※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標82.3
83.8 84.4
84.1 長崎市内で売られてい
る水産物について新鮮 さ、品数、価格に満足し ている消費者の割合
⇧
82.0% (21年度)目標値
83.3
96.8% 実績値
100.3% 105.6% 5,894.0
⇧
目標値
101.8% 5,787.0
H24 H25 H26
81.0
5,947.0 5,840.0 5,894.0
6,599.0
82.6 83.2
104.2% 100.1% 99.6%
達成率 96.7%
実績値 86.1
85.0 施策の目的
(対象と意図)
対 象 意 図 水産業者が 安全・安心で新鮮な水産物を安定的に供給している。
平成 28 年度 基本施策評価シート
作成日 平成28年5月26日基 本 施 策 C7 水産業で長崎の強みを活かします
●安定した水産資源の管理・回復
水産センターを拠点とし、計画的な種苗の生産・分譲を行い、漁業者の漁業生産の安定に寄与した。また海の基礎 生産を高めることが安定的な漁業生産につながることから、市内9組織において漁業者が主体的に藻場再生等漁場 環境の保全活動に取り組み、一部の地区で藻場の回復がみられた。漁港事業については、防波堤改良及び海岸保 全施設を整備し、漁村の安全性向上が図られた。
●やる気、収益性アップの経営体づくり
市場価値が高く、漁業者からの要望が高い種苗の生産技術の開発に取り組み、生産した種苗を分譲した。また、 減少を続ける担い手の確保対策として、新規就業者に対し研修の受入れや研修終了後の経営が不安定な期間の 燃油等の経費に対する支援を行い、新規就業者の早期自立と地域漁業への定着を図った。さらに、国や県の補助 事業を活用して、漁業協同組合等水産関係団体が行う機材、機器施設等の整備や販売促進事業に対して、市も支 援を行い、経営の安定化が図られた。
●豊かな水産物を活かした『魚のまち長崎』のイメージアップ
情報発信については、ガイドブックやチラシの配布、公式ホームページや旅行雑誌への掲載、文化観光部と連携し た取組みを実施するなど、域内外で魅力発信の強化を図ることができた。また、魚食普及の新たな取組みとして、魚 のまち長崎応援女子会やこども部等と連携し、魚の離乳食レシピを4ヶ月児健診で配布するとともに、料理教室やだ し教室を通じて様々な世代へ魚食普及が図られた。さらに、長崎地域雇用創造協議会において、観光業、飲食業な どと連携し、「長崎の魚」を素材としたご当地グルメを開発し、新たな観光資源をつくることができた。
以上のような取組みを進め、目標をほぼ達成し、事業の成果をあげている。成果指標の「沿岸漁業者1人あたりの 漁業生産額」については、減少傾向にあった市内8つの漁協の漁業生産額が、平成27年度は増加しており、正組合 員数が減少していることも相まって1人あたりの漁業生産額も増加し、目標値を大きく達成できた。しかしながら、課 題として、種苗生産については、施設の老朽化や赤潮の発生等自然環境の変化等により安定的に生産できていな いものもあり、十分に要望に応えられていないこと、種苗放流においては、直接的な放流効果が現れず、漁獲量が 増加していない魚種があること、また、漁港事業については、国交付金の内示減により一部事業が計画通りに進ん でいないこと、担い手についても事業で就業者の確保をする人数以上に漁業者が年々減少し、高齢化していること、 「長崎の魚」の魅力を十分に市民や観光客に伝えきれておらず、消費拡大につながっていない等、多くの課題を抱え ていることから、上記のとおり評価したもの。
成 果 指 標
沿岸漁業者1人あたりの 漁業生産額
6,000.0
111.0% 130.0% 5,860.0 6,223.0
達成率 基準値
(時期) 区 分 H23 H27
指 標 名
7,797.0 5,734
千円 (21年度)
水産振興課 所属長名
基本施策の評価
判断理由
山村 涼一
関 係 課 名 水産センター、水産農林政策課、商業振興課 基本施策主管課名
今後の取組方針
●地域の漁業者や関係機関と連携し、藻場再生等漁場環境保全ための積極的な取組み、中・長期的な漁場造成、 その運用を計画的に実施する。また漁港施設等の基盤整備を推進するほか、生産者との協議を踏まえ県や漁業者 と連携し、効果的な放流手法の検討を行い、種苗生産施設として水産センターの機能強化を図る。
●市場価値が高く、漁業者からの要望が高い種苗の生産技術の開発を継続し、種苗分譲数の増加による沿岸漁業 者の経営安定化を図る。また、意欲ある漁業就業希望者の受入れ先の調整に努め、引き続き新規就業者の支援事 業を継続する。水産関係団体の要望を把握し、計画的な事業の実施に努め、国・県の補助事業を引き続き活用し、 水産関係団体の経営安定を図るための支援を市も行う。また、長崎県水産加工振興祭を水産加工関係団体と共催 し、水産業者の加工技術の向上を図るとともに、消費者に長崎の水産物を広くアピールする。
さらに、長崎かんぼこの販路拡大においては、大都市圏バイヤーの招聘や大規模商談会等への出展により販売 強化を図る。【C2から再掲】
●「長崎の魚」の情報発信と消費拡大のための取組みについては、新たに作成する季刊誌やホームページ(新たな コーナーの新設)などにより情報発信の強化を図るとともに、新たにタペストリーなどにより四季の魚提供店舗の顕 在化を図る。また、平成27年度に開発したご当地グルメの提供店舗を募り、観光関係団体などと連携しながら観光 客などへのPRを実施するとともに、料理店での提供を行う。さらに、食と観光の連携強化による消費拡大を図るた め、(仮称)お魚センターなどの食の拠点について検討を行う。
魚食普及の取組みについては、魚のまち長崎応援女子会と連携し、魚料理レシピなどを考案するとともに、市民が 直接買い物をする直売所やスーパーなどとも連携を強化し、作成した魚の料理レシピの配布などを行う。
●平成27年度に策定した「第3次長崎市水産振興計画(平成28~32年度)」に基づき、関係団体と連携を図りなが ら、上記項目などを積極的に取り組み、長崎市の水産業の新たな成長と発展をめざす。
長崎市総合計画審議会からの政策評価に関する意見
●ディスティネーションキャンペーンについては、目標を設定し、効果測定を行うこと。
●新規漁業就業者の受入れについて、漁業者の減少を考えると、年間2人の受入れでは不足するので、受入数を 増やすことも検討すべきではないか。
●海外では水産業の収入が高く、なり手も多い。長崎も含め国全体において、水産業がそのような産業になるとよ い。
●サバサンド等の新たなご当地グルメを普及するにあたっては、原料を長崎産にしばることなく、経済効果を最大限 に発揮できるよう、飲食店等の意見を聞きながら、原料産地等の基準を明確に設定すること。
