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電位

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Academic year: 2021

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(1)

電位・電流のする仕事

情報物理学A

No.2

(2)

電位

記号

V

単位

V

(ボルト) スカラー量

その位置の電気的な「山」や「谷」の高さを表す

⇒ 電場との関係

⇒ 電気的な仕事

電位 : 定数だけの任意性あり ⇒ 基準点は任意

(

例:アースを

V=0

とする)

電位差 : 任意性はない

電位差=2つの点の電位の差

A

B

V

V

V = −

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(3)

V

電位 高い

電位 低い

+ q

q

電位のイメージ

電気的な「山や谷」の高さ

電位

E

E q

F =

(4)

V

一様な電場の電位

E

x B

V

B

x A

V

A

x s

E = V

s V

電位差

距離

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(5)

練習-1

空間に一様な電場がある。点

(2,0,2), (3,5,2),

(-1,2,2)

における電位は

3V

,点

(0,3,6)

における 電位は

15V

である。

(1) 電場の方向と強さを答えよ。

(2) 点

(2,0,8)

における電位を答えよ。

(6)

(2,0,2), (3,5,2), (-1,2,2)

における電位は

3V

⇒ 3点で同じ電位 ⇒ その3点で定義される面が 等電位面

(0,3,6)

における電位は

15V

=6

の点が電位が高い

⇒ 電場の方向は z 軸の負の方向

= 6 z

= 2 z

z

y x

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(7)

2 3V/m 6

3

15 =

= − E

3

2 =

= V

z

V 21

2 3

15 + × =

= z V

15

6 =

= V

z

E

= 8

z

z=6を基準にして

(8)

V

A

s V

B

高電位 E 低電位

Es V

V

A

B

) = (

dx E

dV =

x

A

x

B

) (

)) (

) (

( V x

B

V x

A

= E x

B

x

A

x E x

x V

x V

A B

A

B

=

− ( ) − ( ) 一般化

= Edx V

一般の場合の電場と電位の関係

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(9)

電位

力学 ポテンシャルエネルギー ⇔力(保存力)

電位 電場

電位:定数の不定性あり。「電位差」は一意的。

= Edx V

1次元

(10)

電場と電位:微分形

 

 

− ∂

= z

V y

V x

E V , ,

V E = − grad

あるいは

grad gradient(勾配)という数学

(ベクトル解析)の記号

dx E

dV =

3次元

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(11)

電場と電位:積分形

一般化

V

A

V

B

AからBまでの経路を細分 電場の接線成分をとる

s

E E

t

全部合計すると点Aと点B の間の電位差となる

s E

t

この区間の電位差

=

− ( V V ) E s

(12)

導体

• 導体(金属など)では内部の静電場は0

• 導体では,全体にわたって電位が一定

V は定数 E = 0 ⇔

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(13)

r V = kq

積分定数の不定性あり 無限遠方でV=0とした

= Edr V

点電荷の電場(復習)

r

2

E = kq

点電荷の電位

(14)

点電荷の電位

r q

r k q V

4 πε

0

=

=

等電位面

電場ベクトル

無限遠方でV=0とした

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(15)

点電荷の電位

(16)

点電荷の電位

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(17)

電荷を動かすときの仕事

x x

V

A

V

B

x V

q F

外部の力

Fs W =

E

高電位 低電位

qV W =

A

B

V

V

V = −

qE F =

Es

V =

(18)

練習-2

例題(1)の電場のある空間で点(

0,0,4)

に,質量 が 3

mg

,電荷が

2 μC

の荷電粒子を静かに置い た。この荷電粒子が原点

(0,0,0)

を通るときの速さ を求めよ。

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(19)

= 3V/m E

z

E

= 4

z 電場による仕事

= 0 z

C 2

mg

3 = µ

= q

m

qV W =

) (

)

( 2 × 10

6

× 3 × 4

=

J 10

24 ×

6

=

m/s

= 4 v

これが荷電粒子の運動 エネルギーとなる

速さを v とする。

2 6

6

3 10

2 10 1

24 ×

= ×

× v

2

2

1 mv W =

2

=

v

(20)

電流

の間に、電荷 が移動

t q

t I = q

電流 単位[A]

アンペア

電荷の流れ

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔2016

(21)

電流の仕事率

の間に、電荷 が電位差 だけ移動

t q V

単位 [W]ワット

1秒間に何J仕事をするか

時間 仕事率

=

仕事

= P

t I = q

電流

t P = qV

VI P =

(電力)

参照

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