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28 の低線量地域に住宅が整備された場合の入居希望 福島の低線量地域に 行政などによって住宅が整備された場合 入居する希望があるかどうかを尋ねたところ としては 住みたい 25% 住みたくない 33% どちらともいえない 42% という結果となった 住みたい が多い属性をあげるならば 20 歳代 7

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Academic year: 2021

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0 20 40 60 80 100 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 住みたい できれば 住みたい 0 20 40 60 80 100 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 住みたい できれば 住みたい 0 20 40 60 80 100 全体 非加入 その他の団体 職業団体 任意団体 地域団体 町内会・自治会・行政区 住みたい できれば 住みたい 0 20 40 60 80 100 全体 女性 男性 住みたい できれば 住みたい 0 20 40 60 80 100 全体 該当者計 市外避難者 市内居住者 住みたい できれば 住みたい 図 217 定住志向-性別- 図 218 定住志向-年齢別- 図 219 定住志向-居住地域別- 図 220 定住志向-団体加入別- 図 221 定住志向 -30、40 歳代女性、妊婦・中学生以下の子あり- 現在住んでいる地域に住み続ける意向についてみると、全体では「住みたい」45%、「で きれば住みたい」31%、あわせて 8 割近くの人が定住の意思をもっている。「できれば移 りたい」18%、「移りたい」7%である。 定住志向の強い属性は、60 歳代(「住みたい」と「できれば住みたい」をあわせて 82%)、 70 歳以上(90%)、市内(重点除染地域以外)(82%)、地域団体、任意団体(各 82%)、 職業団体(80%)などの団体加入者である。 逆に、定住志向が弱いのは市外避難者(57%)と団体非加入者(65%)である。また妊 婦または中学生以下の子のいる世帯の 30、40 歳代女性に注目すると、市外避難者はもとよ り、市内居住者も定住志向が低いことが目立っている。

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28 市内の低線量地域に住宅が整備された場合の入居希望 福島市内の低線量地域に、行政などによって住宅が整備された場合、入居する希望があ るかどうかを尋ねたところ、全体としては、「住みたい」25%、「住みたくない」33%、 「どちらともいえない」42%という結果となった。 「住みたい」が多い属性をあげるならば、20 歳代、70 歳以上(各 29%)、本人と未婚 の子の世帯(31%)、妊婦のいる家族(46%)、一戸建(賃貸)(30%)、集合住宅(賃 貸)(29%)である。 表 59 市内の低線量地域に住宅が整備された場合の入居希望

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0 10 20 30 40 50 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 住みたい 0 10 20 30 40 50 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 住みたい 0 10 20 30 40 50 全体 女性 男性 住みたい 0 10 20 30 40 50 全体 その他の家族 三世代家族 本人と未婚の子の世帯 夫婦と未婚の子の世帯 夫婦のみ 単身世帯(自分のみ) 住みたい 0 10 20 30 40 50 全体 大学生・専門学校生 高校生 中学生 小学生 乳幼児 妊婦 住みたい 0 10 20 30 40 50 全体 その他 集合住宅(賃貸) 集合住宅(持家) 一戸建(賃貸) 一戸建(持家) 住みたい 図 222 低線量地域の住宅への入居希望-性別- 図 223 低線量地域の住宅への入居希望-年齢別- 図 224 低線量地域の住宅への入居希望-地域別- 図 225 低線量地域の住宅への入居希望-世帯構成別- 図 226 低線量地域の住宅への入居希望 図 227 低線量地域の住宅への入居希望 -妊婦と子どもの有無別- -住居形態別-

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福島市ふるさと 除染計画 福島市復興計画 福島県復興計画 復興庁の設置 内容までだい たい 知っている 聞いたことは ある 知らない Ⅴ 行政に関すること 29 行政施策や計画の認知度 震災や原発事故に関わる政府や県・市の施策や計画の認知状況を知るために、4 つの具 体的なトピックをあげ、「内容までだいたい知っている」「聞いたことはある」「知らな い」の 3 者できいた。 まず、政府による復興庁の設置については、「内容までだいたい知っている」21%、「聞 いたことはある」62%、あわせて 8 割ほどが認知している。福島県復興計画については、 「内容までだいたい知っている」14%、「聞いたことはある」59%、あわせて 7 割ほどの 認知度である。福島市復興計画は、「内容までだいたい知っている」12%、「聞いたこと はある」50%、あわせて 6 割ほど、また福島市ふるさと除染計画は、「内容までだいたい 知っている」19%、「聞いたことはある」52%、あわせて 7 割ほどの認知度という結果と なった。 以下では、「内容までだいたい知っている」と「聞いたことはある」をあわせた数字を 認知度と定義し、各項目について属性ごとの認知度をみることにしよう。 表 60 政府・県・市の施策・計画の認知状況

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0 20 40 60 80 100 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 経験なし 経験あり 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 女性 男性 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 29-1 復興庁の設置の認知度 表 61 復興庁の設置の認知度 図 229 復興庁の設置の認知度-性別- 図 230 図 231 復興庁の設置の認知度-地域別- 図 232 復興庁の設置-講演会参加経験の有無別- 復興庁の設置について認知度型が高いのは、男性(86%)、50 歳代(86%)、60 歳代(87%)、 講演会・説明会への参加経験者(89%)である。逆に、認知度が低いのは、20 歳代(69%)、 30 歳代(77%)、市外避難者(75%)である。

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0 20 40 60 80 100 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 経験なし 経験あり 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 全体 女性 男性 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 29-2 福島県復興計画の認知度 表 62 福島県復興計画の認知度 図 233 福島県復興計画の認知度-性別- 図 234 福島県復興計画の認知度-年齢別- 図 235 福島県復興計画の認知度-地域別- 図 236 福島県復興計画の認知度 -講演会参加経験の有無別- 福島県復興計画について認知度が高いのは、60 歳代(79%)、講演会・説明会への参加

