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(1)

簡易マニュアル  

決算業務(青色申告決算書・収支内訳書)

(2)

目次

申告書データの作成

・ 申告書データを新規作成する

・・・・・P14

機能説明

・ メニューバーの機能説明

・ ファンクションキーの機能説明

・ 機能ボタンの機能説明

・・・・・P22

・・・・・P24

・・・・・P24

申告共通情報登録

・ 申告共通情報登録画面を表示する

・ 申告共通情報を登録する

・ 顧問先情報の登録内容を連動する

・ 事務所情報の登録内容を連動する

・・・・・P6

・・・・・P7

・・・・・P13

・・・・・P13

申告基本情報登録

・ 申告単位情報を登録する

・ 本人親族情報を登録する

・ 帳票選択情報を登録する

・・・・・P16

・・・・・P19

・・・・・P21

作成手順

・ 青色申告決算書・収支内訳書作成の流れ

・・・・・P5

データバージョンの更新

・ 所得税データを最新バージョンへ更新する

・・・・・P25

(3)

青色申告決算書・収支内訳書データ入力

・ データ入力画面を表示する

・ ページの追加と削除

・ 行(列)の編集

・ 項目のコピー

・・・・・P26

・・・・・P26

・・・・・P27

・・・・・P27

会計データからのデータ連動

・ 連動科目の追加と削除

・ 他のデータから設定内容をコピーする

・ 連動科目の初期化と一括削除

・ 会計データ連動を実行する

・・・・・P28

・・・・・P30

・・・・・P31

・・・・・P32

減価償却データからのデータ連動

・ 減価償却データの過去事業年度設定を確認する

・ 減価償却連動を実行する

・ 減価償却の計算ページを入力して作成する場合

・・・・・P33

・・・・・P34

・・・・・P36

入力データの確認

・ 申告データ入力中に他の帳票を参考表示する

・ 損益計算書と内訳項目の金額を比較する

・・・・・P37

・・・・・P38

(4)

繰越処理

・ 繰越処理するデータを複数指定して一括繰越する

・ 前期作成したデータから繰越作成する

・・・・・P45

・・・・・P46

注意事項

・ 操作上の注意事項

・・・・・P49

対応済み帳票一覧

・ 青色申告決算書・収支内訳書

・ 収支内訳書 付表

・・・・・P50

・・・・・P50

(5)

青色申告決算書・収支内訳書作成の流れ

作成手順

顧問先情報の登録 所得税申告書を作成する顧問先の顧問先情報が未登録の場合は、顧問先情報を登録します。詳細 は簡易マニュアル「顧問先情報(顧問先情報登録・申告共通情報登録)」をご参照ください。 (顧問先情報を登録済みの場合  へ) 申告共通情報の登録 申告書データを新規作成する 会計データの連動設定と実行 減価償却データの連動設定と実行

(6)

各種申告書を作成する際に必要な納税者、代表者、代理人情報を登録します。すでに処理する顧問先 の申告共通情報が登録されている場合はこの作業は不要です。 A-SaaS メニューの[業務から選ぶ] タブをクリックし、[業務一覧]から [顧問先情報]をクリックし ます。表示されたメニュー一覧から[申告共通情報登録] をクリックします。 データ選択画面が表示されます。顧問先を選択し、OKをクリックします。 ダブルクリックでも選択できます。

申告共通情報登録画面を表示する

申告共通情報登録

(7)

申告共通情報を登録する

氏名

 姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。

氏名(カナ)

(8)

郵便番号  [3桁+4桁]で入力します。郵便番号入力後、[住所検索]で該当の住所、所在地を住所欄およ   び所在地欄に自動転記します。 住所、所在地(※入力必須)  100文字以内になるよう入力します。住所は必須入力項目です。 住所(カナ)、所在地(カナ)  合わせて200文字以内になるよう入力します。 電話番号  納税地の電話番号を、[市外局番-市内局番-加入者番号]で入力します。 納税地の地方自治体コード  入力された住所の郵便番号より、該当コードを自動転記します。 1月1日の住所(ラジオボタン)  同上、その他のうちどちらかを選択します。 郵便番号  1月1日の住所区分で「その他」を選択している場合にのみ入力できます。郵便番号入力後、  [住所検索]で該当の住所を1月1日の住所欄に自動転記します。

