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投信調査コラム 日本版 ISAの道その174 三菱 UFJ 国際投信情報提供資料 / 投信調査コラム 日本版 ISAの道 情報提供資料 2017 年 3 月 6 日 NISA が 1000 万口座台で 10 兆円弱! ジュニア NISA が 20 万口座弱で 300 億円弱!! その NISA で投

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三菱UFJ国際投信株式会社

NISA が 1000 万口座台で 10 兆円弱! ジュニア NISA が 20 万口座弱で 300 億円弱!!

2017 年 2 月 28 日(火)に金融庁が NISA(少額投資非課税制度)口座の利用状況について最新調査結果(速報 値)を公表した(URL は後述[参考ホームページ]①)。 NISA 口座開設数は 2016 年 12 月末現在、1069 万口座 で、買付額は 9 兆 4756 億円であった(*導入された 2014 年 1 月以降)。 NISA は既に約 1069 万口座と 10 人に 1 人が口座を開設、実際に投資が行われた口座は推計 643 万口座と、利用者は 600 万人を超える(*643 万口 座…口座開設数 1069 万口座に、日本証券業協会が公表する NISA 口座稼働率/主要証券 10 社/2016 年末時 点の 60.2%をかけたもの)。 同時に発表されたジュニア NISA は 2016 年 12 月末現在、19 万口座で買付額は 289 億円だった。 NISA口座の開設・利用状況調査 (2015年・2016年末時点および2017年2月28日時点の最新値。 全金融機関の2016年12月末は速報値、主要証券10社は2月27日発表の2017年1月末時点が最新) 2017年2月28日現在 公表機関 対象 公表日 2016年5月27日 構成比 2017年2月28日 構成比 2016年1月20日 構成比 2017年1月18日 構成比 2017年2月27日 構成比 基準日 2015年12月末時点 比率(%) 2016年12月末時点 比率(%) 2015年12月末時点 比率(%) 2016年12月末時点 比率(%) 2017年1月末時点 比率(%) 総開設口座数 9,876,361 100.0% 10,690,000 100.0% 4,742,400 100.0% 5,092,533 100.0% 5,094,352 100.0% 買付が行われた口座(構成比=稼働率) 5,598,915 56.7% 6,432,981 60.2% 2,661,404 56.1% 3,064,562 60.2% 3,042,847 59.7% 稼働率 56.7% - 60.2% - 56.1% - 60.2% - 59.7% - 平均買付額(万円) 61.9 - 47.1 - 74 - 77 - 29 - 年間買付額(総購入額)(億円) 34,675 100.0% 30,311 100.0% 16,979 100.0% 15,971 100.0% 2,118 100.0% 累計買付額(総購入額)(億円) 64,445 94,756 31,168 47,139 49,257 積立口座数(積立投資契約件数) 906,316 9.2% - - 364,315 13.7% 397,653 13.0% 378,242 12.4% 備考 日本証券業協会 (日証協) ~月次ベース~ 主要証券会社10社* ・総開設口座数は2017年の利用 枠が設定された勘定設定口座数。 ・買付が行われた口座は2014年、 2015年、2016年又は2017年の 利用枠のいずれかで買付された口 座数。 ・年間買付額(総購入額)は2017年 の買付金額。 ・累計買付額(総購入額)は制度開 始2014年1月以降の総買付額。 (出所: 金融庁、日本証券業協会より三菱UFJ国際投信株式会社商品企画部が作成) 金融庁 及び推測 NISA取扱全金融機関 (銀行・証券会社等) ~速報値~ ・総開設口座数は2016年12月末 時点で投資可能な勘定が設定さ れている口座数。 ・買付が行われた口座の約643万 件は総開設口座数1069万件に主 要証券10社の2016年12月末時 点の稼働率(60.2%)を掛け合わ せて推計したもの。 ・累計買付額(総購入額)は制度開 始2014年1月以降の総買付額。 日本証券業協会 (日証協) ~月次ベース~ 主要証券会社10社* ・総開設口座数は2015年の利用 枠が設定された勘定設定口座数。 ・買付が行われた口座は2014年 又は2015年の利用枠のいずれか で買付された口座数。 ・年間買付額(総購入額)は2015年 の買付金額。 ・累計買付額(総購入額)は制度開 始2014年1月以降の総買付額。 ・総開設口座数は2016年の利用 枠が設定された勘定設定口座数。 ・買付が行われた口座は2014年、 2015年又は2016年の利用枠の いずれかで買付された口座数。 ・年間買付額(総購入額)は2016年 の買付金額。 ・累計買付額(総購入額)は制度開 始2014年1月以降の総買付額。 *主要証券会社10社・・・大手証券会社5社とインターネット専業証券会社5社。 ・総開設口座数は2015年12月末 時点で投資可能な勘定が設定さ れている口座数。 ・買付が行われた口座の約560万 件は総開設口座数988万件に全 証券会社の2015年12月末時点 の稼働率(56.7%)を掛け合わせ て推計したもの。 ・累計買付額(総購入額)は制度開 始2014年1月以降の総買付額。 日本証券業協会 (日証協) ~月次ベース~ NISA取扱全金融機関 (銀行・証券会社等) 699社 主要証券会社10社* 金融庁 及び推測

