1963年に発表されたクラウス・ロクシンの『正犯性と行為支配』1)が版を重ね,ドイツ 刑法学における地位を築きつつあった。 行為支配論は,正犯を行為支配概念に基づいて統一的に基礎づける理論であったか ら,ドイツ同様,単独(直接)正犯・間接正犯・共同正犯を正犯の 3 形態として認める 日本刑法学にとっても,この理論を基本的思考として採用する意義があると思われた。 行為支配という概念自体は,つとに目的的行為論(finale Handlungslehre)の立場から する「目的的行為支配」として日本でも紹介されてはいた。目的的行為論というのは, 人間の行為を外形的な身体の動静そのものと把握する見解を因果的行為論と呼んで批 判し,ほかならぬ人の「しわざ」としての行為は,人間の主観と客観的動静との不可分 の意味に満ちた統一体であると主張する見解2)である。しかし,目的的行為論自体が 少数説にとどまったことと,そして何より「行為支配」の内容が不明確であることな どが批判されたため,行為支配論が日本刑法学で主要な学説となることはなかった。 そのような事情は,目的的行為論に立脚しないロクシンの著書が紹介された後におい ても,基本的に同様であった。
<新所員研究紹介>正犯とは何かを問いつつ
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問題はとても簡単ですが、分からない 4人います。なお、呼び方は「~先生」.. 出席について =
問題集については P28 をご参照ください。 (P28 以外は発行されておりませんので、ご了承く ださい。)
( 同様に、行為者には、一つの生命侵害の認識しか認められないため、一つの故意犯しか認められないことになると思われる。
ぎり︑第三文の効力について疑問を唱えるものは見当たらないのは︑実質的には右のような理由によるものと思われ
、「新たに特例輸入者となつた者については」とあるのは「新たに申告納税
大村 その場合に、なぜ成り立たなくなったのか ということ、つまりあの図式でいうと基本的には S1 という 場
自分ではおかしいと思って も、「自分の体は汚れてい るのではないか」「ひどい ことを周りの人にしたので
○杉山座長 ありがとうございました。.