学部教育 におけるカリキュラム改革 の方向性 ( 1)
‑ 東京都 ・神奈川 県下 の私立大学 ・経営学 関係学科 を事例 として‑
鈴 木 そよ子
Ⅰ 研究 目的 と研究対象
各私立大学 における現行 カリキュラムは,大学設置基準大綱化以降
1 9 9 0
年 代中頃か らの 「新 カリキュラムの完成年度の時期」 を迎 えた。新 カ リキュラ ム実施後4年間はカリキュラムを変更で きないが,完成年度 を待 って,新 々 か ノキュラムを実施 し始めている場合 もあ り, また, ここ数年,毎年少 しず つカリキュラムを変更 して きた場合 もある。 この ようなケース も考慮 した上 で,
「新 カ リキュラムの完成年度の時期」 と捉 える。また,ある年度の同一学部 ・学科の カリキュラムであって も 「現行 カリキ ュラム」が‑種類 とは限 らない
。 1
年次生か ら4
年次生 までが異 なるカリキ ュラムの もとで履修 している場合 もある。 この ような場合,
「現行 カ リキュ ラム」は,複数の カリキュラムを指す ことになる。この ように,完成年度以降のカリキュラムは‑年単位 で変化す る可能性 を 持っていることと,同一年度で複数のカリキュラムが存在 しうることを考 え て,本論文では
,1 9 9 8‑2 0 0
1年度入学者対象のカ リキュラムを研究対象 とす る。事例研究の研究方法 は,学部 ・学科 を特定 し,対象地域 を限定す ることに 97
よって, カ リキュラム改革の一般 的な方向性 を把握す る とい う方法 をとる。
具体的には,経営学関係 の学部 ・学科 とする。 さらに,
1
大学 につ き 1学科 を検討対象 とす るために,経営学関係学科の中で も,教育内容が 「国際経営 学科」に該 当す るか,あるいは類似す る学科 ・コースに絞 り,比較検討す る。言い換 えれば,学部 ・学科の名称 によって対象 を決定 したのではな く,学科 レベルの教育内容か ら判断 した。そのため,検討対象 となる学部名称 ・学科 名称 は,多様 である。
検討対象の具体的な確定方法 として,第一段 階で東京都 .神奈川県下のす べ ての私立大学 を対象 とした。地域設定の根拠 は,本学 との環境,状況,条 件の共有性 にある。第二段階で,学部 ・学科 を調べ て,検討対象 にな りうる 大学
4 3
校 を選択 し,資料収集 を開始 した。その時点で 「大学番号」 を五十音 順で付 した。「大学番号」 は, この時点か ら一貫 している。第三段階で資料 収集の結果,学部 ・学科の教育内容 を見て,検討対象 を3 2
校 に絞 った。以下 の大学が,第二段階で対象 となった大学であ り, ( ) を付 している大学 は,2 0 0 1
年度時点で第三段 階の対象 となっていない大学である。1青山学院大学,2亜細亜大学,
3
桜美林大学,4神奈川大学,5
関東学 院大学, 6杏林大学, (7慶応義塾大学), (8国学 院大学), (9国際基督教 大学),1 0
国士舘大学,1
1駒揮大学,1 2
産能大学,1 3
上智大学,( 1 4
昭和音楽 大学),1 5
成挨大学,1 6
成城大学,1 7
専修大学,1 8
創価大学,1 9
大東文化大 学,2 0
高千穂商科大学,2 1
拓殖大学,2 2
多摩大学,( 2 3
玉川大学),2 4
中央大 学,( 2 5
帝京大学),2 6
東海大学,2 7
東京経済大学,( 2 8
東京農業大学),2 9
東 京理科大学,3 0
東海大学,( 31
二松学舎大学),3 2
日本大学,( 3 3
文教大学),3 4
法政大学,3 5
武蔵大学,3 6
明治大学,3 7
明治学 院大学,( 3 8
明星大学),( 3 9
横浜商科大学),4 0
立教大学,41
立正大学,4 2
和光大学,4 3
早稲 田大学 これ らの大学の当該学科 カリキュラムについての検討 は,複数の論文 に分 けて行 うことになる。本論文では, 1青 山学院大学,2
亜細亜大学,3
桜美 林大学,4神奈川大学,5
関東学院大学,6杏林大学 について検討す る。 し98 国際経営論集 No.212001
たがって,全体 を通 しての考察は,最後の論文で まとめることになる。
本研究の 目的は,具体的な学部 ・学科のカリキュラムを検討対象 としなが らも,あ くまで学部教育の カリキュラム改革 の方向性 を見 出す ことにある。
しか もカ リキュラムの検討か ら導 き出 される 「方向性」 であることがポイン トである。各大学のカ リキュラム改革の共通点,個 々の特徴 となっている点, 先進的な改革 となっている点 を,個 々の学科 カリキュラム レベルで明 らかに する。
Ⅰ
研 究方法カリキュラムの分析方法 として,各 カ リキュラムを以下の ような共通の枠 組みで整理す る。共通の枠組みで見 ることによって,個 々の特徴 を明確 にす
ると同時 に,共通点 を明確 にする。
A
大学番号 ・大学名 ・・‑五十音順の番号 と大学名。B 学部 ・学科 ‑・‑・‑‑‑検討対象 とす る学部名 と,その中のすべての学 科名。対象学科 には○ を付 している。
C
コース名 ‑‑‑‑‑‑‑検討対象学科のなかの コース名。D コース開始年次 ‑・‑‑・コース開始年次。
E 卒業要件単位数 ‑‑‑‑卒業す るために必要な総単位数。原則 として詳 細 な科 目区分 は記 さない。
F 進級要件 ・‑‑‑・・‑・‑2年次か ら3年次 に進級す るために設定 してい る修得科 目に関す る条件。
G履修科 目数制限 ‑‑・‑・1年 間または,半期 (1セメス ター)単位で設 定 してい る履修単位 数 の上 限。 あ るい は,下 限。
H カリキュラム区分 ・‑‑・設置科 目群の区分の名称。
Ⅰ 必修科 目 ‑‑‑‑‑・・・・原則 として学科 カリキュラムの必修科 目。
学部教育 におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 99
J
初期教育 ‑・‑・‑・‑ ‑大学教育への導入科 目として設置 している科 目。K 専 門演習 ‑‑‑‑‑・‑・学部教育の総 まとめ として設置 している演習科 目。
L
セメス ター制‑・ ‑・ ‑ ・4
年間を8
セメス ター として,半期完結科 E]で 構成す る授業運営形態の実施状況。当該学部 ・ 学科で 「セメス ター制」 と称 していて も,半期 科 目の設置 を意味 している場合が多い。 この ような実施内容 も含めて示す。
M 学科 カリキュラムの特色 ‑ カリキュラムのシステム上の特徴。これは,全学 カ リキュラム と切 り離せ ない ものではあるが, 学科 カリキュラムの側か ら見出せ る特徴 を挙 げ
る。
資料 は
,1 9 9 8‑2 0 01
年度 までの大学案内,履修要覧,講義計画,ホームペ ージな どである。1 9 9 8・1 9 9 9
年度入学者のカリキュラムについては,大学案 内 と履修要覧等 を資料 としてお り,2 0 0 0・2 0 01
度入学者のカ リキュラムにつ いては,大学案内 を資料 として用いる。 また,専 門演習 など,3 ・4
年次の 科 目内容 と開講ゼ ミナール数な どについては,該当する年度の上位年次生 に開講 されている もの を資料 とす る。
資料の性格上,引用 ・出典注 はすべ て本文 中に数字で表記す る。た とえば,
「1‑9 9‑ 1‑3
」 とい う表記 は,
「大学番号 一資料 に付 されている年度一資 料番号 ‑資料のページ」 を示 している。ページの表記は,複数 にわたる場合「 〜
