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実施要領 1. スライドカンファレンス受付 スライドカンファレンス会場前 ( 広島市立広島市民病院中央棟 10 階講堂 ) にて 11 時 00 分 より行います 参加者名簿にご記入の上 参加費 500 円をお支払い下さい 各種委員会へご 参加の先生方も 最初に会場の受付までお越し下さい 各委員会会

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日本病理学会中国四国支部学術集会

(第121回スライドカンファレンス)

日時:平成28年11月5日(土曜日) 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 所在地:広島市中区基町7-33 「各種委員会」 時間:11:30 ~ 12:30 会場:広島市立広島市民病院 中央棟9階会議室・西棟2階会議室 「若手病理医の会」 時間:11:30 ~ 12:30 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 「各種委員会報告」 時間:12:45 ~ 13:00 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 「スライドカンファレンス」 時間:13:00 ~ 17:30 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 「特別講演」 ―医療安全へのアプローチ:Safety-IとSafety-II(レジリエンス・ エンジニアリング)― 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 教授 中島和江先生 時間:15:00 ~ 16:00 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 世話人:市村 浩一(広島市立広島市民病院 病理診断科) 問い合わせ先: 〒730-8518 広島市中区基町7-33 広島市立広島市民病院 病理診断科 電話:082-221-2291, FAX:082-223-5514 Email: [email protected] 日本病理学会中国四国支部 HP:http://plaza.umin.ac.jp/~csp/

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実施要領

1.スライドカンファレンス受付 スライドカンファレンス会場前(広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂)にて11時00分 より行います。参加者名簿にご記入の上、参加費500円をお支払い下さい。各種委員会へご 参加の先生方も、最初に会場の受付までお越し下さい。各委員会会場までご案内致します。 2.各種委員会(学術委員会・庶務会計委員会・業務委員会・広報委員会) 時間:11:30 ~ 12:30 会場:広島市立広島市民病院 中央棟9階会議室・西棟2階会議室 *委員は一度スライドカンファレンス受付へお越し下さい。委員会会場までご案内します。 *各種委員会の委員長の方は委員の方へのご案内とお弁当(1,000円)要否をご確認下さい。 開催の有無と弁当の要否(個数)を世話人までご連絡下さい。 「締め切り:11月1日(火)」 3.若手病理医の会 時間:11:30 ~ 12:30 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 4.スライドカンファレンスおよび特別講演 時間 13:00 ~ 17:30(特別講演 15:00~16:00) 会場:広島市立広島市民病院 中央棟10階 講堂 発表時間:1題10分以内(発表7分、討論3分)時間厳守でお願い致します。 (ディスカッサント指定演題については次頁参照。) *液晶プロジェクター1台及びプレゼン用 WindowsPC を準備します。スライド枚数に特に制 限は設けません。CD-R または USB メモリステイックに pptx または ppt 形式でファイルを保 存して受付までご持参下さい。パワーポイントで特殊フォントをお使いの場合は、必ずフォ ント埋め込みを行って下さい。また、特殊染色や参考症例からの引用である場合、スライド に特殊染色名や参考症例であることを明記していただきますようお願いします。(ホームペー ジ上に載せた時にスライドの1面を見るだけで理解できるようにお願いします)。

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5.ディスカッサント指定演題について 今回のスライドカンファレンスでは支部長、学術委員長のご高配のもと、新たな試みとして、 一部の演題について、若手の先生にディスカッサントを務めていただきます。該当演題、お よびディスカッサントはプログラム・抄録をご参照ください。 まずディスカッサントの先生に、担当症例について HE 所見、考えられる病理診断、鑑別診断、 問題点等について発表していただきます。その後出題者の先生に発表していただき、最後に 会場全体で討論を行います。 発表時間:1題 15 分以内(ディスカッサント発表 5 分、出題者発表 6 分、討論 4 分) 時間厳守でお願い致します。 6.診断投票

