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周波数標準用分周器 に関す る賓験的研究
磯 暴 行
玄ⅩperimentalStudy on theFrequency Dividerfolt LaboTabry FTequenCy Standard
By YasuyukilSO
Abstract: Thestabilityofthefl・equenCydividerisconcernedboth with the stabilityinfree‑runnlngfrequencyandwiththeeasinessofsynchronization,andcan beexpressedbytheratiooftheinputfreqllenCyrangetO keep synchronization totheval・iation infl・ee‑runningfrequency・ Undel.exami nation ofthisratioand otherexperiments,followingresultsareobtained・
(1) TheLClockedfrequencydividellhas considel・able advantages ovel・the multivibrator;thatis,ithastheaboveratiowhich isseveraltimes as great as t
hatofthemultivibrator,moreoverthesinewaveandpulseoutputcanheeasily obtained.
(2) TheLClocked dividerwhen dividedbyten operateswithollt falling out ofsynchronization astheplatesupplyisvariedfrom 25to300volts,andasthe tube6SN7isexchangedto6SL7・
(3) The.multivibratoll,When properlydesigned,isfail・1y stable,itkeeps syn‑
chronization underthecondition dividedbyten,when theplatesupplyisvaried from 120to350 volts。
(ReceivedNov.5,1953)
1. ま え が き
分周界 としてはマル チバイブ レーターが広 く用 い られ てい るが 、マルチバイブ レーターは分周の 安定性 につい て不安が ある。 特 に兵 基管特性の影 響 を受 けやす く、兵 基管 の劣化や取替 に際 して、
分 周比がか わった t)、又は同期外れ をきたすお そ れが 多分 にある。従っ て もつ と安定 な分周帯 を得 よ うとす る試 みが種 々為 され てい る。 その 中で も 弛張発振器 の 白由畿振周波数 をLC共振 回路 に よ っ て安定化す る方法(1)や、LC発振許 の高調波含有 率 をわ ざと大 き くして同期 しやす くす る方法〔2)(3)
等 は簡単で面 も効果が大 きい ようで ある。 筆者 は 茸験 窒用周波数標準 を作 るにあたっ て、此 の種分 周器 について二 、三比較驚験す る機会が あったの で発表す る。
2.分周器 の安定度
分周器 の安定 さには、種 々の回路 パ ラメーター の奨化 に対 して,同期外れす る ことな く、叉分周 比 の奨化が 無い ことと、入力 、出力の位相関係が 出来 るだけ一定 に保 たれ る ことの二つの事柄が考 え られ るが 、今の 目的 には前者 だけを考 えれば充 分で ある。
一般 に分 周期 としては、同期 す る鴬の調整が容 易で ある ことは勿論極 めて望 ましい ことで ある.
マルチバイブ レーターが広 く用 い られ るのは、同 期が容易で あるか らで ある。 同期 の容易 さは一定 の分周比 を輿 える入力周波数及入力電圧 の範囲で あ らわす ことが 出来 る。 これ を簡 翠に同期範囲 と よんでお く。
分周器が安定で ある馬には、種 々の回路 パラメ
82 岡
‑クーの奨動 に対す る、入力 を挿入 しない場 合の発振周波数 (自由饗線周波数 と呼ぶ こと にす る。)の挙動が上記 同期範囲内に お さ ま る ことが必要で ある。
従っ て同期範 囲 と自由発振周波数 の奨動 を しらべ る と分周器の安定性 を或 る程度知 る こ とが出来 る。
3.= 、∵三の回路の比較
図 1、2、4は茸験に用 いた回路で ある。図
1は陰極結合型マルチバイブ レーター、図2は マルチバイブレ ーターの 自由畿振周波数 を安 定 にする為、rl、r2を大 き くと り、グ リッ ド 抵 抗 を陽極供給電圧側 に返 してある。更に入力 を
E。 挿入 して10:
1の分周 を行 う状態で波形 が 出来 るだけ
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Cl三300PF
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C1三2畑 FF
千/00PFトL)7
対千掛こなろ様 Cl、C2の値 を 少 し く襲 えて いるo(4)
E8 図4はLC発
Tl 振器で あるが 卜0人カ この回路 を用 いたのは、回
⊥ 」 ̲
路が簡単で 、 入力が他の部
Ii1 2 分 に全 く独立
r. C
∈8
に挿入出来 る ので賓験 に便 利で ある と云 う理 由で 、他 の回路で も勿 論差支 えない 一般 に図3の
Rp 様 な回路で充
図 4 iL小「′㌧㌧LL.rT L‑bLJ
分 Loopgain を大 き くし、
寅茎管の非直 線領域 を用 い る と、非常 に 高調波の多い 発振を起す。図 4の回路の増 巾器部分の特性 を囲
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CL.