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0 20 40 60 80 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 全体 経験なし 経験あり 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 女性 男性 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 29-3 福島市復興計画の認知度 表 63 福島市復興計画の認知度 図 237 福島市復興計画の認知度-性別- 図 238 福島市復興計画の認知度-年齢別- 図 239 福島市復興計画の認知度-地域別- 図 240 福島市復興計画の認知度 -講演会参加経験の有無別- 福島市復興計画の認知度が高いのは、60 歳代(71%)、70 歳以上(69%)、講演会・説 明会への参加経験者(72%)である。逆に、認知度が低いのは、20 歳代(48%)、30 歳代 55%)、市外避難者(54%)である。

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0 20 40 60 80 100 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 経験なし 経験あり 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 0 20 40 60 80 100 全体 女性 男性 内容までだ いたい 知っている 聞いたこと はある 29-4 福島市ふるさと除染計画の認知度 表 64 福島市ふるさと除染計画の認知度 図 241 福島市ふるさと除染計画の認知度-性別- 図 242 福島市ふるさと除染計画の認知度-年齢別- 図 243 福島市ふるさと除染計画の認知度-地域別- 図 244 福島市ふるさと除染計画の認知度 -講演会参加経験の有無別-

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0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 その他 ケイタイウェブ 福島市の ホームページ 福島市の 広報紙 新聞 テレビ ラジオ 30 福島市政に関する情報源 表 65 福島市政に関する情報源(3 つまで選択) 図 245 福島市政に関する情報源(3 つまで選択) 項目 属性 N ラジオ テレビ 新聞 福島市の 広報紙 福島市の ホームペー ジ ケイタイウェ ブ その他 167 815 863 923 204 25 34 13.0 63.7 67.4 72.1 15.9 2.0 2.7 175 1,169 1,096 1,266 183 76 44 10.7 71.5 67.0 77.4 11.2 4.6 2.7 14 201 108 126 35 34 8 5.5 78.5 42.2 49.2 13.7 13.3 3.1 62 282 225 346 106 36 20 12.5 56.7 45.3 69.6 21.3 7.2 4.0 46 276 286 339 98 18 14 9.7 58.4 60.5 71.7 20.7 3.8 3.0 58 351 379 427 69 5 18 10.9 66.2 71.5 80.6 13.0 0.9 3.4 100 450 520 529 54 5 9 15.4 69.3 80.1 81.5 8.3 0.8 1.4 61 421 436 415 24 3 9 12.2 83.9 86.9 82.7 4.8 0.6 1.8 76 483 333 472 141 70 28 10.1 64.1 44.2 62.7 18.7 9.3 3.7 104 627 665 766 167 23 32 10.4 62.5 66.3 76.4 16.7 2.3 3.2 161 871 956 944 78 8 18 14.0 75.7 83.1 82.0 6.8 0.7 1.6 142 770 760 783 129 34 25 13.3 72.2 71.3 73.5 12.1 3.2 2.3 185 1,090 1,102 1,192 189 36 29 11.8 69.7 70.5 76.2 12.1 2.3 1.9 13 121 90 208 68 31 24 4.7 43.5 32.4 74.8 24.5 11.2 8.6 100 570 642 733 178 39 26 11.0 62.4 70.3 80.3 19.5 4.3 2.8 244 1,433 1,334 1,479 213 64 53 12.0 70.6 65.7 72.9 10.5 3.2 2.6 347 2,008 1,981 2,217 391 103 79 11.8 68.1 67.2 75.2 13.3 3.5 2.7 注:無回答を除いて集計 年齢2 (20歳階級) 20〜30歳代 753 40〜50歳代 1,003 60歳以上 1,151 性別 男性 1,280 女性 1,635 40歳代 473 50歳代 530 60歳代 649 全体 2,949 70歳以上 502 居住地域 市内 (重点除染地域以 1,066 市内 (重点除染地域) 1,564 市外 278 年齢1 (10歳階級) 20歳代 256 30歳代 497 放射能に関する講 演 会・説明会への参 加 経験あり 経験なし 913 2,029

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0 20 40 60 80 100 ケイタイウェブ 福島市の ホームページ 福島市の 広報紙 新聞 テレビ ラジオ 男性 女性 0 20 40 60 80 100 ケイタイウェブ 福島市の ホームページ 福島市の 広報紙 新聞 テレビ ラジオ 20〜30歳代 40〜50歳代 60歳以上 0 20 40 60 80 100 ケイタイウェブ 福島市の ホームページ 福島市の 広報紙 新聞 テレビ ラジオ 市内 (重点除染 地域以外) 市内 (重点除染 地域) 市外 0 20 40 60 80 100 ケイタイウェブ 福島市の ホームページ 福島市の 広報紙 新聞 テレビ ラジオ 経験あり 経験なし 全体 図 246 福島市政に関する情報源-性別- 図 247 図 248 福島市政に関する情報源-地域別- 図 249 福島市政に関する情報源 -講演会参加経験の有無別- 福島市の市政情報を得る媒体として、もっとも利用されているのは、福島市の広報紙(「市 政だより」など)(75%)である。マスメディアであるテレビ(68%)、新聞(67%)が これに続いている。これら上位 3 者から大きく下がって、福島市のホームページ(13%)、 ラジオ(12%)。ケイタイウェブ(4%)の順となっている。 これらの媒体の利用状況について、属性による違いをみることにしよう。まず、性別で は、広報紙とテレビは女性の利用が多く、新聞には差がみられない。ホームページは男性、 ケイタイウェブは女性がやや多い。 年齢別にみると、広報紙と新聞はそれぞれ 50 歳代、60 歳代、70 歳以上の利用率が高い。 テレビは 20 歳代と 70 歳以上が多い。30 歳代、40 歳代ではホームページも 2 割が利用して いる。ケイタイウェブは 20 歳代の利用が多い。以上をまとめると、60 歳以上の高齢層で は広報紙、新聞、テレビが中心であり、これより若い層ではホームページの利用が増え、 20〜30 歳代の若年層ではケイタイウェブの利用も一定程度みられるということになる。 居住地域別にみると、市外避難者は、テレビ、新聞、ラジオというマス・メディアが少 なく、ホームページとケイタイウェブが多い。広報紙には差はみられない。 また、講演会・説明会の参加経験でみると、参加経験者は、相対的にテレビが少なく、 広報紙、新聞、ホームページの利用が多い。

