定を行った(写真-19, 20参照). 上田団地では調査建物の1号棟の柱脚部からコンク リートコアを2本採取し(写真-21,22参照),その 内1本は圧縮強度試験を行ない,残りの1本は集会室 の外壁から1本採取したコソクリートコアとともに, 塩分含有趾の測定を行なった. コソクリートHS縮強度は股低でも218kg/cm2,平均 圧縮強度の15t低でも240kg/cm2(表-2参照)であり, 3団地とも水IML以上の強度を維持しており,まったく 1111題はない.また,応力一ひずみ曲線にも特別の変化 は蝿められない(図-7参照). 40 000 000 321 R僅鰐出4--1 30 20 00 1 O (kgに 400 0 0.1 0.2 圧縮ひずみ(%) 0.3  ̄

m2)

40(MPa)

|‐|l「一引一(|‐一「「-1

圧縮ひず‘ (“O0xI 000 000 321 宍遭躍出4-11 30 20 5.3.2塩分含有遇 塩分含有量の定義については昭和62年6ノ12日建設 省住宅局建築指導課長名で,全国の特定行政庁建築主 務部長あてにだされた。コンクリートの耐久ヤ12確保に 係る措置について厨(建設宥住指発142号)にしたが う.それによれば,コンクリート1,3中に含まれて いる塩化物(塩素イオン換算)の含有鉦,すなわち塩 化物1ftを0.3kg以下とするという規制値が投げられて いる.一方,これまでの研究からわが国の気象条件下 では通常の建築榊造物の場合,内部鉄筋が辨し<腐食 する限界となるコンクリートの中の塩分趾は。、03% (NaCl/コソクリート重IHOと言われている15).また, 其`志も発錆限界塩分inを0.033%としている17).した がって,規制値の塩化物nt(C1-)0.3kg/m3と,鉄 筋腐食危険ライソである塩分吐0.03%(NaCl)をガイ ドライソに塩分H1の測定結果を整理し,図-8~13に 友示する.なお,かぶりコソクリートはひび創れや, 10 0 0 0 0 2 み(%) 0.3 > 閲 7コンクリートコア 200mm)の応 カーひずみ曲線 強度試験に供したコソクリートコアは2号棟の3本で ある.このうちの2本と圧縮強度試験に用いなかった 7本のコンクリートコアは,塩分含有量の測定にまわ した.泡瀬団地におけるコソクリートコアの圧縮強度 試験結果を表-2に示す.これらの応力一ひずみ曲線 図を表-2のNo.3(泡瀬団地)とNo.6(上田団地), すなわち最も圧縮強度が低い場合と高い場合について 図-7に示す. 渡橋名団地では高架水槽の下部からコンクリートコ アを2本採取し,これらの2本で圧縮強度試験を行っ ・泡瀬No.3  ̄ /〆

-上田  ̄ ̄  ̄= ジ〆 /〆

(8)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 剥離しそうな部分から採取しているので,塩分含有、 が一般的に多いと思われる.これに対し,泡瀬団地で はコソクリートコアを損傷部分と健全な部分の両方か ら採取しⅢ渡橘名,上田の両団地では健全な部分から のみコンクリートコアを採取した. 泡瀬団地の塩分含有量は渡橋名,上田団地に比較し てきわめて多いことが図-8~13からわかる.しかも, 泡瀬団地は元々海岸のすぐそばに建設されたこともあっ て(現在では埋め立てられ海岸から少しはなれている), 飛来塩分量の影響'2)が一般に大きいことが図-8よ りわかる.渡橋名,上田団地も図-8~11からみる限 り,かぶりコソクリートの塩化物量は建設省の規制値 を上まわっている採取片もあるが,総体的には泡瀬団

(kg/、.)