また、飲食店への説明に際しては、誤解が生じないよう、飲食店の意思を尊重しながら丁寧に行うこと。
●フィッシュスタートで離乳食における魚の普及に取り組むことは素晴らしいが、水産物の消費拡大を考えた時に、 離乳食では水産物の消費量として微々たるものであるため、例えば、部活動をしている中学生の保護者を対象とし た取組みは考えられないか。
●フィッシュスタートの掲載内容について、だしの取り方はお母さんになりたての方には難しい方法が掲載されてい るので、簡単な方法等に見直しを行わないのか。また、レシピに掲載された具材の直売所等の購入場所を掲載した 方がよいのではないか。
●魚を購入し、食べることができるような、主な発信場所がないことが長崎の課題であったことから、駅周辺等に場 所の提供があれば、建物の出資者はいると思うので、魚センターの実現に向けて、本気で取り組んでほしい。 ●金沢市の近江町市場は、地元の人は正月の買い物ぐらいにしか行かないが、周遊バスで多くの観光客が訪れ る。うまく回遊コースを作れば、駅周辺でなくてもいいと思うので、魚センターについては観光ともよく議論していただ きたい。
●基本施策の評価「Bc」については、所管評価のとおり。
●平成27年度の漁業生産額が増加したことについて、該当する箇所に成果として記載すること。
●磯焼け対策等、実証実験を行ったことについては、その結果を整理し、今後の取組みにどのように活かすか検討 すること。
●個別施策C7-3の目的は、水産物が市内外で消費拡大されている状態をめざしているが、どのような方向性で目 的を達成しようとしているのかわからない。ブランド化や高付加価値化をめざすと言いながら、それにマッチした事業 になっているが疑問である。
●個別施策C7-3の成果指標「魚調理実習を授業に取り入れた学校数」について、平成27年度に大きく減少してお り、市として積極的に取り組むのであれば、事業を継承している日吉自然の家と連携して実績が伸びるように働きか けること。
●後期基本計画では、人口減少が進むなか、域内の消費額の減少を交流人口の拡大による観光消費額の増加で 補うため、観光消費額の単価を15%上げようとしているが、文化観光部をはじめ関係部署が総力戦で、具体的にど のようにあげていくかを組み立てることが必要で、その中で水産物の役割を明確にすること。
●長崎市では、ふるさと納税の返礼品における水産物の役割は大きく、水産部署が頑張ることが納税額の増加につ ながることを認識し、所管課に任せるだけではなく、市全体で知恵を出して迅速に取り組んでほしい。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C7-1 安定した水産資源の管理・回復を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 漁業者が 漁獲物を安定的に供給している。
92.0% 85.1% 86.1% 71.8%
放流魚種の漁業生産量
⇧
達成率 #VALUE!
252トン
(20年度) 199.0 173.0 H29.4予定
112.5%
目標値 212 222 231 241 250.0
達成率
実績値 195.0 189.0
4.0
71.4%
7.0 8.0
4組織 (21年度)
⇧
80.0% 66.7% 87.5%
8.0
H23 H24 H25
●適切な資源管理
・漁業者のニーズに応えた水産種苗を生産、放流することにより、養殖業の振興や栽培漁業の推進による水産資 源の回復に寄与した。
・藻場再生等漁場環境の保全に資する取組みを行う組織が2組織増え、順調に保全活動に取り組む地区が増加し ている。保全活動を実施した一部の海域において藻場が再生し、ウニの身入確保やアワビ、サザエ等の生息が確認 されている。
●総合的、計画的な基盤整備
・主力魚種を対象とした新たな増殖場の造成により、漁獲量の増大が見込まれるとともに、既存漁場を含めた適正 で計画的な漁場利用を行うことで操業の効率化が図られている。
・増殖場の造成については、国交付金の内示減により平成26年度未整備となっていた分についても、当初の計画 どおり整備することができた。
・漁港事業については、施設を整備し、漁村の安全性向上が図られた。
目標値 5.0 6.0 藻場再生の取組みを行
う組織数(平成27年度か ら漂流・漂着物の処理 等の取組みを含む)
実績値 4.0
成 果 指 標
指 標 名
5.0 7.0 9.0
基準値
(時期) 区 分 個別施策主管課名水産振興課
平成27年度の取組概要
●適切な資源管理
・市内漁協や栽培漁業推進協議会からの要望により養殖用及び放流用の種苗を生産、分譲した。
・市内の対象地区(野母崎三和漁協、新三重漁協、たちばな漁協、みなと漁協、西彼南部漁協、大村湾漁協、福田 漁協、茂木漁協管内)において、漁業者等が行う漁場環境の保全(食害生物の除去や母藻の設置など藻場の保全 及び漂流・漂着物・堆積物の処理など)に資する活動に対し、支援を行った。
●総合的、計画的な基盤整備
・長崎南部(野母崎)地区における刺網漁業の主力魚種であるイセエビを対象とした増殖場の造成を行った。 ・漁港事業として、防波堤改良及び海岸保全施設整備を行った。
評価(成果)
所属長名 山村 涼一
今後の取組方針
●適切な資源管理
・水産センターにおける種苗生産については、西日本種苗生産機関連絡協議会や県主催の会議等において先進 的な飼育法や疾病防止策などの情報を収集し、実施可能な飼育法を積極的に取り入れ、より良い種苗を分譲できる よう生産技術の更なる向上を図る。
・水産種苗の放流にあたっては、県や漁業者と連携し、魚種の選定、魚種ごとの適正な放流サイズ、放流適地を検 討し、効果的な放流手法による資源量の確保をめざす。
・海洋の生物生産の基礎とも言える藻場や沿岸の漁場環境の回復については、地域が行う食害生物の除去や漂 流・漂着物の処理など環境や生態系の保全に関する取組みを一体的に支援するとともに、研究機関と連携してハー ド、ソフト両面から効果的な事業の実施を行う。
●総合的、計画的な基盤整備
・対象種の群れや集まり状況など継続的な調査により、効果の検証を行いながら、今後の造成計画の検討を行うと ともに、小型魚の再放流や漁具制限といった資源管理の取組みを進め、漁獲量の増大を図る必要がある。
・漁港事業については、国の動向を注視し、関係機関との調整を図りながら予算確保に努める。
評価(問題点とその要因)
●適切な資源管理
・水産センターにおける種苗生産について、全体的には目標値を達成しているが、アカガイやマガキなど赤潮の発 生等自然環境の変化により計画どおり要望尾数を分譲できなかったものがある。
