〔4 〕健康教育 および健康増進の ための活動
1
) 高脂 血症 説 明会 (学生 )対 象 :
5
月の血液検査 の結果TC≧2 2 0
,TG≧1 5 0
またはLDL‑C≧1 5 0
の一年次生A
グループ :女子7 2
名B
グループ :男子5 4
名 Cグループ :医療短大生2 1
名 連絡お よび実施方法 :結果配布時 に説明及 び掲示 にて連絡 実施方法
・高脂血症 についての説明 (医師)
発症機序,合併症,問題点 について (スライ ド使用)
・食事 ・生活指導 (保健婦,看護婦,栄養士) 指導用プ リン ト配布, フー ドモデル利用 標準体重, カロ リー所要量計算
食品のバ ランス,摂取 カロ リー,外食 についての指導 食事及び生活上 の改善策 をたてる等個人指導票作成 日時及び参加状況
参 加 者
3 7
名2 1
名5
名対 象 日 時
A
グループ6
月1 8
日1 6:1 0 ‑1 7:3 0 B
グループ6
月1 9
日1 6:1 0 ‑1 7:3 0 A
,B
グループ7
月2
日1 2:2 0 ‑1 2:5 0
C
グループ 個別 またはグループで火 ・金 の午前中1 5
名昨年 は参加者が例年 よ り増加 したが,開催方法検討の為,例年同様男女,医療短大 生 と別 けて行 い,来 られない者 に対 しては希望 日に個別 に食事 ・生活指導のみ行 った。
結果配布率が良かった為か,説明会参加勧奨がで き参加数 は変わ らなか った。昨年 は
1
グループ1 0
名以上 とな り行 きとどかない面 もあった為,今年 は栄養士 を2
名依頼 し て行 った。2
)健康 チ ャ レンジ号 に よ る体 力測定 及 び アル コールパ ッチ テ ス ト (長 大祭 への参 加 )目
的 :平成9
年4
月県央保健所 に県民が 自ら健康度 を自覚 し,正 しい知識 の もとに健康的 日常生活 を送 ることが出来 るよう一人 ひ とりに合 った健康 ・運動の習慣づ くりのための 手伝 いに と 「健康 チャレンジ号」が整備 された。 この 「健康チ ャレンジ号」 は,身体 計測や体力測定等の結果が 自動的にメモ リーカー ドに記録 され コンピューターによ り 個人 レベルでの体力診断,運動処方 を総合的 に行 うシステムが搭載 されている。
そ こで, この 「健康チ ャレンジ号」 を利用 し学生の主催す る長大祭‑参加 した。保 健管理 セ ンターのPRもかねて,学生や職員が 自分 の体力や健康度 を自覚す る健康づ
くりの一環 となれ ば と考 え企 画 した。 また同時 にアル コール に対 す る自分 の体質 を 知 って もらう目的でパ ッチテス トを実施 した。
日 時 :平成
9
年11月21日 (金)11
時〜 15
時 実施項目:1.