(9)

1月1日の住所  1月1日の住所区分で「その他」を選択している場合にのみ入力できます。合計100文字以  内で入力します。 1月1日の住所の地方自治体コード  1月1日の住所区分で「その他」を選択している場合にのみ入力できます。入力された郵便  番号より、該当コードを自動転記します。 ]       表示された一覧から登録する税務署を選択してください。 利用者識別番号  納税者の利用者識別番号(国税申告用)を[4桁+4桁+4桁+4桁]で入力します。 世帯主名  姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 世帯主との続柄  5文字以内で入力します。 生年月日  納税者の生年月日を入力します。元号を選択し、続いて年、月、日を入力します。 職業  納税者の職業を入力します。

(10)

金融機関  還付先金融機関が銀行、信用金庫などの金融機関の場合は、金融機関ラジオボタンを選択し金融  機関の情報を入力します。 金融機関名・金融機関区分  還付先の金融機関名と金融機関区分を入力します。金融機関名もしくは金融機関コードを入力す  ると、入力内容に合致した金融機関が候補表示されますので、該当の金融機関を選択してくださ  い。 支店名・支店区分  還付先の金融機関の支店名と支店区分を入力します。支店名もしくは支店コードを入力すると、  入力内容に合致した支店が候補表示されますので、該当の支店を選択してください。 預金種類  金融機関の預金種類を普通、当座、納税準備、通知、別段、貯蓄、その他より選択します。 口座番号  金融機関の口座番号を10桁以内で入力します。 郵便局  還付先金融機関が郵便局の場合は、郵便局ラジオボタンを選択し郵便局の情報を入力します。 郵便局名  還付先の郵便局名を20文字以内で入力します。全角、半角問わず1文字とします。 貯金記号番号  還付先の郵便貯金記号と番号を[4桁-8桁]で入力します。

(11)

 発行済みの所員IDを選択して、所員情報に登録済みの利用者識別番号、利用者ID、氏名、氏名  (カナ)を代理人情報へ設定します。 利用者識別番号  代理人の利用者識別番号(国税申告用)を[4桁+4桁+4桁+4桁]で入力します。 利用者ID  代理人の利用者ID(地方税申告用)を11文字の半角英数で入力します。 氏名  姓と名合わせて30文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 氏名(カナ)  セイとメイ合わせて60文字以内になるよう入力します。全角、半角問わず1文字とします。 郵便番号  代理人の住所の郵便番号を、[3桁+4桁]で入力します。郵便番号を入力後[住所検索]をクリッ  クすると、該当の住所を代理人の住所欄に表示します。 住所  100文字以内になるよう入力します。

(12)

A-SaaSメニューに戻る場合は、[戻る]をクリックします。

登録内容を再編集する場合は、申告データ入力画面でメニューバーの[共通情報]を クリックし、サブメニューの[申告共通情報]をクリックでも表示されます。

(13)

顧問先情報の登録内容を連動する

申告共通情報を登録後、顧問先情報の住所や電話番号などを変更した場合、申告共通情報に連動で きます。申告共通情報画面の[顧問先情報から連動]をクリックし、メッセージを確認後よければ [OK]をクリックします。

事務所情報の登録内容を連動する

申告共通情報を登録後、事務所情報の代理人住所や電話番号などを変更した場合、申告共通情報に 連動できます。申告共通情報画面の[事務所情報から連動]をクリックし、メッセージを確認後よけ れば[OK]をクリックします。

(14)

申告書データを新規作成する

A-SaaSメニュー画面の[ 業務から選ぶ ]をクリックします。業務一覧から[ 個人決算業務 ]をク リックし、作成したいデータのメニューをクリックします。

申告書データの作成

データ追加対象年分から新規作成する事業年度に該当する年分を選択し[ 顧問先の所得税データ を追加 ]をクリックします。データが作成済みの場合は、顧問先名を選択し[ OK ]をクリックす ると申告データ入力画面が表示されます。 ※作成する申告年度を必ず選択してください。 顧問先を絞り込み 表示できます。