・種苗放流については、漁業者の要望が強いが、水温や底質の変化、赤潮の発生などの自然環境の要因により直 接的な放流効果が現れにくく、漁獲量の増加につながっていない。
・藻場再生の取組みは、一部の地域において、活動の成果により藻が回復している箇所もあるが、過去にウニ除 去を実施した箇所においても、浮遊してきたウニ類の幼生が着底し、成長しているのが確認される等、今後も藻が減 少する可能性がある。
●総合的、計画的な基盤整備
・漁場造成により漁場の拡大を図りながらも漁獲量が減少傾向にあり、また、漁場造成の効果を検証するための継 続的な調査が不十分である。
成果指標及 び目標値の
説明
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
クルマエビ 放流用 800,000尾 クマエビ 放流用 1,200,000尾 ガザミ 放流用 123,000尾 クロアワビ 放流用 73,000個 アカガイ 放流用 12,900個 養殖用 10,800個 イワガキ 養殖用 89,500個 マガキ 養殖用 14,610枚 マダイ 養殖用 25,000尾 イベント用 5,000尾 ヒラメ 放流用 150,030尾 トラフグ 養殖用 24,500尾 放流用 20,000尾 シマアジ 養殖用 13,400尾
合計 2,561,740尾個枚
(成果・課題等)
ガザミ、アカガイ、マガキについて は計画の半数以下の分譲であった が、他の魚種については計画以上 に分譲できた。今後も安定的な生 産技術の向上に努める必要があ る。
また、民間の種苗生産業者と競 合する養殖用の種苗については、 今後、生産数量を見直す必要があ る。
(取組実績)
クルマエビ 放流用 300,000尾 クマエビ 放流用 1,200,000尾 ガザミ 放流用 500,000尾 クロアワビ 放流用 71,000個 養殖用 6,000個 アカガイ 放流用 10,000個 イワガキ 養殖用 124,000個 マガキ 養殖用 14,600枚 マダイ 養殖用 13,000尾 放流用 20,000尾 イベント用 5,000尾 ヒラメ 放流用 142,000尾 トラフグ 養殖用 47,000尾 シマアジ 養殖用 30,000尾
合計 2,482,600尾個枚
(成果・課題等)
アカガイ、マガキについては赤潮 の発生等により計画の半数以下、 マダイは約半分の分譲であった が、他の魚種については、ほぼ計 画どおりに分譲できた。今後も安定 的な生産技術や品質の向上に努 めるとともに効率的な生産に取り 組む必要がある。
養殖用及び放流用の種苗の安定的な分譲により、養殖業の振興と水 産資源の回復につながると考えられるため、市内漁協や栽培漁業推進 協議会への種苗分譲数を成果指標とした。
養殖用については市内漁業者への分譲計画尾数、放流用について は市内漁業者及び同協議会からの要望尾数を目標値とした。
103.4 %
決算(見込)額 45,691,996 円 43,773,715 円
1
(事業名) 水産種苗生産費
(事業目的)
重要魚種であるトラフグ、ヒラメ等の種苗を生 産し、養殖用・放流用として市内漁業者や栽培 漁業推進協議会に供給し、養殖業の振興と沿 岸漁業における水産資源の回復を図る。
(事業概要)
平成27年度は、クルマエビ、クマエビ、ガザ ミ、クロアワビ、アカガイ、イワガキ、マガキの7 魚種の種苗生産を直営で行い、生産技術が確 立している、マダイ、ヒラメ、トラフグ及びシマア ジの4魚種の種苗生産業務を㈱長崎高島水産 センターに委託した。
実施年度 継続
成果指標 種苗分譲数
目標値 2,045,000 尾・個・枚 2,400,000 尾・個・枚
実績値 2,561,740 尾・個・枚 2,482,600 尾・個・枚
達成率 125.3 %
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C7-1】個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C7-1】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
%
2
(事業名)
水産多面的機能発揮対策支援事業費
【水産振興課】
(事業目的)
長崎市内沿岸域の藻場等の維持や回復、漂 流・漂着物・堆積物の処理等の取組みを促進 し、漁業生産量の維持・増大を図る。
(事業概要)
漁業者等が行う食害生物の除去や母藻の設 置等、藻場の保全や漂流・漂着物・堆積物の 処理など漁場環境の保全に資する活動に対し 支援
【活動地区】
野母崎三和漁協、新三重漁協、たちばな漁 協、みなと漁協、西彼南部漁協、大村湾漁協、 福田漁協、茂木漁協管内
【活動内容】
・藻場の保全(モニタリング、食害生物の除 去、母藻の設置等)
・漂流・漂着物・堆積物の処理
実施年度 平成25年度~平成27年度
実績値
成果指標 藻場再生等の取組みを行う組織数
目標値 8 組織 8 組織
7 組織 9 組織
達成率 87.5
成果指標 事業進捗率(事業費ベース)
決算(見込)額 3,509,328 円 4,028,574 円 112.5 %
成果指標及 び目標値の
説明
海の基礎生産を高めることが安 定的な漁業生産につながることか ら、漁場環境の保全活動に取り組 む活動組織数を成果指標とした。 市内の漁業規模等を考慮し、8組 織を目標値とした。
海の基礎生産を高めることが安 定的な漁業生産につながることか ら、漁場環境の保全活動に取り組 む活動組織数を成果指標とした。 (平成27年度から漂流・漂着物の 処理等の取組みを含む)
市内の漁業規模等を考慮し、8組 織を目標値とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
各地区で漁業者等による活動グ ループを組織し、藻場の保全活動 (モニタリング、食害生物の除去、 母藻・種苗の設置等)を実施
(成果・課題等)
・保全活動を実施した一部の海域 において藻場が再生し、ウニの身 入確保やアワビ、サザエ等の生息 が確認されている。
・小型のウニ類が増えており、除去 作業に今まで以上の日数を要して いる。
・魚類による食害が確認されてお り、効果的かつ早急な保全方法の 確立が望まれている。
(取組実績)
各地区で漁業者等による活動グ ループを組織し、藻場の保全活動 (モニタリング、食害生物の除去、 母藻・種苗の設置等)や漂流・漂着 物・堆積物の処理活動を実施
(成果・課題等)
・保全活動に取り組む地区が増加 した。
・保全活動を実施した一部の海域 において藻場が再生し、ウニの身 入確保やアワビ、サザエ等の生息 が確認されている。
・小型のウニ類が増えており、除去 作業に今まで以上の日数を要して いる。
・魚類による食害が確認されてお り、効果的かつ早急な保全方法の 確立が望まれている。