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31 「市政だより」について 31-1 「市政だより」を読んでいる度合 福島市民は、どの程度、市の広報紙である「市政だより」を読んでいるのであろうか。 全体としては、「よく読んでいる」19%、「だいたい読んでいる」51%であり、あわせて 7 割ほどがこれらにあたる。「よく」と「だいたい」をあわせた数字で、「読んでいる」 人々の属性をみることにしよう。 性別では、やや女性の方が読む度合いが大きい。年齢別では、年齢が高いほど読む度合 いが大きくなっている。居住地域別では、市外避難者でやや読む度合いが下がっている。 講演会・説明会への参加経験別では、参加経験のある方が読む度合いが高い。 表 66 「市政だより」を読んでいる度合

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0 20 40 60 80 100 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 よく読んで いる だいたい 読んでいる 0 20 40 60 80 100 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) よく読んで いる だいたい 読んでいる 0 20 40 60 80 100 全体 経験なし 経験あり よく読んで いる だいたい 読んでいる 0 20 40 60 80 100 全体 女性 男性 よく読んで いる だいたい 読んでいる 図 250 「市政だより」を読んでいる度合-性別- 図 251 図 252 「市政だより」を読んでいる度合-地域別- 図 253 「市政だより」を読んでいる度合 -講演会参加経験の有無別- 31-2 原発事故後の「市政だより」を読む時間の変化 では、原発事故後、市民が「市政だより」を読む時間はどのように変化したのであろう か。前問で「読んでいない」と回答した人を除いて集計すると、全体では、「長くなった」 が 26%。「かわらない」70%、「短くなった」4%であり、4 分の 1 ほどの人が長くなった としている。 属性ごとに、「市政だより」を読む時間が「長くなった」人の特徴をみるならば、70 歳 以上(37%)、市外避難者(37%)、講演会・説明会への参加経験者(32%)などがそれ にあたる。なお、現在「市政だより」を「よく読んでいる」人の 46%が原発事故後に読む 時間が「長くなった」と答えており、震災・原発事故が「市政だより」を熟読させる要因 になったと考えることができよう。

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0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 長くなった 0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 女性 男性 長くなった 表 67 原発事故後の「市政だより」を読む時間の変化 図 254 「市政だより」を読む時間の変化-性別- 図 255 「市政だより」を読む時間の変化-年齢別-

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0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 経験なし 経験あり 長くなった 0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 長くなった 0 10 20 30 40 50 全体 あまり読んでいな い だいたい読んでい る よく読んでいる 長くなった 図 256 「市政だより」を読む時間の変化 図 257 「市政だより」を読む時間の変化 -地域別- -講演会参加経験の有無別-図 258 「市政だより」を読む時間の変化 -「市政だより」を読む度合別-32 福島市のホームページについて 32-1 ホームページをみる頻度 福島市のホームページ(携帯電話用ページを含む)を市民はどの程度、見ているのであ ろうか。 まず全体では、「よく見ている」4%、「ときどき見ている」19%であり、これらをあわ せると、4 分の 1 ほどが見ているという結果となった。「あまり見ていない」23%、「見 ていない」45%、さらには「パソコン・携帯電話をもっていない」が 10%である。 「よく見ている」と「ときどき見ている」をあわせた数字で、属性ごとの特徴をみるな らば、ホームページを比較的見ている属性は、30 歳代、40 歳代(ともに 28%)、市外避 難者(30%)、講演会・説明会への参加経験者(33%)などである。

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0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 よく見てい る ときどき 見ている 0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) よく見てい る ときどき 見ている 0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 経験なし 経験あり よく見てい る ときどき 見ている 0 5 10 15 20 25 30 35 40 全体 女性 男性 よく見てい る ときどき 見ている 表 68 福島市のホームページを見る頻度 図 259 福島市のホームページを見る頻度-性別- 図 260 福島市のホームページを見る頻度-年齢別- 図 261 福島市のホームページを見る頻度-地域別- 図 262 福島市のホームページを見る頻度

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-講演会参加経験の有無別-0 10 20 30 40 50 60 全体 70歳以上 60歳代 50歳代 40歳代 30歳代 20歳代 多くなった 0 10 20 30 40 50 全体 女性 男性 多くなった 32-2 原発事故後のホームページをみる回数の変化 表 69 原発事故後のホームページを見る回数の変化 図 263 ホームページを見る回数の変化-性別- 図 264 ホームページを見る回数の変化-年齢別-項目 属性 多くなった かわらない 少なくなった 計 223 372 19 614 36.3 60.6 3.1 100.0 294 347 21 662 44.4 52.4 3.2 100.0 48 61 9 118 40.7 51.7 7.6 100.0 140 139 9 288 48.6 48.3 3.1 100.0 125 143 3 271 46.1 52.8 1.1 100.0 82 152 4 238 34.5 63.9 1.7 100.0 60 135 9 204 29.4 66.2 4.4 100.0 61 87 6 154 39.6 56.5 3.9 100.0 172 258 9 439 39.2 58.8 2.1 100.0 245 415 18 678 36.1 61.2 2.7 100.0 97 46 13 156 62.2 29.5 8.3 100.0 240 246 14 500 48.0 49.2 2.8 100.0 282 480 25 787 35.8 61.0 3.2 100.0 88 18 1 107 82.2 16.8 0.9 100.0 320 204 9 533 60.0 38.3 1.7 100.0 115 504 30 649 17.7 77.7 4.6 100.0 523 726 40 1,289 40.6 56.3 3.1 100.0 注:無回答を除いて集計 性別 男性 女性 年齢 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳以上 居住地域 市内 (重点除染地域以外) 市内 (重点除染地域) 市外 放射能に関する講演 会・説明会への参加 経験あり 経験なし 全体 よく見ている ときどき見ている ホームページを見る頻度 あまり見ていない