体力測定身長,体重,体脂肪率,血圧,肺活量,握力,脚伸展パ ワー,全身反応時間,開眼片 足立 ち,長座位前屈,最大酸素摂取 (自転車エル ゴメーター),上体お こし,骨密度測定
2
. アル コールパ ッチテス ト参加者 :体力測定
7 9
名 (男3 9
,女4 0 )
アル コールパ ッチテス ト
85
名感 想 :セ ンター職員総出で臨んだがあいに くの雨天で参加数 は70‑80名 と少 なかったが,秦 加者 には好評 だった。 日頃の運動不足や体力の低下 を意識 した り,実施項 目によって は体力的に優 れていた りとバ スの中は学生たちの笑 いや熱気で,楽 しく意義有 るイベ ン トであった と思 う。
3
) エ ンカ ウ ンター ・グル ー プ平成
9
年度 の新企画 として,学部や学年 を越 えた学生 同士の出会 いを援助す ることを目的 と したエ ンカウンター ・グループを行 った。日 時 :平成1
0
年2 月 7日 (
土)13
時〜15時 場 所 :保健管理セ ンター セ ミナ一室方 法 :学内各所 に下記内容 のポスターを掲示 して参加希望者 を募 った。
「ェ ンカウンター ・グループへの参加募集
エ ンカウンター ・グループ とは,本来人間関係 を学ぶ ことを目的 とした出会 いのグ ループです。 ほんのち ょっぴ りの勇気 を出 して参加す ることによって, 自分 とも他人 とももっ と自然 につ きあえるように とい うことをね らいに企画 してみ ました。学部や 学年 をこえて語 り合 ってみ ませんか。初 めての試みです。何 の準備 もい りません。今 のあなたのその ままで,気楽 に参加 してみて くだ さい。」
内 容 :(∋参加動機 をアンケー ト用紙 に記入
② 自己紹介のゲーム,お互 いの ことを質問 しあ う
③ スタ ッフを含 めた 自由な話 し合 い 参加者 :
4
名 (男1
,女3)
スタッフ:
2
名 (臨床心理士,看護婦) 参加者 の感想 :4
年男 「カウンセラーの仕事 に興味があって参加 した。他の参加者 の人が新鮮で,良 い体験 になった。」3
年女 「内向的 になっている状態が,更 に "他人 と比べて も私 は内向的〟 とい うのが よ くわかった とい う感 じ。 」
2
年女 「漠然 と行 ってみ ようか と思 った。来 て良か ったな と思 う。 」
2
年女 「ポスター を見 て興味 を持 った。 自分 の意見 を言 うの は難 しい と思 った。 自分 の中で はい ろい ろ考 える ことが あった。」4 ) メンタルヘルス講演会 ( 職員)
心 の健康 問題全般 の認識 を高 め,予防 と対応 の仕方 を学 ぶ ことを目的 として,昨年 にひ き続 き 厚生補 導特別企画 として実施 した。
対 象 :長崎大学 教職員
会 場 :第
1
回 長崎大学 中部講堂第2回〜 4回 本部第2会議室 (学生部3階) 期 日及 び演題 :
第
1
回7 月 23
日 (水)1 5
時〜17
時「心 の健康 について」
福 岡教育大学保健管理 セ ンター所長 碇 浩一 第
2
回8 月 27
日 (水)1 5
時〜17
時「カウンセ リング実技
」
一日分 を知 る,他人 を知 る一 福 岡教育大学保健管理 セ ンター助教授 鶴 光代 第3
回9 月 1 2
日 (金)1 5
時〜17
時「大学生 にみ られ る心 の病気
1 」
長崎大学保健管理 セ ンター講 師
「学生支援 のひ とつの コツ」
九州大学健康科学 セ ンター助教授 第
4
回1 0 月 1 4
日 (火)1 5
時〜17
時「大学生 にみ られ る心 の病気
2 」
長崎大学保健管理 セ ンター講 師
「話 の聞 き方
」
九州大学健康科学 セ ンター教授 参加者 :第
1
回第
2
回 第3
回 第4
回6 2
名28 名 25 名 2 9
名 計 延1 4 4 名
実数
88
名 (男48
名,女40
名 )林 田 雅希
峰松 修
林 田 雅希
山田 裕幸
職種別 内訳教 官
37 名
事務官31 名
技 官7
名 その他1 3 名
計8 8
名 講 演会 の感想 (講演会終 了時)第
1
回 演者 が,心 の健康 のた めには,子供 の ころ と同 じようにワクワク ドキ ドキ と生 きるこ との大切 さを話 されたの に対 し,多数 の共感 の声が よせ られた。相談 に来やすい場 とは暇 そ うにみせ る こととい うア ドバ イスに も「な るほ ど