% 100.0 %
3
(事業名)
【補助】漁村再生交付金事業費 長崎南部地区増殖場造成
【水産振興課】
(事業目的)
長崎南部地区ではイセエビ漁が盛んであり、 刺網漁業の主力の魚種となっているが、天然 礁や既存の魚礁等の増殖場に漁業者が集中 することにより狭隘化し、漁場が不足している。 そのため、補完する新たな漁場を造成し、既存 施設の更なる有効活用を図り、漁業生産量の 増大、漁業所得の向上及び漁家経営の安定を 目的とする。
(事業概要)
【事業期間】平成24~27年度
【全体事業】漁場調査、増殖場造成 3.0ha 【総事業費】103,198千円
【事業費累計】103,198千円
実施年度 平成24~27年度
総事業進捗率 76.1
目標値 85.8 % 100.0 %
決算(見込)額 26,473,552 円 12,465,309 円
達成率 88.7 % 100.0 %
(取組実績)
・増殖場造成 1.0ha
(成果・課題等)
国交付金の内示が30%減額され たことから、当初計画量の事業実 施ができなかった。
(取組実績)
・増養殖場造成 1.0ha (前年度の継続事業)
(成果・課題等)
昨年度の未整備分について、計 画どおり整備することができた。 成果指標及
び目標値の 説明
事業の進捗を客観的に判断できる数値として、総事業費に占める事 業費累計の割合を事業進捗率とし、成果指標とした。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
当該年度執行率 69.7 (%) 73.3 (%)
取組実績 、成果・課題
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C7-1】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
当該年度執行率 100.0 % 81.2 %
成果指標及 び目標値の
説明
事業の進捗を客観的に判断できる数値として、総事業費に占める事 業費累計の割合を事業進捗率とし、成果指標とした。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
沖防波堤L=60mの基礎工及び 消波工を実施した。
(成果・課題等)
国交付金の内示が29%減額され たことから、当初計画量の事業実 施ができなかった。
(取組実績)
沖防波堤L=60mの基礎工及び 消波工を実施した。
(成果・課題等)
国交付金の内示が42%減額され たことから、当初計画量の事業実 施ができなかった。
% 82.3 %
決算(見込)額 58,901,040 円 59,415,033 円
4
(事業名)
野野串漁港防波堤改良事業
【水産振興課】
(事業目的)
沖防波堤、北防波堤並びにJ護岸を改良する ことにより、避難等に要する経費の軽減、船舶 の対価年数の延び、荒天時の係船作業、有効 な漁業活動が期待でき、更に漁港全体の安全 性向上を図る。
(事業概要)
【事業期間】平成22~32年度 【総事業量】沖防波堤(改良)L=60m 北防波堤(改良)L=52m J護岸(改良)L=34m 集落道整備L=40m 地域創造型整備1式 【総事業費】945,700千円 【事業費累計】361,162千円
実施年度 平成22~32年度
成果指標 事業進捗率(事業費ベース)
目標値 37.9 % 46.4 %
総事業進捗率 31.9 % 38.2 %
●漁業担い手の確保
・漁業担い手を確保するため、新規就業者2人の技術習得に対する支援及び研修後の新規着業者1人の燃油・資 材費等の経費に対する支援を行った。
●付加価値が高い魚種の量産技術の開発
・市場価値が高く、漁業者からの要望がある放流用及び養殖用の種苗を安定的に生産・供給する量産技術の開発 を行った。
●水産業者の経営安定のための支援
・漁業協同組合等水産関係団体の経営安定化を図るため、国や県の補助事業を活用し、機材、機器施設等の整 備などのハード事業や販売促進事業などのソフト事業に対して市も支援を行った。
●水産加工業の振興
・長崎県水産加工振興祭に共催し、品評会の開催による水産加工業者の加工技術の向上と、市民向けの水産加 工品のPR販売を行った。
・「長崎かんぼこ王国」の取組みとして、高校生とのコラボ商品の開発や「おでん電車」を運行するなど、商品づくり やPR活動を行った。【C2-1から再掲】
●水産物の輸出促進
・「長崎鮮魚」の輸出については、輸出が円滑に行われるよう長崎魚市、県等と情報を共有し、連携を図った。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C7-2 やる気、収益性アップの経営体づくりを進めます
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 水産業者が 安定した水産業経営を行っている。
個別施策主管課名水産振興課 所属長名 山村 涼一
平成27年度の取組概要
評価(成果)
●漁業担い手の確保
・意欲ある新規就業者に対し研修の受け入れや研修終了後の経営が不安定な期間の燃油・資材等の経費に対す る支援を行い、新規就業者の早期自立と地域漁業への定着を図った。
●付加価値が高い魚種の量産技術の開発
・養殖用種苗としてハイブリッドアワビ、放流用としてサザエの種苗を分譲した。 ●水産業者の経営安定のための支援
・国の補助事業においては、漁業協同組合が行う施設整備について1件、県の補助事業においては、漁業協同組 合等水産関係団体が行う機材、機器施設等の整備について4件、販売促進事業について2件の支援を市も行い、経 営安定化が図られた。
●水産加工業の振興
・長崎県水産加工振興祭に共催し、品評会の開催による水産加工業者の加工技術の向上を図るとともに、展示即 売会による市民向けの水産加工品のPR販売を行った。
・「長崎かんぼこ王国」の会員各社がそれぞれの個性を活かした商品化が進んでいる。【C2-1から再掲】 ●水産物の輸出促進
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標成 果 指 標
指 標 名 基準値(時期) 区 分 H23 H24 H25 H26 H27
新規漁業就業者数[累 計]
10人 (22年度)
⇧
目標値 12.0 実績値 12.0
達成率 100.0%
14.0 16.0 18.0 20.0
90.0%
15.0 16.0 17.0 18.0
107.1% 100.0% 94.4%
31,642.0 31,800.0 31,959.0 実績値 29,763.0 28,752.0 28,439.0 28,228.0 H28.11月予定
目標値 31,329.0 31,485.0
89.9% 88.8% #VALUE!