締め切り:10月30日(日)午後5時必着

方法:EmailまたはFAXでご投票下さい(Emailでの投票を歓迎致します) 宛先:広島市立広島市民病院 病理診断科 市村 浩一 Email: [email protected] FAX: 082-223-5514 7.コメンテーター制度 コメンテーター制度をご利用になる場合には、出題者からコメンテーターとなる病理医に直 接依頼し、病歴、HE 標本、未染標本などを事前に送付して連絡を取り合って下さい。指名さ れたコメンテーターの先生方は、スライドカンファレンス当日、出題者口演後に説明ができ るようにご準備下さい。PowerPoint を使用される場合には当日早めに受付にお申し出くださ い。 8.臨時託児所について 臨時託児所(11時~17時)(業者:アイグラン)を開設します。事前申し込み制で、ご利 用は無料です。生後 6 ヶ月以上の未就学児を想定していますが、ご要望により小学校低学年 まで考慮したいと思います。ご希望に対し個別にご相談させて頂きますので、ご要望内容を お知らせ下さい。利用ご希望の方は、10月28日(金)までに、メールにてお知らせ下さい (連絡先:[email protected])。事務局から、会員氏名、ご所属、ご 連絡先、お子様の年齢、性別、希望時間帯、その他ご希望事項などを書き込む書類を送らせ ていただきます。尚、ご利用は支部会員のお子様に限らせていただきます。

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9.病理専門医更新のクレジットについて 病理専門医の資格更新に際して、本スライドカンファレンスへの参加は単位となります。ま た、特別講演の受講は日本専門医機構の資格更新単位として認定されます。それぞれ、証明 書(参加・受講)を発行します。なお、発表・座長については各自でプログラムをコピーして ご対応下さい。 *日本病理学会病理専門医資格更新単位 (参加)10 単位、(発表)筆頭 5 単位、共同 3 単位。 *日本専門医機構専門医資格更新単位 (参加)2 単位、(発表)筆頭 1 単位、(座長・司会)1 単位。 (特別講演受講)共通講習 1 単位(医療安全)として認定予定。 10.駐車場について 病院第1・第2駐車場、および市営中央駐車場(病院北隣、テニスコート地下)のいずれか をご利用ください。 入口ゲートにて発行された駐車券をスライドカンファレンス受付にお持ちください。受付に て、駐車場利用証を発行いたします。当日お帰りまでにお手数ですが、病院1階警備員室 (夜間休日出入口横)にて、駐車券と駐車場利用証の2点を提示のうえ、無料認証をお受け ください。 市街中心部の病院であり、駐車台数が限られております。可能な限り、乗り合わせてのご来 院、および公共交通機関でのご来院にご協力のほどお願いいたします。 11.飲食について 病院 1 階にはローソン、ドトールコーヒーがあります。ご利用ください。 また会場は、広島市中心街に位置しており、近隣にそごうなど大型店、飲食店が多数ありま す。

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広島市立広島市民病院への交通のご案内

JR 広島駅より ・広島電鉄市内電車「①広島港(宇品)」「②宮島口」「⑥江波」行きで約 15 分、「紙屋町東」 電停下車、徒歩 7 分 (「⑤比治山下経由 広島港(宇品)」行き以外はすべて紙屋町東電停を経由します。) ・広島駅南口より徒歩約 25 分 高速バスにて ・「広島バスセンター(そごう広島店直結)」下車、徒歩 5 分

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自家用車にて ・岡山、山陰、四国方面より 山陽自動車道 広島インターチェンジで下車後、国道 54 号線を広島市街方面に約 15 分 ・山口方面より 山陽自動車道 五日市インターチェンジで下車後、広島高速 4 号線に乗り継ぎ、中広出入口 より約 10 分 【駐車場のお知らせ】 第1駐車場、第2駐車場、市営中央駐車場のいずれかをご利用ください。入口ゲートにて発 行された駐車券をカンファレンス受付までお持ちください。駐車場利用証をお渡しします。 駐車券と駐車場利用証の 2 点を、当日お帰りまでにお手数ですが、病院 1 階警備員室(夜間 休日出入口横)にて、駐車券と駐車場利用証を提示のうえ、無料認証をお受けください。 *受付にて発行された駐車場利用証のみでは無料認証されませんので、ご注意ください。 市街中心部の病院であり、駐車台数が限られております。可能な限り、乗り合わせてのご来 院、および公共交通機関でのご来院にご協力のほどお願いいたします。

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広島市立広島市民病院 1階案内図

当日は西口、または夜間休日出入口よりお入りください。中央玄関は閉鎖していますが、す ぐ横に夜間休日出入口があります。

中央棟エレベーターより 10 階にお上がりのうえ、右方にお進みください。 1 階、10 階には案内を掲示しております。

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プログラム (★:ディスカッサント指定演題)

