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がん患者の就労と家計に関する実態調査 2010
実施:CSR プロジェクト(Cancer Recruiting Project)
(CSR プロジェクトは 2011 年 4 月より一般社団法人化の予定です) 協力:アクサ生命保険株式会社
この冊子は、がん政策情報センターの「地域発がん対策市民協働プログラム」 との協働で作成しました。
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1. 背景
Cancer Survivors Recruiting Project(以下、CSR プロジェクト)の前身である東 京大学医療政策人材養成講座 4 期桜井班は、2008 年(平成 20 年)がん経験者に対する 「がん患者の就労・雇用支援に関する調査」を行った。 同調査には 403 人からの回答があり、その結果、 ・4 人に 3 人は「今の仕事を続けたい」 ・3 人に 1 人は診断後に転職、4 割近くが診断後に収入減。 ・「仕事継続に不安」は約 6 割。3 人に 2 人が「同僚や上司の理解が必要」 ・未就労者の 8 割以上が就労希望。うち 4 割が「病気経験を活かしたい」と答え、9 割 以上が訓練・教育の機会を希望。 がん患者が置かれた厳しい就労環境が浮き彫りとなった。 しかしながら、回答数が 400 程度と少ないこと、回答者の 9 割が女性、乳房がんが約 7 割を占める事など偏りが考えられる事、また同調査後の 2008 年 9 月に米国リーマン・ ブラザーズの破綻による世界的な金融危機は、少なからずがん経験者の就労、及び家計 に対する影響が考えられた。 このような背景より、CSR プロジェクトでは、がん患者の就労と家計に対する調査を 実施した。 2. 調査目的 2008 年(平成 20 年)3 月に実施した東京大学医療政策人材養成講座 4 期桜井班によ るがん経験者に対する「がん患者の就労・雇用支援に関する調査」を元に、リーマンシ ョック以降におけるがん患者の就労実態と家計への影響を調査することを目的とした。 3. 調査方法 ・アンケート名:がん患者の就労と家計に関する実態調査 ・調査期間:2010 年 6 月 1 日~7 月 16 日 ・調査方法:調査方法は、①全国約 150 へのがん患者団体・がん患者支援団体に対する 郵送依頼と書面による回収、②下記、インターネット上の案内によるウェブアンケー トページにより回答を得た。 ・周知方法:がん関連情報サイト、患者支援団体メーリングリスト、ブログ、ツイッタ ー等でのアンケート実施の告知を行った。 4. 調査項目 アンケート調査項目は、①基本情報(年齢、性別など)、②がんと診断される前の仕 事について(職種・年収)、③がんと診断された後の仕事について(職種・年齢)、④が んに対する治療(治療の状況、治療内容など)の 4 つのカテゴリについて設定した。 5. 調査結果 有効回答者数は 855 名で、内 190 名がウェブアンケートによる回答であった。以下に 調査項目毎の回答結果を記載する。
3 5)治療方法への影響 治療方法を変更・中止したのは、全体の8~9% 生活費を切り詰め、治療費を捻出していることが推察される 全体 就労者 ※右表の就労者は、調査全体の回答数(855名)のうち、①年齢:20歳~69歳、②専業主婦、学生、年金受給者、無職を除く ※分析対象者の有効回答数:349名 ■具体的な影響の内容 全体の58%(就労者:56%)が生活を切り詰めている他、 進学変更や転居、住宅取得を諦めたなど <⑧その他>の全体回答者(139人)の中には、<治療変 更・中止>が11人含まれる 全体 ※右表の就労者は、調査全体の回答数(855名)のうち、①年齢:20歳~69歳、②専業主婦、学生、年金受給者、無職を除く ※分析対象者の有効回答数:453名 就労者 4)生活への影響 