2017 年 1 月の主要証券会社 10 社分 NISA は季節性で増加

以上は NISA 全体の速報で確報は 3 月末~4 月中旬に発表される。 2017 年の NISA 最新利用状況について は、既に 2017 年 2 月 27 日(月)、日本証券業協会が主要証券 10 社における 2017 年 1 月末時点の NISA 口座 開設・利用状況の調査結果を公表している(URL は後述[参考ホームページ]②)。 これは NISA を取扱う主要証券会社 10 社(大手証券 5 社とネット専業証券 5 社)を対象とし、口座数・買付額で NISA 全体の約 5 割(47.6%・49.7%~2016 年末時点)を占め、月次かつ速報性があり、有用なものである。 ※三菱UFJ国際投信がお届けする、日本版ISAに関する情報を発信するコラムです。 商品企画部 松尾 健治 窪田 真美

NISAが1000万口座台で10兆円弱! ジュニアNISAが20万

口座弱で300億円弱!! そのNISAで投資されているのは、

グローバル株や日本株、人工知能/AI関連ファンド!!!

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三菱UFJ国際投信株式会社

主要証券 10 社の 2017 年 1 月の NISA 口座における買付額は 2118 億円と、前月 2016 年 12 月(1343 億円)に 比べ 775 億円増加(+57.7%)、2016 年 2 月(2206 億円)以来の大きさだった。 これは NISA の季節性によるものだ。 NISA の買付額は年間を通じて 1 月が最も多く、次いで 12 月が多い。 毎年 1 月にその年の投資非課税枠が利 用開始になる事と、12 月末に期限間近となり未使用分の駆け込み投資が起こる事が大きい。 2016 年 1 月の買 付額は 3493 億円と、制度開始 2014 年 1 月以来の最大となっているが、これは NISA の非課税枠が 2016 年 1 月より 120 万円に引き上げられ(←100 万円から)、その最初の 1 月だった事で加速したものと思われる。

0 1,000 2,000 3,000 4,000 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 買付額 (単位:億円) (出所: 日本証券業協会より三菱UFJ国際投信商品企画部が作成)

NISAの季節性

(

主要10証券会社のNISA口座における買付額、月次) 2014年1月~2017年1月 2014年 2015年 2016年 2017年 2016年1月にNISA口座の買付額は 3493億円と、制度開始2014年1月 以来の最大。 開始以来 3 年で、NISA 口座稼働率が 6 割(主要証券 10 社の 2016 年 12 月末)と順調に拡大してきたが、足元 ペースが落ちてきているようにも見える。 2017 年 1 月の買付額は、過去 3 回の 1 月と比べて最も小さい。 単月 で見ても、2016 年後半以降、買付額はやや鈍化している様だ。 「口座獲得のペースが巡航速度に近づいたことで、今後の地域銀の NISA 戦略は、口座獲得から利活用の促進 に重点が移ることになりそうだ。」(*利活用・・・「利用」と「活用」2 つの言葉の意味を掛け合わせた言葉。 2017 年 2 月 27 日付けニッキン投信情報~URL は後述[参考ホームページ]③)と報じられていた通り、2017 年からの 4 年 目 NISA では、より一層の NISA の利便性を理解した上で、活用が広がり、投資が拡大していく事が望まれる。 NISA および NISA の主たる投資対象である日本の投信で、これまでどの様に投資がなされたかを見る事も重要 な情報だろう(*主たる投資対象…NISA での買付額において投信 61.7%、上場株式 35.8%、ETF1.7%、REIT0.9% ~2016 年 9 月末時点~URL は後述[参考ホームページ]④)。 そこで NISA の最新 2017 年 2 月の投資動向を 見る。