屋内 876543210 U噸鐸]蝿

171319 ---採取番号

(kg/m3)屋外

25 876543210 C噸鐸筆蝿

(kg/、。)

・僅内.崖外 876543210 」・鋼驫当廟Al

110203040 -採取番号 3団地のかぶりコソクリートに含まれてい る塩化物量Cl~の比較 図-9 110203040 --採取番号

(kg/m3)・屋内・屋外

地よりも少ないし,かつ採取片の数も,またその全戸 数に対する割合も小さい.さらに,健全な部分から採 取したコソクリートコアに含まれている塩化物量を図 -12に示す.図-13には,損傷を受けた梁(泡瀬団地 7号棟,写真-6参照)から採取したコンクリートコ アに含まれている塩化物量を示す.図-12をみる限り 渡橘名,上田団地のコソクリートコアに含まれる塩化 物丘は建設満の規制値や鉄筋腐食危険ライソを満足す るかしたい力、の近傍にある.一方,泡瀬団地のコンク リートコアに含まれる塩化物量は損傷部分にかかわり たく,図-12,13にみられるように上記の規制値をす べて」ニまわっており,渡橋名,上田団地のそれと顕著 な麓異が生じている. 876543210 ‐『U唄鐸]}蝿411 13579111315 --採取番号

(kg/m,)・屋内・屋外

876543210 U噸鐸等興人 5.4コンクリートのかぶり厚さ,中性化深さ 5.4.1かぶり厚さ 塩化物趾が低い範囲ではかぶり厚さが腐食の抑制に 効果があると言われている.しかし,塩化物趾(塩素 イオソ)が2.2kg/m3以上になると,60mm程度のか ぶり厚さがあっても,グレード1V(表-3参照)8)の 鉄筋腐食が十分に生じうる.したがって,かぶり厚さ についても塩分含有量とともに調査を行うことが必要 1234567 -採取番号 図-8かぶりコソクリートに含まれている塩化物 lItCr o泡瀬 ×渡橋名 ・上田 ◎ f、nJ、 。■Hハー■X×-へ '8゜,:。! × u-o-oCooO oOrQxO 。抱瀬 ◎ 〆渡橋名 。 ・上田 、◎ 。 00 ×。  ̄OUo Oo _へ0 X ● -_ぜ 。 、ゾUソ 。 ̄ dゾ ×jも,石xxUI

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己ヶLJ ̄= 。 、 ------抱瀬一一一 。。 ● ◎ 0回0 コ ̄ ●▲-▲具 。。。 ●へ‐▲_ '・・・・?..-゜. ̄。9℃9● ̄u ̄ ■■■ -渡橋名 。 )◎ ●□●● ,、 ̄ ●0◎ ● ●●-● 上田 ●。- ● ,。! 。

(9)

メソ構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 渡橋名および上田団地一 山川・伊良波・知念 沖網県のRCラー ー県営住宅泡瀬, 8 25 40 。-屋外 →-屋内 0505 211 鋪璽4‐11 05050 211 燕画一GE蝿4-- 蕊璽e嵐I 000 321

&g/m瓢)

0123456 -塩化物量Cl 78 0

012345678(kg/mリ

ー塩化物趾cI- -屋内一・一屋外 15 1 3

熱塵e式職4-1、

9 9876543210仙 05076543210 1 蕪璽GE幽小‐-1 類摩e痙幽All 86420 贄AI 01 23 - 456 塩化物量Cl 78

45678(kg/m1

>塩化物量Cl‐ -屋内-.--屋外 0123 鐡璽e薫蝿11- 654321 86420 蕊璽AI

012345678(kg/m1

-塩化物趾c「

O12345678rkg/m3)

--塩化物量Cl‐

図-10かぶりコソクリートに含まれている塩化物 過Cl~の度数分布 図-11かぶりコソクリートに含まれている塩化物nCl-の累積度数 したがって,中性化深さを測定する必要がある.ここ では,採取したコソクリートコアやかぶりコソクリー トをlまつることによって測定したコソクリート表面か らの中性化深さの度数分布状況を図-15に示す.またロ 中性化試験の状況を写真-23,24に示す.これらの図 より,中性化はそれほど進行していないようである. となる.採取したかぶりコソクリートから整理したか ぶり厚さの度数分布状況を図-14に示す.図-14およ び写真-7,8にみられるようにかぶり厚さがかなり 小さく,そのために鉄筋が腐食している箇所もいくつ か見られた.しかし,総体的には所定のかぶり厚さが 確保されているようである. 5.5鉄筋の腐食状態 コンクリート中の鉄筋の腐食状態を確認するために はかぶりコンクリートをはつり,除去する必要がある はつり綱査によって,鉄筋の腐食状態,かぶりコソク リートの損傷状態,塩分含有量,かぶり厚さ,および 中性化深さ等の相互の関連性を明らかにするための情 5.4.2中性化深さ10) コソクリート中で鉄筋がさびていないのはコソクリー トがアルカリ性を呈しているためであり,これによっ て鉄筋表面に不動態皮膜が形成されているからである. しかし,中性化帯が鉄筋位置まで到達すれば鉄筋保護 の条件が崩れ,鉄筋は腐食されやすい状態におちいる. ● ■