」 を挿入 し,特例 として,資料 の表記 に したが って,例 えば,(Ⅰ‑5)
と表記 している場合 もある。
100 国際経営論集 No.21 2001
Ⅱ
各大学におけるカリキュラムA
大学番号 ・大学名1 青 山 学 院 大 学 B 学部 ・学科
(
○が対象学科) 学部名 :国際政治経済学部学科名 :国際政治学科,国際経済学科,○国際経営学科 (ただ し
,2 0 0
1年度 か らは,学科改組のため,国際経営学科の募集 は停止 される。)ト01 ‑ 1 ‑ 1 5
C
コース名* グローバル ・ガバナ ンスコース
* ファイナ ンスコース
* 国際 コ ミュニケーシ ョンコース
。1 ‑ 0 0 ‑ 1 ‑ 5 9
コースは,
3
学科共通の選択 として設定 されてお り,
「入学後 において関 心の変化があって も,転科 をすることな く,現状の ままで 自己の関心のある 分野の勉強がで きるシステム となっている. 」1 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 4 0
卒業 に必要な最低単位数表 によると,学科 ごとに,学科 と
3
コースが示 さ れてお り,学科卒業の場合 と,学科 +コース卒業の場合では,単位数配置が 異なる。 3
学科 ともに同一 コースは,同一必修科 目をベース にお きなが ら, 学科 ごとに特色のある科 目が加わっている。1 ‑ 9 8 ‑ 1
ト(ト5 )
D コース開始年次
2
年次か ら3
学科3
コースに分かれる。各学科の希望者が コースを選択す ることになるが, コース登録 を希望す る者は,1
年次の1 2
月に所定の手続 き をとる。1 ‑ 9 8 ‑ l l ‑ (Ⅰ‑ 5 )
E
卒業要件単位数1 3 2
単位。1 ‑ 9 9 ‑ 2 ‑ 6 3
学部教育におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 101
F 進級要件
2
年次終了時 に,国際政治経済学部卒業要件単位 の うち,46
単位以上 を取 得す るこ とが,進級要件 となってい る。 この単位数 には,各分野の卒業要件 単位数 を超過 した ものは含 まない。1 ‑ 9 8 ‑ l l ‑ (ト6 )
また,入学後の
2
年 間 (休学期 間 を除 く)
で取得単位が3 2
単位 に満たない 場合 は,除籍 される場合 もある。ト9 8 ‑ l l ‑ (ト6 )
G 履修科 目数制限
1
年 間の最高履修制限単位 は,1 9 9 8
年度入学者の場合, 1年次4 2
単位 ,2 年次44単位 ,3
年次46
単位,4年次54単位 ,合計1 8 6
単位 と制限 されているoまた,最低履修単位 と して,各年次 1科 目以上の履修 を しな くてはな らない。
1 ‑ 9 8 ‑ l l ‑ (ト6 )
H カ リキュラム区分全学共通科 目,外 国語科 目,学科科 目か らなる
。1 ‑ 0 0 ‑ 1 ‑ 6 2‑6 3
] 必修科 目学科科 目
1
年次 : 「入門セ ミナーⅠ・Ⅲ」
「情報 リテラシー実習Ⅰ・Ⅱ」
「経営学原理Ⅰ・ Ⅱ 」1 ‑ 0 0 ‑ 1 ‑ 6 2
コース を選択 す る場合 は
,
「経営学原理Ⅰ・ Ⅱ」
が選択必修科 Elとな り, コースご とに,2年次で次の科 目が必修科 目に加 わる。2
年次 :グローバ ル ・ガバナ ンス コース ‑・「グローバ ル ・ガバ ナ ンス概論Ⅰ ・Ⅱ 」
ファイナ ンス コース ‑‑‑‑‑・‑ 「ファイナ ンス概論Ⅰ
・ Ⅱ」
「ミクロ経済学入門Ⅰ・
[」
国際 コ ミュニケーシ ョンコース ‑・「コ ミュニケー シ ョン概論Ⅰ・
Ⅱ 」1 ‑ 0 0 ‑ 1 ‑ 6 4 J
初期教育各学科 ・コース に共通す る学科科 目 「入 門セ ミナー
Ⅰ・Ⅱ
」 (各2
単位) 102 国際経営論 集 No.21 2001が 1年次 の必修科 目となってい る。 これが,大学教育 の入 門科 目となってい る。ト99‑2‑63‑68
「入 門セ ミナー
Ⅰ
」 で は,学科 ご とに担 当者 が異 なってお り,国際経営学 科 の 「入 門セ ミナーⅠ
」 の担 当者 は, 2名。1‑99‑12‑229‑230近年 の経営環境 の変化 や経営学 の課題 につい て, クラス分 け された授 業が 行 われる。
「入 門セ ミナー
Ⅲ
」 で は,'99年度 の シラバ ス に よる と, 国際経営 の概 観 , 学科科 目の全体像 ,専 門の教 員の概 略 を把握 す る と同時 に,2
年次 か らの学 科 ・コース選択 の参考 になるセ ミナー と して位 置づ け られてい るこ とが わか る。 「仝受講生 を対 象 に,国際経 営学科所属 の教 員 が毎 回交代 でその専 門研 究分野 に関連 した トピックス を講義す る。 これ に よって国際経営学科 の教 員 組織 と学科科 目の全体像 を把握す るこ とがで きる。
」1‑99‑12‑235授 業計画 で は,国際経営学科 の 1年次生が 同一 内容 の講義 を聴 く授 業形態 になってい る。専任教 員13名が交代 で 1回ずつ授 業 を担 当す る。演題 は 「情 報技術 の発展 とマ ネジ メ ン ト」 「グローバ ル情報 シス テム」 「リス ク」 「アル バ イ ト計 画 とノーベ ル賞」
「 FVI FJ
「経営戦略 と予算」 「グローバ ルマーケテ イング戟略」「 I n t e r n a t i o n a lHu ma nRe s o u r c eMa n a g e me n t
」 な ど。1‑991121 236K 専 門演習
演習 は
3
年次 か ら履修 す る。 3
年次 の 「演習I」 (8
単位 ),4
年次 の 「演 習Ⅱ 」 (4
単位 )が選択必修科 目にな ってい る。 「演 習Ⅰ
」 の履 修者 は,
『ゼ ミナー ル ガ イ ド』 に も とづ く2年 次 後 期 の選 考 の結 果 ,履 修 登 録 され る。「演習[」 の履 修 者 につ い て も選 考 が あ り, これ は, 第
4
年 次 (4
月上旬) に行 われる。演習 を履修 す るため には学科科 目の履修条件 が あ り, 国際経営学科 の場合 は,学科及 び
3
コースの必修科 目 となってい る 「経営学原理I J
「経営 学原 理Ⅱ
」 (1年次配 当科 目) を履修 し,合格 した者 のみが 「演 習Ⅰ
」 を履修 で 学部教育 におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 103き
,
「演習Ⅰ
」 を履修 した者のみが 「演習Ⅱ
」 を履修で きる。1 ‑ 9 8 ‑ l l ‑ (I‑ 21 )
卒業論文は,4
年次の 「演習[
」で卒業論文の提出が義務づ け られている 場合 に,担当教員の指示 に従 って提 出す る。1 ‑ 9 8‑ l l ‑ (Ⅰ‑ 21 )
2 0 0 0
年度開講のゼ ミナール一覧 をみる と,ゼ ミナールは48
ゼ ミある。国際 政治経済学部 (3
学科)で共通 してお り,ゼ ミの研究 テーマ は,政治 ・経 済 ・文化 ・コ ミュニケーションや インターネ ッ ト,教育関係 にまで及ぶ。担 当教員は,経営学専 門の教員 に限 らない。1 ‑ 0 0 ‑ ト6 3
し セメスター制
学科科 目はⅠ・Ⅱが原則 となってお り,半期科 目として開講 されている。
1 ‑ 9 9 ‑ 1 1 40‑4
1,5
4,1 1 9 9 ‑ 2 1 6 3‑6 8 M
学科 カ リキュラムの特色1.学科の卒業単位規定 とコースのそれが異 なる。
2.
