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自然科学系技術部の紹介

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Academic year: 2021

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自然科学系技術部の紹介

三重大学自然科学系技術部医科学研究技術グループ 小川 覚

[email protected]

1.はじめに

三重大学では、工学部とフィールドサイエンスセンターについては、以前より技術職員の組織化が されていたが、これまで未組織化であった医学部、生物資源学部、教養教育機構、地域イノベーショ ン推進機構、総合情報処理センターに各々所属する教室系技術職員をまとめて、本年度4月より自然 科学系技術部として組織化されたので現状等を紹介する。

2.経緯

組織化案の提案が出されて以降、話し合いが停滞したころもあって約 5 年を経過してようやく組織化 となった。当技術部は前記のように学部等の所属組織が分かれており、また技術職員の現状業務内容も 様々である中での組織化であったので難しい面もあったが、工学部とフィールドサイエンスセンター技 術部を参考にして検討を重ね組織化に至った。

3.組織の形態

自然科学系技術部は、現状で技術職員が所属する各学部、各研究施設の業務に、それぞれ専門性を持 ってこれまでも携ってきているため、ほぼ所属する学部等の単位での組織化を行った。

1)現在の技術職員数は 16 名で構成している。各グループの内訳は次のとおりである。

・教育総合・環境技術グループ:2名(教養教育機構)

・生物・生命科学技術グループ:6名(生物資源学部、地域イノベーション推進機構)

・医科学研究技術グループ :5名(医学部)

・総合情報処理技術グループ :3名(総合情報処理センター)

2)技術長および技術長補佐は任期制とした。これはこれまで組織としての運営実績が当然のことな がら無いわけであり、まず試行的な意味合いをもって活動、組織運営し、実績を作ることを優先 としたためである。また、技術部長には研究を担当する副学長をもって充てることとし、各グル ープにはグループリーダーを置いた。

組織図 技術部長

技術長

技術長補佐 技術長補佐

教育総合・環境技術 グループ

・グループリーダー

・グループ員

生物・生命科学技術 グループ

医科学研究技術 グループ

総合情報処理技術 グループ

・グループリーダー

・グループ員

・グループリーダー

・グループ員

・グループリーダー

・グループ員

(2)

4.組織(グループ)の業務

現状の所属業務は本務として通常の業務を行い、技術部としての業務を兼務とすることで、当面は本 務に支障が生じない範囲で技術部としての業務活動を行うこととした。

当技術部の地域貢献活動として、本年度は次の2件を行った。

・三重大学地域貢献活動支援事業に採択となった「年少期からの科学的思考を育む理科教室」を実施

・第 14 回青少年のための科学の祭典 2016(三重大学大会)へ出展

グループ名 業務内容

教育総合・環境技術グループ 学生の実験・実習の補助業務

各種機器の保守・管理・技術指導に関する業務 生物・生命科学技術グループ 教育・研究施設における技術支援及び維持管理業務

各種機器の保守・管理・技術指導に関する業務 安全衛生分野における技術業務

医科学研究技術グループ 教育・研究施設における技術支援及び維持管理業務 各所属における専門業務

総合情報処理技術グループ キャンパスネットワーク

教育用システムの整備・維持管理業務 各種情報処理サービスの運用・管理業務 各グループの業務内容

5.今後の課題

当技術部の技術職員には多くが通常業務として、学内の共同利用施設に所属し、いわば共通業務を、

行っており、また研究室所属の技術職員もそこを越えて学部内、学内での共通業務を行っているため、

更なる技術部としての共通業務を行うことがどこまでできるか検討が必要だが、各技術職員の持つ技術、

スキルを生かして学内外に貢献できるようなことも必要と考えている。

また技術部の事務業務については、所属が分散していることで何処か 1 か所で行うということが現状 では難しいため、これまで通り各所属学部等の担当部署で行っていただいているが、これも今後職員管 理を行う上でどうするか考えていく必要がある。

さらに現在はまだ無い技術部室を設けること、技術部の予算を確保することも技術部の運営を行う上 での課題である。

参照

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