13:00~13:45 座 長:堀田 真智子先生(姫路赤十字病院 病理診断科) S2633 肝腫瘤 広島大学病院 病理診断科 城間紀之 S2634★ 右乳腺腫瘤 高知赤十字病院 病理診断部 黒田直人 ディスカッサント:大西 信彦(岡山大学大学院 腫瘍病理) S2635 大腸炎症性病変 高知大学医学部医学科 4 年 池田一岐 S2636 大腸潰瘍の 1 例 岡山大学病院 病理診断科 表 梨華 13:45~14:30 座 長:中村 聡子先生(香川県立中央病院 病理診断科) S2637 子宮頚部腫瘍 呉医療センター・中国がんセンター 谷山大樹 S2638★ 卵巣腫瘍 広島赤十字・原爆病院 病理診断科 坂谷暁夫 ディスカッサント:安藤 翠(香川県立中央病院 病理診断科) S2639 子宮頸部病変 高知大学医学部 5 回生 井原理絵 S2640 子宮頚部病変 広島大学医歯薬学総合研究科 分子病理 石川 洸 14:30~15:00 Coffee Break 15:00~16:00 特別講演 座 長:池田 栄二先生(山口大学大学院医学系研究科 病理形態学講座) ―医療安全へのアプローチ:Safety-I と Safety-II(レジリエンス・エンジニアリン グ)― 大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部 教授 中島和江先生 16:00~16:45 座 長:藤澤 真義先生(岡山大学大学院 免疫病理) S2641 肛門及び周囲皮膚病変 島根大学医学部 器官病理学 長瀬真実子 S2642 左臀部腫瘍 香川大学医学部附属病院 病理部 井上耕佑 S2643★ 甲状腺腫瘍 JR 広島病院 診療部臨床検査科(病理診断科) 中山宏文 ディスカッサント:藤原 英世(川崎医科大学 病理学1) S2644 眼窩腫瘍 岡山医療センター 臨床検査科病理 永喜多敬奈 16:45~17:30 座 長:西阪 隆先生(県立広島病院 病理診断科) S2645 縦隔病変 山口大学医学部付属病院 病理診断科 仲田成美 S2646★ 耳下腺腫瘍 広島市立広島市民病院 病理診断科 谷口恒平 ディスカッサント:服部 拓也(広島大学大学院 分子病理学) S2647 耳下腺病変 広島大学大学院 口腔顎顔面病理病態学 坂本真一 S2648 胸腺腫瘍 倉敷中央病院 病理検査科 井本昭子

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S2633 肝腫瘤 1.広島大学病院 病理診断科 城間 紀之[1] 木村 修士[1] 織田 麻琴[1] 有廣 光司[1] 症例: 30~40 歳未満 女性 約 2 カ月前、健康診断の腹部超音波検査にて肝 S8 に腫瘤を指摘され本学内科を受 診した。単純 CT 検査では、内部が不均一で淡い高吸収を呈した。ソナゾイド造影超 音波検査では、造影効果はなかったが、腫瘤周囲より樹枝状の細い血管影を指摘され、 肝 S8 亜区域切除術が施行された。肉眼的に肝腫瘤は、7x7x6cm 大で、境界明瞭で、暗 赤色から灰白色、充実性あるいは粘液腫状であった。 ★S2634 右乳腺腫瘤 1.高知赤十字病院 病理診断部 黒田直人[1] 吾妻美子[1] 賴田顕辞[1] ディスカッサント:大西 信彦(岡山大学大学院 腫瘍病理・第二病理) 症例: 70~80 歳未満 女性

直腸癌, Stage IIIa 術後、その 1 か月に肺の sclerosing pneumocytoma で手術歴が あり。直腸癌のフォローアップの CT で右乳腺に約 10mm 大の腫瘤が指摘され、乳腺 外科にて精査され、針生検にて carcinoma と診断され、乳腺扇状部分切除とセンチ ネルリンパ節生検が施行された。また、本体とは離れた部位に径 3mm 大の病変も指 摘されていた。