コースは自由選択で,学部内共通 となっている。3.
コース教育 との連携 によ り,
「飛 び級制度」 として,学部教育3
年 間+大学院教育
2
年で修士の学位 を取得で きる。 また,国際 コ ミュニケーシ ョ ン関係 では,大学院 と学部 カリキュラムの相互乗 り入れによ り,学部の履 修単位 を大学院の履修科 目に振 り返 ることがで きる。1 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 40‑41
》》》》》》》》ミミ95》》》》》》ミ》》》》》ミsse:》》ミミ98》》》》》》》》》》ミミ;歩ミ》》
A
大学番号 ・大学名2
亜 糸田 亜 大 学 B 学部 ・学科 (○が対象学科) 学部名 :経営学部学科名
:
○経営学科C
コース名3
つの特別 コースが設け られている。ただ し,特別 コースに所属 しないで, 自ら主体的に目標 を立てて学修す ることもで きる。104 国際経営論集 No.21 2001
* アジア ・国際 ビジネス特別 コース
* ホス ピタリテ ィ ・ビジネス特別 コース
* 企業情報マ ネジメ ン ト特別 コース
。2 ‑ 0 0 ‑ 3 ‑ 6 D
コース開始年次2
年次。2 ‑ 0 0 ‑ 3 ‑ 6
∈
卒業要件単位数1 2 4
単位。2 ‑ 0 0 ‑ 3 ‑ 7
F 進級要件G 履修科 目数制限 H カ リキュラム区分
全学共通科 目と専 門科 目か らな り,専 門科 目は
,
「専 門必修」
「専 門選択」に分かれてい る
。2 ‑ 0 0 ‑ 3
17
1 必修科 目「専 門必修」科 目
1年次前期 : 「経営学
」
「簿記原理」1年次後期 : 「企業 と市場
」
「会計学」
「基礎演習」3
年次前 ・後期 : 「トップマ ネジメ ン ト特別講義」,計1 8
単位。2 ‑ 0 0 ‑ 3 ‑ 7
ただ し,2 0 0
1年度 か らは,
「基礎演習」 が削除 され,1 4
単位 になる。2 ‑ 0ト 3 ‑ 4‑5
J
初期教育1年次後期 : 「専 門必修」科 目と して 「基礎演習」があるが
,2 0 01
年度 か ら廃止 される。2 ‑ 0 0 ‑ 3 ‑ 6,2 ‑ 0ト3 ‑ 5
K 専門演習
2 0 0 0
年度入学者 までは,
「専 門選択」科 目のゼ ミナール科 目と して,
「プロ ジェク ト研 究Ⅰ 」(2
年次),
「プロジェク ト研 究Ⅱ 」(3
年次),
「プロジェク ト研究Ⅲ 」 (4
年次)がある。それぞれの内容 について,『 UNI VERSE2 0 0 0
カリキュラムガイ ド』の 「学修 の展 開」の説明では,次の ように述べ ている。「プロジェク ト研究
Ⅰ」
‑ マ ネジメ ン トに関す る幅広 いテーマ について調べ,学部教育 におけるカ リキュ ラム改革の方向性 (1) 105
分析 し, レポー トにまとめる能力 を磨 く。
「プロジェク ト研究
Ⅱ
」 ‑・専 門領域 についての知識 を養い, レポー トや論文 にまとめる。「プロジェク ト研究
Ⅲ
」 ・‑選択 したゼ ミナール担当教員の指導の下で卒業論 文の作成 を行 う。2‑00‑3‑72001年度入学者か らは
,
「基礎演習」の廃止 と連動 して,2年次のゼ ミナ ール科 目が 「基礎 ゼ ミナール」,3
年次 「ゼ ミナールⅠ
」,4
年次 「ゼ ミナー ルⅡ」 となる。内容説明は2000年度 と変わ らない。2‑01‑3‑52001年度 開講予定ゼ ミナールの担当者は,教授18名 ・助教授1名 ・講師2 名が担当o教授担当の ものは,経営関連のテーマ,助教授 は,情報学,講師 は,論文調査 関係,ホス ピタリテ ィー ・ビジネス。ほ とん どのゼ ミが,経営 学専 門のテーマの もとで行 われている。2‑01‑3‑6‑7。単位数は,'99年度時 点で3 ・4年次通年8単位。2‑99‑121116‑127
L セメスター制
FUNIVERSE2000カ リキュラムガイ ド』 による と
,
「経営学部の新 カ リ キュラムでは,4
年間を半年 ごとの8
セメス ターに分 けています。大半の専 門科 目は半年で完結す るように編成 されてい ます。同 じ科 目が週2回行 なわ れることによ り,短期 間に効率的に集 中 して学修で き,各科 目をバ ランス良 く学べ ます。 また,AUAP
など,長期の留学 などに もフレキシブルに対応で きます。
」2‑00‑3‑7と紹介 されているので,2000年度 1年次生が履修す るカ リ キュラムはこの ように変更 されている可能性があるが,同書で紹介 されてい る,3年次生の履修例 では,半期の同一科 目の授業 は 1回である。2‑00‑3‑902001年度の場合 も同 じ。2‑01‑3‑9 M 学科 カ リキュラムの特色
1
. 3
年次必修科 目の 「トップマ ネジメ ン ト特別講座」 は,
「日本 の企業 , あるいは経済の システム,経営のあ り方 などを,実際 に経営 に携 わってい る トップ ・リーダーの立場か ら豊富 な体験 に基づいて講義」2‑99‑1‑29であ 106 国際経営論 集 No.21 2001る。公 開講座 と して,他学部の学生や一般市民 に も公 開 されている。 この 科 目以外 に も実務家 によるい くつかの講義が用意 されてい る。
2.
ホス ピタリテ ィ ・ビジネス コース3.
特別講座 「会計教育 セ ンター講座」 を実施 してお り,授 業 と連動 させ る ことによ り,税理士,会計士 な どの国家試験合格 のための効果的な指導 を 行 っている。2 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 2 9
4.