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0 10 20 30 40 50 60 全体 経験なし 経験あり 多くなった 0 10 20 30 40 50 60 70 全体 市外 市内 (重点除染地域) 市内 (重点除染地域以 外) 多くなった 0 20 40 60 80 100 全体 あまり見ていない ときどき見ている よく見ている 多くなった 図 265 ホームページを見る回数の変化-地域別- 図 266 ホームページを見る回数の変化 -講演会参加経験の有無別- 図 266 ホームページを見る回数の変化 -ホームページを見る頻度別- では、原発事故後、ホームページを見る回数はどのように変化したのであろうか。 前問で「見ていない」および「パソコン・携帯電話をもっていない」と回答した人を除 いて集計すると、全体では、「多くなった」が 41%であり、現在ホームページを多少なり とも見ている人の 4 割が原発事故後に見る回数が多くなったとしている。「かわらない」 は 56%、「少なくなった」は 3%である。 ホームページを見る回数が「多くなった」人の属性をみるならば、女性(44%)、30 歳 代(49%)、40 歳代(46%)、市外避難者(62%)、講演会・説明会への参加経験者(48%) である。なお、現在ホームページを「よく見ている」人の 82%、「ときどき見ている」人 の 60%が原発事故後に回数が「多くなった」と答えており、震災・原発事故がホームペー ジへのアクセスを増加させる要因になったことがわかる。

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33 国・県・市が取り組むべき放射能対策

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0 10 20 30 40 50 60 70 80 その他 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 0 20 40 60 80 100 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 20〜30歳代 40〜50歳代 60歳以上 0 20 40 60 80 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創 出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 市内 (重点除染 地域以外) 市内 (重点除染 地域) 市外 0 20 40 60 80 100 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創 出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 単身世帯 夫婦のみ 夫婦と未婚の 子の世帯 本人と未婚の 子の世帯 三世代家族 その他の家族 0 20 40 60 80 100 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 男性 女性 図 267 国・県・市が取り組むべき放射能対策のうち、今後とくに力を入れるべきだと考えるも のを複数選択(3 つまで)で選んでもらったところ、全体としては、「市民の健康管理」 74%、「放射能に関する正確な情報の発信」68%、「除染の実施」66%の三者が上位を占 めた。以下、「風評被害への対忚」39%、「産業振興と雇用創出」23%、「低線量地域で の住宅の整備」10%という順位である。 図 268 国・県・市が取り組むべき放射能対策-性別- 図 269 図 270 国・県・市が取り組むべき放射能対策-地域別- 図 271 国・県・市が取り組むべき放射能対策 -世帯構成別-

(20)

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創 出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 妊婦 乳幼児 小学生 中学生 高校生 大学生 ・専門学校生 0 20 40 60 80 100 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創 出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 市内居住者 市外避難者 該当者計 全体 0 20 40 60 80 低線量地域での 住宅の整備 産業振興と雇用創出 風評被害への対忚 市民の健康管理 放射能に関する 正確な情報の発信 除染の実施 講演会経験 あり 講演会経験 なし 図 272 国・県・市が取り組むべき放射能対策 図 273 国・県・市が取り組むべき放射能対策 -妊婦と子どもの有無別- -講演会参加経験の有無別- 図 273 国・県・市が取り組むべき放射能対策 -30、40 歳代女性、妊婦・中学生以下の子あり- これらの放射線対策への要望について、属性による違いをみることにしよう。 まず、性別では、女性は「市民の健康管理」と「放射能に関する正確な情報の発信」、 男性は「風評被害への対忚」と「産業振興と雇用創出」への要望が強く、「除染の実施」 と「低線量地域での住宅の整備」についてはほとんど差がみられなかった。女性は健康へ の関心が強く、男性はあわせて産業面への影響も無視できないと捉えていることがわかる。 年齢別では、子育て期にあたる 30 歳代、40 歳代は「市民の健康管理」への要望が強い。 60 歳代、70 歳以上は、「放射能に関する正確な情報の発信」への要望が強い。これら高齢 層は、広報紙をよく読み、震災・原発事故に関する政策・計画の認知度も高いが、さらに 詳しく正確な情報を求めている。またとくに 70 歳以上では「風評被害への対忚」への要望 も強い。「産業振興と雇用創出」について、20 歳代と 50 歳代の要望が強い。20 歳代は、 原発事故後に休業・休職、失業・廃業ないし転職をもっとも強いられた年齢層であり、職 業・雇用面での不安が強いことを反映しているとみることができる。50 歳代は、働き盛り であり、また 20 歳代の親世代であることと関係があるかもしれない。以上をまとめると、 60 歳以上の高齢層は放射能や風評被害への対忚など、おもに情報のコントロールを求めて おり、40〜50 歳代の中高年層および 20 歳代は産業振興と雇用創出など経済面での復興を

(21)