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(10)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 9 (kgm9) (兜) 8765432 (kgノ、') (%) ハーーーー({l『一や入、一己国z〉劇中鞠 5432j o00、0 8765432

1重 ハーーーーニー弓や入、一己甸乞 ニーヘ一勺八h重U)噸鼻]}蝿 へ一心入、へ.ご)唄鐸翠瑚 南中 0254565115155 ÷梁の表面から内側への厚さ方向(m、) (k画、〕)(%) 8戸一一一一二==-戸 0 M3 ら内側への厚さ方向(m、) ÷妻壁の外側か 1kg/m、) (96) ハーーー({I(一心八月へ』U〉銅鼻]}甥 765432l 抱瀬(7号棟1階梁No.2) 00000 54321 ハーーー({I(一心八n一口畠)劇余製 8765432 ハーーー(-1へ一心八,二。畠)劇頃騨 54321 00000 1二 一一一鉄筋腐食危険ライン ー塩化物魁規制値 へ一心入、へ’一U)噸驫聿到 0204787127140 ÷梁の表面から内側への厚き方向(m、) 図-13損傷を受けた泡瀬団地7号棟1階梁から採 取したコソクリートコアに含まれている塩 化物量Cl ̄ O]7.537.577.5】10130160 57.5150 →壁の表面から表面への厚さ方向(、、) _(kg/m,)(妬) 8765432 AIIl(--弓やハミ尻崗z)鬮頭騨

砥“叩叩皿

い場合は,鉄筋の腐食状態は健全か,せいぜいグレー ドIまたはIIのレベルであった.しかし,このこと に関しては今回の調査箇所も少なかったので,今後さ らにはつり調査を追加し,十分な検討を必要とする. ({1(|や八,二・)噸鼻】}副 5.6不同沈下11) 泡瀬団地は中城湾に面した海岸に建設されたので, 不同沈下の大きい棟が存在する.不同沈下鮭が最も大 きいと思われる10号棟と,それ以外の棟について柱や 梁の傾きをトラソシットを用いて測定した.さらに, 比較のために不同沈下の現象がほとんどないと思われ る渡橋名団地と上田団地についても,同様な測定を行っ た. 不同沈下等にともなう柱の鉛直度(柱の傾斜量を軒 高で除したもの)を表-4に示す.この表-4より, 泡瀬団地の建物の傾斜量は建物によっては,施工誤差 の範囲である20/10000程度'6)を越えていることがわ かる.特に10号棟の傾斜が顕著である.さらに,lo号

03204080120185225265310

285305 -柱の表面から表面への厚さ方向(m、) 図-12健全な部分から採取したコソクリートコア に含まれている塩化物趾q ̄ 報を得ることができる.鉄筋の腐食グレードは岸谷ら の方法的である表-3に従うことにする. かぶりコソクリートにひび割れが生じている場合に は,鉄筋の腐食状態はグレード1Vのレベルであった. しかし,かぶりコソクリートにひび割れが生じていな 0.5 0.4 0.3 0.2 0.1 3234363831031羽143171 ・抱瀬(7号棟I階梁No.1). 一一一鉄筋腐食危険ラインー --塩化物Ht規制他

デーFFF

 ̄ ̄

上田(1号棟1階柱脚部)

---鉄筋腐12[危険ラインー -_塩化物丑規IliU値 IⅡIⅡⅡⅡⅡⅡI 泡瀬(10号棟lllHr妻醗No3)