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ヽ \
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3、 ‑2 ‑/. / 2 3
Eg(Ⅴ) 図 6 1
5、6に示す。 図 5は真茎管6SN7GTの場合 、図6 は6SL7GTに と りか えた場合の特性で ある。真峯 管 に よる特性のちがV,の影響 をし らべるた め6SN 75本、6SL72本 について特性 を上 げてお く、以下 の貰験に於 て もすべて同 じ真基管番牧 を用いてあ る。
図4の各部 の電圧波形 を参考のため図7、図8に あげる。図7 (a)、(b)〜(C)I(d)はそれぞれ図 4の回路のa、b、C、d、の電圧波形、(e)は(d) の微分波形 を示す。 図8はrF Oの場合の波形で (d) と(b)は殆ん ど同 じ波形 とな り,a点の波 形が図7の場合 に くらべて相常歪が大 き くなって い る。r2が 大 きい程 (b) (d)等 の跳躍が大 とな る。.更に r2と共にr'を大 き くす る程 (●d) の電圧 は短形波 に近づぐ。r,=は大 きす ぎる と弛張振動 を す る棟 になる。
周没数標準用分周器 に関 す る実験的 折究
(e)
図 7 L#2.5H,
Rp‑20kfl, r1‑50kfl, r3=a:) 声 1000C/S
C‑0.01/̲LF +500pF可変 Rk=2kf2
r?‑20kfi
83
(e)
L ‑2.SH, C‑0.01FlF +500pFq変
Rp‑20kf2, R‑(‑2kf2
r1‑Ofl, r2‑5ki之
r3=∞
ノ≒ 1000C/S
図 8
(1) 同 期 範 囲
各回路の同期範 囲を図 9‑20に示す。
図9は、図1の回路 (C‑500PF)の場合で、国 中の数字 は分周比で ある。 勇、周比の大 きい ところ で は分周比の移 り轡 る附近の詳細 は図には現われ ていない。図の曲線が斜 になっ てゐる部分では入 力電圧が 少 し奨 化す る と分周比が奨 り、分周群 と して使用す るには避雷でなtJl。
図10は同 じ回路で 、図1の点線の ように入刀 を 100KBの抵抗 を通 して挿入 した場合で図9の下の 方 を引 きのぼ した ものに相 当す る。
図11は、LC牽放置 (図3)、L‑2・5H、C‑0・01iLF +350pF可愛Rp‑50kB、Rk‑2k凱 Rg‑30kB、
rl.≠oもrz‑0、r3‑ CD、C‑‑0.05/上Fの場合 を示す 図10と11を比較す る と、分周比10の場合 入力周波 数の範 囲は、図10の方が2倍位大 きい ことがわか
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磯 黍 行
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示 してい る。 (2.自由畿 図12‑18はすべ
場合で、 rl,rP、r3を除 く回路定数 すべて同 じ値である。 これ等ではす ベて6SN7と6SL7と英13
に広い ことに索が付 く。
図19は陰極結合 マルチバイ ブ レーク
‑ (図1)の場合で同 じ く6SN7、6SL7
(JCI̲(申dくノ7、〇21
(JL)̲(%・Qく
る。
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らわす 。
(2) 自由発振周波数
管 に よる周波数変化 も極 めて大 きい。
化 も5%以下にお さまってい る。6SL7
図24は同 じ回路で 、其基管Nolで、
r】、r2、 r3にいろtJlろの値 を輿 えた場 合 、図25図 はB電圧 200V一定で夷基 管 を とか えた り場合の周波数変化 をあ
図12‑20は分周比10の場合 について、各種 回路 (3) 分周の安定度
定数 の影響 を示す もので ある。寅基管の影響 を も (1)〜(2)を併せ考察 する と分周の安定度 に関 し 示すた めに点線で 6SL7に関す る同期範 園 もあわ て或 る程度知 る ことが出乗 る。
周政教標準用分周器に関す る実験的研究
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入 力 周 波 数 の 百分 率 で 現 わ した 同期 範 囲 と、回 路 パ ラメー タ ーの変 化 に対 す る周波 数 変 化 の 比 を とる と、分 周 の 安 定性 の 目安 に な る。此 の場 合 電 源 電 圧 の変 化 は 、 自由畿 振 周波 数 に変 化 を輿 え る と共 に 、発 振 振 巾に変 化 を輿 え 、雨 も同期 の 模 様 は入 力電 圧 の振 巾 と、登 板 振 巾の比 に よっ て き ま るの で 、入 力電 圧 がB電 圧 に比 例 す る様 に振 巾制 限器 を通 して入 力 を挿 入 してや る もの とす る (図 27参 照)、更 に 両 親範 囲 は・(国々の寅 茎 管 に よっ て幾 分 変 るので 、上 記 の値 は正 確 に は求 め難 いが 、大 凡 の 目安 を輿 え る もの として は意 味が あ る と思 わ