居住地域別では、市内(重点除染地域)では「除染の実施」、市内(重点除染地域以外) では「風評被害への対忚」への要望がそれぞれ強い。市外避難者は、「除染の実施」、「風 評被害への対忚」、「産業振興と雇用創出」など現場で必要とされる施策への要望が低い 一方で、「低線量地域での住宅の整備」への要望が相対的に強い。ただ一方で、「その他」 が 15%ほどあり、その内容をみると、子どもに対するさまざまな施策とともに、市外避難 の促進をあげる声も多いことに注意が必要である。なお、上位 2 項目である「市民の健康 管理」と「放射能に関する正確な情報の発信」については、居住地域による差はほとんど みられない。 世帯構成別にみると、本人と未婚の子の世帯を中心に夫婦と未婚の子の世帯、三世代家 族は「市民の健康管理」への要望が強い。これらはほとんどが未婚子を含む世帯である。 夫婦のみ世帯では「放射能に関する正確な情報の発信」への要望が強いが、これは高齢者 の要望を反映するものであろう。本人と未婚の子の世帯では「低線量地域での住宅の整備」 への要望も相対的に強い。 同居家族の構成員に注目するならば、妊婦および高校生以下の子のいる世帯では、「市 民の健康管理」への要望が強い。乳幼児、小学生という年少の子がいる世帯では「除染の 実施」への要望が強い。一方、高校生、大学生・専門学校生という就職を控えた子のいる 世帯では「産業振興と雇用創出」への要望が強い。また、妊婦や乳幼児のいる世帯では「低 線量地域での住宅の整備」への要望も一定程度みられる。このように子の有無と子の年齢 に忚じて、放射能対策への選好も大きくかわっていることがわかる。 放射能に関する講演会・説明会への参加経験の有無では、大きな違いはみられなかった。 最後に、妊婦または中学生以下の子のいる世帯の 30、40 歳代女性に注目するならば、市 内居住者と市外避難者に共通して強くみられる要望は「市民の健康管理」である。市内居 住者では、当然ながら「除染の実施」への要望も強い。市外避難者では「低線量地域での 住宅の整備」への要望も一定程度みられるが、一方で、「その他」が 19%を占めており、 居住地域別の市外避難者のところでもみたように、これらのなかには子どもへの配慮や市 外避難を求める声が多く含まれていることも忘れてはならない。 次項でみるように、市外避難者は、将来的に福島市に帰るか否かの判断によって、政策 選好もまた両極化する傾向にあるといえよう。

(22)

1ヶ月以内 19% 3ヶ月以内 12% 6ヶ月以内 40% 1年以内 26% 1年以降 3% 1ヶ月以内 3ヶ月以内 6ヶ月以内 1年以内 2年以内 1年以降 ぜひ戻りたい 15% できれば戻り たい 39% できれば戻り 戻りたくない 27% ぜひ戻りたい できれば戻りた い できれば戻りた くない 戻りたくない Ⅵ 市外避難者 35 市外に避難した時期 市外避難者を対象に、市外に避難した時期を尋ねた。震災・原発事故の発生した 2011 年 3 月のうちに避難した人が 19%、4〜5 月の避難者が 12%であり、5 月までには 3 割が市 外に避難していたことになる。その後、6〜8 月に 4 割が新たに避難し、おおむね 6 ヶ月以 内に 7 割が避難した。その後の半年ほどのうちにほとんどが避難し、おおむね 1 年以内の 避難率は 97%となる。 表 71 市外に避難した時期-市外避難者全体- 図 274 市外に避難した時期 -避難者全体- 36 将来、福島市に戻りたいと思うか 現在、市外に避難している人は、将来、福島市に戻りたいと考えているのであろうか。 「ぜひ戻りたい」15%、「できれば戻りたい」40%、あわせて 55%がふたたび福島に戻り たいと考えている。一方、「戻りたくない」という強い拒絶が 27%にのぼることも無視で きない。「できれば戻りたくない」19%をあわせると、半数近い人が戻りたくない(戻れ ない)と考えており、非常に厳しい結果となっている。 表 72 将来、福島市に戻りたいと思うか -市外避難者全体-

(23)

- 111 -

Ⅳ 自由記述

1.市政に対する要望など

全回答者3,022人のうち1,524人と約半数の方が記述された。 「市政に対する要望」をきいたのが【問34】であるが、国・県・市が取り組むべき放 射能対策をきいた【問33】の結果と同様、【問34】でも、除染に関すること、正確な 情報提供に関すること、健康管理・不安に関することへの言及が多かった。 除染を一刻も早く進めてほしいという強い要望がある一方、除染の効果を疑問視する一 部の声もあり、除染一つをとっても、市民の要望は一様ではないことを伺わせた。 また、市などへの不満・批判も数多く見られた。 以下は、要望の多い項目ごとに整理した主な内容である。

除染に関すること

・子供の集まる公共施設の優先除染 ・学校の定期的除染 ・公園・プール・側溝などの早期除染 ・除染にかかる財源の有効利用 ・除染計画の市民周知 ・自然に低減するので除染は不要

正確な情報提供に関すること

・放射能に関する市の考えの明示 ・正しい放射能情報の発信 ・テレビ、ラジオの市政番組の周知 ・正確な情報発信 ・発信力の強化 ・講演会の開催 ・国、県の施策の周知 ・放射能情報の収集、分析と対策の実施 ・ホームページ以外の媒体による情報発信

(24)

健康管理・不安に関すること

・市民全員の内部被ばく検査 ・徹底した子どもの健康管理 ・身近な場所(支所など)での内部被ばく検査の実施 ・毎年の健康診断(特にホールボディーカウンタ)の更なる充実 ・子どものいる家庭への線量計配布 ・原発事故発生時に、福島市に滞在していた全ての市民を対象とするホールボディーカウ ンタによる被ばく検査 ・大人の健診(内部被ばく等)実施 ・子どもの将来の健康不安 ・給食、通学路への不安

(25)

- 113 -

2. 福島市へ戻りたい(戻りたくない)理由(市外避難者)

【問36】で「1ぜひ戻りたい」を選んだ人の理由は、圧倒的に「福島で生まれ育った から」、「福島が好きだから」というものが多いが、「2できれば戻りたい」を選んだ人 の回答には、戻りたいと考えているものの、現状の福島市の線量、行政の施策等では戻れ ないという葛藤が伺える。 「3できれば戻りたくない」「4戻りたくない」を選んだ人の理由は、「福島は汚染さ れているから」「放射線量が高いから」「除染では解決できないから」等の非常に厳しい 記述が目立った。 以下、選択別に整理した主な内容である。