(15)

 青色申告決算書・収支内訳書と確定申告書は同じ顧問先データを扱いますの  で、どちらも処理する顧問先の場合、申告書データ新規作成をそれぞれで行う  必要はありません。

ダブルクリックでも選択できます。

(16)

申告単位情報を登録する

初めて申告書データを作成する顧問先の場合は、申告単位情報の登録画面が表示されます。 年分(事業期間)(※入力必須)  自動表示されます。訂正する場合は正しい年月日をそれぞれ手入力してください。 作成元データ選択  作成する申告書の元となる区分を以下より選択します。[新規作成]以外の区分を選択した場合  は対象データ選択ボタンが表示され、作成元となるデータを選択する画面が表示されます。   ●[新規作成]   新規顧問先のデータを最初から作成する場合に選択します。  ●[当期確定データから修正データ作成]   元となる確定申告からデータを複製します 。確定申告の一部の金額を所得税申告書第五表へ   転記します。  ●[前期確定データから繰越作成]   元となる前期確定申告から金額や文字列を繰り越して当期データを作成します 。  ●[前期修正データから繰越作成]   元となる前期修正申告から金額や文字列を繰り越して当期データを作成します 。 課税方法  課税方法を総合、分離より選択します。[総合]の場合は、申告書第一表および第二表を作成し  ます。[分離]の場合は、第一表および第二表に加えて、分離課税用の第三表を作成します。 配当(上場)課税方法  配当(上場)課税方法を総合、分離より選択します。上場株式等の配当等に係る配当所得におい  て、総合課税か申告分離課税のどちらを適用するか選択してください。

申告基本情報登録

(17)

損失申告  [無]の場合は、損益通算の計算を「損益通算の計算書」で行い、第四表(一)および第四表(二)  は作成されません。[有]の場合は、損益通算の計算を申告書第四表(一)および第四表(二)で行  い、損失の繰越を行います。  ※損失申告の判定は入力画面終了時に入力内容から自動判定し、入力内容と損失申告区分に相   違がある場合はメッセージが表示されます。 青白区分  決算書の作成区分を青色、白色より選択します。[青色]の場合は青色申告決算書、[白色]の場  合は収支内訳書を作成します。 決算書  一般用、付表〈医師及び歯科医師用〉、不動産所得用、農業所得用のうち、作成する決算書の  様式にチェックを入れます。青白区分で[青色]を選択している場合は、青色申告特別控除額を  65万円、10万円より選択します。 加入団体名(一般)/農園名(農業)  20文字までで入力してください。入力内容を決算書表題の「加入団体名」「農園名」に出力し  ます。 書面提出  該当の場合チェックを入れます。設定内容を申告書第一表に反映します。

(18)

内容を編集後、F5[登録]ボタンをクリックすると、「正常に登録されました」というメッセー ジが表示されます。[OK]ボタンをクリックし、申告単位情報登録画面へ戻ります。 登録内容を再編集する場合は、申告データ入力画面でメニューバーの[共通情報]を クリックし、サブメニューの[申告基本情報]から[申告単位情報]クリックします。 申告データ作成後でも申告単位情報の内容は変更することができますが、青白区分 の変更など変更内容によっては入力中のデータは初期化される場合がありますので ご注意ください。

(19)

本人親族情報を登録する

申告書に連動する本人扶養情報を登録します。 氏名  本人氏名は申告共通情報の氏名を表示します。配偶者と親族の氏名は、それぞれ30文字以内 で入力します。 続柄  [▼]をクリックし、一覧から選択するか5文字以内で入力します。 生年月日  本人の生年月日は申告共通情報の生年月日を表示します。配偶者と親族の生年月日は、それぞ れ元号を選択し、続いて年、月、日を入力します。 扶養区分  配偶者と親族の扶養区分を選択します。入力した生年月日によって表示される内容が異なりま す。 障害者区分

