北川におけるカワスナガニのゾエア幼生の塩分選好性実験
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(2) VII-047. 土木学会西部支部研究発表会 (2009.3) 0. 0. 5. 10. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 0. 0. 5. 10. Salinity 15 20. 25. 30. 35 0. 0. 5. 0. 10. 10. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 60. 70. 期が高くなるにつれて上層に集中して 10. っていき、塩分条件が低いほどその傾向. 10. Depth(cm). Depth(cm). 10. 20. Depth(cm). いる分布のばらつきが次第に大きくな. 20. 20. が顕著に見られる。塩分勾配のある条件 では、15日目までのすべての実験で水槽. 30. 30 0. 10. 20. 30. 40. 50. 60. 70. 0. 10. 20. Existing ratio(%). 底面以外に分布のピークがあり齢期が. 塩分 10. 高くなるにつれてこの分布のピークが 次第に高塩分領域へと移動している。こ. 0. 5. 10. 塩分 20. 1 日目. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 0. 10. 表層への移動能力が弱まる傾向がある. 0. 5. 10. 10. ことがわかる。. 20. 30. 40. 50. 60. 塩分 10 0. 5. 10. 70. 25. 30. 35. 0. 25. 0. 5. 10. 0. 10. 20. 10. 20. 30. 40. 50. 60. 70. 0. 0. 5. 10. 15. 20. 25. 30. 35. 0. 10. 35. 30. 40. 50. 60. 70. 0. 5. 0. 10. 10. 7 日目. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 30. 50. 60. 70. Depth(cm). Depth(cm). Depth(cm). 30. 10. 20. 20. 25. 塩分 35. 塩分 20 Salinity7 日目 35. 20. Existing ratio(%). Existing ratio(%). 30. 15. 30 0. 10. 川感潮域における満潮時の塩分調査の. Salinity 15 20. 30 40 50 Existing ratio(%). 20. 7 日目. Salinity 15 20. 20. 塩分 35 1 日目 Salinity. 10. Existing ratio(%). 0. 30. 1 日目. 30 0. 図5、図6に2008年3月10日に行った北. 70. 20. 30. 5. 考察. 60. Depth(cm). 20. につれて低塩分領域での走光性による. 50. 10. Depth(cm). れら一連の実験により、齢期が高くなる. 40. Depth(cm). 0. 30. Existing ratio(%). 20. 結果と満潮時における流速分布の計算 30. 30 0. 値を示す。北川は弱混合型の河川であり、. 10. 20. 30. 40. 50. 60. 0. 70. 10. 20. Existing ratio(%). 塩分 10. 明確な塩水楔が形成されており、上げ潮. 塩分 20. 15 日目. 図2. 時には上流方向の流れが発生する。塩分. 0. 0. 5. 10. Salinity 15 20. 25. 30 40 50 Existing ratio(%). 60. 70. 30 20. 40. Existing ratio(%). 15 日目. 塩分 35. 15 日目. 塩分一様の条件でのゾエア幼生の分布 30. 35. 0. 0. 5. 10. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 0. 0. 5. 10. 0. 10. 20. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 30. 50. 60. 70. 選好性実験の結果と併せて考えると、主 10. 10. 20. Depth(cm). ら放出されたゾエア幼生は放出直後、低. 10. Depth(cm). Depth(cm). に感潮域の上端部に生息する親ガニか. 20. 20. 塩分領域に侵入することによって下流 30. 方向の流れによって感潮域から浅海に. 0. 10. 20. かけての成長に適した場所に移動し、成. 30. 40. 50. 60. で、上流方向の流れを利用し外海への拡. 0. 散を防いでいる可能性がある。今後はよ. 10. 0. 10. 20. 30 0. 10. 20. 30. 40. 50. 60. 70. 40. Existing ratio(%). 1 日目. 7 日目. 15 日目. 図3 5. 30 Existing ratio(%). 長と共に分布を高塩分領域に移すこと 0. 70. Existing ratio(%). 塩分勾配の条件でのゾエア幼生の分布. Salinity 15 20. 25. 30. 35. 30. 50. 60. 70. 10 Depth(cm). り高齢なゾエア幼生の実験も行い、北川 におけるゾエア幼生の輸送シミュレー. 20. ションを行っていく予定である。. 30 40. Existing ratio(%). 塩分 10. 図4. 1 日目. 暗条件. 塩分一様、暗条件で. 図5. 北川における縦断塩分分布. のゾエア幼生の分布. 【参考文献】 1) 栗原康(1988):河口・沿岸域の生態学とエコテクノロジー 2) 中尾ら(2005):土木学会西部支部「北川におけるカワスナ ガニのゾエア幼生の移動特性に関する研究」 3) 楠田ら(1986): 「水質観測用計測機器の試作」、 水質汚濁研究、第9巻、第4号、pp.239-243 図6. -976-. 上げ潮時の流速分布の計算値.
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