(11)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメン構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橘名および上田団地一 10 棟では写真-14に示すように地盤の沈下も一部生じて いる.そこで,10号棟の基礎梁に注目して,ベランダ 側と出入口階段側ごとに不同沈下量を測定すると図一 16のようにそれぞれ整理される.図-16より,特にベ ラソダ側の不同沈下が大きい.また,10号棟には不同 沈下によるひび割れも顕著に生じ,ペラソダ側の梁, 外壁に生じているひび割れを図-17に,階段室に生じ ているひび割れを図-18にそれぞれ示す. 屋内 (m、) 50 0000 4321 礼唾二鴇ハベーーI 0 135791113 6.鯛査結果のまとめ 主に塩害により損傷を受けたと思われる鉄筋コンク リート集合住宅(泡瀬団地,渡橋名団地,上田団地) を調査,検討した結果は次のように整理される. 1)目視による損傷外観調査では,泡瀬団地の損傷が 渡橋名,上田団地の損傷と比較すると際立ってい る.さらに,泡瀬団地では梁の損傷に加えて不同 沈下も一部の棟では生じており,耐久性能はもち ろんのこと耐震性能も今後徐々に劣化していく可 能性が強い. 2)コソクリートの圧縮強度も2L4MPa~30.7MPa (217.7kg/cm2か313.2kg/cm2)の間にあり,強 度上の問題はまったく存在しないと考えてよい. 3)泡瀬,渡橋名,上田の3団地の中で,泡瀬団地の 建物に股も多くの塩分が含有されている.しかも その量は,建物の位極や棟によっては規制値の 0.3kg/m3(塩素イオソC1-換算)や,鉄筋腐食 危険ライソの0.03%(NaCl/コンクリート重麺) をはるかに上まわっている.この原因の1つには, 渡橘名,上田団地が海岸から少し離れた内陸部に 建設されたのに対して,泡瀬団地が海岸に面して 建設されたので海からの飛来塩分が多いことが考 えられる.さらに泡瀬団地の場合,海砂使用時の 塩分通,または混練水に含まれていた塩分鉦の合 計が,結果的には建設省の定める規制値を守って いなかった疑いがある.したがって,3つの団地 がほぼ同じ年代(昭和47年から昭和50年)で,し かも泡瀬団地が最もおそく建設されたにもかかわ らず,外観調査による泡瀬団地の損傷が最も顕著 にあらわれているものと考えられる, 一方,渡橘名,上田団地の塩分含有量は泡瀬団 地に比較すると少ないが,採取したかぶりコソク リートには建設省の規制値を上まわっているもの もある.しかし,これらの採取片は損傷箇所から すべて採取したものであり,調査戸数も全戸数の 00000 54321 汕図C閃痢徳1-1 0 135791113151719 -採取番号 図-143団地のかぶりコソクリート採取片による かぶり厚さの比較 屋内 (m、) 25 0505 211 汕騒】}塑任1-1 0 123456 -採取番号 (m、) 屋外 25 0505 211 和騒】}塑任411 0 135791113 ->採取番号 図-153団地のかぶりコソクリート採取片による 中性化深さの比較 (m、)  ̄

採取番号屋外

o泡瀬 ×渡橋名 0 ・上田 ◎ 百 。 ● ̄ ◎ Box。。 耳 。× ODOOO ◎ 。 リ o泡瀬 N x漉樵楽 ◎ ・上田 ロ、凸 0 。。 。 穴 6 。、 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎泡瀬 其 興渡橋名 ・上田 IDOロ 。泡瀬 x溝樵楽 bj ・上田 60U 0 0。 CO 置二- ◎ 。 ● 。 。 党 × 0 材 UO100100

(12)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 11 表-3岸谷らによる鉄筋の腐食グレード8) 鉄筋の状態

黒皮の状態,またはさびが生じているが,全体的に薄い繊密なぎぴであ

り,コンクリート面にさびが付着していることはない. 部分的に浮きさびがあるが,小面積の斑点状である.

…i癖冒でT正恵F5~弓-7EZTT;5マテ;,鳫爾フラZ調~蚕~7ET王蚕宴E7ラフEち

て浮きさびが生じている. 断面欠損を生じている. グレード 1 11 111 1V 表-4.不同沈下にともなう柱の鉛直度(柱の傾斜趣を軒高で除したもの) 団地名

iiL

抱瀬 10 2 7 泡瀬 泡瀬 6 (ベランダ側) C,D’ E,P A,B, ABCD (出入口階段側) それから測定された値は渡橋リー EF リートコアに含まれている塩分含有趾はその規制 値を満足するかしないかの近傍にあり,明らかに 泡瀬団地よりかなり少ないといえる. 約10%であるので,それから測定された値は渡櫛 名,上田の両団地の塩分含有量の上限値とも考え られる.両団地の健全な部分から採取したコソク ① ① グベグベ〃■、〃~、〆、〃■、 、ユ、ソ、■'、ン、ログ、ログ ① 。 夕■ 、〆 夕、 、 〆 夕、 、' ’、 、 〆 夕、 、〆 夕I 、 〃 '、 、〃