「インター ンシ ップ」科 目の開設。2 ‑ 0 0 ‑ 3 ‑ 6‑7 ,2 ‑ 0 1 ‑ 3 ‑ 4
》ミ 》 芦 》ミ 》; ミ ミ g Z 》ミ 》》》》ミ ミ s Z Z : ミ 》; 》ミ 》ミ 》 2 》ミ ミ 汐ミ 》; ミ ミ s z e 》》ミ 》》》》》ミ 》Z 》》》ミ 》》》》ミ 》≡ 》ミ 》 A
大学番号 ・大学名3
桜 美 林 大 学 B 学部 ・学科 (○が対象学科 ) 学部名 :経営政策学部学科名
:
○ ビジネスマ ネージメ ン ト学科 C コース名*経営政策 ・管理 コース
* 国際 ビジネス コース
*経営 ・経済関係法 コース
*社会福祉 マ ネージメ ン トコース
* ホス ピタリテ ィマネージメン トコース
。3 ‑ 9 8 ‑ 1 ‑ l l ‑1 2,2 1 ‑2 2,3 ‑ 0 1 ‑ 1 1 5 1
D コース開始年次1 9 9 8
年度 の大学案 内で は,2
年次 で コース に分 かれる とい う説 明が あ り, ガイダ ンス科 目(
「現代 の企業入 門」
「国際 ビジネス入 門」
「企業経営 と法律 入門」
「社 会福祉 マ ネー ジメ ン ト入 門」 )
の位置づ け について,
「コースの概要 をつかみ, 自分 にあった進路 を探 るため に, 1年次 にガイダンス科 目が用 意 されてい ます
。 」3 ‑ 9 8 ‑ 1 ‑ 2 1
と紹介 されている。2 0 0 1
年度の大学案内では, コース開始年次 は3
年次。3 ‑ 0 1 ‑ 1 ‑ 5 0‑5 1
学部教育 における カ リキ ュラム改革 の方 向性 (1) 107
E
卒業要件単位数1 2 4
単位。3 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 9 ,8 9 ,3 ‑ 0
1‑ 1 ‑ 5 0
F 進級要件 とく進級要件 はない。3 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ l l
G 履修科 目数制限
年度 ごとの履修単位数の制限についは, ガイ ドラインとして
,4 8
単位が示 されている。
「原則 として この単位数 を超 えない ことが望 ましい」 。3 ‑ 9 9 ‑ 1 1 ‑
10H カ リキュラム区分
基礎学習, 自由学習,専攻学習か らなる
。3 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 1 8‑1 9
基礎学習 :地域言語科 目, コア教育科 目,基礎学術 スキル科 目, ガイダンス 科 目
自由学習 :地域言語科 目, コア教育科 目,基礎学術 スキル科 目ビジネスマネ ージメン ト学科専攻科 目,他学部他学科専攻科 目,海外長期留学 プログラム,短期研修 プログラム,他大学 における履修,放送大 学 における履修
専攻学習 :専攻共通科 目, コース別の科 目 (これについて名称記載 はな し‑
鈴木)
3 ‑ 0 1 ‑ 1 ‑ 5 1 1
必修科 目1年次 :基礎学習の基礎学術 スキル科 目として 「情報 リテラシー
1 」
「ビジ ネス ライテ ィング入門」, ガイダンス科 目4科 目の うち 「現代 の企 業入門」 。3 ‑ 0 1 ‑ 1 ‑ 5 1
J
初期教育初期教育の性格 を持つ科 目は2つある。全学共通の科 目である 「基礎学習」
の選択科 目のひとつである 「基礎演習」 と,学部の必修科 目である 「ビジネ スライテ ィング入門」。それぞれの科 目の性格 と運営方法 について見る。
「
F基礎演習』 (第1
1群)の 目的は,学生 自身の何 らかの学問的関心 を触発 し, 自主的な勉学意欲 を喚起 し, 自立的な勉学能力 を育成す る点 にある。本 学では, この 「基礎演習」 を大学教育の コア (基幹) をなす もの と位置付 け108 国際経営論集 No.21 2CK)1
て,経済学部 ・国際学部 で は必修 の 「基礎演習」 (基礎学習科 目)の外 , さ らに6単位迄の履修が 「自由学習」科 目として認め られる。 また,その他の 学部では
1
0単位 までの 「基礎演習」 の履修が 「自由学習」科 目として認 め ら れるO 」3 ‑ 9 9 ‑ 1 1 1 2 0
と述べ られているように,複数の 「基礎演習」 を履修す る ことが可能である。以下,' 9 9
年度 にお ける 「基礎演習」 の構成 を示す。 「基 礎演習」科 目は,学部必修単位 数 を含 めて1
0単位 まで履修 で きる。3 ‑ 9 9 ‑ 1 1 ‑ 2 5
第11群 :共通演習・研 究 基礎 演習
基礎 演習 Ⅰ 基礎 演習Ⅱ
基礎 演習 (哲学思想A ) 基礎 演習 (哲 学思想B) 基礎 演習 (哲 学思想C) 基礎 演習 (教 育学A ) 基礎 演習 (教 育学B) 基礎 演習 (教 育学C) 基礎 演習 (環境科学A ) 基礎 演習 (環境科学B) 基礎 演習 (環境科学C)
単位 4 履修年次 1 経済学部必修 2
2 2 2 2 2 2 2 2 2 2
1 国際学部必修 1 国際学部必修 1
1 1 1 1 1 1 1 1
次に,経営政策 学部で開講 されているガイダンス科 目 「ビジネスライテ ィ ング入門
」(
クラス
指定,必
修)は,' 9
9年度で6コマ 開講 され ており,6人 の教員が担当者となっている。授業内容 は教員 ごとに用意 され ている。レポ ー ト作成方法に力点 をお く演習で は ,「本授業 の目的 は,大学 だけでなく社 会 に出て役だつ様 に,レポートを書く基礎学習 をする事にあります。学生諸 君 には毎回小課題 レポー トを書きレポー ト文の演習を求め ます 。成績評価 は その毎回の小課題 レポー ト (出席票を兼 ねる)と5回の宿題レポートによ り学部教育 におけるカ リキュラム改革の方向性 (1) 109
行い ます。毎 回三十分の事前説明後,小課題 レポー トを書いて貰い,その後 更 に小課題 レポー トについて解説 しますo遅刻すると判 らな くな りますので, 遅刻 しない ように
。
」3‑99‑12‑143と説明 されている。担当教員 によって,文 章表現 に力点 を置 く場合, ビジネス文書 に力 を入れる場合,討論やデ ィベー トによる話 し合いに力点 をお く場合,電子 メール関係 にポイン トを置 く場合 がある, とい う内容的な広が りの中で運営 されている。K 専門演習
'99年度 は,卒業論文 ・自主研究等 は,以下の ような大学共通科 目の 「第 11群 :共通演習 ・研究」 に位置づ け られてお り,選択科 目となっている。 自 由学習 としての単位が認め られる。学部専攻科 目の中には,用意 されていな い。3‑99‑ll‑25
演習 単位 2・4 履修年次 3 専 門演習/講義案内他参照
特別演習
1 2 1
特別演習
2 2 1
自主研究
4 1
フィール ドワーク
4 1
国際交流特講
4 1
卒業論文
4 4
共通科 目特別講義
2・4 1
2001年度の大学案内では, 3年次か ら履修で きる 「自主研究 (ゼ ミ)」,4 年次履修 「卒業論文」の位置づけが変わ り,専攻学習 に位置づけ られている。
3‑01‑1‑51 L セメスター制
春学期,秋学期それぞれ
1
科 目を週2
コマ以上学 び,半期で完結す る本来 のセメス ター制 を実施 している。ただ し,実習科 目と卒業論文 は通年科 目と なっている。 カリキュラムの全体像 とコースごとの春学期,秋学期の履修モ デル も2001年度の大学案内に掲載 されているが,学生 1人の履修す る1学期110 国際経営論集 No.21 2001
分の履修科 目が少 な く,ゆった りした時間割構成 になっている
。3 ‑ 0ト1 ‑ 2 2‑
2 3
M 学科 カ リキュラムの特色 1
.