全体 就労者 全体の53%(就労者:58%)が<がんと診断された事で 家族・家計・生活に悪い影響があった>と回答 がん罹患が家庭全体に及ぼす影響は大きい ※右表の就労者は、調査全体の回答数(855名)のうち、①年齢:20歳~69歳、②専業主婦、学生、年金受給者、無職を除く ※分析対象者の有効回答数598名 3)個人事業主への影響 がん罹患により事業へ影響があった人は72% 17%が取引先との関係に影響 がんに罹患したことによる 事業への影響 ※全体回答数(855名)のうち、個人事業主のみを抽出、対象年齢は限定していない がんに罹患したことによる 取引先との関係への影響 2)がん罹患による収入の変化②-2 同じ会社で配置転換、異動なしの方でも57%が減収 自営継続、同じ会社などで勤務でも、71%が減収 雇用が継続しても減収はまぬがれない。 自営業・自由業・会社経営者・役員 会社員・公務員・パートなど(その他を除く) 配置転換のみまたは異動なしの人 自営業継続/同じ会社などで勤務の人 *各年収レンジ内の分布は一様であり、また罹患前後で年収レンジ内 のどこであるかは独立であると仮定した推計値 収入が減少 した人の割合* (N=199) 収入が減少 した人の割合* (N=40) 1)仕事の継続 全体の21%が依願退職、解雇、廃業。休職・休業を含める と30%が仕事に影響を受けている 就労者では24%が依願退職、解雇、廃業。休職・休業を含 めると34%が仕事に影響を受けている。 全体 就労者 ※右表の就労者は、調査全体の回答数(855名)のうち、①年齢:20歳~69歳、②専業主婦、学生、年金受給者、無職を除く ※分析対象者の有効回答数:770名 アンケート実施概要 •実施期間:2010年6月1日~7月16日 •集計方法:インターネット(188件)、紙ベース(667件) •合 計:855件 性別 年齢 部位 ※多重がんを含む 女性が80%、年齢は30-70歳で85% 部位は乳房56%、次いで子宮、肺、大腸の順 <調査結果概要>
4 20才未満 0% 20才以上30 才未満 1% 30才以上40 才未満 11% 40才以上 50才未満 24% 50才以上60 才未満 25% 60才以上 70才未満 25% 70才以上80 才未満 11% 80才以上 2% 未回答 1%
年齢分布
N=855 男性 20% 女性 80%性別
N=855 はい 38% いいえ 61% 未回答 1%あなたは世帯主ですか
N=855 <個別調査結果> ○基本情報 1. あなたの年齢を教えてください。 60 才以上 70 才未満が 217 と最も多く、 いわゆる就労世代 20 才以上 60 才未 満は、513 と全体の 60%であった。平 均年齢は 55 才であった。 2. あなたの性別を教えてください。 前回 2008 年の調査と同様に女性の回 答が多かったものの、その割合は 9.9%の約倍の 20%で、174 の回答であ った。 3. あなたは世帯主ですか? 全体回答数の役 40%が家計を担う世 帯主であり、うち 166 が女性であっ た。 年齢 人数 20才未満 1 20才以上30才未満 11 30才以上40才未満 91 40才以上50才未満 200 50才以上60才未満 211 60才以上70才未満 217 70才以上80才未満 97 80才以上 20 未回答 7 合計 855 性別 人数 男性 174 女性 681 合計 855 回答 人数 はい 328 いいえ 522 未回答 5 合計 8555 はい 75% いいえ 25% 未回答 0%
結婚していますか
N=855 はい 68% いいえ 31% 未回答 1%子供の有無
N=855 20才未満 2% 20才以上30 才未満 2% 30才 以上 40才 未満 18% 40才以上50 才未満 29% 50才以上60 才未満 24% 60才以上70 才未満 18% 70才以上80 才未満 5% 80才以上 1% 未回答 1%がん診断時の年齢