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2017 年 2 月の NISA 投資動向~既存投資家は 4 カ月ぶりの資金純流入~

NISA の投資家を既存投資家と投資の未経験者層(新規投資家)とに分け、既存投資家は投信全体の動向で代 替、投資の未経験者層(新規投資家)は NISA 向けファンド(後述※1 参照)で代替する事とする。 まず NISA の既存投資家を示す投信全体の純設定は 2017 年 2 月に+2966 億円と、2016 年 10 月以来 4 カ月 ぶりの資金純流入だった。

日本籍 国内投信の純設定(推計)の推移 ( 2012年10月31日 ~ 、月次データ) *国内投信… 単位型及び追加型投信(ETFとMMF等日々決算型を除く) イ ン デックス…TOPIXと米ドル(対円相場)、シティ世界国債イ ン デックス(日本含む、円換算・ヘッジなし)。 純設定(単位: 百万円) インデックス(開始時点=100) 2017年2月28日 70 90 110 130 150 170 190 210 230 250 -1,000,000 -500,000 +0 +500,000 +1,000,000 +1,500,000 2 012年 10 月 2 012年 12 月 20 13年 2月 20 13年 4月 20 13年 6月 20 13年 8月 2 013年 10 月 2 013年 12 月 20 14年 2月 20 14年 4月 20 14年 6月 20 14年 8月 2 014年 10 月 2 014年 12 月 20 15年 2月 20 15年 4月 20 15年 6月 20 15年 8月 2 015年 10 月 2 015年 12 月 20 16年 2月 20 16年 4月 20 16年 6月 20 16年 8月 2 016年 10 月 2 016年 12 月 20 17年 2月 (出所:ブルームバーグ、Ibbotsonより三菱UFJ国際投信株式会社商品企画部が作成) 純設定 TOPIX 米ドル(対円相場) シティ世界国債インデックス(日本含む、円換算・ヘッジなし) TOPIX 米ドル (対円相場) シティ世界国債インデックス (日本含む、円換算・ヘッジなし) 日本の国内投信 月次・純設定 →NISA開始

NISA の既存投資家はグローバル株や人工知能(AI)関連ファンドを志向、AI 関連ファン

ドは 2 月に+3500 億円!

4 カ月ぶりの純流入となった 2 月だが、これはグローバル株がほとんどで、新規設定の続く人工知能(AI)関連ファ ンドによるところが大きい。 人工知能(AI)関連ファンドは、投資対象が AI 関連企業あるいは投資手法にAIが活 用されるが、2 月の純設定は+3500 億円近くとなった。 2 月の純設定を投資対象(主要分類)別で見ると、2017 年 2 月に最も純設定の大きかったのは、グローバル株、次いで米国大型ブレンド株、アジア株(除く日本)、ハイイ ールド債、日本債だった(次頁グラフ参照 *主要分類…モーニングスタ-分類で 2016 年 12 月末の純資産の大 きい上位 5 分類。 米国大型ブレンド株、アジア株、ハイイールド債は「その他」に含まれる)。 グローバル株は 2 月の純設定が+3521 億円と、前月 1 月(+597 億円)の 6 倍弱、2016 年の年間純設定額(+2690 億円)を単月で超 える最大の純流入だった。 一方、日本株は前月に引き続き純流出が最大であるが、-1683 億円に鈍化した(←1 月-1895 億円←2016 年 12 月-4771 億円/2014 年 11 月の-6839 億円以来の大きな純流出額 *11 月 8 日の米大統領選挙後の株高をうけ て利益確定の売りが膨らむ←11 月-2951 億円)。 2016 年に約 2.4 兆円弱が純流入も 11 月以降純流出の続く 不動産セクター株(REIT)も、2017 年 2 月の純設定額は-407 億円と鈍化傾向だ(←1 月-807 億円←2016 年 12 月-686 億円←11 月-43 億円)。