「自由学習」カリキュラム構成が 「基礎学習
」
「専攻学習」
「自由学習」 に分割 されて お り,
「自由学習」が設定 されていること。 このなかに,大学共通科 目11 群,他学科専攻科 目,在籍留学,教職課程,博物館学芸員課程,副専攻 コ ース,他大学 における履修,放送大学 における履修,入学前の既修得単位 等の認定 (有資格等)が含 まれる。3 ‑ 9 8 ‑ 1 ‑ 1 2
2.
「副専攻」
所属学科固有の専攻 コース (主専攻) と並行 して,一定の履修条件 を満 た し,体系的な学習 を し,ゼ ミも履修で きる 「副専攻」が設 け られている。
「科 目は学科の枠 にとらわれず に 「自由学習」の領域 として履修す るので, 自由に選択で き,主専攻の補完 ・拡充 を目的に学ぶ ことも, また主専攻 と は異 なる興味 ・目的を追求するために履修す ることもで きます。科 目群 は, 特定分野 を一定 レベ ル まで体系 的 に学習で きる ように組 み立 て られてい
て,
3
年次 に 「演習」 を履修すれば 「卒論」 に取 り組 むこともで きます。興味 と意欲 に応 じて,主専攻 なみの本格的な学習 ・研究が可能 とい うわけ です。
なお, コースによ り履修条件 などに若干の相違 はあ りますが,所定の単 位数 を取得すれば成績証明書等 に,その分野 を副専攻 として修めたことが 記載 され ます
。 」3 ‑ 01 ‑ 1 ‑ 5 2
' 9 9
年度5
コースだった 「副専攻」 コースが,2 0 0
1年度の大学案内では, 以下の1 6
コースに増 えてお り,学生,教員 ともに積極的に取 り組んでいることが窺 われる。英語英米文学 コース,中国語学 コース,中国文化 コース, 日本語 ・日本文学 コース, コ ミュニケー シ ョンコース,言語教育 コース, 日本語教育学 コース,情報科学 コース,心理学 コース,健康科学 コース,
学部教育 におけるカ リキュラム改革の方向性 (1) 111
哲学 ・思想 コース,芸術情報 コース,音楽 コース,演劇 コース,造形芸術 コース,カルチ ャー管理 コース
。3 ‑ 0 1 ‑ 1 ‑ 5 2
3.
ユニークなコース設定 と充実 した実習ホス ピタリテ ィーマネージメン トコース,社会福祉マネージメン トコー スにみ られるような職業 を明確 に したコース設定 は数少 ない。 しか も, こ れ らの コースでは,現場実習 と演習形態の講義科 目に力 を入れている
。3 ‑ 9 8 ‑ 1 ‑ 1 2
ミ ミ 夢ミ 》ミ ミ 汐》ミ ミ e Z 》》》ミ 》‡ 》》ミ ミ g Z 》ミ 》》》》》》》ミ ミ #》》ミ 》 ; 》》》》》ミ 》》ミ ミ @ミ 》》》ミ 》‡ ミ 》 A
大学番号 ・大学名4 才申 奈 ノ日 大 学 B 学部 ・学科 (○が対象学科) 学部名 :経営学部
学科名
:
○国際経営学科C
コース名* マネジメン トコース
* 環境 コース
* コミュニケーシ ョンコース
。4 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 7 2 D
コース開始年次2
年次。4 ‑ 9 9 ‑ ト7 2
E 卒業要件単位数
1 2 4
単位。4 ‑ 0 0 ‑ 1 ト2 0
F 進級要件
2
年次終了 までに5 0
単位以上取得 してお くこと。単位の内訳 は1
年次配当 の共通科 目A
群の うち1 0
単位以上,B
群の うち8
単位 以上,
C 群か ら2
単 位,基礎科 目か ら1 2
単位 ,2
年次配当の基本科 目 (B群お よび基礎科 目) と 専攻科 目の コース必修科 目お よびコース選択必修科 目の うち1 8
単位以上の修 得が進級要件 となっている。4 ‑ 0 0 ‑ l l ‑ 2 1
1 1
2 国際経営論集 No.21 2CK)1G 履修科 目数制限
年 間
4 4
単位が上 限。半期 は3 1
単位 が上 限。 ただ し成績優 良者 については, 半期6
単位 まで加算 して履修す ることがで きる。4 ‑ 0 0 ‑ l l ‑ 2 1
H カ リキュラム区分
基本科 目 (共通科 目
A
群・B
群・
C 群,基礎科 目) と専攻科 目か らなる。基本科 目の多 くは 1年次 に配当 されてお り
,A
群 は 「大学生 と して必要 な基 本的読 み書 き表現 の能力 と知識」,B
群 は 「希望 とニーズ と能力 に応 じた多 様 な学習形式 による外 国語学習」,C
群 は 「国際人 に必 要 な健康管理 と体力 維持の訓練」 の諸科 目。4 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 7 2
1 必修科 目
1
年次 :共通科 目‑ 「基礎演習」
「文章表現法」
「ネ ッ トワー ク概論」
「英語Ⅰ
・Ⅱ 」
「健康科学Ⅰ・Ⅱ 」
「第二外 国語」
基礎科 目‑ 「経営学総論Ⅰ
・Ⅱ 」
「簿記原理Ⅰ・Ⅱ 」
「異文化 間 コ ミ ュニケー シ ョンⅠ・Ⅱ」
2
年次 :基礎科 目‑ 「国際経営論Ⅰ ・Ⅱ 」
「会計学原理Ⅰ ・Ⅱ 」
「演習Ⅰ」
専攻科 目‑マ ネジメン トコース : 「経営管理総論II
Ⅱ」
環境 コース : 「経営環境概論Ⅰ
・Ⅱ」
コ ミュニケーシ ョンコース : 「国際 コ ミュニケー シ ョン 論 (含 む海外実習)」
3
年次 :基礎科 目‑ 「演習Ⅱ」
4
年次 :基礎科 目‑ 「演習Ⅲ 」4 ‑ 0 0 ‑ 1 ト5 2‑6 7 J
初期教育1年次前期 に基本科 目の共通科 目 A 群 ・必修科 目と して 「基礎演習」が 設 け られてい る
。' 9 9
年度 の大学案 内で は, この科 目の性格 につ いて次 の よ うに述べ てい る。 「基礎演習では,勉学 の基本姿勢 の確立 や科学 的 ・論理 的 な ものの考 え方 , さらには学修上 の基本 的 な方法 と技術 について学ぶ こ と, すなわち必要 な情報 を探 し,資料 を読み,他者 の意見 を聞 く力,それ を もと学部教育におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 113
に して 自ら考 え判断 し, 自らの考 えを表現す る力 (話す力,書 く力,伝 える 刀) を養 うことを目的 と してい ます。た とえば,文章の書 き方, まとめ方, 資料 の探索方法,新聞記事 の有効利用の方法 などが, これ らの 目的 を具体 的 に示 した授業内容です
。
」4‑99‑1‑712000年度の F講義計画』 によると,37名の専任教員が担当 してお り,1ク ラスの学生数は
1 4‑1 8
名程度 となる。授業の 目的 ・内容 ・授業計画 は学生生 活の導入 としての役割か ら読書法, レポー ト作成,デ ィスカ ッシ ョンに至 る まで広範囲な内容が盛 り込 まれている。授業運営のあ り方,評価方法,使用 テキス トなどは各教員の判断に任 されている。4‑00‑ll‑121‑122K 専門演習
基本科 目の基礎科 目の 「演習Ⅱ」 (3年次)
,
「演習Ⅲ」 (4年次)が必修科 目となっている。 「演習Ⅲ」 は,卒業論文 も含 んでお り, これ らの科 目は, 専 門演習の内容 となっている。「演習Ⅱ」
「演習Ⅲ」のゼ ミナールの選択 と2 年次か らすでに選択 しているコースの関係 はない。ゼ ミは 「経営 ・マーケテ イング関連