(13)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメソ構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橋名および上田団地一 12 101号室~401号室102号室~402号室103号室~403号室104号室~404号室 …..……….…….….。…....…….……….F-1…….…・….~…・………...…….…….…….……..…..…~……・……...…~…..…・….。- .……....……..……… ̄…~.………~.?『…….….………9「…….….…………..….…. ̄….………...。…・….…'...…….……….….. ̄ .?:………?.P:……-:、iw・・弓,・・・::!:?.……:?藍……了い;?:.…….:qP:・・・・・・・・・?、‘1..9…`、パ,。…・…:QFf……:。!: o弍凡.....‘。 .。.■…・…・…U・……■。。・・・…・・・T・・・.一・・・・・…。.……。}・・ご……CD…■……・Fb-・・・・・・・・T・・・|)・P.……・…・P…・・・,q・・・・…・・・0V… …..…...…,...…….…...….…_….……..…._と.…11.L、、---…_…….…」L_.….….…………..…….…iii1 .P:.……。:、P:・・・・・・…:?;’9...…Iぺ::。・・・・…:、噂$……・;、Iil.:…・…?TP--…・ ~-.’1...iii:…刊・・jhi、、.・・・:ハ..・・・ii1L.・、.....;i鶏いい

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=-他端の妻壁7号棟側の妻壁-

図-16泡瀬団地10号棟の不同沈下塾 図-18泡瀬団地10号棟の不同沈下による階段室壁 のひび割れ状況 4)コソクリート打継ぎ面のひび割れも数多く見られ たが,特に妻壁側の室内にあらわれたこのたぐい のひび割れは,漏水,湿気かび発生の原因となっ ている.したがって,早急な補修が望まれる. 5)かぶり厚さがきわめて小さく,そのために鉄筋が 腐食している箇所も数多く見られた.また,かぶ り厚さが確保されていても鉄筋が腐食していると ころもあった.これは塩分含有愛が多いことに起 因しているものと思われる. 6)室内におけるひび割れのうち,居室天井面は電線 用配管の腐食によるものがきわめて多い.これは 鉄筋と比較して直径が大きく,しかもかぶり厚が 小さいことも原因しているのではないかと思われ る.風呂(シャワー)と便所に関しては,これも (c、)ベランダ側 (c、)入口