図1の 回 路
(I./,)鞘Vr:笹
lrl)○I I
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2
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/‑3LD ///2¢0〃0 /如0 i/a/
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i
no 200 2{0 iCL)
B電姪 (Ⅴ) 図 21
(3‑/)(SJ,)鞘登Li(
3.,)‑
れ る。
一 定 の顛 基 管 で 電 圧15OV‑3OOVに対̀
す る上 記 の比 をSvで 、‑ 定電 圧 (例 えば EB‑2OOV)で兵 基 管 の さ しか え に対 す る もの をStで 、兵 基 管 並 に電 圧 両 者 を考 えた場 合 の値 を Soで あ らわす こ とにす れ ば 、本 実 験 の場 合 ,
図1の 回路 で は、Sv空1、St空0・5、Su空0・2 図2の 回路 で は、Sv竺4 SL′空2・5So窒0・3
St//空0.5 図4の 回路 で は Sv空4‑5、St空7‑8
So⊆≧三3〜4
但 しSt′は6SN75本 だ け に関 す る値 でSt′′ は6SL72本 も共 に考 慮 に入れ た 場 合で あ る。
以 上 の 考 察 か ら、 マル チバ イ ブ レー タ ー も設 計 を道 営 にす る こ とに よっ て,鷲 涯 電 圧 に対 す る安 定 度 は実 用 上 充分 にす る ことが 出来 る こ とが わか る。 これ に反 して 、兵 基管 の特 性 に対す る安 定 度 はLC畿 坂 寄 型 に くらべ て著 し
く劣 る。
実 際 に陰 極 結 合 型 マル チバ イ ブ レー タ ーに於 て 兵 茎 管 N0.1で 分 周此10を保 つ 棟調 整 し ておい て その ま ゝ兵 基 管 だ け を と りか え る と、表 1の様 に分 周比 が か わ る。
図2の 回路 に於 て 、振 巾制 限器 を通 して入力 を 挿 入 した場 合 、分 周 比10、兵 基 管 N0.2に対 し最 適 な棟 に詞 塾 を行 っ た場 合 、各真 峯管 に対 し、‑
図2の 回路
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B電 ji (V)
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図 3の 回 路
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手鵜 孝 行 ‑
TI・( dIIZ 仰 〜.・々 帆 r No.' Ne・7 /一丁けb
I rI二〇. yJニ0 ヱ ケ Y,=∫tA 3 ケ rL=/Ok や ・ ′こき/fLc 770
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何 2 5‑
定の分周比 を保つべ きB電圧の範囲は表2の如 く で ある。′
表 1
∃∈」‑」
真峯管番号 ⊇ 分周比 E B 電 圧 範 囲 No.1
No.2 JVo.3 A/0.4
JVo.5 JVo.6
nuonunU10CO111111
200‑ 350以上 120‑ 350〝
120‑ 350〝
250‑ 350〝
100‑ 220 130‑ 350以上 120‑ 350〝
この回路は以上の様 に実用に際 して も充分満足 出来 る程度の安定性 を具 えてい る。
LC発振界 (図4)では、図12‑18及び図2to)‑24 か ら極 めて安定 夜分
周界が出来 る ことが わか る。
特 に、図12‑13叉は 16、17等の回路定数 の場合 、(電源電圧及 び兵茎管の挿啓 に対 して) 白由発振周波 数が極 めて安定で あ るので 、前記の棟 に
カを振 巾制 限群 を通 して挿入 してやると 更に分周の安定性が 向上す る。例 えば図 13に相嘗す る回路定 数の場合 、顛重曹 N0.1を用い,分周比 10でB電圧25ボル ト か ら300ボル トまで 同期 を保 ち、真裏管 を と りか え た 場 合 N0.7まですべてに 渇‑して、B電圧150ボ ル トか ら250ボル ト の範囲で 同 じ分周比 を保つ。
図16の回路定数の場合 は出力 として割合 に盃の 少ない正弦波 と,パル スが得 られ るので都合が よ
2.46
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電 圧 (Ⅴ) 図 26
いが 、同期範囲がや ゝせ まいので,L、Cの長野 に亘 る変動や湿度に よる変化 に対 して同期外れ を きたすお それが ある。従ってL、Cとして特性甲 良い ものが得 られ るな らば,叉温度に対す る補償 を蓄電器で行 えるな らば,相常 に安定な分周器が 得 られ るが 、 これ等の部 品が得がたい ときは適 当 で ない.