問 37 福島市に「ぜひ戻りたい」理由

(問 36 で「1.ぜひ戻りたい」を選んだ人の自由記述)

・生まれ育った街だから ・福島が好きだから ・家族や友人がいるから ・ふるさとで一生を終えたいから ・家があるから

問 37 福島市に「できれば戻りたい」理由

(問 36 で「2.できれば戻りたい」を選んだ人の自由記述)

・自然が多く緑豊かな場所だから ・食べ物がおいしいから ・居心地の良い環境だから ・生まれ育った街だから ・知人、友人がいるから ・住み慣れた場所だから

(26)

問 37 福島市に「できれば戻りたくない」理由

(問 36 で「3.できれば戻りたくない」を選んだ人の自由記述)

・子供の健康が不安だから ・避難先の生活に慣れたから ・更なる原発事故が不安だから ・線量を気にしない自由な生活がしたいから ・外出が不安だから ・放射能が気にならない場所で育児をしたいから

問 37 福島市に「戻りたくない」理由

(問 36 で「4.戻りたくない」を選んだ人の自由記述)

・放射線量が高いから ・汚染された土地だから ・放射能が少しでもあるかぎり帰還は無理だから ・子どもの生活には低線量の場所が適地だから ・元の放射線量になるまで長い時間が必要だから ・安全か危険かの判断がストレスになるから ・気を付けながらの生活は限界があるから ・除染の効果が不明だから

(27)
(28)

「放射能に関する市民意識調査」

調査ご協力のお願い

日ごろより、福島市政にご理解とご協力をいただき、誠にありがとう

ございます。

本市では、昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故の発生に

よる原子力災害への対忚に、市の総力を挙げ取り組んでおります。

このたび、原発事故・放射能問題について市民の皆さまがどのような

お考えやご要望をお持ちになっているかをお聴きし、放射能対策をはじ

めとする市の復興計画の推進に役立てるため、市民意識調査を実施いた

します。

つきましては、大変お忙しいところお手数をおかけしますが、ご協力

くださいますようお願い申し上げます。

なお、調査の結果については、まとまり次第、市政だより、市ホーム

ページなどでお知らせする予定です。

平成24年5月

福島市長 瀬 戸 孝 則

※1 調査の結果は全て統計的に処理しますので、お答えいただいた方にご迷惑をおか けすることは一切ありません。 また、他の目的に用いることもありません。率直なご意見をご記入ください。 ※2 今回の市民意識調査の対象者 ・満20歳以上の福島市民から無作為に選ばれた5,000人 ・市外に避難している満20歳以上の市民から無作為に選ばれた500人 (全国避難者情報システムのデータを使用) 【ご回答にあたっての留意事項】 1.封筒のあて名のご本人が、ご回答願います。 (お名前を記入する必要はありません。) 2.ご回答は、直接この調査票にご記入ください。 3.ご記入後は、調査票を同封の返信用封筒(切手不要)に入れて、 5月31日(木)までポストへ投函ください。

(29)

表 1 【質問3の居住区域の参考資料】 No. 地区名 住  所 中心街[旧市内]、野田町、五十辺、信夫山、東中央一丁目 南中央の一部(吾妻支所の所管区域を除く) 2 渡利 小倉寺、渡利、南向台一丁目、南向台二丁目、南向台三丁目 3 杉妻 伏拝、黒岩、鳥谷野、郷野目、太平寺 清水町、田沢、蓬莱町一丁目、蓬莱町二丁目、蓬莱町三丁目 蓬莱町四丁目、蓬莱町五丁目、蓬莱町六丁目、蓬莱町丂丁目 蓬莱町八丁目 森合、御山、泉、南沢又、北沢又 野田町の一部(字上谷地、上高野、高野、谷地) 岡部、岡島、山口、本内の一部(阿武隈川以東の地域) 鎌田の一部(阿武隈川以東の地域) 7 大波 大波 瀬上町、宮代、本内(字南下釜及び東部支所の所管区域を除く。) 丸子、鎌田(東部支所の所管区域を除く。)、下飯坂、沖高 北矢野目、南矢野目 9 吉井田 八木田、仁井田、吉倉、方木田 荒井、佐倉下、上名倉、佐原、さくら一丁目、さくら二丁目、 さくら三丁目、荒井北一丁目、荒井北二丁目、荒井北三丁目 11 土湯温泉町 土湯温泉町 12 信陵 笹谷、大笹生(飯坂支所の所管区域を除く。) 13 立子山 立子山 飯坂町、飯坂町平野、飯坂町中野、飯坂町湯野、飯坂町東湯野 大笹生の一部(字中沢、中沢西、中道、釜平) 15 茂庭 飯坂町茂庭 松川町、松川町浅川、松川町関谷、松川町金沢、松川町水原 松川町沼袋、松川町下川崎、光が丘、金谷川 17 信夫 大森、永井川、小田、山田、平石、上鳥渡、下鳥渡、成川 東中央二丁目、東中央三丁目、西中央一丁目、西中央二丁目 西中央三丁目、西中央四丁目、西中央五丁目 南中央一丁目の一部、南中央二丁目、南中央三丁目 南中央四丁目の一部、北中央一丁目、北中央二丁目 北中央三丁目、笹木野、上野寺、下野寺、八島田、李平 町庭坂、二子塚、在庭坂、土船、庄野、桜本 19 飯野 飯野町、飯野町青木、飯野町大久保、飯野町明治 18 西 飯坂 松川 吾妻 5 6 8 10 14 16 蓬莱 1 4 清水 東部 北信 中央

(30)