N=855 4. ご結婚されていますか? 全体の 75%が結婚しており、男性の 約 85%、女性の役 70%が結婚している との回答であった。 5. お子さんはいらっしゃいますか? 前回調査においては未実施設 問で、今回全体の 7 割で子供が いるとの回答を得た。 6. がんと診断された年齢を教えてください 。 40 才以上 50 才未満が最も多く一般 的な好発年齢と異なり、いわゆる就 労世代の罹患による回答が顕著であ った。 回答 人数 はい 642 いいえ 212 未回答 1 合計 855 回答 人数 はい 581 いいえ 269 未回答 5 合計 855 年齢 人数 20才未満 13 20才以上30才未満 17 30才以上40才未満 151 40才以上50才未満 247 50才以上60才未満 209 60才以上70才未満 155 70才以上80才未満 46 80才以上 6 未回答 11 合計 8556 ①大腸・直腸 6% ②胃 4% ③肺 6% ④乳房 56% ⑤子宮 7% ⑥卵巣・卵管 2% ⑦前立腺 2% ⑧咽頭・喉頭 3% ⑨食道 1% ⑩肝臓 2% ⑪白血病 1% ⑫リンパ腫 2% ⑬その他 8% 未回答 0%
がんの部位・種類
N=923 0期 5% Ⅰ期 34% Ⅱ期 35% Ⅲ期 16% Ⅳ期 6% 未回答 4%診断時のステージ
N=855 7. がんと診断された際の部位・種類を教えてください。 前回の調査と同様、乳がん が多く半数を占めたが、そ の他の部位・がん種である との回答も役半数を占めた。ただし回答数が 923 と回答者数を上回った。この要因 は、いわゆる多重がんと、転移巣の複数回答が推察された(例:乳がんの肺転移にお いて、乳がんと肺がんなど複数疾患をチェック)。 8. 診断時の病気(ステージ)を教えて下さい。 全体の 75%がステージ 0 ~2 の早期がんで、20%が ステージ 3、4 の進行例で あった。ステージ 0 のほ とんどは子宮頸がんの上 皮内がん、及び乳がんに おける非浸潤がんであっ た。 ①大腸・直腸 56 ②胃 37 ③肺 58 ④乳房 514 ⑤子宮 61 ⑥卵巣・卵管 17 ⑦前立腺 16 ⑧咽頭・喉頭 25 ⑨食道 8 ⑩肝臓 17 ⑪白血病 9 ⑫リンパ腫 24 ⑬その他 76 未回答 5 合計 923 0期 41 Ⅰ期 291 Ⅱ期 295 Ⅲ期 140 Ⅳ期 53 未回答 35 合計 8557 ①自営業・自 由業 10% ②会社経営 者・役員 4% ③会社員 26% ④公務員 7% ⑤契約社員・ 派遣社員 5% ⑥パート・アル バイト 17% ⑦専 業主 婦 14% ⑧学生 1% ⑨年金受給者 5% ⑩無職 5% ⑪その他 5% 未回答 1%
がんと診断される前の職業
N=855 ○がんと診断される前のお仕事について 9. あなたが、がんと診断される前の職業について教えて下さい。 会社員が全体の 4 分の 1 を占 めた。2008 年調査時に比べ、 自営業(7.2%)、専業主婦(8.9%) の割合が高くなった。 10. がんと診断前後の、自身の年収についてお答え下さい。 がんと診断される前の年収は 100 万円未満が約 24%と最も多く、100 万円以上 500 万 円未満で、全体の 38%を占めている。 ①自営業・自由業 87 ②会社経営者・役員 36 ③会社員 225 ④公務員 60 ⑤契約社員・派遣社員 39 ⑥パート・アルバイト 148 ⑦専業主婦 122 ⑧学生 9 ⑨年金受給者 37 ⑩無職 43 ⑪その他 45 未回答 4 合計 855 5.7% 5.1% 23.9% 9.6% 11.2% 9.2% 7.7% 7.7% 7.4% 3.3% 2.5% 1.5% 4.3% 0.2% 0.6% 0 50 100 150 200 250 未回答 ⑭分からない/答えたくない ①100万円未満 ②100万円以上 ③200万円以上 ④300万円以上 ⑤400万円以上 ⑥500万円以上 ⑦600万円以上 ⑧700万円以上 ⑨800万円以上 ⑩900万円以上 ⑪1,000万円以上 ⑫1,500万円以上 ⑬2,000万円以上がんと診断される前の年収