養殖業で出荷される魚 種数[累計]
3魚種 (21年度)
⇧
目標値 3.0 4.0 4.0 長崎県の水産加工品の
生産量
(冷凍水産物を除く)
31,174t (21年)
⇧
達成率 95.0% 91.3%
4.0 5.0
実績値 3.0 4.0 5.0 8.0 7.0
評価(問題点とその要因)
●漁業担い手の確保
・収入の減少や経費の増加により、就業後の安定した漁家経営の継続が困難である。また、漁業就業希望者の受 け入れ可能な指導者が限られており、積極的な受け入れが困難である。
●付加価値が高い魚種の量産技術の開発
・マコガレイは施設の老朽化や生産技術上の課題があり、計画尾数を生産できなかった。 ●水産業者の経営安定のための支援
・漁業協同組合等水産関係団体が行う機材、機器施設等の整備に係る支援の要望が年度により集中することがあ り、要望どおりに事業が実施できない場合がある。
●水産加工業の振興
・平成27年度は、開催場所を中央公園から従来のおくんち広場に戻したが、売上げの回復には至らなかった。 ・長崎かんぼこのPR活動や新商品開発により、認知度及び売上が向上しているが、更なる売上向上のための新 たな販路開拓が不十分である。【C2-1から再掲】
今後の取組方針
●漁業担い手の確保
・意欲ある漁業就業希望者の受入れ先の調整に努め、引き続き新規就業者の支援事業を継続する。 ●付加価値が高い魚種の量産技術の開発
・種苗の生産については、他都市との協議会等において先進的な飼育法や疾病防止策などの情報を収集し、実施 可能な飼育法を積極的に取り入れ、生産性の向上を図るとともに施設・設備の老朽化対策を計画的に進める。 ●水産業者の経営安定のための支援
・水産関係団体の要望を把握し、事業の必要性、有効性を精査するとともに、優先順位を明確にした上で中期財政 計画に位置づけるなど、計画的な事業の実施に努め、国・県の補助事業を引き続き活用し、水産関係団体の経営安 定を図るための支援を行う。
●水産加工業の振興
・引き続き長崎県水産加工振興祭を水産加工関係団体と共催し、水産業者の加工技術の向上を図るとともに、消 費者に長崎の水産物を広くアピールする。
・長崎かんぼこの販路拡大においては、大都市圏バイヤーの招聘や大規模商談会等への出展により販売強化を 図る。【C2-1から再掲】
●水産物の輸出促進
・今後とも、長崎魚市、県等と連携し、「長崎鮮魚」の輸出が円滑に行われるよう一丸となって推進する。
成果指標及 び目標値の
説明
新たな魚種の量産技術を開発 し、漁業者に供給することが、漁獲 量の増加につながると考えられる ため、各魚種ごとの生産尾数及び 個数を成果指標とした。
生産計画尾数及び個数に基づ き、18,000尾・個を目標値とした。
新たな魚種の量産技術を開発 し、漁業者に供給することが、漁獲 量の増加につながると考えられる ため、各魚種ごとの生産尾数及び 個数を成果指標とした。
生産計画尾数及び個数に基づ き、30,000尾・個を目標値とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
マゴチ 0尾
マコガレイ 48,000個 ハイブリッドアワビ 16,500個
(成果・課題等)
マゴチ、マコガレイ、ハイブリッド アワビの種苗生産の技術開発を 行った。生産した種苗は、市内漁 業者等に分譲し、放流や養殖試験 を実施した。
マゴチについては安定的な生産 が困難であり、需要も少ないため 生産を終了した。
(取組実績)
マコガレイ 0尾 ハイブリッドアワビ 8,000個 サザエ 5,000個
(成果・課題等)
マコガレイ、ハイブリッドアワビ及 びサザエの種苗生産の技術開発 を行った。マコガレイは施設の老朽 化や魚病の発生等により生産不調 に終わった。
ハイブリッドアワビ及びサザエは 計画どおりの生産ができた。生産 した種苗は、市内漁業者等に分譲 し、放流や養殖試験を実施した。 マコガレイについては、量産化に 向けた生産方法の確立が課題で ある。
43.3 %
決算(見込)額 808,498 円 910,957 円
2
(事業名)
魚類生産技術開発費
【水産センター】
(事業目的)
長崎市の沿岸漁業の漁獲量は減少傾向が 続いており、漁業者からの市場価値が高い魚 種の種苗放流に対する要望に応えるため、ま た、付加価値が高い陸上養殖を推進するた め、これらの種苗を新たに安定的に生産・供給 する量産技術の開発を行う。
(事業概要)
新魚種の種苗生産の技術開発を行い、生産 した種苗は、市内漁業者等に分譲し、放流や 養殖試験を実施する。
実施年度 継続
成果指標 種苗分譲数
目標値 18,000 尾・個(枚) 30,000.0 尾・個
実績値 64,500 尾・個(枚) 13,000.0 尾・個
達成率 358.3 %
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C7-2】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
1
(事業名)
新規漁業就業促進費
【水産振興課】
(事業目的)
漁業への新規就業者の確保と円滑な着業の 促進を図る。
(事業概要)
・技術習得支援事業
技術習得に係る研修期間中の生活費等を 支援
・新規着業者フォローアップ事業
着業後の経営が不安定な時期に燃油や資 材等の経費について支援
・就業確保支援事業
技術習得に係る指導者への支援及び協議 会等の開催
実施年度 継続
成果指標
実績値 17 人 18 人
新規就業者数(累計)
目標値 18 人 20 人
成果指標及 び目標値の
説明
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
・技術習得支援事業 実施地区:茂木地区1人 高島地区1人 深堀地区1人
(成果・課題等)