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日本籍 国内投信の主要分類別純設定(推計)の推移 ( 2012年10月31日 ~ 、月次データ) *国内投信… 単位型及び追加型投信(ETFとMMF等日々決算型を除く) イ ン デックス…TOPIXと米ドル(対円相場)、シティ世界国債イ ン デックス(日本含む、円換算・ヘッジなし)。 純設定合計(単位: 百万円) インデックス(開始時点=100) 2017年2月28日 日本国内投信月次・純設定 主要分類別 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 -1,250,000 -1,000,000 -750,000 -500,000 -250,000 +0 +250,000 +500,000 +750,000 +1,000,000 +1,250,000 +1,500,000 2 012年 10 月 2 012年 12 月 201 3年 2月 201 3年 4月 201 3年 6月 201 3年 8月 2 013年 10 月 2 013年 12 月 201 4年 2月 201 4年 4月 201 4年 6月 201 4年 8月 2 014年 10 月 2 014年 12 月 201 5年 2月 201 5年 4月 201 5年 6月 201 5年 8月 2 015年 10 月 2 015年 12 月 201 6年 2月 201 6年 4月 201 6年 6月 201 6年 8月 2 016年 10 月 2 016年 12 月 201 7年 2月 (出所:Ibbotson及び ブルームバーグより 三菱UFJ国際投信株式会社 商品企画部が作成) 日本株 不動産セクター株(REIT) グローバル債 日本債 グローバル株 その他 TOPIX 米ドル(対円相場) シティ世界国債イ ン デックス(日本含む、円換算・ヘッジなし) TOPIX 米ドル(対円相場) シティ世界国債インデッ クス(日本含む、円換 算・ヘッジなし) 不動産セクター株 (REIT) 日本債 日本株 →NISA開始 その他 グローバル債 グローバル株 日本の投信に使われることの多いベンチマークのパフォーマンス推移を見たところ、下記グラフの通り、1 年のパフ ォーマンスの好い順に、BRICs 株式、エマージング株式、ハイイールド債円ヘッジなし、先進国株式、日本株式、先 進国 REIT、エマージング債円ヘッジなしとなっている(*グラフは 1 年前を 10000 としている、円換算、日次デー タ)。 前述した様に 2017 年 2 月の投信全体でグローバル株、アジア株(除く日本)、ハイイールド債などは純設定 が大きかったが、パフォーマンスの好調さによるところもあろう。 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 11,500 12,000 12,500 13,000 13,500 14,000 14,500 20 16 年2月2 8日 20 16 年3月1 1日 20 16 年3月2 3日 20 16 年 4月 4日 20 16 年4月1 6日 20 16 年4月2 8日 20 16 年5月1 0日 20 16 年5月2 2日 20 16 年 6月 3日 20 16 年6月1 5日 20 16 年6月2 7日 20 16 年 7月 9日 20 16 年7月2 1日 20 16 年 8月 2日 20 16 年8月1 4日 20 16 年8月2 6日 20 16 年 9月 7日 20 16 年9月1 9日 20 16 年10 月 1日 20 16 年 10 月 13 日 20 16 年 10 月 25 日 20 16 年11 月 6日 20 16 年 11 月 18 日 20 16 年 11 月 30 日 20 16 年 12 月 12 日 20 16 年 12 月 24 日 20 17 年 1月 5日 20 17 年1月1 7日 20 17 年1月2 9日 20 17 年2月1 0日 20 17 年2月2 2日 (出所: ブルームバーグより三菱UFJ国際投信株式会社商品企画部が作成) *ベンチマークとはブルームバーグで代表的と思われるものを使用している。 日本の投資信託に使われることの多いベンチマークの推移1年間 (1年前を10000としている、円換算、日次データ) 2016年2月末~2017年2月末 日本株式 外国(先進国)株式 日本債券 先進国債券(日本 除く)円ヘッジなし J-REIT 先進国REIT(日本 除く) エマージング債券 円ヘッジあり ハイイールド債券 円ヘッジなし エマージング債券 円ヘッジなし エマージング株式 BRICs株式 先進国債券(日本 除く)円ヘッジあり エマージング株式 日本株式 先進国REIT(日本除く) 外国(先進国)株式 日本債券 先進国債券 (日本除く)円ヘッジあり ハイイールド債券円ヘッジなし エマージング債券 円ヘッジなし 先進国債券 (日本除く)円ヘッジなし J-REIT BRICs株式 エマージング債券 円ヘッジあり