N=8558 次に、がんと診断された後の年収は、100 万円未満が最も多く、29.5%。また、100 万円以 上 500 万円未満の割合も 38%程度であり、ほぼ変わりないように見える。 実際に、がんと診断される前後の年収の変化について比べて見ると、63%の人が変わりな いものの 32%の人が金額の差はあるが減少していると答えている。 ○がんと診断された後のお仕事について 11. がんと診断された後の職業の状況について、当てはまるものを 1 つお答えください。 8.7% 6.9% 29.5% 11.8% 11.9% 8.4% 5.7% 6.5% 3.7% 2.3% 1.4% 0.2% 2.3% 0.1% 0.4% 0 100 200 300 未回答 ⑭分からない/答えたくない ①100万円未満 ②100万円以上 ③200万円以上 ④300万円以上 ⑤400万円以上 ⑥500万円以上 ⑦600万円以上 ⑧700万円以上 ⑨800万円以上 ⑩900万円以上 ⑪1,000万円以上 ⑫1,500万円以上 ⑬2,000万円以上
がんと診断された後の年収
N=855 100万円増加 5% 変わりない 63% 100万円減少 14% 200万円減少 8% 300万円減少 5% 400万円減少 3% 500万円減少 2%がんの罹患による収入の変化
9 ①現在も同 じ会社・配属 先で勤務 22% ②同じ会社 で配置転換 6% ③自営業・ 自由業を継 続 7% ④休職・休 業中 9% ⑤依願退職 16% ⑥解雇 2% ⑦廃業 3% ⑧その他 23% 未回答 12%
がんと診断された後の職業
N=855 ①影響はない 26% ②休業した 17% ③業務縮小し た 33% ④業務変更し た 4% ⑤代替わ りした 14% ⑥廃業した 3% 未回答 3%がんに罹患したことによる
事業への影響
N=66 同じ会社で雇用継続できている人は 35%(自由業継続を含む)、依願退 職・解雇・廃業・休職・休業をあわ せると 30%になり、およそ 3 人に 1 人が仕事の継続に影響を受けた。 12. 設問 11 で「自営業・自由業を継続」とお答えの方、がんに罹患したことにより事業 への影響はありましたか? 影響はないとの回答は 25%と 4 分の 1 に留まり、休業したは 17%の他、半数以上において業 務縮小、業務変更代替わり、 廃業などの悪影響が推察され る。 13. 設問 11 で「自営業・自由業を継続」とお答えの方、がんに罹患したことにより取引 先との関係に影響はありましたか? 設問 11 でがんと診断された後の職業のうち「自営業・自由業」と答えた人のうち、 がんにり患したことにより取引先との関係に悪い影響があったと答えた人(取引条件 が厳しくなった・金融条件が厳しくなった)は 18%となっている。60%の人が取引先 との影響は変わらないと答えている。 ①現在も同じ会社・配属先で勤務 188 ②同じ会社で配置転換 49 ③自営業・自由業を継続 62 ④休職・休業中 77 ⑤依願退職 136 ⑥解雇 14 ⑦廃業 30 ⑧その他 200 未回答 99 合計 855 ①影響はない 17 ②休業した 11 ③業務縮小した 22 ④業務変更した 3 ⑤代替わりした 9 ⑥廃業した 2 未回答 2 合計 6610 良くなった 2% 変らない 60% 取引条件が 厳しくなっ た 11% 金融条件が 厳しくなっ た 7% その他 14% 未回答 6%
がんに罹患したことによる取
引先への影響
N=63 1カ月以内 3% 1~3カ月以内 4% 3カ月~半年 4% 半年~1 年 6% 1年~2年 5% 2年以上 1% 無回答 77%求職期間