額結合用蓄電器Cl、陽極抵抗Rpは50%程度変
1k ( 正 絹 ・:4
周波数標準用分周器に関する実験的研究 入 えて、白由登板 周波数の変 化%以下で あるので
此等の値の変動の影響 は問題にず る必要 はない。, 4・設計 に曝 し官の彊慧
LC発振器型分周器 は上述 の通 り極 めて安定 な ものが得 られ るが 、寮 際 に設計製僅す る場合 は次 の様 な考慮が必要で ある。
自由畿振周波数 は殆 んどLとCで決定 され るの で 、此等 には出来 るだけ安定 な㌔ものを用いる こと 特 に、イ ンダクタンス線輪 としては鉄心のある も のを用いるので 、振 中佐 よる♪インダクタンスの変 化が 、自由登坂周波数 の変動の原因 となる。捉つ で匝導嘩雫系合金の鉄骨 を もった ものが望 ましい 此処 に用Y漆 もの蜂櫨波器素子 として用い られ て いた もので、振 巾に対す るイ ンダクタンスの変化 を図26に示すO.図 を見 て もわか る通 り、振 巾の パ ーセ ンティ ジ変化 に対す るインダクタンスの六 一 センティ ジ変/化は撮 市が小 さい程小 さいので ,イ ンダクタンスは成るべ く小振 巾で用いた方が よ'V, 此の為 には兵基管 としてはカッ トオ フ恵圧の小さ い もの程良い ことになる。、従て この点だけか ら云 えぼ6SL7の方が6SN7よ り都合が よい ことに徹 る 然 し黄塵管の選択 は取 り出 し得 る出力の大 きさや
パル スの野性等 も併せ考 えて為すべ きで ある。
回路定数の決定 には、出力波形が関係す る,出 乗 るだけ歪の少ない正弦波 と、尖鋭 なパ}レス出力 を得たい場合 は、僚還回路 に抵抗rlを挿入 し、増 中皮 を大 き くと り、更にL及びCの安定な もの を 選ぶ必要が ある。 出力波形 に対す る要求がゆるや かで あればr逐 零 にす る ことが出来従って、LやC
も特 に安定な もの を選ぶ必要が な くなる。
長期 にわたっ て安定性が要求 され る場合 には、
教%の 自由登坂周波数変化が ある もの と考 えねぼ な らす、従っ て分周比10程度 までが限度で あるが 使用 目的で短期間 だけしか問題にしな くて よい場 合 は分間比20以上 、場合 に よっ ては40程度 まで充 分実用 になる ものが得 られ る。 これ は分周比が高 くなる程 同期範囲がせ ま くな り、分周比40の場合 埠入力周波数 に換算 して、せいぜい‡%程度 にな 去 さとか ら理解 出来 る.
5.鷺験重用周波数標準の例
以丑 の様 な考 察あ もとにつ くった璃被教標準 の 例 を図27に示す.図の振 巾制 限界 は シュ ミッ トト
37
1)ガ‑回路 を用やた ク 1)ツパーで100KCの パル ス をつ くる役 目を も果 している。本装置は まだ正式 に組立 て 1お らす 、所謂バ ラックセッ トの ま 」で あるが 、組立 てゝ2ケ月程 の間全 く安定 に傍 らい てい る.これ等の寅茎管の円6SN7をすべ て6SL7 ヶ年と 摘 、えて も勿論 同期 を保っ ているが 、その中 の一本 だけを6SL7に と りか える と,場合 によっ て分周比がかわる ことが ある。抵抗rlを零 にすれ ば一本 だけ と りか えた場合 に も同期 を保 つ ように す る ことが 出来 るO此処では出力波形の点か ら図 の様 な回路 にしてある。
6.む す び
〜同期範 囲 と自由畿振周波数 とをしらべ る ことに よって,分周器の不安定性の原因が判然 とし,種 々の回埠の比較 をす る ちとが.出来たo マルチバイ ブ レーター も白由畿振周波数が安定になるように 注意 を払っ て設計すれば、充分安定な ものが得 ら れ る.即 ちB電圧120や‑350Vの範囲で10:1の同 期 を保つ。
LC登板帯 は道雷 に設計す る と極 めて安定な分
̀周界 として用いる ことが出来 るO此処 に実験 した j例では10:1ぎ分周此に対 して、B電圧25ボル ト‑
300ボル トの範囲で 、乗に寅基管6SN7及 び6SL7 両者でB電圧150V‑250Vの範 囲で 同期 む保つ、二両
も此の種分周器で はパル スの他 に、正弦波 出力 も 簡 革に得 られ 、実験 室用周波数標準 に用 い るもの
として極 めて好適で ある。
文 献
(I) B.Chance:Waveforms,McGl・aW・Hill Book Co.194.9
(2) E・Norman・・ProcTOfI・R・E・,34,No・
10,pp・799‑,Oct,1946
(3) p・G・Sulzel・:Proc・ofI・R・E・*9No・12 pp‑・1535‑ Dec・1951
(4) B.Chance:Wavtf.rms, (