(20)

扶養者の入力欄は自動追加されます。登録した扶養者を削除する場合は、削除する扶養者に チェックをつけて[選択した扶養者を削除]をクリックします。 内容を編集後、F5[登録]ボタンをクリックすると、「正常に登録されました」というメッセージ が表示されます。[OK]ボタンをクリックし、本人親族情報登録画面へ戻ります。 登録内容を再編集する場合は、申告データ入力画面でメニューバーの[共通情報]を クリックし、サブメニューの[申告基本情報]から[本人扶養情報]クリックします。

(21)

帳票選択情報を登録する

申告書本表に添付する明細書などの帳票を選択します。作成する帳票にチェックをつけます。

内容を編集後、F5[登録]ボタンをクリックすると、「正常に登録されました」というメッセージ が表示されます。[OK]ボタンをクリックし、帳票選択情報登録画面へ戻ります。

(22)

メニューバーの機能説明

機能説明

画面上部のメニューバーの機能について説明します。 メニュー サブメニュー 説明 ファイル 書込禁止に設定する データの編集、連動、計算処理が不可の状態になります。 書込禁止を解除する データの編集、連動、計算処理が可能な状態になります。 登   録 申告共通情報、申告基本情報での入力内容を登録します。 削   除 処理中の所得税データの削除を行います。 終   了 A-SaaSメニュー画面に戻ります。 ログアウト A-SaaSシステムからログアウトし、ログイン画面に戻ります。 編集 ページ追加  複数ページ作成可能な帳票で空ページを追加します。 ページ削除  複数ページ作成可能な帳票で表示ページを削除します。 行(列)挿入 カーソルのある行(列)に空白行を1行挿入します。 行(列)削除 カーソルのある行(列)のデータを削除し、行(列)詰めします。 行(列)切り取り カーソルのある行(列)のデータを切り取ります。 行(列)コピー カーソルのある行(列)のデータをコピーします。 行(列)貼り付け カーソルのある行(列)にデータを貼り付けます。 前項コピー カーソルのある項目の前項目の内容をコピーします。 表示 参考表示 作成した帳票を別ウィンドウで表示します。 前ページ  処理中の帳票の前ページを表示します。 次ページ   処理中の帳票の次ページを表示します。 前タブ   タブ移動が有効な画面で一つ左のタブに移動します。 次タブ    タブ移動が有効な画面で一つ右のタブに移動します。 内訳チェック 青色申告決算書(収支内訳書)内で各内訳の金額と損益計算書の金額の比較、連動を実行します。 出力 電子申告 処理中の所得税データのみの電子申告を行います。 XML出力 処理中の申告書データの電子申告用XMLファイルの出力を行います。 印刷 各種帳票の印刷やPDF出力を行います。

(23)

連動・計算 連動科目の設定 会計データを決算書・内訳書データへ連動する科目を設定する画面に移動します。 会計データからの連動 会計データを決算書・内訳書データへ連動します。 減価償却連動 減価償却データを決算書・内訳書データへ連動します。 第三者作成書類からの連動 第三者作成書類のデータを申告書データへ連動します。 消費税からの連動 消費税申告データを納税予定表へ連動します。 年末調整からの連動 年末調整のデータから指定した社員の源泉徴収票、社会保険料等控除額、扶養者情報を申告書データへ連動します。 減価償却計算 減価償却ページに入力した値から自動計算を実行します。 共通情報 基本情報   [申告単位情報]、[本人親族情報]、[帳票選択情報]を選択 し、選択した画面へ移動します。 申告共通情報   申告共通情報画面に移動します。 申告書 各種帳票選択 所得税申告書データ入力画面を表示中の場合は、帳票選択画面が表示されます。それ以外の画面では所得税申告書 データ入力画面に移動します。 決算書・内訳書 各種帳票選択 決算書・内訳書データ入力画面を表示中の場合は、帳票選択画面が表示されます。それ以外の画面では決算書・内訳 書データ入力画面に移動します。 納税予定表 予定納税額の計算 納税予定表画面を表示中の場合に表示されます。フォーカスすると所得税、事業税、住民税のサブメニューを展開し ます。 納税予定表 納税予定表画面を表示中の場合に表示されます。選択すると納税予定表画面を表示します。 第三者作成書類 各種帳票選択 第三者作成書類データ入力画面を表示中の場合は、帳票選択画面が表示されます。それ以外の画面では第三者作成書 類データ入力画面に切り替わります。 ヘルプ ユーザーコミュニティ ユーザーコミュニティサイトへ接続します。 ホームページ A-SaaSホームページに接続します。