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先進国 REIT は、3 年や 5 年で見れば、上記グラフのベンチマークで最も好かった。 ただ、1年では 6 番目、 2016 年 8 月末からの半年では 7 番目に好かった。 日本株のパフォーマンスは、3 年や 5 年で見れば、上記グラフのベンチマークで BRICs やエマージング株を上回 るパフォーマンスだったが、足元 1 カ月・3 カ月・1 年では BRICs やエマージング株に劣後し、1 カ月では好い順で 8 番目だった。 下記のグラフは以上の 5 年のパフォーマンスである。 パフォーマンスの好い順に、先進国 REIT、先進国株式、 ハイイールド債円ヘッジなし、J-REIT、エマージング債券円ヘッジなし、日本株式となっている(*グラフは 5 年前を 10000 としている、円換算、月末データ) 。 先進国株式のパフォーマンスは、5 年で見れば、下記グラフのベンチ マークで 2 番目に好く、3 年では 3 番目に好く、2016 年 8 月末からの半年で見ると、最も好かった。 こうしたパフ ォーマンスの好さがグローバル株への人気につながっている様に見える。

6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000 16,000 17,000 18,000 19,000 20,000 21,000 22,000 23,000 24,000 25,000 2012年2月 2012年4月 2012年6月 2012年8月 2012年10 月 2012年12 月 2013年2月 2013年4月 2013年6月 2013年8月 2013年10 月 2013年12 月 2014年2月 2014年4月 2014年6月 2014年8月 2014年10 月 2014年12 月 2015年2月 2015年4月 2015年6月 2015年8月 2015年10 月 2015年12 月 2016年2月 2016年4月 2016年6月 2016年8月 2016年10 月 2016年12 月 2017年2月 (出所: ブルームバーグより三菱UFJ国際投信株式会社商品企画部が作成) *ベンチマークとはブルームバーグで代表的と思われるものを使用している 日本の投資信託に使われることの多いベンチマークの推移5年間 (5年前を10000としている、円換算、月末データ) 2012年2月末~2017年2月末 日本株式 外国(先進国)株 式 日本債券 先進国債券(日本 除く)円ヘッジなし J-REIT 先進国REIT(日本 除く) エマージング債券 円ヘッジあり ハイイールド債券 円ヘッジなし エマージング債券 円ヘッジなし エマージング株式 BRICs株式 先進国債券(日本 除く)円ヘッジあり エマージング株式 先進国REIT(日本除く) 外国(先進国)株式 日本債券 先進国債券(日本 除く)円ヘッジなし ハイイールド債券 円ヘッジなし エマージング債券 円ヘッジなし 先進国債券(日本除 く)円ヘッジあり J-REIT BRICs株式 エマージング債券 円ヘッジあり 日本株式

2017 年 2 月に NISA の新規投資家はグローバル株・アロケーションファンドを志向

次に新規投資家を示す NISA 向けファンドの純設定を見る。 既存投資家の動向を示す投信全体では 4 カ月ぶ りの純流入となったが、NISA 向けファンドの純設定は、最新 2017 年 2 月は+368 億円と前月 1 月の+623 億円を 下回るものの、2014 年 12 月以降 2 年 3 カ月連続の純流入である。