*回答は、該当する選択肢の番号を○で囲んでください。 *( )には具体的に言葉や数字を記入してください。

Ⅰ はじめに、あなた自身のことについて、お聞きします。

【1】あなたの性別を教えてください。 1.男性 2.女性 【2】年齢 満( )歳 【3】現在お住まいの地域はどちらですか。(避難されている方は、避難先について 記入してください。) 福島市内 1.中央 2.渡利 3.杉妻 4.蓬莱 5.清水 6.東部 7.大波 8.北信 9.吉井田 10.西 11.土湯温泉町 12.信陵 13.立子山 14.飯坂 15.茂庭 16.松川 17.信夫 18.吾妻 19.飯野 ※居住区域は、左ページの表1をご参照ください。 福島市外 20.福島県内 21.北海道 22.東北地方 23.関東地方 24.中部地方 25.近畿地方 26.中国地方 27.四国地方 28.九州・沖縄地方 【4】現在の地域にお住まいになって何年になりますか。 1.2年未満 4.20 年未満 2.5年未満 5.30 年未満 3.10 年未満 6.30 年以上 【5】現在のお住まいは、以下のどれにあたりますか。 1.一戸建(持家) 2.一戸建(借家) 3. アパート・マンションなどの集合住宅(持家) 4. アパート・マンションなどの集合住宅(賃貸) 5.その他( )

(31)

【6】現在、あなたと同居している家族の構成は、つぎのどれにあたりますか。 1.単身世帯(自分のみ) 2.夫婦のみ 3.夫婦と未婚の子の世帯 4.あなたと未婚の子の世帯 5.三世代家族 6.その他( ) 【7】現在、あなたと同居している家族に、つぎにあてはまる方はいらっしゃいますか。 あなた自身を含めて、あてはまるものすべてに○をつけてください。 1.妊婦 2.乳幼児(0歳~小学校入学前) 3.小学生 4.中学生 5.高校生 6.大学生・専門学校生 【8】あなたの現在のおもなお仕事を教えてください。 1.農林水産業 2.工業・建設業・運輸業の従業員 3.商業・サービス業の従業員 4.自営業、会社経営者、会社役員 5.公務員、団体職員 6.学生 7.パート・アルバイト 8.専業主婦 9.無職 10.その他( ) 【9】あなたは、つぎにあげる組織や団体に加入していますか。加入しているものす べてに○をつけてください。(避難されている方は、避難先の状況についてお答え ください。) 1.町内会・自治会・行政区 2.青年団・婦人会・老人会、PTA、子ども会(育成会)などの地域団体 3.NPO、ボランティア・市民活動団体、生活協同組合などの任意団体 4.商店会・同業組合・業界団体、労働組合などの職業団体 5.その他( ) 6.とくに加入していない

(32)

Ⅱ 原子力発電所の事故による生活の変化について、お聞きします。

【10-1】原発事故をきっかけに離れて暮らすようになった家族はいますか。 1.いる 2.いない 【10-2】(上記で 1 と答えた方に)ふたたび一緒に暮らせる見通しは立っていますか。 1.立っている 2.立っていない 3.どちらともいえない 【11】原発事故前と比べて現在のお仕事の状況はいかがですか。 1.原発事故前と同じ 2.休業・休職中 3.失業・廃業した 4.転職した 5.原発事故前から専業主婦・無職だった 【12】原発事故前と比べて、お仕事による収入はどうなりましたか。 1.増えた 2.かわらない 3.減った 4.収入がなくなった 【13】原発事故前と比べて、暮らし向きはどうなりましたか。 1.よくなった 2.かわらない 3.わるくなった

Ⅲ 放射能による健康への不安について、お聞きします。

【14】放射線による外部被ばく※が、あなた自身の健康に及ぼす影響について、不安 を感じていますか。 1.大いに不安である 2.やや不安である 3.あまり不安ではない

(33)

【15】放射線による外部被ばくが、あなた自身ではなく、あなたの家族の健康に及ぼ す影響について、不安を感じていますか。 1.大いに不安である 2.やや不安である 3.あまり不安ではない 4.不安ではない 【16】外部被ばくによる健康不安は、ここ 1 年ほどで大きくなりましたか、小さくな りましたか。 1.大きくなった 2.かわらない 3.小さくなった 【17】放射線による内部被ばく※が、あなた自身の健康に及ぼす影響について、不安 を感じていますか。 1.大いに不安である 2.やや不安である 3.あまり不安ではない 4.不安ではない ※ 内部被ばくとは、放射性物質を含んだ食べ物を食べたり、空気中の放射性物質を吸い込むなど して、体の内部から放射線にさらされること。 【18】放射線による内部被ばくが、あなた自身ではなく、あなたの家族の健康に及ぼ す影響について、不安を感じていますか。 1.大いに不安である 2.やや不安である 3.あまり不安ではない 4.不安ではない 【19】内部被ばくによる健康不安は、ここ 1 年ほどで、大きくなりましたか、小さく なりましたか。 1.大きくなった 2.かわらない 3.小さくなった

Ⅳ 原発事故や放射能問題への対応や意識について、お聞きします。

(34)

【20】ふだんあなたは、放射能に関する情報をどこから得ていますか。以下のうちから、 おもなものを3つまで選び、〇をつけてください。 1.ラジオ 2.テレビ 3.新聞 4.雑誌 5.行政機関の広報紙など 6.行政機関のホームページ 7.パソコンや携帯電話(インターネット、ブログ、ツイッターなど) 8.家族、友人・知人などからの口コミ 9.その他( ) 【21-1】あなたは、これまでに放射能に関する講演会・説明会などに参加したことは ありますか。 1.ある 2.ない 【21-2】(上記で2と答えた方に)機会があれば参加したいと思いますか。 1.そう思う 2.そうは思わない 【22】あなたは、原発事故の発生後から現在までに、つぎのようなことをしています か。 【22-1】自宅や自宅周りなどの放射線量の測定 1.している 2.以前はしていたが、いまはしていない 3.していない 【22-2】線量の高い場所に近づかないようにする 1.している 2.以前はしていたが、いまはしていない 3.していない 【22-3】洗濯物を外に干さない 1.している 2.以前はしていたが、いまはしていない 3.していない 【22-4】食べ物の線量と産地に気をつけること 1.している