」
とい う声が多か った。
第
2
回 参加者 はカウンセ ラー役, クライエ ン ト役,観察役 の3
人一組 で ロール プ レイ ングを行 い, カ ウンセ ラーの防衛 の程度,共感性 ,間の とり方,理解力 な どの評定 を した。カウ ンセ リングの実技 について,
「難 しか ったがいい経験 を した」
「面 白い」
「カウ ンセ リングの役 目がわか った」 な どの感想が寄せ ら れた。第
3
回 大学生 にみ られ る心 の病気 について は,
「一般 的 なデータを示 して もらい現 状 がつか めた」
「わか りやすか った」
「具体 的事例 と対応 の仕方 を教 えてほ し い」,学生支援 のひ とつの コツについては, 「大変 お もしろ く参考 になった」
「禁忌事項 がた くさんあ りカウンセ リングの難 しさを感 じた」 な どの感想が 寄せ られた。
第
4
回 話 の聞 き方 についての感想 は,
「対応 の仕方,聴 く技術 は とて も参考 になっ た」
「講演 を聞 いてい る と対応 についてな るほ どと思 う。しか し実際 に学生 と 接 す る とまだ どう対応 していいかわか らないので,本 日の事例 の ように多 く の事例 を紹介 してほ しい」
「収穫 の多 い講演会 だ った。具体例 をあげて もらうともっ と理解 で きる」 な どが あげ られた。
講演会終了後 自由記述式 にかかれたア ンケー トか ら, メ ンタル‑ル スに関す る感想 を提 出 し た者
第
1
回2 3 名
第2
回1 1 名
第3
回5 名
第4
回1 0 名
講演会 の評価 (報告書配布時):
企画 の 目的 を達 したか どうか, また次年度 に報告書 を配布 す るか どうか を検討 す るために, 参加者 に対 して報 告書 とともにア ンケー ト用紙 を送付 した (資料
1)
。 ア ンケー トは講演会終 了 半年後 で, 回収 は男2 2
,女1 7
の計3 9
(回収率4 4. 3%)
で あった。 ほぼ全員が 「その後講演会 の 内容 が役立 つ時 が あった」 また は 「今 まで はなか ったが,今後 あ る と思 う」 と答 えていて講演 会 の効果 を肯定 的 にみてい る。
どんな所が役 に立 ったか の問いに,学生 また は職員 を保健管理 セ ンター に紹介 した (3
名), 自分 自身 また は家族,友人 の心 の健康 に気 をつ ける ことに役立 っ た (1 1
名),学生 に対 して心 の健康 を考慮 して これ まで よ り注意 して接 す るよ うになった (1 0
名),心 の健康 に関す る理解が深 まった (1 2
名),心 の健康 に関す る記事,本,講演 な どへの関 心が高 まった (8
名)等 の声が寄せ られた。報告書 は9
割 の人 が今後利 用 しよう と思 っていて, 講演 を聞 けなか った ところを読 みた い( 2 4
名 ),出席 して講演 を聞 いた ところを読 みた い (7
名), 自分 自身 また は家族,友人 の心 の健康 のために読 みたい (19名 ),心 の不健康 時読 みたい
(1
名),家族,友人,職場 の人 な どに見せたい (1 4
名),心の健康 の本 はなかなかないので持 っ以上の結果か ら,今 回の企 画 は,心 の健康 問題全般 の認識 を持 ち,予防 と対応 の仕方 を学ぶ とい う点で は目的 を達 した と思われ る
。
しか し認識 をさらに高 め予防 と対応がで きる とい う目 標 のためには今後 も講演会 な どの継続が望 まれ る。 また全職員数 に対 して参加者 は とて も少 な く,講演会前 に行 ったメ ンタルヘルスに関す る意識調査 か らも心の健康 の認識 は低 いので,広 報活動 お よび今後 も何 らかの心 の健康 に対 す る企画 は必要である と思われ る。 また報告書 につ いては予算が伴 えば配布す る ことが望 ましい。資料
1
メンタルヘルス講演会評価のためのアンケー ト調査票
該 当す るものに○ 印 をつ けて下 さい。
1
.男 ・ 女2
. その後,講演会 の内容が役立 つ時があ りましたか。1
) あった。2