」
「会計 ・情報関連」
「経済 ・法律関連」「社会 ・文化 関連」 に区分 されている。4‑99‑ll‑106‑107,4‑00‑ll‑111‑112 2000年度のゼ ミ数 をみると
,
「演習Ⅰ」32ゼ ミ,
「演習Ⅱ」30ゼ ミ,
「演習Ⅲ」32ゼ ミ。4‑99‑ll‑106‑107,4‑00‑1ト99‑112 3 ・4年次 は原則 として同一 教員が指導 にあたる。4‑99‑ト73,75。担当教員は,様 々な専 門分野の専任教 員である。
L セメスター制
多 くの科 目がⅠ・Ⅱに分かれてお り,半期科 目になっている。4‑00‑ll‑52
‑67
M
学科 カ リキュラムの特色1年次前期 「基礎演習」,2年次後期 「演習Ⅰ」,3年次 「演習Ⅱ」,4年 次 「演習
Ⅲ
」のすべ てが必修科 目となっている。これ らの演習科 目の性格は,3
種類あ り,
「基礎演習」が学籍番号順 で クラス分 け され,学部教育‑の導 114 国際経営論 集 No.21 2001人的な役割 を課 されてい るの に対 して
,
「演習Ⅰ
」 は,社 会科学 の研 究方法 の基礎 を学ぶ位置づ けで,専任教員が担当す る。学生 はゼ ミを選 び, 申 し込 み をす る。 このゼ ミは半期 で完結す る。
「演習Ⅱ」
「演習Ⅲ
」 は,2
年 間継続 の演習 となる。4 ‑ 0 0 ‑ l l ‑ 5 2‑5 3 ,4 ‑ 0 0 ‑ l l ‑ 9 9‑1 1 2
ミミ歩ミ》≡ミ》≡》 》 》 》 》 》 》 ミ》;》 ミ》≡》 》 》 》 ミ》 :》 ミミ92:》 》 》 》 》 》 ミ》≡》 ミ》…》 》 》 ミミ@ 》 》 》 》
A
大学番号 ・大学名5
関 東 学 院 大 学B 学部 ・学科 (○が対象学科 ) 学部名 :経済学部
学科名 :経済学科 ○経営学科 C コース名
*経営 コース
* 経営情報 コース
* 会計 コース
* 商学 コース
「企業活動 の多様 化 .複雑化 とい う現代社会 の状況 を踏 まえ, これ らの コー スを重複 して履修す るこ とも可能
」5 ‑ 9 9 ‑ i ‑ 3 0
となっている。2 0 0 1
年度大学案 内で は,「コース」 か ら 「部 門」‑ と名称 が変更 されてい る。5 ‑ 0 1 ‑ 1 ‑ 5 5
D コース開始年次
E
卒業要件単位数1 2 4
単位。5 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 1 2,1 3
F 進級要件2
年次 まで に合計4 0
単位以上 を修得 していなければな らない。5 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 1 2
G 履修科 目数制限H カ リキュラム区分
共通科 目 (経済学部 の場合,総合科 目 ・外 国語) と専 門科 目か らなる
。5 ‑
学部教育 におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 115
99‑1‑30,63‑64 1 必修科 目
J
初期教育1年次の 「必須科 目」 として 「基礎 ゼ ミナール」 (2単位)が設 け られて いる。5‑99‑11112 この科 目は,2001年度 も設 け られている。5J1‑1‑50
'99年度授業科 目配当表 による と,共通科 目の総合分野 の科 目 「基礎 ゼ ミ ナール」 (2単位 , 1年次前期 ) は選択科 目に位置づ け られているが 「必須 科 目」 としてのただ し書 きがある。科 目配当表 による と,50名の教員が授業
を担当 し, クラス指定で授業が行われている。5199‑ll‑33‑34 K 専門演習
'99年度の大学案 内 による と
,
「ゼ ミナールⅠ
」 (2年次,2
単位),
「ゼ ミ ナールⅡ
」 (3年次, 4単位),
「ゼ ミナールⅢ
」 (4年次,4単位)5‑99‑1‑30 が,専 門ゼ ミとして紹介 されている。'99年度 『履修要綱』で は,ゼミナー ルの履修規程が詳細 に示 されている。「 b.
専 門ゼ ミナールの履修 (履修規程8)
専 門ゼ ミナール (以下,ゼ ミナール)は,
2
年次後期か ら開講 される選択 必修科 目である。演習形式 の少 人数授業であ り,積極的に履修す ることが望 ましい。ゼ ミナールの担当者お よび研究課題 は,43‑44,51‑52頁 を参照の こと。(1)専 門ゼ ミナールの単位数
2年次の後期 よ り4年次 まで.合計10単位 を継続履修する もの とす る。
専 門ゼ ミナールは.合計10単位修得 しなければ卒業単位数 として認め られ 左上」
(2)専 門ゼ ミナールの選択
ゼ ミナールは,開設 されるすべてのゼ ミナールか ら,所属学科 に関わ り な く,選択履修す ることがで きる。ゼ ミナールの選択登録 は
2
年次の前期 にお こな う。ゼ ミナールは,同一ゼ ミナールを継続す る もの とし,原則 と 116 国際経 営論 集 No.21 2001してゼ ミナールの変更 は認め られない。
(3)ゼ ミナール代替への変更 など
2年次ゼ ミナール を履修 しなが ら3年次 に進級 で きなか った学生 は,あ らためて
2
年次ゼ ミナールを履修す るか,3
年次 になってゼ ミナール代 替 科 目を履修 しなければな らない。3年次 に進級 しなが ら2年次ゼ ミナールの単位 を修得で きなか った場合 は,
3
年次 になってゼ ミナール代替科 目を履修す る。C.ゼ ミナール代替科 目の履修 (履修規程
9)
専 門ゼ ミナールを履修 しない学生 は,ゼ ミナール代替科 目を履修す る。
(1)ゼ ミナール代替科 目の単位数
年度毎 に指定 されるゼ ミナール代替科 目か ら
1 2
単位 を修得 しなければな らない。 この場合,3年次 に 8単位, 4年次 に 4単位 を履修す ることにな る。( 2 )
ゼ ミナール代替科 目一覧表 (略 一鈴木)」5 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 1 4
' 9 9
年度,2 0 0 0
年度 に開講 された専 門ゼ ミナール (経 済学部共通) の一 覧 を次 に示す。1 9 9 9
年度2 0 0 0
年皮 人間 と社会法律 経済
経済理論 ・経済学史 近代経済学
経済政策
経済史 ・世界経済 経済情報
経営 経営
5 5
5 4 7 6 2 5 4 8 6 2
学部教育 におけるカ リキュラム改革の方向性 (1) 117
経営情報 会計
商学
6 6
計
5 4 5 6
5 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 51‑5 2,5 ‑ 01 ‑ 1 ‑ 5 3,5 7
L セメスター制通年科 目
4
単位 と半期2
単位授業が混在 している。 Ⅰ・
Ⅱに分割 されてい る場合は半期2
単位 になっている。5 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 30‑3 3,5 ‑ 01 ‑ 1 ‑ 5 5‑5 8
M
学科 カ リキュラムの特色1
.4
つの コース を自由に選択で きる。 コース をまたが って学ぶ こ とも可 能。2.