(35)

【22-5】飲み水の購入 1.している 2.以前はしていたが、いまはしていない 3.していない 【23】あなたは、原発事故の発生後から現在までに、つぎのようなことを思ったこと がありますか。 【23-1】できれば避難したい。 1.いまも思っている 2.以前はそう思ったが、いまは思っていない 3.思ったことはない 【23-2】福島県は日本の中で孤立している。 1.いまも思っている 2.以前はそう思ったが、いまは思っていない 3.思ったことはない 【23-3】福島県のこどもたちの将来が不安だ。 1.いまも思っている 2.以前はそう思ったが、いまは思っていない 3.思ったことはない 【23-4】原発事故による風評被害は深刻だ。 1.いまも思っている 2.以前はそう思ったが、いまは思っていない 3.思ったことはない 【23-5】自分には安心して何でも本音で話せる相手がいない。 1.いまも思っている 2.以前はそう思ったが、いまは思っていない 3.思ったことはない 【24】あなたは、お住まいの地域での人と人とのつながりをどのくらい実感していま すか。(避難されている方は、避難先の状況についてお答えください) 1.大いに実感している 2.ある程度実感している 3.あまり実感していない 4.実感していない

(36)

【25】あなたは、お住まいの地域での人と人とのつながりは、ここ 1 年ほどで、 深まったと思いますか。 1.深まったと思う 2.かわらない 3.浅くなったと思う 【26】あなたは、ボランティアによる除染活動に参加したいと思いますか。 1.ぜひ参加したい 2.できれば参加したい 3.できれば参加したくない 4.参加したくない 【27】あなたは、現在お住まいの地域にずっと住みたいと思いますか。 1.住みたい 2.できれば住みたい 3.できれば移りたい 4.移りたい 【28】あなたは、福島市内で放射線が比較的低い地域に、行政などによって住宅が整 備された場合、住みたいと思いますか。 1.住みたい 2.住みたくない 3.どちらともいえない

Ⅴ 行政のことについて、お聞きします。

【29】あなたは、つぎにあげる政府や県・市の施策や計画を知っていますか。 【29-1】復興庁の設置 1.内容までだいたい知っている 2.聞いたことはある 3.知らない 【29-2】福島県が策定した「福島県復興計画」 1.内容までだいたい知っている 2.聞いたことはある 3.知らない

(37)

【29-3】福島市が策定した「福島市復興計画」 1.内容までだいたい知っている 2.聞いたことはある 3.知らない 【29-4】福島市が策定した「福島市ふるさと除染計画」 1.内容までだいたい知っている 2.聞いたことはある 3.知らない 【30】ふだんあなたは、福島市の市政情報をどのようなメディア(情報媒体)から得 ていますか。3つまで選び、〇をつけてください。 1.ラジオ 2.テレビ 3.新聞 4.福島市の広報紙(市政だよりなど) 5.福島市のホームページ 6.ケイタイウェブ(福島市の携帯電話用ホームページ) 7.その他( ) 【31】「市政だより」についてお聞きします。 【31-1】あなたは「市政だより」をどのくらい読んでいますか。 1.よく読んでいる 2.だいたい読んでいる 3.あまり読んでいない 4.読んでいない 【31-2】原発事故後、あなたが「市政だより」を読む時間はどうなりましたか。 1.長くなった 2.かわらない 3.短くなった 【32】福島市のホームページ(携帯電話用ページを含む)についてお聞きします。 【32-1】あなたは福島市のホームページをどのくらい見ていますか。 1.よく見ている 2.ときどき見ている 3.あまり見ていない 4.見ていない 5.パソコン・携帯電話を持っていない

(38)

【32-2】原発事故後、あなたが福島市のホームページを見る回数はどうなりました か。 1.多くなった 2.かわらない 3.少なくなった 【33】国・県・市が取り組むべき放射能対策のうち、あなたが今後とくに力を入れる べきだと考えるものを3つまで選び、○をつけてください。 1.除染の実施 2.放射能に関する正確な情報の発信 3.市民の健康管理 4.風評被害への対忚 5.産業振興と雇用創出 6.低線量地域での住宅の整備 7.その他( ) 【34】市政に対する要望などがあれば、自由にご記入ください。

Ⅵ 福島市外に現在、避難されている方にお聞きします。

(避難されていない方は記入の必要はありません) 【35】市外に避難したのはいつですか。 平成( )年( )月 【36】将来、福島市に戻りたいと思いますか。 1.ぜひ戻りたい 2.できれば戻りたい 3.できれば戻りたくない 4.戻りたくない

(39)

【37】それはなぜですか(自由記述)

以上で調査は終了です。

表 70  国・県・市が取り組むべき放射能対策(3 つまで選択)
表  1    【質問3の居住区域の参考資料】 No. 地区名 住  所 中心街[旧市内]、野田町、五十辺、信夫山、東中央一丁目 南中央の一部(吾妻支所の所管区域を除く) 2 渡利 小倉寺、渡利、南向台一丁目、南向台二丁目、南向台三丁目 3 杉妻 伏拝、黒岩、鳥谷野、郷野目、太平寺 清水町、田沢、蓬莱町一丁目、蓬莱町二丁目、蓬莱町三丁目 蓬莱町四丁目、蓬莱町五丁目、蓬莱町六丁目、蓬莱町丂丁目 蓬莱町八丁目 森合、御山、泉、南沢又、北沢又 野田町の一部(字上谷地、上高野、高野、谷地) 岡部、岡島、山口、本内の

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