)今 まで はなか ったが,今後役 に立 つ と思 う。3
) ない し,今後 もない と思 う。
1
) あった と答 え られた方 におたずね します。 どんな所が役 にたち ましたか。 (複数回答可)1
)学生 または職員 を保健管理 セ ンターに紹介 した。2
)紹介 まで はしなか ったが,学生,職員の相談 を受 ける ことがで きた。3
) 自分 自身 また は家族,友人 の心の健康 に気 をつけることに役立 った。4
)学生 に対 して心 の健康 を考慮 して これ まで よ り注意 して接す るようになった。5
)心 の健康 に関す る知識 を得 て理解が深 まった。6)
心 の健康 に関す る記事,本,講演 な どへの関心が高 まった。7
) その他 (3
.今 回お届 け した報告書 は今後利用 しようと思われ ますか。1
)思 う。2
)思わない。3
)わか らない。1
)思 うと答 え られた方 におたずね します。 どの ように利用 され ますか。 (複数 回答可) 1)講演 を聞 けなか った ところを読 んでみたい。2
)出席 して聞いた ところを読 みたい。3
) 自分 自身 また は家族,友人 の心の健康 のた めに読 みたい。4)心の不健康時,読みたい。
5
)家族,友人,職場 の人 な どに見せたい。6)心の健康 の本 はなかなかないので持 っていたい。
7
) その他 (4
.報告書 の感想 を自由にお書 き下 さい。5
) ダ ンベル体 操 教 室 (職 員 の健 康 増 進 の ための健 康 教 室 )目 的 : 平成
8
年度職員検診結果肥満28. 7%
,脂質異常53. 8%
,空腹時血糖高値1 8. 7%
,骨 量減少1 7. 8%
が認 め られた。食事指導 とともに運動指導が健康管理 の上 で重要 な課題となっている。 そ こで,運動指導 としてダ ンベル体操 を取 り入れたい と考 えた。
ダ ンベル体操 の一番 の 目的 は筋 肉 を鍛 え,適度 な骨への刺激で骨量 を維持 出来 るこ とである。 筋 肉は睡眠中に も脂肪 を燃焼 す る最大 の組織 で ある。 よって筋 肉 を増や し 活性化 すれ ば基礎代謝が高 まって脂肪が燃 えやすい体 になってい く。 またダ ンベル体 操 には単 に脂肪 を減 らすだ けでな く,骨粗素症、高脂血症,動脈硬化糖尿病,貧血, 肩 こり,腰 ・膝痛,便通, うつ病 な ど体 と心 の トラブル を予防 し改善す る効果 もある
といわれ る。
そ こで,運動指導 の一環 としてダ ンベル体操教室 を企画 し職員 の健康増進,成人病 (生活習慣病)や骨粗棄症等 の予防 を目的 に実施 した。
日時 ・場所 :文教地 区
8
月4・11・1 8・25
日 (月曜 日)8
月7・1 4・21・28
日 (木曜 日)1 2
時1 0
分〜1 2
時5 0
分保健管理 セ ンターセ ミナ一室 坂本地 区
8
月6・1 3
日 (水曜 日)1 7
時1 0
分〜1 7
時50
分 医療短期大学部体育館方 法 : 職員 を対象 とし各部局 に案内及 び掲示用のポスターを配布 し希望者 を募 った。 また 骨粗棄症検診 で骨密度下 の人 に参加勧奨 を行 い, イ ンス トラクター による実技指導及 び ビデオ による実践 を行 った。
参加状況 :文教地 区 実施
8
回 参加者58
名 (延べ1 68
名) 坂本地 区 実施2
回 参加者20
名 (延べ33
名) 合 計78
名 (延べ2 01
名)7 8
名 の教職員が ダンベル体操 を楽 しんだ。参加者 には、好評 だった ようである。 これ を契機 に 運動 に親 しみ継続 して欲 しい との願 いか ら、坂本地 区で は 「ソフ トエアロ とダ ンベ ル同好会」 を 発足 し会員 を募 った。毎週木曜 日1 7
時30
分〜1 8
時1 5
分 まで会費1, 00 0
円でイ ンス トラクター指導の もとに現在4 3
名。毎週2 0
名程度 の会員が楽 しんで さわやかな汗 を流 している。
文教地 区で はセ ン ター企画 のダ ンベル体操教室 に参加 したメ ンバーで毎週火曜 日の昼休 みに継続 して実施 してい る。夏期健康教室が きっか け とな り、 この ように継続 した形で運動 出来 る場 を提供 出来た ことは、
心身 の健康維持 ・増進 の手助 け となるので はないか と考 える。