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広報うらやす庁舎建設特集号2(平成18年5月15日発行) 新庁舎建設に関する広報|浦安市公式サイト

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全文

(1)

市役所庁舎と議会棟は、昭和49年に建設されたもので、 人口8万人を想定して建設しました。庁舎は、人口の増加 や業務の多様化に対応するために、プレハブで第二庁舎や 第三庁舎を増築して暫定的な対応をしてきましたが、分散 した施設で老朽化し狭いことなど、市民の皆さんにとって 利用しにくく、事務も効率的に処理できないことが多くな っています。

また、古い基準で建築された本庁舎やプレハブ造の第二 庁舎では、必要なバリアフリー対応ができない状況にあり、 設備の老朽化や床のゆがみなども進んでいます。

このような現在の市役所庁舎の状況は、広報うらやす特 集「庁舎建設①」(平成17年1月15日号)で市民の皆さん にお知らせし、新庁舎について、さまざまなご意見をいた だきました。

市では、庁内に「新庁舎建設検討委員会・部会」を設置 するとともに、学識経験者、市内関係団体、公募市民で構 成する「新庁舎建設市民懇話会」を設置して、庁舎のあり 方について検討を行ってきました。そして、3月に提言書 が市長に提言されました。

この提言書では、

「市民活動や行政ニーズの多様化への対応が難しい」 「大地震などの災害に対応できない」

「施設が老朽化し、耐震性に不安がある」 などの提案があり、計画に着手してから建設ま で時間がかかることを考えると、早急に新庁舎 の建設に向けた取り組みが必要とされています。

それを受け、市では、「新庁舎建設検討委員 会」で庁舎問題について検討し、新庁舎建設基 本構想(案)を策定しました。この新庁舎建設 基本構想(案)について、多くの皆さんからご 意見をお聞きし、新庁舎の建設に向けた取り組 みを進めていきたいと考えています。

2006

平成

18

平成18年5月15日発行

人が輝き躍動するまち・浦安

特集号

発行/浦安市役所

〒279-8501 千葉県浦安市猫実1-1-1 @047・351・1111(代表) http://www.city.urayasu.chiba.jp 企画/経営企画部 企画政策課 編集/総務部 広聴広報課

庁舎建設②

庁舎などの建設に関する基礎的資料収集と調査検討

パブリックコメントの実施(1月)

広報うらやす特集号「庁舎建設①」(1月15日号)で、庁舎の 現状、問題点、検討の方向性などをお知らせし、市民の皆さん からご意見を募集しました。

パブリックコメントの結果(5月)

広報うらやす特集号「庁舎建設①」で募集した意見とそれに対 する市の考えを広報うらやす5月15日号や市ホームページでお 知らせしました。

(6月)

庁内に「新庁舎建設検討委員会」と「新庁舎建設検討委員会部 会」を設置し検討を開始しました。

(9月)

学識経験者、市内関係団体、公募市民で構成する「新庁舎建設 市民懇話会」を設置し検討を開始しました。

(3月)

「新庁舎建設市民懇話会」から、新庁舎建設についての提言書が 市長に提出されました。

(5月)

新庁舎建設についての提言書や新庁舎建設検討委員会部会での 検討結果を踏まえて、「浦安市新庁舎建設検討委員会」で、新庁 舎建設基本構想(案)を策定しました。

平成14年 15年 16年

◆新庁舎建設基本構想(案)の検討体制

市民懇話会 での検討

新庁舎建設検討 委員会での検討

新庁舎建設検討 委員会・部会での

検討

提言書を作成し    市長に提言

4部会で

 庁舎問題の検討

市民懇話会からの提 言書と4部会での検 討結果を踏まえて、 新庁舎建設基本構想 (案)を策定

X新庁舎建設市民懇話会

平成17年

平成18年

浦安市基本計画の策定

「市役所庁舎と議会棟は、シビックセンターコア地区の中核施設 として建設していく」との方向付けを行いました。

平成13年

第1部会 案内機能、窓口機能

(2)

消防署・消防本部 消防署・消防本部 商工会議所

商工会議所

老人福祉センター 老人福祉センター

武道館 神明幼稚園

消防署・消防本部 商工会議所

集合事務所 東小学校

中央図書館 郷土博物館 健康センター

老人福祉センター 文化会館 忠霊塔公園

浦安公園

老朽化・狭あい化した老人福祉 センターを、東野地区を第一候補 に、再整備します

∼ 全体 ∼

シビックセンターコア地区の

公共施設は老朽化した施設が

多くあります。庁舎だけでなく、

このような施設を再整備し、

さらに防災機能を持つ浦安公

園や駐車場を整備していきます。

庁舎施設や議会施設を 集約化して再整備します

災害時の防災機能を持つ公園 として浦安公園を整備します

商工会議所が再整備されま す(現在建設中です)

消防署・消防本部を再 整備します(平成18年 度着工予定)