会社経営 の シュ ミレー シ ョン授業 な ど実践 的 な科 目に も力 を入れてい る。5 ‑ 99 ‑ 1 ‑ 3 0
3.
専 門科 目の必修科 目を設 けていない。》 》 ミsgZ:》 ミミ@》 》 ミ》2》 》 》 ミミ@》 ミ》;》 》 ミ》芦》 ミ》≠》 ミミ歩》 》 ミミge》 》 ミ》芦》 ミ》;》 》 》 》 ミ》Zミ》≡ミ》2ミ》芦
A
大学番号 ・大学名6
杏 林 大 学 B 学部 ・学科 (○が対象学科) 学部名 :社会科学部学科名
:
○社会科学科C
コース名* 国際政経 コース
*経営情報 コース
*法律政治 コース D コース開始年次
第
5
セメス ターか ら自由にコース を選択す る。 第5
セメス ターか ら, 自分 118 国際経営論 集 No.21 2001が所属 したい コース内のゼ ミナールを選択する
。6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 2 6 E
卒業要件単位数1 2 4
単位。6 ‑ 9 9
‑1 ‑ 2 8
F 進級要件
第
4
セメス ター時においてのみ,進級の判定が なされる。進級 には,第1
セメス ターか ら第4セメス ターの間に外 国語科 目8単位 を含 む56単位 を修得していることが必要 となる
。6 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 8
G 履修科 目数制限
各セメス ターの履修登録可能単位数の上限は
2 4
単位。 ただ し,基礎演習, 演習,卒業研究は含 まない。6 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 1 3
H カ リキュラム区分
専門科 目と専 門関連科 目か らなる。専 門科 目は
3
の コース共通科 目( 2 8
単 位以上履修) と, コース別科 目 (56単位以上)か らなる。共通科 目は 「国際関係論
Ⅰ・] 」
「民法総則Ⅰ・Ⅲ 」
「情報処理概論Ⅰ・Ⅱ」
「会計学総論
Ⅰ・Ⅱ 」
「日本経済論A・BJ
「経営学総論Ⅰ・Ⅱ 」
「日本政治論A・BJ
「経済政策論Ⅰ・Ⅲ 」
「憲法A・BJ
「総合講座A・BJ
「親族 ・相続法A・BJ
「基礎演習」。専門関連科 目は,一般教育科 目
( 2 4
単位以上),外 国語科 目( 1 2
単位以上), 特別プレゼ ミナール,保健体育科 目か ら構成 されている。6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 2 8
I必修科 目
J
初期教育1年次配当科 目の 「プ レゼ ミナール」が初期教育科 目に該当す る。 これ ま で1年間のプ レゼ ミナールが行 われて きたが,セメス ター制導入 を機 に,辛 年集中科 目とした
。' 9 9
年度の大学案内では,「第1
・第2
セ メス ターに合わ せて4 0
以上 もあるプ レゼ ミナールは,社会科学科の大 きな特徴。1
人の担任 の先生+少人数の学生で勉強する。第2セメス ターには先生 もメンバー も変 わる。 プ レゼ ミナールでの勉強の内容 は,学校生活の過 ご し方か ら,各専 門 分野の基礎学習 までバ ラエテ ィ豊か。合宿やプ レゼ ミ対抗のスポーツイベ ン学部教育におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 119
トもあ り,先生や同 じプ レゼ ミの仲 間 とは自然 と親 しくなれる。第
5
セメス ターか らの本ゼ ミを含めて大学時代 に3
種類のゼ ミを経験で きるのは杏林大 学社会科学部のす ごい魅力だ。 」6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 2 7
と紹介 されている。' 9 9
年度の 『履修要綱 ・シラバス』では,
「プ レゼ ミナール」 のカ リキュラ ム上の位置づ けがわかる。「プ レゼ ミナールは,Pe r s o nt oPe r s o n
の教育 に よ り,学習上の指針 と生活上のア ドバ イス を与 え,かつ,第3
学年次か らの コース選択 に役立たせ ることを目的 として,第 1学年 (第 1セメス ター ・第2
セメス ター)次 に設置 されている。各 プレゼ ミナールは,担当教員の もと に,10人前後の少人数の学生で構成 される。担当者の異 なる
2
つのゼ ミナールに合格 していることが,卒業の要件 とな っている。専 門科 目の履修 に負担が ない ようにするために,プ レゼ ミナール は,第 1セメス ターか ら,第4
セメス ター までに合格 していることが望 ま し い。 」6 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 4
卒業要件単位 との関係 でみると,他 に例 を見 ない位置づけで実施 されてい るこ とがわかる。 「第 1学年次 においては,必ず,プ レゼ ミナールを履修 し なければな らない。(∋各 自が履修すべ きプ レゼ ミナールの時間 と担当者は指 定 されている。②各 自は指定 されたプ レゼ ミナールを履修 しなければならな い。③ 第 1学年次 において,異 なる担当者の
2
つのプ レゼ ミナールを履修 し, これに合格 しなければな らない。 なお,プ レゼ ミナールについては,単位認 定 はされないが合否が判定 される。 これは卒業 に必要 な条件である。」6 ‑ 9 9 ‑ 1 1 ‑ 2 5
0 「プ レゼ ミナール」 は,専 門 ・語学等の教員が担当 している。6 ‑ 0 0 ‑ 5
K 専門演習セメス ター制度の導入 を機 に,多 くの学生が実質的に専攻分野 を決定す る 時期 と,ゼ ミナールのス ター ト時期 をあわせ た。 2年次の後半,つ ま り第4 セメス ターか ら始 まる。「開講時期 を早めることによ りゼ ミナールの単位数 は従来の
8
単位か ら卒業研究 (卒業論文) を含め1 4
単位 に増 え,ゼ ミナール を実質的に重視す ることがで きるようになった。 」6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 8
120 国際経営論集 No̲21 2001
単位構成 と運営方法 について,
' 9 9
年度 の 『履修 要綱 ・シラバ ス』で は, 次の ように説明 されている。「演習 は,第5
セ メス ターか ら第8
セメス ター に,各 コースの専 門発展科 目として設置 されているが,それぞれ,担当教員 の名 を冠 して「 ○
○ゼ ミナール」 または「 ○
○研究会」 と称 し,選抜 された 少人数の学生 によって構成 され,担当教員の指導の もとに,学問研究その他 の研鐙 を行 う重要な機会である。卒業研究は,第
7
セメス ターか ら第8
セメス ターに,各 コースの専 門発展 科 目として設置 されてお り,その主 な活動 は卒業論文の執筆である。演習 を 履修する学生 は卒業研究 を履修 し,卒業論文合格後一括 して合計1 2
単位 (演 習8
単位 +卒業研究4
単位) を履修することがで きる。 」6 1 9 9 ‑ 1 1 1 4
「演習」履修の条件 は,「同一担当者の基礎演習 を履修 した者のみが演習 を履修す ることがで きる