(24)

ファンクションキーの機能説明

ファンクションキーガイドの機能について説明します。 ボタン 説明 F2[前ページ] 処理中の帳票の前ページを表示します。 F3[次ページ] 処理中の帳票の次ページを表示します。 F4[前項コピー] カーソルのある項目の前項目の内容をコピーします。 F5[登録] 申告共通情報、申告単位情報での入力内容を登録します。 F7[印刷] 所得税申告書、青色申告決算書・収支内訳書の帳票印刷やPDF出力を行います。 F8[ページ追加] 複数ページ作成可能な帳票で空ページを追加します。 F9[ページ削除] 複数ページ作成可能な帳票で表示ページを削除します。 F12[終了] A-SaaSメニュー画面に戻ります。

機能ボタンの機能説明

画面上部の機能ボタンの機能について説明します。 ボタン 説明 編集 挿入 カーソルのある行(列)に空白行を1行挿入します。 削除 カーソルのある行(列)のデータを削除し、行(列)詰めします。 コピー カーソルのある行(列)のデータをコピーします。 切取 カーソルのある行(列)のデータを切り取ります。 貼付 カーソルのある行(列)にデータを貼り付けます。 連動 減価計算 青色申告決算書・収支内訳書の減価償却の計算書内で計算処理を実行します。 内訳チェック 青色申告決算書・収支内訳書で内訳と損益計算書の金額を比較、連動します。 第三者作成書類 第三者作成書類のデータを申告書データへ連動します。 年末調整 年末調整のデータから指定した社員の源泉徴収票、社会保険料等控除額、扶養者情報を申告書データへ連動します。 消費税 作成済みの消費税申告書データから納税予定表への連動処理を実行します。

(25)

所得税データを最新バージョンへ更新する

作成済みの青色申告決算書・収支内訳書データが最新バージョンではない場合、データ選択画面で データを選択すると、サブメニューが表示されます。サブメニューの[最新バージョンに更新]をク リックします。更新しない場合は[申告書入力]をクリックすると、更新処理を行わず申告データ入 力画面を開きます。 データバージョン更新の終了メッセージが表示されます。[OK]をクリックするとA-SaaSメニュー画 面に戻ります。 旧バージョンで作成したデータを最新バージョンの所得税申告書システムで作業するために必要な操作 です。データバージョンを更新する必要のないデータでは表示されません。

データバージョンの更新

(26)

決算書・内訳書データ入力

データ入力画面を表示する

メニューバーから[決算書・内訳書]をクリックし、入力画面を表示します。

ページの追加と削除     

複数ページ作成可能な帳票はページ追加や削除ができます。ページ追加や削除したい帳票を表示 後、ページ追加はF8[ページ追加]を、ページ削除はF9[ページ削除]をクリックします。

(27)

行(列)の編集 

行(列)全体のコピーや削除などをする場合、実行する行(列)内の項目(どの項目でも可)を選択し て、各機能ボタンをクリックします。

項目のコピー

F4[前項コピー]をクリックするとカーソルのある項目の前項目の内容をコピーします。 メニューバーの[編集]からも、各機能の実行が可能です。

(28)

メニューバーの[連動・計算]をクリックし、[連動科目の設定]をマウスオーバーし、事業を選択 します。(※複数事業の場合は、それぞれの業種で連動科目の設定を行って下さい。) 会計データの金額を決算書・内訳書データの項目に連動させるための連動科目の設定を行います。会計 基本情報の消費税経理方式が税込処理の場合は税込金額を連動し、税抜処理の場合は税抜金額を連動し ます。 連動科目の設定画面が表示されます。