シビックセンターコア地区

文化会館、集合事務所にある庁舎関 連施設を新庁舎に移転し検討します

広報うらやす庁舎建設特集 2006年(平成18年)5月15日発行

庁舎が分散

していて手続きなどが不便。 事務処理などの効率も悪い

◎施設の老朽化が進んでいて、

安全性や維

持管理に問題がある

バリアフリーの対応ができてなく

、 誰もが安心して快適に利用できる庁舎になっ ていない

◎本庁舎は防災拠点として必要な耐震性能がな く、

災害時の災害対策本部を今の本

庁舎に設置できない

◎浦安公園の予定地に第二庁舎や総合駐車場が あり、今のままでは

浦安公園が整備で

きない

◎浦安公園を取り囲むように公共施設が整備さ れているシビックセンターコア地区なのに、

地区の一体感がない

経費を削減し経済的な庁舎

Š建設にかかる経費を削減し、耐久性が高く、維持

管理がしやすく改修や設備の更新の経費を抑制でき る施設、省エネルギー対応の施設

地球環境に配慮した庁舎

Š省エネルギー設備やシステムの導入、自然エネル

ギーの積極的な活用、エネルギー効率を高める工 夫、廃棄物の削減やリサイクルの徹底

防災拠点となる庁舎

Š大地震などの災害時に、救援活動や復旧・復興活

動の拠点になる防災拠点機能を強化

Š災害時に備えて、行政情報の管理や通信・電気・

水道などの被害に対処する十分なバックアップシス テムを構築、シビックセンターコア地区全体が防災 拠点としての役割を担えるように整備

分かりやすい案内や相談窓口の充実した庁舎

Š分かりやすい案内やサイン、目的に応じてどこに

行けばよいのかがわかる総合案内、行政事務に詳し い人による相談や案内

市民との協働の拠点となる庁舎

Š市民のまちづくり活動への参加を促すサポート機

能やまちづくり活動の情報提供機能、まちづくりの 広報機能を強化、市民と行政と民間の専門団体が協 働する仕組みや体制

使いやすく便利な庁舎

Š市民利用の多い窓口や相談・手続きの内容が関連

する窓口をできるだけ集約

IT技術の活用と人の対応を兼ね備えた庁舎

Š最先端の情報技術を活用したIT化、市民の目的

に応じて人が対応する窓口体制や相談体制

ユニバーサルデザインをめざした庁舎

Š施設や設備面などのハード面とサービスやサポー

ト体制などのソフト面の両面をバリアフリー対応

Š誰もが快適に不自由なく利用できる新庁舎とする

ために、計画段階からユニバーサルデザイン化を推 進する庁舎、高齢者や障害者、外国人などに対する 相談体制を充実した庁舎

効率的な行政経営の場としての庁舎

Š来庁者にとって接しやすい窓口と効率的で機能的

な執務環境

浦安公園を中心とする

シビックセンターコア地区の形成

Š公園の中にさまざまな公共施設が機能を連携して

立地しているようなシビックセンターコア地区

Šシビックセンターコア地区の景観と調和し、浦安

市民のシンボルとして親しまれ愛着が持てる庁舎

新庁舎建設基本構想(案)の全文は市ホーム ページ、情報公開コーナー、各公民館、企画政 策課でご覧になれます。この新庁舎建設基本構 想(案)に対するご意見を6月5日·までに、

郵便、ファクス、Eメールなどでお寄せくださ い。

いただいたご意見に対して個別に回答はいた しません。いただいたご意見は、今後、広報う らやすや市ホームページで市の考えや対応とい っしょに公開します。これは「浦安市市民参加 推進条例」に基づく意見募集です。

◆郵送

市長への手紙または官製ハガキ、封書で 〒279-8501 浦安市役所 企画政策課

◆Eメール

タイトルを「新庁舎建設基本構想(案)」とし kikaku@city.urayasu.chiba.jp へ

◆ファクス

タイトルを「新庁舎建設基本構想(案)」とし

J355・2602

※必ず氏名と住所を記入してください

新庁舎建設基本構想(案)

概要

の庁舎の問題点

ご意見をお聞かせください

基本指標

新庁舎は、以下の基本指標を踏まえて建設計画を策定 していきます。なお、この指標は今後の詳細検討により 必要に応じて見直しを行います。

新庁舎の位置

今の本庁舎や議会棟の立地している場所に建設します。 今の庁舎の業務を継続しながら新庁舎の建設を行うこと を前提に、配置計画を策定します。

新庁舎の規模

庁舎機能を新庁舎に集約し議会施設を含む規模とし、延 床面積でおおむね2万4,000平方メートルを想定して建 設計画を検討していきます。

新庁舎建設の事業費と財源

新庁舎の事業費は、さまざまな角度で調査を行ってい ますが、最近建設された他自治体の庁舎建設費用を平均 すると、約41万円/ßになります。

現在、市では、この数字を参考に事業を進めていきま すが、今後、新庁舎の事業手法や機能、導入する設備な ど検討を進めていくなかで変動していくと考えています。

また、財源は、昭和57年から庁舎建設のために、積み 立てを行っている基金(約75億円)と不足する分は地方 債を考えています。

※1 企画政策課による推計人口

※2 平成17年10月1日現在の職員数(新庁舎への配置 部署の職員)

庁舎建設の基本方針の10の柱

想 定 人 口 約17万4,000人 ※1

想 定 職 員 数 約730人 ※2

ビックセンターコア地区の再整備考え方

参照

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