新規就業:茂木地区1人 研修継続:高島、深堀地区各1人 ・所得の減少や経費の増により、 就業後の安定した漁家経営の継 続が困難。
・受け入れ可能な指導者が限ら れており、積極的な受入れが困 難。
(取組実績) ・技術習得新事業 実施地区:高島地区1人 深堀地区1人 ※深堀地区での研修後、外海地 区で就業
・新規着業者フォローアップ 実施地区:外海地区1人
(成果・課題等)
新規就業:外海地区1人 研修継続:高島地区1人 ・収入の減少や経費の増により、 就業後の安定した漁家経営の継 続が困難。
・受け入れ可能な指導者が限ら れており、積極的な受入れが困 難。
決算(見込)額 2,670,400 円 2,697,600 円
達成率 94.4 % 90.0 %
長崎市の研修事業を活用した新規漁業就業者数の累積数を成果指 標とした。
№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
3
(事業名)
【補助】産地水産業強化支援事業費補助金 漁協等設備整備
【水産振興課】
(事業目的)
水産業振興のための機材、機器、販売関連 施設等を整備し、漁協等の経営安定化を図 る。
(事業概要)
給油時間の短縮及び利便性の向上を図るた め、野母崎三和漁業協同組合が実施する自動 給油施設整備事業に対し、国の制度を活用し、 長崎市においても経費の一部を補助するも の。
実施年度 平成27年度
成果指標 1隻/回の給油時間の短縮率(%)
目標値
-達成率 - % 72.0 %
(%) 62.5 (%)
実績値 - (%) 45.0 (%)
成果指標及 び目標値の
説明
自動給油施設を整備することに より、給油時間の短縮が図られる ため、1回あたりの給油時間の短 縮率を成果指標とした。
類似施設における給油時間の短 縮率を参考として目標値を設定し た。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
(成果・課題等)
(取組実績)
自動給油施設の整備に対し国の 制度を活用し、長崎市においても 経費の一部を支援した。
(成果・課題等)
給油時間の短縮による漁業者の 労力の軽減、経費削減等が図られ た。
短縮率(45.0%)
整備前 40分(平成26年度) 整備後 22分(平成27年度)
個別施策主管課名水産農林政策課 所属長名 森川 裕
平成27年度の取組概要
●「長崎の魚」の情報発信
・「長崎の魚」の魅力を市民や観光客へ伝えるため、チラシの作成・配布、旅行雑誌やランタンフェスティバルのパ ンフレット等への掲載、県内テレビCM放映、九州の主要なJR駅や路面電車などにてPRポスターの掲示などによる 情報発信などを実施した。また、平成26年度末に構築したホームページ(魚の美味しいまち長崎)により、「長崎の 魚」を提供する料理店や四季の美味しい魚などの紹介のほか【A4-2へ再掲】、旬の魚を使った料理メニューや生産 者等の紹介、季節毎に開催される地域のイベント情報の発信を行った。
・市民・観光客への「鯨のまち長崎」PRのため、ながさき今昔くじら料理フェアのPRに係るパンフレット(7,000部)の 作成・配布やくじら料理教室(2回)を開催するとともに、くじら料理ガイドブック(3,000部)を作成した。
●魚食普及の取組み
・平成26年度に作成した魚の離乳食レシピ「フィッシュスタート」を、4ヶ月児健診で配布した。また、魚のまち長崎応 援女子会と連携し、おさかな離乳食教室(1回)の開催や市内で開催されるイベントにおいてだし教室(2回)などを実 施するとともに【C5-1へ再掲、D1-1へ再掲】、日吉青年の家において魚さばき教室(2回)を実施した。
●消費拡大のための取組み
・そとめ水いか祭りや鯨料理フェアのPRのため、長崎デスティネーションキャンペーン(※)全国販売促進会議のレ セプションにおいて、水いかや鯨料理のおもてなしを全国の旅行関係者へ行った。【C5-3へ再掲】
・市内漁協等で構成する長崎水産物マーケティング協議会が実施する販売促進事業に対する支援を実施した。 ・旬の魚を活かした地域の漁協、商工会等が一体となったイベント(直売所イベント共催5回)の支援や四季の美味 しい魚をPRするためのイベントを開催した。
・国の委託事業を活用し、長崎地域雇用創造協議会を主体として、「長崎の魚」を素材としたご当地グルメなどの開 発に取り組んだ。
※デスティネーションキャンペーンとは、Destination(目的地)とCampaign(宣伝)を組み合わせた造語で、JRグルー プ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)と地方自治体・観光関係団体等が協力して実施する、国内最大 級の大型観光キャンペーン。長崎デスティネーションキャンペーンは、平成28年10月から12月にかけて行われる。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 C7-3 豊かな水産物を活かした「魚のまち長崎」のイメージアップを図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 水産物が 市内外で消費拡大されている。
評価(成果)
●「長崎の魚」の情報発信
・ガイドブックやチラシの配布、ランタンフェスティバル開催時期にあわせた長崎駅かもめビジョンでの放映、文化観 光部との連携によるランタンフェスティバルパンフレットへの掲載など域内での情報発信に加え、公式ホームページ での情報発信、旅行雑誌への掲載、県内向けのテレビCMの放映(ランタン時期)、全国向けのラジオ放送(ランタン 時期に1回)、3月の転勤時にあわせた九州のJR主要駅でのPRなど市域外での魅力発信の強化を図ることができ た。