会計データからのデータ連動

連動科目の追加と削除

科目残高があるのに連動設定されていない科目 が表示されます。

(29)

[▼]をクリックして追加したい会計データ科目を一覧から選択するか、科目コードを直接入力し て連動科目を追加します。

(30)

複写したいデータをクリックし、[選択]をクリックします。「正常に複写されました。」と表示 されたら、[OK]をクリックして内容を確認、編集してください。

他のデータから設定内容をコピーする

メニューバーの[編集]から[複写]を選択するか、ファンクションキーのF5[複写]を選択します。 作成済みの他のデータから連動科目の設定内容をコピーします。事業年度、青白区分、業種が異なる データの設定内容はコピーできません。(前年から繰越作成したデータは前年での設定内容が繰り越さ れます。) ダブルクリックでも選択できます。

(31)

連動科目の初期化と一括解除

連動科目で任意に設定した科目を削除して初期状態に戻したり、全科目の連動科目を未設定状態にします。

[初期化]を選択した場合、以下のメッセージが表示されます。[はい]をクリックすると、任意に 連動設定した科目を削除し初期状態に戻します。

(32)

「現在の入力データに上書きして連動します」という警告メッセージが表示されます。よければ[確 認]をクリックし連動を実行します。

*連動を実行すると、連動項目内の金額は全て上書きされますのでご注意ください。 会計データの金額を該当項目に連動表示します。連動金額を確認してください。

(33)

減価償却データの過去事業年度設定を確認する

減価償却データで入力済みの一括償却資産について、過年度データを正しく決算書・内訳書データ へ連動するために、連動元の減価償却データで過去事業年度を設定します。すでに過去事業年度設 定が設定済みの場合、当処理は不要です。 データ選択画面が表示されます。顧問先を選択し、OKをクリックします。 A-SaaSメニュー画面の[ 業務から選ぶ ]をクリックします。業務一覧から[ 個人決算業務 ]を クリックし、[資産入力]をクリックします。

減価償却データからのデータ連動

(34)

[過去事業年度設定]をク

(35)

警告メッセージが表示されます。よければ[OK]をクリックします。 *連動を実行すると、入力済みの金額は全て上書きされますのでご注意ください。

減価償却連動を実行する

メニューバーの[連動・計算]をクリックし、サブメニューから[減価償却連動]をクリックします。 (※複数事業の場合は、それぞれの業種で連動科目の設定を行って下さい。) 作成済みの減価償却データで入力した資産データを、減価償却の計算ページへ一括してデータ連動 を行います。 少額資産と一括償却資産の連動方法を選択し、[OK]をクリックします。

(36)

減価償却の計算ページを入力して作成する場合

減価償却計算の元となる項目に資産データを入力します。[耐用年数]までの項目を手入力すると [償却率]以降は減価償却計算を実行時に自動計算されます。入力後[減価計算]ボタンをクリック します。 減価償却の計算ページ内で入力した値から減価償却の計算処理ができます。1度登録したデータについて は、翌年以降自動計算されますので当処理を実行する必要はありません。 入力区分 内容 手入力もしくは リストボックス 減価償却資産の名称等(繰延資産を含む)、面積又は数量、取得年月、 取得価額、償却の基礎になる金額、償却方法、限度区分、耐用年数、 割増(特別)償却費、事業専用割合、摘要 計算・連動 (償却保証額)、償却率又は改定償却率、本年中の償却期間、本年分の普通償却費、本年分の償却費合計、本年分の必要経費算入額、 未償却残高(期末残高) 実行結果を確認します。割増(特別)償却率、事業専用割合、摘要欄については適宜入力します。 定率法の場合、[償却保証額]は自動計算項目ですので、手入力の必要はありません。

(37)

申告データ入力中に他の帳票を参考表示する

入力データの確認

メニューバーの[表示]をクリックし、サブメニューの[参考表示]をフォーカスし、参考表示させたい 帳票をクリックします。 選択した別表が別ウィンドウで表示されます。画面表示サイズや、複数ページある帳票はページ切り 替えも可能です。