N=77 転職・再就職・自営を再開することができた 206 現在も求職中である 67 復職を希望していない 131 未回答 451 合計 855 14. 設問 11 で復職された方、求職中の方は、求職活動はどれくらいの期間でしたか(で すか)? 求職期間は、無回答が 77% を占め、回答者の中でも全体 にばらつきが多くなった。ま た数値のばらつきは、失業保 険の給付期間の違いによる ものも考慮された。 15. 治療後の復職について、当てはまるものを 1 つお答えください。 良くなった 1 変らない 38 取引条件が厳しくなった 7 金融条件が厳しくなった 4 その他 9 未回答 4 合計 63 1カ月以内 2 1~3カ月以内 3 3カ月~半年 3 半年~1年 5 1年~2年 4 2年以上 1 無回答 59 合計 7711 転職・再就職・自営を再 開することができた 24% 現在も求職中である 8% 復職を希望していない 15% 未回答 53%
治療後の復職状況
N=855 ①自営業・ 自由業 2% ②会社経営 者・役員 2% ③会社員 6% ④公務員 3% ⑤契約社 員・派遣社 員 9% ⑥パート・ アルバイト 26% ⑦専業主婦 19% ⑧学生 1% ⑨年金受 給者 6% ⑩無職 17% ⑪その他 6% 無回答 3%がんと診断後
変更した職業
N=155 はい 18% いいえ 62% 未回答 20%がんと診断後の
職業変更の有無
N=855 16. あなたががんと診断された後、職業を変更されましたか? がんと診断された後に、職業を変更 したと答えた人は 18%であり、62%の 人が職業の変更を行っていない。 17. 設問 16 で「はい」とお答えの方、どの職業に変更されましたか? 設問 16 でがんと診断された後に職 業の変更があったと答えた人のうち、 変更した職業でもっとも多かったも のは、26%の人がパート・アルバイト であり、次いで専業主婦となった人が多かった。 はい 150 いいえ 530 未回答 175 合計 855 ①自営業・自由業 3 ②会社経営者・役員 4 ③会社員 9 ④公務員 4 ⑤契約社員・派遣社員 14 ⑥パート・アルバイト 40 ⑦専業主婦 30 ⑧学生 2 ⑨年金受給者 9 ⑩無職 27 ⑪その他 9 無回答 4 合計 15512 はい 53% いいえ 41% 未回答 6%
がんと診断された事で
家族・家計・生活への
悪い影響の有無
N=855 ①生活を切り詰めた (ている) 58% ②子供の進路・進学を 変更した 4% ③住宅取得をあきらめ た 3% ④転居した 4% ⑤離婚した 2% ⑥配偶者が働き始めた 3% ⑦配偶者が仕事を 辞めた 1% ⑧その他 24%具体的な影響
N=570 N=57 18. がんと診断された事で家族・家計・生活に悪い影響がありましたか? 半数以上(53%)に生活上(家 族・家計など)への悪影響があ ったとの回答であった。 19. 設問 19 で「はい」とお答えの方、具体的にどのような影響がありましたか?当ては まるものすべてお答え下さい。 家族・家計・生活に悪い影響があったと回 答した 570 名のうち約 6 割が生活を切り詰 めるなど経済的な問題に直面していると考 えられた。 はい 452 いいえ 353 未回答 50 合計 855 ①生活を切り詰めた(ている) 328 ②子供の進路・進学を変更した 22 ③住宅取得をあきらめた 20 ④転居した 21 ⑤離婚した 11 ⑥配偶者が働き始めた 15 ⑦配偶者が仕事を辞めた 8 ⑧その他 139 未回答 6 合計 57013 治療方法を 変更した 7% 治療を中止 した 2% 変らない 90% 未回答 1%
ご自身の治療方法に
影響はありましたか
N=445 現在も治療中である 373 定期的な検査通院中である 332 特に治療はしていない 124 未回答 33 合計 862 ホルモン療法 197 化学療法(経口以外) 207 化学療法(経口のみ) 102 ホルモン療法と化学療法の両方 218 未回答 16 合計 740 はい 657 いいえ 161 未回答 38 合計 856 現在も治療 中である 43% 定期的な検 査通院中で ある 39% 特に治療は していない 14% 未回答 4%現在のがんの治療状況