・季節毎の旬な魚料理や地域のイベント情報、生産者の声など、季節毎の旬の魚に関する情報や「長崎の魚」に携 わる人物の紹介など、新鮮な情報を公式ホームページで発信するとともに、チラシやテレビCM、旅行雑誌、ランタン パンフレットなどを通じて、公式HPへの誘導を図った。
※観光客が長崎市で食べた(食べる予定)の魚料理(くじら料理含む)の割合 平成25年度 平成26年度 平成27年度 ・魚料理(鯨料理含む)の合計 22.7% → 34.4% → 33.0% ・魚料理のみ 18.1% → 25.3% → 26.0% ・鯨料理のみ 4.6% → 9.1% → 7.0% ●魚食普及の取組み
・魚食普及の新たな取組みとして、魚のまち長崎応援女子会やこども部、行政センター(三和・琴海)と連携し、平 成26年度に制作した魚の離乳食レシピ「フィッシュスタート」を4ヶ月児健診で配布するとともに、料理教室やだし教室 を通じて乳児を含めた様々な世代へ魚食普及を図ることができた。【C5-1、D1-1へ再掲】
●消費拡大のための取組み
・旬の魚イベントの開催を支援することで、広く市民等へ周知され、イベントの定着へとつながった。
・長崎デスティネーションキャンペーン全国販売促進会議において、そとめ水いか祭りや鯨料理フェアのおもてなし を含めたPRを行うことで、全国の旅行関係者へ当該イベントの周知を図ることができた。 【C5-3へ再掲】
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標●「長崎の魚」の情報発信と消費拡大のための取組み
・「長崎の魚」の魅力である季節毎の旬の魚や提供料理店、生産者などの情報発信を季刊誌やホームページ(新 たなコーナーの開設)などにより、強化を図る【A4-2へ再掲】とともに、タペストリーなどにより四季の魚提供店舗の顕 在化を図る。
・平成27年度に開発したご当地グルメの提供店舗を募り、観光客などへのPRを観光関係団体などと連携しながら 実施するとともに、料理店での提供を行う。【A4-2へ再掲】
・食と観光の連携強化による消費拡大を図るため、(仮称)お魚センターなどの食の拠点について検討を行う。【A 4-2へ再掲】
・11月に実施する「今昔くじら料理フェア」や、市内学校における鯨料理教室の開催を継続することで、引き続き市 民・観光客への「鯨のまち長崎」の普及に努める。
●魚食普及の取組み
・魚のまち長崎応援女子会と連携し魚料理レシピなどを考案するとともに、市民が直接買い物をする直売所やスー パーなどとも連携を強化し、作成した魚の料理レシピの配布などにより、魚食普及を促進する。
・小学校の魚さばき教室については、平成28年度から、リニューアルされた日吉自然の家において、市内の全小学 5年生を対象とした宿泊体験推進事業の体験プログラムの一部として実施する。
- 91.3% 96.2%
評価(問題点とその要因)
●「長崎の魚」の情報発信【A4-2へ再掲】
・観光客の長崎の魚料理を食べた(食べたい)割合は増加しているものの、十分に「長崎の魚」の魅力を市民や観 光客に伝えることができていない。その理由として、「長崎の魚」の魅力である季節毎、地域毎の様々な魚の魅力発 信が不十分であることや長崎らしい魅力を十分に磨くことができていなかったことが要因の一つだと考えられる。 ●魚食普及の取組み
・民間企業などと連携した取組みが不十分であり、面的に魚食普及の活動が広がっていない。
・小学校の魚さばき教室は、衛生面の問題や授業内容の調整等の理由により、日吉青年の家で試行したため、実 施校数が目標を下回った。
●消費拡大のための取組み
・長崎水産物マーケティング協議会が実施する、ダイレクトメールを活用した商談機会の創出、長崎の水産物モニ ター店の設置に対する支援を実施したが、商談成立には至らなかった。その要因としては、観光客の長崎の魚料理 を食べた(食べたい)割合は増加しているものの、全国的には「長崎の魚」の知名度が依然として低いこと、ブランド 魚などの安定的な供給が難しいことなどが考えられる。
ダイレクトメール発送件数 1,000件、モニター店数 東京都内5店舗
・「長崎の魚」の情報発信と同様、「長崎の魚」の魅力である季節毎、地域毎の様々な魚の魅力を市民や観光客な どへ十分に伝えることができていないこと、また、長崎らしい魅力を十分に磨くことができていなかったことから、他都 市との差別化が不十分であり、十分な消費拡大につながらなかった。
今後の取組方針
- 11,148 11,148
実績値 - - 11,148 10,173 10,727
【補助代替指標】 長崎魚市の仲卸買受人 (発送主体)の売上高
11,148百万 円
(25年)
⇧
目標値 -
-達成率
-6.7%
30 30
実績値 0 12 8 11 2
63.6 65.9 64.1 68.0
-達成率 #DIV/0! 60.0% 26.7% 36.7%
221.0 274.0 301.0 250.1
109.6% 114.9% 113.7%
魚調理実習を授業に取 り入れた学校数
0校 (21年度)
⇧
目標値 0 20 30
学校給食における地元 水産物利用率
56.4% (21年度)
⇧
達成率 111.4% 114.0%
58.5 59.2 60.0
実績値
H24 H25 H26 H27
68.2 目標値 57.1 57.8
水産物直売所売上高 235百万円(21年度)
⇧
目標値 248.0 261.0 274.0 287.0 300.0
達成率 89.1% 105.0% 109.9% 87.1% 75.0%
実績値
※ 市外向けの消費拡大の成果を表す指標として、「長崎魚市の仲卸買受人(発送主体)の売上高」を補助代替指 標として平成26年度から追加した。基準値は平成25年度の11,148百万円とし、平成26年度以降の目標値について は維持することとした。
225.0
成 果 指 標
(取組実績)