(38)
(39)

所得税申告書へのデータ連動

メニューバーの[申告書]をクリックし、所得税申告書のデータ入力画面を表示します。

所得税申告書への連動内容を確認する

所得税申告書の申告データ入力画面が表示されます。連動結果を確認、編集して申告書を作成し ます。

(40)

OCR用紙・白紙に印刷する

申告データ入力画面のF7[印刷]をクリックし、印刷部数指定画面を表示します。印刷する帳票 の部数をそれぞれ指定します。ページを指定して印刷する場合は[個別指定]をクリックしま す。申告書の種類など、各帳票の出力項目を個別設定したいときは[指定]をクリックします。

(41)

会計事務所名や申告書の種類など、個別に印刷を設定したい項目があれば[印刷設定]をクリックし て設定します。よければ[印刷]をクリックして印刷処理を実行します。

(42)

印刷するプリンタを確認し、よければ[OK]をクリックして印刷を開始します。OCR紙またはOCR準 拠紙で印字が切れてしまう場合は、プリンタの設定で余白を無しに設定してから印刷してくださ い。余白を無しに設定できない場合、または余白無しでも印字が切れる場合はOCR準拠紙について は98%以上で縮小印刷してください。

印刷結果を画面で確認する

申告データ入力画面のF7[印刷]をクリックし、印刷部数指定画面を表示します。印刷部数指定 画面の[印刷プレビュー]をクリックします。

(43)

PDF形式で出力する

申告データ入力画面のF7[印刷]をクリックし、印刷部数指定画面を表示します。PDF化する帳 票の印刷部数を指定後、[PDF化]をクリックします。

(44)
(45)

繰越処理するデータを複数指定して一括繰越する

繰越処理

A-SaaSメニュー画面の[ 業務から選ぶ ]をクリックします。業務一覧から[ 個人決算業務 ]をク リックし、続いて[繰越処理]をクリックします。

(46)

前期作成したデータから繰越作成する

A-SaaSメニュー画面の[ 業務から選ぶ ]をクリックします。業務一覧から[ 個人決算業務 ]をク リックし、作成したいデータのメニューをクリックします。 データ追加対象年分を確認し、[ 顧問先の所得税データを追加 ]をクリックします。 ※追加するデータに該当する年度を必ず選択 してください。

(47)

申告書データを作成したい顧問先を選択し[ OK ]をクリックします。 ダブルクリックでも選択でき ます。 申告単位情報の登録画面が表示されます。申告単位情報の作成元データ選択で[前期○○データから 繰越作成]を選択し、[対象データ選択]をクリックます。 データ選択画面が表示されます。今回作成する所得税データの元になるデータを選択し、[選択]を クリックします。

(48)
(49)

操作上の注意事項

*書込禁止中は、データ選択時の進捗状況が [作成済]と表示されます。 ・メニューバーの[書込禁止を設定する]をクリックし、データを書込み禁止状態にしている場合は帳票  の文字入力など編集ができなくなります。書込み禁止が有効のデータで再編集をする際はメニュー   バーの[書込禁止を解除する]をクリックすると、再編集可能となります。(電子申告を実行すると、  そのデータは[書込禁止]となります。) ・OCR紙またはOCR準拠紙で印刷の印字が切れてしまう場合は、プリンタの設定で余白を無しに設定し  てから印刷してください。余白を無しに設定できない場合、または余白なしとしても印字が切れてしま  う場合、OCR準拠紙については98%以上で縮小してください。

注意事項

(50)

青色申告決算書・収支内訳書

《青色申告決算書》  ・所得税青色申告決算書(一般用)  ・所得税青色申告決算書(不動産所得用)  ・所得税青色申告決算書(農業所得用) 《収支内訳書》  ・収支内訳書(一般用)  ・収支内訳書(不動産所得用)  ・収支内訳書(農業所得用)

対応済み帳票一覧

収支内訳書 付表

 ・収支内訳書(一般用)付表《医師及び歯科医師用》

(51)

参照

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