。 」6 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 3 0
と示 されている。第4
セメス ターでの み履修可能な 「基礎演習」 は, どの コースに も共通 な専 門科 目の共通科 目と なっている。6 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 1 6
。ただ し,「基礎演習」 とゼ ミナールは連続す ること が条件 となっているため,学生 は,第 4セメス ターで選択 したゼ ミを継続で きるか,あるいは,
「基礎演習」で 「演習」 をやめるかの選択 しかない。「基 礎演習」 を履修 しなかったゼ ミナールは選択で きないことになる。また,卒業論文合格後一括 して演習の単位認定が行 われるため,不合格の 場合 を考 える と,他の授業の単位で卒業要件 を充足 させ る必要がある。
「演習
① (略 一鈴木)
(令 (略一鈴木)途 中で履修 を辞めた場合,退会 を指示 された場合,お よび 卒業論文が不合格 となった場合 には,演習お よび卒業研究の単位 はいっさい 認定 されないので,卒業必要単位の充足 について,他の科 目の履修 によ り
1 2
単位 を補 うなど,十分注意す ること。(争他 コースの演習 と卒業研究の単位 を修得 した場合 には,その単位 を含め, 他 コースの専 門基本科 目, または専 門発展科 目の科 目について修得 した単位
学部教育におけるカリキュラム改革の方向性 (1) 121
を
,2 4
単位 まで,所属 コースの専 門発展科 目単位数 と して換算す ることがで きる。 」6 ‑ 9 9 ‑ l l ‑ 41
2 0 0 0
年度 は3 5
ゼ ミナール。6 1 01 ‑ 1 ‑ 31‑3 2
。各 コースの政治学 ・経済学 ・商 学 ・経営学の専 門教員が担当 している。し セメスター制
1 9 9 8
年4
月か ら8
セ メス ター制 を実施。各セ メス ターで履修 で きる単位 の 上限は2 4
単位。下限は設 けていない。1 2 4
単位÷2 4
単位‑5 . 2
6セ メス ター講義 を受 けた時点で卒業要件単位数 は ク リヤーで きる。 「つ ま り残 りの
2
学期 は特別 プレゼ ミナールにさえ登録 しておけば,すべ ての時 間 を自分の大学生活 に合 わせ て過 ごす こ とが可能 なのだ。 しか もこの空 き学 期 は, どの時期 に充 てることもで きるので,海外留学,ボランテ ィア,スポ ーツ,実務体験 あ るいは就職活動 な どの, 目的 に合 わせ, 自分 自身で個性 的 な大学生活 をプランニ ングす ることがで きる。 」6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 8
セ メス ター ご との履修単位 の下限は示 されていないが
,
「特別 プ レゼ ミナ ール」 の登録 は必要 になる。 「特別 プ レゼ ミナール」 は,海外留学等 のため に他 の単位履修 が で きない場合 に登録す る科 目で,A,B
各2
単位。6 ‑ 99 ‑ 1 ト4,6,1 3
M 学科 カ リキュラムの特色
1
.
「飛 び級制度」 に よ り,7 ・8学期 を飛 ば して本学の大学 院国際協力研 究科 に進学す ることがで きる。 ただ し,学位授与機構で所定の手続 きをと る必要があ る。6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 8
2.
前期 ・後期 に分 かれて授 業が ある科 目について,
「科 目名 に Ⅰ及 び Ⅱが 付 され る科 目は両科 目の連続履修 を条件 と し,A及 びBを付 され る科 目 は連続履修 を条件 としない科 目である。 」6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 2 8
とい う区別 を している。3.
社会科学部 と外 国語学部が,セメス ター制度 と同時 に,春秋入学制度 を 導入 した。6 ‑ 9 9 ‑ 1 ‑ 7
4.
カ リキュラムの なかで必修科 目と選択科 目を区分す るのではな く, コ‑122 国際経営論集 No.21 2(氾1
ス科目を少なくし,その中から選択する方法をとっている。1. IIの区分 とA.Bの区分が工夫の一つであり 自コースの科目をまず選択対象とし,
次の段階として他コースの科目を選択することになる。よく工夫されてい る。
5 . I
特別プレゼミナールJ ( A
,B
各2
単位)を設定して,海外留学等のた めに他の単位履修ができない場合に科目登録できるように配慮されてい るO以下の資料の書名は,まず,背表紙の書名から採り,背表紙に書名がない
場合には,表表紙の書名から特定した。整理番号は,
I
大学番号一資料に付 されている年度一資料番号J
となっている。資料番号は,資料の種類によっ て区別しており,大学案内関係はし入学試験情報中心の資料は2,学部紹 介,授業科目一覧等は3
とした。これらが大学の広報活動関係の資料である のに対して,履修要覧関係は11,シラパス関係は12として区別した。F 吾山手院大学│
1 ‑98‑11: r一九九八(平成十)年度授業要覧(国際政治経済学部) 青山学院大学』
1 ‑99‑12: r1999 SILLABUS . . . AOYAMA GAKUIN UNIV.
J
1 ‑99‑1 : r青 山 学 院 大 学 進 学 案 内 1999j 1 ‑99‑2: r青 山 学 院 大 学 進 学 資 料 1999.] 1
‑ ∞ ‑
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青 山 学 院 大 学 進 学 案 内 2000AOYAMA GAKUIN UNNERSITY j 1 ‑01‑1 : r青 山 学 院 大 学 進 学 案 内 2
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│ 2
亜細亜大学│2 ‑99‑1 r1999 大学案内 Asia University . Asia University Junior
学部教育におけるカリキュラム改革の方向性(l) 123
Co l l e ge 』
2‑9 9‑1 2:
『平成11
年度 講義概 要 経営学部j2‑0 0‑3: 『 UNⅣERSE2 0 0 0
カ リキュラムガイ ド』2‑01‑3:『 UNI VERSE2 0 01
カ リキュ ラムガイ ド』3
桜美林大学3‑9 8‑1: F OBI RI N
桜美林大学 ・桜 美林 短期 大学1 9 9 8 Uni ve r s i t y
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r . Co l l e geCa mpusGui de 』
3‑9 9‑l l:『 1 9 9 9
(平成1 1 )
年度 履修 ガイ ドー 大学での学習方法 につい て‑ (学則等 を含 む)桜美林大学』3‑9 9‑1 2: F 1 9 9 9
(平成1 1 )
年度 講義案 内一 授業 で学ぶ内容 について‑(学年暦 を含 む)桜美林大学』