・長崎の魚PR・おもてなしアク ションチームの設立。四季の美味し い魚27種の選定やPR戦略など4 回会議を開催。
・四季の美味しい魚提供店 51店 舗で長崎の魚料理を提供。 ・ガイドブック(20,000部)、HP、ポ スター(200枚)、広報ビデオ(15秒 ×2組)、PR看板、フロアーマット 広告を作成し、魚の美味しいまち 長崎のPR活動を実施。
・主なPRイベント
開催日:平成27年2月28日 場所:長崎駅かもめ広場 内容:魚の美味しいまち長崎P Rブース設置、とらふぐうどん試食 (400食)など
(成果・課題等)
観光客が長崎市で食べた(食べる 予定)の魚料理(くじら料理含む)の 割合
平成25年度22.7%→ 平成26年度 34.4%
(取組実績)
・魚の美味しいまち長崎の魅力発 信
旅行雑誌・ランタンフェスティバル パンフレット等への掲載、県内テレ ビCM放映、九州の主要なJR駅に てPRポスターの掲示、ホームペー ジでの情報発信などを実施し、四 季の美味しい魚の料理でおもてな しを実施。
・主なPRイベント
開催日:平成27年11月18日 場所:ホテルニュー長崎
内容:長崎デスティネーションキャ ンペーン全国販売促進会議にて 「そとめ水いか祭り」「ながさき今昔 くじら料理フェア」PRのための試食 など
・市内漁協等で構成する長崎水産 物マーケティング協議会が実施す る①ダイレクトメールを活用した商 談機会の創出(DM発送件数1,000 件)、②モニター店設置(東京都の 飲食店5店舗)の事業への支援 (長崎の水産物等販売促進事業費 補助金)。
・市民・観光客への「鯨のまち長 崎」PRのため、ながさき今昔くじら 料理フェア開催(パンフレット7,000 部)、くじら料理教室開催(2回)、く じら料理ガイドブック(3,000部)作 成
・平成26年度に制作した魚の離乳 食レシピ「フィッシュスタート」4ヶ月 児健診で配布
・魚のまち長崎応援女子会活動 おさかな離乳食教室 1回 市内イベントにおけるだし教室 2回
築町市場さるく 2回
阪急長崎フェアにおける水産物P R
(成果・課題等)
観光客が長崎市で食べた(食べ る予定)の魚料理(くじら料理含む) の割合
平成26年度34.4%→平成27年度 33.0%
決算(見込)額 5,608,263 円 8,159,903 円
達成率 127.5 % 100.0 %
魚の消費量の拡大につながっていくことから「四季の美味しい魚提供 店舗」の増加を成果指標とした。
和・華・蘭グルメ提供店を参考(平成25年度78店舗)とし、平成28年度 の最終目標値を60件とした。(平成26年度から毎年10件増加)
1
(事業名)
「長崎のおさかな」PR・おもてなし事業
【C5-3へ再掲】
【水産農林政策課】
(事業目的)
長崎は全国2位の漁獲量を有し、魚種の豊富 さでは全国1位と言われている。長崎の資源で ある魚の魅力を磨き、市内外へPRを行うととも に、四季折々の魚を市民や観光客へ提供でき る体制を整備し、長崎の魚の消費拡大を図る。
(事業概要)
①四季の魚でおもてなし
四季の美味しい魚料理を提供するとともに、 魚の美味しいまち長崎の魅力を各種広報ツー ルやイベントなどを通じて発信。
②長崎のお魚販売促進事業
ダイレクトメールを活用し、東京など大都市 圏の料理店などへ直接アプローチをかける事 業への支援の実施。
③鯨のまち長崎PR
長崎に深く根付いている「鯨食文化」の継承 と発信を目的に、料理フェアや料理教室などの 実施。
④魚食普及の推進
魚のまち長崎応援女子会と連携し、魚食普 及の取組みを実施。
実施年度 平成26~28年度
成果指標
実績値 51 件 50 件
四季の美味しい魚提供店舗数(件)
目標値 40 件 50 件
成果指標及 び目標値の
説明
取組実績 、成果・課題
等
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C7-3】個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:C7-3】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
決算(見込)額 599,750 円 480,248 円
75.0 %
成果指標及 び目標値の
説明
水産関係の直売所の売上高を成 果指標とした。
基準値235,000千円(平成21年 度)から毎年5%増を目標とする。
水産関係の直売所の売上高を成 果指標とした。
基準値235,000千円(平成21年 度)から毎年5%増を目標とする。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
・朝市共催費負担金
はも・かに祭り、とらふぐかき祭 り(戸石)開催
もぎたて大漁祭り(茂木)開催 水いか祭り(外海)開催 お魚まつり(柿泊)開催 伊勢海老祭り(三重)開催
(成果・課題等)
はも等の価格が上昇した。 天然の魚を提供する場合、時化 等に左右され安定的な供給が困難 である。
(取組実績)
・朝市共催費負担金
はも・かに祭り、とらふぐかき祭 り(戸石)開催
もぎたて大漁祭り(茂木)開催 水いか祭り(外海)開催 伊勢海老祭り(三重)開催
(成果・課題等)
はも等の価格が上昇した。 天然の魚を提供する場合、時化 等に左右され安定的な供給が困難 である。
2
(事業名)
旬の魚イベント拡大支援費
【水産農林政策課】
(事業目的)
直売所におけるイベントを開催することによ り、魚の消費拡大、漁業所得の安定、向上を図 る。
(事業概要)
・朝市共催費負担金
地元で開催されているイベントを市民に広く 周知を図るため、PRに係る費用を負担する。
実施年度 継続
実績値
成果指標 水産関係直売所の売上高
目標値 287,000 千円 300,000 千円
250,092 千円 224,989 千円