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S2635 大腸炎症性病変 1.高知大学医学部医学科 4 年 2.高知大学医学部 病理学 池田一岐[1] 長沼誠二[2] 倉林睦[2] 村上一郎[2] 降幡睦夫[2] 症例: 70~80 歳未満 女性 経過:発熱、下痢、粘血便のため CF 施行。回盲部から脾弯曲部にかけての大腸粘膜 にうっ血とびらん・潰瘍を伴う炎症粘膜を認めた。虚血性疾患等の循環障害を考え内 科的治療を行うも効果なく、回盲部から下行結腸の広範囲大腸切除術が施行され た。 肉眼所見:右側結腸を中心に腸粘膜および壁は暗紫色調を呈して肥厚、同部の腸間 膜には硬い血管と思われる索状物を触れた。 S2636 大腸潰瘍の 1 例 1.岡山大学病院 病理診断科 2.岡山大学医歯薬学総合研究科 病理学(腫 瘍) 表 梨華[1] 田中 健大[1] 西田 賢司[1] 能島 舞[1] 田中 顕之[1] 柳井 広之[1] 吉野 正[2] 症例: 60~70 歳未満 男性 【主訴】発熱・腹痛・会陰部痛 【既往歴】 神経線維腫症(20 代)、早期食道癌(50 代)、肥大型心筋症(50 代) 【現病歴】10 ヶ月前に結腸潰瘍穿孔による腹腔内膿瘍にて保存的加療されていた が、再燃し 8 ヶ月前に上行結腸切除術施行。1 週間前より 39 度台の発熱、腹痛、会 陰部痛あり。前医で下部消化管内視鏡検査施行され、多発大腸潰瘍の増悪あり、当 院紹介受診。腹腔鏡下大腸全摘術施行となった。送付標本はその際に得られた S 状 結腸の切片です。

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S2637 子宮頚部腫瘍 1.呉医療センター・中国がんセンター 病理診断科 2.呉医療センター・中国 がんセンター 産婦人科 3.呉医療センター・中国がんセンター 院長 4.広島大学医歯薬学総合研究科 分子病理 谷山大樹[1] 倉岡和矢[1] 在津潤一[1] 齋藤彰久[1] 友野勝幸[2] 水之 江知哉[2] 安井 弥[4] 谷山清己[3] 症例: 70~80 歳未満 女性 特に既往のない 2 経妊 2 経産の患者。X 年に不正性器出血あり近医受診。近医の頚部 組織診にて浸潤性扁平上皮癌と診断され当院紹介受診。腹部 MRI にて子宮頚部~子 宮下部に周囲と境界不明瞭な 30mm 大の腫瘍性病変を認めた。細胞診にて ASC-H と診 断。組織診断が施行され、広汎子宮全摘術が施行された。 ★S2638 卵巣腫瘍 1.広島赤十字・原爆病院 病理診断科 2.広島赤十字・原爆病院 産婦人科 坂谷暁夫[1] 藤原 恵[1] 大林真理子[1] 井上清歌[2] ディスカッサント:安藤 翠(香川県立中央病院 病理診断科) 症例: 60~70 歳未満 女性 手術 1 年 2 カ月前に婦人科検診にて 1.6cm 大の左卵巣嚢胞性病変を指摘された。ホ ルモンや腫瘍マーカーの異常はなかったが,2 カ月前の MRI 検査では,2.3cm 大に増 大し,わずかな造影効果が見られ,PET にて SUV max: 4.1 の集積があった。悪性病 変を否定できず,子宮および両側付属器切除が施行された。腫瘍は約 2cm 大,脆弱 な充実成分主体であった。

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S2639 子宮頸部病変 1.高知大学医学部 5 回生 2.国立病院機構高知病院 臨床検査科 3.国立病院機構高知病院 婦人科 4.高知大学医学部 病理学 5.高知大学附属病院 病理診断部 井原理絵[1] 成瀬桂史[2] 小林文子[3] 長沼誠二[4] 倉林 睦[4] 井口 みつこ[5] 戸井 慎[5] 弘井 誠[5] 村上一郎[4] 症例: 60~70 歳未満 女性 排尿障害と夜間頻尿を主訴とし、子宮瘤膿腫の疑いで、近医から婦人科紹介となっ た。CEA6.7ng/ml とわずかに上昇。腹部 MRI にて、子宮頸部には T2 強調画像で間質 よりも相対的に高信号を呈する腫瘤状陰影が占拠し、頸管上皮の肥厚が疑われた が、子宮頸癌か良性の全周性肥厚か鑑別困難であった。子宮頚管・膣部の細胞診及 び生検の後、準広汎子宮摘出術が施行された。 S2640 子宮頚部病変 (バーチャルスライドのみ) 1.広島大学医歯薬学総合研究科 分子病理 石川 洸[1] 仙谷 和弘[1] 服部 結[1] 安井 弥[1] 症例: 60~70 歳未満 女性

