サイバーセキュリティに係る人材の確保、育成、活躍の促進
付加価値の高い仕事をする
・生み出す製品・サービスの競争力
・役に立つ、助かる
・儲かる
活躍の場の 可能性
待遇
キャリアパスの魅力
・ロールモデルの存在
社会的要請 (AI戦略や デジタル化含む) 人材への評価
人材育成プログラムの質 と量
質の高い 人材流入
若年層をはじめ とする流入
組織内や各セクター で重要な仕事につく
(マッチング)
(IT・セキュリティ人材のエコシステム)
ミスマッチ の人材流入
-
- DX with Cybersecurity
の推進(日本でDXが進み、セキュリティが保たれること、あるいは同時推進)
(DX推進と実行体制)
デジタル・ITネットの 社会・生活への拡大
迅速で柔軟な開発・対処体制
(例:アジャイル開発、DevSecOps、
Security by Design)
様々な市場や セクターでデ ジタル化・IT ネット活用(
DX) 社業のデジタル化 を通じた市場が求 める新事業立ち上 げの機会
市場にマッチ する事業の投入 (マーケットの評価)
新たなインシデント に対応した監視・
対処体制(xSIRT) 不安定な
稼働 迅速で柔軟な開発
・対処の必要性
迅速で柔軟な開発
・対処を行う 従来のアプローチ
-
(例:Waterfall開発)
新たな インシデント
+
-
+-
-
+
セキュリティを含む 人材・仕事の供給 流動性とマッチング の機会
セキュリティを含む 人材・仕事の需要
※
※
基本戦略第1グループ 2020年7月
※通常上がりにくい。
(近年技術到来・人不足で上がっている。)
注)人材を取り巻く基本的な政策課題や因果関係を俯瞰しつつ、政策課題の重点を 踏まえた議論に資することができるよう、システムダイナミクスの手法を参考に図 示を試みたもの。学問的厳密性等を志向するものではない。なお、赤の「-」ラベ ルの矢印は負の因果関係を示す。また、「+」とあるループは正のフィードバック ループまたは増強ループ、「-」は負のフィードバックループまたは平衡ループと 呼ばれる。「※」は因果に複雑さや遠さが含まれる関係を試みに示し、点線はルー プの外からの入力をイメージしている。
(政策議論のための補助フレームワーク)
1
※
※
※ 新たな攻撃・リスク
・サービス仕様やサービス間連携の 脆弱性が突かれるなど含む
参考資料1
なぜサイバーセキュリティ政策の観点からも、
DX
推進を重視するのか。・重要かつ構造的な政策課題(ユーザ企業における人材不足や次世代にとってのキャリアの魅力等)を
win-win
で解決できる可能性があるため。・相当数の企業は、それぞれが置かれた競争環境やウィズコロナで
DX
を進めると考えられ、何にせよ、DX
に伴うセキュリティ政策課題を検討する必要があるため。・業界や業界内によって
DX
の進展に差が出ると、セキュリティの差になり得るが、サイバーセキュリティ 政策上、それは望ましくないため。(攻撃者は弱いところを狙うため)鍵と考えられるもの
・ユーザ企業におけるIT・セキュリティ人材の活躍 (前ページの推進)
・ユーザ企業において
DX
経営・事業を担う者が「+
IT
」「+セキュリティ」知識を補充できる環境 (併せて推進する必要あり)ユーザ企業にとって
IT
は人ごとで丸投げ 丸投げを受けるベンダーと多重下請け構造- 社内のシステム・ソフト
- 会社・部門毎のカスタマイズや複雑化したシステム の維持
- 付加価値が高くない
- 下請けの専門人材が人月工数で仕事
- ユーザ企業の内部にノウハウが蓄積しにくい
メンバーシップ型雇用
DX を実現する構図
(=図のサイクルを回す構図)
従来の構図
ユーザ企業の主体的なIT活用とDX実施
ユーザ企業の主体性と専門ベンダーを使う意識
- 社業を担い顧客価値を生み出すシステム・ソフト
- 事業(社業)の自社ならではの基幹部分のコンピ テンシーをシステム・ソフトで実現
- 付加価値が高い
- 専門人材の能力発揮
- 蓄積したノウハウを活かし更に発展・改善
ジョブ型雇用
(参考1)
(参考2)
2
◯
◯
◯
◯
◯
◯
◯
経 営 層
実 務 者層
・ 技術 者 層
3
戦 略 マ ネ ジ メ ン ト 層 サイバーセキュリティに係る人材の確保、育成、活躍の促進
DX with Cybersecurity
の推進基本戦略第1グループ 2020年7月
(政策議論のための補助フレームワーク)
※経営層・戦略マネジメント層を加えた全体像 と政策インプット
・各省が施策を実施
「+IT」「+セキュ リティ」知識
戦略マネジメント層の 育成・定着
体制構築 人材確保
評価
人材登用 体制構築
人材確保
【経産省】
・セキュリティ人材活躍モデルの構築
(役割定義の共通言語化等)
・情報処理安全確保支援士(登録セキ スペ)制度
【経産省】
・戦略マネジメント層育成教育
2018~
IPA産業サイバーセキュリティセンター(ICSCoE)
東京工業大学CUMOT
【経産省】
・サイバーセキュリティ経営ガイドライン
(2017,ver.2.0)
+ガイドライン実践のためのプラクティス(2020.6)
+ガイドライン実践状況の可視化ツール(2020.3, β版)