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日本の NISA向けファンドの純設定(推計)の推移 ( 2012年10月31日 ~ 、月次データ) 2017/02/28 現在1495本ある 現存ファ ン ドについて。 イ ン デックス…TOPIXと米ドル(対円相場)、シティ世界国債イ ン デックス(日本含む、円換算・ヘッジなし)。 純設定(単位: 百万円) インデックス(開始時点=100) 2017年2月28日 *NISA向けファ ン ド… 70 90 110 130 150 170 190 210 230 250 -100,000 +0 +100,000 +200,000 +300,000 +400,000 +500,000 +600,000 2012年 10 月 2012年 12 月 2013年 2月 2013年 4月 2013年 6月 2013年 8月 2013年 10 月 2013年 12 月 2014年 2月 2014年 4月 2014年 6月 2014年 8月 2014年 10 月 2014年 12 月 2015年 2月 2015年 4月 2015年 6月 2015年 8月 2015年 10 月 2015年 12 月 2016年 2月 2016年 4月 2016年 6月 2016年 8月 2016年 10 月 2016年 12 月 2017年 2月 (出所:ブルームバーグ、Ibbotsonより三菱UFJ国際投信株式会社商品企画部が作成) 純設定 TOPIX 米ドル(対円相場) シティ世界国債インデックス(日本含 む、円換 算・ヘッジなし) 米ドル(対円相場) シティ世界国債インデック ス(日本含む、円換算・ヘッ ジなし) TOPIX →4年目 日本のNISA向けファンド 月次・純設定 →NISA1年目 →2 年目 →3 年目 ※1: 「NISA 向けファンド」…投資信託協会の言う「NISA 向けのファンド(*分配頻度が低いファンド、低コストのファンド、 バランス型ファンド)」を参考にしながら(URL は後述[参考ホームページ]⑤)、2013 年 11 月末時点の契約型公募投信純 資産が 1 兆円以上ある投信会社 17 社(*全 84 社の約 90%を占める)の株式投信(ETF を含む)で「NISA 向け」、「NISA 専用」、「NISA で選ぶ」、「NISA におすすめ」などと紹介されているファンド、それに加え、2013 年 4 月以降に設定された 分配頻度が低いファンドやバランス型ファンドとしている。 尚、2013 年 4 月以降と言うのは、NISA が含まれる税制改正 (関連)法が 2013 年 3 月 30 日に成立・政省令公布されたため。 また、単位型・限定追加型・年 1~2 回分配以外のファ ンド・DC・SMA・ミリオン(従業員積立投資プラン)を含めていない。 ただ、同じシリーズが該当している場合は年 1~2 回 以外を含めている。 しかし、通貨選択型については、年 1~2 回以外を除いている(*マネー・プールは年 1~2 回でも除 いている)。 こうした「NISA 向けファンド」を抽出した所、2017 年 2 月 28 日時点で 1527 本となった。 投資対象(主要分類)別で見ると、2017 年 2 月の純設定 1 位はグローバル株 (前月 1 月も 1 位)、2 位はアセット アロケーション柔軟型(同 2 位)、3 位は米国大型ブレンド株(同 6 位)だった(次頁グラフ参照。 アセットアロケー ション、米国大型ブレンド株は「その他」に含まれる)。

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日本の NISA向けファンドの純設定(推計)の推移 ( 2012年10月31日 ~ 、月次データ ) イ ン デックス…TOPIXと米ドル(対円相場)、シティ世界国債イ ン デックス(日本含む、円換算・ヘッジなし)。 純設定合計(単位: 百万円) インデックス(開始時点=100) 2017年2月28日 *NISA向けファ ン ド…ETFを 除く追加型 日本のNISA向けファンド 月次・純設定 主要分類別 70 90 110 130 150 170 190 210 230 250 -200,000 -100,000 +0 +100,000 +200,000 +300,000 +400,000 +500,000 +600,000 2012年 10 月 2012年 12 月 2013年 2月 2013年 4月 2013年 6月 2013年 8月 2013年 10 月 2013年 12 月 2014年 2月 2014年 4月 2014年 6月 2014年 8月 2014年 10 月 2014年 12 月 2015年 2月 2015年 4月 2015年 6月 2015年 8月 2015年 10 月 2015年 12 月 2016年 2月 2016年 4月 2016年 6月 2016年 8月 2016年 10 月 2016年 12 月 2017年 2月 (出所:ブルームバーグ、Ibbotsonより三菱UFJ国際投信株式会社商品企画部が作成) 日本株 不動産セクター株(REIT) グローバル債 日本債 グローバル株 その他 TOPIX 米ドル(対円相場) シティ世界国債イ ン デックス(日本含む、円換算・ヘッジなし) その他 TOPIX 米ドル (対円相場) シティ世界国債 インデックス (日本含む、円換 算・ヘッジなし) *不動産セクター株(REIT)は 小さくて見えない。 日本株 グローバル株 グローバル債 日本債 →NISA開始 2016 年 1 年間の純設定額が+5027 億円と NISA 向けファンドでは最大だったグローバル株は、投信全体と同様 2 月も純設定額が最大で、2016 年 9 月から 6 カ月連続の純流入である。 2 位のアセットアロケーション柔軟型 だが、2015 年・2016 年の年間の純設定額も 2 位だったが、2017 年についても純流入が継続している。 「米トランプ政権の政策や欧州各国の選挙など不透明要因が重なり、国際分散投資を改めて意識したい局面 だ。」(2017 年 3 月 2 日付日本経済新聞電子版~URL は後述[参考ホームページ]⑥)や「NISA の非課税枠は年 120 万円の上限があります。値上がりした資産を売ってもその分の枠は再利用できず、リバランスが難しい面があ ります。バランス型は運用会社が資産配分の調整をしてくれるため、個人は投信自体を売却する必要がなく、投 資枠を温存したままリバランスができます。」と言われている(2017 年 1 月 28 日付日本経済新聞朝刊~URL は後 述[参考ホームページ] ⑦)。 一方、日本株は、2015 年 1 年間の純設定額最大(+1.4 兆円超)から、2016 年は-1667 億円と、年間純流出最大 となり、2017 年も 2 月にかけて 8 カ月連続の純流出となっている。