検診の子宮頸部細胞診で class III, ASC-H を指摘され、精査加療目的に当院紹介と なった。頚部組織診で非角化型扁平上皮癌が認められ、臨床的に子宮頚癌 IA 期 (T1aN0M0), 非角化型扁平上皮癌の診断で、準広汎子宮全摘出術が施行された。肉眼 所見上、子宮頚部に隆起性病変は認められなかった。標本は手術時の代表的切片を 提示します。

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S2641 肛門及び周囲皮膚病変 (画像あり) 1.島根大学医学部 器官病理学 2.島根大学医学部附属病院病理部 長瀬 真実子[1] 高見 咲[2] 石川 典由[1] 荒木 亜寿香[1] 丸山 理 留敬[1] 症例: 70~80 歳未満 男性 入院 3 ヶ月前より会陰部の痛みを認めた。近医を受診したところ、肛門から周囲皮 膚に拡がる径 5 cm 大の潰瘍性病変を認めた。腫瘤は触知しなかった。その他の身体 所見として、1 ヶ月に 2~3 kg の体重減少が見られた。当院に紹介となり、肛門の 狭窄を伴っていたため、S 状結腸双孔式人工肛門造設術が施行された。供覧標本はそ の際に生検された肛門及び周囲皮膚組織である。免疫組織化学染色では、大型の異 型細胞に CD79a 及び CD20 が陽性、CD3 が陰性であった。 S2642 左臀部腫瘍 1.香川大学医学部附属病院 病理部 井上 耕佑[1] 門田 球一[1] 伊吹 英美[1] 石川 亮[1] 香川 聖子[1] 香月 奈穂美[1] 串田 吉生[1] 羽場 礼次[1] 症例: 60~70 歳未満 女性 約 40 年前に左臀部に約 2cm 程の皮下腫瘤を自覚していた。約半年前に腫瘤の増大を 家人に指摘されたため近医を受診し、当院紹介となった。単純 CT では左臀部に皮下 腫瘤がみられ、主に腫瘤の辺縁に石灰化を伴っていた。摘出標本は肉眼的に長径約 6cm で、割面は灰白色、充実性であり、辺縁に石灰化を認めた。

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★S2643 甲状腺腫瘍 1.JR 広島病院 診療部臨床検査科(病理診断科) 2.同 診療部外科 中山 宏文[1] 矢野 将嗣[2] ディスカッサント:藤原 英世(川崎医科大学 病理学1) 症例: 70~80 歳未満 女性 慢性関節リウマチにて専門施設で加療中、頸部に違和感を訴えたため、超音波検査 を施行され,甲状腺右葉に径 4cm の腫瘤を指摘されたため、当院の甲状腺外科専門 医を紹介され、受診された。腫瘤の穿刺吸引細胞診材料で乳頭癌を疑われ、診断確 定および治療を兼ねて、甲状腺右葉切除および頸部リンパ節廓清術が施行された。 切除された甲状腺腫瘤は、大きさ 3.5x2.5x2.5cm、境界明瞭、黄褐色調、弾性やや軟 であった。 S2644 眼窩腫瘍 1.岡山医療センター 臨床検査科病理 2.岡山大学病院 病理診断科 3.中国中央病院病理 4.岡山医療センター 眼科 永喜多 敬奈[1] 神農 陽子[1] 谷口 香[2] 都地 友紘[3] 大島 浩一 [4] 症例: 0~1 歳未満 女性 生後 50 日頃から左眼球突出あり近医眼科受診した。抗生剤内服するも改善なく、前 医にて CT、MRI 施行し、左眼窩尾側に 2.5×2.2×1.0cm 大の眼窩腫瘍を指摘され た。造影 CT で造影効果を認め、MRI では T1WI 低信号、T2WI 軽度高信号であった。 皮膚との連続性は認めなかった。画像上は hemangioma もしくは malignant lymphoma などが疑われ精査目的に当院紹介となった。眼科診察では前眼部、眼底等に異常は なかった。rhabdomyosarcoma、neuroblastoma との鑑別も必要であり、全身麻酔下に 試験切除された。