N=862 はい 77% いいえ 19% 未回答 4%ホルモン治療または化学療法
(経口抗がん剤を含む)の
治療経験
N=856 20. 設問 19 で「はい」とお答えの方、ご自身のがんの治療方法に影響はありましたか? 設問 19 で、がんと診断された事 で家族・家計・生活に悪い影響 があったと答えた人のうち、治 療方法を変更した・治療を中止 したと答えた人は 9%で、90%の人 は治療方法への影響がないと答 えている。 ○がんに対する治療について(問 21~27※ 参考資料) 21. 現在のがんの治療状況についてお答え下さい。 今回の回答者の約 40%は回答時、治 療中であり、その他は主たる治療終 了後の回答者であった。 22. ホルモン治療または化学療法(経口抗がん剤含)を受けたことがありますか? 23. 設問 22 で、「はい」とお答えの方、 受けた(受けている)治療方法をお 答えください。 治療方法を変更した 30 治療を中止した 8 変らない 407 未回答 7 合計 45214 ①1年未満 97 ②1~2年未満 62 ③2~3年未満 76 ④3~4年未満 37 ⑤4~5年未満 93 ⑥5年以上 57 未回答 249 合計 671 ①1か月未満 194 ②1~3カ月未満 72 ③3カ月以上 82 未回答 309 合計 657 ①1年未満 23% ②1~2年未満 15% ③2~3年未満 18% ④3~4年未満 9% ⑤4~5年未満 22% ⑥5年以上 13%
ホルモン療法を受けた
(受けている)期間
N=422 ①1か月未満 30% ②1~3カ月未満 11% ③3カ月以上 12% 未回答 47%化学療法を受けた(受けている)
際、入院して受けた期間
N=657 ホルモン治療または化学療法(経口抗がん剤を含む)の治療経験について「はい」と 答えた人は 77%であった。8 割近くの方が化学療法を経験していることがわかった。 24. 設問 23 でホルモン療法とお答えの方、受けた(受けている)期間を教えて下さい。 ホ ル モ ン 療 法 を 受 け た (受けている)期間は 3 年未満の人で半分(56%) を超えた。一方で、4 年 以上ホルモン療法を受けている人も 3 割を越えているなど長期化している状況があ ることがわかった。 25. 設問 24 で化学療法を受けた方、受けた(受けている)際、入院して受けた期間を教 えて下さい。 今回の回答者の 70%がステー ジ I/II であるも事あり、約半 数が 1 ヵ月未満の入院期間で あった。15 ①3カ月未満 12% ②3カ月~6カ 月未満 24% ③6カ月~1年 未満 15% ④1年以上 20% 未回答 29%
化学療法を受けた(受けている)
期間(入院も含む)
N=657 26. 設問 24 で化学療法を受けた方、受けた(受けている)期間(入院も含む)を教えて 下さい。 27. 化学療法にかかった費用(月額)のうち、自己負担金額を教えて下さい。 この質問における回答は、高額療養費制度の申請・未申請が不明であること、検査に かかった費用が合算されているケース・差額ベッド代が合算されているケースなども 含まれていたことなどから、質問の内容が曖昧であったと判断し、参考となりうる値 は見いだせなかった。 ※問 21~27 参考資料:これらの質問に対して、回答者における化学療法、抗がん剤、 ホルモン剤の別、経口薬等の定義が明確でなかった事により、未回答が多く、また回 答についても、その信頼性が低い事が考えられる。 ①3カ月未満 78 ②3カ月~6カ月未満 159 ③6カ月~1年未満 97 ④1年以上 130 未回答 193 合計 65716
実施:CSR プロジェクト(Cancer Recruiting Project) 協力:アクサ生命保険株式会社