2017 年 2 月はネット証券の投資家は日本株を志向

最後に、各証券会社の集計結果を見る。 2017 年 3 月 2 日現在で、各社 HP(口座保有者限定の閲覧サイトは除 く)に公表されている最新 NISA・投資信託動向だが、ランキングを掲載しているのはネット証券会社が多かった。 ランキングの集計時期や方法は証券会社により異なるので、ここでは、ネット証券各社が HP で公表する最新の内 容を紹介する。 NISA 口座における投資対象はどのようなものか傾向を見る参考としてほしい。 個別ファンドな どの詳細はオリジナルのサイトを参照の事(URL は後述[参考ホームページ]⑧)。 <NISA 投資信託> ○マネックス証券は最新 2017 年 2 月の NISA 口座における月間売れ筋ファンド(販売額)のベスト 10 を発表してお り、1・5 位は日本株ファンド、2・4 位は不動産セクター(REIT)ファンド、3 位はグローバル株ファンド(インデックスファ

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ンド)となっている。 前月 1 月の NISA 口座における月間売れ筋ファンド(販売額)のベスト 10 は、1・4・5 位は不動 産セクター(REIT)ファンド、2 位はグローバル株ファンド(インデックスファンド)、3 位は日本株ファンドだった。 また、 週間の売れ筋ファンド(販売額)についても発表しており、最新週 2 月 20 日から 2 月 24 日までは、1・4 位は日本株 ファンド、2 位はグローバル株ファンド(インデックスファンド)、3 位は不動産セクター(REIT)ファンド、5 位は商品・バ スケットファンドとなっている。 一ヶ月程前の 1 月 23 日から 1 月 27 日までは、1 位は不動産セクター(REIT)ファン ド、2 位はグローバル株ファンド、3~5 位は日本株ファンド(2・5 位はインデックスファンド)だった。 ○最大手である SBI 証券は週間のランキングを発表しており、最新週 2 月 20 日から 2 月 27 日までの取引をもと にした NISA の投資信託・買付金額の 1 位は日本株ファンド、2・3 位はグローバル株ファンド、4 位は商品・バスケッ トファンド、5 位は不動産セクター(REIT)ファンドとなっている(3 位はインデックスファンド)。 一ヶ月程前の 1 月 23 日から 1 月 27 日までの取引をもとにした NISA の投資信託・買付金額の 1・2 位はグローバル株ファンド、3 位は不 動産セクター(REIT)ファンド、4・5 位は日本株ファンドだった。 ○楽天証券も週間ランキングを発表しており、2 月 20 日から 2 月 24 日までの NISA 投資信託・買付金額の 1・5 位は日本株ファンド、2・3 位はグローバル株ファンド、4 位は不動産セクター株(REIT)ファンド(3・5 位はインデックス ファンド)。 一ヶ月程前の 1 月 23 日から 1 月 27 日までの NISA 投資信託・買付金額の 1・2 位はグローバル株ファ ンド(2 位はインデックスファンド)、3 位は不動産セクター株(REIT)ファンド、4 位は日本株ファンド、5 位はエマージ ング株ファンドだった。 <ジュニア NISA 投資信託> ○SBI 証券は週間のランキングを発表しており、最新週 2 月 20 日から 2 月 27 日までの取引をもとにしたジュニア NISA の投資信託・買付金額の 1 位は日本株ファンド、2・3・5 位はグローバル株ファンド、4 位は不動産セクター (REIT)ファンドとなっている(2・5 位はインデックスファンド)。 一ヶ月程前の 1 月 23 日から 1 月 27 日までの取引を もとにしたジュニア NISA の投資信託・買付金額の 1・4 位はグローバル株ファンド、2・3 位はアセットアロケーション ファンド、5 位は日本株ファンド(1・3 位はインデックスファンド)だった。 <NISA 積立~2017 年 3 月 2 日現在で入手できる最新(公表データは限られており、集計の時期や対象は各社で 異なるのであくまで参考まで)> ○マネックス証券では、2017 年 2 月の NISA 月間積立契約件数ランキングを出しており、1・2 位は日本株ファン ド、3・4 位はグローバル株ファンド、5 位はアセットアロケーションファンドとなっている(*2016 年 7 月~2017 年 1 月 と順位は同じ。2~4 位はインデックスファンド)。 ○楽天証券は積立設定件数ランキングを週間で発表しており、最新週 2 月 20 日から 2 月 27 日までの NISA 口 座では、1・3 位は日本株ファンド、2・4 位はグローバル株ファンド、5 位はアセットアロケーションファンドとなっている (*2~4 位はインデックスファンド)。 ネット証券では、日本株の人気が見られ、次いでグローバル株、不動産セクター株(REIT)が人気だった様だ。 以上、こうした情報が、2017 年からの 4 年目の NISA を検討する際、投資家の参考になれば幸いである。 以 上