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S2645 縦隔病変 1. 山口大学医学部付属病院 病理診断科 2. 山口大学大学院医学系研究科 病理形態学 仲田成美[1] 河野裕夫[2] 星井嘉信[1] 木村徳宏[2] 池田栄二[2] 症例: 60~70 歳未満 男性 10 年来の RA に対し MTX で加療中であった。右頸部腫瘤を自覚し、CT で右頸部、鎖 骨下、腋窩、縦隔リンパ節の腫大を認め、MTX 関連リンパ増殖疾患が疑われ、MTX 中 止した。右頸部リンパ節 FNA で悪性リンパ腫が疑われ、右頸部リンパ節生検施行 し、Other iatrogenic immunodificiency-associated lymphoproliferative

disease (MTX-LPD, HL, (MC type))と診断された。MTX 中止のみでリンパ節腫脹は縮 小傾向であったため、経過観察としていたが、2 か月後の CT で前回と同部に加えて 右肺尖部、脾臓にも腫瘤を認め、診断目的で胸腔鏡下前縦隔リンパ節生検を施行し た。 ★S2646 耳下腺腫瘍 1.広島市立広島市民病院 病理診断科 2.広島大学病院 口腔検査センター 谷口 恒平[1] 小川 郁子[2] 守都 敏晃[1] 高田 晋一[1] 市村 浩一[1] ディスカッサント:服部 拓也(広島大学大学院 分子病理学) 症例: 30~40 歳未満 男性 数年前から左耳下部に腫瘤があった。耳下腺腫瘍と考えられ、切除された。 細胞診では鑑別困難であった。配布標本は耳下腺切除材料の代表的な切片です。

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S2647 耳下腺病変 (バーチャルスライドのみ) 1.広島大学大学院医歯薬保健学研究科 口腔顎顔面病理病態学 2.広島大学病院 口腔検査センター 3.広島赤十字・原爆病院 病理診断科 坂本真一[1] 小川郁子[2] 大林真理子[3] 藤原 恵[3] 髙田 隆[1] 症例: 50~60 歳未満 男性 約 1 カ月前より右耳下部の硬結を自覚し、増大傾向がみられたために近医を受診し た。頸部エコー検査にて硬結部位に一致する約 26mm 大の低エコー腫瘤を指摘され、 精査加療を目的に紹介来院した。画像、細胞診にて多形腺腫を推定し、摘出された腫 瘍は、多形腺腫と確定された。標本で、その近傍の耳下腺内に約 2 mm 大の結節状病 変が認められた(バーチャルスライド矢印)。 検討事項:結節状小病変の病理診断 S2648 胸腺腫瘍 1.倉敷中央病院 病理検査科 井本昭子[1] 寺田和弘[1] 沖田千佳[1] 板倉淳哉[1] 内野かおり[1] 能 登原憲司[1] 症例: 80 歳以上 女性 手術 6 ヶ月前、前医にて腹痛を主訴に撮影された CT にて、無症候性の前縦隔腫瘍が 指摘され当院紹介受診。MRI にて前縦隔に 3cm 大の境界明瞭なダルマ状の充実性腫瘤 が認められ、胸腺腫疑いとなった。その他、転移や播種を疑う病変は指摘されなか った。高齢であり経過観察が考えられたが、本人の強い希望により手術の方針とな り開胸胸腺胸腺腫瘍摘出術が施行された。摘出された検体は、20x18x26mm 大の白色 充実性病変と、隣接して 11x11x14mm 大の白色調でまだら状の割面を呈する病変が認 められた。配布標本は、2 つの充実性病変を含むスライド。

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日本病理学会中国四国支部学術集会(第 121 回スライドカンファレンス) 診断投票用紙 所属機関名 ご芳名

S2633 肝腫瘤

S2634 右乳腺腫瘤

S2635 大腸炎症性病変

S2636 大腸潰瘍の 1 例

S2637 子宮頸部腫瘍

S2638 卵巣腫瘍

S2639 子宮頸部病変

S2640 子宮頸部病変

S2641 肛門及び周囲皮膚病変

S2642 左臀部腫瘍

S2643 甲状腺腫瘍

S2644 眼窩腫瘍

S2645 縦隔病変

S2646 耳下腺腫瘍

S2647 耳下腺病変

S2648 胸腺腫瘍

締め切り:10月30日(日)午後5時必着

方法:Email または FAX でご投票下さい(Email での投票を歓迎致します) 宛先:広島市立広島市民病院 病理診断科 市村 浩一

Email: [email protected] FAX: 082-223-5514

参照

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