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(14)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 13 電燈器具取付け近傍のかぶりコンクリートのひび 割れ,劉離が多く見られ,埋め込泓取り付け金具 の腐食に起因するものが多い.ベラソダにおいて はベラソダ天井面の水切織を中心としたかぶりコ ソクリートの損傷が多く見られる.そこではすべ て鉄筋の腐食に起因している. 7)中性化深さは一般に小さく,鉄筋腐食の大きな要 因にはなっていないように思われる. 8)泡瀬団地は中城湾に面した海岸に建設されている ので,不同沈下や地盤沈下もおきている.特に10 号棟の不同沈下は目視でもすぐに確認できるほど 大きく,これに起因するひび割れがすでに大きく 生じている.一方,渡橘名および上田団地におけ る建物の傾斜はほぼ施工誤差範囲内(鉛直度が約 20/10000以下)にはいっており,不同沈下は生じ ていないものと判断される. 今回,調査の対象になった箇所は全てコソクリート のひび割れ,剥離,剥落等が生じたところである.調 査の段階でかぶりコソクリートが剥落しそうな危険な 箇所は除去しているが完全ではない.特に手が届かな い共有部分の階段室の床スラブ下面や,屋根スラブ下 面等で剥落しそうな箇所のかぶりコンクリートは早急 に除去する必要がある.このような箇所は,地震によ る衝撃力や台風のような風圧力等により,剥離,剥落 が促進されやすいので,特に注意する必要がある.事 故がおきてからではおそい. 以上のことから,今回実施した調査結果を総括する と次のようにまとめられる.住宅は居住者にとって安 全で,快適な生活空間でなければならない.しかるに, 塩害や時には地震,台風等の外乱と塩害の組糸合せに より,かぶりコンクリートの剥落による人体への危害 や,コソクリートのひび割れにともなう漏水,湿気, かび発生等居住性(使用性・快適性)を侵害する要因 を取り除き,居住者が安心して快適に住めるような住 居を提供することがなによりも重要である. 泡瀬団地は今回調査した3団地の中で最も塩分含有 錘が多い上に,棟によっては不同沈下麺も大きいので 耐久性能はもちろんのこと,耐震性鮨も今後徐々に劣 化していく可能性が強い.そのために,泡瀬団地に関 しては建物の耐久性能の劣化や不同沈下に関する監視 を今後も定期的に継続していくことが望ましい.と同 時に,劣化のはげしい部分は早期に適切な補修を行な うとともに,長期的には建て替えを検討することも必 要であると思われる.特にいつ起こるかわからない地 震の発生を考えると,泡瀬団地の10号棟は耐震・耐久 安全性上問題がある建物と指摘せざるを得ない.した がって,塩害に加え不同沈下が大きい泡瀬団地の10号 棟は徐々に空き部屋をふやしながら,建て替え時期の 検討を考えた方が望ましい. これに対して,渡橘名,上田団地の両建物において は塩分含有量が結果的には建設省の規制値を必ずしも 満足しているものではないが(この点では将来,徐々 に塩害による損傷が増加するおそれも考えられる), 損傷レベルも低い上に飛来塩分鉦も少なく,しかもコ ンクリート強度も大きく,中性化もそれほど進行して いないので,ひび割れ箇所の局所的な補修で対応でき るものと考えられる. 謝辞 このような貴重な調査および勉強の機会を与えてい ただいた沖縄県住宅供給公社(理事長仲里全輝)に 心から厚くお礼を申し上げます.なお,調査にあたっ ては沖縄県住宅供給公社事業部保全課長の仲座徳雄氏 に資料の提供ほか,色々と格別のお世話をいただきま した.また,琉球大学教授・其志幸昌先生には本報告 に関して貴重なご教授とご指摘をいただくとともに, 調査に関する助言と文献,試験器具等側面的なご支援 をいただきました.現地調査に関しては自治会長さん をはじめ,各居住者の積極的なご協力をいただきまし た.調査には玉那覇宣雄文部技官をはじめ,建築材料 学研究室と構造工学研究室の研究生,大学院学生およ び卒論生の諸君に多大の協力を得ました.ここに記し て,関係各位に深甚なる感謝の意を表する次第です. 参考文献 1)具志幸昌:沖縄のコソクリートの材料・施工の歴 史,コンクリート・ジャーナル,VOL11,No.12, pp、5-12,1977年5月 2)岸谷孝一:海砂を使用した構造物の調査-9.4 那覇市における小・中学校校舎の被害状況,コソ クリート・ジャーナル,VoLl2UNo、10,pp、6 6-71,1974年10月 3)具志幸昌,和仁屋晴譲,伊良波繁雄:沖縄の鉄筋 コソクリート構造物の耐久性一現況調査と考察そ の5,若狭市営住宅-,琉球大学理工学部紀要 (工学蔚),第14号,pp55~97,1977年9月 4)具志幸昌:沖縄県における鉄筋コンクリート構造 物の耐久性,セメソト・コソクリート,No.363,

(15)