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[参考ホームページ] ①2017 年 2 月 28 日(火)付金融庁「NISA・ジュニア NISA 口座の開設・利用状況調査」(平成 28 年 12 月末)… 「 http://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20170228-1/01.pdf 」、 ②2017 年 2 月 27 日付日本証券業協会公表の主要証券会社 10 社の NISA 口座開設・利用状況の調査結果 (2017 年 1 月末時点)…「 http://www.jsda.or.jp/shiryo/chousa/nisajoukyou.html 」、 ③2017 年 2 月 27 日付けニッキン投信情報…「 http://www.nikkin.co.jp/toushin/ 」、 ④2017 年 1 月 17 日(火)付金融庁「NISA・ジュニア NISA 口座の開設・利用状況調査」(平成 28 年 6 月末)… 「 http://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/datacollection/index.html 」、 ⑤2014 年 1 月 8 日付投資信託協会メールマガジン「NISA 向けのファンドって?」…「 http://www.toushin.or.jp/mailmag/ 」、 ⑥2017 年 3 月 2 日付日本経済新聞電子版「『バランス型』の騰落率 新興国関連が上位に 投信番付」… 「 http://www.nikkei.com/my/#!/article/DGXKZO13568630S7A300C1ENK001/n_cid=my_top_pickup_list/ 」、 ⑦2017 年 1 月 28 日付日本経済新聞朝刊「初心者の投信選び 値動き安定のバランス型は長期向き」・・・ 「 http://style.nikkei.com/article/DGXMZO12205170X20C17A1PPE001?channel=DF280120166591 」、

⑧SBI 証券の NISA ランキング・投資信託…「 https://www.sbisec.co.jp/ 」、

楽天証券の NISA ランキング・投資信託…「 https://www.rakuten-sec.co.jp/NISA/#NISA_ranking 」、 マネックス証券の NISA 月間売れ筋ランキング・投資信託・販売金額…「 https://fund.monex.co.jp/rankinglist#NISAMonthlySales 」。 ○当資料は日本版ISA(少額投資非課税制度、愛称「NISA/ニーサ」)に関する考え方や情報提供を目的として、三菱UFJ国際投信が作成したものです。 当資料は投資勧誘を目的とするものではありません。 ○当資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、 税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。市況の変動等により、方針通りの運用が行 われない場合もあります。 ○当資料の内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。 ○当資料は信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。 ○当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の筆者の見解です。 ○投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 ○投資信託は値動きのある有価証券を投資対象としているため、当該資産の価格変動や為替相場の変動等により基準価額は変動します。従って投資 元本が保証されているわけではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。 ○投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。 ○投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ○クローズド期間のある投資信託は、クローズド期間中は換金の請求を受け付けることができませんのでご留意ください。 ○投資信託は、ご購入時・保有時・ご換金時に手数料等の費用をご負担いただく場合があります。 本資料中で使用している指数について ・東証株価指数(TOPIX)に関する知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。 ・シティ世界国債インデックスとは、Citigroup Index LLCにより開発、算出および公表されている、世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額 で加重平均した債券インデックスです。 本資料に関してご留意頂きたい事項

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