山川・伊良波・知念:沖綱県のRCラーメソ構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橋名および上田団地一 14 1990年12月 12)日本コソクリートエ学協会:自然環境とコンクリー ト性能に関するシンポジウム論文集,日本コソク リートエ学協会,pp360~363,1993年5月 13)日本コンクリート工学協会:コソクリート構造物 の腐食・防食に関する試験方法ならびに規準(案), 日本コソクリートエ学協会,技報堂,ppl7~54, 平成3年4月 14)日本建築学会:鉄筋コンクリート構造計算規準・ 同解説,日本建築学会,丸善,pp、43~61Ⅲ昭和 63年7月 15)岸谷孝一,西沢紀昭他編:塩害(1),コソクリー ト構造物の耐久性シリーズ,技報堂出版,pp1O3 ~111,1986年5月 16)日本コソクリートエ学協会:コンクリートのひび われ調査,補修・補強指針,日本コソクリートエ 学協会,技報堂,ppl47~150,1989年1月 17)具志幸昌:亜熱帯・海洋性気候下におけるコソク リート中の鉄筋の発錆および防錆に関する実験的 研究,琉球大学工学部紀要,第34号,pp、161,1 987年9月 pp、5-12,1977年5月 5)大城武,伊芸誠一,上津敏:鉄筋コンクリート橋 の塩害について,第6回コソクリートエ学年次論 文報告集,pp、165-168,1984年 6)具志幸昌:海砂を使用した構造物の調査-9.3沖 綱地区における被瞥状況,コソクリート・ジャー ナル,Vol、12,No.10,pp61~65,1974年10月 7)日本建築セソター:コンクリートの塩化物総量の 規制とアルカリ骨材反応対策_建設省住宅局建築 指導課長通達の解説-1986年版,日本建築セソター, pp、46~82 8)岸谷孝一,西沢紀昭他編:塩害(Ⅱ),コソクリー ト構造物の耐久性シリーズ,技報堂出版,pp33 ~43,pp、63~73,1988年9月 9)日本建築学会:建築材料用教材,日本建築学会, 丸善,pp、8~11,1992年2月 10)西村昭,藤井学,湊俊:土木材料,最新土木工学 シリーズ8,森北出版,pp、94,ppl32~133,19 92年8月 11)磯畑脩他10名:実務者のための建物診断,(株) テクネット,丸善,pp121~145,pp,176~179,

(16)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 15

1MillijlMiliiiiiiiiiiiiillil蕊iiHIl1l:i

写真-4泡瀬団地6号棟階段室出入口の梁の損傷 状況その2 泡瀬団地6号棟4階屋根軒下の剥落しそ うなかぶりコソクリートを竹ざおでつつ いて落しているところ 写真-1 写真-5泡瀬団地7号棟階段室出入口の梁の損傷 状況その3 写真-2写真-1で剥落したかぶりコソクリートの 破片

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泡瀬団地7号棟の損傷した梁からのコン クリートコアの抜きとり状況 写真-6 写真-3泡瀬団地7号棟階段室出入口の梁の損傷 状況その1

(17)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメソ構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橋名および上田団地一 16

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鰯露

写真-10泡瀬団地10号棟201号室のベランダ下面 のはつり後の損傷状況 写真-7泡瀬団地10号棟ベランダ側の梁の損傷状 況(かぶり厚が小さい) 写真-8泡瀬団地7号棟ベラソダ側の梁の損傷状況 (かぶり厚が小さい) 写真-11泡瀬団地10号棟1階ベラソダ下面の損傷状況 写真-9泡瀬団地4号棟ベラソダ下面のはつり調 査状況 写真-12泡瀬団地4号棟404号室の天井面の損傷状況(鉄筋より配線用配管の腐食がひどい)

(18)

琉球大学工学部紀要第47号,1993年 17

写典-13泡瀬|Ⅱ地IOI》棟201り寵の」U'二面のはっ 8)による配線川配粁の腐食状況 写真-16渡橋名団地10号棟301リ室の風呂場屯灯近傍のひび制れと剥離状況 iPUm  ̄■ ̄---コ

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リピL-l4池瀬トjljulOトノ棟の地雛沈「 写真-17上lI11Jl地2号棟4041)1Ji(の犬ノト面のllj傷 状況 1-ゴー エ.: 「. ̄可■ロゴ・・ 品.::.:..。.…。 ?..... トーh-t f・・:... '1 号.。.陰==酉

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(19)

山川・伊良波・知念:沖縄県のRCラーメソ構造の集合住宅の塩害による建物被害調査 一県営住宅泡瀬,渡橋名および上田団地一 18 写真-22上研団地1号棟柱脚部から2本,集会室 の外壁から1本抜きとられた。ソクリー トコア 写真-19渡橋名団地高架水槽添え柱からのコソク リートコアの抜きとり状況

!i轤蕊鰯i鍵ii鱗Z蕊麺 写真-20渡橋名団地で高架水槽添え柱から2本, 4号棟妻壁から1本抜きとられたコソク リートコア 写真-23泡瀬団地5号棟梁のはつり調査と中性化 試験

illLilIllIiI1i

写真-24泡瀬団地7号棟階段室出入1Jの梁から抜 き取ったコソクリートコアの中性化試験 写真-21上田団地1号棟柱脚部のコソクリートコ アの抜きとり

参照

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